ね～さん流

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いずみね～

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土日に佐渡島の魅力を見て触れて食べて体験するイベントが比較的ご近所（笑）の清澄白河で絶賛開催され、とんとご無沙汰な「佐渡の酒と肴だっちゃ」の店主さやちゃんがワークショップをやるってんで昨日パテ作りの後（！）行ってきたっぺ、びば・さぷらーいず

若いころはそれこそ毎年夏休みに所長さんとお2人ラブラブとキャンプに釣りにと通った思い出深い島で、そして新潟出身の母のルーツでもあり、何かと縁があるところでもあるのです。

天井が高くて開放的、小洒落たレンタルスペース「The Fleming House」にて

佐渡のワークショップが多数並んでいます

佐渡汽船のペーパークラフト

さやちゃん、オープンキッチンで仕込み中・・・

佐渡地酒と佐渡食材のペアリング体験ワークショップ
日本酒が出来るまでの大まかな工程、佐渡にある5つの酒造の紹介、そして唎酒の仕方を受けてティスティング。

【日本酒】

　〇「至」純米吟醸（純米吟醸）～真稜：逸見酒造
　〇「佐渡の鬼殺し」（本醸造）～北雪：北雪酒造
　〇「牡蠣」特別熟成純米（純米）～天領盃：天領盃酒造
　〇ささにごり純米（純米）～真野鶴：尾畑酒造
　〇純米「風和」活性にごり酒（純米）～金鶴：加藤酒造店

【お料理】

　〇刺身：佐渡地魚刺身（メバル・ヒラメ）
　〇乳製品：佐渡乳業のクリームチーズと佐渡味噌
　〇味の濃い煮物：佐渡寒ブリ（10kg超）のブリ大根
　〇乾物・珍味：丸干しイカ、フグの子、塩辛
　〇酢・苦味・鉄分：加茂湖の1年牡蠣とわかめのしゃぶしゃぶアゴ出汁ポン酢
　〇揚げ物：真鱈のフライ佐渡の藻塩で
　〇出汁：焼アゴと干しシイタケのお出汁
　〇果物：佐渡の手作り干し柿、佐渡産のリンゴとミカン

お酒単体はもちろん、それぞれのお酒に合うお料理、好みの組み合わせなど、色々試すことが出来るのが嬉しい楽しい。

特に「牡蠣」と言うお酒は、牡蠣漁師に「牡蠣に合う酒」ヒアリングして生まれた酒とあって、単体で呑んだ時には？？？と思いましたが、牡蠣と合わせると超絶美味しくてびっくり花子。さすが牡蠣漁師のお墨付きだっちゃ

佐渡の酒造5種

佐渡ならではの食材でペアリング

レクチャーを受けながら
最近はたくさん日本酒がおいてある店があって、何を呑もうか迷う時が多々あります。

一合とか半合のグラスで呑むのには、もし好みでなかったら嫌だなもったいないなとか（笑）、例えばお店の方に聞いたとしても、自分好みの日本酒が呑みたいワタクシにとっては、冒険したいがすかすなかなか踏み切れなかったりするわけで。好きなくせにお好みを伝えきれないもどかしさよ（苦笑）。

季節で出てくる酒があったり、純米やら吟醸やら、磨きが何分とか、濾過や火入れをしたしないとか、とにかく種類も豊富で、ましてやその時に食べる食材で味の雰囲気が変わる日本酒は、、、ぶっちゃけ好きか嫌いかで良いとは思うがすかす、ちゃんと呑もうとすると実に難しい・・・。

こんぐらいで色々試せるのは、なんとなくお得感があって良いよねー

定期的にお店でこういうイベントがあるといいのにって、お店の都合は考えずに勝手に思う（笑）。

ま、とにかく難しいこと言ってねぇで、酒はしのごの言わずに呑めやって話で、ホントそう思うけんどもさ。

そんなワタクシ、こういうイベントには行ったことがあって、実は日本酒ナビゲーターだったりしますが何か！？

ぷ。

ともあれ、さやちゃん2日間お疲れさまでした。美味しかったのは言うまでもなく、なかなか面白かったです

そういえば清澄白河って初めて降りたけど、お寺が多くて阿茶局（ ~~狸おやじ~~ 家康公の側室）のお墓（雲光院）があってびっくりしたずら。