花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2024.01.13
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カテゴリ: 手賀沼の鳥
手賀沼は、1973年の沈水植物に続き、1978年浮葉植物まで計28種類もの手賀沼の植物相が絶滅したことにより、水中植物に依存してきた潜水して餌をとるカモ科の鳥類と水面で餌をつまみとるカモ科の鳥類の個体数は大崩壊し2000年以降は、限られたカモの姿が観察されるだけとなり、現在に至っています。
それでも、今日、沼西側の水面にはカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、オナガガモ、カルガモ、ミサゴ、オオバン、ユリカモメ、沼東側の水面と葦原ではマガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コブハクチョウ、クイナ、印西市との境界周辺ではコハクチョウ、コブハクチョウ、コガモ、カンムリカイツブリ、オオバン、タゲリ、ユリカモメの姿を見つけました。
田んぼを耕起しているエリアではタゲリ、沼の水面では魚を捕獲するミサゴ、ユリカモメ、
浅瀬では餌を探して歩き回るタシギ、普段林に姿があるエナガも沼の際の葦原に飛来し餌を探す姿がありました。
これとは対照的にコブハクチョウ、オオバンが餌を求めて密集し、そこにコハクチョウ、ユリカモメが多数集まっているエリアがあります。多くの市民が近距離で接すると感染症を運んでしまうリスクが高くなってしまうと研究者から懸念が示されているエリアが存在するのが悩ましいフィールドです。































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最終更新日  2024.01.13 18:36:53
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