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滴りて命の木霊谷ふかし 綾*季語 滴り 夏老鶯の鳴き声響き東慶寺 綾*季語 老鶯(おいうぐひす) 夏 子季語 老鶯(らうおう)*鎌倉は切通し、切岸で広がった街北鎌倉東慶寺も谷戸に作られている谷間の湿った崖や水の滴る岩壁に自生する比較的日当たりの良い岩の上の葉は小さ目日当たりの悪く岩肌が湿っているところの葉はそれの3倍位も大きい名前の由来は葉がタバコの葉に似ていることから
2019年06月14日
雨上がり優先席へ夏夕べ 綾*季語 夏の夕 夏 子季語 夏夕べ*我が家のグリーンカーテンは胡瓜ぼつぼつ採れ始めてきた昨日の夕方にナミアゲハが胡瓜のネットに雨にあたったので翅を乾かしているようにも見える雌のようなので産卵と関係あるのかもしれない何だか元気がなさそうで羽も傷めていてじっとそのまま暗くなってから見たら翅を閉じて睡眠体制になっていた今朝見たらいなかったので元気になって飛んで行ったようだ・・よかった昨年もこんな事があった
2019年06月12日
寝入りばな赤子の汗の匂ひかな 綾*季語 汗 夏*睡蓮の別名は羊草未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることからのようだが実際は午前中から咲き午後暑くなると閉じ初め4時くらいになるとしぼんでくる
2019年06月08日
草の種艶やかに風光りけり 綾*季語 風光る 夏姫檜扇 別名キャンディーリリー檜扇に似て小さいので「姫」花の後に艶やかなチョコレート色の種ができた
2019年06月04日
実の重きジューンベリーや華奢な腕 綾(Ryo)*ジューンベリー実が日に日に大きくなり重くなって枝がしなり届かなかった枝も背伸びして届くようになった高枝切も使って収穫したが上のほうは鳥さんにジャムにしてムースを作ってみた--マダムRyoの時短簡単レシピ--ペットボトルに材料をどんどん入れてシャカシャカと振るグラスに直接ペットボトルから注ぎ冷やして出来上がりマダムRyoの簡単バージョンでhttps://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1490004137/
2019年06月01日
フィフティーズ口紅の色蛇苺 綾*季語 蛇苺 夏1950年代~60年代のアメリカのご婦人達の目に鮮やかな口紅とマニキュアの色そしてロックのリズム・ジルバお菓子に入っていた香料の匂い落下傘スカートとも呼ばれていたペチコートの入ったフルスカート上皇后美智子様の婚約会見の時のドレスもこのスタイルだった藪蛇苺の鮮やかな実で思い出した---ヘビイチゴとヤブヘビイチゴ---両方とも花は黄色だが生えている場所が違う「ヤブヘビイチゴ」の名は藪に咲くから半日陰のところに生えているヘビイチゴに比べて実も花も大きく実が艶々してルビーのよう食べておいしくないようだ五月の風光を添えて畦道に 綾*季語 五月の風 夏「ヘビイチゴ」はヤブヘビイチゴに比べて小さく日当たりの良いところに生えている葉は可食の苺に似て丸っこい別名毒苺、実際には毒はないようで「食べてみて刺激があったりまずかったらぺっと吐き出せばいいのよ」と食べた人あり「無味 まず~い」との事
2019年05月30日
清和の天冬青に色素つけ始めむ 綾せいわのてん そよごにしきそつけはじむ*季語 清和 初夏 子季語 清和の天冬青の花が咲いてきたつぶつぶの小さなつぼみが開いてもう小さな実になっているのもある秋になる赤い実は果柄が長くかわいい冬には青々とした葉を揺らすこの青々とした葉には赤い染料が含まれているようで織りや染をやっている友人に試してもらった私が思っていたより力強いはっきりした色になった
2019年05月28日
照り返す匂ひと茅花流しかな 綾てりかえすにおいと つばなながしかな*季語 茅花流し 初夏*遊歩道と反対側に下りていくと幹線道路に中央分離帯には野の草の種が飛んでくるのだろう季節季節でいろいろな表情を見せてくれるタイヤ音茅花流しの分離帯 綾それにしても暑い明日からは少し楽になるかな皆様お見舞い申し上げます
2019年05月27日
にぎにぎし赤い実くわえ夏の朝 綾*季語 夏の朝*6月に実が熟すのでジューンベリー年間通して楽しめる我が家シンボルツリー春は桜の終わったころそれに似た花が楚々と咲き赤い実が熟しそして黄葉冬は枯れ木の立ち姿食べて他のベリー類より特においしいと言うほどでもないが濃いめのシロップにするときれいな色ヨーグルトと一緒に食べたりムースなんかにしている鳥vs人間 3:1かな
2019年05月24日
共存は難しきかな夏の風 綾*季語 夏の風*樹皮に卵を産みいずれは木も枯らしてしまうオリーブアナアキゾウムシ日本でここ2~3年繁殖し始めたようだこの虫は不思議なことに日本固有種先日ブログにアップした「背に横縞模様のスズメより小さい鳥こげらががコツコツとオリーブの木のこぶのところをつついている何か虫をつついているのだろう」オリーブアナアキゾウムシがいた(泣)早速下草を取り去り幼虫を捕まえて駆除穴にはオリーブオイルを注入してみた木の新芽に今のところ影響はない木の幹の小さな穴はこげらがつついたのでなくこの虫の仕業だった・・・観察してみるとオリーブの木の根元に白い袋状の膜のようなものが深い穴が開いているひよっとして地蜘蛛、天敵になってくれるかそのそばに背中に白い幕をつけたままよろよろ歩いているやつを見つけた死んだふりもするが地蜘蛛の白い膜にひっかかったのか羽化したばかりで蛹の一部がついたままなのか蛹は白いようだ
2019年05月23日
空き地かな千両あろうか小判草 綾*季語 小判草 仲夏*小判草の英語名はquaking grass 揺れている草虫みたいで気持ちが悪いという方も・・シャラシャラ揺れて涼しげにも外来植物で繁殖力も旺盛だが最近はそれほど見かけなくなったお散歩道の空き地にこの土地は千両ほどか(笑)・・・
2019年05月21日
クッキーのおひさま色や麦の秋 綾*季語 麦の秋 初夏*最近はパン用の強力粉やケーキやクッキー用の薄力粉を北海道から取り寄せている国産小麦粉がなかなか良い品質になって来た苺、コーヒー、チョコレート味でクッキーの試作を作ってみたなにかいい名前がないかな~
2019年05月20日
銀蘭や開発の波乗り越えて 綾*季語 銀蘭 晩春*林床に咲くこの白い花は葉が花より上に完全には開かずにそっと咲く家からすぐの斜面になったところに野生の蘭のササバギンランが生き残って咲いていた
2019年05月17日
緑さすジョガーの鼓動焔かな 綾みどりさすジョガーのこどうほむらかな*季語 新緑 初夏 子季語 緑さす
2019年05月14日
初夏や林の息吹き呼応する 綾はつなつやはやしのいぶきこおうする*季語 初夏*木々にエネルギーをもらおうと林の中を歩いてきた金蘭の咲いている林床に何本か伐採するための目印がピンクのテープで巻かれている立派なコナラを見あげてみたこの木がね・・・調べてみたらミズナラやコナラの木は伐採すると枯れてしまうのでなくすぐに切り株からたくさんの芽を出す20年や30年のサイクルで伐採を繰り返すと、木が常に若々しい状態となり、再生するエネルギーも力強いとの事・・・そうなんだ~若返り・再生 まわりには赤ちゃんの木もたくさん
2019年05月12日
初夏や友達野菜共に植う 綾はつなつやともだちやさいともにうう*季語 初夏日に一寸鈴なりの夢ミニトマト 綾*季語 とまと 夏初夏のミニミニ畑カプレーゼ 綾はつなつのミニミニばたけカプレーゼ*季語 初夏*出窓下に今年もミニミニ畑土を入れ替えてミニトマトを3本ばかりどのくらいで収穫かなイタリアンでトマトにバジル、チーズを使ったカリブ島風サラダ=カプレーゼこれからの季節にピッタリトマトとバジルは食べる相性もいいそしてトマトのコンパニオンプランツがバジル・においで害虫を遠ざける・根の水分吸収の違いで相互成長という事でトマトの近くにお友達を植えてみた
2019年05月11日
母の日くる数本供花にブーケから 綾*季語 母の日 初夏 *生の花束を受け取って軽いなとすぐにお水を上げなくっちゃと思ってよく見たら「スタンディングブーケ」・花瓶不要・水替え水やりも不要・水漏れの心配なし・ラッピングのまま飾れますと書いてあった天然のエコゼリーで鮮度を保つようだどのくらい持つのかな以前友人から花束で花のステムを斜めに交差しながら組んでスタンディングができる花束を教えてもらったきっとそんな風に組んであるのだろう
2019年05月10日
風五月林床の香吹き抜ける 綾*季語 五月 初夏 子季語 風五月我が家から歩いて3分ほどのところに峰道公園があり金蘭が群生していて毎年楽しみにしている今年は数が少ないようだ数株の銀蘭、笹葉銀蘭が咲いていた何本か伐採するようで木にピンクのテープが回してあり何本かは枝を伐採してまとめて木の根もとにその中から金蘭が顔を出していた根は残るから来年を楽しみにしようこの蘭たちはきのこの菌と共存しているのでこの場所でしか育たないあまり知られていない場所なので盗掘がなく増えつつある状態だった絶滅危惧II類に指定されてる
2019年05月09日
花いばら古き時もて吾庭に 綾*季語 茨の花 初夏 子季語 花いばら*ノイバラ(野茨)Japanese Rose古くは「うまら」と呼ばれ万葉集にも歌われている「うまら」が「そうび」と詠われるようになったのは平安時代バラの園芸品種の親になった原種が10種そのうち3種が日本の古来の薔薇ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナス接ぎ木の台木にも使用されている繁殖力が強く細かい棘があるので雑草扱いで刈り取られ今では野で見ることが少なくなっている我が家の元気がなかった薔薇の台木がノイバラで始めのうちは切っていたが本家の栽培種の薔薇がだめになったノイバラが好きなので咲かせてみようと昨年のショットを伸ばしてみた見事に咲いてきた小さく仕立てるようにしないと蔓延りそうだ
2019年05月08日
子供の日カメラに大人の笑顔かな 綾*季語 子供の日 初夏子供の日シャンパンの泡のごとし*季語 子供の日 初夏*最近は4月生まれと5月生まれの誕生会は子供の日と一緒に12月の私の誕生会も以前は丁度イベントの準備でクリスマスと一緒にしていたっけということで今回はケーキ2台フルーツとカスタークリームチョコレートドーム型
2019年05月05日
黄金週間サイレン破る時の空 綾おうごんしゅうかん サイレンやぶるときのくう*季語 黄金週間 晩春*この大型連休の過ごし方のアンケート自宅でのんびりと答えた方が多かったようだ我が家ものんびりと言うか連休中の保育園のお休みでちびの預かりも何日か令和に代わっても世間が・・・TV報道やSNSが騒いでいるようなこともなく時の空間はぼや~と過ごしている
2019年05月01日
くまばちの羽音残して影ふるふ 綾*季語 蜂 春 子季語 くまばち
2019年04月29日
夕暮れ時なきがら埋める蜂の巣と 綾*季語 蜂の巣 春*今年も狭い庭に工夫して連作も考えながら夏野菜を植えてみた胡瓜3本、トマト1本、ミニトマト3本オクラ2本、ピーマン2本出窓下で作業をしている時に大きい足長蜂がうろうろ今日みたらやっぱり・・・出窓下の雨のかからないところに女王蜂が巣を建設中子供達が収穫したりすることも蜂を見て驚いたりするし蜂を刺激してしまうなこの場所では残念ながら共存できないな虫もせっせと食べてくれるので出来れば共存したいと思っていた巣の大きさが3cm夕方少し暗くなってから駆除して蜂さんは土に埋めた
2019年04月28日
音聞こゆ賑わふ庭や巣づくりか 綾*季語 鳥の巣 春 子季語 巣づくり*背に横縞模様のスズメより小さい鳥がコツコツとオリーブの木のこぶのところをつついている何か虫をつついているのだろうこげら、めずらしいここに巣をつくるつもりなのかな~まさか・・雀は巣づくりの材料になりそうなヤブランの枯れた茎を見つけてくわえていく
2019年04月27日
そつとある名は優雅かな春郊に 綾*季語 春の野 春 子季語 春郊*宮中の女官などが着る十二単に見立て「十二単」と言う花の名に
2019年04月26日
行く春や小さき世界を見たやうな 綾ゆくはるやちさきせかいをみたような*季語 行く春 春*薔薇の新芽が伸び蕾がついてそして色々な虫がやってきたテントウムシがせっせとアブラムシを食べ葉の先にはあのちっちゃなゾウムシクロケシツブチョッキリチョッキリはオトシブミ科ゾウムシとは科が違うがバラゾウムシなんて呼ばれている薔薇の新芽や蕾をちりちり枯れさせる落ちたら見つからない透明傘を逆さにして落とすと良いらしい今度見つけたら捕獲かな~ゾウムシもてんとう虫も夏の季語 もうそんな気候に、今日の横浜は歩くと汗ばむほど あ~夏が来る夏は青菜に塩状態で~す
2019年04月25日
羽音する香運びて春の色 綾*季語 春光 はる 子季語 春の色
2019年04月23日
吾が庭に来年咲くか和たんぽぽ 綾*季語 たんぽぽ 春*近くの空き地の白花たんぽぽ今日行ってみたらもう綿毛に庭で飛ばしてみた来年出てくるかな
2019年04月20日
囀りと野の菜の香り持ち帰る *季語 囀 春*自然生態園での作業とご褒美先ず蔓延りすぎたスギナ抜き園路にはみ出した蕗つみ蔓延りすぎた水辺のクレソン蓬も摘んでごほうびのリュックに満つる春菜摘む 綾*季語 春菜 春春菜のてんぷらの試食スギナ、草いちごの花、山椒の葉スギナは後味はほろ苦かったり草いちごの花はほんのり香りがしたような山椒の苗をもらって帰ってから早速野草のてんぷらを作ってみた自然生態園に続く公園でたんぽぽも摘んできたhttps://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1490009810/蕗は細めだったので茎も葉も細かく切ってあく湯がきして胡麻油で炒めてじゃこを入れ煮て胡麻を混ぜ込んだご飯のお供にワインのあてにおいしい!!デトックス効果もありお肌にもやさしいたんぽぽは葉も花も栄養価が高いが除草剤や農薬の心配がある場所では気を付ける必要がある杉菜はアルカロイドを含むので大量摂取は避けたほうが良いようだ土筆も同じで大量に食べなければ問題はないようだ
2019年04月18日
苗札のかな読む声や土の香と 綾*季語 苗札 春
2019年04月16日
風あそぶ花吹き入れて潦 綾かぜあそぶはなふきいれてにわたずみ*季語 花 春
2019年04月14日
春の星Spring starflower光と影 綾*季語 春 子季語 春の星花韮 Spring starflower日本語だと5 ―7―5音節だが英語haikuだと2―3―2音節くらい英語の俳句は三行詩で違うのだけどカタカナにすると文字数が~リズムも違ってくる日本語をそのままカタカナにするととっても違和感が・・・ちよっと冒険でこんなかたちで遊んでみた
2019年04月13日
遠き富士うつらうつらと霞かな 綾*季語 霞 春*この沿線にお住いの方のFBに富士山の写真がアップされていた春に珍しく青空に山脈と富士山がくっきり天気予報でも雨上がりで見通し良好との事歩いて20分ほどのところなのに家でもたもたしていたら11時過ぎ、気温が上昇するにつれて霞が上がって富士山は雲の中かろうじて雲の間から・・雪化粧の手前の丹沢山系神奈川県の一番高い山蛭ヶ嶽がきれいに雪化粧この場所からの桜と富士のタイミングが合うのはめずらしい
2019年04月12日
通知音桜隠しと箱根より 綾--和菓子 桜隠し-- マダムRyo*季語 春の雪 春 子季語 桜隠し--桜隠し--桜の咲く頃に雪が降ること満開の桜に積もる雪のこと*昨日は冬のような気温福島では6年ぶりの大雪との事箱根では桜に雪と友よりSNSでびっくり、冬に逆戻り今日は打って変わって気温も上がり風は強いが雨上がりで見通し良好遠くが良く見える
2019年04月11日
自販機の赤い点灯花の冷 綾*季語 花冷え 春 子季語 花冷花冷えや駅の自販機ミルクティー 綾*季語 花冷え 春
2019年04月10日
横浜緋寒さくら描くやさくら色 綾*季語 桜 春*染井吉野って染井村(今の豊島区駒込)で品種改良したのでその地の名がついた横浜にもそんな桜がある本牧山頂公園に原木があり4月の初めに満開を期待して行って来た染井吉野は満開横浜緋寒はそれより早咲き何とか見ることができた蕊が落ちずにしばらくついていて鮮やかな紅がきれいだった桜の絵を描く時・イメージは桜色はピンクソメイヨシノの花びらはほとんど白に近い萼の色が透けて薄くピンク横浜緋寒はきれいなピンク、正に桜色
2019年04月09日
春山茶花音なく散つて紅雨かな 綾*季語 春山茶花 春--紅雨(こうう)--花が咲いている時期の雨赤い花の散る様子*冬の季語の山茶花は散る春の季語の椿は落ちる歩道際や遊歩道にはいろいろな種類の椿が咲いていて楽しませてくれる階段に赤い花びらがよく見ると階段の上のほうにたくさん花びらが散っている散り椿かな・・と葉を見たら春に咲く山茶花葉のふちがギザギザでスリム「散り椿」の本を読んでこの木に会ってみたいと思っているのだが・・
2019年04月08日
音も風も春を切りとり持ち帰る 綾*季語 春
2019年04月06日
誘われ里に人出や山笑ふ 綾いざなわれさとにひとでややまわらう*季語 山笑ふ 春
2019年04月05日
アンティーク想い留めてレント咲き 綾*季語 四旬節(レント)春 --レンテンローズ--クリスマスローズの近似種で春咲きレント(受難節)の頃に咲く*正倉院裂の色はアンティークで渋くていい色だなと作られた飛鳥・天平期当時はもっとあざやかな色で現在見られるのはアンティーク色生花をドライフラワーにした時の色の変化のようレンテンローズの花期は長く咲きつづけている間に実がつき色が退色して違う美しさになるお花屋さんではこれをアンティークというようだドライフラワーを見ながら毎年正倉院展を見に行っていた頃組みひもの研究をしていた頃色々な事に思いをはせて楽しい時間だった
2019年04月03日
選挙日に見ごろとなりて春動く 綾*季語 春めく 春 子季語 春動くめぐるめぐる花のトンネルバス停に 綾*季語 花(桜) 春
2019年04月03日
タンポポに寄りて大地の香りとる 綾*季語 たんぽぽ 春*ふと思いつき本牧の公園に桜を見に丘に登っていく途中の野原に関東たんぽぽがたくさん丈が短くぐっと近寄って写真を春に咲きだす日本のたんぽぽ近くの空き地には白花も草刈りをしていたが・・・今年は出会えるかな~
2019年04月02日
鉄平石濡れ色の上椿落つ 綾*季語 椿 春 子季語 落椿
2019年04月01日
命光る鳥の求愛うらうら 綾*季語 麗か 春 子季語 うらうら*鳥の求愛のダンスはもっと派手な振付だと思っていた池の中ほどで二羽が向かい合って水面を雄がつつっく次には雌がそれに答えて水面をつつっくその繰り返しそれがカルガモの求愛ダンスカルガモは雄雌の区別がつきにくい二羽比べるとわかりやすいようだ雄は少し大きめで黒っぽく羽の鱗模様がくっきりしない雌は比べると小さめ羽の鱗模様がくっきりしているカルガモは留鳥で産卵は4月ごろからそろそろカップルが成立する頃
2019年03月31日
山路はすみれが似合う芭蕉かな 綾*季語 菫 春
2019年03月30日
真白なるレントに咲きて祈りかな 綾*季語 四旬節 春 子季語 レント四旬節・レントはイースターまでの40日間この期間に咲くことからレンテンローズ今年のイースターは4月21日壁面に春切り取りて余韻なほ 綾*季語 春*楽天写真俳句ブログの「日常茶飯事」さんのブログを訪問したらクリスマスローズをドライフラワーにしていた真似してみた既にアンティークになっているものもあってシックな好きな色合い花びらが退化していて花びらのように見えている部分は実は萼片で水分も少なく硬いのでドライフラワーに最適蕊がぱらぱら落ちて来るかな茎の乾燥がうまくいくかな階段の壁面が風通しがいいので飾りにもなりそうという事で剪定した月桂樹も一緒にこの場所にかけてみた毎年ばさばさと切って捨てていてきれいで名残惜しいと思っていたところこのブログに出会ってうれしい--花柄摘み--退紅や二ヶ月間の春を摘む 綾 --2018年4月--あらぞめやにかげつかんのはるをつむ*季語 春
2019年03月28日
楓の芽ほどけて柔らせせらぎの音 綾 *季語 楓の芽 春
2019年03月27日
太陽の光を集めミモザ咲く 綾*季語 ミモザの花 春
2019年03月27日
佐保姫の息吹届くや小さきにも 綾*季語 佐保姫 春*ムラサキ科の胡瓜草道端のコンクリート際で見つけた別名を田平子(タビラコ)キク科の小鬼田平子(コオニタビラコ)もタビラコと呼ぶことがあるが別物 --胡瓜草--麦と共に弥生時代に日本にやってきた史前帰化植物
2019年03月26日
妖精や光透かして春ショール 綾*季語 春ショール 春
2019年03月24日
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