花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.09.06
XML
カテゴリ: 水鳥アーカイブス
秋から冬にかけて干潟や砂浜で姿をよく見かけるミユビシギの羽色は、
じつにいろいろです。
一枚目は、2020年8月10日の三番瀬で出会った個体です。
眼下が白く、頭上から背に灰色の冬羽が見え、夏羽から冬羽に移行している個体です。
二枚目は、2020年8月10日に三番瀬で出会った個体です。
こちらは上面の軸斑は黒色で、若鳥です。
三枚目は、2020年9月5日に三番瀬で出会った個体です。
こちらは上面は淡灰色で下面は白く、全体的に白っぽさが目立つ冬羽です。
四枚目は、2014年茨城県平磯海岸で撮影した個体で、真冬の羽色です。
上面は淡灰色で群れで移動していると白さが際立ちます。
(ミユビシギについての備考)
学名のCalidris albaですが、属名(オバシギ属)は海岸の小石を走るという意味、
種小名は白いという意味を持つ鳥です。
和名のミユビシギは、趾が3本しかないことに由来します。
趾の3本の点ではCrecethia属に分類され、Crocethia alba (Pallas)と表記している























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.09.06 17:54:12
コメント(0) | コメントを書く
[水鳥アーカイブス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: