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2023.02.14
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一ヶ月ぶりに柏の葉公園を訪ねました。
県民プラザ前の調整池には、マガモ14羽、カルガモ33羽、コガモ16羽、
ヒドリガモ9羽、ヨシガモ41羽、オオバン10羽の姿がありました。
ここの自慢は何と言ってもヨシガモを近距離が観察できるところです。
今日のヨシガモ雄の羽色は、赤紫と緑色から構成される扁平な頭、鎌状に垂れた三列風切が長く、大雨覆の白さ、胸の黒い縁の入った鱗模様と生殖羽が整っていました。
帰宅後、昨年秋から観察してきたヨシガモ雄の羽色の変化を復習。
(ただし、同一個体ではありません)
三枚目の写真は、昨年10月31日に撮影した雄幼羽が第一回生殖羽に換羽中の個体です。肩羽と脇の羽は尖り、肩羽の斑が縦斑の傾向があります。
四枚目は、昨年11月10日に撮影した雄エクリプスが生殖羽に換羽中の個体。
脇の羽に丸みがあります。
五枚目は、昨年11月19日に観察した雄エクリプスが生殖羽に換羽中の個体。
肩羽の模様は細い横斑でした。
なお、三枚目から五枚目の個体は、胸の鱗模様に細かさがありません。
六枚目は昨年12月18日に撮影した雄生殖羽です。
鎌状の三列風切が少し垂れ始めました。頸の黒帯が首を伸ばすと幅広いのが
わかりました。
七枚目の写真は先月8日に撮影した雄個体で、大雨覆の白さが目立つようになってきました。
六枚目と七枚目の個体以降は、胸の黒い縁のある鱗模様が整ってきました。
胸の体羽は、我が家にある羽毛コレクションを確認すると、白地に三日月の黒い
模様があり重なり合って鱗模様に見えているものと思います。
また、雄の下尾筒の脇に黄色の斑がありますが、写真を振り返ると飛来したばかりの個体では黄色の斑はまだ見られません。12月になって斑が見られるようになりました。

























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最終更新日  2023.02.14 15:26:56
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