猫と喰いものと創作同人の日々

  今日は馴染みの居酒屋さんで
美味しいご飯を食べました。トウモロコシ
のまとめて揚げたのとかトマトのサラダ
とか鱧の炊き込みご飯の焼きおにぎり
とかせせりの唐揚げとか秋刀魚の塩焼き
とかお腹一杯食べて幸せ気分だったの
ですが、帰る途中にダンナの携帯に
何やら不吉な着信が・・・・・。

   通話を切ったダンナはやや仏頂面。

 「会社に来たらしいよ」

  主語が省略されていますが、
瞬時に理解します。義母ですぅ～。義父からの警報電話だったのね。

  帰ったダンナと入れ違いになった様子。
恐らくアルコール摂取状態だった
と思われます。何考えてるんだか・・・。
  んな事やって会社に何かあったら
ダンナの信用がた落ちでないのよ。
それさえも分からないのですかね・・・。

   待ち伏せを考えて家の端の公園
から隠密行動開始です。私は傘の
柄を握りしめています。もしぶっ叩い
ても正当防衛って主張できるのかし
らんと考えながら。

  ダンナがまず先行して様子を見に
行き、大丈夫と報せてきて家の中に
入ります。ダンナ宛てに連絡しろとの
メモが郵便受けに入っていましたが、
ダンナくしゃりと丸めてゴミ箱行きです。

  ダンナは自分が何をやったのか
理解しない限り義母と話す気は
無いと言っています。そりゃまあ
そうですな。過去のことばかり
やたらと言いまくるのも嫌だ、
過去より未来について話し合い
したいというのも確かにその通り
だし。でも、お互いの認識が非常に
異なる限り、あり得ないだろうなと
思います（ひょんな事からそれを
知ってがく然となりました）。

  折角美味しい外食でルンルン
気分だったのに見事にけちが
付いてしまいました。前から
いつも最悪のタイミングで
何かしらやらかしてくれます。
こちらが何をしてるか分からない
のにどうしてその時を選べるのか
これは一種の才能としか言いようが
ないですな(--;)。