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Oct 17, 2006
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カテゴリ: 映画・音楽
これも土曜日に観てきました。

さすが、「第78回アカデミー賞の最優秀主演男優賞受賞」と言う効果は絶大で、銀座では毎回売り切れ状態です。



農家の一家4人が惨殺された事件に目をつけたカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、この事件を題材に雑誌の記事を書くことを思いつく。ザ・ニューヨーカーの編集者ウィリアム・ショーン(ボブ・バラバン)に話を持ちかけたカポーティは事件のあったカンザス州に向かうことを決心する。



テーマとかそんなんじゃなくて、ただただ 「重たい」 感じがしました。
なんだろう、この感覚・・・。観終わった後もずっしり心にのしかかっているような。


作家であるが、友人でもある。
作品を書き上げたいが、友人を助けたい。


そんな葛藤が、後々まで彼を苦しめるわけです。


凄く淡々と、地味~にストーリが進んでいくので余計、フィリップ・シーモア・ホフマンの演技・存在感に圧倒されてしまいました。

「カポーティ」になりきりの「モノマネ」だけで賞を取ったんだ(アカデミー賞ナメんな!!!)と思っていましたが、やっぱ凄いのね・・・。


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Last updated  Oct 18, 2006 05:12:00 PM
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