2006.03.07
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カテゴリ: WORDS 3
店のパートさんの知り合いの話。

今から大分昔のこと。まだバブルのはじける前。
その人はタクシーに乗って、結構遠い所まで行くことになった。
タクシーに乗り込むとその運転手が話しはじめ、
次第に愚痴になっていったという。
何か不運なことに見舞われたらしく、ず~~っと
「ついてない  ついてない」 と言い続けたのだそうだ。

そして目的地に到着。車を降りる時にその人は運転手にこう言った。
「あんたみたいな人のタクシーに乗った
オレもついてなかったよ」


誰でも自分の顔というものは見ることができない。
鏡や映像に映された自分の顔を除けば、直接自分の姿を自分の瞳に映すことは
できない。
それに象徴されるように
人というのはどうも他人のアラは細かいところまでよく見えるのに
自分のこととなるとなかなか見えなくなるらしい。

そういえば純純も子供の頃のこと、保育園で保母の先生に
「みんな目を1分間つぶってみましょう」と言われた時、
他の友達がこっそり目を開けていないかチェックするために
薄目を開けていたことがある。案の定こっそり目を開けている友達を見つけた。
そのことを先生に言うと、
「なんで純純君も目をつむっていたはずなのに
友達が目を開けているのが見えたの?」

と突っ込まれ、何も言い返せなくなった思い出がある。
このことは幼いながらに深く記憶に刻まれた思い出。

人のアラを探して指摘するのもいいが、その前に自分自身のアラを
一つでも潰す努力をする方が先決なのだろう。





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Last updated  2006.03.08 03:39:39
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