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Oct 14, 2007
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上野の東京博物館で開催されている 「大徳川展」 に行って来ました。

* 東京都国立博物館 ・・・特別展「大徳川展」案内のページ

d2.jpg

関が原の戦いで使用した軍扇 などを初め、 鉄砲で試し打ちをした甲冑 など、 300点以上のゆかりの品々 が展示されているのですよ!!!

   ワタクシ、もうワクワクしちゃって♪

特に興味深かったのは 「三公集成」

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の和歌張交軸 は圧巻なのでございます。もう、そこだけで 10分近くも留まりガン見 ですわ(笑)。

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若いカップルやお子ちゃま達、またおばあちゃんやおじいちゃん、はたまた外国の方々などたくさんの人で賑わっていました。

お母さんに詳しく説明しているお子ちゃまや、おばあちゃん同士で「あぁ~ねぇ~、アノ人はアノ戦いで大変な思いをしちゃったからねぇ~。」「ホントにねぇ~。」なんつってしみじみ話しているのを聴いているのもなかなか楽しかったです。


余裕を持って行ったつもりでしたが、 1時間半 、あっちゅーまに閉館時間;;; 最後の方は急ぎ足になっちゃいました、残念。

しばらくしてからもう一回、じっくり時間をかけて見ようかな・・・。


ワタクシが大好きな 「家康家訓」

[家康家訓]

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。
急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし。
心に望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。
勝つ事ばかり知りて、負くる事を知らざれば害その身に到る。
己を責めて人を責むるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。


(現代語訳)
人の一生は重たい荷物を背負って遠い道のりを歩くようなものだ。
決して急いではならない。
何事も質素倹約を常識であると思えば、一切何かの不足を不満に思うことはない。
心に無益な望みが生じたら、困窮していた時の苦労を思い出してみよ。
耐え忍ぶことは、人生の平安、寿命の延命の元である。
自分の怒りの感情こそが自分の敵と思え。
媚びへつらう者達は、肝心なときに裏切る者だと思え。
勝つことばかりを知っていて、負けることもあるのだということを知らなければ、
その実害はいずれ我が身に返ってくる。
ただただ自分を責めて、人を責めるな。
何事もほどほどというのが やりすぎより良いのである。


* 『家康家訓』 より


なんだか、 毎週修学旅行をしているみたい で楽しー♪





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Last updated  Oct 15, 2007 08:18:27 PM
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