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世界体操で日本は最後の鉄棒で田中と内村が落下しておしくも金メダルを逃したが、世界2位になった。優勝は中国で、3位アメリカだった。エース内村航平は6種目すべてに出場し、鉄棒の落下以外はすべて完ぺきな演技をしてきたが疲れもあったと思われ、最後に落下してしまった。でも大健闘で大感謝。その鉄棒を含め、全て大変危険で一つ間違えば大けがをしそうなことを集中して神業みたいな紙一重の演技をしていた選手達は素晴らしいと思った。ロンドン五輪は間近だ。五輪で金メダルをとれるように訓練と調整を続けて頂きたいと願う。
2011.10.12
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今日は医師会のゴルフコンペにいってきた。皆レベルが高く私は最下位でムービーメーカー賞をもらってきた。家内はその商品を見て、「でかした」「でかした」と喜んでいたが本人の惨めな気持ちは分かっているのだろうか。練習場にも時々行くし、コンペでも一球一球不真面目な気持ちでなく、真面目に打つのだがあらぬ方向に行ってしまう。パターでもホール目指すのだがその脇を通り過ぎてかなり遠くまで行ってしまい何回も打ってしまう。見ていると簡単なようだが自分がやってみると難しい。私はプロ野球フアンで贔屓チームがぶざまな負け方をすると「だらしないな、真面目にやっているのか」と思うが、自分がゴルフで真面目にやってもうまくいかないことを実感しているので野球選手も真面目にやっているけれどうまくいかないのだろうなと思いなおす。「ゴルフなんてお遊びで、仕事や勉強とは違う」と思ってきたが、コンペ等に出たら、やはり最下位では恥ずかしいし、いい成績も取りたい。ゴルフはお遊びかもしれないが一緒に回った同僚医師は月に4~5回はコースに出ているという。少しでもいい成績を上げたいからだと思う。練習所にだってその何倍も行っているのだと思う。私はたまに練習場にも行くし、コースで球を打つ時には真剣な気持ちで打っているのに成績が悪いのはおかしいと冒頭で述べたが、そんなの練習の内に入らないのかも知れない。上手になりたいと思ったらもっと真剣に練習しなくてはいけないと思った。お遊びのゴルフに限らず、仕事や勉強でもそれを上達させたいと思ったらもっともっと練習しなければいけないのだと思う。この世には簡単に上達できることはないことをあらためて心肝に染めたいと思う。
2011.09.25
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首位ヤクルトに3勝9敗とカモにされていた中日がヤクルトに3連勝して遂に首位に1.5ゲーム差とせまった。ヤクルトは4連敗とどん底で今後の展開は分からない。落合監督解任から3連勝、俄然優勝候補の筆頭に躍り出た。シーズン当初から中盤にかけて誰がこの展開を予想しただろうか?投手力はいいが打てない、点が入らないで今年の中日はAクラスも難しいと考えられていた。それがこの終盤にきて生き返り俄然点を取るようになり連勝を続けている。巨人は沢村、内海、西村がしっかりしており、打線も潜在力はナンバーワンで、目をさまさせたら手がつけられない。阪神は巨人との負け試合を同点に持ち込みその次の試合では爆勝した。阪神も勢いをつけている。今まで首位にいたヤクルトはもとより投手力も打線も他チームとは比べ物にならないくらい層が薄い。今この地位にいるのは小川魔術によるものだがその魔術も他チームの迫力が増すにつれて効かなくなってきている。中日、巨人、阪神、そしてヤクルトが優勝戦線に絡んでくると思うが、最後はチーム全体の執念の強さで決まるのではないかと思う。今までふるわなかったヤクルト以外のチームもここぞとなれば力を発揮できるものだなと思った。前半は力を抜いていた訳ではないがどうしても成績があがらなかった。それで諦めれば終わりだったが、諦めなかった故に今があるのだと思う。どんなに成績が悪くても諦めないことが肝心だと思う。横浜も最近は勝ちだしたが前半から中盤までは完全に諦めムードがあった。今でもAクラス絶対無理ということではない。諦めないで最後まで戦ってもらいたいと思う。そうすれば誰にだっていつかはきっと光明が見えてくるものである。
2011.09.24
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中日の落合監督が優勝争いの最中に退任することが発表された。日ハムの梨田監督退任も優勝争いをしている途中だった。落合監督の場合は今発表しておかないと優勝したら解任できないという思惑があったとのことだが、選手やフアンにとってはペナント争いに水を差す裏切り行為だと思う。全力で戦ってもらうには人事発表はシーズン終了後にすべきだと思う。その点横浜ベイスターズは紳士的だ。尾花監督の2年間の成績からみると解任は当然だが、今は何も言っていない。尾花氏は球界ナンバー1の投手コーチでその手腕を誰もが認めており、その名声で横浜は監督に招聘したが、コーチと監督では全く違う。監督の才はなかったということだが、コーチとしては一流なのでどこかの球団でコーチとして名声をはせることを期待している。名選手必ずしも名監督ではない。典型的なのは天才的名投手堀内氏だ。氏の監督時代、巨人はどん底になってしまった。長嶋氏、王氏も必ずしも名監督では無かったが、本人らの努力と周囲の支えで何とか持ちこたえたが堀内氏の場合は周囲の支えもなかった。落合監督は名監督の部類に入ると思うが、愛嬌がなく、球団首脳には快く思われていなかった。「勝てばいいんだろう」の精神でそれなりの成績を上げてきた。高木守道氏より監督手腕では数段上だと思うので、他球団でまた一旗上げるかも知れない。今在野の元楽天監督の野村氏、才能はあると思う。横浜で招聘すればいいと思うし、野村氏自信も何処へでも行くと言っているが、中々思うようにいかないのが人生で来期も職なしで野村氏はその才能を眠らせることになるかもしれない。ヤクルトの小川監督、この先どうなるか分からない。今まで首位にいたが追い上げられて連敗が続きBクラスに転落することだってありうる。しかし球団はこの時期に続投を表明した。選手としての名声は全くなく、2軍監督が相応しい人と思われていた人である。その人が成績不振で前監督が途中退任した後、荒木監督へのつなぎ役で監督代行に就任するや目を見張るように勝ち続けてきた。選手は同じでも監督によってこれほどに違うかを示した好例だと思う。残された今後、館山投手、村中投手、由則投手、等主力が完全に調子を落としたり故障しており、石川も完全ではない。とすれば赤川とか増渕という2選級だけが頼りと言う投手陣で今後戦っていけるのであろうか?もし3位までに入れたとしても巨人の調子を上げてきた沢村、内海、東野、西村に勝てる投手はいない。この中でもし勝ち残れたとしたら、小川氏は確かに監督の才があると言えるだろう。
2011.09.23
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モンテブレチア:アヤメ科 南アフリカ原産、花言葉「素敵な思い出」「秘められた情熱」「医師の質」、「教師の質」と書いてきたので今夜はスポーツ選手の質について書く。今夜は巨人ヤクルト戦と世界水泳を観た。いずれも自分たちは遠く及ばない能力を競っていることで、その選手たちのことをあれこれ書くのは僭越かもしれないが、外野から観ていると何をもたもたしているのかと思えることもあり、選手の質について書かせて頂く。世界水泳は記録を競うスポーツである。あらかじめその選手のベスト記録が分かっており、およその順位の予測はできるが実際の決勝順位はそれとは異なることもある。準決勝や決勝で自己記録を更新出来る選手が質の良い選手ではないかと思う。決勝記録のために全てを注いで練習してきたのだ。その時に合わせて最高のコンデションで最高の記録を出す。それが名選手だと思う。メダルを獲りたい一心で自己の最高記録を出すために頑張るとする競泳の基本精神を忘れて、結局自己ベストはおろかメダルにも手が届かないことになってしまった選手が多かった。メダルは結果としてついてくるもので、それを求めてはならない。自己ベストを出すことだけに集中して泳げばおのずからメダルもとれるのである。何としてもメダルと思えば心が乱れていい成績は得られない。質の良い選手とは自己記録に挑戦し続ける選手だと思う。巨人ヤクルト戦は2対2の引き分けに終わった。ヤクルト1点リードの9回、ヤクルトの抑えのエース イム・チャンヨンから巨人の代打谷が同点弾を打って同点にした。2アウトなので谷が凡打ならそれで試合終了だったが、値千金の一打を放ったわけである。イムも真剣に対処したと思うがそれより谷の精神力が勝ったと言えよう。プロの選手となると技術的には殆ど差はない。勝負がつくのは精神力と集中力の違いだと思う。精神力と集中力が保てる人が質の良い選手と言ってよいのではないかと思う。
2011.07.30
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ボタンクサギ (牡丹臭木) クマツヅラ科 クサギ属,落葉低木、原産;中国、花言葉;恥じらい 名古屋場所は大関日馬富士が優勝した。努力の結果で心からおめでとうと言いたい。鉄壁の強さを維持してきた白鵬は3敗になってしまったが、来場所は頑張るだろうし、琴奨菊、稀勢里も強くなってきたので来場所が楽しみである。問題は高見盛だ。前頭14枚目で3勝12敗、負け数の差9つ番付けが下がるので十両8枚目位まで下がり、次も大きく負け越すと十両を陥落してしまう。制限時間いっぱいになってからのパフォーマンスが派手で人気があるが、実直な性格も多くのフアンを引きつけている。今場所はフアンを落胆させ続けたが来場所勝ち越して十両の位置を保ってもらいたいと思う。恐らく十両から陥落する時は引退だと思うが、少しでも長く土俵にいて欲しい。白鵬や日馬富士の取り組みを見るのも楽しいが、弱いけれど一生懸命相撲を取っている高見盛の相撲も見たい。ひやひやして心臓に悪いが高見盛がいなくなったら相撲を観る気力がなくなってしまう。
2011.07.24
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なでしこジャパンがアメリカを破って遂に世界一になった。すごいことだと思う。監督や選手たちの厳しい練習と集中力を切らさない神がかり的な試合運びが勝利を勝ち得たのだと思うが心からおめでとうと言いたい。不思議に思ったのはタコとゾウが日本の優勝を予想していたとのことである。予想とは当たるも八卦当たらぬも八卦で、二分の一の確率でどちらかを言えば当たる時があり、これは当たる確率が高いなどとなるが、彼らはかなり高い確率で今まで当てていたとのことである。今回の試合は常識で考えると90%以上の確率でアメリカの勝利だったと思われる。なのに日本を予想してそれが的中するとは試合する前から勝利する何かが出ていてそれをキャッチしたのかもしれない。普通に考えると試合では様々なことが起こり、予想とは違うことが逐次起こってくる。それなのに始まる前に勝利がどちらかが分かるとは信じられない気持ちがした。プロ野球の勝敗に一喜一憂しているが勝敗は始まる前にすでに分かっているのだろうか?世の中には人知を超えた放射線みたいなものが試合とか、入試の合否とか、人の生死の前に発散されているのかも知れないと思った。いずれにしてもなでしこジャパンおめでとう。
2011.07.18
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今のセリーグの首位はヤクルトで最下位は横浜ベイスターズである。まだ序盤戦でこれからどのような順位になるか分からないが今首位のヤクルト小川監督と最下位の横浜尾花監督について書かせて頂く。小川?誰?と言われたように選手としては全く無名の人だった。昨年監督代行として好成績を残したが無名なので監督には無理だろうと言われたが昨年の成績があまりによかったので今季監督になった人である。この人は選手を信じており、勝てば選手のおかげだと心から思う。負けた時は自分の采配ミスだと心から思う。したがって選手から信頼され前評判はBクラスのヤクルトが現在首位にいるとみている評論家が多い。一方尾花監督は投手コーチとしてヤクルト、ダイエー、巨人でリーグ優勝7回、日本一に4回導いた手腕が評価され、横浜ベイスターズの監督に招かれた。現役選手としても有名だったし投手コーチとしてはナンバーワンで輝いていた。誰もがあの尾花ならきっとやるだろうと思ったが、昨年断トツの最下位、今年も最下位に低迷している。インタビューなどを聞くと打撃はいいハーパーに対して負けたのはハーパーの不味い守備のおかげだなどと言うことが多かった。小川氏とは反対の対応をしているのではないかと思った。勝ったら自分のおかげ、負けたら選手のせいにしていないだろうか?投手コーチとしては素晴らしい能力を発揮していたが監督としては無理のような気がする。投手コーチと監督では全く違うのである。あれだけ素晴らしいものをもっていたのだから、もう一度どこかの投手コーチになって大きな花を咲かせてもらいたいと思う。勝ったら部下のおかげ、負けたら自分の責任と思う考え方は会社でも同じだし、国でも同じだ。成果が上がったら閣僚や官僚のおかげ、失敗したら自分の責任と考えて行動するとチームとして協力関係がよくなるが、失敗を人のせいにすると思わぬ反発を食ってしまう。医療現場でも同じだと思う。心して仕事していきたいと思っている。
2011.07.04
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チドリソウ(千鳥草):キンポウゲ科デルフィニユウム属、ヨーロッパ、北アメリカ原産、花言葉;陽気、軽やか今日勤めの帰りにゴルフ練習場に寄ってきた。ゴルフをしない人からみると止まった玉を打つのに何回も練習場に行きそれでも真っすぐに打てないなんて信じられないと思うかもしれない。何事もそうだが、外からみると馬鹿な奴らだ、能力のない奴らだと思えてもいざ自分がやってみると中々難しいものである。私も時々練習場で打って見るが真っすぐ飛ぶ方が珍しいくらいで曲がったりチョロチョロ転がったりしてしまう。我ながらいかに能力のない人間かと思ってしまう。ところが今はインターネットという何でも教えてくれるツールがある。安藤秀さんと言うプロが壁の作り方、体の回転の仕方などを教えてくれていた。今日はその教えに基ずいて玉を打ってみたら真っすぐ飛ぶし飛距離もグンと伸びた。自分とは別人の感じがした。基本を理解していなければ何回練習場に通っても同じである。今まで何でこの当たり前のことを知らなかったのだろうと思った。スイングする時は腰を一緒に回す。しかも手の動きに先んじて腰を回す。それによって結果的に壁を作ることができるのだ。安藤秀さんに感謝すると同時にインターネットにも感謝する。
2011.06.04
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昨年楽天を首になり、年棒400万でもいいから使ってくれる所を探していたが何処からもオッファーがなく、失意に暮れていた中村がこのたび横浜が500万で採用してくれることになり、電話があった時涙にくれたとのことである。中村選手と言えば近鉄時代ホームラン王も取ったことがあり、年棒5億円の時もあった。外国に行きその後オリックスに戻ったが、2年目に公傷を認められず年棒8000万に下げられてしまい、首になった。その後今回と同様何処からも採用の声がかからず、落合中日がテスト生として400万で拾ってくれた。そのシーズンは大活躍して中日の日本一に貢献して最高殊勲選手にもなった。しかし翌年はそれほどの活躍が出来ず、楽天に移り、2年間やったが成績が振るわず昨年十月戦力外通告を受けた。37歳、自分ではまだまだ出来る自信があるが、客観的に外部はあまり高く評価してくれなかったと思われ何処からも誘いはなかった。また性格的に個性が強く、チームワークの観点からも敬遠されていたらしい。今最下位にいて打撃不振の横浜は打撃の起爆剤を期待しての採用だと思うが、吉とでるか凶とでるか神のみが知るところである。世の中にはスポーツだけでなく、芸能関係、出版関係、一般の就職などで、自分の能力や作品は評価されてしかるべきだと思ってあらゆる所にアプローチするも悉く断られている人たちがいっぱいいる。自分の評価が不適切なのか世間が無知なのか運がないのか分からないが中村選手のような気持を味わった人は数限りないと思う。それだけに月給42万でも採用してくれてチャンスを与えてもらったことは最高の感激だったと思う。同様な思いをした人達は共感し応援していると思う。この感激を空回りさせないで、冷静、沈着に一球、一球にくらいついて、いい成績を残し、横浜以外の中村を見捨てた人達を見返してやって欲しいと願っている。
2011.05.25
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アマリリス:ヒガンバナ科多年草、南アメリカ原産、花言葉;内気の美、誇り、自尊、プロ野球の監督は将棋指しや囲碁打ちとは違う。将棋や囲碁は駒や碁石を自分の作戦通りに配置していけばいいが、スポーツチームの監督は駒であっても心の通った人間を動かすので将棋や碁とはかなり違う。昨年ヤクルトは高田監督で負け続け、借金19もあったが、小川監督代行になってから大進撃してその借金を返してしまった。高田監督は巨人の9連覇のメンバーで超有名選手だった人である。対する小川さんは誰も知らない無名の人である。選手としてはパットしないで2軍監督を9年間勤めその後ヘッドコーチをしていたが所詮そこまでどまりで、監督など表舞台に出る人ではないと本人も上層部もみていた。高田監督の成績があまりに悪くて辞任することになり、上層部はどうせ最下位のお荷物だから誰か代行でそのシーズンは済ますことにしようと考え、とりあえず小川さんに押し付けた。ところが、最下位も最下位で群を抜いて最下位のチームが小川監督代行になってからはメキメキ勝ちだして12球団1の勝率を上げるまでになったのである。昨年はたまたまフロックだったのではないかとの見方があったが、今年も今までセリーグ1位で、昨日は交流戦でパリーグ首位の日本ハムを破ったのである。昨年の交流戦は高田監督で開幕から一つも勝てなくて9連敗した。監督は勝負師である。適切な采配を振るわなければ勝てない。しかし采配が適切でも使った駒が働いてくれなければ作戦は無効になる。そこに人柄、人望、信頼の要素が加わってくる。前監督は小川氏に比べれば桁違いに有名で地位の高い人だった。給料も比較にならなかったと思う。その結果、前監督は「自分は偉い、選手は兵隊だ、自分の思うように動いてくれなければ困る。ダメな奴は首にする」という態度であった。これは高田監督に限らず、殆どの監督がこのように考えていると思う。小川代行は違った。自分が偉いのではない、活躍した選手が偉いのだ。チームががらっと変ったのは最高指揮官の人柄ががらっと変ったからだ。選手は萎縮しないで伸び伸びと普段の力を発揮できるようになったのである。野球は監督の人柄でこんなにも違うということをまざまざとみせてくれた監督交代劇だったと思う。
2011.05.18
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今7回を終わって3対3の同点、この後どうなるかが問題だ。昨日の試合は楽天はエース田中を立てて8回までで3対2で勝っていたが、9回の表に日ハムに2点入れられて4対3で逆転負けしてしまった。試合前、試合の途中で両群の選手たちが被災者に対するメッセージを述べていたが、楽天は被災地のチームだけに勝って被災者に勇気を与えたかったと思うが無念な負け方だったと思う。観衆も少なかった。5000人そこそこでガラガラだった。大阪の人達も阪神のゲームでは何万と集まるが、楽天、日ハム戦ではこんなに人気ないのかと思った。昨日テレビ観ていた人達が私と同じように感じたのか今日は昨日の2~3倍は入っていると思われ少し安心した。昨日の負けには星野監督も怒り狂ったのではないかと思うが、先は長い、選手一人一人を思いやって今後の試合を充実させてもらいたいと切に望む。私は野球観戦を好きなので、明日の日ハム斉藤祐樹投手登板予定の第3戦も是非観戦したいと思う。
2011.04.23
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本日プロ野球がセパ同時開幕した。私は相撲も、野球も大好きなので例年なら開幕時にはわくわくするのだが、今年はそれより桁違いに大きな事件があって、あまり関心が湧かなかった。大相撲は八百長を断固断ち切ると宣言して、八百長疑惑の力士には引退勧告した。今までは相撲には八百長はつきものとの一般通念があったが、これでかなり引きしまった。八百長は相撲だけでなく野球にもあったし会社同士の取引でもあるし、個人でも無気力仕事をすることがある。精いっぱいしないで無気力、又は演技的仕事を八百長とするなら、スポーツ選手だけでなく一般人の中でも八百長仕事をしている人は少なくない。相撲界が襟を正したのだから野球界も一般社会も襟を正してもらいたいと思う。昨年までは野球も無気力試合が結構あった。今年は大災害で苦しんでいる人達のことを思い、無気力は断固封印してもらいたい。常にベストを尽くし、真剣勝負を展開してもらいたいと願っている。
2011.04.12
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八百長問題で大相撲の春場所が中止になり、夏場所も開けるかいなか微妙な状況で相撲協会は大変な危機に陥っている。八百長については元相撲解説者の玉の海さんが自らの著書の中で昭和14年に八百長をしてそれを悔いてその後はいかなる八百長の申し込みも断ったとしている。昔から八百長はあり、現在の相撲協会の理事の面々も現役時代は多い少ないはあるが大なり小なり八百長をしていたことが考えられる。今回は過去のことは兎も角、過去2場所について八百長をしたかしないかで判断しようとしているが、不公平感は免れない。我々の子供の頃の遊びと言えば相撲だった。それぞれ好きな相撲取りがいて、その選手の勝ち負けに一喜一憂していた。私の歴代の贔屓は名寄岩、鳴門海、舞の海、高見盛で、いずれもあまり強くない。彼らが八百長をしていたかどうか知らないが、少年の夢と希望と落胆の全てだった。今回徹底的に追及すると言っているが、それでは残る人は殆どいない。大相撲はつぶれてしまう。今回の十両力士のようにメールで大ぴらに星の売買をしていたのは言語道断だが、今までたまにした位は大目に見ることにしないと前には進めない。今回これだけ大騒ぎになったのだから、襟を正してこれからは絶対しないと決意して再出発するしかないと思う。今回メールがあって明らかになったが今までは証拠が示せなくてうやむやになってしまっていた。今後は八百長監視委員会を作って無気力相撲や疑わしい相撲については後で当事者を呼んで調査し、事実が判明したら厳しいペナルティを課すようにするといいと思う。専門家がみれば八百長かそうでないかはすぐわかる筈である。それによって土俵に活気が戻ってくると考える。八百長監視委員会を作り、夏場所からは大相撲を再開してもらいたいと願っている。
2011.02.09
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元幕内の板井氏は過去の裁判の中で70~80%は八百長をしていると述べたが確実な証拠がないのでそれは思い違いとして、裁判では敗訴し、多額の名誉棄損罪を支払わされた。今回は削除したメールを特殊な技術を使って復元して八百長の実態を明らかにしたもので、捜査していた野球賭博とは関係ないことなので公表することが合法的か否かという問題があったが、問題が大きすぎてそのことは問わないで八百長そのものが大きな社会問題となっている。十両と幕下の待遇や給料の差は天と地の違いがあり、十両から落ちないように星の売り買いをしていたことは想像に難くないが、自分の生活はそれで維持できるかもしれないが、フアンとの約束はどうなるのであろうか?プロレスは八百長と言われている。激しい訓練をして危険なことも行うショウとして興行を行っているが、大相撲は勝負が命である。それで報酬を貰っているのだから、お客の見えないところで勝負をゴマ化しているとすれば背信行為である。昨日仕事には何万、何千と一杯種類があるが、それは書いて字のごとく、人に仕えることであると書いたが、我々も皆それぞれ仕事をしている。人の振り見てわが身を正せと言われるが、他人事として非難するだけでなく、自らの仕事を振り返り、背信行為はないかチェックする契機にしてもらいたいと思う。
2011.02.03
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今朝の決勝戦、力と高さのあるオーストラリアチームに終始押し込まれていたがそれを懸命にこらえて数少ないチャンスに長友のパスを受けた李が綺麗なシュートで決めた1点を守りきって優勝した。キーパーの川島は最後の2試合までは失敗が多く、落ち込んでいた。韓国戦の前ザッケローニ監督から信頼していると言われた。口だけでなく普段から信頼して下さっていることを感じていたので、それに答えなくてはと準決勝、決勝では人間業とは思えない位の大活躍で勝利に貢献してくれた。延長戦に入ってから投入された李選手は見事にその期待に答えた。監督は選手一人一人の特徴をよくつかんでいると思った。私は野球でもドラマでもそれがいいか悪いかは個々の選手や役者よりもそれを監督する指揮官がいいか悪いかの要素の方が遥かに大きいと思っているが、イタリアからきたこのザッケローニ監督、中々の人物だと思った。この監督を中心に日本チーム益々強くなってもらいたいと願っている。
2011.01.30
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激戦の日韓戦 両者譲らず2対2でPK戦に、延長戦の時間切れすれすれの土壇場で追いついた韓国が有利と思われたが結果は3対0で日本が勝利して決勝に進んだ。両チームの実力は伯仲しており素晴らしい試合であった。前半45分は日本が優勢、後半は韓国に相当攻め込まれていた。延長戦に入ってからも執拗な韓国チームの攻めに日本は大苦戦をしていた。PK戦、最初に本田が決めた。これが大きかったと思う。後攻めの韓国は日本のゴールキーパー川島に止められて焦りが出て、次も失敗して結局一点も得点できずに敗れた。実力からすると3対0はとても考えられない。川島の動物的感があったかもしれないが土壇場で追いついた韓国は絶対勝たなければという気負いがありすぎて悪い方に出てしまったのだと思う。でもそれまでよく頑張った。日本チームには勿論だが敗れた韓国にも大拍手を送りたい。
2011.01.26
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