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25日(水)。チビ1号の夏休み最後の日。夏休みの宿題。自由研究を最後の追い込みで終わらせる。毎年のことなので、どうにかして欲しいものだ。この恒例行事はこの先何年続くのだろう。さて、今年の夏休み最後の日は午前中でどうにか宿題が終了したので、「富士山こどもの国」に行った。静岡県営だし、名前もベタだし、まぁちょこっとアトラクションがあって、あとは原っぱぐらいなイメージで行ったのだが、予想は大きく外れ、入場料500円(割引券使用)でかなり楽しめた。カヌーに乗る。4人で漕ぐ。一番後ろの私は楽をさせてもらった。 せせらぎで水と戯れる。標高900mくらいにあってかなり涼しいが、チビどもはお構いなしだ。また唇が紫になって救急車で運ばれないか心配してしまう。 馬に乗る。牧場があって、馬や羊、ヤギなども。チビどもはこれが一番良かったようだ。各地にいろんなテーマパークがあるが、ココは自然を生かして自由に遊べる。ディズニーランドでは味わえない満足感を得ることができた。コストパフォーマンスは最高。待ち時間も当然なし。帰りはすそのヘルシーパークで温泉。
Aug 28, 2010
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お祭りが終わってしまったら、なんとなく書く気もおこらず、また悪い癖が出た。チビ共が夏休みなんでいろんなところに行って、書くネタは山ほどあるので、遅ればせながら、これから少しずつ書いていこうと思う。最初で最後になるかもしれないが・・・先日21日(土)、桃沢少年自然の家で「自然体験 沼キッ津村」をやった。これまたJCの青少年育成事業なのだが、「沼キッ津(沼キッズ)」シリーズとして、これまでの職業体験から離れ、今回初めて自然体験を行った。一般市民から親子合わせて70人が参加。・自然の枝を使って箸を作る・マス、アユのつかみどり→さばいて焼く・竹を使って炊飯器を作りご飯を炊く・地産食材を用いてオリジナル汁を考えて作る・長~い流しそうめんなどなど。いたるところから子どもたちの笑いあり、歓声あり、大人も思わず一生懸命になってしまうシーンあり、挙句の果てには救急車まで登場という、実にすばらしい事業であった。で、その救急車だが、乗せられていったのはうちのチビ2号(5)。魚好きなコイツはつかみ取りではしゃぎすぎたのかなんなのか、竹炊飯器を作成中に見る見る顔が真っ白に。死人のような土気色になってしまった。取り急ぎ日陰で休ませ、救急車を要請するが、かなりの山奥のため携帯が途中でブチブチ切れる切れる。そんなところにまで救急車を呼ぶのは恐れ多いが、時期も時期だけに話題の熱中症か?なんてことも頭をよぎったため救急隊様にすがる。コイツは危なっかしいやつで、普段から車に轢かれそうになったりするので、「死んでも葬式ださねぇぞ!」ときつく指導しているのだが、ぐったりとした土気色の顔を見ていると、やはり葬式くらいしてやらないとイカンような気がしてくる。救急車の登場で場内騒然!になるかと思いきや、みんな自分の作業に熱中しているのか、意外なほど人も寄ってこない。で、病院にいったわけだが、あとから追いかけた私がついたころには、普通になっちゃってんの。どうやら脳貧血だったらしい。いわゆる全校集会でぶっ倒れてしまう人と同じ。事なきを得たわけだが、救急車で病院送りになったヤツは、当然家に帰って絶対安静となるべきところである。しかし、戻りたい!という本人の極強い希望で、また山道を桃沢の会場まで戻ったのである。ちゃっかりみんなが作ってくれたご飯と汁と魚をいただき、最後には25mの巨大流しそうめんをして帰りましたとさ。お騒がせしてすいません。
Aug 27, 2010
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灯ろう流しは中止となったが、31日にはちゃっかり沼津夏まつり本番のオープニングセレモニーに出席した。市長はじめ皆様から、昨日は残念だったね、と声をかけられ恐縮するが、この日がピーカンだったため、どうやら雨男のイメージが定着したようだ。 このようにイスが用意されているのは、エラくなったようでちょっと気分が良い。末席だけどね。
Aug 1, 2010
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人類の歴史は、自然との闘いであった。それを痛感した。おととい、30日。満を持して臨んだ狩野川灯ろう流し。梅雨明け後、猛暑とともに好天が続いていたが、よりによって前日から当日未明まで、かなりの雨。夜半には大雨・洪水警報も発令、雷も激しく夜中に何度も目を覚ます。去年もそうだったが、多少の雨なら開催。問題は水位。なにぶん河川敷が会場、灯ろうを流すために川に入るメンバーもいる。安全を第一に考慮しなければならない。朝7時半。市役所の担当者から連絡。河川敷から1m50cmくらい水位が上がっています・・・川の中に設置する台と桟橋もできません・・・ 何とか水が引くことを祈りつつ、狩野川へ。 雨は上がって晴天だが、こりゃ、無理か。。。11時に灯ろう流し部会を緊急招集し、開催の可否を決定することに。河川敷が水に埋まってれば、祭壇もテントも何も設営できない。流し台がなければ、川に入るメンバーの安全が確保できない。流れが速ければ、灯ろう回収船にも危険を伴う。 ポスターや記念品のマッチの製作、小学生たちと作った廃油キャンドルと竹筒、JRさわやかウォーキングとのコラボ、2度にわたるラジオ出演、すでに発注してキャンセルできない資材の数々、そして、毎年来場される1000名を超える市民の方々の思い。などなど、中止にするにはあまりにも惜しいことではあるが、最終的に安全確保のため苦渋の決断をすることに。 個人的にもせっかくいただいた灯ろう流し部会長の役職。祖父が修善寺町長時代に大変な思いをした狩野川台風を起源とする灯ろう流し。それをを運営する組織でリーダーとしてつとめあげることが、祖父への供養になると思っていたが、本当に残念だ。ただ、良かったこともいくつか。新聞によると、増水した狩野川に流され亡くなった人がいたとか。強行して犠牲者が・・・なんてことにならずに良かった。今年、私の判断で灯ろうの販売価格を値上げした。1000円から1500円に。クレームにならずに良かった。まあ、ともかくいろんな面でボロが出なかっただけ良かったよ。
Aug 1, 2010
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