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無表情が似合う街で誰もが似たようなカッコしてさそんなにはじかれるのが怖いの?君も誰かのコピーなんだねつまらないね味気ないガムみたい君の言っていることイコール世間の言っていることどんなに言葉巧みに操ったってNO NO従いはしない俺には俺の意思があるぜ檻の中でいくら君が手招きしても俺は一緒にはなれないどこにボスがひそんでいるんだい?群れるのは死んでもヤダくだらないねエンドレステープみたい君の言ってることにはさ自分の主張あるの?つくり笑いの君達とはNO NOひとつにはなれないよ俺には俺のスタイルがあるその言葉心に響かないNO NO壊れたカセットテープさ自分の言葉で言ってみなよわかってる俺 はぐれてるそうさ孤独を選んでしまったからこのままずっと Go in Myway自分の弱さと闘いながら
2005.01.31
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Hey you!言い尽くされた言葉並べてオレを言い負かして満足かい?だけどオレはいつだって叫んでいるLook at my eyes口先でベラベラ言うよりよっぽど聴こえるだろうLook at my heart口にはしないオレの叫びを聴いてよ babyHey you!虚勢を張ったおまえよりオレのほうが強いかもよほら 放った言葉のナイフは自分に突き刺さるLook at my eyes傷つきおびえてるならその身を預けてよLook at my heart震えているならおまえの未来を開こう babyLook at my eyes言いつくされた言葉よりもオレの瞳の中を探ってLook at my heart今こうしてさおまえに叫んでるよ baby
2005.01.30
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あなたの前では素敵な私でいたかった少しでもかわいくいたかった悪い自分なんて見せたくなかった 誰もきっとそうだよ 僕だって 君の前では優しくて 思いやりのある男でありたい 嫌な所は見せたくないさ 心惹かれるあなたには私の悪いところなんて汚いところなんて・・・見せたくなかった・・・・・・ 可愛い君には 僕のズルイところとか 計算高いところは 気付かれたくないあなたはこんな私を見てどう思いましたか・・・? 女の子がさあ 自分の欠点や悪い面を隠すのって 男から見ればけっこう 可愛らしく写るものだよ いいんだよ 今のままの君で 少しずつ大人になって 汚れたならば 他人の痛みのわかる女になればいい
2005.01.29
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人気(ひとけ)のない校庭ふと振り返れば僕の名前を呼ぶ君愛しく思えた音楽室から手を振る君を少し遠慮がちに僕も手を振った僕の吐く息は雪の白さと同化したあれから何年経つのだろう凍える冬の寒さで思い出す君がいるだけで真っ白な世界が薔薇色に染まったことを君に夢中になった僕あの頃は気がつかなかった君は何を願ったの?僕に何を求めていたの?別れを決めた二人の恋道真っ赤な薔薇がモノクロームに色を変えた今こうして同じ道を辿れば冷たい風が僕に運んだ忘れられない君の姿をあれから色んな人に目を奪われたけど君だけはずっと胸の奥に今も 原題 「君を」
2005.01.28
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詩人の眼は言葉の裏側を見つめる為に詩人の口は希望を謳う為に詩人の手はただ綴るのみ詩心は宇宙を駆け巡りその足は時として砂漠を旅する許される事ならば死して後も詩に生きたい
2005.01.27
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時が見えるお城が見える無疵なものなどどこにあろうか (アルチュール・ランボー)形ある物が崩れその崩れたものがまた崩れはかなさを感じる時もなくさらに崩れる時が崩れる お城が崩れる僕の眼に映る全てが崩れていく瓦礫が見える土台が見える絶えていく向こうに生まれし物よ僕の中で崩れしものはふと忘れた頃に形ある物になっていた
2005.01.26
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少数意見が踏み潰される世の中みんな 右ならえをしている確かに周りの真似してれば楽だもんねきみが言ってること世間が言ってることつまらないよまるで棒読みの台詞を聴いてるようだ君と同じ檻には入れないよだって僕は違うもの誰がボスだか知らないけど群れるのは嫌だよつくり笑いの上手な君たちとひとつになんてなれないよそんな言葉巧みに責められたって従いはしないよ僕には僕の意思がある僕は孤独を選んだから自分ひとりを選んだから 誰にも似ていないオリジナルな僕 群れからはぐれ彷徨っている 原題 「弱者」
2005.01.25
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あなたはいつも相手を言い負かせて得意になってるけど僕の瞳をじっと見てごらん口には出さないけど心の中では喋っているよ口先では言い表せない大切な事あなたに語りかけている弱い人間に見えるかもしれないけれどあなたよりは強いかもよ相手を攻撃することによって自分の身を守っているねでも思いがけず誰かが口にした言葉はあなたにとっては鋭いナイフそんな痛みにおびえるひとよりも目の前にいる男のほうがずっと未来が見えてるかもよ
2005.01.24
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初恋の話をするのが嫌で飲めない酒を浴びてしまったのあなたの顔がぶれて見えるわねぇ あなた本当に初恋の彼にそっくりなのよ見た瞬間に我を忘れてしまうくらいダメだわ眠りに堕ちてしまいそうあなた やっぱり彼なのね好きな色は白でしょう?好きな季節は冬でしょう?ねぇそうでしょう?何時の間に寝てしまったの目覚めれば彼がそこにいてどうして知らない人の振りをするの?こんなに生き写しなのにそれでも違う人だというの?あなたも本当は覚えているんでしょう・・・?芝居だなんて嘘でしょ・・・?ねぇ、どうして・・・?私は未だに初恋を引きずってしまっているの・・・飲めない酒と彼の面影に酔いながら・・・
2005.01.23
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そんなに悲しまないで心まで闇に溶かさないで僕が光をてらすから心に灯を激流に流されないでそんなに遠くへ行かないで僕が追いつけなくなるからあなたのいない世界なんて考えられない心はいつでもあなたを追っていたいから何時かは離れ行く身でもあなたの鼓動を感じていたい、、、と僕はひとつ
2005.01.22
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ボクは自分に完璧さなんて求めないよ客観的に見てちょっとダサくたってオーラが他人より薄く感じたって現在のボクがボクなんだボクは今まで汚れてきたからこそ人の哀しみや苦しみが理解できるそして笑顔の下の欲望も計算もわずかながら想像できる様になったほんとうの修行なんてきっと一人で座禅を組んだりするんじゃなくて汚れに身を置き己に打ち克ちながら生きていくことなんだボクの本能はきっと清々しい感覚を求めているそしてその感覚が身体に溢れた時にボクの魂が喜ぶ気がするだからボクは現在の自分が好きもっと好きになれる様にボクの魂が喜ぶことを積み重ねていきたい
2005.01.21
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私が私にはぐれた時はいつも貴方が私を取り戻すそして私を照らしてくれる貴方は私の北極星貴方に出逢い私は自分を愛せるようになった貴方の存在で私は成長していく貴方にふさわしい女性になっていく私の帰る家は貴方貴方の家は私かな?そうあって欲しいな私も貴方の北極星になりたい貴方が迷った時には私が貴方を照らしてあげたい貴方が私にとってそうあるように私も貴方の心の中でいつも変わらぬ場所で輝く北極星になりたい
2005.01.20
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国を追われた王子と王女がはるか砂漠を旅します二人は運命共同体お互いの瓶をそれぞれ自分の鞍に載せ駱駝をつないで行くのです砂嵐のおさまった丘の上白いヴェールに垣間見る瞳に王子は力無く微笑むのです駱駝は砂に足をとられながら歩武を進めます少し仕方なさそうに重い運命を背負い灼熱の地獄に耐えれば穏やかな朧月夜群雲のかかった満月を背に砂漠の向こうにあるはずのオアシスを胸に描きあてもない旅を続けるのです行き着く先がたとえ砂上の楼閣であろうと二人は粛々とそこを目指すのです
2005.01.19
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君が僕の心を溶かしてくれた血の通わない生活つまらない学校閉ざしていた心君の微笑みが僕を温かくさせたなんて素晴らしいんだ君と二人だけの真っ白な世界君の存在がこの世界を輝かせる好きな動物は?人人?そう 君だよ君を愛してる
2005.01.18
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好きな色は? 白好きな季節は? 冬普段は無口で笑わないあなたが雪の中ではしゃいでいるこれは夢?少し翳りのある横顔に惹かれてたの わたしだけど無邪気に微笑むあなたも好き純白の世界に子供に還った二人これがわたしの初恋
2005.01.17
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もう逢うのはよそうお互い 何度この言葉を告げた事だろうでもあなたを求める本能に嘘はつけなくてこれ以上あなたを苦しめるならば記憶を消してしまいたい頬につたう涙の熱さと共にあなたの微笑みが見たくてわたしは惹き寄せられるのに瞳に映るあなたはいつも哀しい顔をして一度は手放してしまったのに何がわたしを駆り立てるのだろう魂に刻まれた遠い愛の記憶愛し合う者同士が結ばれるのがこんなにも困難な事だなんて知らなかったわたしを見つめるあなたの瞳翳りが見えるこんなにも求めあうのにいつも泣かせてしまう一緒にいるのが間違いのように何度「逢わない」と言っても運命が許さない心と裏腹に惹きあう二つの魂
2005.01.16
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傷ついた君が辛すぎるよ行っておいで 彼の元へでもいつかは帰っておいで僕は君の道しるべ季節が変わろうと歳月が幾ら流れようと僕はずっとここにいるよ待っている君の瞬きを感じながら同じみそらの上で愛を語り合う日をずっと ずっと
2005.01.15
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僕はここにいるよ君が見失わない様に誰にも負けない輝きで君の行く末を照らすよ現在の君の暮らしじゃ夜空を見上げる事もないね仕事を切り上げてプライベートをこなして家に帰って明日に備えるその繰り返しだけど自分の居場所がわからなくなったら星の囁きに耳を傾けてそっと見上げてみて僕はここにいるずっとここにいる君が迷わないようにその目を腫らさないようにこの存在が許される限り僕はここにいてそっと囁いているだから心安らかにお眠りその寝顔を見守っているから
2005.01.14
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間柄はどうでもいいね君と僕で何かが生まれるその瞬間がたまらないのさ同じフラスコの中で二つの感性が融合するそこから生まれる化学反応は誰も創りあげたことのない気体になり上昇するんだ君の文字に心が躍る少し慎重に 時に大胆に僕の文字を重ねる僕はねいい意味で君の期待を裏切りたいんだ君の想像の逆をついてそれでいて後悔させない作品を創りたいだから ねぇ君合作ポエム しよ!
2005.01.13
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僕と関わるすべての人とそれぞれ縁の糸がつながっていて何時しかか細くなって切れたり新しくつながったりしている運命の真っ赤な糸もあれば少し妖しいピンクの糸もあり妥協で結ばれた灰色の糸もあれば腐れ縁の黒ずんだ糸もあるそんな中で君と僕は蒼い糸で結ばれている気がするんだ君と接していると晴れやかな気持ちになるからしがらみも打算もなく澄み切った青空の下草原で話をしている様なそんな君と僕との糸はきっとどこまでも広がる空の蒼ずっと蒼い糸でつながっていよう
2005.01.12
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僕らの明日はぬかるみ未来に見えるは絶滅僕らは生き残りの最終走者重圧に背中は軋む貪りし者たちの負の遺産を受け継いだ理想を押しつぶす現実に目を背けてはいけない時代がいつか僕らを受け容れてくれるだろう僕は僕の生き様で完遂してみたいゼッケン背負い走り抜けるこの21世紀上の世代が用意したお気楽なヴィジョンは崩れた僕たちのゴールを創らなければならない決められた世界は破綻した僕らはアンカーマンルールがいつも絶対正しいわけじゃない僕らは僕らの秩序を創りあげていく誰かの作ったゴールはそこにはない僕らは走り続けていく与えられたフィールドは壊れていくこの地球(ほし)のアンカーマン
2005.01.11
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おまえは友達の真意がわからないと言っては俺に訴えるおまえがわからないのは友達の言葉をその都度そのまま受け取ってしまうからだ友達と思うのなら文字の裏側にある顔を想い浮かべればいいそう言うおまえには偽ってることはないのか?たとえ、おまえのそれより友達のほうが上回っていたとして嘆く事はなかろう類は友を呼ぶ聴かないで欲しいことに気付かないふりをするのも友達なんじゃないか?ところでさ本当におまえはその人と友達でいたいと思ってるの?
2005.01.10
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人と成るには年をもて成ると思いしか武士の世に元服と申せし儀式は気楽な同窓会と変わり自ら考える事を放棄したような群れがさえずっている甘えを捨てよ己で考えその足で歩め執行猶予期間は終わった後始末を他に求むるなかれ己を見失い屑と埋もるるなかれ長き安寧の時代は終わった無論消費に明け暮れ平々凡々と生き延びてきた世代に君たちに物を言う資格はない厳しき世にこの日をもって決意と覚悟を堅くせよ生きよ力強くしなやかに切り拓くのだ人と成るにはまだ間のある者たちよ君たちに時代は託された
2005.01.09
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君が足を上げるその一歩こそ君の精神の躍動だ君の目が前を見据えるその視線の先にはきっと輝くものがある歩み続けろ希望を歌う者よ挑み続けろ夢を形となさん者よ叶うとすれば本望叶わぬとして君の歩みは形を変え生まれ変わり光輝く君の歩みはすべてに繋がっている君の足は現在確実にアスファルトを蹴り続けているその背中へ光は差し続ける
2005.01.08
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切り株に降り積もる雪がほんの一時 過去を消した淡く 淡く 土を覆うこの季節を待っていた白く清い雪が枯れた草花を葬ってくれるから静寂が心地よい そんな日に銀の華を想い出すうだる様な暑さと共に乱反射で苦しめてくれた華よ白銀の世界にもう一度咲くのならばいよよ映えるであろうでも所詮創ってみても絵空事本物は とうの昔に朽ち果てて散りばめられた土の中眠る 眠る 土の中この冷たさを待っていた痛いほどの寒さが救ってくれることもあるから木霊や芽吹きの音も無く碧や蒼の色も無く浮かび上がるは銀の華のまぼろし果てしない白い世界に今となってはやさしい灯火
2005.01.07
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随分と重くなった冬の曇り空を眺め想うあなたの吐く白い息強がりや生意気そして崩れ易い虚勢気力だけで誤魔化せていたあの頃の私はもう何処にも居ないからわたしの面影などはアルバムに綴じてずっとずっと昔にあなたが見ていた私は別の人だと思って欲しくてけじめをつけたくて心は痛むけれど電話すら出来なくてごめんなさい躊躇いながらもはずんだ会話思わずこぼれたホントの自分笑っていた私を 忘れないであの頃の私だけ 覚えていてこわばった頬でひきつった笑みは見せられないからそんな言い訳のさようなら感謝と偽りの想いを込めてあなたへ伝えたいあなたの中のわたしが壊れないように
2005.01.06
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沼地に足をとられ己の情欲の炎に眉を焦がす深夜の呼吸はたどたどしく暗闇に意識は途絶えそうだ混沌の中で迷いながら揺れ動く不確かな感情をパズルのピースをはめる如く反応する言葉で埋めていく詩を書く人は心がキレイだとかそんな事誰が言った?詩を書く事が容易いのであればわたしはそれを放棄するだろう
2005.01.05
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風に流される雲のように過ぎ去る文字列の中でわたしを見つけてくれるかしら見過ごしてくれたほうが気が楽かもしれないあなたとの日々が楽しく思える程今は寒さが身にしみるのですそれでも変わらずにその場所にあなたがいるなら山頂の薄い空気を吸ってわたしもかすみの様に生きるのです今はお話できなくてもいいのですあなたがそこにいることでわたしはかすかな安心を得るのですそれ以上は望みませんそう言ってはみるけれど・・・それ以上を求めるわたしがいて求める心を持て余しながらそっとあやしているのです
2005.01.04
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先が見えないと君が嘆くのは一歩を踏み出さないから無為にして過ごす日々で君は虚しさを感じているんだろう後ろめたさを感じたらしないほうがいい自堕落を感じたらそこから抜け出せばいい新しい年は始まった何かを始めるには現在が丁度いい歩き出そう君のペースでいいさ歩き出せば自ずとヴィジョンは見えてくるだろう君の本能はきっと君を良い方向へと導いてくれるだろう
2005.01.03
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僕が少し風邪気味なのは君がいないからだとそう思う君がいると息苦しくて酸欠になりそうだけどいないと放熱する物体が減って寒くなるんだろう僕が風邪気味なのは湯たんぽがないからだろう寝ていて寒いと本能的に足をからませる湯たんぽがなくて朝起きると鼻をグズグズさせてしまうそれにしても湯たんぽが恋しい季節だ
2005.01.02
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一週間前の華やかな鐘の音はもう耳にも残らず今宵煩悩を払う釣鐘の響きに今昔の感を覚える朝になれば晴れ着でおめかしした娘たちが鳥居をくぐる事だろうほんの一週間で三つの異なる儀式を何のためらいもなくこなすこの国の民を不思議に思いながら今年も迎合して生きていくのだ諸外国に気前のいい政府生活に苦しむ民草この国の針路を危ぶむことなくその日暮らしの人々その人ごみにまぎれ生きていく
2005.01.01
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