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アルゼンチンで作られた、「日中合作」の唄であります。 曲名は、「adios amigo」 作曲は、アジアの星一番、 作詞と唄は、中国人女性で、歌詞は、スペイン語に英語、それに、中国語に日本語も散りばめた、まぁ、国際的と言っても良い唄であろうと思います。昨年、10月、ブエノスアイレス滞在時に、youtubeには、載せたのですが、ここのブログには、載せていなかったようです。画面には、彼女の友人や、先生などが多いですが、アルゼンチンの風景もあるので、見るにも、楽しいと思います。アジアの星一番の作る、youtubeよりも、蝶々が飛んだり、ハートが出てきたり、映像が凝っていますが、中国人男性が、作成したものです。アジアの星一番よりも、作り方がとても、上手です。使っているソフトも違うのでしょう。如何でしょうか?adios amigo 、さよなら友よ、と言うような意味でしょうが、アルゼンチン留学を完了し、中国へ帰る前に作った唄です。
2015.09.09
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昨年11月末に、ブエノスアイレスへ着いた時、ジャカランダが満開でした。ブエノスアイレスは藤色の街、そんな風に思いました。そして、今、あの神秘的で淡い青味のある紫色のジャカランダが咲き始めました。今、ブエノスアイレスを去る私にとって、ジャカランダに迎えられ、ジャカランダに見送られる。そんな感傷に浸っております。どうでしょうか? 青い空と、ジャカランダの淡い藤色。エル・カラファテからは、21日に帰って来て、4日が過ぎました。本日、10月25日(土)が、ブエノスアイレスの最終日であります。明日は、午後便で、マドリッド経由パリへ出発します。それで、ブエノスアイレス最終日は、ジャカランダの多い、6月9日通りを歩いて来ました。ご存じの通り、この道路は、幅が100m位あります。その両側にジャカランダの街路樹があるのです。ここは6本(?)ある車線の内の1本です。まだ、咲き始めですから、淡い色が尚更、淡く見えます。昨年は、12月初めでも、咲いていましたから、このジャカランダは、1ヶ月位、咲いているのですね。桜とは違います。南米、アフリカは、ずっと以前から行きたい地域でした。それで、5年前に半年かけて、中南米を旅したのですが、又、こんな長期間来て滞在するとは、思っていませんでした。旅人では、ブエノスアイレスは好きだ、と言う方も多いです。食べ物も美味しい、と言う人もいます。確かに牛肉は安いですね。じゃー、アジアの星一番は、どう思うか? と聞かれると、難しいですが、好きな街の上位には、ランク出来ないです。ブエノスアイレスには、申し訳ないのですが・・・。何故かと言うと、到着日に、ケチャップ強盗に、変な液をかけられ、その後も、数ヶ月で、5~6回、かけられました。お金は盗られていませんが、怖いですね。歩くときは、いつも用心をせねばならず、安心して歩けません。それが、この街を上位に押し上げられない、一番の理由です。それから、個人の好き嫌いになりますが、元々、肉食でないアジアの星一番は、当地の牛肉をいつも食べたいと思いません。エンパナーダも美味しいと思って食べられないのです。チョリパンも、ピザも・・・。ですから、食事の面でも、上位に位置づけ出来ないのです。勿論、良い所も沢山あります。無料のコンサートがあったり、タンゴ発祥の地ですから、いつでも踊りは見られます。そうそう、アイスクリームは美味しいです。繁華街(フロリダ通り)を散歩していれば、路上ミュージシャンはいつでもいるし、路上で売っている物を見て歩いても、お店を覘いて歩いても飽きません。あと、青い空と、空気が汚れていないってところも、当地の良い面でしょう。さらに、どこの国でもそうなのでしょうが、ケチャップ強盗や、両替詐欺、強盗など、悪い人はごく一部で、ほとんどの市民は良い人達です。座禅、卓球、和太鼓、空手、スペイン語、これらを習った皆さんには、お世話になりました。一緒に練習した先輩方にも、とても親切にして頂きました。大変、有難いことであります。まぁ、色んな意味で、1年近く住んだのですから、忘れられない街となるでしょう。話しは変りますが、昨日、フロリダ通りを歩いたら、あの「カンビオ、カンビオ!」の声が全く聞かれません。10日ほど前に、ポリスの見回りが厳しくなったと聞きましたが、どうも闇両替の取り締まりが、ずいぶんと厳しくなったようです。通過は安定した方が、物価も安定して良いですが、どうなるのでしょうね?今後の、アルゼンチンペソの行方は?アディオス! ブエノスアイレス! また、来る日まで!
2014.10.26
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エル・カラファテに7泊しましたが、ペリト・モレノ氷河、エル・チャルテンへ2日出かけただけで、後は宿で、ゆったりしていました。暇はあります。それで、毎日、カラファテの町を散歩していました。以前にも載せましたが、タンポポの花が咲き乱れております。綺麗ですよ。木の花も咲いています。気温は低いけど、もう春なのですね。何と言う木なのでしょう?ニメス湖にやって来ました。ここは入場料が70ペソもします。野鳥とか見られるようですが、今は少ないらしいので、入場せず。外から、ニメス湖が見えますが、何か特別な鳥とかいるように見えません。馬もいます。ちょっと町を外れると牧場があって馬もいます。馬を飼ってどうするのでしょうね? 馬肉は売ってないし、馬馬車も見た事ないし・・・。競馬があるとも聞いてないし・・・。小さな花の絨毯のようです。これです。さて、暇は十分あるので、町を巡回しているバスに乗って見ました。5ペソで一周出来ます。観光のバスでないので、民家の間を走り回ります。どうも、学校の生徒が乗るバスのようです。小学生や中学生らしき、子供が沢山乗り込んで来ます。外国人は珍しいのか、子供たちが、興味ありそうに話しかけて来ます。簡単なスペイン語しか分からないので、会話は長続きしません。右から9歳、12歳、男の子は歳を聞いていません。どこの国も、女の子の方が、おしゃべりですね。facebookで、友達になりたいと、メモを貰いましたが、スペイン語ですから友達になっても長続きしませんよね。申し訳ない。湖の方へは行かず、丘の上の方を廻っただけのように思えますが、45分位で、一周してバス停に戻りました。
2014.10.25
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Fuji旅館のオーナーご夫妻は、テレビ取材を受け、出演しております。一つは、テレビ東京の、「世界の秘境で大発見:日本食堂」、で、2011年4月に放映されました。ブエノスアイレスの「日本旅館」に、その時の録画が置いてありましたので、それを見せて貰いました。ネットで画像がないか探しましたが、見つかりませんでした又、TBS系の、「世界の果ての日本人」にも、取り上げられて、出演し、2012年8月に放映されています。これは、「世界の果ての日本人 アルゼンチン編2」で、検索すると、一番上に出て来ますので、興味のある方は、10分程度ですから、覗いて見て下さい。Fiji旅館も、寿司Fujiも、氷河トレッキングも見られます。Fuji旅館では、朝食付きです。奥様のキレンさんが、作ってくれます。この景色の見える食堂は、好きですねー。特に晴れ渡った青い空の時は、特に気持ち良いです。食堂から見る、右手側です。アルフェンチーノ湖も見えます。02この朝は、ご飯と、エビ味の味噌汁、それにキムチです。この朝は、スイトンです。スイトンなんて、何年ぶりでしょうか?ほとんど、食べた事がありません。ご飯にキムチは、前回に同じです。この朝は、おでん風に、卵とか、野菜の大きな切り身が入ったお吸い物。それに、いつものご飯とキムチです。キムチは、食欲を増進しますね。毎朝、ご飯を2杯頂きました。ついでに、シェア飯です。豚肉野菜炒めと、もう一皿。Fuji旅館のオーナーご夫妻は、とてもおだやかで、優しくて、居心地の良い空間を準備してくれます。バス停からは、15分ほど歩きますが、散歩に丁度良い距離です。一週間、ゆっくりさせて貰いました。
2014.10.25
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パタゴニア地方を代表する、フィッツロイ峰を見に、エル・チャルテンへ出かけました。テントを借りてキャンプの1泊で、行く人も多いようですが、雨が降ると面倒なので、日帰りにしました。エル・カラファテを朝8時に出発し、3時間かかって、11時にエル・チャルテンに着きました。これは、バスの途中の風景です。バス停から、エル・チャルテンの町の入口です。町を通り抜けると、トレッキングの入口に着きます。ちょっと登ると、エル・チャルテンの町が良く見えます。こんな小さな町なのですね。フィッツロイがなければ、消滅する町でしょう。エル・カラファテも、そうでしたが、ここエル・チャルテンも、タンポポの花が、沢山咲いています。強い草ですね、タンポポは。25分ほどかかり、きつい坂を登ると、絶景が見えます。赤い花と向こうの川、きれいですね。さらに10分ほど歩くと、きつい坂を登り切りました。アジアの星一番は、写真でブログに登場しないと言われる方もおられるので、アップします。今まででも、載せた事はあるのですが、数は非常に少ないです。見て気分が良くなるような写真をアップするよう心掛けているもので、自分の写真を載せる機会は、非常に少なくなってしまうのであります。丁度、昼時となりました。この川を眺めながら、そして、赤い花も見ながら、持参した、パンと、トマトと、バナナと、オレンジジュースで腹ごしらえです。こう言う所で食べるのは、とても美味しく感じます。出発です。こんな道を歩きます。若干登っている程度で、坂道は急ではありません。きつつきが、コンコンと、木を突いております。登り始めて、2時間。カプリ湖に着きました。30分近く、昼食時間を取ったので、実質、歩いた時間は、たった1時間半です。さぁ、ここから、フィッツロイが見えるはずです。右手の方を見ます。氷河が良く見えますね。右下のちょっと青みがかった白い雪のように見えると所が、氷河です。もう少し、左を見て見ましょう。フィッツロイ峰です。ありゃ? 残念、雲がかかっていますねー! はっきりは見えません。30分ほど、カプリ湖の辺の倒れた枯木に座って見ていました。雲の切れ間から、フィッツロイ峰が見えます。切れ間を総合すると、全容が分かるのですが、残念ながら、写真で全容を撮る事は出来ませんでした。雲が切れていれば、こんな写真になったはずです。(yahoo画像から借用)こんな風景を見たかったのですが、残念です。前回来た時は、小雨が降っていたので、どちら方向にフィッツロイがあったのかさえ、分かりませんでした。まぁ、この日は、それよりマシです。明日は、雨らしいので、キャンプをした人たちは、大変でしょう。麓の、インフォーメーションにあった写真です。まぁ、美しいですね。山を降りたら、18時半出発のバスまで、まだ2時間半もあります。それで、エル・チャルテンの洒落たお店で、コーヒーを飲んで暇をつぶします。こんな時間も、ゆったりして気分上々です。しかし、このお店に、杖を忘れて来てしまいました。その杖は、1万数千円する傘が中に入った、仕込杖なのです。毎日の生活には、使っていませんが、旅に出る時は、野犬対策、暴漢対策、雨対策の為に、持ち歩いております。足が悪い訳でもなく、必要がないものなので、よく忘れるのですよねー。でも、忘れて取りに戻って、失くさない事が多いのです。南アフリカの、バズバスで忘れて1本失くしました。これで2本目です。損したなー。帰りのバスでは、トレッキングの疲れもあり、爆睡です。18時半にエル・チャルテンを出発し、エル・カラファテに着いたのは、21時を少し廻った時でしたから、3時間はかかっていません。帰りの夕焼けです。往復、550ペソのバス代で、行って来られます。完全な姿のフィッツロイは見られませんでしたが、山歩きは心を穏やかにさせてくれるので、行って良かったです。宿からバス停などの歩きを含めて、1日の歩行数は、3万歩弱。結構、歩きました。
2014.10.24
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エル・カラファテでは、Fuji旅館にお世話になっています。バックパッカーの方には有名で、ご存じでしょうが、ご主人が日本人、奥様が韓国人で、宿と寿司屋さんを経営しています。オーナーさんの関係で、宿泊客は、韓国人と日本人ばかりです。5年前も泊めて貰い、夜は、韓国対日本の歌合戦で盛り上がりました。そして、今回もお世話になりました。で、今、管理人さんは、韓国人のチネさんです。3ヶ月ここで働くそうで、既に一ヶ月が経ちました。そして、長期滞在の、チャリダー、ノブさんと、仲の良い友人になっています。ノブさんの日本の友人の結婚式がありました。何と、こんな遠い、カラファテから日本の結婚披露宴に参加したのです。これは、ノブさんとチネさんが、ギター伴奏で、あの、「幸せだな~」、と加山雄三が言う、「君といつまでも」を唄っているものです。ここと、日本は、丁度半日、12時間の時差があります。それで、皆さん、朝の5時には、スタンバイして、出演の時を待っていました。(僕は、寝ていて、起きだしたのは、7時を廻っていましたが・・・。)そして、朝の8時、日本時間夜の8時、ようやく出演時間となりました。Skypeで、披露宴会場とカラファテを繋いでいます。そして、ノブさんは、予め、この辺りを撮影した動画を送ってあり、披露宴で紹介されました。(カメラ位置の関係で、その動画は見えませんでしたが・・・。)ノブさんが、挨拶して、日本の花嫁さんと会話しました。そして、いよいよ、唄を披露って時に、Skypeの電波が悪く、切れてしまったのであります。まぁ、一応、披露宴に参加は出来たのですが、せっかく準備した唄は、披露出来ずだったので、録画して、花婿、花嫁さんに送ったようです。いやー、日本から、最も遠い世界の果てのようなカラファテから、結婚披露宴に参加出来るのですから、楽しい時代になったものであります。
2014.10.23
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氷河を歩いて驚くことは、かちんかちんの氷かと思っていましたが、さにあらず。結構、水があるのです。しかも、その色が青くて、素晴らしく美しいのです。ここにもありました。歩いている場所は、こんな所です。ここだけ見たら、水があるとは、思えません。氷河と言うより、雪山って感じです。そして、ガイドさんが、その水を飲んで見ろ、と皆さんに薦めます。この水を飲んで見ましたが、特に味を感じません。又、ガイドさんに付いて、一列になって歩きます。登りは、足を八の字にして、下りは、足を平行に外またでも内またでもなく歩きなさいと指示されました。観光客が歩くからか、道のようになっているので、そこには水が多く、真ん中を歩くと、靴が濡れてしまうほどです。それで、時々、端を歩きますが、斜めになっているので、歩きにくいです。ここにも、水が溜まっています。これは、氷河の幅が長い所で、5キロほどあるようですが、真ん中の方の氷の動き(流れ)と端の方の氷の動き(流れ)の速度が異なる為、あちこちにクラックが出来て、そこに水が溜まるようです。この水の色は青いですが、これは、氷河の氷は、雪の結晶が溶け、それに圧力がかかったものなので、透明度が高く、青の光のみを反射し、その他の色は吸収してしまうからだそうです。ずいぶん、氷河の上を歩き、登って来ました。これが、氷河から、水道を見た景色です。氷河は、このようになっていますので、どこへでも歩いて行ける訳ではありません。ガイドさんがいないと、歩くのは無理です。クラックは多いし、崩れやすい氷河の部分も多いですから。1時間ちょっと歩き、帰り道です。ウィスキーを氷河の氷で割った水割りを振る舞ってくれます。アジアの星一番も、普段飲んでいませんが、この程度なので、全部飲みました。美味かったです。見上げる氷河は、写真に撮ると、雪のように見えます。氷河を歩き終えて、船へ戻る道には、良い香りが漂っていました。どこから、この良い匂いは来るのだろう? と匂いを嗅で見ますと、この木の花でした。船から降りて、船に戻るまで、3時間半弱だったと思います。氷河トレッキングは、写真に撮ると、たったこれだけです。氷河の大崩壊がいつあるのかと、氷河の前で、待つのもワクワクします。何時間も、大氷河の真ん前で、氷河の崩落の音を聞いているのも、とても楽しいです。しかし、氷河の上を歩くのは、又、別の楽しみがあります。前回は、見るだけでしたが、今回、氷河トレッキングを体験してみて、歩くのも経験した方が、良いなー、と思った次第です。又、ツアーは、スペイン語グループと、英語グループに分かれてガイドしてくれました。人数が少ない時もそうするのかどうか、分かりませんが、スペイン語だと、ほとんどチンプンカンプンだったでしょうが、英語グループに入れて助かりました。
2014.10.22
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氷河トレッキングへは、船で向かいます。天気は良く、寒くはないのですが、船の甲板に出ると、さすがに風は冷たいです。10分も船が走ると、氷河が見えて来ました。氷河の塊が、流れています。観光のサービスなのでしょうね、氷河のすぐ近くを船が行ってくれます。すごい迫力です。高さは、60mとか、70mはあるとの事です。船を降りて、寒さ対策の装備を行い、氷河方面へ歩きます。手袋を持っていない人には、無料で貸してくれます。氷河の手前で、アイゼンを装着します。砂地を歩くとき、アイゼンは重く感じますねー。26いよいよ、氷河の入口です。アイゼンがあるので、滑る事もなく簡単に歩く事が出来ます。氷河の入り口は、土で汚れています。27もう、こんなに氷河を上って来ました。続く今回参加したのは、「氷河ミニトレッキング」で、エル・カラファテからのバス代往復を含めて、1100ペソ、今のレートですと、8500円程度です。この他に、国立公園への入場料が、215ペソ(1700円)必要なので、合計で、1万円位かかります。結構な費用となりますね。1US$=14ペソ(闇両替ベース)1US$=108円 で計算この他、ビッグアイスと呼ばれる、もっと長い時間歩くトレッキングがありますが、上記にプラス580ペソとなります。
2014.10.21
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2度目のペリト・モレノ氷河を見に出発しました。前回は、2010年1月ですから、5年弱ぶりとなります。長い年月をかけて作られる氷河ですから、5年ぶり程度では、何ら変わっていないでしょうね。バスは、エル・カラファテの宿まで迎えに来てくれて、雪を冠した山を見ながら、きれいな道路を走ります。途中から、リコ水道の辺を走ります。道路は曲がりくねっています。その道を走りますが、周囲の景色が美しいので、居眠りは出来ません。エル・カラファテを出発して、1時間20分程経った頃、遠くに氷河が見えて来ました。(望遠で撮っていますので、近くに見えます。)それから、さらに氷河が見え隠れした道路を走ります。氷河が、崩落して溶けきらない氷の塊が、漂っています。1時間半で、ペリト・モリノに着きました。このバスでやって来ました。バスを降りて、整備された歩廊を降りて行くと、すぐ目の前に、氷河が見えて来ました。ここは、氷河の右側です。ドドォーン! と大きな音が聞こえます。この日は、天気も良く気温も高いからか、大きな氷の塊が、落ちて来ます。落ちて来た氷河が、水の上に漂っています。前回来た時は、この氷河の前に、5時間も氷河の崩壊を見ていましたが、仲々、落ちて来ず、小さな塊が落ちただけで、感動でした。しかしながら、今回は、大きな崩壊が何度もおきます。凄いですよ。今回は、氷河トレッキングツアーに、参加したので、この氷河の前で見られる時間は、最大で、2時間強でした。しかし、何度も何度も、大きな氷河の崩落を見られて、幸運でした。氷河の大崩落を見て、既に満足ですが、13時半、バスに集合、これから、前回は参加しなかった、期待の氷河トレッキングに出発であります。遠くから見ると、氷河の上は、固く尖った氷のように見えますが、さて、実際は、どうなのでしょう?
2014.10.19
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エル・カラファテの街を散歩していると、別荘のような家が多いです。実際に別荘として使われている家も多いと聞きました。散歩した範囲の別荘風の建物の写真を撮りましたので、別荘を持とうとしている方は、参考にして下さい。貧乏旅人のわたしは、見るだけで、満足しております。湖から、丘のようになっていますが、そこに家が建っています。こんな家はどうですか?とんがり屋根の如何にも別荘って感じですね。これも別荘でしょう。今、人はいないようです。これは、部屋数の多い別荘です。これも、立派ですね。黄色い壁と、緑の屋根の家が隣り合っています。これは、住居なのか、別荘なのか? ここも今は、人が住んでいないように見受けられます。とても、手入れが行き届いた芝生の庭があります。このように綺麗な芝生を保つのは、かなりきちんとしたメンテが必要です。これも立派です。カメラの調子が悪いのか、色がおかしいですね。この家の芝生の庭は広くて立派です。庭園業者に手入れを頼める程の、お金があるなら、こんな芝生の家に住んで見たいものです。これは小さめの別荘です。典型的な別荘!ってな建物ですね。さて、どんな別荘が、お好みでしょうか?
2014.10.18
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エル・カラファテの、最低気温は、まだ零℃近くまで下がりますが、花は咲いています。日中の気温が、結構上がっていますので、植物は春の萌しを敏感に感じ取って、花を咲かすのでしょう。ゆったりするのが目的なので、Fuji旅館のリビングで小説なんぞを読んで、寛いでおります。そのリビングから見える風景です。ポプラの向こうには、湖が見えます。こんな景色の所でゆったり出来るのは、幸せですねー。外は寒くても、部屋は暖房が効いているので、ほっかり気分でいられます。本を読むのも疲れたので、湖の辺を散歩に出かけました。この湖は、アルヘンティーノ湖と言います。宿から、ほんの数分? 5分程度で、来られます。ちょっと遠いですが、フラミンゴが、餌を漁っている姿も見られます。振り返ると、坂道の上に、別荘風の家並は見えます。冒頭の花が沢山咲いています。この花も咲いています。今は、2種類だけですね。何と言う鳥でしょう? たぶん、オスとメスの番いだと思われます。湖とフラミンゴです。良い光景ですねー! この湖の辺に座って、暫く眺めていました。晴れて真っ青だったら、もっと美しいのですがね。
2014.10.17
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10月14日(火)予定通り、ブエノスアイレスから、エル・カラファテに飛びます。先日、イグアスから帰って来たばかりの、アエロ・パルケ空港にやって来ました。飛行機は、イグアスの時と、同様LAN航空です。イグアスは、1時間半、エル・カラファテまでは、3時間半のフライトですが、出される食事は、ほぼ同じでした。LAN航空の機内です。まぁ、普通ですね。エル・カラファテ着陸前の風景です。木も草も、何もない土漠でしょう。空港から市内までの、シャトルバスがあります。5年前は、24ペソでしたが、今は、何と、100ペソです。5年で、4倍に値上がりしています。空港から市内までの景色は変っていません。木はありませんが、草はあります。牧草地です。エル・カラファテ市内に入って来ました。空港から30分位です。ホテルまで客を乗せて行くので、順番が遅いと時間がかかります。予約は受け付けていない、Fuji旅館ですが、諸々の連絡で、4~5回、メールのやり取りをしておりました。しかしながら、19時半、宿に着いて見ますと、満室とのこと。いやー、困りましたねー!しかし、Fuji旅館のオーナー島藤さんは、満室の場合、他の宿を紹介してくれると約束してくれていました。それで、約束通り、他の宿に電話してくれて、経営している日本食レストランも、休みの日だったので、宿まで、車で送ってくれました。宿は、何と、ブエノスアイレスで泊まっている宿と、同じ名前です。部屋は、3人部屋のドミでしたが、他の客が来なかったので、個室と同様に使えました。1泊90ペソでした。自炊設備も、それなりにあり、セントロに近いですから、まぁ、悪くはない宿です。翌朝、15日、Fuji旅館に向かいます。昨日は、真っ青な空だったのに、この日は、曇り空です。トイレ・シャワー共同の個室にしました。24US$で、ペソですと、336ペソです。前回来た時は、トイレ・シャワー付きの個室を頼みましたが、女性と二人部屋にされて、36ペソでした。一人で使ったら、2倍だったのかどうか忘れましたが、たぶん、そうでしょう。とすると、72ペソでした。とすると、5倍程度に値上がりしています。バスと同じですね。但し、5年前、1ペソは25円程度していました。今は、1ペソ8円弱ですから、900円が、1300円に値上がりした程度です。そんなに上がっていませんね。
2014.10.16
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明日、14日から、氷河を見に、エル・カラファテへ行って来ます。ブエノスアイレスから、飛行機で、3時間半ほど南へ行ったチリ国境にあります。アルゼンチンとチリを含め、パタゴニアと呼ばれる地域があります。パタゴニアは広く、アルゼンチン、チリの南側半分以上を占めます。旅人にとって、パタゴニアと言えば、南パタゴニアをイメージし、氷河や、世界最南端の、ウシュアイアなどを思い浮かべると思います。エル・カラファテは、その南パタゴニア地方に位置し、ペリト・モレノ氷河や、フィッツロイ山へのトレッキングで有名な、エル・チャルテンへも日帰りで行ける街です。チリ側へ抜ければ、パイネ国立公園へも行けます。ペリト・モレノ氷河も、エル・チャルテンも行った事がありますが、今回は、ミニ氷河トレッキングに参加し、氷河の上を歩くのが目的です。時間があれば、チリへ渡って、パイネ国立公園でも歩いて見たいのですが、1週間の予定なので、パイネへ行くと、忙し過ぎです。それで、氷河以外は、エル・カラファテにある日本人宿、Fuji旅館で、ゆったりと過ごすつもりです。話しは変ります。以前、アップしました、「恋するコスメル」と言う唄ですが、一旦、削除しました。ですが、何故、削除した? との、ご意見多数により、再掲する事にしました。
2014.10.14
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プエルト・イグアスから、ブエノスアイレスに帰って来ました。世界一のイグアスの滝を満喫です。規模的にも美しさからも、やはり、イグアスの滝は、最高に素晴らしいですね。ただ、今回は水量が多過ぎて、危険と言う事で、「悪魔の喉笛」と真ん中にある島、サン・マルティン島は、侵入禁止で、行けませんでした。それがちょっと残念です。まぁ、「悪魔の喉笛」は、行っても何も見えませんが・・・。さて、ブエノスアイレスですが、まだ部屋には暖房が入っていますが、木々は春が来るのを知っています。花も咲きました。これは、9月21日に撮った写真です。今はもう散り始めています。桃かな? と思って近づきましたが、桃ではないようです。落葉樹の新芽も膨らんでいます。これも、9月21日の写真ですから、今はもう、大きな葉になっています。
2014.10.12
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前回は、この案内図の赤色の腺の所を歩きました。滝を見て一回りで、およそ2時間です。丁度、昼時だったので、持参した、パンにトマトを切って挟み、トマトサンドにして食べました。バナナにリンゴも持参して、腹一杯です。外で食べるパンも果物も美味しいですね。さて、昼食の後、下記図の青色の下流側コースを廻ります。滝から落ちて来た川です。雨のせいで、増水し、泥水色です。増水していない時は、もっときれいな水の色なのですが・・・。案内図の青腺の左端にある、滝まで来ました。ここイグアス地区は、珍しい蝶々が沢山いるようです。これは、案内所にあった蝶々の写真です。どれが、ここの固有種なのか、分かりません。蝶々も人懐っこく、帽子の上や、腕、などに止まります。この蝶々は、アジアの星一番の帽子の上に来ましたが、写真が撮れないので、追い払って撮ったものです。滝が見えて来ました。左に見えるのが、サン・マルティン島です。これは、アナグマです。今は、木の上にいますが、観光客の手荷物に食べ物があると知っているので、襲って来たりするので注意が必要です。壮大な滝が見えて来ましたねー。もう一枚、同じような構図ですが、アップします。この左手に見える島が、サン・マルティン島ですが、いつもなら、こちら側から無料の渡し船が、10分に1回は出ているのです。ですが、この日は、増水により、船も出ません。サン・マルティン島から見る、滝も美しいのですが、残念です。虹が出ています。イグアスでは、晴れていれば、どこかで必ず虹を見ることが可能です。ここは、滝の近くまで行ける場所です。水着で来た皆さんは、滝の近くまで行って、記念撮影しております。ちょっと離れていても、水飛沫が襲って来ます。又、アナグマがいました。観光客の上げる餌を食べています。帰り道にある小さな滝ですが、壮大な滝群を見た後では、なんだ・・・、とガッカリしそうです。が、この滝だって、他の地域や国へ持って行ったならば、立派な観光の滝になる事でしょう。南アフリカに囲まれた小さな国、レソトのマレアレアと言う村へ行った時、滝を見に行きましたが、イグアスでは見向きもされないようなこの小さな滝の何十分の一程度でした。それでも、滝って、何か魅かれるものがありますね。そんな訳で、「悪魔の喉笛」も、「サン・マルティン島」も、行けませんでしたが、昼食時間を含めて、ばっちり5時間、イグアスの滝を楽しみました。ですから、アルゼンチン側だけでも、全部、見られる時は、7時間くらい、見て廻るのに、かかるでしょうか?世界一の滝を、堪能しました。
2014.10.11
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アルゼンチン側から、イグアスの滝へ行って来ました。さすが、世界一の滝、見所十分で、凄い水量の滝の流れを満喫して来ました。バス往復80ペソ、入場料215ペソ、合計295ペソ(約2400円)アルゼンチン側の最大の見所は、「悪魔の喉笛」と呼ばれる、もっとも水量が多く、流れ落ちる大迫力のある滝です。しかしながら、最近の雨で水量が増し、この日は、「悪魔の喉笛」まで行けませんでした。残念です。この案内図の、左上が、「悪魔の喉笛」です。尚、もう一つの見所、サン・マルティン島にも、増水の影響で行けません。それで、止む無く残りの、滝の上流側を見て歩くコース、上記の案内図では、赤色で塗ったコースを、歩いて行く事にしました。見えて来ました。滝の一部です。大きな滝群が見えて来ました。う~ん、迫力ありますねー!さらに滝の本数は増えます。ここが、一番沢山の滝がある所です。ブラジル側から見ると、この滝群の他に、他の滝も見られて、もっと美しく見えます。以前、来た時に撮った、ブラジル側からの滝です。美しいですね。ブラジル側からの見るアルゼンチン側の滝は、とても美しいですが、このように、滝の上流で、滝に落ちる水を見られるのは、アルゼンチン側です。滝から落ちた後の水の流れ。この流れ落ちる滝の向こう側に、沢山の滝が見えますが、「悪魔の喉笛」は、さらに、あの滝群の向こう側にあります。ここからは、見えません。この後、滝の下流側から見るコースを廻ります。
2014.10.10
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プエルト・イグアスの街と、イグアス川の辺を散歩しました。プエルト・イグアスは、田舎町で、静かで、とても散歩も気持ち良いです。パンを売っていました。美味しそうだったので、1個買いました。5ペソ。今のレートだと、40円位でしょうか。ちょっと固いパンですが、食べながら歩くのも美味いです。ブラジル側からも、イグアスの滝を見たいので、ブラジル領事館へも行って見ました。プエルト・イグアスの街は小さいので、歩いても、すぐに着きます。当日、8時に申請して、翌日の午前11時にパスポートを返してくれるとの事。申請費用は、220ペソ。しかしながら、ここには、4泊なので、申請許可に2日かかると、ブラジル側へ行く日程がありません。ビザ取得は諦めです。日帰りなら、ビザなしで、ブラジルへ行けると、ずっと以前に聞いた事があるので、そのようなツアーがないか、数件、旅行社へ行って見ました。でも、ビザがないとダメなようです。ブラジルも、儲かるのだから、もっと柔軟な対応をしてくれると良いと思うのですが、残念ながら、今回は、ブラジル側から見る事は出来ません。残念だなー、と思いつつ、イグアス川の方へ歩きます。宿からならば、10分もかからず、イグアス川に着きます。イグアス川が見えるすぐ傍に、川と並行して道路が走っています。散歩できる歩道もあって、気持ち良く歩けます。川の反対側に、木で出来たキリスト像もありました。砦の一部のようなものが見えました。何でしょう?彫刻が施してあります。ガイドもいないし、ガイドブックにも載っていないので意味は分かりません。ここのイグアス川は、イグアスの滝を通り過ぎて来た所です。その為か、川の色は、泥色ですね。大きな船もあります。遊覧船もありましたが、この泥色の川を遊覧しても面白くないと思い、乗るのは止めました。乗車賃は、100ペソと聞きました。遊覧船に乗らなくても、この辺りのイグアス川の全容は見えます。この川の向こう側の右側がブラジル、写真では少ししか見えていませんが、左側がパラグアイ、そして、ここがアルゼンチンです。3国の境界が、イグアス川です。どっかにも、こんな境界があったなー? と思い出して見ますと、そうです。チェンマイから車で数時間、タイ、ミャンマー、カンボジャ、3国の境界が、メコン川によって、作られているのでした。観光用か、こんな碑も作られています。
2014.10.09
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前日まで、珍しく3日間連続の雨が降っていたブエノスアイレス、イグアスへ出発の10月6日は、快晴とまで回復していませんが、雨も上がりました。イグアスは、国内なので、ホルヘ・ニューベリー空港から出ます。しかし、エアーチケットには、アエロパルケと書かれており、どこなんだよ? と悩みましたが、地元では、ホルヘ・ニューベリー空港を、アエロパルケと呼んでいるようです。LAN航空のチケットを買いましたので、ワンワールドグループ、よって、ラウンジが使えるので、早めに空港へ着きました。しかしながら、国内空港なので、ラウンジはないとのこと。残念ですねー。止むをえないので、ここで、飛行機を見ながら、時間待ちです。2時間弱の国内線なので、食事もアルコールもないだろうと思っていました。そしたら、食事とまでは行きませんが、3種類の袋に入ったスナックが出されました。アルコールはずっと飲んでないのですが、ビールを頼みます。貧乏人根性丸出しですねー。アルコールは、飲んで大丈夫かどうか、ウィスキーの水割りや、ワインを、ほんの少し、たまに試飲していましたが、気持ち良く酔えず、頭が重くなるような感じです。それで、正月以降、試飲以外は、ほとんど飲んでいません。この日、体調もよろしくなかったのですが、缶ビール1本、飲めました。気持ち良く酔えました。不思議です。体調との関係はないようです。ブエノスアイレスは、雨があがっていましたが、飛行場に近づくにより、雨が降っている事に気が付きます。機内放送も雨、17℃とありました。貧乏旅人ですので、バスで市内まで移動しようと思っていましたが、バスを降りてから歩かねばならないので、タクシーで行こうかなー、と気が弱ります。プエルト・イグアスの飛行場から市内まで、タクシーだと200ペソでした。しかし、コレクテーボのような小型バスだと、60ペソ。話を聞いて見ると、ホテルの玄関まで乗せて行くそうです。即、小型バスに決定です。市内まで30分ほどで着きましたが、お客さんをホテルまで送って行くので、最終となったアジアの星一番は、宿に着くまでに1時間少々かかりました。しかし、雨にも濡れず、来られたので、60ペソで助かりました。宿の、Apart Nobillです。Booking.comで予約しました。いつもなら、ドミの安い宿を予約するのですが、今回は、短期間であるし、ゆったりしたいので、個室です。と思って来たら、何と、キッチンとリビング、こんなりっぱな部屋があります。ここを、専用で使って良いと言うのです。まな板、鍋、フライパン、コップ、お皿、などなど、不足品があれば、皆、持って来てくれます。自炊は完璧にすることが出来ます。この右側には、使いませんが、2段ベッドもあります。ここが、寝室です。寝やすそうな部屋ですねー。さらに、トイレ、シャワー室。お湯もばっちり出ます。バスタオルも準備してくれます。ネットが遅いのが難点ですが、それ以外は、完璧です。市内のメインストリートも、すぐですし、イグアス川の辺の散歩にも近いです。明日当り、歩いて見ようと思っています。そんな訳で、ブエノスアイレスの大都会から、田舎の雰囲気、そのものと言った、プエルト・イグアスでゆったりしております。追記この宿の値段ですが、1泊30US$、これを現地にて、当日の為替のペソで支払って下さいと、booking.comの予約確認書にありました。面倒なので、ドルで4泊分、120ドル支払おうとしましたが、念の為、ペソならいくらですか? と聞いた所、1080ペソと言います。計算して見ますと、1US$=9ペソです。ブエノスアイレスでは、14.5ペソで両替して来ました。ですから、当然、ペソで支払いましたが、考えていた、40%安で泊まれました。1080ペソ/14.5=74.5US$/4泊=18.6US$1泊30ドルと思っていた宿泊代が、18.6ドルで泊まれました。儲けましたねー! ここ、プエルト・イグアスでは、闇両替の価格ではなく、政府の示す、正規両替の価格で行っているようです。
2014.10.08
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うつ病が悪化して、何もやる気がおこらなかったのですが、それでも、ネットをあけて、見ていたら、テレビや映画で大活躍の、あの武田鉄矢さんも、20年来のうつ病であるとの記事が目に留まりました。どんな症状のうつ病なのかまでは、読んだ記事には書いてありませんでしたが、傍目からは順調に見える俳優、歌手でも、うつ病です。分からないものですね。20年来のうつ病だと言うことですが、ずっと芸能界で活躍して来たのですから大したうつ病ではない、軽症なのだろう、と思うでしょう。しかし、うつ病って、本人にしか、その苦しさが分からないから、彼が、どの位、苦しんでいたか、本人にしか分かりません。でも、僕も10年来のうつ病なので、彼の気持ち、苦しさは、分かるような気がします。うつ病だってことを、周囲や家族に知らせると、頑張れって、言われて、さらに悪化するのが怖くて、言えなかったと言っています。言っちゃった方が、気楽になると思うのですが、有名人ですから、一般人とは、異なる面もあるのでしょう。僕は、イグアス行きを止めようと思っていたのですが、昨日、心温まるメッセージを受領して、心が軽くなり、行く事にしました。エアーチケットも無駄になってしまうし、ブエノスアイレスの宿に籠っていても良くなる可能性も少ないので。それで、今は、フォスド・イグアスの、古いですが、比較的良い宿にいます。
2014.10.07
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ブエノスアイレスの滞在も、残り1ヶ月を切りました。正確には3週間です。アルゼンチンは、日本から遠いです。又、来る機会があるかどうか、分かりません。それで、アルゼンチンの有名な観光地へ行く事にしました。前回の旅、もう5年前になりますが、一応、アルゼンチンの観光地は訪ねています。でも、もう一回見たいと思っていた、「イグアスの滝」へ行く事にしました。バスでは、丸1日位かかります。それで、バス代も結構、高いのですね。それで、飛行機で行きます。往復2万円程度なので、バス代と大きくは変りません。今回は、日にちを間違えないように、慎重にチケットを買いました。出発は、10月6日(月)です。もうすぐですね。
2014.10.04
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長期滞在している宿は、サンテルモ地区にあります。このサンテルモは、スペイン植民地時代からと言われる歴史的な建物が残っています。そして、実際には歩きにくいのですが、石畳の道などもいまだに残っており、昔の風情をのこしている地区であります。この宿は、何故か、コロンビア人が多数で、他の国の人は、ほとんど居ません。先日、英語の話せる女性がいたので、キッチンで料理を作っている時、少し話したら、ベネズエラから来ている事が分かりました。この宿に、ベネズエラ人、珍しいです。その方、「今度、アサードを作るから、一緒に食べましょう!」、と誘ってくれました。右の女性が、ベネズエラ人のパトリシアさん、左の男性が、恋人のアルゼンイン人で、ルイシアーノさんです。仲良しですねー。一緒に買い物に出かけ、牛肉はアジアの星一番が購入、チキンは、彼女達が買いました。そして、宿のオーブンで焼きます。本来は炭火で焼くと美味しいと聞いていましたが、宿で炭火は使えませんから、仕方ないですね。焼いている途中で、写真を撮る為に出して貰いました。焼いている途中は、お二人にお任せして、焼き上がり、食べる準備が完了した頃、ダイニングルームへ行きました。アサードと写真を撮りましょうと、言ったら、パトシリアさん、こんなに屈んでくれました。気さくな彼女なのですよ。アサードの他に、野菜とドレッシングも作ってくれて、大変、美味しく頂きました。半年以上いて、一緒に食べようと言ってくれた人は、初めてです。
2014.09.24
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ブエノスアイレスに戻り、早や半月が経ちました。散歩と両替の為、繁華街のフロリダ通りには、しょっちゅう行きます。そこには、路上ミュージシャンが、いつも演奏しています。ペルー通りから、フロリダ通りに入った辺りで、この辺りより、両替屋が、「カンビオ! カンビオ!」、とうるさい位、声をかけて来る通りとなります。日曜日には、デフェンサ通りに、サンデーマーケットが出ます。そこにも多くの路上ミュージシャンが、出店の間で演奏したり歌ったりしています。このグループは人気があるのか、道路を歩けないほどの人達が見ています。こちら側に見える、白髪のおじいさんが、グループの整理係です。たまに、踊ったりしています。この人は、毎週、ここに立って、ギター伴奏で歌っています。しかし、あまり人気がないのか、聴衆が立ち止まって聞いているのを見た事がありません。この大通りの端でも、いつもこのグループが演奏しています。結構、人気があるようです。日曜日のデフェンサ通りは、出店が、ずらーーーーっと並び、それを見て歩く人達も多く、毎週、とても賑やかです。散歩で、喉が渇いた時は、マックか、バーガーキングでソフトクリームを買って、一休みです。7ペソ、今なら50円程度ですから安いですね。
2014.09.17
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昨日、6月20日は、アルゼンチン国旗制定記念日で祝日でした。アルゼンチン国旗は、ご存じでしょうか? サッカーチームの色を思い出せば、大体、あ~、そうか、と思い出すでしょう。空色と白色に太陽の黄色が輝く美しいアルゼンチン国旗は、爽やかなイメージがありますね。この国旗は、独立運動をおこしたベルグラノ将軍の考案と言われております。上下の青は海と空を表わし、正義、真実、友情の印だそうです。中央に笑っている人の顔がありますが、「五月の太陽」といわれ、スペインからの独立を記念するシンボルで、古代インディオ、インカ帝国の独立の象徴である太陽神インティを表しているそうです。1818年に国旗が制定されましたが、マヌエル・ベルグラーノが、1820年6月20日に亡くなったので、その日が祝日になりました、とさ。アルゼンチンサッカー代表のユニフォーム。国旗とおなじですねー。
2014.06.21
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ご存じの通り、アルゼンチンのお金ペソは、公称レートと実勢レートが異なります。もし銀行で替えたら、1ドルが8ペソ程度にしかならないのに、闇両替屋ですと、今なら、11.8ペソとかです。昨日は12.0ペソでした。従いまして、闇両替屋で替えざるを得ないのですが、悪徳両替屋もおり、頻度多く日本人は騙されます。その手口は既に、昨年12月に記載しました。ですがもう一度記載しますが、まずは、信頼できる、両替屋を紹介しましょう。Sandraです。(サンドラさん)サンテルモ地区から歩いていくとすれば、ペルー通りを北へ進みます。すると途中で、フロリダ通りになります。大統領府、5月広場から延びる、5月通りを通り越して、3ブロック行くと、Peron通りの手前の右側の角に、City Bankがあります。これです。02そのCity Bankの前に、売店がありますが、その辺りに10時から17時頃までサンドラは立っています。ここです。詐欺の手口ですが、例えば、500ドル替えたいとします。 * 両替屋の窓口で、きっちり数えて、500ドルを渡します。 * 両替屋は、それを数えます。 * すると、500ドルが、302ドルに変っているのです。お客さん、500ドルじゃーないですよ。2枚は、1ドル札でした。じゃー、300ドルだけ両替しましょうね。とか何とか言って、200ドル、正確には198ドルを騙し取られてしまうのです。これは、空港からタクシーで市内へ来る時も、同じような手口で騙したりするそうですから、気を付けねばなりません。アジアの星一番も、100ドル紙幣を出して、1160ペソを貰ったら、1ドルだと言われた事がありました。嘘付けー、目の前で、100ドル紙幣を確認して、渡したろう! と言って、慌てて、その部屋から出ようとしました。しかし、入口ドアには鍵がかかっています。慌てましたなー!そしたら、路上で、「カンビオ! カンビオ!」と客引きをして、アジアの星一番をここに連れて来た男が鍵を開けてくれて、事なきを得ました。でも、100ドルではない、1ドルを貰った、と言い張られて、怖いお兄さんでも、出て来たら、万事休す、損するしか方法はありません。命の方が大切ですから。そんな怖い思いをしながら、両替するのは、恐ろしくて敵いません。それで、見つけたのが、このサンドラのお店です。直接、店に行っても安心して両替出来ますが、客引きは、手数料を貰えるようなので、いつもサンドラにレートを聞いて一緒にお店に行きます。レートも、誤魔化す事なく、いつもフロリダ通りでは、一番良いレートを示してくれます。嘘言いません。もしサンドラのお店より、良いレートで両替してくれるお店があれば、そのように伝えると、そのレートと同じレートまであげてくれます。無理なら無理とはっきり言ってくれます。もう一度、お見せしましょう。この人が、サンドラさんです。因みに、このサンドラさんは、日本旅館に宿泊していた時、けいこさんに紹介して貰ったのです。けいこさん、どうしているかなー?それは昨年ですから、かれこれ、半年も、サンドラさんと、お付き合いしていることになります。
2014.06.20
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月に一度の贅沢、レストランでの食事ですが、今月も日本食となりました。先月は、地元レストランで、ステーキを食べましたが、固くてちょっとガッカリ。中国人の戴さんも、日本食の方が好きだと言うので、4月度に同じ、日会食堂に出かけました。食べたのも、前回に同じ、魚定食です。それに、トンカツ定食。別の定食を注文して、半分ずつ食べる算段です。02前回は、昼定食、85ペソだったのですが、メニューを見ると、100ペソに値上がりしていました。15%の値上がりです。何もかも値上がりで、全く困ったものであります。ですが、支払いの時に、スペシャルディスカウントとかで、90ペソにしてくれました。何故、安くしてくれたのか、分かりません。会食のお相手は、重慶で日本語を教えた戴さんです。ブエノスアイレスで、会食出来る唯一の友人であります。夕食だと、レストランの開くのが概ね20時、夜に弱いアジアの星一番には遅すぎます。それで、戴さんには、学校を早退して貰って、昼会食となりました。彼女は、スペイン語の勉強で、午前一校、午後一校と、二つの学校へ通い、 * 毎日、宿題をするだけでも大変である事。 * 来月は、スペイン語のDELEの試験も受けるとの事。 * TOEICも、900点目指して、受検するとの事。 * そして、明日から、同級生たちと、メンドーサへ旅行に行くとの事。 * 就職活動を始めたとの事 * スペイン語が話せない友人が妊娠し、通訳で病院への付き添い。などなど、毎日、多忙な生活を送っており、充実していると言う事です。不真面目な中国人もいるとは聞いていますが、彼女のように真面目な中国人もいるのですね。そんな彼女でも、中国と日本の関係について、中国が悪いと言うと、不機嫌になります。中国と日本、難しい問題であります。この人達が、寿司や刺身を作る職人さんです。店員さんと記念撮影です。来週の月曜日に、マイアミに向けて出発しますので、ブエノスアイレスでの、会食は、当分、お預けとなります。
2014.06.19
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天気も快晴でなく、曇り空でしたが、ボカ地区まで、散歩に行って来ました。サンテルモの宿から往復2時間、1万1千歩、丁度良い散歩コースであります。ですが、この辺りで強盗に遭う日本人が多いので、散歩も緊張します。バッグも持たず、財布には盗られても良い程度のお金にし、カメラだけ持って出かけたのであります。ボカ地区と言えば、ボカ・ジュニアーズですね。南米の名門サッカークラブです。以前にも、一度散歩しましたが、その時に、入口にあった全景の写真です。ボカ地区へ行く、メイン道路です。すっかり冬模様であります。イチョウ並木ですが、ここは寒さが急激に来ないせいか、葉っぱも、ぽろぽろと散り落ちるようで、掃き溜めてありました。メイン道路を右に曲がり、さらに左に曲がって歩いて行くと、スタジアムが見えて来ました。一番上の写真の、右側から歩いて来たのです。一番上の写真の左上が、正面入り口のようです。ここを本拠地とする、ボカ・ジュニアーズは、主要大会で48のタイトルを取っており、国際タイトル数は、ACミラン(イタリア)と並んで世界最多だそうです。因みに、獲得タイトルは、国内が30、国際が18であります。マラドーナも、1981年から1年余り、選手生活晩年の、1995年から引退まで、このボカ・ジュニアーズに所属しました。貧乏な家に生まれ育った彼は、このクラブに憧れていて、彼自身もここを愛して、VIP席も買ったそうです。スタジアムの通りを歩いていたら、中が見えました。ラッキーですねー。鉄の格子戸越しに写真を撮りました。丁度、向こう側に観客席が見えます。このスタジアムには、愛称もあるそうで、その名は、ラ・ボンボネーラと言います。Bombonera:スペイン語で、チョコレートの菓子入れ、であります。因みに、板チョコは、Chocolateで、一粒ずつのチョコが、Bombonですから、チョコレートの菓子入れでも、ボンボンチョコの菓子入れですね。何故、この愛称をつけられたかと言うと、ユーゴスラビア人のスタジアムの設計者が貰ったチョコレート箱が、設計中のスタジアムに似ていたからと言う事です。似ているのですかねー? これは、Yahooから借用した、全景の写真です。このスタジアムが最初に使われたのは、1941年と言いますから、73年前です。マラドーナが、15歳11ヶ月の史上最年少で、アルゼンチン・リーグに出場したのが、1976年ですから、その35年前に完成していました。彼が産まれた時には、もう既にこのスタジアムはあったのですから、憧れだったのでしょう。中には、入れなかったので、これもYahooから借用した写真を転載します。ここでの試合のチケットは入手しにくいそうです。又、買えたとしても高いと言う事であります。ここで、実際に見て、この写真のように、大騒ぎして見たいものです。
2014.06.18
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困りました。炊飯器の時刻表示の中に、ゴキブリが入っているのです。ほら、この通り、2匹入っています。始めは、10日前頃でしょうか、1匹が入りました。その数日後、もう1匹が入ったのです。どこから入ったのか分かりません。入る場所、隙間が見つからないのですねー?ゴキブリも、入ったは良いものの、出口が見つからないようで、ここに入りっぱなしであります。仕方なく、ゴキブリが入ったまま、ご飯を炊いています。気分よくありませんねー。時刻表示の裏側は、このようになっていまして、へこんではいますが、これは蓋を止めるものであって、隙間は全くありません。ここから入る事は不可能です。すると、炊飯器の裏に、穴が開いているので、その辺りから入り込んだようであります。でも、そこを分解するのは、大掛かりな仕事です。復旧できるかどうかも分かりません。 10日間経っても、生きて動いているのですよね。このまま使うしかないですか? 気持ち悪いなー。
2014.06.17
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コロン劇場へ行って来ました。パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とならび、「世界三大劇場」のひとつと言われているそうです。ここが内部です。素晴らしいですねー! 音楽を聞こう! ってな雰囲気です。日本旅館のオーナー、Naokoさんのブログに、無料でコロン劇場のコンサートへ行って来たと、何度か書かれていました。音楽好きなアジアの星一番も、行きたいなー、と以前から思っていたのであります。コロン劇場は、ボカ地区にあるものと、何の根拠もなく、そう思っていたのですが、ブエノスアイレス市立大学へ通う途中にあったのです。それで、行って見ますと、無料のチケットが貰えました。何でも聴きたいので、何でも良いのですが、この日は、フルートです。アルゼンチンのフルート演奏家、CLAUDIO BARILEと、ピアニストのPAULA PELUSO の演奏であります。「Palco Alto 32」 これが、座席のようですが、調べて見ますと、Palcoは、ボックス席の意味Altoは、高い、の意味です。これより、3階のボックス席、32番のようです。いつもの、フロリダ通りを歩きますが、午前10時半頃、だれ~もいません。日曜日なのに、人通りは、少ないです。路上芸術家が、道路に絵を描いています。フロリダ通りから、オべリスコが見えたので、左折します。道路幅100mを超える、7月9日通りに出ますと、コロン劇場が見えます。これが、7月9日通りから見た、コロン劇場。入場口は、大通りから裏手にあります。有料チケットの入口と、無料チケットの入口があるようで、始めの入場口では、入場を拒否されました。どうも、1階は有料のようです。大通り裏手の正面から入ります。どうでしょうか? 白大理石の床、赤や黄色の大理石を使った手摺や柱、ゴージャスって雰囲気でしょう? この階段を登ります。ボックス席は、1階席を取り巻く、両横から裏正面にあるようで、廊下は、それに沿って、曲がっています。さぁ、ボックス席に入りました。ドア入口の両側に、詰めれば6人ほど座れる長椅子があり、その奥に、又、6人ほど座れる、個人用椅子があります。その最前列に座りました。そこからの、大ホールの眺めです。アジアの星一番は、3階ですが、6階か、7階まであるようです。定員は2450名、立ち見席を入れると、3000名が入れるそうです。でかいですね。ボックス席は、丁度、裏正面辺りにあり、全体が見やすいです。この日の1階は、70%くらいの入りでした。天井には、巨大なシャンデリアがあります、会場が大きいので、そんなに大きく見えませんが、直径7mもあるそうです。その廻りには、歌い手や役者、踊り子、楽器を表現してあるそうですが、壁画があります。見えますでしょうか?11時丁度、開演されました。1曲目は、20分もある曲で、聞き入りました。始めて聞きますが、カール・ライネッケ:「ウンディーネ」フルート・ソナタ作品167-クラウディオ・バリーレ-ポーラ・ペルソ、と言う曲のようです。フルートの音色は、美しいですね。心に染み入るようであります。途中、ちょっと眠くなり、目を瞑ったら数分居眠りしたでしょうか?その後は、ずっと集中して聞いて、1時間20分の演奏は、終了しました。ピアノの音が少しばかり大きく聞こえ、フルートの音が小さすぎるように感じましたが、久しぶりのコンサート、心が落ち着きました。知っていれば、もっと早い時期から、聴きに行くのでしたが、残念ながら、あと、1週間で、当地を後にします。9月に戻って来るので、その頃、コンサートが同様に無料で聴けるならば、オペラでも、ピアノでも、勿論、オーケストラでも、聴きに来たいと思います。
2014.06.16
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いつも塩胡椒と醤油の炒め物ばかりなので、煮物を作って見ました。一応、ほんだしは持って来たので、作れる事は作れます。ないのは、みりんと料理酒ですが、ほんだしと、砂糖と、醤油で味付けです。湯気で見えませんね。具は、豆腐、大根、シイタケ、人参です。人参のみ、近くの地元スーパーで買えますが、その他は、日本食品を売っている、カサ・ハポネサで買って来ました。そこでは、みりんも売っているのですが、何度作るか分からないので、みりんなしで作った次第です。まぁまぁ、食べられます。しかし、又しても、大量に作り過ぎました。量の観念が、不足しているようです。ビールでも飲めれば、つまみながら飲むのですが、ご飯のおかずです。はてさて、何日、このおかずを食べねばならないか・・・。大根には、味がしみて、美味しくなるでしょうけどね。里芋も売っていたので、今度は、煮っ転がしを作ろうと思っていたのですが、これでは、いつ作れるやら・・・。
2014.06.10
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実は、今月から、スペイン語も空手も止めました。空手は、道場の床塗装が行われて、滑らなくなりました。それで、水を撒く必要もなくなり、とても使い易くなったのです。それが、先月の末でした。健太郎先生も、皆さんも嬉しそうです。こんな可愛い空手仲間とも、お別れです。入門者は多数ですが、数回で止めて行く人が多いです。しかし、この男の子は、きっとずっと長続きするだろうと思っていました。何故ならば、とても楽しそうに稽古していたのです。案の定、ずっと続いています。そして、妹まで、連れてくるようになりました。スペイン語は、先月末から、新しいクラスとなり、通うつもりでいました。しかしながら、事情がありまして、空手もスペイン語も止めたのです。実は、ブエノスアイレスを離れて、別の国へ行きます。本日現在は、その事情を明かす事が出来ないのですが、そう言う事により、スペイン語も空手も続けられなくなったのです。空手は、面白いとは思わないのですが、運動としては、とても良いです。何故、面白くないかと言うと、基礎練習がメインで、型を教えるとか、そのような時間が極端に少ないのですね。たぶん、基礎も出来ないで、型を覚えても意味がないと言う事なのでしょう。それは理解出来ます。ゴルフやテニスと異なり、楽しみながら運動すると言うのとは、少し違うように感じます。でも、健康の為に、続けて行こうと思っていました。スペイン語も、ブエノスアイレスに居るならば、続けるつもりでした。ブエノスアイレス市立大学は、非常に授業料が安いですし、お金を支払らわなくても、講義に出席し、勉強する事も出来ます。本当の初級者には、授業について行くのに、厳しい面がありますが、一人でこつこつと勉強しようと思っても、仲々、続けることは難しいですよね?授業に参加していれば、宿題も出るし、復習もせねばならないし、遅くても少しずつは上達するはずです。本日は、歯切れの悪い書き方になりましたが、いずれ、事情は書くことにします。
2014.06.08
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5月広場から、まっすぐ西へ延びる5月通りを歩きます。ブエノスアイレスで、最も古くから営業を続けていると言う、カフェバーへ行く為です。5月通りの、829番地なので、簡単に見つかります。1858年設立と入口に銘板が貼り付けてあります。店内です。落ち着いたクラシックな雰囲気を感じますか?ここが、ブエノスアイレス最古のカフェバーであります。休みの日には、店外に行列が出来て、待たねば入れない程の人気です。カプチーノを頼みました。40ペソですから、400円程度、有名なお店の割に、それほど高くはないですね。ブエノスアイレス市立大学の中のカフェでは、12ペソです。チューロ(churro)も頼みました。8ペソです。パン屋さんでは、4ペソ位ですから概ね、2倍です。コーヒーの味は、極一般的で、美味しいなー!と言う感想は出て来ません。チューロも、それなりの味です。ここは、味を楽しむよりも、雰囲気を味わうお店のようです。カウンターの中には、色んなお酒が置いてあります。夜になると、もっと賑やかになるのでしょう。週末の夜は、ライブハウスになり、ジャズやタンゴの生演奏が聞けるそうです。そうそう、タンゴ生演奏は、毎日、午後8時半頃からあると聞きました。その場合は、勿論、チャージ料を取られるようですが。カウンターの上には、写真も掲げられています。アジアの星一番は知りませんが、スペインの脚本家ハシント・ベナデンテや、アルテガ・Y・ガセット達は、ここを遠く離れた故郷の「我が家」と呼んで通ったと言う事ですし、アルゼンチンの女性詩人アルフォンシーナ・ストルニや、芸術家も、このお店をこよなく愛したと言う事ですので、そう言った有名な方々の写真なのでしょう。見たような人の写真もあるなー、とアップで撮って見ました。ん? この人は、カルロス・ガルデルではないかい?カルロス・ガルデルと言えば、アルゼンチン不世出のタンゴ歌手、俳優として有名過ぎる人です。タンゴは、ブエノスアイレスで、ダンス音楽として生まれたそうですが、当時は唄は重要でなく、ダンスの添え物程度であったらしいです。しかし、彼が登場し、美声と表現力で、タンゴ歌手も重要になったそうです。人気絶頂期に、飛行機事故で急逝したこともあって、今でも尚、タンゴ界の偶像であり、アルゼンチンの国民的英雄として、あちこちに写真が飾られております。それで、見たことがあったのですね。
2014.06.06
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宿の近辺を散歩していると、ケーキ屋さんは沢山あります。でも、前回買った固いケーキしかないのです。ですが、今回柔らかいケーキを発見しました。これは、日本と同じようなケーキであろうと、早速買いました。お持ち帰りで、形が崩れないよう、きっちり包んでくれます。35ペソ(約360円)です。部屋に帰り、紅茶にするかコーヒーにするか、迷いましたが、午後は、いつも飲んでいるコーヒーにして、早速、ケーキを食べました。さぁ、美味いか? 不味いか?そしたら、甘~い! 甘い、甘い、甘い、超甘い。甘過ぎ!上のクリーム状の所は、まだ良いのですが、ケーキの間にある何と言うのでしょう?ジャム模様の物が、物凄く甘いのです。ざんね~ん! 不合格です。とても、甘すぎで、2度と食べたいと思いません。どうしてこんなに甘く作るのでしょう?後進国は、砂糖は貴重なのか、総じて、超甘いものが多いですが、アルゼンチンは、西欧の味が来ているはずなんですがねー。全部、食べ切れませんでした。比べると、日本のケーキは、美味しいですねー!ここで、美味しいと思えるのは、アイスクリーム位でしょうか? あんまり美味しいと人に勧められるようなものが見つかりません。
2014.06.04
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日本旅館にはなかったのですが、今の宿のトイレには、何故か、便器が二つあります。どうやって使うのかなー? と常々、考えておりました。これです。この写真の右側の物です。左側は、日本でも普通に使っていますから、分かり易いです。もう既に、この宿に、半年近くになりますが、ずっとこれを、どう使うのか気になっていました。以前、空手仲間で、パーティを行った時に、空手家の家に行きましたが、そのトイレにもありました。昨日、恐る恐る、蛇口をひねって見ました。両端の蛇口をひねると水とお湯が出て来ます。と言う事は、温度を調整しながら使うのですね。真ん中の蛇口は、固くて動きません。それにしても、噴水みたいですねー!そんなに蛇口を開けていないのですよ。ほんの少し廻しただけです。手前側から見ると、このように、温水が出て来ます。現地の人に聞いたら、これは、アルゼンチン版の、ウォッシュレットだと言うのです。ええー! これが? と思いますよね?これでは、お尻全体が、びしょびしょになってしまうではないですか?それに、用を足した後、便器から、こちら側へ移動せねばなりません。それに、便座がないから、座れません。さらに、疑問ですが、どっち側を向いたらいいのでしょうか?どのような姿勢で、水量とか、温度を調整するのでしょう?パンツとか、ズボンを濡らさずに、うまく使えるのでしょうか?思い出しました。フランスには、ビデと言う、女セイキを洗う、便器みたいなものが、あったなー、と。 それで、「ビデ」について、調べて見ました。出典:ウィキペディアビデ(仏: bidet)とは排便後の肛門及び、排尿、愛し合う前後のセイキ及びインモウやその周辺部を洗浄するための器具である。南欧、特にイタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、マルタ、クロアチア、キプロス、アルバニアの一般家庭のバスルームにはシャワー、便器と並んで必ず設置されており、現地人(男女とも)の日常生活において必須の設備とされる。と言う事でありまして、スペインの慣習を持ち込んでいる、アルゼンチンは、トイレに、ビデが備えられているのですねー。尚、これも、ウィキペディアに記載してありましたが、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では、両津勘吉と大原部長がイタリア旅行した際、ホテルのビデで顔を洗う場面があるそうです。 これは、お尻や、セイキを洗うものです、ゆめゆめ、顔は洗わないで下さいませ。と言う事で、ビデの話しでした。気になっていたことが、一つ解決しましたな。<注記>セイキとか、愛し合う、インモウにしましたが、これを日本語で書くと、「わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています」とエラーメッセージが出て、アップ出来ません。ブログを書くのも難しいものですなー。
2014.05.31
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本日、28日(水)は、米を買いに、カサ・ハポネサへ行って来ました。歩いて、往復、7000歩くらいなので、丁度、散歩に良いのです。そしたら、コメの値段が、又々、上がっていて、どビックリです。10キロの米、 1月は、100ペソでした。 3月は、130ペソにあがりました。 4月は、新米になったからと、140ペソです。そして、5月末の、本日、何と150ペソにあがりました。1ヶ月辺り、10ペソ上がっています。1月の、1.5倍ですから、超インフレです。日本の消費税、3%程度の値上がりは、上がった範囲に入りませんぞ。味噌も上がっています。前回、合せ味噌は、55ペソでした。MISSOは、38ペソでした。それぞれ、60ペソ、40ペソに値上がりです。その前の価格は忘れましたが、米と同様の値上がりのはずです。ふりかけとか、他の製品も、全て値上がりしています。困ったものですねー。現地の人達の給料は、どうなっているのでしょうか? もし上がっていなければ、生活は、どんどん苦しくなりますよね?そうそう、宿代も値上げされます。1月は、1日95ペソでした。2月、3月も95ペソでした。4月になって、値上げすると言われ、1日、105ペソになりました。もう帰国まで、上がらないだろうと思っていたら、6月から、1日、110ペソに値上げすると、本日、書類を貰いました。困ったものです。
2014.05.28
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土曜日、24日にブエノスアイレスに帰りました。翌25日は、日曜日。毎日の散歩コース、フロリダ通りへ歩いて行きます。すると、沢山の人が、横断幕を掲げて、行進しています。何だよー! 又、デモかよ! あんまり派手にやらんでくれー。と横目で見ながら通り過ぎました。すごい人ですよ! 5月通り辺りです。アジアの星一番の宿泊している宿は、ペルー通りなのですが、そこを真っ直ぐ、北へ進むと、途中からフロリダ通りになります。この通りは、ブエノスアイレスの中心地なのです。ここを散歩道として歩いているのですから、贅沢ですよね。日曜日でも、「カンビオ! カンビオ!」、と叫ぶ両替屋さんは、沢山います。料率を聞いて見ると、1ドル=11.0ペソです。少しペソがやすくなりました。日曜日は料率が悪いので、あしたは、きっと、11.3とか、11.4ペソで、両替出来るでしょう。プラプラと、フロリダ通りを歩いて、右に曲がります。そして、さらに右へ曲がり、宿の方面へ帰ります。フロリダ通りとは、全く異なる風景、人が少ないです。03そして、5月広場へ出ると、これまた、すごい人です。屋台も出ています。綿菓子や、チョリソーを売っています。皆さん、旗を持って、行進しています。この時は、いつものデモかなー、と思っていました。いつもの、デモと違って、こんな人たちも、います。帰り道は、サンデーマーケットの開かれる、デフェンサ通りを歩きます。いつもの通り、道の両側には、びっしり露店が並びます。いつもの場所で、本日は、ドラムのグループが演奏と唄をやっています。お客さんです。ドラムに合わせて、一人で踊り狂っていました。まだ、午後なのですけどねー。宿に帰って、五月広場周辺は、凄い人が出ていると言ったら、「当たり前だ、今日は、アルゼンチン一番の祝日、革命記念日だもの。」、と言われました。そうだったのですね。5月広場の銘々も、革命記念日に因んで付けられた名前なのです。忘れていました。普通のデモではなかったのです。それで、夕食を食べてから、又、出かけました。もう道路は、紙くずだらけ。人も少ないなー、もう終わったのかい? 近くのポリスのお兄さんに、フェスティバルは、もう終わったの? と聞くと、終わった、との答え。残念だったなー、もう少し早く来れば良かった。と思いつつも、5月広場に向かいました。そしたら、いるいる、ごちゃごちゃとすごい人です。こんなコスチュームの人達もいました。ポリスのお兄ちゃん、嘘吐きだね。田舎から出て来て知らなかったのかな?有名なテレビ番組の中継らしいです。5月広場では、歌手やバンドのグル-プが、どんどん交替して、演奏し、唄っています。観客の数も凄いです。翌日のニュースでしりましたが、何と30万人もの観衆が集まっていたそうです。ほんとかなー?舞台は、仕切の壁があって近づけません。遠くから眺めるだけです。この時は、タンゴを踊っていましたが、音響は素晴らしく、5月広場全域に響き渡り、踊りだしたくなります。観衆の中にも、足腰で、リズムを取りながら聞いている人も多いです。それから、大きな画面が、あちこちに沢山あって、実際の舞台が見えなくとも、歌手や、ダンサーは、じっくりと見られます。15午後9時半、まだまだ続くようですが、アジアの星一番は、帰る事にしました。ビールでも飲めれば、酔って飲みながら、現地の人達と音楽を楽しむのですが、残念ですなー。まぁ、しかし、散歩に出かけなければ、アルゼンチンで最高に盛り上がるフェスティバルを見られなかったでしょうから、見られただけでも、幸運でした。
2014.05.27
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これは、何でしょう? MEGA SPORTS です。袋から出しました。納豆ではありませんよ。もっとずっとでかいです。OLYMPIKUS と書いてあります。タイトルで書いてしまいましたから、これは何でしょう? と言う質問は、愚問ですね。そうです、運動靴を買いました。運動靴買って、ジョギング始めて、マラソンのオリンピック代表になりたいのか?ですと? いやいや、そんな大それた考えは、蚤の大きさ程も持っておりません。ジョギングなんて、いつしたのか、記憶にないほど、遠い過去の話です。空手の稽古でも走りますが、いつも一番後ろです。10歳の子にも負けます。従いまして、ジョギングをしたいから、運動靴を買ったのではありません。どうです? 軽くて、歩き易そうに思えませんか?日本円で、およそ5000円です。靴は、毎日穿くより交替しながら穿く方が長持ちすると聞いていますので、ブエノスアイレスには、2足持って来ました。旅の時は、一足を穿き続けねばなりませんが、それは、愛用のリーボック、これです。しかし、このリーボックも、このように底が剥がれ、何度も修理しながら使って来ました。今回も、当地で一度、貼り直りました。しかしながら、もう、このように、底が擦り減っております。使用の限界でしょう。靴底以外は、何ら問題ないので、勿体ないですが、仕方ないです。2011年に買いましたから、もう3年経ちました。その前は、サッカニーを穿いていました。靴は安物よりも、良い物を買った方が、疲れないし、長持ちしますね。今回の靴は、高くはないです。日本に帰ったら、品質の良い靴を買おうと思っており、取り敢えず、今年一杯、穿ければ良いかな、と買いました。靴底が薄いので、長距離を歩くには不向きです。1万歩まではどんな靴でも大丈夫だと思います。しかし、2万歩以上、特に3万歩も歩くと、靴底の薄い物と、きちんとクッションが効いた物では、全然、違って来ます。「四国出来るだけ歩きお遍路」、の時に、実感しましたので、以後、そのように靴選びをしています。
2014.05.12
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今週、パラグアイに10日間ほど行きます。それで、今月の会食は、少し早めにアレンジしました。前回は、和食だったので、今回は、現地食堂的な、焼肉のレストランです。ハンバーガーなども売っている、極、庶民的と言うお店でしょうか。アジアの星一番は、リブステーキを頼みました。リブ付近の肉は、適度な脂肪分を含み、旨味があり、肉質もきめ細やかで肉の風味はトップクラスと言われていますが、脂が多過ぎで、そして、肉も固い。残念ながら、美味しいとは言えませんでした。お店は、こんな感じで、清潔に保たれています。外から見ても、美味しい肉を食べさせてくれると、思ったのですが・・・。戴さんは、牛でなくポークステーキを選びました。リブステーキより、ポークステーキの方が、美味しかったです。半分食べさせて貰いました。勿論、リブステーキは半分あげましたよ。戴さんです。肉はあまり好きでないと言うので、次回は、どこへ行ったら良いでしょう? 中国人なのに日本食が好きらしいので、大盤振る舞いで、寿司でも食べに行ったら良いでしょうか?因みに、お値段ですが、 リブステーキは、65ペソ(700円位) ポークステーキは、55ペソ(600円位) コーラ1本、20ペソ(200円少々)で、合計、140ペソ(1500円位)でした。安いですね。3月、食べに行った、同じくサン・テルモ地区の、デフェンサ通りにある、「デス・ニベル」は、もっと高かったですが、味は、格段に、「デス・ニベル」の方が美味しかったです。雰囲気も良かったし、多少値段は高くても、美味しいお店を選びたいですね。
2014.05.10
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昨日で、今季のスペイン語クラスは、終了しました。始まったのが、3月17日、終了が、5月7日ですから、1ヶ月半ちょっとです。早いですね。予定では、来週の水曜日が、最終日だったのですが、突然、昨日で終了となりました。基本的に週3回ですが、先生が来なかったり、祝日があったりして、本来ならば、26回の授業があるはずですが、14回しかありませんでした。先生は必ず、15分ほど遅刻して来ますし、これが、アルゼンチン流でしょうか?授業料が、1ヶ月200ペソ(2000円強)ですから、安いので仕方ありません。で、アジアの星一番のスペイン語の実力は?残念ですねー。ほとんど話せません。大体、授業の先生の説明が、ほとんど分からないのですから、進歩しませんね。それでも、一応、下記程度は話せるようになりました。1.数は、1から9999まで2.曜日、月3.自己紹介(名前、出身国、年齢、職業など)、同様に聞くことも可。4.買物(これが欲しいとか、幾らかとか、簡単な言葉)5.簡単な日常会話 元気? 何時? 天気などスペイン語は、数字を10まで言えるだけだったので、進歩していないと思っていましたが、こうやって書くと、少しは進歩していますね。文法も多少覚えたので、後は、動詞とか名詞、形容詞の単語を覚えれば、もっと会話能力は上達するはずです。クラスメートですが、始まった当初は、11名でした。しかしながら、徐々に減って最終的には、5名になってしまいました。リビア人、シリア人、ロシア人が脱落。この方々です。左から、チュニジア人(大使館勤務)ナイジェリア人(教会勤務、神父さん) アルゼンチン人(この人が先生です)トルコ人(バイト的な仕事をしている。彼氏と同棲中)中国人(専業主婦)と、まぁ、こう言った方々で、トルコ人を除く、3名が、一番話せます。皆さん、既に勉強して来た人達なのですね。そして、ここが、いつもコーヒーを買う売店です。コーヒー1杯12ペソ。120円ちょっとです。久しぶりに化粧をしたので、アジアの星一番の写真も掲載しましょう。化粧の、のりは如何でしょうか? 少し髪が乱れていますね。隣の、ナイジェリア人と、一番親しくなりました。授業に遅刻しないのは、彼とアジアの星一番の二人だけで、彼はとても真面目で優しいです。高校生と中学生、それに2歳の子供がいて、8月に、アルゼンチンに来ると、嬉しそうに話していました。と言う事で、来季のクラスは、5月26日(月)から始まります。終了テストは、ほとんど零点でしたが、皆さんと同じクラスだと言う事です。しかし、まだ、来季のクラスに、通うかどうか、迷っています。
2014.05.08
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ブエノスアイレスは、秋らしくなって来ました。でも、まだ寒い! と言うような日はありませんが、肌寒いって日はあります。先日の休みに、アルゼンチンタンゴ発祥の地、ボカ地区へ散歩に行こうと、宿を出発しました。空も青く、気持ちの良い日であります。そしたら、ボカ地区へ行く途中の公園に、洋服市場のような所がありました。面白そうなので、ボカ地区は止めて、その市場を見る事にしました。沢山の中古の服を売っています。勿論、新品もあるのですが、ここの市場の売りは、安い古着のようです。ブエノスアイレスへは、暖かいチェンマイ経由来たもので、冬着は、ほとんどありません。それで、防寒着、ジャンパーはないか、探した所、沢山ありました。それで、買いました。これです。長袖の下着とか、シャツ、セーターは、あるので、これを着れば、寒い冬も乗り切れそうであります。たった100ペソ、1000円ちょっとです。ちょっと、ケチ過ぎでしょうか?ついでに、部屋で穿く防寒用のタイツも買いました。これは、あまりに安いので、価格は、公表しない事にします。素材は、化繊が含まれているのでしょうが、暖かいですよ。ヒートテックの下着もあるし、これで、冬の支度は万全です。6月からは、宿の部屋にも、暖房が入るようなので、大丈夫でしょう。今回、買った品物は、ブエノスアイレスを離れる時に、捨てて行く予定です。
2014.05.06
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ブエノスアイレスは、4ブロックごとにある大通りに行かないと、並木は少ないです。それも、大きな通りに行かないと、あまり多くはないのです。本日、日曜日、散歩に出かけました。そうしたら、このように黄葉した木がありました。写真昨年、11月末から12月初旬の、ジャカランダの花は、市内を全部、薄紫に染めたように、美しかったです。本日、歩いた所は、それほど木がなかったので、もっと美しい黄葉の場所があるかも知れません。又、散歩して探して見ます。
2014.05.05
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このアルゼンチン人が、持っている物は何でしょう?これです。これを見て分かる人は、スペイン語が、堪能ですね。Cosas Ricas これは、何と訳したら良いのかなー? お店の名前です。Cosas → 物、物体、事柄、仕事、事態、物事、などの意味があります。Ricas → 裕福な、豊富な、豪華な、高価な、美味な、かわいらしい、金持ち、の意味があります。この意味からすると、「美味しい物」、と訳したら良いのでしょうか?さて、それでは、現物をお見せいたしましょう。ケーキでした。Panaderia y Confiteria と書いてありますので、パンとお菓子のお店です。散歩をしていたら、外から見えたケーキが美味しそうに見えたので、衝動買いしました。ソフトな甘いケーキと思ったのですね。写真では分かりませんが、結構、大きいケーキなのですよ。そしたら、柔らかいケーキでなくて、固いケーキなのです。カレー同様、食べ終わるのに、3日間かかりました。ちょっと甘過ぎです。
2014.05.01
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昨日、日曜日、アラブ美人を見ました。この人達です。どうですか?目は大きく美人揃いでしょう?アラブでは、ヒジャブで髪や顔を覆うので、このように、顔や髪が全部見えるのは、珍しいのです。サウジアラビアではあり得ません。何故かと言うと、シリア祭り(勝手に命名)が、行われていたのであります。順を追って、説明しますと、先週は、空手の前蹴りを行って、左の尻の筋肉か筋を痛めてしまい、空手の稽古を休んでしまいました。最も、土曜日は、合同空手で稽古は休み、木曜日は日本旅館の寿司パーティもあったので、健康体でも、2回休んだのですが・・・。何を言いたいのか? 運動不足です。空手の稽古が唯一の運動ですから。それで、日曜日は、散歩に出かけました。デフェンサ通りは、毎週日曜日に、サンデーマーケットが行われます。デフェンサ通りの日曜日は、昼間でもバンドが演奏しています。色んな物が売られていますが、アジアの星一番の買いたい物はありません。物欲がないのでしょうかねー?どこの国の人だか分かりませんが、おばさんが、美しい声で唄っています。ストリートミュージシャンです。1日幾ら位稼げるのでしょうー?デフェンサ通りの、サンデーマーケット、五月広場まで繋がっています。以前、紹介しましたが、五月広場は、大統領官邸前にあり、ブエノスアイレスの、中心地です。デフェンサ通りを少し戻って、フロリダ通りを歩きます。ここにも、ストリートミュージシャンはいます。この笛を吹いている人は、いつも、ここで、毎週、吹いています。澄んだ音色のとても美しい音です。都会ではなく、山間で聞きたいものです。CDも売っています。これは、何と言う楽器でしょう? フロリダ通りでは、始めて見ました。あれ? この辺り、いつも路上物売りが、所狭しと品物を並べて売っているのですが、誰ーもいません。 どうしたのでしょう?すると? フロリダ通りと交差する、ブエノスアイレスの中心の道路、「五月通り」が、いつもと全く様相が異なっています。いつもなら、車やバスがびゅんびゅんと走っているのです。なんじゃい? と思って近づいて見ると、アラブ人らしき人達が、道路の真ん中に作られた舞台で、何かやっています。アラブの踊りですねー!舞台に近づくと、腹にがんがん響くように、音楽が流れています。それに合わせて、アラブ男性、アラブ女性が、踊っています。少し覚えたスペイン語で、周囲の人に聞いて見ると、シリア人達だ、と言う事です。スペイン語の同級生にも、シリア人親子がいますが、アルゼンチンと、シリアは、友好関係にあるのでしょうか、若しくはシリア人が沢山きているのかなー?舞台から降りて、路上に座って見ている観客の中に入って来ました。観客を誘いながら踊っています。ダンス好きのアルゼンチン人は、大喜びで、踊りだしました。この後、一番初めの写真の女性達が、登場したのであります。屋台も沢山でており、アルゼンチンのエンパナーダや、アラブのケバブも売っていました。ケバブ屋さんは見た事ないので、この為に、どこかからやって来たのですね、きっと。散歩のお陰で、懐かしいアラブの人達の踊りを見る事が出来ました。
2014.04.28
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昨夜は、タンゴ曲の演奏会に出かけました。空手仲間が演奏家兼タンゴの先生なのです。QUASIMODO TRIO と言うバンドを組んでいますが、10周年記念コンサートだったのです。アジアの星一番も、このコンサートに招待されました。開始が、夜の10時なので、早寝早起きのアジアの星一番にとって、厳しい時間帯であります。しかしながら、せっかくの生演奏、やはり行くべきでしょう。演奏会場は、それほど広くなく、片隅に、ワインやビールの飲み物、それにエンパナーダなどの食事を提供するお店もあります。22時30分頃、始まりました。いい加減な開始時間ですね。でもアルゼンチンでは普通だそうです。日本のように、予定の定刻通りに、始まりはしないのです。まず、ギターの演奏です。二人の息はぴったりで、素晴らしい演奏でした、聞き惚れました。やはり、タンゴの曲です。この後、アコーデオンが、もう一人が加入して、3人の演奏になりましたが、ギター二人の方が良かったなー、と感じました。アジアの星一番も、ギターを弾きながら唄いますが、全くレベルが違います。彼等の前で、ギター弾けるなどと、恥ずかしくて言えません。10周年記念、QUASIMODO TRIO の演奏が始まったのは、23時頃。会場は、薄暗く、ワインを飲みながらの鑑賞ですが、皆さん、音楽を聞く態度は礼儀正しく、うるさくする人はいません。ですから、良い雰囲気で聞けます。このコントラバスの演奏者が、空手仲間です。アジアの星一番より、少し遅く、空手を始めましたが、見る間に上達しています。以前、少し習っていたようですが、音楽のリズムも、空手のリズムも、似たような所があるのでしょう。トリオですから、ピアノと、コントラバスと、アコーデオンの3人で聞かせてくれましたが、途中で、バイオリン、チェロも加わり、さらに、歌い手も登場。場内は、盛り上がりました。24時を廻り、ようやくエンディングです。会場からアンコールの拍手は鳴りやまなかったですが、アンコール曲はなし。舞台挨拶だけでした。全てが完了し、空手仲間で記念撮影です。左からご存じの石原健太郎先生、その隣は、最年長の黒帯独身、その隣は、前回、ハンバーガーパーティを開いた家の持ち主の黒帯、そして右端が、タンゴの先生、演奏者です。右から二人目の人も、ギタリストらしいのです。どこかで演奏しているらしいので、機会があれば、聞きに行きたいものであります。この、QUASIMODO TRIO は、あちこちで演奏しているようで、youtube でも聞くことが出来ます。下記のコロン劇場をクリックしてみて下さい。聞けますよ。コロン劇場でのコンサート聞けない場合のURLも掲載しておきます。www.youtube.com/watch?v=VXLyOMveS0Qこれは、上掲のyoutubeの写真です。有名なコロン劇場でのコンサートの模様です。始まりが遅すぎるのが難点ですが、現地の本格派アルゼンチンタンゴの演奏を聴けて、良い経験になりました。これも、空手のお陰です。
2014.04.26
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昨夜は、日本旅館の寿司パーティに、参加させて貰いました。オーナーの小川ご夫妻が、宿泊客の要望により、アサードや日本食など、得意料理を作ってくれるのであります。先日、facebookに、寿司パーティの写真が載っていました。それで、「食べたい!」とコメントしたら、今回の寿司パーティに、宿泊者でないのですが、お誘い頂いた、と言う訳であります。さて、これは、何でしょう?手巻き用の海苔ですねー。火で焙ってパリパリにした海苔であります。さて、これは、何でしょう?見れば分かりますね。分からない人は、日本人でありません。キューリと白菜の漬物に、寿司に付き物の、ガリです。さて、これは、何でしょう? 飲みかけなので、分かるでしょうか?磯の香りのするお吸い物です。美味しいので、2杯頂きました。さて、これは、何でしょう?内容豊富ですねー! アナゴ、イカ、卵焼き、キューリ、アボガド、エビです。さて、これは、何でしょう? 美味そうだなー!竜宮城です。何故かと言えば、タイやヒラメですから。それに、世界で一番食べられているでしょうか? サーモンです。それに、写真に撮りませんでしたが、美女が、4名も、このテーブルを囲んでいます。まさに竜宮城でしょう?それらを、合せますと、こんなテーブルになります。頂きましたよ! これは、欲張って、サーモンの2枚重ねです。ヒラメも、タイも、美味しく頂きました。イカもエビも、卵焼きも、アボガドも、アナゴも、みんな頂きました。体重が増えたでしょう。食事中は、旅の話し以外、漫画の話し、日本のテレビドラマの話しで盛り上がりました。アジアの星一番も、FC2の有料会員になって、色んなドラマを見ていますから、話題に入れました。一般の世界を廻っている旅人以外に、フィンランドに35年住んでいると言う日本人の方も、いらっしゃいました。色んな方がいますねー!楽しい時間でありましたが、早寝早起きのアジアの星一番、22時を廻った所で、お先に失礼して、宿に戻ったのであります。やはり、日本旅館は、居心地が良いです。漫画も小説も沢山あるし、DVDも、かなりの枚数が揃っています。ネットも、早いですしね。日本語を沢山、聞けて、しゃべれるのも、有難いです。この寿司パーティの参加費、たった100ペソです。きっと、材料費だけで、作ってくれて、いるのでしょう。有難い事であります。
2014.04.25
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通学用に安物のバックパックを買いました。A4サイズの教科書1冊、メモ用B5サイズのノート1冊、纏め用A4サイズのノート1冊メモ帳2冊、電子辞書1個、参考書1冊筆記用具一式の箱ペットボトル1本(水)これらを、持ち運ぶには、ショルダーバックでは、運びにくいのです。かと言って、旅用の本格派バックパック、サムソナイト君を使う程でもありません。ブエノスアイレスの商店を、片っ端から見て歩いて、最低価格の下から、3番目位のを買いました。あまりに安いのは、幼稚園生が使うような、ピカピカのポリ製の物なので、さすがに、それは選べません。それでも、189ペソですから、2000円弱しました。衣類なども入れる余裕のある大きさなので、便利になりました。10キロ入りの米の買い出しにも使えます。
2014.04.24
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月曜の授業は、午後2時から6時の、4時間です。授業の後、音楽を聴いて、踊ろう! とクラスメートに誘われました。音楽も踊りも嫌いでないアジアの星一番は、断りませんねー! 午後7時開演と言うので、まずは、腹ごしらえ。マックで、McWRAPを食べます。66ペソですから、700円くらい。安くないです。地下鉄に乗って、コリエンテス通りにある大きなショッピングセンター、アバストを目指して行きます。アバストから、2ブロックの所に会場はあります。着いたのは、丁度、午後7時でしたが、多くの人が並んでいます。ビールや、飲み物を売っている的屋も稼いでいます。入場料は、70ペソ。700円ちょっとなので、高くはないです。1時間ほど待って、午後8時過ぎに、やっと入場出来ました。遅いですよ。ここが、演技の舞台です。既に、楽器は揃っています。8時15分頃でしょうか? ようやく演奏が始まりました。身体が自然に動き出してしまいそうな、気分の良いリズムです。後の方では、めいめい、勝手に好き好きに踊っている人達もいます。盛り上がっていますねー!この写真は、facebookから、借りて来ました。この日も、これほどの観衆一致の手拍子はありませんでしたが、それぞれの人が小さく踊ったり、手拍子をとったりしながら見ていましたよ。インタビュアーも、会場を飛び回って、観客に聞いたりしています。綺麗な人でしょう? スタイルも良かったですよ。超短い短パンでした。アジアの星一番も、ブラジル人の歌手と一緒に踊ったら、少し腰を痛めました。空手で前蹴りの練習をしてから、腰と左の尻が痛いのです。駄目ですねー。写真は、撮りませんでしたが、ブラジル女性は、黒人の血が流れているようで、ちょっと色も黒いですが、リズム感が良いです。目立っていました。歌手ですからねー、踊りも上手いです。我が校の中級クラスでスペイン語を勉強している人です。会場は、まだまだ、盛り上がっています。何時に終わるのか分かりません。早寝早起きのアジアの星一番は、疲れて来ました。実は、ここ5~6日間、体調不良が続き、昨日は、最悪状態で、昼も寝ていました。うつ病ですね。動悸も早く、血圧も上昇していたのです。今日は、比較的良かったので、誘いに乗って、やって来たのでした。まだ21時半過ぎ。さらに残って、踊りたいのですが、慎重を期して、帰る事にしました。楽しかったですよ! たまには、こう言う催しにも出かけたいです。因みに、このグループは、タイトルに記載しましたが、Bomba de Tiempoと言う名前で、ウルグアイ人のようです。
2014.04.22
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連休中の、4月18日(金)19日(土)20日(日)に、空手の合同稽古がありました。ブエノスアイレスでは、どのような組織になっているのか、分かりませんが、アジアの星一番の参加するクラスの指導者、石原健太郎先生の先生が、主催する、合同稽古のようです。(他の都市からも来ているかも知れません。)市内から、車で30分位の体育館で行われました。土曜日の午後、見学に行きましたが、この時は、2班に分かれて稽古を行っていました。ざっと数えても、総勢、200名を軽く超える人数です。女性の空手家も、ちらほら見られます。真剣な表情で、稽古に取り組んでおり、その姿は、大変、美しく見えます。って言うか、美しいです。この方が、大先生の日本人のようです。指導は弟子が行っており、この大先生は、プラプラと歩いて、時折、気が向くと、直接指導していました。1つの班は、全員が黒帯以上です。アジアの星一番が習った事のない型を練習しております。全員が、同じ型を行う、壮観ですね。この人が、我がクラスの先生、石原健太郎先生です。この女性は、石原健太郎クラスで一緒に稽古している方です。石原健太郎クラスからは、先生とこの女性二人だけのようです。何故か? たぶん講習料が高過ぎるのではないかと推測します。3日間で、850ペソ。約、9000円です。200名以上の参加者がいますから、たった3日間で、200万円の収入です。凄い金額ですね。始め、聞いた時、85ペソの間違いかと思いましたが、850ペソで間違いないようでした。どうして、そんなに高くするのでしょうねー?因みに、石原健太郎クラスでは、火、木、土、の週3回で、1か月間、たったの150ペソです。1回1時間半から2時間の稽古ですから安いです。石原健太郎先生も、このグループの中に入ると、それほど目立ちません。稽古場では、動きが速いし、他の人と全く違うと感じるのですが・・・。この見学には、同じ空手仲間で、タンゴの先生をしている人が、車で乗せて行ってくれました。その人は、コントラバスも弾き、お店で演奏もしているらしいので、機会があったら、見に行くと約束しました。
2014.04.20
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月に一度の贅沢の日がやって来ました。4月17日、木曜日は、何故か学校の授業が休みでした。どうも、聖週間で、復活祭の関係で休みになったようです。日本食レストランの、「日会食堂」は、安い昼定食があります。しかし土曜日は、夜のみ営業、日曜日は休みなので、平日の昼しか食べられません。月に一度、食べに行こうと約束した中国人女性、今月は日本食を食べたいと言います。それで、木曜日、授業は休みになりましたが、日会食堂は営業しています。これは、チャンス! とばかり、昼定食を食べに行きました。日会食堂です。以前、一人で食べた事があります。ナプキンには、「日会食堂」の名前入りです。前回、焼き魚定食を頼もうと思ったのに、間違えて、炒飯定食を頼んでしまいました。今回は、間違えず、焼き魚定食です。中国人女性は、トンカツ定食を注文しました。でかいトンカツですねー!中国人女性です。名前も紹介しましょう。戴さんと言います。アジアの星一番より一ケ月前に、ここへ来ましたので、もう半年近くになります。日本語の上達も早かったですが、スペイン語の上達も早いです。日常会話はペラペラです。お店の人との会話も、アジアの星一番には、何を話しているのか、さっぱり分かりません。アルゼンチン人、コロンビア人、ブラジル人、中国人と友人も多く、勉強と付き合いで全く余裕がない程、忙しいそうです。充実していて良いですねー!日本に就職して、日本に住み、日本人と結婚したいと言っていますが、誰か良い人いませんでしょうか?この昼定食は、85ペソですから、900円弱です。ご飯も味噌汁も魚も美味しいし、冷奴、酢の物、巻寿司もうまいです。春巻きだけは、今一つと言う感じでした。これが、夜の定食になると、150ペソ位ですから、食べに来難いですね。たぶん、内容は、もっと充実したものなのでしょうが・・・。午後1時半頃ですが、お客さんは、多くはないです。
2014.04.19
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本日、4月18日(金)は、グッドフライデーで休日です。明日は土曜日、明後日は日曜日、ですから3連休であります。しかし、何故か木曜日も、学校は休みで、お店も開いてない所が多く、実質、4連休です。アルゼンチンは、休みが多いなー、と感じます。日本語では、聖金曜日英語では、Good Fridayスペイン語では、Vierness Santoとなります。この聖金曜日は、イースター(復活祭)の前の、金曜日となり、毎年、変わります。イースターは、春分後の初めの満月の次に訪れる日曜と決まっているからです。イースター(復活祭)とは、ご存じの通り、イエス・キリストが死後3日目に復活したことを記念する祝祭ですね。キリスト教を信じる方々にとって、クリスマスと並ぶ大切な祝日のようであります。アルゼンチンは、国民の96%が、キリスト教徒であります。ほとんどが、カトリックで、ごく少数(3%位)が、プロテスタントのようですが、それで、この週は、この国にとって重要な週となる訳であります。イースターでは、皆さん、何をするのかなー? と思いますが、出かけないで、家族とご馳走を食べて、お祝いをするそうです。そして、卵に関する、遊びもあるそうです。卵狩りや、卵転がしらしいですが、見た事ないので、どんな遊びか分かりません。お店では、卵に関するものを、沢山売っています。これもそうです。実は、卵型で、卵を包んであるように見えますが、チョコレートなのです。包を開けて見ても、まだ卵に見えます。割って見ると、この通り、チョコレートなのです。この他、卵型した大きなチョコレートも、沢山売られております。何故? イースターに卵? と思いますね?イエス・キリストは、十字架上で死んでから三日目に、復活したとされ、丁度、ひよこが、卵のカラを破って出て来るように、キリストも復活したと言う意味で、イースターエッグは、生命の始まりを象徴しているのですねー。この科学が進んだ時代でも、キリストが復活したと、信じている人が、世界でも数多くいるのです。宗教とはすごいですねー。だから、宗教に関わる争いは、簡単には収束しないのでしょう。
2014.04.18
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大福餅を買った、カサ・ハポネサに、カレールーも売っていました。買いましたよ。SBのゴールデンカレーです。55ペソですから、600円弱です。日本だったら、いくらで買えるのでしょう?それで、昨日は、日曜日、早速カレーを作って見ました。美味いですねー!カレーに失敗はないと言われますが、いつ作っても美味いです。カレー粉から作れば、失敗もあるのでしょうが、カレールーで作るカレーに、失敗のしようがありません。4食分くらい、作ってしまったので、毎日、カレーですな。
2014.04.15
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