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負けるな おかれている状況に負けるな他人のさげずむ視線なんかに負けるな自己逃避に負けるな負けるな過去の失敗に負けるな現在の後悔に負けるな未来の不安に負けるな負けるな負けるな負けるな昨日は負けても 今日は勝てる自分と闘う前に負けるな他人がどう評価しようと他人がどう診断しようと最後は自分だだから 負けるな
2004.01.31
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夢の中のボクと夢を見た君は幸福な時間を過ごせたのかな?それが幸福な時間だったらボクらは うまくやれそうな気がするすごく 不確かなんだけど幸福な時間を過ごせそうな気がする
2004.01.30
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今じゃ 街の詩人たちがギターのフレーズに言葉をのせてあっちこっちで世に送り出しているから僕らは ひそやかに書き続けるしかないね僕の中で 居眠りを続ける裸のままの詩人よ風潮など 気にしないでありのままの言葉で綴ってみないかめくるめく価値観の変化するそんな時代の中で背伸びをせずに世間に迎合する事なく生き続けて欲しいピュアな魂が枯れていくそんな世界の中にいても踊っておくれ僕の詩魂よ この手が 動かざるを得ないほどに踊っておくれ詩魂 ああ わが詩魂街の真ん中で 角笛を吹きながら牧歌を奏でるようなあどけなく 無防備な自己陶酔の世界を創造しよう
2004.01.29
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朝だ アサだー昨夜 布団に鎮めた重い身体が黄泉の眠りから醒めて動きだすんだアサだってばー意識はもう起きてるんだろう布団から出ちゃえば すっきりするよほら 耳をすませばもう外では 車が動き出している近所では子供にハッパをかける母親の声も聞こえるカンネンして起きろよもう一日は はじまっているんだよ朝だよ 新しい一日だよアスァだってば
2004.01.28
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灼熱のもとにつけた我が果実は彼(か)の人々の味覚を刺激し愛でられるもやがて 色褪せ枯れ落ち秋の落ち葉に埋もれて朽ち冬の眠りにつくパウダーの様に降り注ぐ雪もやがては重みを増していく深い深い根雪の下で果実は安堵を覚える果実は待っていた腐れ果てた実を晒すよりは地に帰り 深い眠りにつくことを残骸と化した姿を白いヴェールが包んでくれることをもはや果実は人々の記憶に残ることも名づけられることも望まずにただ眠りにつくのだしんしんと降り積もる雪の中で果実は今おだやかに眠っている
2004.01.27
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僕はこの階段を昇り続けているつもりだっただけど 曲がりくねって下がっているのかはたまた 歩みを止めれば後退していく下りのエスカレーターに乗っているのか昇っている実感がわかないんだ行く先を記した道標も 流れていく風景さえもないそんな階段をただ昇って行く今 自分にできるのは足を一歩一歩動かすことだから上を向いて 昇って行く振り向けば 後ろにある階段は消えていく雲の上まであるであろう果てしなく続くこの階段を生命あるかぎり昇り続ける一足 一足踏みしめながら
2004.01.26
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清冽な空気の中山里を走ってみれば雪化粧の山やふもとの家々重き流れの川まれで 水墨画の様に広がるその景色に入り込んで舟の上 キセルでもふいてみたいきままな旅人の様に
2004.01.25
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雪ひとひらの舞い無邪気に喜び 見とれるこれから 朝が大変になるだとか暮らしにくくなるだとかそんな事も今はおかまいなし雪の白さに憧憬の想いをよせて降りはじめの雪は淡く街灯のともるその先で幻想的を彩るから今はそれを眺めていよう季節の巡りがあたりまえのように訪れる嬉しさを噛み締め目に映る雪の美しさにそして雪を美しいと思える自分にわずかな救いを感じながら
2004.01.24
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もう少しだけこの身を寒空にさらしていよう穢れたわが身が 少しでも白の魔法に 清められるように僕が息を吐く度に空気は汚れ僕が歩くたびに道にゴミが撒かれていくだから 今この 白い世界の中でじっとしていよう少しずつ 凍っていく中で痛みを耐え忍び微笑みながら 震えていようやがて 春の朝日がカチカチの氷雪を溶かしてくれるだろうそして 新しい季節がまた生まれる白の魔法が解かれるまで根雪と共に眠っていようもう一度 生まれ変われるように
2004.01.23
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振り返れば無様で恥ずかしい自分がいて目指したものと程遠い姿に嘆くだけだから今日を生きるいつか 自分の情けなさに流した涙さえ いとおしく思えるようなそんな日が来るのを願って今日を生きる痛みを覚えて少しずつタフになって行く小さなこころに微笑みながらいつ 何があって死んでもおかしくないこんな時代に まだ生かされているなら少しでも 希望を持って今を切り拓いていきたい今日を生きる目の前にいるあなたと手をつないで少し 照れ笑いを浮かべながら今日も生きてゆく
2004.01.22
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まぶしくて まぶしくて思わず手をかざす指の間から 垣間見えるのはあなたの微笑み踊る想いいつもと違う空気ずっと求めていた気がしてならないいつまでもあなたの愛情のもとに生きたい
2004.01.21
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ここは北極かな?それとも南極だろうか肌にささる氷の破片いいんだよ 君となら最果ての大陸の海の奥深くに沈められたとしても不思議だね今 僕は溺れているはずなのにこんなに安らかなんだねぇ 教えてくれないか僕は君と海の底にいるの?それとも 君が海なの?
2004.01.20
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この躍動は止まらないたとえ 言葉の世界だけでは何も変わらないとわかっていても魂の震えが 言霊を宿すこの生命が途絶えようとこの詩は宇宙を漂い続けるだろう
2004.01.19
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この旅には せめて誰かのぬくもりも持っていこう家族のぬくもり残していく同僚のぬくもり昨日 電話をくれた友達のぬくもりどうしようかな少し 躊躇しながらあいつの分も 隠し持っていこうか・・・
2004.01.18
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昔 毛嫌いした風景センスの悪いチンケな旗のあとぞろぞろ歩くツアー客楽しく行きましょうつまらない顔してたら不満があるように思われるから微笑みを浮かべましょうそう いつもの作り笑いそれが社会というものだからあのチンケな旗の後ろを飼いならされたフリをしてニコニコしながら歩こうか牙はどこかに置いたままで心の中で 欠伸して
2004.01.17
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携帯電話は必須アイテム「充電機は忘れないように」下世話なご注意「緊急な場合は直接電話します」はいはい 肌身離しませんよ「携帯リストです」載せんなよ そんなもんプライバシーはないのかよ一昔前なら 考えられない首に鎖をつけられたまま従順な犬になって旅に出る矛盾に充ちた社会の苦さを味わいながら
2004.01.16
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DNAの奥底にその記憶があるのかすら計りしれないけど地球は誕生した 宏遠な宇宙の大海原に生命の果てしないリレーの中で僕らは尊いバトンを受け取ったボクにはこの場所で 誰もが見過ごしそうなメッセージを歌に載せることしかできないけど遥か遠い記憶を呼び覚まして欲しいこの地球はかつて楽園と呼ばれたんだそれを想い出して そしてもう一度 思い描いて物質の有り余る程の氾濫 分配の間違いによる貧困 地球を何度滅ぼしてもきりがない破壊兵器何なんだろう? そんなの要らないはずだよね押し寄せる砂漠の恐怖に負けずに愛の花を咲かせていきたいボクには ここで歌い 描くしか手立てはないけどボクがここであがくことで 君が気がついてくれたら嬉しいな 君の帰る故郷がいつまでもあるように産声をあげたときに 君に欲望はあったのかな君が歩き出したその一歩の理由がこの地球にはあるんだボクには ここで表現するしか術はないのだけど君が少しでもいいから 無駄を排除してくれたならこの地球を汚さないようにしてくれたら嬉しいよ地球は砂漠になる為に誕生したんじゃないよね僕らは滅びるために生まれてきたんじゃない自然の息吹と 世の中の便利さって共有できるはずだよねこれからも続く生命のリレーのために
2004.01.13
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果たせない夢を克服できずにいる偽善に似たものばかり街に溢れている自分の中でそれを消却している何の主張もできない 死んだ目はしたくないよ心を洗ってくれるような 君がそこにいるのなら僕のMARIA あしわられて沈んでいる僕が見えるよ不器用な生きかたを愛する僕の存在理由を見つけてよ 整合性を保つのに必死な僕にOH MARIAお願いだから都合の悪いことは後回しで挙げ句ツケをまわそうとする奴等そんな中で君を探す存在の確証もない君を求めるこの世界がRPGならエンディングはあるのかい?ここに僕のいる事すら信じられないのならああ君の香りに包まれたなら僕は呪縛から逃れられるだろう君のいる世界こそがかりそめなんですこの世界の僕を包んでください僕だけのMARIA
2004.01.11
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上手く金を動かして波に乗ってしまえばいいって?間違いだと叫びたいけどそれが現実なんだろうね社会に縛られてもがくしかない今後遺症に打ちのめされている挫折に騙されている挫折にとらわれている現実を認識するほどに挫折に怯えている挫折を予感してしまっている体制に負けている 俺は・・・
2004.01.10
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僕は感じ取っていたよ君の告げたさよなら輝いているものにしか 魅せられない君僕はいつしか 枯れた花びらになった僕は置き去りになったありがとう君はわかっていた全てが消えて行くきれいだったあの頃僕は歌う君に歌うラララ ラララ僕は書こう君のために書こう虚ろな瞳をしながら君を失ったならこれ以上哀しいことはないだろう
2004.01.09
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僕は外に向って手を伸ばしていた感触と匂いを貪って自己主張をして強がって、必至でサインを送っていたんだ逃れられない この世界の中でじっと自分と向き合った落ち込んでいる君に引きずられ自分まで無力に思えるだけど そんな君を見て記憶の中の自分がうずき出すんだ創造の翼を広げて 叶わない夢を征服したい限界なんて知らなかった頃に戻って羊水の中から生まれ変わりたい両手を羽のように広げて 海の向こうまでも越えて行けたのなら描きたい そう想い動き出したこのインスピレーションの泉を枯らしたくない隠し持っていた感性で 閉ざされた世界から抜け出すから魂を開いてくれた 君と一緒に飛び越えたい創造の翼があるば 僕は書き続けるだろうこの世界など 飛び越えて行くこの感性を信じ続けて 書き続けて行く
2004.01.08
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出逢った時は、何も知らない少女のように下を向いて恥ずかしがっていたなのに、キミはボクを磔にして手首から流れる血をなめつくしたキミの欲望を見抜けなかった哀れなボクボクの顔はキミの妖しさに蒼ざめるキミは人前に出れば出るほどくっついて来たキミはボクの中にはじめから棲みついているようなそんな錯覚が襲ってくる臍が見えるファッションでキミはボクを呆れさせボクが欲しいと目を潤わせるキミは麻薬でもヤってるの?しつこいくらいにしがみつくうごめくキミの大げさなわめき声を手で塞ごう今夜キミは窒息するだろう
2004.01.07
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死んだ様に生きるのがモラルなのか今日も大人達は汚い真似をしている俺はそんな人波をかきわけながら自分のダンスを踊っていたい開こうとするドアの隙間から 外の光が漏れてきた俺の本能が光を求めるこの世界は確かに 間違っている 間違っている後ろは見ないさ振り向いたら 僕は凍ってしまうだろうここから脱出するよ 心が麻痺する前に自由の歌を歌おう 動けなくなってしまう前に予定調和の中にいる自分を取り戻すんだロザリオを掌で転がして 俺は祈っているこのゴマカシの体制が 崩れる事 壊れる事流れが変わる事 そして生まれる事 BOY!
2004.01.06
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今夜もシャワーを浴びた君の髪の雫に触れていたい そして朝までいつもは物静かな君葡萄の香りに包まれ饒舌になり始める深夜のDJみたいに 口数が多くなっていくねちょっと たどたどしい指先に戸惑いと愛情を感じているよこのままずっと君の部屋で陶酔していたい君の迷うダンジョンに僕も誘って欲しいためらいがちに拒絶と寛容を繰り返す君この危うさを受け入れて欲しい二人で迷う時に胸に響く同じメロディが好きだから ためらう君のトラウマを癒したい何時の日も君と心を通わせていたい僕の歌は君の中に。。。朝も夜も
2004.01.05
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