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今シーズン、はじめて浮島周辺の田んぼ地帯を訪ねました。蓮が植えてある田んぼが多く、例年のような休耕田がほとんどない状況でした。そのため、シギ・チドリの姿がほとんどなく、コチドリの若様を確認しただけでした。それでも、水田の脇の杭にとまり、獲物を狙っていたオオタカ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギが田んぼで餌を探している光景に出会いました。(写真)2020年8月07日撮影
2020.08.07
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朝一番にメールで鳥見の恩師k_tsuminetさんから取り急ぎツミの林に立ち寄って欲しいと連絡をいただき、現地に向かいました。コナラの木が次々に立ち枯れており、「カシノナガキクイムシ」の甲虫が大量に木の幹に孔をあけてもぐりこみ、体に付いていた「ナラ菌」に木が感染してと樹液を運ぶ導管が目詰まりし、水不足であっという間に枯れたものと思われる旨でした。手分けをして、林全体の点検をしてみると、ほとんどが立ち枯れ伐採となる模様です。ツミの若様たちが羽づくろいをしたりする時にコナラの木の枝にいることが多いのでその枝が消失することになります。林の点検を終えて、ツミの若様の様子を記録したのがアップした画像です。いつもどおり、親鳥から餌をもらってすくすくと成長中でした。(写真)2020年8月4日撮影
2020.08.04
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昨日訪ねた柏の葉キャンパス駅近郊で生息しているヒメアマツバメ4羽が上空を活発に飛び回っていました。そのうち1羽が中に入って休憩していた巣と羽だけを集めて作った休憩場所とも思えるものがもう一箇所ありました。抱卵していた光景を確かめていませんが、地元の方のブログを拝見していると産卵し孵化し巣立ちをしたのではと思います。このほか、池ではバンの親子づれの姿があったり、ハクセキレイのいろいろな羽色の個体が見られたり、アオサギがずっと池の水面に入り餌を捕獲しようと水面を凝視していたり、ダイサギとチュウサギが餌探しに余念がなかったり、いろいろな出会いのある素敵なエリアです。なお、ハクセキレイの写真では最初のものが耳羽が黒色で頭頂から上面が真っ黒な成鳥雄、二枚目のものが背と肩羽は成鳥雌に似ていますが黒色の羽が多い成鳥冬羽、三枚目は上面に黒色部分がない若鳥です。(写真)2020年8月2日撮影、ヒメアマツバメの姿は2018年8月撮影
2020.08.03
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ツミの若様の様子を見に鳥友k_tsuminetさんのホームグランドに立ち寄りました。若鳥3羽は、綿羽はすっかりなくなり若鳥の羽となっていました。飛翔力もかなり上達し、林全体を飛び回っていました。それでも、自力で餌を捕獲するのは無理で、成鳥雌が外にでかけて捕獲してくる小鳥を巣で受領し、我先にと食べていました。若鳥が止まっていた枝の下で次列風切の羽を見つけました。成鳥ですと次列風切10枚でもセンチ程度ありますが、拾った羽は7センチ程度でした。(写真)2020年8月2日撮影
2020.08.02
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千葉県佐倉市のアオバズクに会いに出かけました。30日に巣穴を出て枝に移動したと地元の面々から連絡をもらい、3年ぶりに若様の出会いに胸踊らせて愛車を飛ばして現地へ。その姿は、営巣木のとなりの木の枝にありました。成鳥雌雄が両端にガードする格好で、巣立ち雛3羽の姿を発見。ずっとお尻を私共の方にむけていたので画像記録は無理かなと思っていたら、体の向きをかえて、こちらを向いてくれたのがアップした画像です。時折、目をつぶって風を楽しむような表情をしていたり、時間を忘れて過ごしました。なお、これまでの観察した記録を振り返ってみると、雛が成長するにつれ見張りは雌だけになったり変化していきます。(写真)2020年8月1日撮影
2020.08.01
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新潟県長岡市の470年の歴史のある蔵元吉乃川の朱鷺が、最寄り駅のnewdaysで見かけ、思わず購入してしまいました。180mlのスリムボトルの水色のラベル(吟醸酒)、橙色のラベル(純米酒)の2種。本当は、新潟の鳥友のところを訪ねたいところですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響があるので出かけるのを控えなくっちゃいけないし、でも会いたいなあと思いが強くなるばかり。帰宅してからさっとおかずを作って晩酌にしました。友達と朱鷺を思い浮かべて今夜は夢ん中~♫
2020.07.29
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26日野田市のコウノトリの里を訪ね、今年生まれのたいよう(おす)を観察してきました。しっかりと水田で餌を探し捕獲する光景を何度となく目撃し安心しました。2017年の放鳥されたヤマト(おす)が水田の中に平気で分け入っていき、カエルなどを捕獲していたのと比べるとまだ積極的とはいきません。それでも、その動きを見ていると、ツルの仲間が嘴で畑の土などを細かくついばむのに比べて、コウノトリはえいっとばかりに丸呑み。その行動は観察していて興味がつきません。アップした画像は、最初から順に26日撮影のたいよう、2017年7月撮影、2016年6月撮影の親鳥こうちゃん、そして、2017年1月に茨城県に飛来したアネハヅルです。
2020.07.28
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朝方は雨降りでしたが、その後一旦やんだので7月15日に野田市コウノトリの里で放鳥されたたいよう(おす)の様子を見に出かけました。元気で水田で餌をついばんでいる姿を見つけました。足環は、右足(上と下)がピンク・ピンク、左が赤(Rの文字の刻印)・黒(Kの文字の刻印)がつけられていました。また、2017年の放鳥されたヤマト(おす)の姿も同じエリアにありました。ヤマトの足環は右足が黄色・黄色、左足が黄色・黒色の組み合わせでした。ただし、ヤマトは活発に餌をとっているからだと思いますが、足環が泥だらけでなかなか判別しにくかったですコウノトリのほか、アオサギ、チュウサギ、ホトトギス、カルガモ、ツバメの姿もありました。なお、アップしたツバメ2枚のうち一枚は、電線にとまり日光浴していたシーン。体を傾けて濡れた羽を乾かしていました。(写真)2020年7月26日撮影
2020.07.26
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一日中不安定な天気で時折強く雨がふるとの予報でしたので、先週に引き続き、鳥友k_tsuminetさんに連絡し、ツミが暮らす林のブラインドを使いたいと申し出をしましたら、快諾をいただきました。今朝は、k_tsuminetさんにもご一緒いただきました。ツミの巣、若様の様子、ペアの様子を観察しました。湿度が高いので、ブラインドの中はさしずめサウナ状態でしたが、冷却ファン付きのベストを用意してくださったのですこぶる快適。先週と比べると、若様の羽が激変していました。綿羽がほぼとれていて幼羽となっていました。腹に出てきていたハート型の斑、すてもかわいいかったです。緑灰黄色の目、頭上から後頸にかけて灰褐色で、後頭に白い基部が露出している具合などをじっくりと観察できました。幼羽がほぼそろっているので孵化から4週間ほど経過していると思われるを教えていただきました。逆算していくと、6月25日前後孵化、抱卵後25日前後で孵化していますから、産卵日が6月初旬頃と考えられると教えてもらいました。(写真)2020年7月25日撮影
2020.07.25
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19日に印旛沼でヨシゴイと出会いましたが、雄の前頭から胸にかけての縦斑は薄茶で中央に1本しか見られない個体でした。文献によると、この個体が多いそうです。ところが、中央に1本しか見られない個体でも縦斑の色がもっと濃くものも見かけますし、数本の縦斑が見られる個体もいます。アップした画像は、一枚目が7月19日印旛沼で撮影、二枚目は2013年7月に埼玉県越谷市で撮影、三枚目は2014年6月に埼玉県越谷市で撮影した雌個体です。
2020.07.22
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そろひろ、アオバスクの若様と出会えるかもと佐倉市のアオバズク飛来地を訪ねました。到着したばかりは、アオバスクの雄個体が枝にとまり巣穴の方向をじっと凝視しているだけでしたが、少し経過した時、巣穴から雌が外に出て枝にとまりました。じっと巣穴の方向を見守っていました。しかし、若様の登場はお預けとなりました。その後、印旛沼まで移動し、ヨシゴイの親子の暮らしぶりをしっかりと観察してきました。こちらの若様は、葦原にとまり自力で魚を捕獲している個体も見かけました。また、成鳥の艶やかな羽色、しっかりと観察できました。(写真)2020年7月19日撮影
2020.07.19
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午後から一時的に雨がやむとの予報なので、鳥友k_tsuminetさんに連絡し、ツミが暮らす林のブラインドを使いたいと申し出をしましたら、快諾をいただきました。さすがに林全体が暗く、しかも雛たちは巣の中で眠り混んでいるようで顔をみせてくれない時間が過ぎしていきました。それでも、頭上から雄の鳴き声が何度か聞こえたと思ったら雌が枝に出現し雄がもってきた餌のプレゼントを受け取り、すぐさま巣に帰還。すると活発に雛たちが動きだしました。羽毛は第二綿羽となっていて誕生後2周間は確実に経過しているとk_tsuminetさんから教えてもらいました。羽毛の状態から逆算すると、孵化が7月4日頃、抱卵後25日前後で孵化を迎えるので6月10日すぎに産卵ということになることもお話しを伺いました。フィールドノートを見返すと、6月14日に雌が雄と交代して枝にあらわれ、日光浴している姿を目撃していますからなるほどと感心してしまいました。(写真)2020年7月18日撮影
2020.07.18
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昨日、茨城県でアカガシラサギと出会いました。一緒に出かけた拙宅の亭主は、帰宅してから終始上機嫌で乾杯の夜となりました。聞けば、彼が学生だった1970年代は長崎の対馬あたりでないと会えなかったそうで、何人かの鳥友が対馬に通いたくて九州の大学に入学したとか。確かに、1980年に書き下ろされた高野伸二さんの野鳥識別ハンドブックをみると、日本にはごくまれに飛来し多くは冬羽、若鳥だが、かつては千葉県新浜御猟場のコロニーに夏羽らしい個体が滞在したと記されています。さらに、山階鳥研の吉井さんが監修した1988年刊行のコンサイス鳥名事典では日本には渡りのとき少数渡来するが1981年7月に熊本県、1986年に秋田県で繁殖が確認されたとあり、2000年刊行の桐原政志さん解説の日本の鳥550には1985年4月に長崎県対馬、1984年11月静岡県吉田町、1985年4月長崎県対馬での撮影写真が報告されている程度でここに立ち寄れば、会えるフィールドは少なかったと思います。私共夫婦がアカガシラサギと出会ったのは、2000年5月に市川市内でのことで、近年、茨城県に飛来している姿は、当時では想像できませんでした。それだけに出会いは、格別だったようです。(写真)2020年7月13日撮影
2020.07.14
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先月21日に現地に出向いた際にはアカガシラサギと出会えず、月がかわったらまたと思いながら雨続きで立ち寄る機会を逸していました。幸い朝から曇り空で夕方前から雨との予報でしたのでその前にと愛車で現地へ。400羽前後のコロニーの一角にアカガシラサギの姿を見つけました。でも、最初は頭だけしか出してくれず、時間が過ぎていきました。じっと様子を見ていたら、いよいよ登場してくれました。しかも、休み場所の座り心地改善のためなのか、枝を運搬しなんども補修する姿を観察しました。くわえて、近くにある木の枝に移動し、姿をじっくりと披露してくれて大満足。このほか、アマサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギなどじっくり観察できて充実した時を過ごしました。(写真)2020年7月13日撮影
2020.07.13
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いつものようにk_tsuminetさんのホームグランドの林に訪ね、ツミの様子を観察してきました。到着したばかりでは、雄が巣から離れた枝にとまり、巣の方向を凝視している姿を発見。その後、雄が林の外に出かけ餌を捕獲し帰還し、雌にプレゼント。雌はたいらげると、巣に帰還し周囲を警戒した後に座り込みました。しかし、卵が孵化しているのかは確認できず、次回のお楽しみとなりました。(写真)2020年7月12日撮影
2020.07.12
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ホームグランド手賀沼の西側に位置する下手賀川の中にあるガマが密集しているエリアでヨシゴイの姿を見つけました。頭上が帽子状に暗色になつている雄、首の縦班が印象的な雌、まだ、体全体が褐色味が強い若様が4羽、姿を披露してくれました。あわせて、ガマの間に作られている巣がみえ、丈のある円錐状の形でした。このあと、近くの谷津田でノスリとツバメの若様23羽が電線にとまり休んでいるの姿、トビのや親子が田んぼで餌を物色している光景を目撃しました。(写真)2020年7月12日撮影
2020.07.12
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来週15日前後までは雨降りが続くとの予報で思うようにフィードに出かけられません。そろそろ、千葉県内のアオバズクの若様たちが巣穴から外に出る頃です。曇り空でもいいから、会えないかなあと心待ちにしています。(写真)2017年7月15日撮影
2020.07.10
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1日から2日に長野県戸隠に出かけ、ホオジロ科のホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジの鳴き声、姿と見る機会に恵まれました。そのうち、ノジコ、アオジ、クロジの復習をしていました。画像とともに特徴を整理したものを報告します。一枚目、二枚目はノジコです。眉斑と頬を囲む部分がほんのりと黄色で、目先は黒く、目の上下に白い部分があります。鳴き声は、私流には信州そば、とろろ入と聞きなしをしています。アオジの鳴き声が似ていますが、とろろという感じで転がすような声が入るのが特徴です。三枚目から五枚目はアオジです。頭と顔はグレーがかった黄緑色で、体下面は黄色で胸と胸側に褐色の不明瞭な縦斑があります。ノジコよりも体は大きく感じます。鳴き声はホオジロに比較すると、ゆっくりとしたテンポで澄んだ鳴き声です。ノジコと比べると、雄は顔が黒く見えます。また、雌で眉斑がありますが、ノジコにはないので姿を見つけたときに確認したいポイントと思っています。六枚目はクロジです。雄の体下面や翼に褐色があります。鳴き声は、鳴き始めがホィーと声量のある声です。(写真)アップした順で撮影日を記載ノジコ:2020年7月2日戸隠、アオジ:2020年7月2日戸隠、2019年2月埼玉県、2020年2月埼玉県、2018年2月柏市、2012年11月3日柏市で撮影クロジ:2011年1月22日柏市で撮影
2020.07.06
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複数の鳥友から戸隠の夏鳥探鳥記を見て、出かけてみたいがツキノワグマと遭遇したのはどのあたりかと質問を受けました。観察路の紹介とツキノワグマと遭遇したポイントなどを整理し紹介します。現地を訪ねたいと思っている方の参考になれば幸いです。(コースについて)長野駅7番バスのりばからループ橋経由戸隠行きのバスを利用し、奥社入口で下車してください。バス停近くにトイレ施設があります。参道をすすみ鳥居前を左に折れると2分で森林植物園の散策路入口です。モミの木園地方向に入ると、アオジ、クロジ、ノジコの姿や鳴き声を堪能できます。ただし、この方面の散策路は水芭蕉のこみちは、倒壊したため利用できません。シラカバ平から小鳥のこみちを利用経由しすすむと随神門横から入る杉並木に入れます。ただし、この路もモミの木園地方向に入る散策路が倒壊し利用できません。利用できるのは、天命稲荷にむけて進み、高台園地・カラマツ園地方向の散策路のみです。しかし、この散策路は、泥濘んでいる箇所が複数あるのでスリップしやすいです。(ツキノワグマと遭遇したポイント)昨年ツキノワグマと遭遇したのは高台園地下にある細い川沿いでした。おそらく、大好物の水芭蕉の実を食べていたものと思います。今年、遭遇したのは、高台園地からみどりが池にすすみ、八十二森のまなびやまで500メートルくらいにある笹ヤブでした。(このほか、遭遇した動物)今年は、ツキノワグマにくわえて、カモシカとも遭遇しました。場所は、シラカバ平近くの笹ヤブでした。ジャンプし水たまりにジュブと落ちたところも見かけました。雌雄は不明でした。(ツキノワグマの生態について)昨年、長野在住の鳥友に教えてもらった内容を紹介します。・基本的には昼行性で,黎明薄暮に活動が活発になること・春~夏期に比べて秋期の方が一日の活動時間が長くなる傾向があること・餌は、水芭蕉の実が大好物でヤマザクラの種子も大好物。・遭遇した際には背を見せて逃亡するとクマの追いかける習性から襲撃される可能性が高くなるので、その動きが読めるまで静止しているか、後ずさりするほうがベター。
2020.07.05
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一日の大半が雨降との予報でしたので、鳥友k-tsuminetさんのフィールドに立ち寄らせてもらいました。林に設置していただいているブラインドから巣の様子などを観察させてもらいました。本当は、ご一緒に観察できたらよかったのですが、COVID19感染拡大防止のため、ひとりで入らせてもらいました。巣では雌が巣から離れず何度も体の向きをかえていました。その後白い綿羽に覆われた雛が動くのが確認できました。雄は、巣から離れた枝で強い風が吹き抜ける中、巣とその周辺を警戒していました。(写真)2020月7月4日撮影
2020.07.04
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1日から2日にかけて長野県戸隠高原に出かけました。長野駅前のアルピコ交通のチケット売り場で5日間有効の戸隠エリア内フリー下車が可能なフリーきっぷを求め、あちこちを見て歩きました。森林植物園内では、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジの囀りの違いを堪能し、あちこちでテリトリーを主張していたミソサザイ、キビタキ、モズの若様が成鳥に対してテリトリーを懸命に防衛していた姿、遊歩道の上を鳴きながらエスコートしていれたキセキレイなど、次からつぎに出会いを楽しみました。鳥以外では、カラスアゲハの姿、みどりが池沿岸でモリアオガエルの卵をみつけたり楽しい二日間となりました。なお、1日と2日の両日、森林植物園内の散策路でツキノワグマの姿と遭遇しました。特に、随神門から鏡池方向の散策路、高台園地下の小さな小川付近、みどりが池近くの散策路で鳥見のため待機する時には厳重に注意が必要です。今シーズン、単独で散策していた地元の方が顔をひっかかれたことがあると耳にしました。(観察できた鳥類)カイツブリ、カルガモ、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、アカハラ、コルリ、コサメビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ、コジュケイ(写真)2020年7月1日から2日撮影
2020.07.03
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鳥友から都内の公園のササゴイを見に行きませんかと連絡をもらい現地合流しました。今シーズンは、今のところ成鳥が1羽で営巣はしていない模様と教えられて、じっと観察ポイントで待機していました。到着直後は、一度だけ小さな島の一角に姿を見せてくれたものの、その後小一時間は島のヤブの中に入ってしまい、姿を見られない時間がしばらく続きました。仕方ないので、鳥友の案内で近くの橋梁に営巣しているイワツバメの様子を見に行きました。合計11羽が上空で餌を捕獲し、何度も何度も巣の中に入っていきました。その光景を楽しんだ後、再び公園へ。今度は、北方向からササゴイが飛翔して私共の方に向かってきました。どこに降り立つかと思いきや、毎年餌を捕獲するポイントに飛来。ところが、そのポイントにカラスも降り立ち、餌をめぐって小競り合い。ササゴイは、胸の羽や体上面の羽を膨らませ、カラスを威嚇。その甲斐あってカラスは退散。なかなか、遭遇できない場面に立ち会えました。カラスと一緒の画面に撮影できたらよかったのですが、ササゴイとカラスの間隔がありすぎてかなわずでした。(写真)2020年6月30日撮影
2020.06.30
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昨日、栃木県奥日光に出かけてきました。帰宅が遅かったので、ブログは今朝となりました。昨年の台風19号の影響で戦場ヶ原の遊歩道はあちこちで損壊していて、戦場ヶ原・小田代原分岐~大展望台・小滝先~光徳・赤沼分岐が通行止めとなつていました。光徳入口から入るコースでもワタスゲを見渡すエリアまでしか散策ができない状況でした。アップした写真は、光徳入口近くとワタスゲを見渡すエリアで出会ったキビタキ、ヒヒョロ、ヒリーシャツと鳴いていたノビタキ、ホオジロに似ているけれど少し濁った声のホオアカ、ゆっくりとしたペースで自慢の喉を披露していたアオジです。中でも最も個体数が多いノビタキは、頭部が黒く大雨覆と三列風切に白斑のある成鳥夏羽、胸のオレンジが少し現れた若鳥、上面が黒褐色で口角がようやく黒くなってきた若鳥といろいろな羽色の個体と出会えました。写真のほか、林の中で親子連れで活発に動いていたアカゲラ、自慢の喉を披露していたアカハラ、チヨチヨビーと鳴き声を披露していたセンダイムシクイ、湿原上空を旋回していたハチクマ、鳴きながら飛翔していたカッコウとホトトギスなど日光の夏鳥を満喫してきました。(写真)2020年6月29日撮影
2020.06.30
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昼前までは本格的に雨降りでしたが、昼過ぎには何事もなかったように青空が広がりました。鳥友k-tsuminetさんの観察していらっしゃる林にツミの様子を見に出かけました。林に到着した直後は、雌が羽を広げて雨に濡れた羽を乾かしている姿を披露。その間は、雄が抱卵(ジュニアがいるかどうかは確認できない)していて、イクメンぶりを発揮していました。羽づくろいがおわり小一時間すると雌雄が交代し今度は雄が枝に飛来し、羽づくろいをはじめました。(写真)2020月6月28日撮影
2020.06.28
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ほぼ一ヶ月ぶりに渡良瀬遊水池周辺のトラフズクとアオバズクの飛来地を再び訪ねました。今シーズンはトラフズクのジュニアは4羽が誕生としつもフィールドでお目にかかる地元の方に教えていただきました。そのうち、今日は、成鳥1羽と幼鳥1羽の姿をじっくりと観察できました。虹彩のオレンジ色の成鳥、ぬいぐるみのような、ナマケモノのような風彩の幼鳥、素敵に出会いの時間でした。その後、少し距離の離れたアオバズクの観察ポイントへ移動。巣のそばで成鳥が監視している姿がありました。(写真)2020年6月27日撮影
2020.06.27
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今シーズンは、夏鳥に会いにいく時期に新型コロナウィルス感染拡大で通えず、ミソサザイのにぎやかな鳴き声を聞くことがないまま梅雨から夏になろうとしています。ミソサザイと過去出会った際の撮影画像を復習し、次のシーズンに備えたいと思いました。一枚目の写真は、長野県八千穂高原で出会った個体です。個体の雨覆と背の部分には、藍色の羽が一部ありました。二枚目と三枚目は、奥日光で出会った個体、四枚目は長野県戸隠で出会った個体です。いずれも、初列風切外側に白斑があり成鳥個体です。一枚目の個体と比べると、雨覆と背の部分に藍色は見られません。若鳥が成鳥に換羽しているものではと思いました。(撮影)1枚目:2010年6月5日長野県八千穂高原で撮影2枚目:2015年5月23日栃木県奥日光で撮影3枚目:2010年5月15日栃木県奥日光で撮影4枚目:2019年7月9日長野県戸隠で撮影
2020.06.25
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昨日、土浦駅西側にあるサギのコロニーまで足を伸ばしました。コロニーは、同じ種類の羽色のいろいろをじっくり観察できるのが醍醐味です。ゴイサギに着目して年齢と羽色の違いを復習してみました。一枚目は親鳥とその足元にいる孵化して日数が経過していない雛です。二枚目は幼鳥で、全体が褐色で各羽の羽縁が白く、虹彩が黄色です。三枚目は第一回夏羽で、褐色の体に白斑、虹彩は橙色です。四枚目は第一回夏羽で、三枚目と比べると背中に灰色が強くなってきています。五枚目は第二回夏羽で、虹彩が橙色で成鳥と若鳥の両面の特徴が出ています。六枚目は成鳥で、婚姻色の眼先の青が出ていない個体です。七枚目は成鳥で、眼先が青く婚姻色が出ている個体です。(写真)2020年6月21日撮影
2020.06.22
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あじさいの花がきれいに咲いているとニュースを耳にしましたので、筑波山麓の観音様に足を運びました色とりどりのあじさいが咲いていました。あわせて、7キロ前後の山道を探索し、サンコウチョウの鳴き声も堪能。その後、土浦駅西側にあるサギのコロニーまで足を伸ばしました。ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギから構成されていてジュニアが誕生し親鳥たちは大忙し。ただし、お目当てのアカガシラサギは見つからず、次回までのお楽しみとなりました。(写真)2020年6月21日撮影
2020.06.21
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手賀沼沿岸にはいくつもの谷津田があり、毎年サシバが繁殖しています。そのうちの一箇所に足を運び、ペアの子育ての様子を確認してみました。今日は、雌雄ペア両方が電柱のてっぺんにとまり周囲を警戒していましたが、雌はすぐに谷津田の中に入っていきました。おそらく、ジュニアが誕生しその世話に明け暮れているからか、尾羽や風切などが脱落していました。一方、雄は雌とジュニアのために餌の捕獲に多忙の極めていました。営巣している谷津田の近くに広がる水田の中を動くヘビやらカエルの動きを凝視し時折田んぼに降りて捕獲する光景を目撃しました。このほか、下手賀川の中にあるガマが密集しているエリアでヨシゴイの姿を見つけました。ただし、草と草の間からちらっと見えるだけでした。このため、ヨシゴイの写真2枚のうち、1枚は前年同地で撮影したものを参考としてアップしました。サシバのほか、水面を移動するオオバン、日中の田んぼでよく鳴いていたヒクイナ、かつてないほど増水している手賀沼の水面で浅く植わっていた葦が水の圧力でひっくり帰り、その座り心地をテストしていたカイツブリ、いつもは沼の水面と沿岸に姿のあるコブハクチヨウが柏市と印西市の間、約8キロの水域でたった2羽しか見られなかったのが今日のハイライトでした。コブハクチヨウの激減の要因は、人為的なもの?、さて。(写真)2020年6月17日撮影
2020.06.17
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昨日は、一日中雨のため、林にはでかけず在宅でこれまでの撮影データの整理に時間をさきました。今日こそと思っていたら、また小雨がふったりやんだり。抱卵がどのようになっているかと心配もあったので、ブラインドを設置し雨降りの時には中で過ごせばいいやとばかり、林に出かけました。しかし、小一時間は雨のやみ間となり、全体的に林の中は暗いものの、抱卵の様子、ペアの様子などはしっかりと観察できました。今シーズンのペアは昨シーズンの個体と同じと思われ、あまり甲高い声も出さず、淡々と抱卵、餌を持参したときにだけ雄の鳴き声に雌が呼応するだけです。写真は、雄が林の外に出かけて捕獲した小鳥の羽毛をむしりとつていた光景と雌が雄から餌をプレゼントされて平らげた後に羽を広げて乾かす仕草をしていたときののポーズです。(写真)2020年6月14日撮影
2020.06.14
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どなたが、なかなかサンカノゴイの姿と出会う機会はないとブログでの報告を拝見しました。朝から雨降りなのでサンカノゴイの撮影画像を見返していました。拙宅の亭主と私がサンカノゴイとはじめて出会ったのは、1985年11月このことでした。印旛沼沿岸の葦原で待機していた時、ブオーと声を出して飛び立つ姿を目撃ました。以来、そのフィールドに通い詰めてたところ、11月から冬にかけて出会うのがほとんどでした。北海道で繁殖する、秋冬には本州に南下する報告されていましたので印旛沼のものもこうした個体と思われました。ところが、2005年以降、繁殖期に印旛沼で姿が見られるようになり現在まで継続して観察され、栃木県渡良瀬遊水池では2008年から2010年前後までは4-5羽、2013年以降は1-2羽の生息するとバードリサーチニュース2018年6月号に報告があり明らかにサンカノゴイの分布が変化したことが読み取れます。(写真)2013年1月20日撮影
2020.06.13
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鳥友k_tsuminetさんからツミのペアが暮らす林の周辺のお住まいの方々が早朝にラジオ体操を行っているので、ぜひ顔合わせをしておいてほしいと連絡をもらいましたので、早起きをして現地に向かいました。いつもツミの様子をきにかけてくださっていることに感謝し、一緒にツミの様子を観察しました。早朝は、巣の中にいる雌はまったく動かず、雄は巣から直線距離ですぐの枝にとまり、カラスなどの外敵が接近すると追い払っていました。(写真)2020月6月9日撮影
2020.06.09
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6月8日栃木県小山市が渡良瀬遊水地でコウノトリの2羽のジュニアが誕生したと発表しました。雄ひかるは2016年野田市コウノトリの里生まれ、雌歌は2018年徳島県鳴門市生まれ。地元の見守り隊の観察報告によると、抱卵開始は4月27日、推定孵化日が5月30日頃、そして6月7日に孵化したものと推定されています。1971年に国内でのコウノトリが絶滅以来、野外繁殖は東日本ではじめての由。歌についてはその姿を間近で観察したことはありませんが、ひかるはこうのとりの里で孵化してからの様子やコウノトリの里のエリア内で餌を捕獲していた様子を画像におさめています。二羽の親鳥と雛が元気でありますように。
2020.06.08
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今シーズンは、あっという間に6月になり、まだアマサギと出会っていないので出会えるチャンスの高い野田市と流山市の水田地帯にでかけました。アマサギの姿は、幹線道路脇の水田にあり、水田の中を歩き餌を物色したり、畦で休む姿がありました。その後は、流山市に建設中の物流団地の整地をしているエリアにコアジサシが繁殖しているのでそちらを見に立ち寄りました。約30羽のコアジサシが飛翔したり、水浴びしたりしている光景をしっかりと観察できました。帰り道に、野田市江川にあるコウノトリの里まで足を伸ばし、サシバ、チョウゲンボウ、ホトトギスたちとの出会いの楽しみました。(写真)2020年6月7日撮影
2020.06.07
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千葉県佐倉市のアオバズクに会いに出かけました。巣穴の近くの枝にとまり、到着直後は目をつぶって寝入っていました。しばらくして、目をさましたら今度は羽づくろいをしはじめて変顔を披露。へ~、こんな顔つきもするんだなあと感心。その後、双眼鏡で様子を見ていたら、通行する市民の方の方向に視線をむけていました。(写真)2020年6月06日撮影
2020.06.06
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千葉県の鳥友nankashibirdさんの街のチョウゲンボウの様子を見に出かけました。今年も商業施設のチョウゲンボウは飛来しているのですが、換気口を注視していても成鳥の出入りは確認できずと聞いていたので、朝一番で訪ねてみました。すると、営巣場所の反対側の施設の屋上に成鳥雌の姿を見つけました。丁寧に羽づくろいをすること約30分近く、頭上や頬の茶褐色、上面の赤褐色で褐色の斑、尾羽の細い横帯などしつかりと観察させてもらいました。次回、訪ねる頃には、ジュニアたちの姿が見られるといいのにと思いながら、現地をあとにしました。(写真)2020年6月3日撮影
2020.06.03
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昨日、渡良瀬遊水池周辺にでかけ、フクロウ、アオバズク、トラフズクを観察したことをリポートしました。このうち、トラフズクのうさぎのような長い羽角がぴんと立っている時と羽角がないように見える時の表情の変化を復習していました。羽角には聴覚機能はないものの、トラフズクの気持ちがよくわかるのでいつも着目しています。一枚目の写真は昨年5月に同地で観察したものです。羽角がぴんとたっていて警戒している表情です。トラちゃん、ゴメンね。これに対して、二枚目、三枚目の写真では立っておらず平たくなっています。いずれもとてもリラックスしている状態です。また、四枚目から六枚目の写真の個体では、羽角が横になっている状態です。
2020.06.01
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今月11日に足を運んだ渡良瀬遊水池周辺のフクロウ、アオバズク、トラフズクの飛来地を再び訪ねました。フクロウは26日に若鳥が巣立ち、営巣場所から移動していて親鳥の監視下で休んでいました。また、アオバズクは、成鳥が巣の近くの枝にとまり、周囲を凝視し監視をしていました。眼下を接近して通行する人がいると、ぎろっと睨みをきかせていました。また、トラフズクは、巣に成鳥と雛が一緒にいるようで、それをすこし離れた枝にもう一方の成鳥が見守っていました。(写真)2020年5月31日撮影
2020.05.31
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手賀沼沿岸にはいくつもの谷津田があり、毎年サシバが繁殖しています。そのうち、一箇所では今シーズンからノスリのペアの姿が継続的に観察できています。今日もサシバが営巣している谷の反対側の林から2羽のノスリが旋回する姿がありました。繁殖しているかは、まだ不明ですが、ジュニアと一緒に旋回する姿を期待しています。このほか、複数の谷にある林の中では、キビタキが自慢の喉を披露してくれて手賀沼沿岸の環境に貴重さを実感します。(写真)2020年5月28日撮影
2020.05.28
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千葉県佐倉市にあるサギのコロニーの様子をでかけました。すでにアオサギはジュニアが大きく成長し親鳥と同程度の大きさになっていました。このほか、ダイサギ、コサギの姿を観察しました。このうち、今日は、ダイサギの亜種チュウダイサギの姿を見つけました。眼先が緑青色で脛がピンク色です。亜種ダイサギでは、眼先は緑青色ですが、脛は黒色です。(写真)2020年5月28日撮影
2020.05.28
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鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。平日なので、林を通過する市民の方も少なく、営巣中の様子を観察するには最適でした。巣は、かなり完成に近い状態となってきていますが、それでも何度も雄が離れた枝を折って巣の中に持ち込む行動をとっていました。雌は、たまに巣の中に入り座り心地を確かめるようでした。その巣を使うかどうかは、雌に主導権がある印象でした。(写真)2020月5月28日撮影
2020.05.28
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そろそろ、夏鳥のヨシゴイ、サンカノゴイと出会える時期となりましたので、印旛沼沿岸を探索してみました。ヨシゴイ、サンカノゴイは、毎年観察しているポイントで飛翔する姿と声を確認できました。ただし、画像に記録できたのは、ヨシゴイのみでしかも葦の中でなかなか思うように記録できず、次回にお楽しみとなりました。このため、ヨシゴイは本日撮影のものと一昨年6月に撮影した画像を参考としてアップしました。このほか、印旛沼の水面ではミサゴが2羽滞在している姿、水田で見つけたアオサギ、コチドリ、葦原でにぎやかに囀っていたオオヨシキリ、巣作りをスタートさせたイワツバメのを目撃しました。イワツバメは、何度も水田の泥を口にくわえては巣に運搬していました。(写真)2020年5月24日撮影
2020.05.24
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鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。先月5日に姿を見かけて以来、動向が不明だったツミですが、一昨日k_tsuminetさんのお住まいのすく゛近くの公園に三羽が飛来し、何度も鳴き声を出していたと連絡をもらい、その公園に立ち寄りましたが、姿がなかったのでいつもの林へ移動。すると、成鳥の雌雄、若鳥の三羽の姿があり、雌が木の枝をおり巣を作り始めていました。その間、雄はカラスが接近しないように見張り台にとまり監視。カラス、オナガが営巣中の巣に接近すると鋭い鳴き声をあげ、追い払っていました。一段落すると、枝にとまり日光浴を披露してくれました。(写真)2020月5月23日撮影
2020.05.23
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一週間ぶりに手賀沼沿岸を探索して歩きました。シギ・チドリの飛来も終盤となり、今日はチュウシャクシギが田んぼで餌探ししている光景を目撃できたのみでした。それても谷津田ではノスリのペア、サシバの複数の鳴き声、谷ごとにキビタキの囀り、田んぼで餌を物色するチュウサギの姿、複数の雌を引き連れたキジの雄、と出会えました。その後、柏の葉公園近郊まで足を伸ばし、コチドリ、クサシギ、コガモ、バン、ツバメ、イソヒヨドリの姿を観察できました。中でも、クサシギは胸に縦班があり、上面の暗褐色で小さな白斑がある夏羽となっていました。(写真)2020年5月17日撮影
2020.05.17
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11日に渡良瀬遊水池近くのフィールドでトラフズクに出会ったことをリポートしました。羽色の淡いもの、褐色味の強いもの、羽角をたてているもの、立てていない個体と実にいろいろです。11日の観察した個体、同地で2017年6月に観察した個体と2016年1月に埼玉県と千葉県の境界で観察したものと2016年1月に東京都大田区で観察した個体の写真をアップします。11日の個体は全体に淡い色、2017年の個体もほぼ同様、これに対して2016年1月の埼玉県と千葉県の境目の個体と大田区で観察した個体は褐色味が強い個体でした。いくつかの文献では、淡い色で下面の縦斑が細いものを雄、褐色味が強く下面の縦斑が太いものを雌と記しているものがあります。そうしたことにそって復習してみると、写真一枚目、二枚目は雄個体、三枚目、四枚目は雌と考えて良いのと思っています。どなたか詳しい方がいらっしやればご教示ください。
2020.05.16
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毎年、生態観察を続けているフクロウ、アオバズク、トラフズクに会いに出かけました。フクロウは、巣の近くの枝に親鳥が止まり、外敵が接近いないように見張りをしていました。また、アオバズクは早くもペアが揃って枝にとまり、時折目をあけてこちらをじっと凝視、トラフズクはシラカシの木の枝にとまりじっと静止していました。それでも、時折羽づくろいをしながらこちらを凝視する仕草がなんとも愛らしかったです。(写真)2020年5月11日撮影
2020.05.11
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一週間ぶりにホームグランド手賀沼に出かけました。田植えは大方終了しており、ようやくシギ・チドリたちが田んぼで落ち着いて餌探しをする光景が見られるようになりました。ただし、前線通過の関係で南風が強く、観察するにはとても厳しい条件でした。強風の避けてじっと休んだり、餌探しに余念のないムナグロとキョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、田んぼでカエルをゲットし四苦八苦した末に丸呑みしたチュウサギ、沿岸の人家の垣根に巣を作り、産卵して誕生したモズの若様と、見応えのある時間を過ごしました。#観察できた鳥たちキジ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ムナグロ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、コアジサシ、カルガモ(写真)2020年5月10日撮影
2020.05.10
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今月3日に茨城県稲敷市でコジュリンと出会いました。その個体は、白い眉斑のある個体でした。冬羽や雌では白色の眉斑がある個体がいると1970年代に浮島で日本野鳥の会全国大会が開かれた折、識別の師と仰いでいた高野伸二さんから教えていただいたのを思い出しました。たぶん、冬羽から繁殖羽に移行する途中の個体と思われます。参考にアップした画像は、前年7月同地で撮影したコジュリンです。こちらは、首から上がすっぽり黒い個体でした。(写真)2020年5月3日、2019年7月3日、7月28日撮影
2020.05.07
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鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。K_tsuminetさんとはお電話でお話しができていますが、フィールドではCOVID-19の感染防止から現地では一緒にならないように今シーズンはすることとしました。先月5日に成鳥の雌雄ペアの姿も目撃したので、てっきりそのまま営巣に入るものと思っていました。しかし、何度も現地に立ち寄っても、営巣に入る気配もなくあっと言う間に5月に入ってしまいました。今月2日の立ち寄った折、成鳥雌雄と若鳥1羽の合計3羽の姿を目撃しました。今朝、立ち寄った際には、成鳥雌の姿と若鳥の姿を観察しました。しかも、若鳥は成鳥から餌としてスズメを受け取り、羽毛をむしり取って食していました。今シーズンは、若鳥が相手を見つけて営巣をはじめるのか、それとも成鳥ペアが営巣・子育てをするのか興味がつきません。(写真)2020月5月2、6日撮影
2020.05.06
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一ヶ月半ぶりに都内水元公園に立ち寄りました。林の中で複数のキビタキ、葦原でオオヨシキリの姿を見つけました。このほか、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、オオバン、ユリカモメ、コアジサシらも出会いました。林の中で自慢の声で囀っていたキビタキ、木の枝に止まってギョギョシと鳴いてテリトリー防衛し時折葦原の中に出入りしていたオオヨシキリ、頭が黒と白の斑で風切に褐色斑が残るユリカモメ第一回夏羽、初夏の到来を実感しました。(写真)2020年5月5日撮影
2020.05.05
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