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これ、女の子、特に20代後半から30代前半で(そして特に特定の彼氏がいなくて、「もう30だ~」とか言いながら、または言われながら)がんばってる女の子に観てほしい作品です。それから女の子だった時代は大昔で、子育ても終わっている大先輩お母さんたちにも。映画のテーマはタイトルからわかるかも知れませんね。受験とかで出てきたイディオムですね。 in one's shoes: (人)の立場に身を置いて(みれば)という意味で、こんな風に使います。 Don't judge [criticize] a man until you have walked a mile in his shoes. 《諺》誰かを批判する前にその人の靴で1マイル歩け。=人のことをとやかく言う前にその人の立場に立ってみよ。 I'm glad I'm not in your shoes. 私じゃなくてよかったあ。今回の場合、まったく性格も才能も容姿も違った姉妹が、互いにわかりあっていくというのがテーマ、つまり、お互いがお互いのことを理解しあって初めてうまくいくようになるという映画です。星は3つ半。主役はキャメロン・ディアス演じるマギーなんでしょうが、トニ・コレット演じるローズのダブル主役といってもいいと思います。どちらが助演と決めがたい。助演は出ました、シャーリー・マクレーン演じる姉妹の祖母エラ。これはアカデミー助演狙って来ると思います。キャメロンはこういうお色気プラス頭悪い役ってはまりですね。トニもいかにもよくできる姉の役、シャーリーもぴんぴんしてるおばあちゃん役と全員配役ぴったりです。でもステレオタイプなのは、金髪碧眼はきれいだけど頭が弱く、ブルネットで茶色い目は顔は特にどうってことないけど頭がよいというところ。そういうのをそのまんま配役にしてて嫌いだな。でもしょうがないか。私には妹がいるので、長女の気持ちがよくわかる!(あ、でもうちの妹はあんなにきれいじゃないし、頭も悪くないけど。)次女っていまいち責任感がなく育っているせいか、本人にはその気がなくても長女から見るとフラフラしてるところがある。よく喧嘩したっけ。二人の会話を観ていて、そう言いたくなるのわかるなあ、と時々うなづく。でも、お互いに嫌いじゃないんですよね。けんかしつつも姉は妹を想い、妹は姉を想っている。あらすじ: 弁護士のローズは同じ法律事務所の頭も良くかっこいい同僚とベッドイン。そこに無職で親と同居していた妹マギーが転がり込む。マギーはローズのいない隙に、アクセサリーやら現金やらをあさり、ローズの大切なコレクションである靴も勝手にはいて出かけてしまうようなフラフラ娘。ローズは「服は太っている体に着せると鏡で見たときがっくりするけど、靴は裏切らないもん」という理由でたくさん買っては飾っている。 そんなある日、マギーはローズの相手と関係を持ってしまい、ローズの怒りを買う。行き場を失ったマギーはひょんなことから、これまで死んだと思っていた祖母の存在を知り、彼女を訪ねる。祖母エラは、マイアミの老人ホームで人生を楽しんでいた。お金がほしいマギーは施設を手伝いながら小遣いをかせぐ。そのうち施設の老人達とも仲良くなり、自分の才能に気が付くのだった。 オフィスラブが実らなかったローズは職場に居づらくなり退職。しかし本当の恋を見つけ婚約。だが婚約者サイモンには妹を追い出すことになった経過についていえないローズ。自分にローズが全てをさらけ出せていないとみたサイモンはこのままでは結婚できないという。そして妹を探すローズもエラの元へやってくる。この映画、ローズの靴がキーです。タイトルのIn Her Shoesをマギーが実演するわけです。マギーが姉の靴を何度も何度も拝借する場面が出てくるのですが、この辺が文学的ですな。メタファーというのでしょうか。マギーがローズとわかりあえることができるという「暗示」ですね。また、途中で字の読めないマギーが、盲目の元教授の指導のもと読む詩がまた物語を作っています。この映画は元々小説だそうですが、現代文学という感じ。国語の時間が好きだったあなた、この映画奥深いストーリーテクニックがそこここに出てきますから、気に入ると思います。行間を読むって言うんですかねえ。うん。そして、シャーリー・マクレーンは相変わらず良い演技です。マギーの成長の鍵を握っているのはこのおばあちゃんです。べたべたと「○○ちゃ~ん、かわいいわねー、よしよし。お小遣いよ」的なおばあちゃんよりは、しゃきしゃきっとしたエラのようにいつまでも潔くかっこいいおばあちゃんのほうがいいな。助演の助演ですが、シャーリーと仲の良いMrs. Lefkowitz演じるフランシーン・ビアーズという女優がなかなかいいです。毒の効いたコメントをかましてくれます。かわいくて面白いおばあちゃんでした。案外アカデミー狙ってきたりして。。。
October 21, 2005
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なんつうーか、かわいいラブコメでした。(また、ラブコメ観ちゃった)でもまたどうせ展開の見える他愛もない映画かしら、となめていたら、おっとどっこい、案外感動しました。ビジュアル的にも◎。星は3つ半。簡単なあらすじ:超多忙な外科医エリザベスは、ある日事故にあってしまう。その後、家具付きアパートを探していたデイビッドはある部屋を気に入り、引っ越してくる。しかし、そこにいたのはエリザベスだった。彼女はその部屋は自分のものだと主張。そして突然消え失せる。幽霊かと不気味に思ったデイビッドは、オカルトショップのダリルに相談。しかし、一向にエリザベスは立ち去る気配もなく、何度も出てくる。どうにかしたいデイビッドは。。。ううーーん、ここまでしかかけないなー。このストーリーあまり書いちゃうとすぐわかっちゃうもん。でも、配役がすべてぴったりはまり役だったせいか、とても自然に思えました。二つ除いて。一つ、リース・ウィザースプーンが外科医はあわないでしょう!二つ、エリザベスのアパートはサンフランシスコではものすごーーーーーくお高い物件のはず。ちょっとした外科医やちょっとした庭園デザイナーのあの人たちに住めるわけがないと思う。でも、あんなアパート、理想だなー。いいなー。なんかネタばれになるので、あまりかけませんが、とにかく私は意外にも久しぶりにラストでうるっと来ました。あのセッティング、あの映像、あの二人、ととにかく絵になるんだな。きれいでした。それに、ダリル役はナポレオン・ダイナマイトで一躍有名になったジョン・ヒーダー。相変わらずかましてくれてます。ラブコメっていうよりロマンティック・コメディかな。大笑いっていうのではありません。うふふって感じでした。かわいい映画だった。
October 20, 2005
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今日気づいたこと。それは比較級を使っていること。- When I get bigger, can I drink beer?- Come closer.なんて、いつのまにか使っていました。しかも三単現のSはまだといっていたら、なんと今日、- He likes swing.といっておった。でもまだどちらも完璧に使えるわけじゃないな。Sは先週金曜からPreschoolに午前中だけ行っている。午後は今までのTransitionクラスに戻ってきている。学校はどうか、と聞いたら、先にPreschoolにあがった前のクラスメートたちに会えて楽しい、といっているくせに、今朝Preschoolに行くドアを開けたら、No--! Mama!!と泣きべそをかきはじめた。「どうして?友達にあえるよ」といったら、黙って、それでも行きたくなさそうな顔をして嫌々ついてきた。先生が、「どうする?外でみんなと遊ぶ?それとも先生と中にいる?」と聞かれたら、「中で遊ぶ」と回答。でも先生曰く、金曜はうまく皆と遊べたし、新しいクラスにも溶け込めたので、今日もし調子がよさそうなら、このまま半日と言わず、一日このクラスにおいとくという。どうだったのか帰ってきてからパパに聞いたら、「いや、前のクラスにいたよ。お昼から戻ったんだって」とのこと。今週いっぱいは調整に時間がかかるかなー???がんばれ、S!
October 18, 2005
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なんという興奮の一日!我が街にあのトーマスがやってきた!もちろん、Sはトーマス大好き。汽車も好き。大興奮だった。とはいってもトーマス車は普通の列車にくっついているだけで、実際はディーゼルエンジン車が引っ張っている。でも、ちゃんともくもくとスチームも出すし、ピーっピーっと笛も鳴らせるし、あれで目が動かせればもうパーフェクトだったけど、まあ、それだけでも子供としては満足。トーマスに乗るチケットは半年前からネットで販売していて、去年売り切れで乗れなかったので今年は早々と買っておいた。もちろん今年も売り切れ。当日券が多少出るらしいが、買った人の話によると朝6時半から並んだそうだ。たった25分の乗車だけど、それでも本物の列車に(しかもトーマスが「引っ張る」)乗るってことでSの目はきらきら。何日も前から「トーマス、今日?」と毎日聞かれていたので、待ちに待ったイベントだった。トーマスを見たときには目を大きくし、信じられないものでも見たかのようにじっとみつめていた。トーマスと共に写真を撮ったらいよいよ乗車。車窓からは建築現場とかしか見えないところを主に走るけれど、ちょっと人がいるとすぐ「バイバーイ」と大きく手を振った。下車すると次はサー・トッパムハット(日本語ではトップハム・ハット卿)がいて、みんなと写真を撮ってくれる。会場になったコンベンション・センターは先日までハリケーン・カトリーナの被災者が宿泊していたところなので、正直今回のイベントまでに間に合うのだろうかと思っていたけど、どうやら皆さん無事ニューオリンズに帰ったらしいですね。会場内(入場無料)に入ると今度は汽車の模型やムーンウォークの滑り台、おみやげコーナー、塗り絵、トーマスのプラレールで遊ぶコーナー、お話おじさんのコーナーなど、色々あって、たっぷり2時間以上遊べました。さて、今回気づいた言葉は、三単現のS。 Maybe he wants to ... なんて風に使ってました。でもまだ完璧ではなく、ほとんどは私と同じ(笑)ように、He, SheのときもSは付かないほうが多い。そういえば、Doesはまだだな。たとえば、 No, he don't go to school.のように、doesn't なんていえません。
October 16, 2005
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正式タイトルは、Tim Burton's Corpse Brideであります。これはたぶん、シェイクスピアのCorpse Brideやジェーン・オースティンのCorpse Brideと区別するためだろうとか。あらすじ: 初対面で結婚することになったビクターとビクトリア。ビクターは成金夫婦の息子。ビクトリアは落ちぶれ貴族の娘。かたや品格、かたやお金がほしいがための結婚。でも結婚前夜のリハーサルで初めてあった二人は、意外やお互い一目ぼれ。でも、緊張しすぎて誓いの言葉もまともに言えないビクター。怒った牧師からちゃんと言えるようになるまで結婚式は延期すると言い渡される。落ち込んだビクターは森の中へ。そこで誓いの言葉を練習してちゃんと言えるようになったが、指輪を小枝にはめたところ、それは骨の手だった!そうしたら、土の中から花嫁姿で半分腐った死体エミリーが出てきて、「I do.」とビクターの誓いの言葉を受ける。なんとか自分のことをあきらめてほしいビクター。しかしもとの世界に戻ることも望み薄、それでもってビクトリアは死んだと思われたビクターの代わりにいかにも悪者で、ビクトリアよりずっと年上のバーキスと結婚させられることに。結婚式の前に殺された哀れなエミリーのことを思うと、このままエミリーと一緒になっても。。。と考え始めるビクター。そして二人は結婚式を挙げることに。しかし、二人の結婚には問題が。「死が二人を分かつまで。。。」という誓い文句。エミリーはもう死んでるわけだから、この誓いは無効になってしまう。ちゃんと結婚するためにはビクターにも死んでもらわないとだめになる。そのため結婚式には毒が用意される。そして会場にはビクトリアがやってくるのだった!まずなんと言っても短い!!たったの1時間18分。久しぶりにこんなに短い映画を観たので、「えええ?もう終わり~?」とがっくり。いや、決して面白くないわけじゃないですよ。展開は読めますけど。でも、これならビデオで十分だなー。CGやデジタルアニメがお好きな方ならぜひ映画館でどうぞ。(でも、これって人形をコマ送りで写す技術で撮っているんでしょうけど。。。)さてティム・バートンと言えば、暗い中にもブラックユーモアたっぷりで、それでいてなぜかかわいい人形アニメ。冒頭からほぼモノクロに近い暗~い世界が展開されます。これは舞台となる街の活気のなさ、そしてあとから出てくる死者の世界と対照をなすための技でしょう。死者の世界はカラフルで、明るく楽しい音楽たっぷりの愉快な世界。死んだ方がみんな楽しくやってるようです。そしてもう一つ、ティム・バートンと言えば、最近おなじみになってきたジョニー・デップ。あの気弱な主人公ビクターの声を演じます。あの人形の顔とジョニーの演じたシザーハンズの顔がとても似ていました。ビクターとビクトリアとエミリー。この妙な三角関係は、どれも叶えてあげたい縁組み。清純でかわいいビクトリアとは対照的に、最近のハリウッド女優的なすらりと伸びた脚、分厚い唇とセクシーさを持つエミリー。不気味な中にもエミリーのほうが人間的です。しかし、人形の動きが本当にリアル。アメリカに住んでアメリカ人(っつーか特に白人)の動きやしゃべりかたと見ていると、「あ、あるある~!こういう反応」とか「いるいる~!こういう人!」と言いたくなるほど、本当に人間の特徴をよくとらえています。ユーモアもたくさん。英語じゃないとわからないジョークもあるので、この辺、翻訳がどうなるか期待されます。私が特に好きなシーンは、「死んだフリ」と言われて、「??」とどうしたらいいか困っている骨だけの犬「スクラップ」君。あとはビクターにはビクトリアがいるとわかったときエミリーが「他に女がいたのね~!!うわーん」と泣くと、ビクターが「わかってくれよ、君のほうが『他の女』なんだよ!」というせりふ回しがうまいなーと思った。映像はぴか一ですね。暗いのでわかりにくいかも知れませんが、この映画、ストーリーはまあまあです(ごめん、星2つ半から3つくらい。レビューが4つ星とかつ星ついていたので、すごく期待しすぎたせいかも。)が、ビジュアルとしては文句なく5つ星でしょう。エミリーのベールがなびくところなんかきれいですよ。うまくとってます。
October 15, 2005
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ジョディ・フォスターのアクション・サスペンス最新作。日本ではお正月公開だそうですね。(多分邦題は「フライト・プラン」?)一言で言うと女版「ダイハード2」に密室犯罪を加えた感じ。星は2つ半から3つ。犯人が割と最初からわかっちゃったので。ドイツ在住の航空機設計者のカイル(ジョディ)は、ビルから転落死したメカニカル・エンジニアの夫デイビッドの遺体をアメリカに運ぶため、娘のジュリアとJFケネディ空港行きの新型エア・ジェットに搭乗する。この飛行機はダブルデッカーであり、バーまである世界最大の航空機で、カイル自身が設計をしたものだ。夫の突然の死に精神的にも肉体的にも疲れ果てていたカイルは眠ってしまう。ふと気がつくとジュリアがいなくなっていた。必死で探すが見つからず、客室乗務員や機長にも協力してもらい探してもらうが見つからない。他の乗客たちもジュリアのような女の子は見ていないという。そのうち地上からの報告でジュリアは乗客名簿に載っておらず、搭乗した記録もないと言われる。挙げ句の果てに病院からも夫とともにジュリアも死亡しているとの報告があると言われてしまう。ジュリアと搭乗したというのは、夫の死後睡眠薬を飲んでいたカイルの思い込みか?そしてカイルの戦いが始まる。この映画、アメリカ客室乗務員協会(AFA)などの労働組合が会員に対し、客室乗務員らを悪者として描写しているとして、鑑賞ボイコットを呼び掛けているそうです。9・11同時多発テロ以来セキュリティーへの懸念が高まっているなか、乗務員を悪者として描写することは無責任、とし、乗務員が「無愛想で、役立たずで、不親切」に描写されていることから、映画を鑑賞した乗客から敬意や信頼を得るのが困難になるのではと危惧しているそうです。 この映画を観たからってFA(フライトアテンダント)を悪者かもなんて思いませんけどね。普通はフィクションと現実の区別くらいつきますがな。でもねえ、確かにアメリカのFAってピンきりですよ。日系航空の日本人のFAさんは「お客様」って感じでかゆいところまで手の届くサービスをしてくれますが、アメリカのFAさんってやさしい人もいれば、「なめとんのか!」と怒りたくなる不親切で無愛想な人もいます。英語のせいなのかな。日本語より丁寧語の種類が少ないせいかなんかお客さんというよりも友達扱いされているような気分になるんですよ。私だけ?だって、マームとかサーと言ってくれるFAもいるけど、Youで通す人もいるし。Youって言われるとちょっと下に見られているような気になる。ところでこれ見てラストで泣いた女性(日本人)がいるそうだ。戦う母に涙しちゃったのか?私は別に泣けませんでしたねえ。私なんて、 ●なぜ、棺桶の中に○○が入っていたのか? ●なぜ、飛行機から降りるとき乗務員たちはあのFAがいないことに気づかなかったのか? ●一体どうやって誰にもみつからずジュリアをあんなところまで隠せたのか?などなど、矛盾点が多すぎて気になっちゃって感動どころではなかった。確かにハラハラするけど、でも誰か説明してほしい。気になるよー。それに機長役でショーン・ビーンが出てるんだけど、映画中「あ、この人!見たことある!どこだっけー?なんの映画だっけー?」とずーーーーっと気になってつらかった。皆さんもそういうときありませんか?結局「ロード・オブ・ザ・リングス 王の帰還」のボロミア役だったとあとで判明。そうしたら今度はボロミアってなんだっけ?どんな役だっけ?とまた気持ち悪くなる。すっきりせん。ボロミア、ボロミア。。。うう。
October 4, 2005
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