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May 5, 2011
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味噌田楽も食べそびれたワタクシは、 「じゃじゃじゃじゃじゃぁ~、名物『うばがもち』でも食いますか」 と道からはちょいと離れますが、 「うばがもちや」 さんへ。

信長に滅ぼされた佐々木義賢(よしたか)からその曾孫を託された乳母、福井とのは、郷里の草津に身を潜めていたが、養育費を捻出するため餅を作って街道筋で売ったのが始まり。創業およそ四百三十年。

したっけ、う~ん、量が多い上に店では食べられず土産のみ・・・

これまた泣く泣く諦めまして、先を急いだのでございました。それにしても腹が減った12時過ぎ。

草津宿だよ、お津ちゃんっ!!!

広重さんも、この「うばがもちや」を描いておりますれば。

今は国道一号沿いにありますが、当時は矢倉(草津宿の南の入口)にあったそうですよ。


草津(名物立場)


っつうかぁ~、あたしぃ~、草津ってぇ~、滋賀県にもあるなんてぇ~、知らなかったしぃ~、まじウケるんだけどぉ~。

バカっぽく言ってはみたものの、ハイ、最近知りましたです(恥)。ワタクシの中では草津=群馬でしたから。ははは・・・。


宿入口の 横町道標 を過ぎ、水の流れていない草津川沿いの東横町をゆるく下って行きますと、 東海道と中山道の分岐点「追分道標」 「右東海道いせみち 左中仙道美のぢ」 と彫られた、常夜灯が建っています。ここが宿の中心地。


さらにずずずぃっと宿奥へ進みますれば、 史跡:草津宿本陣 があります。

ちょいと上がらせていただきましてね、一服つかまつったでござんすよ。靴を脱いだ足が気持ちえがったですな

それにしても大きなお屋敷でした。(陣内は撮影禁止)


本陣の少し先にある 「草津宿街道交流館」 とは、お得なセット料金になっているので、こちらにもお邪魔いたしましてね、 「浮世絵刷り」の体験 をさせていただきましたのん。


黒・青・緑・赤とそれぞれ刷りまして、、、えっと、ちょっちズレちった・・・。ぷ。

今まで宿の資料館なるものは、それこそたくさんお立ち寄りになりましたから、当時の街並みやら旅人の持ち物、旅籠の食事の再現等々、内容自体はどこもあまり代わり映えしないというのが本音ですが(汗)、この浮世絵刷りはお初なこともあり、なかなか面白かったです


 ・・・つづく。





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Last updated  May 17, 2011 05:34:02 PM
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