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舞鶴上陸は2045予定の所、1時間少々遅れて2200であった。 近くの道の駅で車中泊の予定だったが、乗船中は揺れが酷かったので、午後はメシ時以外はずっと寝ていた。 従って休憩は十分だ。 そこで、車中泊せずに、深夜の一般道を走行して帰る事にした。 眠くなったら仮眠する程度で、主に9号線を走行。 最近は道の駅やコンビニが充実しているので、ずいぶん楽になったものだ。 但し、そのまま帰ってしまったら、単或るドライブになってしまう。 経路上に何か面白いスポットは無いか検索したところ、「備後落合駅」があった! 広島からJRに乗って行くと1日がかりとなってしまうが、今回はクルマ。 備後落合駅とは、JR芸備線及び木次線の駅で、広島県庄原市西城町にある無人駅。 以前は急行列車も走っていて、駅員も200人近く居たそうだ。 駅前には2軒の旅館にタクシー、理髪店、食堂まであって、賑わっていたそうだ。 そぐ横に国道183号がある。 この辺りは以前は旅館や食堂があったそうだ。 気温は5℃で寒い。 待合室内部は掲示物が凄い! トイレは石鹸まであった。 仮設の洋式トイレもあった。 三次方面は1日4列車、東城・新見方面は3列車!駅員は最盛期200人⇒現在0人。2021年の1日の乗車人員は14人。左奥には転車台まである。
2023.12.13
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スカイレールの続編車内は4人掛椅子席が2組と吊り輪があって、乗車定員は25名。 エアコン付き。因みに、座席は短時間乗車なので、クッションは薄く座り心地は良いとは言えない。車椅子固定装置もある。乗車券。大人片道170円。途中のみどり中街駅で下車しても同額。朝夕は頻繁に運航しているが、日中は15分間隔。ゴンドラは2本の線を往復するのではなく、循環する形式。乗り心地はレール上を走行する場合に近く、ゴトゴトと継ぎ目がある感じで、ロープウエーとは明らかに異なる。終点のみどり中央駅。周囲は住宅地だが、駅横は空き地となっている。以前聞いた話では、この空き地にはショッピングセンター建設の予定があったが、立ち消えとなってしまったとの事だった。周囲は閑静な住宅街。みどり中央駅を出発すると、いきなり急降下する。因みに、みどり口駅とみどり中央駅との高低差は200m近くある。歩くとかなりの重労働・・・・。JR瀬野駅隣接のみどり口駅から見たスカイレールの路線。最大27%(15度)の急勾配は、車内から見ると絶壁状態で結構スリルがある。通常、一般的な観光地のロープウエーは、片道500~1000円近く払う必要があるが、ここは片道170円!もし、広島方面に旅行に行く機会があれば、廃止前に一度乗車する事をお勧めする。それにしても、これだけ楽しめて170円で済むのであれば、広島の観光案内に掲載されても良いと思うのだが、それでは混雑しすぎて住人の迷惑になってしまうか?因みに、今回は偵察程度の積りでカメラは持参せず、スマホカメラでの撮影。 拙者が乗ったのは1月3日だったが、住人と思われる数人の他に、明らかな鉄ヲタと思われるカメラをぶら下げた2名が乗り込んでいて、盛んにシャッターを切っていた。
2023.01.11
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瀬野スカイレールに乗ってみた。こちらはJR瀬野駅。 スカイレールは、正式名称を「広島短距離交通瀬野線」と言うのだそうで、JR瀬野駅から背後の丘陵地に広がる住宅団地「スカイレールタウンみどり坂」までを結ぶ全長1.3kmのモノレール型新交通システム。 1998年開業。一見してロープウエーのようだが、モノレールのようなレールに吊り下がった形状。駅は3カ所ある。 運賃は大人170円均一。 一応、分類上は鉄道に相当するとの事だ。スカイレールのみどり口駅は、JR瀬野駅に隣接して設けられている。実は、このスカイレール、2023年末で廃止予定。毎年の営業収入約5000万円に対して経費が1億円以上とかで赤字というのが理由。しかも、営業開始から20年経過して、老朽化も進行しているらしい。廃止後はバスに代替されるとの事だ。確かに補修が必要と思われる部分も見られる。JRに先駆けてICカードを導入。外観はロープウエーそのものだが、ホームドアも設置されている。通常は15分間隔で自動運転されている。
2023.01.10
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上下町、何か落ち着いた町ですね。さて、出発時刻の1時間前には上下駅に到着。上下線とも1日7便。ここから在来線で広島まで帰るには、2通りある。一つは三次まで行って、そこで芸備線広島行。全線ディーゼル車の単線ローカル線。田舎コース。もう一つは府中市、福山市と行って後は山陽本線。府中市から先は電化されているので電車。当然ながら前者の田舎コースを選択。土産は上下あやめ。これは酒造会社と地元の高校がコラボした酒だそうだ。1549発三次行の普通列車。キハ120三次で広島行のキハ47に乗り換えて広島に到着。行きはクルマ、帰りはJRのハイブリッド旅行であった。充実した1日であった。
2020.10.23
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寝台車なのに吊り輪が付いているのが不思議ですね。よく帝都東京への出張に寝台特急あさかぜに乗っていた。枕元にある蛍光灯。下段の蛍光灯は縦に設置されていた。よく夜中にビール片手に折り畳み椅子に座ってボーッとしていた。東京到着前に、この鏡でネクタイを直したものだ。軌道を走る自転車だそうだ。
2018.11.02
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ボンネット型特急はビジネス特急こだまを思い出します。
2018.11.01
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白熱球の照明に乳白色のガラスカバー。床は木製。壁も木製。灰皿設置跡がある。そういえば、当時は禁煙なんて無かった。このキハ07は、確か昭和52年に鹿児島交通の枕崎~伊集院まで乗った記憶がある。EF10は関門トンネル開業当時の電気機関車。前後のデッキ付き電気機関車は、いかにも戦前車両といった感じ。
2018.10.31
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キハ07確か最初は大東亜戦争前製造のガソリン気動車キハ42000で、後にディーゼルに改造されて、キハ07となったと聞いている。流線形ですね。モハ52型に似ていますね。窓枠は木製で運転装置類は完全なアナログ式ですね。室内も木製が目立ちますね。
2018.10.30
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岩国学校教育資料館。明治時代の教育関係の資料が展示してある。実は、単なる資料館ではなく、建物自体が旧岩国藩校という貴重な物件。明治4年(1871年)竣工。学制発布や廃藩置県前の、藩校だった建物。塔屋は、竣工後に付け足されたそうで、最初は鐘楼として用いられた。塔屋だけいきなり洋風!明治初期に流行した擬洋風建築の一種とかで、今は無き熊本市に旧ジェーンズ邸と同じ竣工年。色々な古民具等が展示されている。結局、1日かけて岩国の錦帯橋周辺を散策したが、時間の都合上、岩国城には行けなかったのは残念。帰りも西岩国駅からJRに乗車。
2017.11.06
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吉香公園内にある旧目加田家住宅。重要文化財。香川家長屋門の主は家老だそうだが、こちらは中級武士。表から見ると平屋。玄関から奥を見ると階段が見える。実は2階建て。でも、表からは平屋にしか見えない。裏から見ると2階が見える。殿様が表を通るのに2階から見下ろすのは失礼になるので、表側には2階の窓が無いそうだ。これは厠か?湯殿か?井戸は2カ所にある。質素だが、何となく気品を感じる。
2017.11.04
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香川家長屋門ここは長屋門だけが見学可能で、屋敷や庭園は非公開。実験橋吉香公園内に実験橋がある。これは定期的に行われる錦帯橋架け替えの際に、耐久性向上のために各種試験を行っているそうだ。噴水を見つつ旧目加田家住宅へ。
2017.11.03
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桁は数本の桁を鉄材で束ねた構造。かなりの金具が使用されているのが分かる。錦帯橋は、5径間中、中央3径間はこのような複雑な構造で、30m以上の長いスパンだが、川岸近くは、橋脚があるので意外に単純な桁橋。川岸近くは確か流速も遅いのでこれで十分なのだろう。
2017.11.02
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西岩国駅から徒歩約20分程度で錦帯橋。20年ぶりで錦帯橋を歩いて渡った。因みに通行料は往復で300円橋脚は石。 船の舳先のように鋭角。案内書によると、昭和20年代の洪水で流された後、橋脚全体を1m近く嵩上げして、コンクリートケーソンで再構築され、表面は昔のような石積としているとの事。結構、アップダウンが多くて歩くのに気を遣う。河原は駐車場。平日なので少ない。
2017.11.01
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木製の改札口こちらは団体専用改札口だそうだ。切符売り場は2面もあった。20数年前に復元工事が行われて開業当時の姿に復元された。ベンチは架け替えられた錦帯橋の古材を使用して作られている。駅事務所跡は市民ギャラリーとなっている。最盛期には駅員30名も居たそうで、かなり大きな事務所。エントランスや窓に見られるアーチは錦帯橋をモチーフとしたそうだ。駅前にはなぜか木炭車が展示されている。2両編成のディーゼルカー近くの踏切を通過する錦川清流線の列車。
2017.10.30
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つとめ先の、ある業務で、数人の客を連れて岩国市の錦帯橋を案内する事となった。しかし、錦帯橋は、近くをクルマで通り過ぎる事はあっても、人を案内した事は無い。又、実際に現地を歩いたのは、確か20年近く前の事。これでは満足な案内はできそうに無い。そこで、下見を兼ねて錦帯橋及びその近辺を歩き回る事にした。一応、案内はつとめ先の業務ではあるが、業務中に行くと面倒なので、この際、余っている有給休暇を1日使用して、ゆっくりと実施した。先ずはJRに乗って岩国駅へ、ここで岩徳線に乗り換え。西岩国駅に行くのだが、この錦川清流線でも行く事ができる。見たところ小奇麗な観光列車。今回は岩徳線徳山行に乗車。ちょっとくすんだオレンジ色のディーゼルカー。運転席は昭和の感じ。近くのホームには最新型の山陽本線の電車。たった1駅、5分程度で岩徳線西岩国駅に到着。岩徳線は昭和9年に徳山まで全通し、一時は山陽本線の短縮路線として脚光を浴びた時代もあったらしい。当時が西岩国駅の全盛期で、この長いホームに10両編成の列車が到着していたそうだ。今では1~2両のディーゼルカーは1~1.5時間に1便通る程度。又、西岩国駅も、以前は旧岩国城下町や錦帯橋観光の駅として駅員30名も居たが、現在では無人駅。線路も1本撤去されてホーム2面、2線のみの寂しい駅となってしまった。
2017.10.29
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