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邦題 ブロークバック・マウンテン(そのままでわかりやすいね)これはねえ。。。恋愛映画です。とっても切ない。確かにゲイの話です。でも、あまりそれを感じさせませんでした。ま、男の人が見たらどう思うのか知りませんが、少なくとも私は、これを観ても「うえっ!キモチ悪!」とか「こんなの、正しくない!」なんて気持ちには全くなりませんでした。それどころか、泣きそうになりました。哀しい物語です。あらすじ:夏だけの出稼ぎ?にブロークバック・マウンテンで羊の放牧の仕事をすることになったジャックとアーニス。小さいころからゲイは殺される運命だと教育を受けた無口なアーニスは、ずっと自分がゲイであることを抑えてきた。一方ジャックは自分がゲイであることを認めている。ある日二人は関係をもってしまい、お互いの心は燃え上がる。しかし、仕事も終わり、フィアンセと結婚したアーニスには娘が2人、ジャックもロデオ大会で知り合った女性と結婚し、息子が一人できた。しかし、お互いのことが忘れられない二人。4年後二人は再開し、その後もブロークバックで年に1~2回ほどの逢瀬を重ねるようになる。そのまま20年が経過し。。。あまり書くとネタばれになるので、この辺でやめておきましょう。ゲイであることがばれたら大変な時代(今もあまり変わってないかもしれませんが、少なくとも今は割と堂々としてますからね)、お互いの気持ちを抑えつつ、ワイオミングとテキサスの田舎同士で遠距離恋愛しながら、20年。結婚・離婚を経験し、いつになったら一緒になれるの?報われるの?っていう切ないラブストーリー。今なんてゲイのカップルに会うと、「こっちは僕のパートナーの○○だよ」と紹介される時代。結婚はできないけど、家も買って住んでるし、養子も迎えて暮らしているし、アメリカのゲイは他の国に比べたら恵まれていると思う。でも、この映画のアーニスとジャック、可哀相です。内に秘めた恋心をずっと隠して生きていかなければならない。決して決しておおっぴらに付き合うことはできない間柄。この二人、よくぞ演じたと思います。アーニス役のヒース・レジャーは、この映画がきっかけで付き合いだした奥さん役のミシェル・ウィリアムスとの間に子どももいますし、二人とも一体どんな気持ちで演技してたんでしょうね。役者って偉いと思います。ゲイのラブシーン?もちろん出てきますよ。バンバン。でも特に変だと思いませんでした。なんか自然なんです。性的な感じはあまりなくて、この恋愛感情だったら当然そうなるでしょ、という。あ、でもストレートのラブシーンもバンバン出てきます。びっくりしちゃったのは、「プリンセス・ダイアリー」のアン・ハサウェイちゃんが、いきなり、。。。ですからね。とっても意外でした。この映画で難しかったのは英語。すごい訛りなんです。テキサスの人はみなジャックのように(いや、ブッシュのように?)話します。アーニスなんて無口でもごもごとしゃべるという設定なので、もっと聞きづらい。でも、ジョークが割とちりばめられていて全ては理解できませんでしたが、会場の人は何度も笑ってました。会場は中入り程度でしたが、思ったよりゲイ・カップルは少なく(それとも、私が気づいていないだけ?1組みつけたけど。。。)、それよりもおばあちゃんたちやら、女性一人、夫婦、普通のカップル、などなど全く通常通りの顔ぶれ。もちろん、赤ちゃんづれはまた私だけ。しかも、今日はちょっとだけど(「ふ、ふええええぇぇ。。。」って感じに)泣いたりしちゃってすみません。m(・ω・m)ソーリィ 観客の皆さん、奥さんにばれるところではみんな一斉に「オッオウ~!」(←「あ~らら」って感じの表現です。)いつものように率直なお客さんたちでした。これ、小学生・中学生くらいの子どもと一緒に行くのはお勧めできません。せめて、高校生くらいになってからじゃないと深い意味が理解できないと思います。例えば、古いですが夏目漱石の「こころ」とかのようなストイックな恋愛感情が理解できる年じゃないとだめですね。今回は★★★★!アカデミー期待できます。(それにしてもユタの某映画館では上映禁止になったって。理解がないなー。保守的すぎる。)
January 30, 2006
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邦題 SAYURI。これ、観ようかどうしようかすごーく迷っていたんですが、今日次男を長男から離すため(「病気」のところを参照)にどこかへ行かなくてはならず、午前は部屋にこもり、午後からはお昼もかねてお出かけ。そして、次男と一緒だから静かな映画じゃないとだめだろうと思い、これにしました。本当はBrokeback Mountainを観ようかとも思ったんですが、長そうだったので、そこまで次男がもつか心配だったのでやめました。(ところが実はこっちのほうが10分長かった!)あらすじはもうご存知だと思うのでさらっと。貧しい漁村に生まれ、青い目をもつ千代。生活苦から姉共々に別々の置屋に売られる。辛く厳しい生活のなか、優しい紳士「会長」に会う。初恋の人「会長」に再会するため厳しい修行を重ね、美しい芸者「さゆり」となっていく。そして会長に会えたさゆりだったが…。これを見て、「おしん」+「シンデレラ」+「足長おじさん」+「キャンディ・キャンディ」を思い浮かべたのは私だけでしょうか?これで、ラストは読めますよね。最初重要な配役が中国人ってところ、日本の話なのにアメリカ人が製作、ネイティブではない俳優たちが英語で演技、というところにすご~く不安を感じつつ、見ましたが、ラストサムライを見たときほどの怒りは感じませんでしたね。もちろん、そこここになんちゃって日本がたくさん出てきてましたけど。たとえば、歌舞伎じゃん!といいたくなるさゆりの演舞、丸い中国のような通り道になっている廊下がある屋敷、舞妓さん・芸者さんの髪型、などなど。でも、全体的に絶対許せない間違いシーンはありませんでした。仲良しだったのに工藤夕貴演じるパンプキン(おカボ)は最後にいじわるになってしまった。残念。パンプキンという名前をなぜつけたか…、それは多分英語で「間抜け」「あほ」的な意味合いを持つかぼちゃにしたんでしょう。日本人の感覚だと、ピーマンかな。コン・リー(英語ではGong Liと書くんですよ、どっちが本当の発音に近いかな)演じる初桃は出番が多いのに、なぜかオフィシャルサイトにも紹介ないのは不思議。いい演技だったと思いますけどね。渡辺謙と役所さんは割とちょい役でしたね。やっぱこれは女の物語だからかな、桃井かおりさんのほうがいい味出してる役柄でがんばってました。英語は聞きづらかったけど。英語といえば、やっぱロンドン留学してたミシェル・ヨーが一番上手でしたね。さすがボンド・ガール。次が工藤夕貴。さゆりと初桃はところどころ「あ、中国人の英語だ~」というなまりが入ってましたし、謙さんは悪くないけどもう少し。役所さんはまだまだ。そして、忘れてならないのは大後寿々花ちゃん!彼女の部分が案外長かったので、私は彼女に主演女優あげてもいいと思うな。おしんで子役のほうが目立ったように、寿々花ちゃんのほうが、英語もがんばってたし(なかなか良かった、ほんと)、チャン・ツィイーよりよかったと思う。チャン・ツィイーは美しかったし、たまにこんな格闘なしの映画もいいと思います。でも、やっぱ中国語の演技のほうが私は好きだな~。アメリカ人の反応はというと、・寿々花ちゃんがむちでぶたれるところで「Oh, my goodness!」・寿々花ちゃんが屋根から落ちるシーンで「Oh, my goodness!」・ミシェル・ヨーが桃井さんにさゆりのことで話をつけにいったところで、「フッ…」・さゆりが初のお座敷で初桃をやり負かすところで、「ははは~」くらいが大体の共通の反応でした。…で、終わったときは? 誰も泣いてませんでした。私も含めて。そして、お互いに顔を見合わせ、無言の「…さて、どう、思った?」的な目線を送ってました。ということはあまりたいしたことはなかったということでしょうね。正直私もそんなに…ごめんなさい。★★です。(Mは最初私と一緒に鑑賞しておりました(*^-^*)。でも、途中からひざの上がぽかぽか暖かくて気持ちよかったのか、ほぼ最後まで寝ておりました。またまた、Mよ!(〃^∇^)ノ♪サンキュー!)
January 29, 2006
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昨日、インフルエンザの長男Sとかかったら非常に危ないと言われる6ヶ月未満の次男Mをお互いから離すように、とドクター命令の出た我が家。ほんじゃあ、今日はMとどこかの部屋にこもるか、と思いましたが、私だってお昼食べたりトイレ行ったり何かで部屋を全くでないということはありえないし、しかも、一歩部屋を出ると長男の触ったソファやらなにやらどこにウィルスが潜んでいるのかわからないので、結局、 会社にMを連れてっちゃいました!会社にもよるとは思いますが、割とアメリカの会社ってそういうところは理解あります。うちの会社も日系ですが、日本人は駐在員が全社員の10%しかいず、ほとんどアメリカ人。よく、子供の声が聞こえます。年に一度は「子供を会社に連れてこようデー」というのまであり、社長や取締役自ら、子供たちに会社説明をしたり、日本人たちが折り紙を教えたりもします。連れてくる理由はさまざま。春休みなどの長い休み中、子供の預け先が見つからなかったから、とか、会社を退けてからどこかへ出かけるので、学校に迎えに行って3時から5時までだけ一緒にいるとか…。みんな特に嫌な顔はしてません。子供も静かにパパやママのデスクで宿題をやっていたりするので、そんなにものすごく気になるくらいうるさくなることはありません。どちらかというと親のほうがみんなの邪魔をしないかと気を遣って、仕事に集中できないことはあるかもしれませんが、周りの人たちは、子供に話し掛けたり、赤ちゃんだったりすると「抱っこさせて~」とおばさまがたのアイドルになります。Mも今日はアイドルでした。Mの一日はというと、08:40 まず私といっしょにカイロプラクターへ。ちょっとだけグズグズ(というか、ううーん、ううーん、とうなっていた。)09:30 会社へ向かう車の中で大泣き。路肩に止めて急いでおっぱい&フォーミュラ(粉ミルクのことです)10:00 会社到着。早速アイドルになる。おば様たちから抱っこぜめにあう。11:00 一度昼寝。ママのデスクに大きな毛布を厚く折った即席ベッドで寝る。11:30 泣きもせず、ぱちり、と目を覚まし、コンピュータに向かうママのひざの上で遊ぶ。12:20 ママ、お昼。食堂に行くと、またアイドルとなり、みんな抱っこしてくれたので、ママはゆっくりと食事。01:30 昼寝2。02:00 起きて、一緒にミーティング出席。じっとママのひざで静かに見学。04:00 昼寝3。04:40 起きて一人遊び。05:20 退社私もびっくりするほど本当にいい子でした!!とにかく静か。一回も泣きませんでした。そばにすぐ私がいたので、安心してたんですかね。みんなに笑顔を振りまき、あやしてもらうとパタパタと手足を動かし、遊ぶときにいつも出す大声も出さなかったし、二つ向こうの列の人たちなんて私が赤ん坊を連れてきているなんて5時まで知りませんでした。Sの熱はまだ100度以下に下がっていません。インフルエンザってこちらの医者によると5日~7日熱の出るのが普通というので、月曜までにはなんとか治ってくれているといいのですが、治らなかったら、また連れていこうかしら。こんなにいい子にしていてくれるなんて考えてもみなかったので、最初は午前中だけいて、あとはラップトップを持ち帰り、うちで仕事しようと思っていたんですが、あまりに静かなので結局一日会社にいてしまいました。自分でも信じられない。私のボスまで、別にこんなに静かなら、月曜も連れてきていいよ、とまで言ってくれました。嬉しい。私もMと一緒にいられるし、そのほうがいいけれど、ま、月曜も静かだとはかぎらないからなー。考え中です。今はとにかく、明日・あさって(こちらは土日です)どこへいこうかが、目下の悩み。買い物???ううーん。
January 28, 2006
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昨日の午後、私の職場にデイケアの先生から電話が。長男Sが病気とのこと。熱は102度(注!!華氏です。びっくりしますよね。今でもわかっていても「ええ?ひゃ、ひゃく??」と一瞬どきっとします。摂氏だと、38度)あるそう。かなり高い!聞けば、うちにも電話したが、育休中のパパはつかまらなかったので、私に電話したんだそうだ。パパがいない?外出中にもっていく携帯に電話してみた。…つながらない。メッセージを残した。自宅にも電話した。いない。どこいったんだろう。庭とかに出ていて、電話が聞こえないのかな。しょうがないので、私が早退して迎えに行く。でも、きりのいいところで仕事を止めて、コンピュータ消したり、道が混んだりで、電話をもらってから結局50分もかかってしまった。パパがメッセージに気づいて即迎えにいってくれていれば、10分もかからないはず。行ってると良いんだけど…と祈りつつ、デイケアに着く。クラスには、ぐったりと枕に横たわったSが。顔が真っ赤。目も真っ赤。一目で熱があるな、とわかる。熱以外は症状はなし。お昼もバナナを残しただけであとは全部食べた。お昼寝もしたそうだ。すぐ連れて帰る。家に入るとパパがあれ?って顔して「お帰り」と言った。「メッセージ聞いた?」と言ったら、「ううん。」「じゃ、どこかに行ってた?」と言ったら、「ううん。うちにいた。」「でも、先生も私も電話したのに出なかったじゃない。」と言うと、「…ごめん。鳴ったの知ってたけど昼寝してたから無視した。」だーーーーーーーー!!!!!喝!…まあね。専業主婦ならウラウラと暖かな日は昼寝したくなるときもあるからね。主夫の旦那もきっと眠っちゃったんでしょう。でも、電話無視してまで、寝つづけるか?それにおきてからメッセージもチェックしないなんて。おかげでSは50分も待つはめになったのよ。というと、「だって、緊急の用事なんてめったにないから。大体いつも『今日何時に帰るよ』とか、だけでしょ」との反論。でも、せめてすぐメッセージくらいチェックして欲しい。これからは緊急の用事もあるかもしれないんだから、チェックしてね、と念押し。可哀想なSは、熱が下がらない、どころか今朝は104度(40度)に上がってしまった。おなかも痛いといって起きた。後ろ髪引かれながら、主夫がいるので、私は会社へ。いつもより早めに行って、早めに帰ることに。会社にいる間は、次男Mは大丈夫かしら、うつったりしなきゃいいんだけど、インフルエンザなのかな、だとしたら3日間は下がらないからなあ、可哀想だなあ、今日は何か食べたかな、etc.と心配し通し。でも、パパがちゃんと何回か連絡をくれた。そのうち1回は少し(薬が効いている間だけ)熱の下がったSからのもの。「ママ、Sね、バナナ欲しい。買ってきて。」「いいよ、帰りにお店にいって、買ってきてあげる。どう?まだ熱あるの?おなかも痛いの?」「うん、おなか痛いよ。でもね、getting betterだよ。あ、Sね、納豆も欲しい」こんなときまで、ちゃんぽん。3時に退けて、スーパーでバナナ、アジアンマーケットで納豆を買う。うちに着くと、Sはぐったりとソファに横になっている。また熱が出てきたらしい。哀れ。私が帰ってきてまもなく、Mも昼寝。皆寝たので、パパも昼寝。おいおい。早く治るといいな。(切実)
January 27, 2006
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今日ヤフーニュースを読んでいたら、「徹子の部屋」が今年30周年と書いてあった。ゲストは3900人以上!ゲストの中にはなんとエリザベス女王まで!!!見たかったな~、その回。あの徹子さんがどんな風に対応したのか見たかった。しかし、女王さまはちゃんと45分つきあってくれたんでしょうね?CM入ります、なんていわれたりしながら???それにしても徹子さんは72歳!これにも驚き。時が止まったように全く変わっていないように見えるんですが、あれは常にお芝居やらコンサートやらを通して、体と頭をしゃきっとしているからなんですかね。あんな生き生きした70代になりたいものです。尊敬!おひまでしたら、これ読んでください。ますます仰天・尊敬します。彼女は芸能界の伝説になると思います。黒柳徹子徹子の部屋トットチャンネルちょっとトリビアですよね。
January 25, 2006
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国によって薬は違う。今まで見てきた中で大きく東洋系と西洋系に薬を分けることができる。まず、東洋系1.小さいのをいくつか飲む2.漢方が普通に受け入れられている3.オブラートで包んで飲む薬や粉薬がある4.甘くコーティングしているのが割とあるそして西洋系1.大きいのをひとつ、多くても2つくらい飲む。多すぎるときは一つを半分に割って飲む(割るための線が真中についている)2.漢方はまだまだ肩身が狭い(=あまり信じられていない。まるっきり禁止している医者もいる)3.オブラートで飲む薬や粉薬はあまりない(私は見たこと無い)4.薬に関するCMがやたら多い実は先日、親不知を抜きました。そこのコメントにも書いたのですが、翌朝痛み止めにVicodinという薬を1錠飲みました。抜いたほうの口がつかえないので朝食におかゆを食べて、そのあと飲みました。いつもは痛みもとれてよーく眠れるので夜寝る前に飲んでいたのですが、朝に飲んだのは初めてでした。そして会社に着き、2時間くらいすると強烈な眠気が。くらくらするほどで、やがて、吐き気も出て来ました。もう、上体を起こしてPCに向かっていられないほどつらく、机に突っ伏していました。そばにあった手鏡で顔を見ると、真っ白というか真っ青。これはやばい…、急ぎの仕事があるけれど、このままここにいたってできるわけないし、帰ることにしました。でも車社会のアメリカは、車出勤が当たり前。私もがんばって運転して帰るか、誰かに送ってもらうかしか選択肢はありません。日本の感覚でいうとタクシーなんですが、なんせ距離が距離ですからね。(ちなみに私の家~会社間は、高速を100~120kmで飛ばして20分少々とお考えください。大体距離わかりますね?)それにチップも払わなきゃならないし、とてもじゃないけどそのときは計算できるほど頭は働いていませんでした。(え?いつもだって?怒)そうすると送ってもらうことに。会社の人に送ってもらうのも申し訳ない。往復40分ですから。そこで育休中の旦那に電話して迎えに来てもらいました。でも、会社の玄関先に止めてある車まで歩くなんてできない。仕方なく旦那に私の椅子(車付き)を押してもらう「なんちゃって車椅子」で車まで到着。車の中にはMがニコニコと待っていました。帰りの車の中ではもう揺れるたびに戻しそうになってつらかったです。やっと到着し、ぐっすり眠って薬が切れたころになんとなくぼおーっとしながら復活。時間は6時になっていました。翌日は土曜。また旦那に送ってもらって会社に止めてある自分の車を取ってくる。こういうときって本当に不便です。さて、薬の話に戻りますが、私が今回こんなふうになったのは絶対あの薬の処方量のせいです。とにかく大きいんです!日本人の体にはあってない!半分に割ればよかった。今までは夜飲んでいたから気がつかなかったけれど、あんなに強力だったなんて。どうしてアメリカの薬って大きいんだろう。絶対体重80kg以上の人を対象にして標準化してると思うな。これが反対の立場から見ると面白いことがわかりました。ずっと前上司(アメリカ人女性)と一緒に赤坂へ出張しました。ある夜彼女は豆腐料理を食べておなかをこわしました。「なにかいい薬ない?」というので、私は、腹痛にはもちろん正露丸でしょう!!!と正露丸をホテルのフロントから彼女の部屋へ持ってきてもらうよう手配。フロントの人は親切に「アメリカ人の方ですから、飲みやすいように糖衣をお持ちします」と言ってくれた。翌朝、大丈夫?薬は効いた?と聞くと、 「効いたと思うわ。でも、全部飲まなかったけど…」 「どうして?飲みにくかった?甘いコーティングしてあったよね?」 「そうじゃないの。4錠全部は飲まずに2錠だけ飲んだの」 「なぜ?」 「だって、あんなにたくさんの薬を飲んだことないんだもの」なるほど。普通1錠だけ飲むアメリカ人にとっては大きさは小さくとも、数のことを考えちゃうわけね。4つも飲むのは強すぎると思ったらしい。 「あのね、日本の薬って小さくできてるの。そのほうが大人だって子供だって飲みやすいし、子供は1錠だけ飲めばいいでしょ?アメリカの薬のようにわざわざ噛んで割ったりしなくてもいいから」 「でも、…はじめて日本の薬飲んだから怖くって」ま、効いたんだからいいか。上の西洋系の3ですが、近所の看護婦さんが言っていた話。彼女は若いころ北海道の某病院に研修でいっていたことがあったのですが、そのとき風邪をひき、オブラートで飲む薬を処方されました。初めてのことで、「口一杯にバホっとひろがる薬が嫌で、1日だけ飲んでやめちゃったの」とのこと。また、西洋系の4は、本当にうざったくなるほどたくさんです。そして必ず最後に「この薬は万人に効くというわけではなく、~~~~などの副作用が出る場合もあります。医師の注意をよく聞いてからお求めください」みたいなコメントが早口で流れます。日本ってこういうのは小さい字幕とかじゃなかったでした?こちらはほとんどナレーションですから、聞いてて余計だしうるさいです。しかも、~~~~のところが異常に長すぎる!!もういいよ、そんなに副作用があるかも知れないんだったら誰も服用したくなくなるでしょう!ってくらい長くしゃべります。でも、訴訟天国アメリカですからしょうがないのでしょうね。私も過去ちょっとだけ試した薬が2種類もあとからダメだったとわかり、訴訟ざたになっています。おお、こわ!良かった、服用ストップしておいて。とにかく、日本人がアメリカに来て薬を飲む際はちょっと控えめに飲んでちょうど良いくらいかもしれませんよ。カウンターで買うときは必ず薬剤師さんに相談に乗るといいと思いますよ。薬には気をつけましょう。
January 24, 2006
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今日は私の最後の知恵がなくなった日。ま、早く言えば、最後に残っていた親不知を抜いた日なんですがね。なぜ、「知恵」か。英語では、親不知を wisdom tooth といいます。つまり、「知恵歯」。語源は、大きくなって知恵がついてきた頃に生えてくる歯、だからだそうです。私は親不知が4本も生えた人です。実は私、学生時代、夜間、歯科助手をしておりました。そこの先生によく歯の話を聞いたものです。3本はその先生に取ってもらいました。(もちろん、無料!)それによると、親不知っていうのは人間は昔固いものばかり食べていたので、あごが発達していて、ちゃんと使っていた歯だったらしいんですが、今はなんつったって小顔がもてる時代。あごは小さくなり、親不知はだんだん退化して、4本も生えない人もいるそうです。それに奥歯は普通4本根っこがありますが、それも退化して2本とか3本とかだったりするのが普通。が、私の親不知は3本とも根っこが4本ありました!3本取った先生も抜いてから、 「おおお!すごいねー。4本根っこあるね。最近珍しいから、これ、学会にもっていっていい?」といって、うち1本をきれいに洗ってからホルマリン(?のような保存液)に入れました。さて、今回の抜歯。なんてったって、かなり久々の抜歯なので、緊張しておりました。同僚にも抜くんだ、というと、 「うわ~、私ね、麻酔の量のせいか、それとも下手だったのかどうだかわからないんだけど、今でもあごに麻痺が残ってて、触るとしびれてるのがわかるの。しかも、とったときあごの骨がついてきたの。痛かったわ~」!!!!!!それって、訴えることできるんじゃないの? 「そうなの、でもあのころは日本にいたから、医療訴訟を起こすなんて考えもしなかったのよね。アメリカでこうなってたらすぐ訴訟よね。」…絶句。そう考えると私の先生はうまかったんだなー。私の先生は麻酔科が実は専門だって言ってたし。そのおかげで私は何事もなくいった?今でも特にすごく痛かったとかの悪い思い出はないんだよね。そんな話を聞いてだんだん怖くなってきた。で、歯医者さんについたら、助手さんが、決まり文句のごあいさつ。 "Hi. How are you?" "I'm nervous..." (そうですよ!いつもFine, thank you.だけじゃないんです。こんなときは率直に気持ちをいいましょう。)すると、 「あら~、じゃあ、laughing gas使います?」と来た。Laughing gasとは、別名Happy gasとも言い、吸入するとマルガリータを飲んだようにヘロヘロになって、幸せになるもの。よく、子供の歯を抜くときに吸わせたりするところもあると聞いた。…使ってみたい。ぜひ体験して、幸せになりたい。チャレンジャーな私。そう思ったけど、 「あの、私まだ母乳あげてるんですが。」というと 「ああ、じゃあだめね。」といわれてしまった。残念!!ドクター・グレンがやってきて、麻酔を2回に分けてやって効くまで待たされる。麻酔はまぶたまで上ってきて、目をあけていられないほどだった。もちろんほっぺもジンジン。そして、抜歯。ゴリ、ゴリゴリ、ガクガク…全然痛くない。 「ふー、なかなか取れないね。でも、もう少しだよ。…もーーーー、ちょっと…。モー少し。」ゴリゴリ。 「ハイ、取れた!」え?全然取れたって感覚なかったですよ。痛くなくたってカポって感じがあるかなと想像してたんだけど、全然。そしたら、 「わお!根っこが4本あるよ!!これはこれは古いタイプの歯だね!すごいね!珍しい。最近はなかなかないよ!」そういって先生も助手さんも興奮。やっぱりね、4本か。 「見てごらんよ、根っこが曲がってるよ。この曲がりはレントゲンでは見えなかったな。おもしろいね。」先生、私も見たいです~!というと、ドクター・グレンはちゃんと洗って、歯の解説もしてくれて、小さな歯専用の箱に入れてくれた。そして、今日は麻酔が切れたらいたむから、どうやって食べるかとか今後一週間のケアの方法とかを書いた紙と、血止めのガーゼもくれた。私は自分の歯に夢中になっていると、先生が、 「ところで、私はあと一週間で退職するんだ。でもまだ1週間あるから、もし痛んだら遠慮せず電話するんだよ。その後はドクター・マギーが担当するからね。」と、いつもニコニコの先生が寂しそうな顔。割と若そうに見えていたが、よく見るとやっぱ60代って顔だ。そうか、ちょっと寂しいけど、退職おめでとうございます。私は先生に最後の親不知を無事抜いてもらって嬉しいです、ありがとうございますと挨拶した。先生もきっと、長い歯科医師生活で最後に根っこ4本の貴重な親不知を見て幸せでしたよね?
January 20, 2006
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今日は小ネタを…。長年英語を学んでいても、未だに、そっかー、ということがあります。こういうのはたまに出てきて感動するのですが、その感動はあとで忘れてしまったりするので、ついつい書き記すことができずに今まで来ました。これからは思い出したときにここに書こう。今日はまず、その1。「バレーボール」中学校のとき、散々 バーリボーってな感じで発音させられましたよね。そのとき私は「ふーん、バレーはバーリーと発音したほうがいいわけね」と覚えたのですが、なんと、この「バレー」、「ボレー」だったんです!!!ボレーと言えばテニス。そう、バウンドさせないで取るあのボレー。ほら、バレーボールって、地についたらだめですよね。確かにボレーだけでプレイする競技なんです。よくつづりを見てみると、バレーボール → Volleyballボレー → Volleyおなじじゃんか!ということは、ボレーもバーリーと発音するはず?早速旦那に発音してもらった。おお、バーリーになってる!感動。
January 19, 2006
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うちにはなんと雨を当てる人がいます。それは、長男S。割と言葉を話し始めたころからなんです。最初偶然かと思っていたんですが、これが結構当たるんです。不思議なことに。(以下の会話は全て日本語)例えばある朝のこと。 「ママ、今日ね、雨」 「?でも今日は晴れてるよ」 「うん、でもね。雨だよ」あっそ、と気にとめていなかったら、なんと午後から雨が降り始めた。その日の天気予報にも雨の予報は出ていなかったのに。最初はこんなことがときどきあって、だんだんもしかして当たる?と信じはじめた私。そして、今日も。ガレージのシャッターを開けたら、ととと、と外に出ていってじ~っと宙を見ているS。すると、 「ママ、雨降るね」 「あ、そうなの?降るの?いつ?今日?明日?」 「明日」私はにんまり。私は実は天気予報はもうチェック済みだった。そう。明日は雨の確率が高い!やっぱ、すごいなあ。この子は超能力を持っているのか!?そうだったら面白いな。これが超能力だと信じたいな。旦那はフン、とまるっきり信じてません。でも、あとから降ったりするのでそのたびに私が「ほらね!ほらね!やっぱり本当でしょ?」と言うのですが、相手にしてもらえません。さて、明日はどうなるでしょう。正直言って最近晴れ続きだから、植物に水やるためにもちょっと降ってほしい。一日中はいやだけど。ここテキサスは最近夏日が続いてますからね。でも寒暖の差が激しい。朝は5℃くらいなのに、昼間はなんと25℃くらいになります。(注)100%当たるわけではありません。でも、かなりの確率で天気予報が雨の確率を高く出しているときによく、「雨だ」と言います。もちろん、天気予報がそれでも当たらないように、Sの予報も当たるわけではありませんが、大体天気予報と一致しているということです。また、毎日ざーざー降っているときなどは、何も言わないくせに、降水確率がまったくないときでも「雨だ」といって本当に当てることもあり、まちまちです。でも、大体は、ふと外を見て、それまでの会話とは脈絡もなく「雨だ」と突然言います。何か感じるんでしょうかね。
January 15, 2006
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くらーてぃって、なんだと思います?くらーり、とも聞こえます。正解は、 空手です。Karateを英語読みするとこうなります。ほとんどコヨーテの発音(サンタ・トレイン参照)のノリです。先日、Sの行っているデイケアで「ダンスと空手クラスを(外部から先生がくるオプションクラスとして)始めます。興味のある方はオープンクラスをやりますので、来て見て下さい」というので、行ってみた。でも、ダンスはちょっと間に合わなくてもうダンスの部分は終わっていた。先生に聞くと、バレエシューズとタップシューズを買っておいてください、とのこと。バレエか。申し込んだのは女の子がもちろん大半で、男の子は3人だけ。Sはダンスが大好き。なので、私ら夫婦はダンスに傾いていた。好きな分野を伸ばしてやったほうがいいのではないかと。でも同時にこのデイケアの普段のクラスでもダンスをしたりするのでそれで十分かなー、とも思った。ううう、しかし、バレエを習って来た日のSはくるくるっとスピンを披露して楽しそう。やっぱりダンスを習わせたほうがいいかな。男の子だから、そのうちバレエなんてやだって言う日が来るだろうし、もう少し大きくなるとからかわれたりするかもしれないし…。空手のほうはというと、正確にはテコンドーだった。でも、「カラテ」のほうが一般的に名が通っているのでカラテクラスと宣伝しているらしい。子供にとっては違いはまったくわからない。行ってみると、以外にも女の子が多かった。先生(女の先生で黒帯)が 「みんな、ちゃんと私が話をしているときは私の目を見て!Eagle eyes(鷹の目:集中するときに使う文句らしい)よ!話をよく聞いて」 「立て、座れ、とか、私が指示したら、イエス・マム(はい、先生)!っていうのよ」などなど、きびきびと大きな声で指導。最初恥ずかしがっていたSだが、キックとかパンチが出てきたら、私から離れて参加し始めた。おもしろかったのは、 「みんな、パンチやキックは人にすることかな?」 「No~!」 「そうだね。パンチやキックはこのフォームにするんだよ。」といって、とりいだしたるはスパークリングに使うようなクッションである。みんな一列に並んで次々とパンチしては「ヤー」と叫ぶ。女の子のほうが積極的に「アイヤー!」なんていってパンチ。Sも楽しそう。Sのパンチのすごいことといったら、びっくりである。先生も 「おお、キミは強いパンチ持ってるね。」とびっくり。親の贔屓目ではなくて、本当にドカンと真ん中強力パンチである。次はキック。厚めのセロファンにキックする。またもやSのキックがびしっと決まった。すご。先生も 「おお、キミすごいね。」これは案外、空手向きなのか。他にも、最初から真中で割れていて、たたくとあたかも自分が瓦割りしたかのような充実感のある、なんちゃって瓦とかの小道具が出てきたり、防御テクニックをやったりして、最後にみんなハチマキをもらった。うちに帰ってから旦那と相談。ダンスか、それとも空手か。なかなか決められなくて旦那がダンスの最初のクラスを見学することに。すると、バレエのところでただ楽しいダンスをするというわけではなく、柔軟とか立ち方とかのちゃんとした基礎から始まるそうだ。しかし、その日のSはパパがいたせいかダンスに参加せず、終始パパにべったりで、「もう、おうち帰る」とかいってぐずぐずしているので、パパも半分しかみないで引き上げてきた。それで、本人に聞いて決めようとなった。Sは、Which do you want to do, A or B? と聞くと必ずBと答える習性(?)がある。つまり、Aという選択肢をBを聞いたときには覚えていないんですね。なので、パパが2回聞いてみた。 "Which do you want to do, dance or karate?" "Karate."10分おいてから、また、 "Which do you want to do, karate or dance?" "Karate."おお、ということは本当に空手がやりたいのか。やっぱ男だな。というわけで、空手に決定!親の希望としては、乱暴になるんではなくて、集中力とか、人の話を良く聞くとか、礼儀を覚えて欲しいんだけど、さて、どうなるでしょう…。
January 13, 2006
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いや~、仙台の赤ちゃん、無事見つかって本当に良かったですね!赤ちゃんを持つ親として、このニュースには本当に心配させられました。ご両親のご心労といったら、計り知れません。しかも、一人目の赤ちゃんです。世の中にはどうしてこんなむごいことをする人がいるんでしょうね。自分も親だというではないですか。全く持って信じられません。さて、アメリカではこんなことはまず起きないでしょう。というか常に誘拐天国のアメリカだから、病院の防犯対策はとてもしっかりしています。私の入院して病院の例を書いてみましょう。まず、分娩のために入院しますね。そうすると、お母さんは番号の書いてある腕輪をさせられます。紙製ですが、濡れてもいいように透明のプラスチックで覆われています。お父さんが付き添っているときはお父さんも同じように腕輪をします。そして、赤ちゃんが生まれると即、赤ちゃんの腕にもお母さんの名前とお母さんと同じ番号のついた腕輪、足首にはチップの入った包帯がぐるぐると巻かれます。そして、その腕輪は退院までずっとつけたままです。さて、この腕輪、そう簡単にはとれないようになっていて、はさみでちょっきんしないと取れません。引きちぎることもできないくらい強力です。私の病院は母子同室でも、新生児室に赤ちゃんをお願いしてもどっちでもいいので、新生児室に置いてある赤ちゃんに会いに行ったり、部屋につれてこようとするときは必ず看護師さんから番号のチェックが入ります。ですから、腕輪のついている両親しか新生児室に入ることはできません。また、何時間かに一回、看護師さんがお母さんの回復をチェックしにきますが、そのときに痛み止めなどの薬を渡すときは、渡すお母さんを間違えていないかちゃんと腕輪の番号をチェックしてから、渡します。そして何時に何の薬を何錠与えたかとコンピュータに入力。チップはなんのためかというと、もし赤ちゃんを誘拐しようとする人がいたら、赤ちゃんが産科のドアに近づいた途端、ナースステーションにブザーが鳴り響くというカラクリです。実は、私、入院中これを鳴らしてしまったことがあります。あはは。こちらでは産んでから即、「じゃあ、どんどん歩いてね。」と、体力回復のためにゆっくりベッドで寝るのではなく、歩くことを奨励されますので、ハイ、とばかりに産科内散歩のため、車のついているクリブ(赤ちゃんの入った透明の箱です)を押してくるくると廊下を何周かしていたときでした。廊下は右側通行を心がけようと右を通っておりました。すると、バタバタと看護師さんが出てきて、 「ちょっと、止まって!」 「え?」 「あなた、誰?」 「…メ、メルモですけど。」 「それ、あなたの赤ちゃん?」 「はい。(はっは~ん。私、誘拐犯と間違われてるな)」 「腕輪、確認させてね。」というわけで、赤ちゃんと私の腕輪を確認し、無事開放。 「今度から、散歩のときはあまりドアに近づきすぎないでね。警報が鳴っちゃうから。」 「は~い。ごめんなさい。」知らないうちに、ドアの近くに寄っていたんですねえ。すみませんでした。それ以降、なんか散歩は無駄な気がして、せっかくの2泊3日、だらだら過ごせるのもここだけよね、うちに帰ったら不眠不休の子育ての戦いが待ってるんだし、と思い、散歩は止めました。
January 9, 2006
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一昨日4日は、次男Mの離乳食始めの日でありました。アメリカはライスシリアル1さじから始めます。初めてなので、母乳で溶いてあげてみました。すると、 (唇に触れたスプーンに「ん?」という顔をして、) パク! …もごもごもご。 ブチョ。と、ちょっとだけ出しましたが、別に嫌がって出したわけではなく、食べ方がまだうまくないから出したようでした。ちゃんと全部食べましたよ。そして、昨日2日目。今度は3さじくらいにしましたが、いつも嫌がって全然飲んでくれない中耳炎用の抗生物質を半分の量混ぜてみました。すると、 パク! ぶ!!!ブホー!!ブチュブチュブチュ!と、全部出してしまい、「なんだよ、これ!」って顔してました。そして、ぜんぜん食べてくれませんでした。抗生物質がそんなにまずいのかなー。ごめん。もう、治ったようだし、抗生物質やめちゃお。(本当はいけないんでしょうけど、あげても全部出しちゃうし、やってる意味ないんだもの。)
January 6, 2006
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一昨日の夜、大学アメリカンフットボウルの決勝戦がカリフォルニアのローズボウル(フットボウル場)で行われました。対戦チームはUSC(サウス・カリフォルニア大学)とUT(テキサス大学)。アメリカでは日本のように高校スポーツより、大学スポーツのほうが人気が高く、全米放映されるのも大学スポーツです。地元UTが戦うわけですから、ここテキサスではもうその興奮のほどといったら、ものすごいものでした。前日から職場でもみんな、 「明日のローズボウル見る?」(日本だと、「明日の甲子園見る?」ってな感覚ですよね。) 「明日は友達のうちに行ってみんなでローズボウルパーティするんだ」(ピザやビールなどを持ち寄り皆でわいわいTV観戦するわけですね。)などなど、燃えていました。さて、当日いよいよキックオフ。最初はUSCのリードで始まりました。その後UTが逆転、そして、またUSC、またUTと、なかなか目の離せない試合になりました。が...私はしっかりと目を離して、裏番組のスケート大会を観ていました。(笑)だって~、アメフトのルールって今一わからないし、あの、ちょこっとずつしか進まないところとかも興奮にかけるし、アメリカの大学にも行ってないので、なんというか、いくら地元のチームとはいっても、忠誠心に欠けるというか...興奮できないんですよね。うちの旦那もそうでした。地元じゃないし。結果だけわかればいいかって感じで。それで、私は自分の忠誠心をかき立てるスケートを観ていました。だって、本大会ではあの、まおちゃん、みきちゃんを初め、日本の選手が活躍する姿をノーカットで見られるんですよ!!これは今年の冬季五輪に備えてその実力のほどを見極めるのにぴったりと、一人TVに見入っていました。真央ちゃん、上手ですね~。いや、みんな上手になりましたよ。以前日本選手は繊細さというか演技の柔らかさに欠けていて、ギクシャクとしたロボットのような動きに見えたんですが、今はバレエのようにふんわりと正に「舞って」いますよね。技術力も高いし。まおちゃん、是非五輪に出て欲しい。残念。な~んて、やってるうちにコマーシャルの間にちょこちょこアメフトも見ていたんですが、毎回見るたんびにスコアがあっちへいったりこっちへいったり。それで、最後の3分になったら、UTが負けていたので、「あ、こりゃだめだな。」と思って見るのを辞めました。そうしたら!!次に見たときには、逆転優勝~~~~~!!!!!選手たちは涙してましたよ。USCのほうはがっくりと肩を落として、地面にひざをつけて、下を向いたまま泣いている選手など、脱力状態の選手ばかり。会場はUTの応援者たちが全員UTカラーである茶色のTシャツを着て、人差し指と小指で作るロングホーン(UTチームの正式名称はUTロングホーンズ。ロングホーンとはながーい角を持つ茶色い牛のこと)マークを作って、雄たけびを上げていました。これはたいへんなことになったぞ。きっと今ごろダウンタウンの飲み屋街ではスポーツバーから出てきた人たちでごったがえしでものすごいことになってるだろうな。ニュースをつけたら、やはりそうでした。女の人は興奮して胸を出すわ、みんなで止めてあるバンをゆすっているわ(なぜだ?)、街頭でビール振り回すわ、すごい騒ぎ。よく、阪神が優勝して道頓堀に飛び込むとかやってますが、あんな感じです。翌日、職場はそりゃあ、大騒ぎ。UTのTシャツを着てやってきた人がたくさんいました。 「昨日のローズボウル見た?」 「興奮したわ~。あんなにすごいゲーム見たの初めて」 「僕、今日Tシャツ買いに行くんだ」このTシャツというのは、勝ってからすぐ作られた、優勝記念特製Tシャツのこと。夜中中お店がオープンして販売をしていたそうな。もう少しすると今度は、NFL(プロフットボウル)の優勝戦であるスーパーボウルがあります。以前ジャネット・ジャクソンがハーフタイムでおっぱいボロンして問題になった、あの大会です。今年はどうなることやら。うちは毎年あるおうちのスーパーボウルパーティによばれるのですが、今年はどうしようかなー。子供の寝る時間もあるし、私は行かないかも。
January 6, 2006
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これは、年末気づいたこと。旦那の実家にいた私たち。食事するテーブルの横の窓のところに、義父のCDコレクションがずらりと並んでいる。義父は主にジャズが好き。だから、ほとんどのCDは英語タイトル。また日本の歌も好きなので、ときたま漢字タイトルのものも並んでいる。ある日長男Sが、一つのCDを指差して、 「ママ、これ、ママの?」見ると、「美空ひばり」と書いてある。それをみて、もしや漢字だからか?と思った。アルファベットじゃないものは私に属すると思っているらしい。そしてまたうちに帰ってきてから、「おかあさんといっしょ」のビデオを見ていたとき。富山でのファミリーコンサートのものだった。「げんこつやまのたぬきさん」が流れてきて、 「あ!!これ、これ!」といって、急いで本棚へ行き、歌の本を探すS。この本は色々な日本の歌が聞けるボタンがついていて、カラオケもできるようになっているもの。もちろん歌詞付きの絵本もついている。驚いたのが、この本を数ある絵本の中からサッと持ってきたこと。他の本はほとんど英語タイトルだから、探しやすかったのか?まだひらがななどの字がわかるはずないので、イメージで覚えているんだろうけど。そして、「たぬきさん」のボタンを押して、ページを急いでめくって「これじゃない、これじゃない、あ、これ、これ!」と歌の書いてあるページを探し当て、にっこりと満足そう。「おなじ~♪」 TVではもうとっくに次の歌が流れているが、何度も何度もボタンを押してニコニコしている。...ということで、総合すると、彼はアルファベットとそうでない字の違いがわかっているという分析ができる。アルファベットは少しずつ覚えているが、ひらがな・かたかなもそろそろ始めてもいい頃かな。やってみるか。
January 3, 2006
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新年明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。というわけで、年末は1週間ちょっと、旦那の実家に行っておりましたので、日本を使える環境がなく、久々の更新です。実家はオレゴン州ポートランドにあるのですが、テキサスの暖かいクリスマスと違って冬って感じのクリスマスでした。それでも雪は山にしか降らないのですが、冷えました。オレゴンやワシントン州は夏以外1年中雨で有名ですが、本当によく降ります。私たちがいた間ずーーーーっと雨。例えるなら日本の梅雨に近いです。あれが1年中冬も続くとご想像ください。憂鬱ですよー。時折晴れ間もちらちらと見えるんですが、1日のほんの何分の一かの時間太陽が顔を出すか出さないかといったくらいで、終わり。自殺率が高いというのもうなづけます。きれいな街なんですけどねー。それに夏はバラが咲き乱れ、ほんとーーーーに美しいところなんですが。今回でオレゴンも何回目なのか数えることも難しくなってきたくらいなので、だんだん珍しいこともなくなってきました。最初は、おおー、NIKEの本店!、おおー、バラの街、おおー、インテル本社、おおー、etcと毎回感動していたのですが、今では、宇和島屋と紀伊国屋書店、そしてタックスフリーだけが唯一の楽しみです。紀伊国屋ではもちろん、夢の立ち読みをしてきました。だって、私の住んでるところじゃ、日本の本屋さんなんてないんだもーん。さすがに漫画はビニールがかかっていますので、無理ですが、料理の本やら、経済の本、エッセイの本と斜め読みをたくさんしてきました。満足。(あ、もちろん子供は義父母に預けておきました)宇和島屋ではその日の夕飯を、嫁の私が作ることになっていたので、材料を買いました。献立は、1.かぼちゃの煮物2.大根おろしとにんじんのなめこ和え3.春菊とカッテージチーズのサラダ4.鶏肉とおからのハンバーグです。もちろん、ここにご飯と味噌汁がつきます。好評でした~。きっと日本の主婦の方に食べさせたら並の味だとは思いますが、そこはアメリカ人、 「ジャパニーズ・レストランに行くよりはるかにおいしいし、レストランでは食べられないものばかり!」 「うーん、このきのこの料理おいしいね。なんのきのこ?」 「春菊ってはじめて食べた。カッテージチーズとあわせるなんて考えてもみなかったわ。あっさりしてなんておいしいんでしょう」との、もったいないお褒めの言葉を頂戴しました。お料理はたくさん作った1.と4を除いて完売でした。嫁は嬉しいです、ハイ。旦那を小突いて「こんなお褒めの言葉を毎日聞いたらきっと私毎日一生懸命作ると思うんだけどなー」といったら、ハイハイ、とばかりにあしらわれました。ひまだったので、近所にできたモール(ブリッジポート・ビレッジ)や、ワシントン・スクエアというところでショッピングもしました。帰りの荷物のことを考えて大して買わなかったのですが、タックスフリーですからね。何か買わないと。ふふ。子供をまた預けて旦那と久々のデートを兼ねて行って来たので、最後にちょっとアイスクリームを食べて帰ってきました。旦那と義父は長男を連れてSki Bowlというスキー場にも行って来ました。サイトの写真にあるチューブに長男を乗せてゆっくりと滑ったんだそうです。楽しそう。私もスキーしたいなー。5年くらいしてません。もうできなくなっているだろうか。以前は私も山の近いところで育ちましたから、社会人になって自分のお金の自由がきくようになってからは、毎週通っていました。スキーばかでした。なのに、今はテキサスで干上がっています。初めて車の運転もしました。オレゴンは雨が多くて本当に運転が怖かったので、今までしたことがなかったんです。だって、高速のあの水しぶきといったらすごいんです。しかし、冬の雨って冷えます。早速親子で風邪をひき、次男Mは中耳炎になってしまい、私も鼻が詰まって帰りの飛行機では降りるとき耳が痛くて死ぬかと思いましたよ。あれはきつい。2つ飛行機に乗ったので、2回とも降下中、耳がきゅううううううぅぅぅぅっとなり、つばを飲み込んでも、あくびをしても、だめ。何回目かでプシューとかバリって音がしたりして、耳がいったかと思いました。地上についてからも右はどうにか治ったんですが、左半分の頭の中がちょうどプールで水が中に入ったときのように反響していて、心地悪かったです。2時間くらいしてやっと治りましたが、今朝も頭全体が重く、鼻も圧力がかかっていて嫌ですねー。というわけで、テキサスについたのは夜11時過ぎ、荷物をとってエアポートシャトルの中で、12時を迎えました。ドライバーさんにHappy New Yearといって、車にカーシートをつけて、あちこちであがる花火におののく長男Sをなだめ、やっとうちについたのが12時半、子供たちが寝たのが1時。つかれた~。こうして色々なことのあった2005年もあれよ、あれよという間に感動もなく去っていき、てんやわんやのうちに2006年を迎えました。それでは今年もよろしくお願いします!ところで、テキサスは暖かい。今日なんか30度ですよ!半そででした。
January 2, 2006
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