うそ 0
人類の将来 0
ものがたり 0
全317件 (317件中 101-150件目)
小兵力士炎鵬が昨日は松鳳山に首を絞められながらしのぎにしのいで土俵を割らないように熱戦を繰り広げたが最後は投げを打とうとしてそのまま崩れて負けてしまった。額の横に赤く血のにじんだアザを作って花道を去って行ったが胸を張り堂々としていた。負けて悔しい気持ちはあるが力一杯戦ったので悔いはないというオーラが出ていた。角界一の小兵で自分の2-3倍ある大男を破るのは痛快である。見る方にとっては痛快だが本人にとっては大変なことだと思う。気持ちが切れたら終わりだ。小学生が本物の力士と対戦している感じで普通ならとても勝てそうにない。何とか勝とうと戦えばひねりつぶされたり投げ飛ばされたり、首を絞められたり、押しつぶされたりして怪我は必定である。それを考えたら土俵に上がれない。それなのに炎鵬は土俵に上がり力の限り戦って、負けても胸を張って帰っていくので凄いと思った。人生は勝つ時と負ける時がある。勝っても負けても炎鵬のようでありたいと強く思った。
2019.09.12
コメント(6)
病院での遅い昼食時間に星稜高校(石川県)と智弁和歌山(和歌山県)の試合の延長11回と12回の途中まで観た。1対1の同点だった。12回も点が入らず同点のままならタイブレークに入るとのことだった。今ネットで結果を見たら延長14回の裏星稜がホームランで3点を入れて星稜が4対1で勝ってベスト8に残ったと知った。星稜のエース奥川恭伸君(3年生)は165球の完投で三振23個を奪ったとのことである。私が観ていた時も時速ほぼ150km以上出しており3者連続三振の時もあり凄い投手だなと思った。ここで負けてしまうと其の後が観れないが勝ったので楽しみが残った。しかし現在は将来のことを考えて球数制限や連投禁止などが検討されている時代である。岩手県予選で160km以上の速球を投げる大船渡高校の佐々木朗希投手(3年生)は前日の準決勝で129球完投勝利を挙げたが、決勝には監督の判断で登板せずチームは花巻東高校に12対2で敗退してしまい甲子園で観ることが出来なくなってしまった。奥川投手は明日以後も頑張っていきますと言っているが監督の判断でどうなるか分からない。投げすぎて肘を痛めてその後の野球人生をふいにしても困るが県の代表であり母校の名誉でもある勝利へのこだわりも欲しい。今後の星稜の試合から目が離せないが、最終的には監督の判断だと思う。前述した佐々木投手は決勝戦で先発もなければ途中登板もなかった。星稜の奥川投手はやる気満々なので完投でなくて途中まででもいいので投げさせて勝利にこだわってもらいたいと思う。
2019.08.17
コメント(6)
全英で優勝した渋野日向子プロ(20歳)は今北海道のメイジカップで戦っており今日2日目を終わった成績はマイナス4で11位、トップとの差は5打差で優勝の可能性を残している。ゴルフはクラブでボールを正確に遠くに飛ばすこととグリーン上でボールを転がしてホールに入れる二つの要素から成り立っている。渋野プロはボールを転がしてホールに入れるパターがすこぶる上手だ。明日日曜日で友人とゴルフに行く。この暑いのに熱中症で死んでしまうよと家内に怒られているがめったに休みがとれないので暑かろうが行ってこようと思う。渋野さんはパターが上手だが私はほかのことも下手だがパターが特に下手だ。明日は渋野さんにあやかって少しでもパターの打数を少なくしようと思っている。
2019.08.11
コメント(6)
全パに5連敗しており今日負けると6連敗になる瀬戸際で全セがやっと勝った。巨人、阪神など人気球団を擁するセリーグはオールスターや日本シリーズで中々勝てない。今ではセパの人気は伯仲してきたがかってはセリーグが人気が高く、パリーグの人気は低かったのでパリーグ選手はハングリー精神でパリーグの存在感を示すために必死で戦いお祭り気分のセリーグを圧倒してきた。スポーツの世界では強いものが勝ち人気もそれについてくる。パリーグの人気が高まってきたのは必死に戦い勝利してきたパリーグ選手たちの活躍によるものだと思う。今日は阪神勢が大活躍して中でも昨秋実業団からドラフト一位で阪神に入った新人の近本光司選手(24歳)はサイクルヒットを含む5安打でセリーグの勝利に貢献した。昨日の第一戦では、全セがだらしなくてとても勝てそうになかったが今日は見事に大差で勝つことが出来た。やればできるのである。やる気を出して思う存分暴れまくって結果を残してもらいたいと思う。セパの実力が伯仲してこそプロ野球は面白くなる。セリーグ選手の奮起を望むものである。
2019.07.13
コメント(6)
プロ野球交流戦が始まった。連敗を続けていたヤクルトが一敗一勝でスタートした。昨日は延長戦で惜しくも敗れたが今日は石川(39歳)、青木(37歳)らの年配組の活躍で勝利した。石川投手は連敗中何回か投げたが早い回にノックアウトされていよいよ引退の時期がきたのかなと思われていた。ところが今日は8回無失点で勝利の立役者になった。たまたまなのかもしれないがご高齢でもやればできることを示してくれたと思う。一般に高齢になるにつれて能力が衰える。頻発している高齢運転手の運転ミスに見られるように判断力や反射神経が衰え筋力も衰えてくる。しかし今日の石川選手はどうなってしまったのだろうか?筋力の衰えからスピードある球は投げることは出来ない。それでも勝てた。それは配球でありコントロールで抑えることが出来たのだと思う。相手を研究し打てないところに絶妙のタイミングで投げれば筋力はなくても抑えることが出来たのである。高齢になるにつれて筋力、瞬発力、視力、聴力は衰えるかもしれないが知力は必ずしも衰えないのではないかと思えた。今回はたまたまで次の投球を見てみないと何とも言えない面もあるが、もし次の試合でも勝つようなことがあったらすごいことである。高齢になって肉体的能力が衰えても知力や経験力でそれをカバーすることができる一つの見本だと思う。次回の登板に期待している。
2019.06.05
コメント(6)
昨日15連敗で49年ぶりの無様な記録を作ったが今日負けて16連敗になりセリーグ記録に並んでしまった。プロ野球記録はロッテの18連敗があるがそれも時間の問題かもしれない。何回戦っても勝てない。選手間ではこれからずっと勝てないのではないかという不安が生まれていると思う。歴史的な連敗もプロ野球フアンでなければあまり関心がなくどうでもいいことである。プロ野球フアンでもヤクルトのフアンでなければそれほどのダメージは受けない。今シーズンも横浜ベイスターズが連敗を続けていたことがあったが、気の毒だとは思うがそれほどショックは受けなかった。問題はヤクルトフアンである。どうにもやりきれない。しかし人生を眺めてみるとこういうことはよくある。事業で失敗続きのことがある。入学や入社試験でずっと不合格で負け続けることもある。恋愛や結婚で負け続けている人もいる。それに比べれば野球チームの連敗など大したことではないかもしれない。フアンにとってはショックもショック大ショックだが人生の勝負に比べれば大したことではない。いつか勝つかもしれないし、ずっと勝てなくてシーズンが終わってしまうかもしれない。それでもいい。人生と同じように過ぎてしまったことは忘れて目の前の試合だけに全力を注いでもらいたいと思う。
2019.06.01
コメント(8)
大相撲5月場所は前頭8枚目の25歳の朝乃山が優勝して日本の総理大臣杯とアメリカ大統領杯を代理でなく本人から授与された。前代未聞のことでそれまで結構負け越しの多かった朝乃山が今場所に限って勝利を積み重ねて優勝し、よほど運がよかったのだと思った。貴景勝が途中休場してしまったのは残念だったが朝乃山や竜電、阿炎などの活躍で場所は盛り上がった。千秋楽にはトランプ大統領も観戦して大変な関心も集めた。7月7日に始まる名古屋場所は大関に復帰した栃ノ心、豪栄道、高安、貴景勝の4大関が揃い、横綱の白鵬も戻ってくると思われ若手とベテランが技を競い合って大いに場所を盛り上げてくれることを期待する。今場所は横綱、大関陣が今一活躍できなかったが、番付上位の者はそれなりに頑張ってそれを若手が倒すという構図になったら一番面白いように思う。今日は帯広は39度の真夏日になったという。甲府も暑かった。これから暑くなったり寒くなったりすると思うが気候に左右されない強い心をもって生活していきたいと思う。チロリアンランプ(アブチロン)これは30年くらい前に三重県に住む友人が枝を送ってきてくれて家内が挿し木して育てた花である。一時寒い時枯れかけた時があるが覆いをかけたりして生き延びて以来ずっとひそりと咲き続けている。私もこの花のようにしぶとく生きていこうと思う。負け越したり怪我で休場した力士の方々もこの花のようにしぶとく復活してもらいたいと願う。
2019.05.26
コメント(8)
母の日プレゼントで滋賀に住む息子の家族から花鉢が送られてきた。家内は花を大好きなので大変喜んでいた。昨日の巨人・ヤクルト戦 5対ゼロで勝っていたヤクルトが巨人にあっさり逆転されて19対7で負けた。大敗の原因は4回の裏に完璧に打ち込まれてエラーも絡んで1イニングにに5点取られた小川を5回の裏のマウンドに再度送ったベンチの責任だと思う。1イニングで打者一巡して丸から丸まで皆に打たれてどうしょうもない状態の小川をいくらエースだと言っても5回からは投げさせるべきではなかった。案の定5回の裏に連続ホームランを打たれ途中から投手を変えたが結局5点取られて10対5になってしまった。ヤクルトは以前大敗していて勝ち目のない試合で青木、山田、バレンティンの打撃の中心の3人を途中から交代して休ませた。ペナントレースは長いので負け試合では休養を取らせる作戦もありかも知れないが球場に観に来ている人やテレビで応援している人達には大変失礼だし選手達も不本意だと思う。昨日の試合では誰が見ても小川はぼかすか打たれる状況になっていたのは明らかである。その彼を再度マウンドに送ったということは立ち直ってくれるかも知れないと思ったのかもしれないがフアンからみるとゲームを捨てたとしか思えなかった。ペナントレースは1年間の総合成績で順位が決まるので、1試合や2試合はいい加減な試合をしてもいいにはならないと思う。勝っても負けても1試合1試合に全精力を集中して試合をすべきだと思う。これは我々の日常の業務でも同じだと思う。もうだめだと思ったら手を抜いて次の仕事に備えるようなことをしていなかったか反省した。まだ終わっていない試合(仕事)については上手くいかない場合でも、諦めて手を抜くのではなく、どういう結果になるにしろその仕事が終わるまでは懸命に仕事をしなければいけないと思った。不甲斐ないヤクルトから人生の本当の生き方を教えてもらったような気がした。
2019.05.11
コメント(4)
昨日は金栗四三さんのオリンピック挑戦について書いたが今日はタイガーウッズのゴルフへの挑戦を書かせていただく。21歳でマスターズ初優勝しその後華々しい活躍を続けていたが10年位前から私生活で浮気や離婚、薬物、腰痛などで生きた屍のような生活を続けていた。その間若手がどんどん成長しドライバーも昔のようには飛ばなくなり、タイガーは過去の人と考えられていた。そのタイガーが14年ぶりにマスターズで優勝しメジャーでも11年ぶりで15勝目を飾った。駄目と思われていた人がよくここまでカムバックしたものだと思う。そこには人には分からない地道な努力の積み重ねがあったものと思う。才能は元々あった人だがそれを1から磨きなおした根性は素晴らしいと思う。今後も精進を重ねてメジャーで優勝できるように頑張ってもらいたいと思う。
2019.04.16
コメント(7)
今度宝くじ助成事業の助成金を頂いて自治会公民館を建てることになったので助成金で会館(富尾ふれあい館)を建てた熊本県玉名市の富尾地区のホームページを見ていたら玉名市の英雄マラソンの金栗四三と出ていたので今テレビで「いだてん」をしているので思わずそちらに目が行った。昨日のテレビでは第5回ストックホルムオリンピック大会に出場し、暑さのため途中棄権して東京に帰ってきた時敗因は何かと厳しく追及されていたが、その時彼は20歳だった。その後捲土重来を期して暑さに強くなるために炎天下でトレーニングして第6回ベルリン大会を目指したが第一次世界大戦のため中止になってしまった。その時24歳。それから4年後の第7回アントワープ大会には出場できたが16位だった。その時29歳、それから4年後の32歳の時 第8回パリ大会に出場するも32km地点で途中落伍してしまった。郷土の英雄というが、29歳の時のアントワープ大会での16位が最高で国際的にはそれほど目立った活躍はしていない。しかし国内大会では何度も優勝しておりマラソンの父として賞揚され銅像も建っている。92歳で永眠されたがマラソンやその他の競技の普及に努め偉大な人生だったと思う。しかし氏の心の内面に入ればオリンピックでメダルが取れなかったことに対する悔恨と悔しさは並大抵のものではなかったと思う。私たちにもそれぞれ目出すものがある。それがかなえられればうれしいが実際にはかなえられないことが多い。そこで失望落胆して落伍者になってしまう人が多いが、その悔しさをばねにして女子スポーツの振興や、若者の教育に尽力してきた氏は偉いと思う。私達も氏を見習って棄権や落伍をマイナスとばかり考えないで前に進むための燃料ととらえてプラス人生を歩んでいこうではないか。
2019.04.15
コメント(4)
ペナントレースはまだ始まったばかりなので、これからどんどん順位は変動していくと思われるが、序盤戦での広島の不調が眼をひく。3年連続セリーグを制し今年も優勝は絶対広島と殆どの解説者が述べていた。その広島が4カード連続の負け越しである。誰がこのような状況を予想しただろうか?あの強い広島が簡単に負ける。信じられないことである。丸が抜けた穴が大きかったという人がいるがそれはあまり関係ないと思う。絶対王者としての目に見えないおごりや油断があったのではないかと思う。名手菊池が2度もエラーした試合があった。どんなに優秀な選手でも、どんなに優れたチームでも一度歯車が狂うと連鎖反応を起してしまう。逆に万年最下位Bクラスのチームでも調子の波に乗れば、優勝もあり得るということだと思う。広島のフアンは熱狂的で愛情深く礼儀正しい。フアンの熱情に押されて広島はきっと復活してくると思われるが、一時的とはいえ絶対王者でも最下位になることがあることを知った。奮起してまた一位の座に復帰するよう頑張ってもらいたいと思うし、弱小球団は王者だってこけるときがあるのだから自分達にだってチャンスがあるかも知れないと思って頑張ってもらいたいと思う。
2019.04.12
コメント(6)
貴景勝の大関昇格口上後のインタビューをテレビで見た。武士道精神にのっとり感謝と報恩の気持ちで頑張ります。という内容だったと思う。武士道精神というのは新渡戸稲造が世界に発表した日本人魂である。日本人の魂の故郷であり日本人の礼儀正しさと勤勉さの源である。第二次世界大戦まではその精神で勝ち進んできたがいつしか武士道精神を捻じ曲げて自分の都合よい方に解釈しておごりがあり第二次世界大戦では無条件降伏という悲惨な結末になった。その後武士道精神は悪いものとされ口にする者もいなくなったが貴景勝よくぞ言ってくれたと思う。「勝っておごらず負けて腐らず、その敗因を反省する」と言っていたがそれが武士道精神である。私は先日大相撲についてコメントを書いて下さった方に豪栄道や逸ノ城に負けた相撲を見る限りとても大関には程遠く見送られるべきだと思うという内容のコメントを書いた。しかし今日の会見ではしっかりその敗因を反省して次につなげる心準備をしていた。大関の資格ありだと思った。小学校3年の作文で横綱を目指すと書いていたが、今日の会見でも横綱を目指すと明言していた。きっとなると思う。私も心から応援したい。
2019.03.27
コメント(8)
フィギアスケートの世界選手権を観た。宇野昌磨選手は前半のジャンプで転んで減点をもらってしまったがその後登場した羽生結弦選手はジャンプの着地で不安定のところが一度あったがその他はほぼ完ぺきで合計点が300点を超え、間違いなく優勝と思われた。ところがその次のネイサン・チェン選手もノーミスで羽生選手に約20点の差をつけて優勝した。ここに出てきた選手は各国の代表選手で一流選手達である。しかしその一流選手でもジャンプで転んだりしていた。ちょっとした調整の狂いで転倒してしまうのだと思うが、今日の羽生、ネイサンは素晴らしかった。寸分の狂いがない精神集中ができたのだと思う。スポーツや芸能関係では集中力が大事だ。大相撲春場所は愈々明日が千秋楽である。白鵬が全勝で、1敗の逸ノ城が追っている。今場所の白鵬の集中力はすごい。明日は鶴竜を破って全勝優勝するのではないかと思う。スケートも大相撲も集中力が勝敗のかぎを握っていると思う。羽生、ネイサンの戦いは集中力と集中力の戦いで、結果的にはネイサンが勝ったが、羽生は病み上がりでよくここまで来れたなと思う。二人ともさらに集中力を磨きこれからも手に汗握る白熱の決戦を見せて下さるよう願っている。
2019.03.23
コメント(6)
アスレチックスとの開幕戦に来日しているマリナーズのイチロー選手(45歳)が本日の試合終了後引退を表明した。オープン戦から巨人などとの交流戦を含めて無安打が続いていたがその結果で引退を決意したのではなく、以前から日本での開幕戦で引退しようと決めていたのだと思う。守備力は未だに全然衰えておらず抜群に上手だ。しかし打撃の神様、天才と言われて足を絡めた内野安打も含めて日米で数々の打撃記録を作ってきたがここ数年打てなくなってきた。年齢的なものもあると思う。ここで区切りをつけたのだと思うが今までの活躍は群を抜いて素晴らしいもので永遠に顕彰され記憶される選手だと思う。あれだけの活躍にはそれだけの訓練、節制、精神統一があったと思う。お疲れ様でした。今後もプロ野球の発展のために何らかの形で貢献していただきたいと願っています。
2019.03.21
コメント(6)
今場所は横綱、大関、関脇、小結の役力士が全員出場しており白熱した熱戦が展開されている。中でも貴景勝は今場所10勝以上すれば大関になれる状況にあり、いやが上にも人気が高まっている。立ち合いではきちんと両手を土俵につけて立ち上がっており玄人の相撲フアンなら応援したくなる力士である。立ち合いでさっと片方の手の指で砂に触って立つ力士が多い中で相撲の基本を貫いている貴景勝は立派で、また基本に忠実だからこそ強いのだと思う。今場所一番に推す力士だがその貴景勝が本日御嶽海に負けてしまった。御嶽海は初日に横綱鶴竜も破っており、強い。練習ではそれほど強くないが本番ではめっぽう強い。今場所好調の横綱白鵬を破るのはこの人しかいないかもしれない。今の段階では優勝は誰になるかわからないが、可能性のある人が一杯いて、見ごたえのある場所になると思う。
2019.03.12
コメント(2)
日本期待の水泳の池江選手が白血病を公表して日本中が悲しみ困惑している。白血病と言えば、昔は治らない病気で多くの少年少女達が亡くなっていった。私も若い時(47-8年位前)白血病の高校生を受け持ち、少し良くなった頃、家に泊まってきたいとのことで外泊を許可して家にいた時に亡くなってすごいショックを受けて今でもその時のことを思うと胸が痛む。時代は進んで骨髄移植などの技術が進んで寛解率も高まり白血病の種類にもよるが平均して5年生存率も50%近くまで高まっている。私はその高校生を助けることが出来なかったことを思い、十数年前骨髄バンクに骨髄を提供しようと決意した。骨髄提供はかなりの覚悟がないとできない。数日勤めを休んで入院して骨に針を刺して骨髄を吸引してもらわなければならない。それが並みの痛さではない。でもそれにも耐えるぞと申し込んだら年齢制限を超えているとのことで断られた。その後同じ職場の事務職や放射線技師などが提供に行ってきたと聞いて誇りに思い尊敬の念をもった。上に述べたように骨髄提供はかなりの覚悟がいるので提供する人は少なく、患者さんと同じ型の骨髄を得るのは極めて難しい状況にあるようだ。骨髄移植すれば助かる可能性のある人もそれが出来なくて亡くなっている人もいる。池江選手に対して「自分のできることなら何でもしてやりたい」とテレビで言っていた人がいたが、少し痛いが骨髄提供は最高の救いの手だと思う。国民的選手の病気公表で、骨髄提供者が増えてくれたらと願う。
2019.02.13
コメント(8)
個人的には遠藤に勝ってもらって貴景勝との優勝決定戦を願っていたが玉鷲の気迫が勝り、遠藤はあっさり負けてしまった。それにしても遠藤は玉鷲に10連敗、2日前には取り組みが決まっているので一晩作戦を考える時間があるが、本番での試合は作戦は関係なく実力と気迫で決まってしまうようだ。ずっと遠藤を応援しているが中々抜けだすことが出来ない。気迫が足りないのだと思う。もっと気迫を前面に出して多くの相撲フアンをたまには喜ばせてもらいたいものである。それはともかく玉鷲(34才)はよく頑張ったと思う。19歳で母国モンゴルから日本に来て苦節15年で見事に最高優勝を飾った。貴景勝より12才も年上である。昨日は21歳の大坂なおみがテニスで世界一になり、天才だと思った。今日はお年寄りの玉鷲が努力で日本一の優勝を飾った。その努力を心から称えたい。遠藤も死ぬ気になって努力していつか賞杯を抱いてくれればいいが夢で終わってしまうのだろうか。最近は玉鷲以外にも御嶽海、貴景勝、栃ノ心など予想もしないような力士が優勝してきた。この世界は頭でよく考えながらひた向きに努力したものが栄冠を勝ち取るのだと思う。どの力士にもチャンスはある。頑張ってもらいたいと思う。
2019.01.27
コメント(6)
全世界が見守る中で大坂なおみ(21才)が決勝でチェコのクビトバ(28才)を破って優勝した。ここの決勝で戦えるのはまず天賦の才が与えられたものだけだと思う。勿論努力も必要だが普通の人がいくら努力しても到底ここまで到達することは出来ない。戦い終わって二人の天才がお互いをたたえあっていたのはよかった。テニスは誰でもがたしなむスポーツである。しかし勝ち抜いて頂点に立つのは並大抵のことではない。大坂なおみも第一セットを7対6で取り、第二セットも5ポイント先取してあと一歩で優勝のチャンスを迎えたがそれから逆転されて6対5で負けた。涙している場面もありこのままずるずる負けてしまうのかとも思われたが一進一退の第3セットで盛り返して優勝することが出来た。このレベルになれば実力は伯仲している。失敗が重なって負けだしたらズルズル行ってしまうかそれとも気持ちを立て直して冷静に戦えるかが鍵だと思っていたが第二セット後半の落ち込んだ気持ちを第3セットで立て直した気力は大したものだと思った。技術のコーチは勿論だが精神面でも強くなるように指導してくださったコーチ陣に感謝したい。賞金の3億円、お世話になった皆様に御礼してもらいたい。これで終わりではない。これからも精進を重ねて、次々と歴史を塗り替えてもらいたいと思う。
2019.01.26
コメント(2)
パソコンが壊れてしばらくブログが書けなかったが今日は別のパソコンで久しぶりに書かせていただく。稀勢の里が引退した。牛久の人達の悲しみや涙をみるとこちらも引かれて泣かされてしまう。不器用だったがひた向きな所が人々をひきつけ、そして夢かなわず無念の引退に多くの人が涙するのだと思う。今朝の新聞に四股の踏み方が悪く、そのために下半身がもろくてどたばた足になり、下位の者にころころ転がされた。四股の踏み方を注意した親方もいたがそれを聞き入れないで自己流の四股を踏んでいたことが引退に繋がってしまったと書かれていたが、専門的立場からみるとそういう面もあったかもしれないが、不器用な男が一生懸命努力してきたことに変りないと思う。私はいざとなると緊張してしまう弱い部分が原因だったと思っている。8連敗した相手に練習では勝てていた。本番になると硬くなり力が出せなかったことが敗因だと思う。私もそうだが本番になると緊張して手足が動かなくなってしまう人は多い。その自分の弱さを稀勢の里にみて同情して泣いたのだと思う。私もこれを書いてるだけでまた涙が出てきた。今後は親方として頑張ってもらいたいと思う。
2019.01.17
コメント(6)
第95回東京箱根間往復大学駅伝(2-3日、関東の22校とオープン参加の関東学生連合を加えた23チームが参加)で東海大学が新記録を出して初の総合優勝を果たした。往路で6位と出遅れた青学大は復路優勝を飾ったが総合2位に終わった。青山学院大学の最後の追い込みは素晴らしかったがそれを上回った東海大学のチームワークと安定した走りは平成最後の箱根駅伝を飾るに相応しい堂々たるものだった。両角監督の指導もよかったと思われるが選手一人一人が自分の力を出し切って栄光を掴んだのだと思う。選手の日頃の鍛錬とその結果に喝采する。わが山梨代表の山梨学院大学は惜しくも最下位の22位だったが来年を目指して心機一転頑張ってもらいたいと思う。
2019.01.03
コメント(4)
日本女子バスケットボールのWリーグに所属する山梨クインビーズが12連敗を続けていた。このままどこまで連敗するのだろうかとヤキモキしていたが、今日遂に新潟アルビレックスとの試合で初勝利を挙げた。涙がでた。山梨のチームだから応援することもあるがそれ以外にも肩入れしている理由がある。それは選手の一員が同じ職場で働いているからである。土日は試合があるのでそれ以外の月曜から金曜日まで連日朝7時半から4時半まで仕事してそれから毎日練習に通っているのである。昼の仕事も生易しい仕事ではない。それからさらに厳しい練習に行く。そして試合に出る。勝てばいいが負けてばかりいる。昼の仕事と夜の練習や試合は全く別だが試合での勝敗は微妙に昼の仕事にも影響するのではないかと思う。心なしか寂しい影が漂っていた。このチームは予算規模が小さく選手の大半は昼間何処かの職場で働いて夜練習している。他のチームはトヨタのような大きな会社をバックに昼から練習させてもらっているのではないかと思う。チーム事情が違うので大企業関連チーム等とは練習環境が全く違うが彼女らはそれは絶対言わない。負けるのは自分達が弱いからだと歯を食いしばって頑張ってきた。その彼女らが晴れて1勝を挙げたのである。苦労が報われたのだ。あと9試合残っている。次の1勝に向かって全力で頑張ってもらいたいと思う。月曜日に出勤したら彼女にさりげなく「よかったね」と言おうと思う。
2018.12.15
コメント(6)
貴ノ岩は十両に昇進した時、当時の親方だった貴乃花が自分の人生で最高の喜びだと言った力士である。親方自身は何度も優勝したがその優勝より弟子の出世の方が何倍もうれしかったということで、親が子を思う気持だと思う。自分一人の時はともかく子供や弟子の面倒をみるようになってからは自分のことより弟子たちの出世の方がはるかにうれしいと感する人は多いと思う。その弟子が幕内に戻ってきていよいよこれからという時に暴力事件で引退とは貴ノ岩自身より貴乃花の方ががっかりしているのではないかと思う。貴ノ岩が日馬富士に暴力を受けた時、病的とも思えるようにかたくなになってこだわり、相撲協会と対立して結局相撲界から去ることになり、さらに離婚にまで発展してしまったが、あの事件は貴乃花にとって何だったのだろうか?なにもそこまでと思ったが、自分が育てた弟子の中で最初に関取になった貴ノ岩は貴乃花にとっては特別の存在だったのだと思う。その貴ノ岩に暴力を加えて怪我をさせるとは!!その感情が強すぎて理性を失っていたのだと思う。貴乃花の人生を狂わせたその貴ノ岩が引退してしまうとは貴ノ花があまりに可哀そうだと思った。休場とか給料減給とかの懲罰で再度土俵に上がれるようにしてもらいたいと願っていたが貴ノ岩自身があっさり引退を決めてしまった。親の心子知らずとはこのことだと思う。現役引退した後どうするのか?まだ考えていないとのことだが、自分の身を滅ぼしてまで弟子のことを思ってくれた人がいたことを忘れないで相撲の発展のために大いに尽くしてもらいたいと思う。
2018.12.08
コメント(4)
22歳の若者、貴景勝が13勝2敗で優勝した。心からおめでとうを言いたい。千秋楽の相撲をずっと見ていたが私が観ていた範囲で立ち合いで両拳をきちんと土につけて相手をみて立ち合いをしたのは貴景勝だけだった。ほとんどの力士は相手の隙をうかがってさっと指を砂につけて立ち合いをしていた。貴景勝はガマガエルのようにきちんと両手を土俵につけて立ち上がっており、これが本来の相撲だと思う。栃ノ心と松鳳山の相撲はどちらかが手をついていなかったとして2度取り直しになったがそれは指が砂についていなかったというだけできちんと両手を土俵につけていなかったからではない。人気力士の遠藤は立ち合い前の棒立ちがあり、立ち合いの時も他の力士同様指をさっと砂につけるだけの立ち合いが多い。実力はあるのになかなか上に行けないのは立ち合いに問題があると思う。貴景勝を見習ってきちんと両手をつく立ち合いを心掛ければきっと成績が上がると思う。今度の貴景勝の優勝は多くの力士や親方に基本の大切さを改めて印象付けたと思う。来場所以降立ち合いにおいて第2、第3の貴景勝が出現することを心から願っている。
2018.11.25
コメント(2)
今日は勤労感謝の日で家にいたので大相撲九州場所を観た。小結貴景勝が勝って12勝1敗でトップに立ち、大関高安が11勝2敗で追走し、明日の高安ー貴景勝戦が極めて重要な直接対決になる。高安が勝てば2人が12勝2敗で並び、千秋楽の相手との試合で勝った方が優勝となる。大関高安はまだ一度も優勝していなくて今場所はチャンスなので何とか優勝させてあげたいが貴景勝にも勝たせてやりたい。今場所は師匠(親方)が退職して貴乃花部屋がなくなり別の部屋にやむなくお世話になった新参者できっとかなり肩身の狭い思いをしているであろう力士である。その力士が優勝したら凄いことで極めて精神力の強い力士だと思う。小結に昇進した時記者会見の時親方の貴乃花は同席してくれなかった。今度も親方が去っていき別の親方の処への居候の身。そんな力士が優勝したら前代未聞で後世まで語り継がれると思う。高安ー貴景勝の熱戦を期待している。このブログは本日パソコンに詳しい人にDropboxというソフトを入れてもらいそれを利用して下書きを別のパソコンで書いてそれをこのブログに移して書き上げたものである。凄い時代になったものだと思った。
2018.11.23
コメント(4)
一人横綱の稀勢の里がその重圧からか初日から4連敗してしまった。相手がくせ者ぞろいで勢いのある関取達だったので運も悪かった。今日は積極的に攻めて相撲は勝っていたが土俵際で捩じられ物言いの末負けてしまった。彼の心中いかばかりか心苦しくて自分も苦しくなってしまった。明日からどうするのだろうか?フアンの願いは明日から立ち直って優勝は無理でも勝ち越しまで行ってほしいと思うが、今までの相撲をみるとそれも望めないかも知れない。とりあえず明日から休場して引退するかしないかはよく考えてからにした方が良いと思う。人生勝つことよりもまけることの方が多い。私は自分がいろいろのことで負けてばかりいるので野球でも相撲でも負けている方に応援するが、今の稀勢の里の場合は応援してもどうすることもできないように思う。願いとすれば優勝も勝ち越しも横綱のプライドも全てを捨てて裸一貫、平の力士のつもりで勝っても負けても全力で残りの土俵を務めて貰いたい。全てを捨てれば気持ちが楽になり別の力が湧いてくるかもしれない。稀勢の里頑張れ!!
2018.11.14
コメント(9)
いよいよ広島とソフトバンクによる日本シリーズが始まった。昨日は2対2の同点で延長12回引き分けだった。両チームとも鉄壁の投手陣で一歩も譲らぬ好ゲームで見ごたえがあった。2日目の今日は広島が5対1で勝ったが実力伯仲しているので今後どうなるか分からない。楽しみだ。朝のテレビで解放されて無事帰国した安田純平さんが拘束中に受けた虐待の様子を知った。カプセルに入れて身動きさせなかったり入浴どころか体を清拭することさえ許されず聞くも恐ろしい扱いを3年間も受けていたとのことである。イスラム過激派一派の仕業と目されているが、戦争状態とはいえ酷いことをする人間がいるものだと思った。捕虜に対する扱いでその民族やグループの品位が分かると思う。改めて彼らの品位のなさと冷酷さを思った。多くの国や人々の善意と支援で無事解放されて本当に良かった。体力をとことん消耗していると思うのでじっくり静養してその後はまた国際ジャーナリストとして正義のために活躍してもらいたいと願っている。
2018.10.28
コメント(4)
プロ野球選手を夢見てきた少年達にとっては昨日のドラフト会議で選ばれるかどうかが大きな関門でどの球団であれ選ばれたらその夢が半分叶えられたようなもので天にも昇るような気持だと思う。この夏日本中を沸かせた金足農業高校の吉田投手は一巡目では12球団どこからもお呼びがかからず2巡目でやっと日本ハムが指名してくれて本人も秋田県もほっとして大喜びしていたが、指名されるということが如何に大変なことなのかが分かった。プロ野球選手になる夢の実現はこれからさらに努力して一軍選手になって初めて叶えられたことになるが、その入り口がこの会議なので野球少年たちにとってはハラハラドキドキだったと思う。テレビで1年目の会議でどこからも指名がなく、2年目もダメで3年目を期待したが結局どこからも指名がなく、プロ野球選手をあきらめた選手のことが紹介されていたが、子供の時からずっと憧れ願っていた夢がここで破れた青少年は選ばれた人の何十倍もいるのではないかと思う。選ばれた人達は「自分は彼らより優れていたから選ばれた。彼らとは違う」と優越感を持つのではなく、「たまたま運が良くて選ばれたが選ばれなかった人達とはあまり違わない。選ばれなかった人達の分まで頑張る」気持ちで精進してもらいたいと思う。選ばれたからには1位指名とか2位指名とかの選ばれた時の順位は全く関係ない。ドラフト7位でかろうじてオリックスに指名された東洋大の中川圭太選手がいたが何位だろうと関係ない。腕を磨いて堂々と一軍にレビューしてもらいたいと願っている。様々なドラマがあったドラフト会議。この中から誰が大きく羽ばたいていくか見ていくのが楽しみである。
2018.10.26
コメント(6)
昨夜パソコンに詳しい人にメールが使えるように直してもらったので写真をメールで自分の所に送って今このブログを書いている。今日は年1回の山梨大第一内科のゴルフコンペの日であった。小淵沢カントリー俱楽部で行われたが晴天に恵まれ環境的には最高だったが実力がないので今回もまた下から2番目のブービーであった。疲れ切って帰ってきたら空には少し欠けたお月さんが輝いており、家に入ったらすすきとサツマイモなどの野菜と団子が飾ってあった。家内に聞いたら13夜とのことだった。よく知っているなと思った。また団子やサトイモ、サツマイモなどわざわざ買ってきてよく飾るなと思った。およその家庭でも飾っているのかなと思った。一番下の写真はブービー賞でもらってきたエアポータブルという製品で車や仕事椅子の上にのせるウレタン製のクッションとのことで車の椅子の上に載せたら具合が良かったのでこれから使おうと思う。ブービー賞をもらったのは良かったがいつも最下位争いをしているのでは情けない。もっとまともなプレイが出来るように身に染みた練習をしなくては恥ずかしいと思った。
2018.10.21
コメント(8)
今日の試合で阪神の最下位が決定した。巨人と並んでフアンが最も多い球団である。その球団が最下位とはフアンにとってはなんとも悔しくてじれったい気持ちだと思う。しかしどこかのチームが最下位になるのである。17年ぶりとのことでそれだけ強いチームだったということだ。ヤクルトなど何回も何回も最下位になっている。昨期は96敗もして「それでもプロチームか?!」と非難されたりした。そのチームが今年は2位になった。阪神なら来シーズンは2位以上になるかもしれないし、優勝もあるかもしれない。今期の成績にくじけないでフアン共々頑張って来年は優勝して美酒を飲んでもらいたい。
2018.10.08
コメント(2)
昨年96敗してダントツで最下位、お荷物だったヤクルトが今年は昨日の巨人戦勝利でCSに進出できることが決まった。後の1チームは横浜か巨人か阪神か中日のどのチームも可能性があるが、横浜か巨人の可能性が高い。横浜か巨人ならヤクルトはそこそこに戦えると思われるが広島と当たったら勝ち目はなさそうだ。6勝19敗で、7点リードしていても終盤でたやすく逆転されたケースもあり大人と子供の試合の様だった。そこに行くと中日と横浜は広島に強くほぼ拮抗している。中日、横浜がCSに出てきたら広島も苦戦すると思う。ヤクルトは広島には勝てそうもないが勝てなくても必死で戦って善戦する姿を見せてもらいたいと思う。
2018.10.02
コメント(4)
朝庭に咲いていた石のぼり(松葉牡丹)大相撲9日目の結びの一番、連続8場所休場して毎日ハラハラドキドキの相撲を取っていた横綱稀勢の里が実力的には勝てないと思われていた大関栃ノ心に勝った。凄い執念だったと思う。今場所ダメだったら引退すると決めていたのだと思うが、必死の相撲で7勝2敗として勝ち越しまであと一勝となった。怪我をして稽古も十分にできず、相撲勘も失って再起は無理だろうと思われていたが、これまでの所は必死の相撲で十分に戦っている。必死さがこちらにも伝わってくる。合格点である10勝まで何とか到達してもらいたいと思う。なりふり構わぬ稀勢の里の根性にあっぱれ。
2018.09.17
コメント(6)
大坂なおみ(20歳)が全米オープンテニス決勝でアメリカのセリーナ・ウイリアムズ(36歳)を破って優勝した。第2セットでセリーナは審判から警告やペナルティを受け精神の冷静さを欠いていたかも知れないがそれも勝負の内、彼女は大坂に2対0のストレートで敗れたのである。セリーナ・ウイリアムズといえば過去にテニスの4大大会に23回も優勝している強豪中の強豪である。その女王を破ったのだからすごいことである。若さと経験との対戦だったが若さが勝利した。これから重圧が加わってくることと思うが若さと馬力で勝ち続けてもらいたいと思う。
2018.09.09
コメント(2)
甲子園球場を高校野球に明け渡しそれが終わってやっと甲子園に帰ってきて、ヤクルトとの3連戦、毎日4万人以上が球場に押しかけて応援したが今までカモにしていたヤクルトに3連敗してしまった。そのうちの2敗は今シーズン1勝もしていなかったヤクルトの投手にやられたのでフアンはやりきれなかったと思う。球場で暴れたり騒いだ人もいたみたいだが、テレビ観戦の人たちもどうしょうもない気持ちになったのではないかと思う。私はヤクルトフアンで3連敗、4連敗、5連敗などするともうテレビを観る気がなくなり、新聞も開かない。どうせ負けるんだから野球はもう一切見ないことにしようと思うが、何かの拍子に1勝したことを知ると、もう野球は観ないぞと決めているのにその後また観始めてしまう。その人数が日本一と言われる阪神フアン、さぞかし落ち込み、頭にきていることと思う。フアンの人数がヤクルトとは比べものにならないくらい多い阪神フアンが皆落ち込んだら社会全般に対する影響もきわめて大きい。ヤクルトフアンとしては勝ったのでよいが阪神フアンの気持ちを考える素直には喜べない。今まで自分の贔屓チームが負けると落ち込んで食事も食べられず仕事にも影響したことがあったが、少し考えてみたら、こちらは負けたが相手方は勝ってそのフアンは大喜びしているのである。フアンは負けると食事も食べられないくらい落胆するが、一方勝った方のチームのフアンは喜んでいるのだ。今度のことでは阪神フアンに同情し、必要以上に喜ばないことにしようと思った。逆にヤクルトが連敗した時は勝った方のフアンは喜んでいるだろうからこちらもそんなに嘆き悲しみ落ち込まないようにしようと思った。
2018.08.31
コメント(8)
今アジア大会女子マラソンで野上恵子選手(32歳)が銀メダルを獲得した。地方(長崎)の十八銀行陸上部所属でいままで怪我が多くて陸上界で目立った活躍は出来なかったが29歳の時名古屋ウイメンズマラソンで初めてマラソンを走り6位になった。以後いくつかのマラソンを走り優勝こそできなかったが安定した走りが出来るとして28歳の田中選手と共にアジア大会の代表選手に選ばれた。29歳が初マラソンで現在32歳、今まで優勝経験もない。それほど期待されずむしろ田中選手の方が期待されていたと思うが、このアジア大会という大舞台で見事に2位に入った。その素晴らしい走りを観ていて涙が止まらなかった。29歳でマラソンに出会い、その面白さのとりこになったとのことだが、これからもっと成績を上げて東京オリンピックの代表選手に是非ともなってもらいたいと思う。スポーツの世界で32歳といえば高齢である。マラソンは比較的年齢が高いと言われるがそれでも今32歳、東京オリンピックの時は34歳、それまで好調を維持してもらいたい。もし東京オリンピックの代表に選ばれてメダルをとったらすごいことだ。今のスポーツ界は20歳以下の若者が大活躍している。若者の活躍を観るのは楽しいが30歳以上の選手も頑張ってくれたら日本中に力を与えてくれる。野上選手ありがとう。
2018.08.26
コメント(4)
高校野球で今日金足農高が日大三高に勝って遂に明日の決勝に進出した。明日の決勝戦に向けてJALが秋田から大阪伊丹空港までの臨時便を出すという。秋田県だけでなく航空会社まで大興奮していることが分かる。それもそのはず秋田県勢として決勝に進出したのは100年以上も前のことなのだ。好投手吉田がいるからこそだが野球は一人ではできない。チームのみんなが一丸になって頑張っているからだと思う。私には特別に興奮している理由がある。それは公立の農業高校ということである。大阪桐蔭にしろ日大三校やPLにしろ、強豪校は大体私立高校で野球に特化したエリート集団である。その彼らに伍して遂に決勝まできたのは信じられない驚異である。私も農業高校の出身である。普通高校や工業高校、商業高校に比べて入試の偏差値が低く彼らに一段低くみられる傾向があったがその農業高校が決勝進出なんて夢のようである。明日の相手大阪桐蔭は強豪中の強豪である。普通に考えたら勝てる相手ではない。勝とうと思わないで全力でぶちあったってもらいたいと思う。粉々に打ち砕かれてもいいのだ。ここまで来たことがすごいことなので明日は結果を考えないで全力で戦ってもらいたい。農業高校万歳!
2018.08.20
コメント(6)
2020年の東京オリンピックは7月24日から8月9日までが予定されている。最も暑い時期でなぜそのような最悪な時期にするのか心底怒っていた。今年の今まさにその時期で37度以上の猛暑が続いており熱中症で搬送されたり死亡する人が相次いでいる。アメリカやイギリスのメディアが日本の猛暑を報道する中で2020年のオリンピックは大丈夫かと懸念している。選手や観客がバタバタと倒れることも予想される。ホスト国である日本の責任は免れない。総理大臣や東京都知事は即座に動くべきである。2年後だからまだ間に合う。早急に10月とか11月に移すように運動すべきである。そんなこともできないような総理や東京都知事なら即刻辞任してもらいたい。世界中の選手や観客の命がかかっているのである。日本医師会長で本年10月まで世界医師会長の任期がある横倉会長も直ちにオリンピック委員会に7月24日開催では危険すぎると厳重戒告すべきである。日本国民も大きな声を上げるべきだと思う。
2018.07.25
コメント(6)
サッカーワールドカップ、フランス対クロアチアの決勝がキックオフした。いずれも予選と決勝リーグを勝ち抜いてきた猛者達である。前半始まったばかりだがクロアチアが押しているように見える。フランスは大国で知らぬ人もいないくらいだがクロアチアは西ヨーロッパのバルカンン半島に位置する面積5.6万平方メートル、人口428万人の小国である。サッカー以外では知らない人が多いと思う。フランスは優勝経験があるが、クロアチアが勝てば初優勝である。面積も人口も北海道より小さい国なのによくもここまで勝ち上がってきたものである、日本はそのクロアチアより人口は圧倒的に多い。サッカーは人口で対抗するものではないが、人口が多ければそれだけ優秀な人材もいるはずだ。クロアチアがここまで来たのだから日本だってもっともっと上位に行けるはずだ。頑張ってもらいたい。
2018.07.16
コメント(4)
今朝3時から日本対ベルギー戦を観た。前半45分は日本が攻められ気味だったがよく防いで0対0で終了した。後半は日本が攻めて2対0とリードしたがすぐ追いつかれ、ロスタイム終了間際に1点入れられて3対2で負けてしまった。日本は強敵ベルギーに対して善戦し大アッパレの戦いだったが最後は相手の執念に負けてしまった。ドーハの悲劇もそうだがもう残り時間がなく終了だと思った瞬間相手は飛び込んでくる。最後の最後まで緊張感を持ち続けて試合できるチーム作りして4年後のワールドカップ目指して新たなスタートを切ってもらいたいと思う。
2018.07.03
コメント(4)
今朝のセネガル戦で開始早々ゴールキーパー川島のミスで1点取られこのままズルズル負けるのかと思っていたら乾のシュートで同点にし、さらに1点リードされたら本田のシュートで同点にした。凄い底力でたまげてしまった。川島は敵のシュートボールをキャッチしなければいけなかったのに安易に拳で打ち返しそれが敵選手の足に当たって跳ね返ってゴールされてしまった。そのまま負けたら川島も悔やむだろうしチーム全体、国民全体も落ち込んでしまったと思うが見事同点までこぎつけ川島のミスもほぼ帳消しになって一番ほっとしているのは川島だと思う。さて次は木曜日のポーランド戦である。ポーランドはセネガル、コロンビアに負けて一次リーグ敗退が決まっている。世界ランク8位でH組では最強とみなされていたが僅かな歯車の狂いで2連敗してしまった。もし日本に負けて3連敗となると国に帰れないくらいの屈辱である。死に物狂いで勝ちにくると思われる。実力者が本気になって死にもの狂いで襲い掛かってきたら日本はひとたまりもない。綿密な作戦を立てて怒れる勇者ポーランドに立ち向かってもらいたいと思う。
2018.06.25
コメント(9)
「ここまでの経緯を誰もが知っているわけではない。オウムでさえ話すことができ、ものごとをきちんと実行するのに…。すべての人がそれをできるわけではない。喜びと克服とようやくの勝利で涙が出た。ここまでの人生で簡単なことは何もなかった。今でも!!!夢は続く」スイス戦で引き分け、このコスタリカ戦でも90分終了まで得点を挙げることが出来ずアディショナルタイムになってやっと得点を挙げることができた気持ちを自身のブログにこう書いた。ブラジルの絶対的なエースで世界一の高年棒で世界一の実力者と見なされていた男の心の底からの正直な気持ちである。スイス戦で得点を挙げることが出来なかったことについて様々な批判やバッシングを受けた。さぞかし辛かったと思う。コスタリカ戦のロスタイムになってやっと点を入れることが出来てほっとして涙が出てきたのだと思う。「ここまでの人生で簡単なことは何もなかった」世界最高のプレイヤーにしてそうなのだ。成績が悪いとメチャクチャに言われる。我々のようなレベルの低い人間が失敗したり、不成績になったり、達成できなかったリするのは当たり前なのだ。達成できなくて落ち込んだり苦しんだりもがいたりする時はネイマールのこの言葉を思い出そうと思った。
2018.06.23
コメント(4)
昨日のサッカーワールドカップ 一次リーグH組で強豪コロンビアに2対1で勝った。前半3分、香川のシュートをコロンビアの選手がハンドで防いで退場となり、コロンビアは一人少ない状態で戦わなければならないハンディキャップはあったが、とても勝てないと思われていたチームに勝てたのは大きい。H組で残るセネガル(世界ランキング27位)、ポーランド(同8位)に勝てば決勝トーナメントに進出できるがランキング61位の日本にとってはいずれも格上の強豪チームである。しかし試合では何が起こるか分からない。ベストを尽くして是非とも決勝トーナメントに進出してもらいたいと願う。Japan team won two to one against a strong Colombia at the football World Cup primary league group H yesterday. Colombian players handed down the shoot of Kagawa at 3 minutes of the first half, and Colombia was a handicap that had to fight with fewer people, but it was big play for Japan to win the team which was thought Japan would not be able to win. If Japan win to Senegal (27th place in the world ranking) and Poland (8th place) remaining in group H, Japan can advance to the finals tournament, but for Japan (61st ranking) they are both stronger teams of the highest grades. But we do not know what will happen in the game. I hope Japan would like to have the best and advance into the finals tournament.
2018.06.20
コメント(2)
2005年に始まった交流戦はパリーグが圧倒的に強く過去ソフトバンクが7回優勝しロッテが2回、日本ハム、オリックスが1回ずつ優勝しており、セリーグでは巨人が2回優勝しているだけである。弱いセリーグの中で巨人が2回優勝しているのはさすがと思うがパリーグ11回に対してセリーグはただの2回で巨人以外はとても優勝できそうもなかった。その中で今年は誰もが予想しなかったヤクルトが1位になった。最後4試合残した段階で首位に立っており、1勝でもすれば優勝に近づくと言われていたがいきなり2連敗で後がなくなった。残り2試合となった昨日やっと勝って1位を確定したが昨日も負けていたらどうなったか分からない。これからまたセリーグ同士のリーグ戦に戻るが、パリーグチームに勝てたのだから自信をもって新たな気持ちでリーグ戦に再突入してもらいたいと願う。
2018.06.18
コメント(7)
とても考えられないことが起こっている。ヤクルトはセリーグで優勝した時以外は交流戦は万年最下位、昨年も実力のパリーグに広島、横浜を除くセリーグ球団は軒並み負け越して中でもヤクルトは連敗を重ねてダントツ最下位だった。今年も交流戦に入る前までセリーグで最下位で強豪パリーグと対戦する交流戦ではまた連敗を重ねるだろうとみなされていた。ところが不思議も不思議並み居るパリーグの強豪をなぎ倒してあと4試合残した段階で首位に立っている。優勝なんておこがましいが最下位を免れただけでなく上位4位くらいまでに入るかもしれない。セリーグのお荷物で、また完全にパリーグの餌食になるとみなされていたチームが上位にいるとは信じられない気持ちだ。奇跡は起こるものだなと思った。私もそうだが世の中には人生負けたと思っている人が大勢いるのではないかと思う。このヤクルトの善戦は、ダメだと思っても絶対あきらめるなを教えてくれているのだと思う。自分はもうだめだ、負け組だと思っている諸君、こんな不思議なことも起こるのだから気を取り直してがんばろうではないか!!
2018.06.14
コメント(4)
FUN+WALK(歩くに楽しいを組み合わせるプロジェクト)本日第44回山梨総合医学会があり、私も症例発表をしてきた。発表時間は5分だがその為に何日も前から(約1か月前くらいから)準備してスライド作りをしてきたので無事発表が終わってほっとした。午後1時15分からは特別講演があり講師はスポーツ庁長官の鈴木大地氏だった。演題は「健康寿命延伸と新しいスポーツ行政」で、5年間のスポーツ基本計画や現在の取り組みなどについて1時間15分に渡って話してくれた。主な取り組みは「朝活」「通勤時」「夕活」FUN+WALK(楽しく歩く)その他で、朝活では出勤前にスポーツに取り組んでもらうために国立代々木プールの営業開始時間が10時だったのを7時からに早めてもらってひと泳ぎしてから会社に行けるようにしたとのことである。通勤時には最後の一駅は歩くように指導しているとのことである。夕活は退社後に会社をあげてスポーツレクレーションを行う取り組みなどを行っているとのことだった。FUN+WALKではアサヒ飲料や高島屋(新宿店)なども協力してくれて歩いた人にはクーポンをくれたり景品を出したりしているところもあるとのことだった。目標は1日8000歩とのことだった。スポーツで人生や社会を変えて世界とつながって行こうをスローガンに全国的な活動を進めているとのことだった。少しも運動やスポーツをしたことがない人達を運動や歩く方向に向かわせてくれればよいと願う。
2018.05.27
コメント(4)
悪質タックルした日大アメフト部の20歳の青年が昨日記者会見した。実況は観れなかったので今朝の新聞で関係記事を隅から隅まで読んだ。受け止め方は様々でそれぞれが様々な感想を持たれたことと思う。私は自分がそういう立場に立たされたらきっと同じようなことをしただろうなという切ない気持ちで同情した。大学アメフト部だけでなく社会一般でもよくあることである。私の外来に来た女性は会社の上司がしつこくて細かいことでいつも怒鳴られてノーローゼになって体調を壊したと言っていた。よい職場やよい大学体育会系クラブもあると思うが中には上司や指導者が自分の名誉や利益のために部下や学生を自分の道具のように思ってこき使っているところもある。自分が関与する会社のセクションや大学クラブの成績第一でそこで働く人達の気持ちを考えない上司や監督もいるのだ。人は上になればなるほど人間性を身につけなければならない。私は「実るほど首を垂れる稲穂かな」という言葉を子供の時から何度も聞かされてきた。実るほどというのは成長するほど、上の立場になるほどという意味でこの言葉を教わっていない上司や監督が多いと思う。何らかの形で上の立場に立つ人は自分が偉くて上になったのではない。部下のお陰であり、学生、選手のお陰である。一人一人の部下や学生を自分より大事に思って行動してもらいたいと切に望む者である。
2018.05.23
コメント(8)
すずらん遠藤が小結に上がって大いに期待していた今場所、豪栄道や逸ノ城を破って期待がふくらんでいたが昨日御嶽海に敗れて腕を痛めて本日から休場してしまい栃ノ心に不戦勝を与えてしまった。途中出場がない限りこれで小結陥落は確実で前頭の中ほどに下がってしまう。下がっても来場所出場できればよいがそれも分からない。一度三役に上がって落ちていった力士は多い。力が足りなくて落ちたり怪我で落ちたりするが再度三役に上がりその地位を維持して大関まで上がれる力士はめったにいない。遠藤もだんだん歳をとってきた。ここらで三役を維持して大関、横綱と上がってもらいたいと願っていたが夢は半分砕かれた。怪我を治してまた一から挑戦してもらいたいと願う。
2018.05.19
コメント(8)
エンジェルスの大谷が投手として3勝目を挙げた。打っては3割5分、投打に渡っての夢のような活躍である。昔ベーブルースが短期間投手及び打者として活躍した期間があったが監督に無理にやらされた面があった。大谷はやらされているのではなく両方とも好きで自分から両方させてもらっている。ベーブルースはやがて打者専任になったが大谷はずっと両方続けるかもしれない。そうなると史上初である。二刀流大谷の活躍を祈る。
2018.05.07
コメント(6)
イチローが今期の選手登録から外されて会長補佐になり、選手の育成に努めていくことになった。イチローは今44歳だが、身体能力や意欲はまだ若い。生理的年齢だけで評価してもらいたくない。彼は50歳まで現役を続けたいと言っていた。故障選手が復帰してきて登録選手枠から外されたとのことだがそれらの選手と年齢だけでなくその他の潜在能力まで含めて総合的に評価してもらいたかった。ずっと選手を続けたい彼にしてみれば日本球界を含め他球団からのオッファーを考えたと思うがその可能性は極めて低い現実があったのだと思う。自分の自分に対する評価と周りからの評価のギャップは誰もが経験していると思うがそれを切り開くのはひたむきな努力と鍛錬しかない。イチローの言葉「野球の研究者でいたい。この先どうなっていくのか。毎日、鍛錬を重ねていくことでどうなれるのか」に期待している。
2018.05.05
コメント(6)
本日は友人と敷島カントリークラブでゴルフしてきた。そのゴルフ場の特色はほとんどすべてのティーショット(スタート場所)で富士山が見えることで今日は天気が良かったので特別富士が綺麗に見えた。富士山が見える素晴らしい景色の中でのゴルフだったがいつものことで成績は芳しくなかった。ゴルフの時はいつも「今日こそは」と決意して出かけるが、球が前に飛ばないで横に行ったり、ちょろったりで泣きたくなることもある。技術、体力、精神力がそろって初めて球がまっすぐ飛ぶのだと思うが私はこの3要素全てだめである。本を読んだりビデオを観て研究したこともあるが、長続きしない。上手にできるに越したことはないが、上手下手に関係なく楽しむ姿勢が大事だと思う。失敗してスコアが悪いと落ち込むが成績がよくても悪くても平常心でいられるようにしようと思う。綺麗な空気の中で遊ばせてもらえることに感謝しなくてはと思う。
2018.05.04
コメント(6)
米大リーグ エンジェルスの大谷選手が先日の勝利投手に続いて今度はホームランを打った。二刀流で上々のスタートを切った。ベーブルース以来の快挙などと持ち上げられているがまだ始まったばかりである。これからが大切だ。怪我をしないようにしてもらいたい。上層部とよく話し合って無理のない出場スケジュールにしてもらいたい。冷静に1試合1試合に対処して、高望みしないで投手で10勝、打者で2割8分、ホームラン10本を目指してもらいたい。Mr.Otani of U.S. major league Angels hit the home run this time following the winning pitcher of the other day. He started a good start with two swords (pitcher and batter). It has been raised as a great achievement since Babe Ruth, but it has only just begun. The future is important. I want him not to get injured. I would like to talk with the upper part frequently and make a reasonable schedule. He should calmly deal with each game and want to have 10 wins with a pitcher and 28% with a batter, aim for 10 home runs without a high expectation.
2018.04.04
コメント(6)
全317件 (317件中 101-150件目)