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ニュージーランドの旅、まだ記憶が定かな内に、纏めて見ようと作業して見ました。旅の日数 :53日間走行距離 : 北島 :3367km 南島 :3984km 合計 :7351km費用 合計 : 40.1万円食費 : 8.3万円交通費 : 10.4万円宿代 : 16.3万円観光費 : 5.1万円食費は、1日当たり、1700円でした。ニュージーランドは、物価が高いと、旅行された方々に脅されていました。食費は、1日1万円は見とけ、なんて。でも、自炊したので、1日わずか、1700円と言う安さで廻れました。キヌエさん、エミコさん、シズエさんに感謝ですね。宿は、1泊当たり、3300円でした。皆さんには、気に入らない宿もあったと思いますが、ニュージーランドで、1泊、3300円は、安かったと思います。飛行機代が、12万円ですから、総合計では、52万円ですね。HISでニュージーランドのツアーを調べて見たら、 北島6日間 33万円~53万円 トレッキング8日間 34万円~60万円と出て来ます。1週間程度の旅で、どこも、30万円以上はしますね。これらから、比較したら、かなり安く旅できたと思います。まだ、ニュージーランドに滞在中、北島も一周、南島も一周完走した後、4名全員で、どこが良かったか、などを、話し合いました。多少、皆さんで、異なる感想はありましたが、概ね一致しておりました。では、北島、南島の、ベスト5を発表します。北島ベスト5第1位 トンガリロ国立公園ここは、、富士山に似たナウルホ山が、印象的です。2287mです。そして、2000m位の所まで登った、ルアペフ山もありました。3日間も通った、トンガリロ国立公園が、見事第1位になりました。第2位 北島最北端 レインガ岬2位は、レインガ岬です。ここへ行くまでに、砂漠があったり、天国へ登るような、道路を走ったり、そして、素晴らしい景色に出会ったのです。ここへ行くには、かなり日程を消費せねばなりませんが、その価値はありますね。第3位 ワイトモ鍾乳洞のツチボタル何とも幻想的な、ツチボタルです。この鍾乳洞で、案内役に、声が響くから唄を唄えと要請されて、大勢の観光客の皆さんの前で、唄ったのも、記憶に新しいです。第4位 パイヒア今回の旅では、珍しい、移動もせず、観光もせず、ゆったりしたパイヒア。皆さん、記憶に残ったようです。リゾートの海で、ゆったりしました。第5位 ロトルアの池田大作記念公園5位には、なんと、池田大作記念公園が入りました。広い庭園で、且つ美しい木々が植えられ、手入れも良いようでした。桜の季節には、沢山の地元の方々も、花見に来られるようです。その他、下記もベスト5には入りませんでしたが、候補に挙がっていました。ウェリントン 宿からの景色(雄大な海)ロトルアのフカ滝マメ科の黄色い花オークランドのタワー南島ベスト5第1位 レイク・テカポ 星と湖 ルピナスレイク・テカポの満天の星、そして、湖とルピナスの大群、ここが、圧倒的優位で、第1位でした。第2位 テ・アナウテ・アナウ近辺には、沢山の見所があります。ニュージーランドの一番の観光地でしょう。外国人も沢山来ています。フィヨルドのミルフォードサウンド、ダウトフルサウンドトレッキングの、ミルフォードトラックテ・アナウの虹と夕陽第1位にしても、何ら問題ないと思いますが、ここでは、第2位でした。第3位 マウント・クック トレッキング曇っていたので、マウント・クック山の全容は見られませんでしたが、気持ちの良い、トレッキングコースでした。雨が多い地域なのですが、時々小雨になりましたが、問題なく歩き終わる事が出来たので、上位に押し上げたのだと思います。第4位 ワイナリーピクトンで食べたレストランで、タイ人のオーナーから、日本人の奥さんを紹介して貰い、思わぬ、ワイナリー巡りが出来ました。しほさんに、ダイちゃんにも出会えて、思い出深いワイナリーでした。勿論、ワインも美味しかったですよ。第5位 ワラビーの餌付け5位は、可愛いワラビーに餌をあげた事です。ここは、訪ねる予定になかったのですが、宿の人に聞いて、急遽、ルートを変えて行ったのです。仲々、ワラビーに餌をあげる機会などないでしょうし、良かったです。第5位以下では、下記のような場所も、挙げられていました。世界一の坂ダニーデン オタゴ半島カイコウラそれから、話している中で出て来た項目ですが、ニュージーランドは素晴らしいと言う事です。それは、どうしてか? と言うと、下記のような項目が挙げられるからですね。* どこへ行っても緑が多く、美しい景色がある。* 交通マナーが良い。* トイレは、どこにも準備され綺麗、トイペも置いてある。* チップは不要* どこに行っても花が多いそれから、寿司屋が多いなー、どんな小さな町にもある、という感想。しかし、巻きずしですけどね。美味しかったベスト5も、挙げて見ました。第1位 サーモン丼第2位 ビーフ第3位 ラム第4位 ムール貝第5位 リゾット第6位 キウイそんな所で、ニュージーランド、53日間の纏めと致します。
2019.12.19
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ニュージーランドの旅53日目 2019年12月11日(水)この日の為に、買って持参した、目覚ましアラームを、前日、3時半にセットしました。しかしながら、3時10分には目が覚め、起きだしましたぞ。緊張しているのでしょうか? 目覚ましが鳴るまで、寝ていたいのですが、起きてしまいますねー。朝は早いですが、いつもの通り、生姜紅茶を飲みながら、皆さんが起きる、3時半を待ちます。そして、生姜紅茶を飲み、これまた、日本時間では、日付が変わっていませんが、ブログをアップして、4時半、タクシーに乗り、出発しました。町は、まだ、動き出していませんな。20分かからず、空港に到着しました。早いからか、客が少ないのか、カンタス航空の、チェックインカウンター、誰もいずに、スイスイと簡単に通過しました。入国の時、ゆで卵と生姜を持っていて、3万円弱の罰金を取られました。今回は、出国なので、大丈夫かと思いましたが、使いかけの生姜も棄てて来ました。勿体ないですけどね、仕方ないです。それも、あってか、問題なく出国です。予定通り、カンタス航空の飛行機に乗り込みました。LCCではないですから、各座席にテレビモニターがあります。嬉しいですねー!日本の映画が見られるぞ! と喜んでおりました。しかしながら、日本語吹き替えの外国映画はありましたが、日本映画は一つもありませぬ。残念です。仕方ないので、外国映画を見ましたが、何を見たかさえ、忘れてしまいましたです。4時間もせずに、シドニーの街が見えて来ました。やはり、大きい街ですねー! シドニーは。まだ、降り立った事がないのですよ。もう4度目だと思いますが、いつも、トランジットだけであります。バンコク行きの便の出発ロビーを確認し、そちらへ向かいます。もう、皆さん、ウェリントンの空港で、現地通貨は、全て使ってしまったし、昨日は、街に出て、お土産も買ったので、この辺りは、見向きもしないで、足早に通り過ぎます。何番だったでしょうか? そちらへ行って待つ事、2時間弱、もうバンコク行きフライトの搭乗が始まって良いのに、全くその気配がありませぬ。それで、カウンターで聞いて見ると、出発が、1時間遅れるとの事。困りましたぞ、バンコクで、チェンマイ行の乗り継ぎをせねばなりませぬ。2時間半あったのですが、これでは、1時間半しかありません。しかも、バンコクで入国ですから、国際線から国内線の乗り換えです。出国して、バゲッジを受け取り、チェックインカウンターで、チェックインし、それから、搭乗口へ行くのです。急がなければ、間に合わんぞ、これは、困ったなー。乗客は、多く、待合室も、ごった返しています。座る席は一つもないです。遅く来た人は、立って待っています。そりゃーそうです、我々のフライトが遅れていますが、その次のフライトは、予定通りです。2つ分の飛行機の客が待っているのですよ。登場は、さらに遅れて、合計、1時間半遅れです。これでは、バンコクの乗り継ぎ時間が1時間しかありません。絶望的です。飛行機に乗り込むとき、偉そうな担当に、「バンコクで乗り換えじゃ、乗り遅れるぞ! どうしてくれる! ん! んんん!」 と凄みましたです。彼は、バンコクの担当と調整してくれと、言います。「そんなもん、降りてからじゃー、間に合わんじゃろ!」 と言いましたが、彼が出来る事はありません。仕方なく、飛行機に乗り込みました。バンコクまで、カンタス航空、チェンマイへは、タイ国際航空なんです。チェンマイ行のチケットは貰っていません。チェックインしていないので、それは当然なのですが、カンタス航空から、他の飛行機会社へ連絡が行かない限り、タイ国際航空も動きようがないですよね。まぁ、最悪は、チケットを買いなおして、後で、カンタス航空へクレームをつけようと、思って、座席に座りましたです。1時間半遅れて、12時頃飛び立ちました。ニュージーランドの時間は、14時です。昼食時間をとっくに過ぎていましたが、あまり腹が減りません。寝不足だからでしょうか? 朝、稲荷を1個、シドニー行きで、簡単な食事をとっただけです。飛び立って、2時間ほど過ぎた頃、食事になりました。サーモン、チキン、ポークの内から選べます。あまり食欲もないので、サーモンにしました。スモークサーモンですが、我々が、スーパーで買って来て、刺身やサーモン丼で食べたのに比べると、味は落ちますな。あの、サーモン丼は、美味しかったなー! 最後に、もう一度食べたいと、1日、置いて、もう一回食べました。ビールは、330ccなので、すぐに飲み終わってしまいます。ワインを頼もうと思って、CAさんの呼び出しランプを点けました。しかしながら、待てども、待てども、来ません。もう、食事は終わってしまいましたよ。食事後にワインを飲んでも仕方ないので、ウィスキーを頼みました。シズエさんも、同じもの、と言って頼みました。オンザロックであります。シズエさんは、コーヒーにウィスキーを垂らしたものと思っていたらしいです。シズエさんは、ウィスキーを飲まないで、ほっしー、飲んで? と言います。アジアの星一番も、そんなには飲めません。フライトですが、シドニーからバンコクまで、こんな所を飛ぶのですよ。オーストラリアの大陸を縦断し、ダーウィンの上を通過したら、次は、ボルネオの北の方を通ります。コタキナバルのキナバル山近くを通るのです。あの山に登った時は、高山病と、疲れで大変でしたなー! でも、何とか登頂したのです。4095mありますからね、富士山より高い山です。懐かしいなー! 何年前だろう? 6~7年前かなー?そして、その次は、一昨年行ったベトナムの上空を通ります。そして、ラヨーンや、パタヤ上空を通って、バンコクへ来るのです。地図を広げると、そんな所を通るのか、と思うのですが、地球は丸いです。このように、通った方が近いのでしょうね。インドネシアや、シンガポール上空を通るのかと思っていました。到着前に、簡単な食事が出ました。食欲はありませんが、無理して食べます。そして、到着前に、CAさんが、座席にやって来ました。なんと、心配していた、乗継便ですが、別便を頼んでくれたようです。本来ならば、18時40分バンコク発ですが、20時20分のフライトです。これなら、乗り継ぎに関しては、何ら問題ありません。空港に着いたら、走らねばなるまい、と思っていましたが、その必要もなくなりました。カンタス航空、食事や飲み物は、誉められるものではないですが、この対応は、よろしいと思います。そうそう、機内映画です。日本映画は二つありました。一つは、女子高校生の映画で、面白くもなんともないです。20分位見て、もう見るのを止めました。もう一つは、「KINGDAM」と言って、中国の秦の時代の映画でした。出演は、山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、高嶋政宏、宇梶剛士、石橋蓮司、と豪華です。さらには、大沢たかおも出演していました。アジアの星一番は彼のファンなのですねー。仲々、迫力もあり、内容も良く、面白く見ました。映画一本では、まだまだ、時間はあるので、あまり好きでないのですが、洋画ですね。スパイダーマンと、冒険映画を見ましたです。寝不足なのに、一睡もせず、見ましたぞ。なんせ、タダ、無料ですからな。貧乏旅人、無料には、いつも、反応するのです。バンコク空港に到着すると、係員が待っていました。チェンマイへ乗り継ぎの人を待っている係員に近ずくと、付いて来てくれと歩き始めます。入国の国際イミグレの横を通り過ぎて、さらに、さらに歩きます。突き当りに、チケットを渡してくれる、カウンターがありました。PG239のチケットです。バンコクエアーですが、預け荷物を、カンタス航空から自動的に、乗り換えてくれるとの事です。サービス良いですねー。さらに、イミグレの所まで案内してくれて、係員の女性、笑顔で去って行きました。難なく、タイへ入国、18時20分頃、登場口まで行けました。こんなに早く手続くが出来るなら、元々のフライトが、18時40分ですから、ギリギリ間に合いましたな。バンコク空港では、ネットしたり、居眠りしたりして過ごし、最終地、チェンマイ行の飛行機に乗り込みました。20時20分発、ニュージーランド時間では、夜中の2時20分です。眠いはずですよ。真夜中です。1時間で、ようやく、チェンマイの灯が見えて来ました。着陸です。着陸し、皆さん、バックパックを受け取り、タクシーに乗り、家路を急ぎました。宿について、ちょっと片づけをしたら、もう23時過ぎです。ニュージーランド時間では、朝の5時です。ひぇー! 徹夜状態ですねー! 疲れました!もう、寝ます。何は、ともあれ、無事、何事もなく、チェンマイへ戻れました。愉しい、53日間でした。運転の、キヌエさん、エミコさん、お疲れさまでした。そして、シズエさん、トレッキングなど、頑張りましたねー!驚きましたよ。あんなに歩けるなんて。ゆっくり休んで下さい。
2019.12.13
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ニュージーランドの旅52日目 2019年12月10日(火)南島一周を完了したら、走った所を赤の線でマークして、又、送ってくれました。Wさん、北島についで、南島まで、描いて下さり、ありがとうございました。分かり易いでしょう? 南の一部分を除いて、くまなく廻りました。どう廻るか、悩んだのですよ。東海岸の下、ダニーデンから、そのまま南へ進むと、見所が、中央にあるので、そこへ行けなくなるのです。それで、止む無く、ダニーデンから、北へ戻ったのです。いずれにしても、行った所を戻るルートになってしまいます。その位、見所が多いですね。まぁ、うまいこと、一周できたと思います。ここは、ウェリントンの宿、ビクトリアコートモーターロッジです。昼近くまで、宿で、ゆったりして、買物兼昼食に出発しました。大きなビルが立ち並んでいます。さすが首都ですね。大都市と言って良いでしょう。繁華街を歩きます。昼食時だからか、歩いている人が多いです。お土産を買い、残ったニュージーランドドルを、両替しました。どこで、どう、予算の立て方を間違えたか、ずいぶんとニュージーランドドルが余ってしまいました。歩いていたら、ラーメン屋さんがありました。昼食なので、軽く食べたいと思っていたので、丁度良かったです。入りました。凄い行列がで現地の人達が並んでいます。人気がありますねー!ラーメンだけでなく、好きな料理をを選べるブッフェ形式なのです。我々は、味噌ラーメンにしました。見た目も立派な味噌ラーメンです。これで、15.5ドル=1100円です。日本に比べれば高いですね。それでも、行列ですから、ニュージーランドの物価の高い事が分かります。見た目通り、美味しい味噌ラーメンです。スープもコクがあり、麺もちょいと固めで、丁度良いです。クロアチアのザグレブだったかなー? 美味しそうな味噌ラーメンを作ってくれたのですが、見た目と違って、不味いラーメンでした。ここは、本当に、日本同様の味噌ラーメンでしたな。小銭が少し余ったので、マックのアイスクリームを食べましたです。1.2ドル=85円です。安いですねー!エミコさんに付いて、創価学会の事務所を訪ねました。親切に内部を案内してくれましたぞ。ここは、礼拝堂です。50人位座れる小規模なものです。ですが、今、新しい建物を検討中で、既に設計は、ほぼ完了して、2年後の、2021年に完成するそうです。信者さんは、500人位いて、新築の礼拝堂は、250人座れるそうです。盛況ですねー! 創価学会。エミコさんと礼拝堂です。責任者のジムさんと、エミコさん、記念撮影です。宗教家って方は、ほんと、温厚で優しそうな顔をしていますね。宿へ帰り、早いですが、ジェットバスに入って、温まりました。ビールのつまみに、餃子、ジャガやニンジンの煮物、豚肉を買って来ました。それに、東京ドライと言うビールです。仕上げには、大きな稲荷を一個頂きました。これが、中華のつまみです。7.9ドル=550円です。アジアの星一番は、こう言うのが好きなのですが、皆さんは、あまり好みでないようです。どうしてかなー? 安くて、美味しいのですがね。明日は、3時半起きで、空港へ向かいます。早く寝る事にします。
2019.12.12
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ニュージーランドの旅51日目 2019年12月09日(月)ピクトンの宿、セコイア・ロッジ・バックパッカーズの壁に絵が画いてありました。 ピクトンの町の絵です。ずいぶん省略してあるようですが、特徴を捉えていて、面白いので、写真に撮りました。真ん中に白い門のように見える所から、まっすぐ伸びる道が、この町のメインストリートになります。左に大きな船がみえますが、そこが、フェリー乗り場です。宿は、左下の、大きな木、セコイアが見える所です。この木が、セコイアです。この宿で、チェックアウト時間は過ぎていましたが、11時頃まで、ゆったりさせて貰いました。それから、HERTZの事務所に出向きます。レンタカー代として、現金15万円相当のニュージーランドドルを支払ったのに、デポジットと称して、17万円が、キヌエさんのクレジットカードから差し引かれたのです。2重取りです。おかしいですよね?この件は、電話や、メールで、何度もやり取りして、数日前に、引去りと同額が返却され、解決済です。しかし、その他に、1500円程、引去りされて、その理由が不明だったのです。時間はかかりましたが、理由が分かりました。南島の件でなく、北島のレンタカーの清算でした。極めて不明瞭で、分かり難い計算書なのです。まぁ、南島の、ナビは、サービスしてくれるとの事で、目出たく問題は解決されました。しかし、何となく、すっきりしませんね。そもそも、HERTZが、現金と、さらに、同額程度のデポジットを取ったのが問題であったのです。それがなければ、揉めませんでした。本件の解決に、かなりの時間と、精神面の苦痛を味あわされました。疲れましたです。フェリーは、13時半チェックイン、14時15分出航です。予定通りです。ここは、ピクトンの港です。予定通り、出航です。海は穏やかで、まるで、湖のようです。甲板に出て、外を眺めている客もいます。美しいですねー!来る時は、波が高くて、船も揺れて、キヌエさんは、船酔いし、寝ていたほどだったのです。今日は、ほんと、波も穏やかであります。エミコさんが、昨夜飲まなかった、缶ビールを飲めと、アジアの星一番にくれました。昼間っから飲むのは稀ですが、せっかくなので、頂きました。酔っ払って、甲板に出て、風にあたりました。船の横は、風が強くて寒いです。しかし、後ろ側は、壁があるので、暖かいですね。お客さんも、多くいます。フェリーなので、車も多いです。車の客の方が多いかなー?こんな豪華な座席もあります。しかし、お客さんは、窓際がお好きなようで、この豪華な座席には、ほんの少しの人しか座っていません。勿体ないですねー。ラウンジでは、歌手でしょうか? ギターの弾き語りで唄っています。この辺りから、外海へ出ます。波も、ほんの少しですが、高くなっているように思えます。3時間半ほど走り、ウェリントン郊外が見えて来ました。前回、道に迷って、走り、登った辺りでしょうか?これが、フェリーの着く、ウェリントン港です。預け荷物を、受け取るのに結構時間を要しました。そして、タクシーで市内の宿に向かいます。タクシー代は、23ドル=1600円でした。宿は、過去、2回泊まっている中国系のオーナーが経営する宿です。ビクトリア・コート・モーターロッジと言います。一人一泊、4300円ですから、安くはないです。でも、ウェリントンには、安宿がすくないようですね。この程度の出費は止むを得ません。ダブルベッドの部屋です。シズエさん、キヌエさんが寝ます。シングルベッド2台の部屋です。エミコさん、アジアの星一番が寝る部屋です。ジャグジー付きバスタブです。お湯をたっぷり張り、ゆったりと入りました。温まりましたなー。リビングと、キッチンです。夕食は外食です。宿に着いたのが、もう18時半でした。ビールを飲む暇もありません。フードコートがあったので行って見たら、アジア系のお店が沢山入っていました。中国系の、ぶっかけ飯にしました。麻婆豆腐、カレー、餃子、豚肉の4種類をかけて、たった10ドル。700円です。安いし、量はあるし、美味いし、3拍子揃っています。腹一杯になり、ご飯は食べ切れないので、鳩にあげました。鳩が取り合いながら食べていましたな。アジアの星一番が一人旅の時、このようなフードコートを見つけたら、毎食、ここへ来ますな。安くて美味しいのが一番です。このお店、満点です。しかし、ビールがないのが、難点でしたな。本日も、移動だけでした。明日は、皆さん、お土産なんぞの買い物に行くようです。アジアの星一番は、どうするかなー? 宿でゆっくりしているかなー?
2019.12.10
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ニュージーランドの旅50日目 2019年12月08日(日)さて、本日は、27日前、ウェリントンから、ピクトンに来ましたが、そのピクトンに向かいます。南島一周完了となりますなー。朝食です。自炊は、この朝食で終了です。あるもので、作ったと言いますが、雑炊に、味噌汁に、ゆで卵、果物と盛り沢山です。ヨーグルトは、食べ切れませんでした。宿は、ネルソンの町まで、6kmほどあります。ネルソン市内にある、ファンダーズ・ヘリテージ・パークに向かいます。海は、満潮のようで、昨日見た干潟はすっかり姿を消しております。ファンダーズ・ヘリテージ・パークに着きました。ここは、商店や銀行など、19世紀後半の建物が並び、昔の街並みをそっくり再現したと言うものであります。入場料は、7ドル=500円です。オランダの風車も再現されていますね。シズエさんの国の風物です。こんな花がありましたぞ。何だか傘を差しているような花です。残念ながら、花の名前は分かりませんなー。消防車などがあります。誰やらが、消防士さんに、なりましたぞ。19世紀後半には、こんな汽車も走っていたようです。南島の路線図もありましたが、クィーンズタウンの西側は、山が多くて全く汽車は走っていません。これは、汽車に見えますが、バスです。今でも使えそうなバスですね。飛行機がありました。重そうな飛行機なんですよ。飛ぶのが大変そうです。パークの中に、カフェがありました。小雨が降っているし、少し寒いです。カプチーノを頼みました。大きいのを頼んだら、飲み切れません。こんな自転車に乗っていた時代なんですねー。乗り心地が良いとは思えません。色んなのを試しながら、今の自転車になったのでしょうね。風車の前で、記念撮影です。今度は、アップで撮って見ました。ネルソンを後に、ピクトンに向かいます。まだ満潮に近く、干潟は見えません。峠を越えて、マールボロ・サウンズにやって来ました。ここは、入江が入り組んでいて、ムール貝の養殖も行われているようです。キヌエさんが、ムール貝を食べたいと言う事で、レストランを探します。有用な情報は、地元のインフォーメーションで入手しました。スリッピ・インと言うレストランに入ります。大型ヨットが係留している前で、雰囲気は良いです。晴れていたら、もっと良かったのでしょうが・・・。店内です。天井が高くて、いい雰囲気です。アジアの星一番は、マッスル・チャウダー(mussels chowder)を頼みました。ムール貝が3個、その他、諸々の貝の身がたっぷりが入っています。スープは、いい味だなーと思って飲みましたが、最後の方は、少し胃に重い感じになりました。さっぱり味ではないです。濃いですね。熟女3人組は、仲良く、ムール貝が9個入ったスープを頼みました。右手奥のお嬢さんは、我々担当の店員さんです。とても真面目そうで、且つ、優しそうで、気の付く方でした。美人ですしね。日本人より、日本人的な、応対で気持ち良かったですぞ。写真撮影も、気さくに応じてくれました。それから、38kmほど走って、ピクトンの港に入って来ました。ここが、ピクトンに街です。西海岸の小さな町とも言えない部落程度の町を見て来たので、ピクトンは大きな町に感じますな。まぁ、それでも、繁華街は、歩いて10分程度で通り過ぎてしまいます。宿です。セコイア・ロッジ・バックパッカーズです。SEQUOIA、と書きますが、セコイアとは読みにくいですよね。セコイアは、ヒノキ科(またはスギ科)セコイア属の常緑針葉樹。この木は、高さ100m近くにもなる世界有数の大高木だそうです。アメリカ合衆国西海岸の海岸山脈に自生するようですが、その名をこのバックパッカー宿は、付けています。。宿の前の木です。これがセコイアだと思います。部屋です。2段ベッド1台と、シングルベッド2台あります。バックパッカー宿なので、こんなものでしょう。本来は、190m2の豪華宿を予約したのです。しかしながら、チェックアウトの時間を12時にして欲しいと依頼したら、100ドル支払えと言うので、そこはキャンセルして、このバックパッカー宿に替えたのです。夕食は、前回来た時に、ワイナリー巡りなどで世話になった、しほさんのご主人が経営する日本レストランに行きました。ご主人はタイ人です。 レストランの名前は、NORIMAKI、と言います。昼食の、マッスル・チャウダーが多かったのか、腹が減りません。それで、うどんだけにしました。10ドル=700円です。ここには、ワーホリの女性が働いていました。りょうこさんと言います。ワインの専門家になりたいそうです。そう言えば、ワイナリーで働いている、だいちゃん、元気かなー?このお店、オーナーのタイ人の他、ワーホリの日本人女性、タイ人女性、さらに、見習いらしい男性1名の、3名も雇っています。儲かるのですかねー? 19時には、閉店でした。旅の自炊は終了したので、余った醤油とか、諸々の調味料とかをタイ人のご主人にあげました。でも、あんまり、嬉しそうじゃーなかったですね。欲しくなかったのかなー?と言う事で、明日は、南島から北島へ移動します。
2019.12.10
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ニュージーランドの旅49日目 2019年12月07日(土)日本の中心と言われている場所は、下記のように、6ヶ所もあるそうです。群馬県 渋川市栃木県 佐野市山梨県 韮崎市長野県 辰野町岐阜県 関市兵庫県 西脇町それぞれの、市や町が、日本の中心であると、正当性を主張しているらしいですが、さて、いずれが、本当の中心なのでしょう?概ね、日本の北端の岬である北海道宗谷岬と、南端である鹿児島県佐多岬を直線で結んで、その中間を言うようですから、沖縄や、石垣島の人達は、そんなら、俺らは、日本じゃーないのか? と怒る人もでるでしょうねー。さて、ニュージーランドですが、その中心は、本日訪れたネルソンだそうです。こりゃー、行かねばなるまい! と、登りましたぞ! 登頂記念です。公園の入口に、このような看板が立っています。ニュージーランドの中心への入口ですねー! ここから歩いて行きます。ここは、ブランフォード森林公園と言うらしいです。歩いて20分と書いてあります。道は整備されていますが、結構、坂道はきついです。崖には、こんな花も咲いています。20数分、ひぃー、ひぃー、はぁー、はぁー、言いながら登って来ました。シズエさんも、かなりきつそうでした。ですが、到着しましたぞ! 頑張りました。頂上です。これが、ニュージーランド中心のモニュメントです。丘の上にあります。ネルソンの町が一望できます。向こうの方に横に走る棒のような物が見えますが、あれは、ボルダーバンクと呼ばれる砂州です。これは、天の橋立と似ている事から、京都府宮津市と姉妹都市のようですよ。面白いつながりがありますねー。これが、モニュメントの下にあります。CNTRE OF NEW ZEALAND、と記載されています。朝に戻ります。朝食です。残り少ない材料で手際よく作ってくれました。本日は、たった40kmほど移動するだけです。それで、居心地の良い宿でしたし、ゆっくりして、10時に出発です。天気は良いとは言えませんが、雨までは降らず、まぁまぁです。南島の中央から、西海岸は、曲がりくねった道が多く、あまりスピードも出せない所が多かったですが、ここは、良い道路です。片側1車線ですが、高速道路と言っても良いほどです。ほどなく、ネルソンの町に着きました。土曜日のみオープンのマーケットにやって来ました。 ネルソン・マーケットと言いますが、30年以上の歴史があるようです。こんな所で、味噌を売っているお店がありました。話しを聞きますと、オーナーは、日本人です。もう20年、当地に住んでいて、10年ほど前から、味噌の製造販売を行っているとの事です。現地在住の日本人向けと思いましたが、年間10トン製造の内、日本人向けはたったの1割で、残りの9割は、ニュージーランド人向けと言います。ニュージーランド人も、味噌を食べるのですねー! 初耳の情報です。奥さんと二人で食べて行く分の稼ぎは充分にあると言います。麹の効いた味噌で、甘酒かと思うような味でした。異国で頑張っている人もいるのですねー!こんなお皿や、食べ物やら、色んな物が売られています。スーター美術館にやって来ました。久しぶりの美術館ですねー。若者6名の写真がありました。意味は分かりませんが、何かを訴えているのでしょう。これは、何だろう? 規則正しい模様ですねー。上掲の規則正しい模様ですが、実は、このようなリボンで作られているのですよ。手間暇かかりますな。風景画もありました。この美術館は、19世紀に活躍したニュージーランドの風景画家、ジョン・グリーの水彩画コレクションを豊富に所蔵していることでも知られているとの事ですから、彼の作品も含まれているでしょう。これが、その彼の作品かなー? 確認して来ませんでした。美術館を堪能し、ネルソンの町を散策します。色んなお店がありますが、日本関連のお店があると、写真を撮りたくなります。ここは、「まる」と言う、日本食と韓国食のレストランです。お値段は、結構、高いですね。きっと、ここは韓国人経営でしょう。道路の上に、こんな垂れ幕がありました。何でしょうねー?SUSHI屋さんもありました。もう15年位、続いている老舗のようです。5年前に経営者が代わったと言いますが、たぶん、日本人経営者ではないですね。そんな気がします。ここで、働いている日本人女性に聞きましたが、ニュージーランド人は寿司が好きだと言います。でも、彼らが寿司と思っているのは巻きずしで、握りではないのですね。今まで訪ねたどの都市も、小さな町にでさえ、寿司屋はありました。確かに、ニュージーランドでは、寿司は、もう極、普通の食べ物です。昼食は、ネルソンの海側の小高い丘の上に来て、海の見える所に駐車して食べましたです。おにぎりです。海苔タップリですねー!宿に着きました。色々と見学したり、丘に登ったりしましたが、15時半には、着きました。余裕の1日です。ダブルベッドの主寝室です。キヌエさんの部屋です。シングルベッド二つの客間です。シズエさんと、エミコさんの部屋です。リビング兼食卓兼、ベッドです。アジアの星一番の寝るベッドですね。一寝入りして、シャワーを浴び、ご飯を炊いて、さて、ビールです。ほうれん草のお浸しを作ってくれました。ビールのつまみに最高です。今夜は、今回の旅の最後の自炊。最高の牛肉で最後の晩餐としましょうや、と気張って買って来ました。柔らかくて、美味しいですぞ。上掲の写真では、小さく見えるでしょうが、肉は大きいですぞ。これですよ! 熟女の皆さんも完食しました。 元気の元です。ビフテキを食べている、喜びの、幸せの、笑顔です。アジアの星一番も、登場です。ビールを飲んで、ご機嫌です。宿の庭です。夜も更けて来ました。ニュージーランドの中心、ネルソンの、丘にいた女性です。如何ですか? 美しいですか?今回の旅の最後の自炊となりました。明日は、ピクトン明後日とその次は、ウェリントンそして、帰国(チェンマイへ)です。外食は、ほとんどしなかったなー、と言う、皆さんの感想でした。
2019.12.09
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ニュージーランドの旅48日目 2019年12月06日(金)南島の最北端のフェアウェル・スピット、そこへ行こうと思います。キウイの嘴のように、ゴールデン・ベイに突き出た奇妙な岬です。、地図を見ると、道路がないのです。さて、どこまで行けるかなー?そこへ行くには、モトゥエカから、山越えをせねばなりません。タカカ・ヒルに、絶景ポイントがありました。ずーーーーっと、向こうの海まで見えます。こんな山の中にも、家がありますねー!緑の丘に囲まれた、良い所ですよ。見る目には。住むには不便かなー?宿を出発すると、真っ青な空の下、車を走らせます。久しぶりの快晴で、気持ち良いですよ。やはり、この辺りは、農場が多く、ここも、ホップの栽培をしています。山を越えるのに、40km以上走りました。ようやく平地に来たのです。タカカの町に、インフォーメーションがありました。そこで、ゴールデン・ベイの地図を貰い、どこに行けば良いか聞きました。キウイの嘴のような所には、車でも、歩いても行けないようです。長さ35kmもあるのですよ。この砂嘴(さし)は、西海岸の岩の岩盤が寝食されて出来る砂が海流によって運ばれ、堆積して出来上がったそうです。このキウイのような嘴の元の辺りや、頭の辺りまで行けるとの事です。タカカの町です。峠越えをしなければ来られない地域ですが、こんな所にも町があります。人間、どこにでも住みますなー。タカカの町の近くですが、牛の牧場も、まだありますよ。タカカの浜辺にやって来ました。ここエイベル・タズマン国立公園から、ゴールデン・ベイの海は、遠浅で干潮になると広大な干潟が現れます。ここで、潮干狩りが出来と言うので、メイン道路から、浜辺への道を入って、ここに辿り着きました。綺麗な浜辺ですよ。ここで、キャンプも出来るようです。熟女3人組、大きなスプーンを持って、潮干狩りです。結構、掘っていますぞ。そして、アサリのような貝を採っているようです。大漁だったのかなー? 皆さん、いい笑顔です。この浜辺です。実際は、写真より、もっと綺麗ですね。地図上のキウイの嘴の元辺りに来ました、こんな所にも、羊牧場があります。何故か、羊さん達、めぇ~めぇ~、うるさいほど鳴いています。広大な干潟です。有明湾の干潟どころではないです。ずーーーーっと、向こうまで、干潟ですぞ。干潟にも、生き物はいますな。カニも歩いているし、巣の穴が沢山あります。そして、これが、一番多くいました。貝の一種ですね。生きています。干潟に立つ、熟女3人組です。この写真ですが、先ほどの干潟は、写真の上に伸びた、砂嘴の右側です。これから行くのは、写真の下方、ビーチです。ワラリキ・ビーチと言います。こんな丘の上を歩いて行きます。木の茂った所も歩きますぞ。20分程歩いて、来ました、ここが、ワラリキ・ビーチです。ここでも、熟女3人組は元気です。普段の元気を取り戻しました。ついでに、アジアの星一番の写真も載せました。悪しからず。帰り道です。往復40分のハイキングでした。本日の潮干狩りの成果です。30個弱とれました。大漁でしょう。夕食は、昨夜の、茄子挽肉炒めで、ビールのつまみです。それから、今回の旅の自炊は、残り2回です。それで、豪華に刺身にしました。マグロもありましたよ。さすが、マグロ、美味しいですねー! アジアの星一番が刺身大好き人間って知っているので、分け前を多く貰いましたです。う~ん、う、うまい!サーモン丼です。アボガドも乗っています。アボガドは、体内の塩分を出す作用があるようで、血圧を下げる効果があるようです。キヌエさんの、見解ですが、そう言えば、アボガドを食べ始めて、血圧は正常で、むしろ、下がり過ぎのきらいがあります。アボガドが多く、サーモンが少なそうに見えますが、その下にも、どっさり入っているのですよ、サーモンが。脂がのって、美味しいですなー! サーモン。アサリスープです。醤油と、少量の出汁の素と、少量の砂糖の味付けだそうです。貝の出汁が効いて、旨いですね。本日の最大の成果でした。本日の走行距離は、242kmです。明日も、明後日も、そんなに走らないので、今回の旅の最終ドライブのようなものとなりました。キヌエさん、お疲れさまでした。
2019.12.08
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ニュージーランドの旅47日目 2019年12月05日(木)大雨で、何も見られなかった、グレイマウスから、モトゥエカに移動です。グレイマウスから、40km位でしょうか? パンケーキ・ロックがあります。パンケーキ・ロックとは、岩がパンケーキを薄く重ねたように見える事から、付けられた名前であります。まずは、ご覧下さい。これです。 詳細は後述します。本日は、300km以上のドライブとなります。エミコさんの運転で走ります。昨日からの雨が残り、雨が降ったり、小雨になったり、ちょっと曇ったりと言う、忙しい天気です。従いまして、景色も、どんよりしています。雨より晴れが望まれますねー。海も荒れています。北島もそうですが、南島も、西海岸は、荒れた海の日が多いです。タスマン海からの風が強いのでしょうね。40分程走って、着きました。パンケーキ・ロックのある、プナカイキです。グレイマウスから国道6号線を北上していくと、右手に目印となるカフェが現れます。カフェの名前はそのまま「Pancake Rocks Cafe」です。カフェの隣に駐車場があるので、ここに車を停めます。そのカフェの道路の向かい側に、この看板があるのです。そこから、歩いて中に入ると、こんなジャングルのような道となります。何だか、南の島にいるようで、怪獣が出て来そうです。久しぶりの、熟女3人組の、揃い踏みです。ここの所、皆さん、体調を崩したり、風邪気味だったり、あまり芳しくはなかったです。しかしながら、昨日は、大雨で、宿に滞在。休養充分で、体力も回復、元気になりましたですぞ。こんな道を、海の方へ歩いて行きます。すると、こんな岩が見えて来ます。波に削り取られた岩が立っていますね。さぁ、草は乗っていますが、その下は、パンケーキのようでしょう?こんなプールのような所へ、岩の下から、波がドドォっと押し寄せます。迫力がありますな。引き込まれるようで怖いですぞ。そして、このパンケーキです。これは、3000万年前に海底に石灰を含む海洋生物の死骸と泥や粘土が積み重なり、地震などで隆起し、そして風雨によって今のような薄いパンケーキが重なったような姿になったと言われているそうです。このような岩がありました。人の顔や、動物がいるようにも見えます。さぁ、どうなんでしょう?と思って見ていたら、その隣に、こんな看板がありました。やはり、人の顔や、タコ、猪などに見えるようですね。上の写真と見比べて見て下さい。確かに、そんな風に見えるでしょう?激しい波が、岩に打ち付けています。この岩は、カモメの家族の住家になっていますね。このパンケーキがある岩場ですが、歩いて、20分位で見て廻れます。そして、パンケーキを後にして、車を走らせると、時々、カメラの絵が画いてあり、見晴らし台があると知らせてくれます。ここは、その一ヶ所ですが、この鳥がいました。足の片方、足首辺りから先が切り取られていてありません。可哀そうに、片足でピョンピョンと歩いています。この鳥は、Weka(ウェカ)と言うようです。飛べない鳥だそうです。この景色を見る為の、見晴らし台があります。天気が良ければ、又、別の景色のように見られたのでしょうが、曇りではこのように、どんよりしています。内陸に入って来ました。西海岸ともお別れです。川がありましたが、ここの所の雨の影響でしょうが、泥水ですね。水量も、普段より、ずっと多いのでしょう。さらに走ります。雨は上がり、曇りから、少しですが、青い空もちょっぴり見えるようになりました。良い傾向です。3時間ほど走り、丁度あった、カフェです。トイレ休憩に入ったのですが、昼食時です。シズエさんが、コーヒーを頼めば、持参の食べ物を持ち込んで良いか?と交渉してくれました。それで、窓ガラス越しに、このような風景を見ながら、おにぎりを食べましたです。昼食と、休憩を終えて、又、車を走らせます。エミコさんが、運転しながら、ルピナスに似ているけど、何だろう? と言う花がありました。アジアの星一番は、ルピナスでしょう、と言いましたが、違うと言います。それでは、車を止めて見ましょうって、事になりました。確かに、ルピナスとは違いますな。キキョウのような花が連なっています。何と言う花なんでしょうねー?遠めには、ルピナスそっくりに見えるのですが・・・。曇り空から、青空がさらに見えるようになりました。青空の方が、気持ち良いですねー!羊さん達も、毛を刈られて、身軽になった羊が多く、軽いと言うより、寒くないかなー? と心配になります。青空は、さらにさらに、広がりました。エミコさんが運転の時は、雨に当たる時が多いのですが、この日は、雨から曇り、そして晴れと、尻上がりに調子がよくなっています。6号線を北上し、ネルソン行きから逸れて、左に曲がった辺りから、普段は見慣れない、畑が出て来ました。これは、ホップのツル状の木です。多いのですよ!ホップ大農場です。これは、リンゴの木々ですね。この他、ジャガイモ畑や、キウイ畑など、果樹園などが続きました。こう言う農園がなければ、スーパーで果物や、野菜を並べられないよなー、と思っていたものです。この光景を見て、納得しました。宿探しです。宿の住所も宿の名前も、ナビにありません。その旨、宿に電話したら、宿から、宿の近くに来たら、電話をしてくれと、メールを受信していました。しかし、我々は、こちらで使える携帯電話を持っていません。WiFiが通じれば、Skypeで、電話出来ますが、WiFiはないです。止む無く、i-site(インフォーメーション)へ行き、住所を調べなおして貰ったり、オーナーに電話をして貰いました。これが、そこの住所ですが、行っても不在なので、連絡を取らねばならないのです。17時半、やっと宿に着きました。インフォーメーションで電話して貰い、オーナーの方に、道路脇で待っていて貰ったのです。いやはや、時間がかかりましたぞ。ここは、2段ベッドが3台もあります。どこに寝ても構いません。ここは、リビング、キッチン、兼、ベッドです。アジアの星一番は、ここに寝させて貰う事にしました。食卓と、ベッド、ソファです。キッチンも、十分に便利です。これで、お一人一泊、2400円位ですから、お得ですね。宿を探すのに、苦労しましたが、広さや使い勝手からも、ここは、上級クラスに属します。満足ですね。キッチンで、料理をしながら、こんな景色が見えます。自炊の夕食は、今夜も含めて、3回です。豪華な料理にしましょう、ってな事で、今夜は、茄子牛ひき肉炒めです。これを、つまみにビールや、ウィスキーを飲みました。野菜サラダもあります。本日の走行距離は、317kmでしたす。今回の旅では、2番目に長い距離を走りました。エミコさん、お疲れさまでした。今、南島の北端におります。もう、ほぼ南島一周ですね。良く走りましたよ。明日は、岬の先端、最北端ですが、行ける所まで行く予定です。
2019.12.07
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ニュージーランドの旅46日目 2019年12月04日(水)今朝の朝食は、雑炊です。お腹にやさしく、美味しいので、雑炊は好きですねー。雑炊だけでは、不足なので、パンも1枚焼いて貰いました。本日も、昨日からの雨が続いています。夜も激しい雨が降ったりしていました。今朝も同様です。雨の中、合羽着て出かけるカップルや、男性がいましたが、それじゃー、ずぶ濡れですな。その位降っています。我々が出発したのは、8時40分頃でしたが、小雨でした。こんな一車線の橋も出て来ます。その前に、道路に、ブリッジなどと書いてありますが、道路を見なければ、一車線の橋があるかどうか、分かりません。夜など、怖いですよ。道路事情の良いニュージーランドですが、この橋だけは、よろしいと思いませんな。湖が出て来ました、名も知らぬ、小さな湖です。空の色を写す、湖の色も、どんよりして、あんまりよろしくないです。景色に関係なく、一路、グレイマウスに向かって走ります。走る事、1時間半、丁度カフェがありました。キヌエさんは、まだ咳をしますし、体調万全とは言えないようなので、休憩です。全員カプチーノを頼みます。昨夜の宿の水は、何故か、茶色がかっていました。飲み水として良いのか、不安が残りました。で、このカフェでは、綺麗な水が無料でありましたので、皆さん、ペットボトルに貰って来ました。又、小さな湖がありました。ニュージーランドって、湖が多いですねー!南島は、雨も多いので、湖も多いのでしょうか?この辺りも、2日に1日は、雨のようですぞ。羊牧場が多いですが、牛の牧場もあります。雨なのに、牛さん達は、草を食んでいますなー。雨、平気なんでしょうかねー?川も氾濫とまではいきませんが、水量はかなり多いです。一昨日からの雨の影響でしょう。水の色も澄んでいません。泥色です。4時間ほどかかって、グレイマウスの町のすぐ近くまでやって来ました。NEW WORLDです。このスーパーには、最初からずっと、お世話になっています。本日は、豪華に、サーモン丼の予定なので、美味しそうなサーモンを買いました。それから、6本12ドルの、激安ビールも買いました。6本で、840円ですから、1本、140円です。ニュージーランドでは、激安でしょう。このビール、NEW WORLDにしか、売ってないのです。シズエさん、エミコさん、アジアの星一番で、1日3本、2日分の6本を買いました。グレイマウスの宿に着きました。120m2と言う広い一軒家です。ここは、リビングですが、机も、ソファも、テーブルもあり、居心地抜群。ダブルベッドの部屋、一つ。シングルベッド2台の部屋一つ。シングルベッド1台、2段ベンド1台の部屋一つ、バスタブ付きのシャワールームです。昨日のバックパッカー宿は、スパがあり、写真は撮らなかったですが、ゆっくり、一人で入れました。この夜は、バスタブにお湯を張り、ゆっくり湯に浸りました。温まりますねー! シャワーとは違います。これで、一人一泊、2500円です。安いですねー!これなら、もっと、長く泊まりたいですよ。昼食は、ピザを買って来ました。それからお寿司も買って来ました。雨も小降りになったので、グレイマウスの町を見学に行きましたです。グレイマウスはヒスイや金の採掘で栄えた歴史ある町です。グレイマウス人口1万人でグレイ川の河口に金鉱山の町として生まれ、石炭やヒスイの地下資源で発展したそうです。鉄道駅もあるのですよ。写真には撮れなかったですが、客車を、初めてニュージーランドで見ました。クライストチャーチと鉄道で結ばれており、トランツ・アルパイン号で行き来できるそうです。鉄道駅にあった看板です。シャンティタウンは、1860年代に起こったゴールドラッシュ時の町並みを再現したアトラクションで、30にも及ぶ建物に足を運んだり、蒸気機関車に乗ったり、砂金探しをしたり、古きよき時代のコスチュームをまとって写真撮影をしたりと、当時の人々の生活を垣間見ることができますようです。ここ、グレイマウスは南島の西海岸で最大の町だそうですが、繁華街は、この程度です。日本の田舎町よりも、小さいですねー!地ビールの醸造所の、モンティースはニュージーランドでも特に有名で、試飲もできる工場見学ツアーがあるようですが、25ドル=1750円するので、皆さんと相談の結果、行くのは止めました。雨の中、町を歩き、川の畔を歩いていたら、何やら銅像が見えます。スコップを持った3人像です。どうも砂金堀の人達の像のようですね。ネットでこの像に関して調べて見ましたが、一つも記事に出会いません。有名でないようです。雨も強くなって来たので、防波堤も有名らしいですが、行くのは止めて、早々に宿に引き上げました。そして、既述の、バスタブにゆったりと浸り、ビールで一杯です。もう飲み慣れましたなー! このビール。ババリアと読めそうですが、オランダのビールで、バファーリアと読むそうです。オランダ在住38年の、シズエさんに、教えて貰いました。そして、お待ちかねの、サーモン丼です。これは、美味いですぞ! これで、お一人、400円強ですから、安くて美味しいし、堪えられませんなー!ほんと、旨いです。本日の、走行距離は、195kmでした。明日は、南島の最北端近くまで走ります。300kmを超えるでしょうか?300km超えは、今回の旅で、3回目になるはずです。南島は、今夜を含めて、5泊しかありません。ニュージーランドの旅も、残りわずかになって来ました。この旅は、ずっと天候に恵まれ、観光に影響することは、全くなかったです。しかしながら、ここ数日は、雨ばかり、しかも激しい雨で、宿で待機を余儀なくされました。ニュージーランド全体が、天気が良くなかったようです。明日からは、天気が回復してくれることを祈ります。
2019.12.06
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ニュージーランドの旅45日目 2019年12月03日(火)予想された事ですが、本日は大雨です。往復4時間ほど歩いて、氷河を見る予定でしたが、残念です。で、やる事が、ありませんねー!時間が有る時には、アジアの星一番には、小説というテーマがあります。いつだって、暇があれば、執筆に手間暇をかけます。で、本日は、「チェンマイに佇む男達:第3章:寺本悠介の場合」を書きました。本件、1日2回のブログアップとなりますが、別途掲載致します。それでも、暇はあるので、部屋を眺めまわして見ましたら、こんな絵がありました。一体、どう言う、意味でしょう?キヌエさんや、シズエさんは、女性の横顔だと言います。アジアの星一番には、男性がこちらを向いて、女性を押し倒し、口から伸びた紐のようなもので、血を吸っているように見えます。女性は、苦しがって、脚を開いて、悶えています。両側の赤は、血を表わしているのです。 そう見えませんか?しかし、シズエさんが、絵の中に、LOVEって書いてあると言います。確かにありました。中央右下です。とすれば、吸血鬼では、おかしいですねー? はてさて、どんな意味でしょう?トイレの中には、こんな文字が書かれていました。これは、概ねの意味は分かるような気がします。「微笑み それは全ての言語の共通語である。」ってな意味で良いでしょうか?次に部屋に書いてあったのが、これです。Be The CHANGE you wish to seeこれは、どうも、ガンジーが言った言葉が元のようです。Be the change that you wish to see in the worldそれで、be the change” は「その変化になりなさい」、と言う意味なんです。で、直訳すると「あなたが見たい世の中の変化にあなたがなりなさい」ということです。 何だか、難しいですね。ガンジーを例にとってみると、彼は平和主義者として有名ですね。ガンジーは「世界に平和を望んだからこそ彼自身が平和主義になった」訳なんです。と言う事で、なりたいと思う事に、あなたがなりなさい、って事です。わかりましたか?もう一つ、絵が掲示されていました。どうでしょう? いい絵でしょうか? 延々と続く道路の脇には緑でしょうか?ならば、ニュージーランドを代表する道路ですね。それでは、本日は、これにて、おしまい。引き続き、寺本悠介の場合、24回を、お楽しみください。追記実は、雨なので、このブログの下書きは、昼過ぎには書き終わりました。その後、まだ、時間がありましてね、夜には、皆さんで、DVD鑑賞を行ったのです。(宿にシネマルームがあったのです。)題名は、ラストサムライ、です。ご存知の通り、この映画は、ニュージーランドで撮影された部分が多いのです。2003年のアメリカ映画ですが、明治初頭の日本を舞台に、時代から取り残された侍達の生き様を描くものであります。主演は、トム・クルーズですね。日本側は、渡辺健ですね。最後は、政府軍に総攻撃されます。この戦闘シーンが撮影されたのは、ニュージーランドの「タラナキ地方」です。北島の西海岸にあるタラナキですが、勿論、我々も行きました。ニュープリマスに宿泊した時ですね。タラナキ山は標高2518mの円錐形をした山で、別名エグモント山とも呼ばれていますが、富士山にそっくりなのです。最後の戦闘に臨む、トム・クルーズと、渡辺謙です。これが、マウント・タラナキです。富士山ににていますか?夕食は、有り合わせの物で食べようって事になっていましたが、雨が小雨になった時、シズエさんとキヌエさんが買物に行って、牛肉を買って来てくれました。それで、牛丼です。フルーツもどっさりあります。牛丼の具が多くて、ご飯が見えなかったですが、ちょいと見えるようにしました。ここには、炊飯器もあり、美味しく炊けました。
2019.12.05
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ニュージーランドの旅44日目 2019年12月02日(月)本日は、ワナカから、260kmほど北方の、ウエストランドへ行きます。これまでの1日の最長距離は、333km、カイタイアから、北島の最北端、レインガ岬を巡り、パイヒアまで走った時です。その前日も、オークランドからカイタイアまで、316km走りました。300km以上走ったのは、その2回でしょうか?ですので、260kmの距離は、今回の旅では、長い方です。9時前に宿を出発して走ります。右手に湖が見えて来ました。Hawea湖と言うようですが、何と発音するのでしょう?美しい湖です。今度は、右手に湖が見えました。これは、ワナカ湖です。ワナカの町からずっと続いている湖です。細長いですが、かなり大きな湖です。長さは、60km以上はありますな。湖の色も美しいです。もう湖の湖畔を、1時間近く、走っています。ようやく湖から離れて、北上します。羊牧場が出て来ました。昨日に引き続き、羊が多いですねー!1時間半、走り続けて、トイレタイムです。道路の脇に、適度に無料のトイレがあります。手洗いもきちんとあり、とても便利です。さらに北上します。雪を被った山が見えます。あれは、マウント・クックでしょうか?地図上からみると、この辺りの東側に、マウント・クックがあるのですねー。12時前です。丁度、無料休憩所がありました。湖の辺です。昨夜、作ってくれた、稲荷ずしが、どっさりあります。皆さんは、5個なのに、アジアの星一番には、特別に6個も貰いました。腹一杯です。しかし、稲荷ずし、美味しいですな。子供の頃の遠足とかを、思い出します。湖を見ながら、稲荷ずしを食べます。南島の西海岸に出ました。南島では、初めての西海岸です。やっぱり、東海岸の比べて、風が強く、波も高いです。タスマン海を超えて来る風が強いのでしょう。ニュージーランドの南島の橋は、概ね、車が1台しか通れません。一方通行になるのです。それででしょうが、こんな看板があります。この場合、対向車が優先で、こちらは、待てと言う意味ですね。勿論、対向車がなければ、橋を渡れます。これが、橋です。長い橋も同様に、一車線の橋があります。困りますよよ、長い橋の場合、対向車が来るかどうか、分かり難いですから。4時間45分かかりましたが、13時35分、ウエストランドの宿に着きました。ここは、バックパッカー宿、部屋には、ベッドしかありません。こちら側に、もう1台、ベッドがあり、4人部屋です。キッチンは共用ですが、広いです。多くの客が使って混みあわない限り、問題なさそうですね。食卓です。25名は座れる椅子があります。ここも大混雑しない限り問題ないでしょう。部屋に、机も椅子もないので、ここで、ネットするしかありません。この他、共用シャワー、共用トイレがあります。部屋から近いので、これらも問題ないでしょう。これで、一人一泊、2300円です。ニュージーランドで、この程度の価格では、やはり、バックパッカー宿しか、泊まれませんね。町へ買物に出かけました。町と言えるほどの繁華街はありません。スーパーに、レストランが、ちょこっとあるだけです。スーパーも小さいですね。コンビニに毛が生えた程度です。ビールを4日分、買っておいて良かったです。宿に帰り、寛ぐ場所がないなー、と思って探して見たら、ありました。キッチンの隣の部屋です。ソファもあって、暖炉もあります。ゆっくりするには、ここで良いですね。夕食です。もう旅の残り期間も少なくなって来たので、買い置きの食料を出来るだけ食べましょうとの事です。で、残ったタマネギで、牛肉タマネギ炒めを作ってくれました。それから、タマネギミンチスープです。コンソメが良いらしいですが、無いので、中華味の素と、砂糖少々、塩コショウ、そして醤油でスープを作ったそうです。1時間ほど、煮込んだそうですが、柔らかくて出汁も効いて美味しかったです。、果物も、タップリあります。本日は、早く宿に着きましたが、天気予報通り、雨も激しく降って来たので、宿で、ゆっくりしました。明日は、氷河を見に行く予定。晴れて欲しいものです。本日の走行距離は、258kmでした。
2019.12.04
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ニュージーランドの旅43日目 2019年12月01日(日)本日は、小雨模様の曇りの天気予報です。従いまして、あまり遠くの方へ出かけるのは、得策ではありません。で、ワナカ町を見下ろせる、手ごろな丘が近くにありましたので、登る事にしました。マウント・アイアンと言う名前です。登りましたぞ、頂上から見たワナカ町と、ワナカ湖です。朝食です。いつものトーストと、トマト、レタス、キウイ、ソーセージです。それに、ゆで卵や、ヨーグルトもあります。登り口は、町から2kmと言う近場にあります。車なら5分もかからないのですが、ナビに、マウント・アイアンがなく、且つ、道路標示も、非常に分かり難く、行ったり来たり、戻ったりで、15分位かかってしまいました。ナビって、変んな時もありますが、あるとないでは、大違いですね。ナビさんに感謝せねばなりません。登り口に、こんな看板があります。熟女3人組です。登り口で、元気満々です。ほんの少し、ポツリと雨が落ちています。道は整備されています。ニュージーランドは、このような、ハイキングと言うのか、トレッキングと言うのか、分かりませんが、一般市民や観光客の為に、無料で登るのに、きちんと整備してくれて有難いですね。この花の木が、沢山あります。何と言う花でしょう? バラ科の花でしょうか? 物知りのキヌエさんの話しでは、野ばらと言う事です。こんな花と、葉っぱです。 一面に咲いています。さらに登ります。しかし、この辺りで、シズエさんは、座り込んでしまいました。大した距離でないので、ゆっくり休み休み、来て貰えば良いと思って、エミコさんと先に進みました。ですが、後で聞いて見ると、吐き気がして、この辺りで、登るのは中止したそうです。でも、その後は、元気なので、安心しました。もう、十分、見晴らしの良い所です。住宅地が見えます。シズエさんも、この景色を見ながら座っていました。結構、急坂です。地元の人達も、かなり登って行きます。何故、地元の人と分かるかと言うと、犬を連れているのです。地元の方の健康の為の、ハイキングには最適ですな、ここは。もっと高い所から、ワナカの街と、ワナカ湖が見えるようになりました。雨は、服装が濡れるほどではないですが、ちょっと多くなっています。降りるまで、小降りでいてよー! と願いながら良い景色を見ます。どうです? 結構、急坂でしょう?この辺りで、キヌエさんも、登るのを中止しました。まだ、病み上がりで体調がすぐれないのかなー?頂上に着きました。40分で登頂ですから、大した所ではありません。軽いハイキングって感じですね。エミコさんは、元気です。登頂記念写真です。頂上の看板と、全く同じ景色です。ぽつりと雨は降っていますが、登頂の達成感で、気持ち良いです。町の左手の景色です。ここも実際は、写真より、きれいですぞ。下りは、30分で降りて来ました。これが登った丘です。昼食は外食を考えていましたが、まだ早いので、一旦、宿に帰りました。そして、宿のカタログを見ていたら、すぐ近くに、日本レストランのある事が判明。しかも、丼物が12.5ドル=900円弱です。それでは、夕食をそこで食べよう、そして、昼食はあるもので簡単に済ませようって事になりました。皆さんは、犬の餌のような物に牛乳をかけて食べたり、ゆで卵を食べたりそんな簡単なもので済ませました。アジアの星一番は、先日、韓国女性から貰ったラーメンです。一人で良いもの食べてすみませんねー!シズエさんが、生卵を落としたら、美味しいよって言ってくれたので、生卵入りカップラーメンとなりました。 ちょっと辛いですが美味かったです。カップラーメンを食べ終わって、本日は日曜日である事を思い出しました。カタログを調べ、日本レストラン、「ささの木」へ電話して見たら、誰も出ません。こちら、ニュージーランドって、日曜日が休みのレストランが多いのです。せっかく、カツ丼でも食べようと思ったのに、残念ですねー。と言う事で、町へ繰り出しました。ワナカ湖畔を歩きます。そしたら、こんな手のモニュメントがありました。意味は分かりませんが、印象深いです。ワナカ湖です。町には、もう、クリスマスツリーがありました。そう言えば、もう12月になったのですねー! 早いものであります。寂しそうですが、ここが、ワナカの町の繁華街ですぞ。レストランの休みが多いです。一旦、外食にしようと思った、熟女さん達、面倒臭いのでしょうけど、スーパーで買い物して、豚肉野菜炒めを作ってくれました。インゲン豆も茹でてくれました。アジアの星一番は、自分でこう言うのを作った事がありません。つまみに良いので、今度、チェンマイに戻ったら、作るかなー?明日は、長距離を移動します。おにぎりを昼食に作ると言っていましたが、スーパーにアブラゲがあったので、買って来て、稲荷ずしを作ってくれました。アジアの星一番は、大好きなので、嬉しいですねー!明日は、北の方面へ、大移動です。
2019.12.03
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ニュージーランドの旅42日目 2019年11月30日(土)ここは、5泊したテ・アナウの宿、Banyard Backoackers Te Anau、です。キッチンまで、ベッドのある部屋から、歩いて、数分? かかるので不便です。そして、宿泊客全員が、ほぼ自炊ですから、混みあいます。座席は十分にありますが、4人以上の席は、少ないので、取り合いですね。でも、まぁ、一応、便利に使わせて貰いました。事務所と、キッチンと、食卓の棟です。部屋でWiFiが繋がらなかったので、この事務所にいる時間が長かったです。朝食です。いつも食べ過ぎの感があります。食パン、3枚は食べ過ぎですね。2枚で十分です。その他に、果物や、ヨーグルトなどもありますから。部屋から見える景色です。この景色とも、5日間付き合ってきましたが、もう、お別れです。ちと、寂しいですな。本日は、200数十キロ走るので、9時に出発しました。宿を出発し、30分程走った所です。先日、クィーンズタウンから来た道を戻っています。でも、覚えていませんねー。羊が沢山いる牧場で、運転のキヌエさんに頼んで止まって貰いました。南島は、北島に比べて、羊牧場が多いですね。羊だらけです。我々が、車を止めたら、珍しいのか、羊さん達、こちらを見ています。羊の親子さんですよ。親羊もこちらを見ています。子供にオッパイをくれている母親も、こちらを見ています。不審者と思っているのでしょうか? それとも、興味を持っているのでしょうか?この白い点々、全て羊です。ニュージーランドの人口、480万人、羊の数、2800万頭と言われていますが、こう言う光景を見ると、確かに! と思います。1時間ほど走った道路です。若草山のような山が見えましたぞ。1時間半走って、丁度、カフェがありました。キヌエさんは、病み上がり、あまり無理をして貰って、治りきっていない風邪がぶり返しても困ります。休憩としました。クィーンズタウンに繋がる、ワカティプ湖です。細長い湖なので、ずっとこの湖畔を走ります。クィーンズタウンを左手に見て通り過ぎ、又、小さな湖がありました。ここで、昼食としました。本日の、おにぎりには、海苔も付いています。エミコさんが買いました。おにぎりを食べ、少し走ったら、急坂があり、登り始めました。さらに、少し走ったら、2Km先に、展望台あり、との看板が目に入りました。そこで、止まって貰って撮った景色がここです。全体を見渡した写真では、分かりませんが、先ほど食べた湖もズームアップすると、良く見えます。壮大な景色でしたぞ。こんなくねくねした、いろは坂のような道を登って来たのです。さらに急坂は、続きます。そして、又、展望台がありました。こちらの展望台の方が、さらに壮大でした。その展望台が頂上だと思いきや、いや、然にあらず、まだ上り坂は続きました。登ったが故、下りも急坂です。キヌエさん、曲がりくねった下り坂なのに、100Km近いスピードで、走るので、高速恐怖症のアジアの星一番は、助手席で、身体を硬くし、縮こまっていましたです。かなりな距離を下り、ようやく平地の降りて来ました。もう、ワナカの街に近いでしょう。ほっとしましたなー。5時間ちょっと、かかって、ようやく、ワナカの宿に着きました。ベッドルームに、シングルが3台ありました。そして、リビングには、ダブルとシングルのベッドが、2台あります。と言う事は? 一人一台のベッドで寝る事が可能です。良かったですなー!キッチンです。ちょっと狭いですが、機能としては問題ありません。これで、42m2ですから、4人としては、この程度の広さが必要ですね。一人一泊、57ドル=4000円です。テ・アナウの宿が、一人一泊、32.5ドル=2300円でした。まぁ、ですから、4000円近いお金を支払わねば、ゆったりした、宿には泊まれないって、ことですね。RAV4の向こう側が、我々が、泊まっている部屋です。ワナカの街の散策に出かけました。ワナカ湖まで、500mと言うので、歩いて出かけます。途中、中国系のスーパーとか、現地系のスーパーとか、レストランを見ながら、歩きましたが、すぐに、ワナカ湖の畔に着きました。宿から近いです。この湖畔の道路の向かいが、ワナカ町の繁華街です。メインストリートですね。こじんまりしていますが。インフォーメーションで、明日のスケジュールを決めるべく、聞きに行きました。キヌエさんや、エミコさんは、お土産探しです。そして、この辺りの写真入りカレンダーを見つけました。キヌエさんは、7冊欲しいと言います。エミコさんは、3冊欲しいと言います。(結局5冊買いました。)しかしながら、在庫が、3冊しかありません。中国系の店員さんは、すぐに取り寄せると言います。店員さんが電話したら、何と、その写真家が5分で、10冊以上、持って来ると言うのです。約束通り、すぐに持って来ました。キヌエさん、エミコさん、写真を撮ったその本人なので、カレンダーに、サインを書いて貰っています。そして、カレンダーを持って、写真家と一緒に、記念撮影です。シズエさんも、アジアの星一番もカレンダーは買っていませんが、便乗して記念撮影に参加しました。写真家は、スキーも指導員クラスと言うので、アジアの星一番も、ウェイデルンの格好をしました。様になっていますか?ワナカ町の、繁華街です。SUSHI屋さんがありました。まだ若い店主が応対してくれます。近くのお店と3店舗で、共同経営しているそうです。もう、店を閉める頃なので、20%引きで売ってくれました。これだけ買って、22.7ドル=1600円です。安いですねー!お一人様、400円で、夕食ですから、ほんと、お得でした。本日は、快晴でした。走行距離は、232Kmです。病み上がりのキヌエさん、頑張りました。お疲れさまでした。
2019.12.02
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ニュージーランドの旅41日目 2019年11月29日(金)本日は、天候次第で、有名な当地のフィヨルド、ミルフォードサウンドへ行こうとしていました。インフォーメーションで聞くと快晴との事。キヌエさんは、昨日からの風邪症状が治りません。残念ながら、本日のミルフォードサウンドへは行かない方が良いだろうとの、判断です。彼女は、ノルウェーのフィヨルドも見ているし、ダウトフル・サウンドも見ているので、ミルフォードサウンドへ行かなくても、心残りは、ないでしょう。そして、エミコさんの運転で、シズエさんと、3人で出発です。8時過ぎは、ツアーバスなど、道路が混雑するので、その前に出発した方が良いと言う情報より、7時45分に宿を出発。2時間半かかると聞いていたものの、丁度、2時間で到着。運転は快調でした。110Kmなのに、どうして2時間もかかるのか? それは、途中から曲がりくねった坂道なのですよ。それで、2時間かかりました。船の予約はしないで出かけたので、有料駐車場にあるインフォーメーションへ直行し、たまたまあった、10時半の船のチケットを購入。100ドルはかかると思っていたものの、75ドルで買えました。時間帯によって、同じツアーでも、費用は異なります。因みに12時半ですと、109ドルもするのです。10時35分出発。こんな素晴らしい景色が、すぐに目の前に来ました。そして、右手に、ボーウェンの滝が見えました。凄い水量ですが、滝の水が風に吹かれて、霧のように飛び散っています。これも、仲々、素晴らしい景色ですぞ。朝に戻ります。宿を出て、テ・アナウの町を通り、先日出かけた、ミルフォードトラックの船乗り場の方向へ進みます。テ・アナウ湖が見えて来ました。船着場の、テ・アナウ・ダウンズを通り過ぎ、さらに、走ります。黄色の花が多い道路です。ミルフォードサウンドへ行く途中の景観が、又、素晴らしいのですねー!このような、山々が、我々を迎えてくれます。車は走っていますので、仲々、良い写真は撮れませんが。数百メートルの山の上から、白い線が見えます。これって、滝なのです。この右側にも、沢山の白い線が見えます。こりゃー、白糸の滝ですな。しかも、本数が、凄いです。長さも凄いです。「白糸の千本滝」と名付けました。駐車場は、無料もあります。しかし、そこから30分歩かねばなりませぬ。船着場まで、歩いて10分の所には、有料駐車場があります。我々、貧乏旅人ですが、高齢のシズエさんもいます。従いまして、3時間、30ドル=2100円を支払い、有料駐車場に駐車しました。ここは、現金では支払えません。キャッシュカードを忘れずに持参ください。そこから、歩きます。このような歩廊がありました。途中、こんな看板がありました。サンドフライです。一昨日のトレッキングで刺された跡が、まだまだ痒いです。刺されたくないですすなー!これが、今回乗る、船です。サザン・ディスカバリーと言う船会社です。結構、大きな船ですが、滝のすぐ傍まで行ってくれるそうです。冒頭に掲載した、ボーゥエン滝が見えて来ました。いきなり素晴らしい景観であります。船は、1階、2階、そして3階の甲板があります。我々は、2階の座席を確保しました。しかし、見やすいのは、3階の甲板ですね。椅子はないし、風が当たるので、長くいるには不適です。でも、この日は、暖かく、日差しも柔らかいので、甲板にいる人は多かったです。向こうの方に、一筋の大きな滝らしいものが見えます。エミコさんとシズエさん、ずっと向こうの滝を背景に、記念撮影です。見えますね、滝も。大きな滝ですねー! でも、この滝に近づきはしないで、通り過ぎました。ここは、1階です。誰~も、いませんね。皆さん、2階の座席か、3階の甲板に出ています。オットセイが寝ていました。見えますか? 左上にいるのがそうです。船は近づいてくれましたが、仲々、うまく写真は撮れませんね。フェアリー・フォールにやって来ました。ダイナミックな滝です。この滝は、ここミルフォードサウンドの見所の一つであるそうです。船が、滝の真下まで行きました。すごい水しぶきです。迫力ありますなー! そのちょっと先には白糸の滝です。迫力はないですが、これはこれで、美しいですぞ。右にそそり立った山、左にもそそり立った山、こんな所を船は進みます。如何でしょうか? 美しい景色でしょう?先日、ダウトフル・サウンドへ行きました。そして、いささかガッカリとしたのであります。なのに、あまり変わらないと思う、ここ、ミルフォードサウンドは、先日のダウトフル・サウンドより、ずっと良いと感じます。どうしてなんでしょうなー? その比較をしてみました。一つ、天気が良い、青空だ。快晴は珍しいと言うのに、快晴だ。一つ、滝の水量が多い、一昨日、大雨が降った。一つ、滝の近く、その真下まで、船が行く。一つ、船がゆっくり進む。フィヨルドの長さが短い分、ゆっくりだ。一つ、暖かい、甲板にいても、心地よい。一つ、波が穏やかだ、だからか、景色がいい一つ、山が切り立っている、そそり立った山が多い、一つ、う~ん、もうないか?コーヒーは、前も無料であったしなー?そんな、比較であります。又、大量の水量を誇る、滝が出て来ました。これは、何と言う滝でしょう? 英語の説明はあるのですが、ほとんど聞き取る事が出来ません。これです。華厳の滝より、迫力がありますな。しかし、もし雨が降らないと、この水量も少なくなり、枯れてしまう事もあるそうです。付いていますなー! アジアの星一番さん!ミルフォードサウンドのクルージング、この赤い線の所を走ります。もう一周半ほど、見て廻ったでしょうか?有名な山なのですが、名前が分かりません。そして、ペンギンがいました。7~8羽いました。彼らは、どこへ行くでもなく、我々、観光客の為か、行ったり来たり、歩いたり飛び跳ねたり、とても良い対応をしてくれました。これは、フィヨルドランド・クレステッド・ペンギンか、キマユペンギンですね。世界で最も稀少なペンギンの一種で、ミルフォードサウンドや周辺のフィヨルドでしか発見されておらず、さらに、1年のほとんどが生息地不明となっているだけでなく森林に棲息するという珍しい特徴を持つ。 →らしいです。この辺りに、300程の巣を作るそうです。2時間弱のクルーズを終えて、下船しました。このミルフォードサウンドのクルーズ、大変、満足しました。ダウトフル・サウンドを見たから、ここは、行かなくっても良い、と言う考えもあったのです。ですが、同じような景色でしたが、心に伝わる内容は、全く違いました。来て良かったです。やはり、ここの方が、有名であるだけあって、良いですね。駐車場への帰り道、フィヨルドを撮った写真です。ザ・キャズムって所へ来ました。昼食時です。どこか、美しい景色の所で食べようと、宿への帰り道に寄った所です。Chasmって、小峡谷って意味があるようですね。高い山を背景に、おにぎりを食べます。エミコさんが、昨夜握ってくれたものです。キヌエさんが、風邪で臥せっていましたからね。Chasm、キャズムを歩いて見ました。たった15分で歩いて見られます。日本人と思われる、団体ツアーの方も、歩いていました。我々のように、3時間も4時間も、トレッキングする者には、物足りません。でも、雰囲気は味わえますね。 水の流れです。テ・アナウの町への帰り道です。グリーンの湖がありました。途中、大平原もありましたな。宿に帰ると、まだ鼻声ですが、キヌエさんの体調も回復したとの事です。久しぶりにラーメンです。野菜たっぷりで、肉野菜ラーメンですね。病気のキヌエさんの為に、彼女の好きな葡萄を買って来ました。アジアの星一番は、これをつまみに、ビールを飲み終えて、ウィスキーを飲みましたです。ダウトフル・サウンドでは、少しがっかりしましたが、ミルフォードサウンドは、満足度タップリです。ほんと行って良かったです。行かなかったら、この辺りの国立公園のイメージを損ねて帰る所でした。明日は、ワカナへ移動です。5泊した、テ・アナウの町ですが、雨の確立が。、70%程と言う、この地で、1日は雨の他、4日は、観光出来たので、全く持って幸いです。見たい所は、全部見ました。付いてますなー!
2019.12.01
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ニュージーランドの旅40日目 2019年11月28日(木)昨日は、予報通り雨だった。本日は、予報通り、雨は上がった。晴れか曇りで、トレッキングには、好都合な日和になりそうである。昨夜は、喉が痛い、風邪気味、直らなければ、宿で寝ていると、言っていたキヌエさんも、一晩寝て、体調は回復したようである。ケンジさんの旅立ちで、熟女3人組は、些か、寂しそうである。2週間も行動を共にしたのである。別れは寂しいでありましょうや。キヌエさんは、最後まで、ケンジさんに対しては、敬語で話してました。アジアの星一番には、ため口なんですけどね。この差は、どう言う意味?なんでしょうか? んん? えええー? どうなんじゃ?外には、本日の晴天を予想してくれるような、美しい虹が出ていました。朝食です。朝は、雑炊でない限り、パンですね。チェンマイでは、パンの朝食は食べないアジアの星一番ですが、旅の途中では、一人旅であっても、パン食となります。朝食時、窓の外を眺めれば、鹿が食べたそうに、こちらを見ています。雨でも曇っても晴れても、鹿は元気に草を食べていますなー。ケンジさんをバス停まで送って、明日の行くかどうか分からないものの、ミルフォードサウンド行きの情報を、インフォーメーションで得て、昼食のサンドイッチを買って、トレッキングの出発地に向かいます。又、宿の前の道路を戻り、さらに、マナポウリ方面へ走ります。そして、右へ曲がる道路へ入って行くと、出発地です。ここが、ケプラー・トラックの入り口です。10時35分、歩き始めました。目的地の、モトゥラウ小屋まで、1時間半から2時間と書いてあります。さて、どんだけ、時間がかかるでしょうか?歩き始めに、すぐ吊り橋がありました。アジアの星一番にとって、鬼門の吊り橋ですが、しっかりした吊り橋なので、怖さは、少ないです。こんなに長い吊り橋なんですよ。まず、急坂を登ると、シダ類が多い道となりました。シダ類はすぐになくなり、次は、一昨日同様の、苔の道となります。如何でしょう? 京都の寂光院のような雰囲気でしょう?こんな所を歩くのは、心が静まり、落ち着いて、空気も新鮮だし、良いですねー!見晴らし台に来ました。この川は、ワイアウ川です。後ろを歩いていた、ドイツ人青年も、ここで、この川と山を見ていました。次の吊り橋です。ここの方が、距離が短いし、下も浅いので、怖くはないです。熟女3人組は、いたって元気です。キヌエさんは、アジアの星一番同様高所恐怖症なんですけどね。キャーキャー声が聞こえていましたが、家族研修か、課外授業でしょうか?多くの小学生? かなー? 何やら、木々を集めて何かを作っています。帰りに見たら、こんなものになっていました。意味不明です。何をやっていたのでしょう?これは、サルの腰掛ではないですね。何でしょう? キノコの一種だと思うのですが・・・。やはり、苔が多い道です。苔街道と名付けましょう。今度は、湿原にやって来ました。こう言う歩廊があると、どうしても尾瀬を思い浮かべてしまいます。頭に焼き付いていますねー。沼と湿原です。今は春のはずですが、何も咲いていません。北海道で言えば、5月初旬でしょうか?大型の鴨はいましたぞ。今度は、日光の戦場ヶ原のような所に来ました。戦場ヶ原は、木々が生えて見渡す限りって言う光景ではないですが、ここの方が、ずっと広いですね。この木に苔が付いた姿、何かに見えませんか? ガイドがいたなら、きっと、何かに例えて、面白おかしく説明してくれたでしょう。親子? 子供を抱いている風にも見えます。目的地の、モトゥラウ小屋に着きました。ちょっと時間がかなりましたな。2時間5分です。ゆっくり歩いた訳ではないのですが、ガイド板に記載されている、歩行時間は、かなり厳しい時間ですね。モトゥラウ小屋です。標高185mのようです。マナポウリ湖です。モトゥラウ小屋のすぐ前に広がっている湖です。昨日降った雨で、座ろうとする丸太は濡れています。止む無く、モトゥラウ小屋の前の、テーブルで食べました。しかし、昼食時の写真を撮り忘れました。何故ならば、サンドフライが、大量に襲って来るのです。それを振り払うのと、サンドイッチを食べるのに、忙しかったのですねー。隣の白人の娘さん、防虫スプレーを全身に、缶の半分位使ったのではないかと思うほど、かけていました。あんなにスプレーしたら、身体にも悪いのではないかと心配しましたな。サンドフライとは? ブユのような虫で、小さいのですが、刺された後の痒みは、強烈です。刺されないように、ズボンの裾を靴下の中に入れ、シャツの襟を立てて、フードを被り、肌の出る所を最小にしました。それでも、手の甲を刺されましたぞ。 くっす! 向こうへ行け! サンドフライの奴ら!この写真は、地球の歩き方に載っていたものです。小さいのですよ。食事をして、サンドフライがいるので、疲れてもう少し休みたかったですが、早々に退散し、今、来た道を戻ります。このような、巣箱が設置されています。入り口は小さいので、タカヘなどは、入れません。小鳥の保護なんでしょうね。1個ずつ通し番号が付いていますが、140個以上の巣箱が、設置されているようです。白っぽい小さなネズミも、穴の巣から出てきて、ちょろちょろしたりします。可愛いですけどね。すぐに巣に戻ります。天敵も多いのでしょう。往復4時間、タップリ歩いて、宿まで帰って来ました、買物をしなければならないのですが、風邪気味のキヌエさん、大変、疲れているようなので、宿で先に降りて貰いました。宿の前の、ルピナスと、マメ科の黄色い花です。綺麗でしょう?夕食は、寝込んでいるキヌエさんは料理出来ないので、エミコさんが孤軍奮闘です。肉じゃがを作ってくれました。さらには、湯豆腐も作ってくれました。タレに付けて食べるのではなく、タレをかけて食べました。醤油、ショウガ、砂糖などで作ったらしいですが、結構、甘かったですね。缶ビールと、ケンジさんが置いて行ってくれた、焼酎の霧島を飲んで、酔っ払いました。でも、シズエさんも、エミコさんも、缶ビール1本でおしまいなので、アジアの星一番のみ、一人遅くなってしまいます。後片付けをしてくれる、エミコさんには、申し訳ないですね。受付のデブのお姉さんと話しました。トイレに、3個も便器がある謎が解けました。やはりここは、中国ではありません。このまま、ずっと、このように使うのではないです。お姉さんに、一緒に入って使えますか? と聞いたら、「ノー!」、と言われ、工事がまだ終わっていません、との事でした。本日は、トレッキングで、2万7千歩も歩きました。疲れましたねー!キヌエさんの風邪が、明日の朝までには、治って欲しいです。何故なら、明日は晴天、ミルフォードサウンドに行きたいものですから。
2019.11.30
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ニュージーランドの旅39日目 2019年11月27日(水)本日は、天気予報通り、朝から雨です。それで、共有のリビングで、雨を見ながら、ブログを書き終えて、yahooのニュースを読んでいました。そしたら、「イモト結婚」のニュースがあったのです。とうとう、彼女も結婚か、と内容を読んで見ると、彼女は、今、116ヶ国を訪ねているのですねー。そう言えば、アジアの星一番も、ニュージーランドで、116ヶ国になったのです。100ヶ国前辺りでは、かなり差を付けられていましたが、中央アジアの旅、南太平洋の旅、シベリア鉄道、ロシアのなどの旅で、かなり追い上げて、同じ訪問国数となりました。思えば、多くの国へ行ったものですねー!もう1回の旅で、複数の国々を訪ねられる地域は、少なくなりました。西アフリカと、カリブ海に浮かぶ国々だけでしょうか?その他は、行ってない国を、ポツリポツリと、訪れるしかないようです。まぁ、別に訪ねた国の数を増やそうと思って旅に出た訳でもなく、結果的にこのようになっただけですので、国数に拘っていません。多くの思い出と、多くの出版数が増えただけですね。本日は終日雨の予報なので、宿でゆっくりして、11時に出発しました。フィヨルドランド国立公園をヘリコプターで撮ったと言う、映画があります。それを、12ドル、割引券で、10ドル=700円で見られるので出かけました。テ・アナウの町の外れにシネマはあります。まぁ、ゆったりした座席ですぞ。飛行機ならばファーストクラスですな。雄大な、フィヨルドランドの山々を、ヘリコプターで映し出した映像が流れます。ここは、121万ヘクタールと言うニュージーランドでも、最大の面積を持つ、国立公園です。フィヨルドランド、マウント・クックと合わせて、世界遺産にも登録されているのです。大きな滝も流れています。英語のナレーションなので、正確かどうか、分かりませんが、ナイアガラの滝よりも、滝の水量は多いと、説明していました。ここは、どこか、分かりませんが、美しいビーチも紹介されます。この鳥が、クイナの仲間で、空を飛べない鳥のタカヘです。このタカヘ、20世紀前半に絶滅したと、考えられていたそうです。しかし、1948年に発見され、以来、大事に保護され、現在は、フィヨルドランドに130羽程度生息しているそうです。昨日の、ミルフォード・トラックで、見られましたから、このような生息数からすれば、出会ったのは、幸運だったのですね。こんな山を登る映像もありました。命をかけて、どうして登るのでしょうね。その後、サンドイッチの昼食を食べ、エミコさんが美容院へ行くと言うので、その時間を利用して、買物へ行ったり、まだ2日間滞在する、テ・アナウのスケジュールを再検討する為に、インフォーメーションへ行ったりしました。美容院へ行って、より美しくなった、エミコさんと合流し、宿に帰ります。大雨であっても、羊さん達は、牧場で餌を食べています。寒くないのかなー?夕食です。今夜は、ケンジさんのフェアウェルディナーです。彼は、明日、クィーズタウンから、日本に向かって、帰国の途につくのです。それで、ニュージーランドの特産のラム肉料理にしました。(皆さん、相談の上です。アジアの星一番は聞くのみですが・・・。)焼き加減と言い、味付けと言い、最高でしたな。美味しかったです。〆は、うどんです。この、うどんパーティに、オーストラリアのブリスベンから来た、サバ君が参加しました。共有キッチンで、キヌエさんと、エミコさんが、うどんを作っていたら、食べたそうに、見ていたのが、サバ君だったそうです。これが、彼の、うどんです。食べるか? と聞くと、喜んで、そのうどんの皿を持って、我々のテーブルに来たのです。気さくな若者で、色んな話をしましたなー。彼は、28歳だそうです。4年前に大学を卒業し、今年は、日本への旅行もしたそうで、東京、大阪、名古屋、松本、上高地などの名前も、ポンポンと出て来ます。日本の料理も好きで、特にラーメンが大好きだそうです。話しの行きがかり上、アジアの星一番は、世界116ヶ国を訪問とか、出版本は、70冊を超えるとか、作詞作曲も、60曲以上とか、皆さんが説明してくれます。実際に、「おいでよチェンマイ」とか、「恋するコスメル」とかも、ケンジさんが、YouTubeで聞かせましたが、興味があるのか、ないのか?くっそ、お前! サバ君、芸術に対するセンスがないのか? と言いたかったですが、彼もギターは、弾くそうです。そんなこんなで、気さくなサバ君と、とても、愉しい時間を過ごしました。彼の彼女も一緒に来ていて、食べた後、挨拶に来ました。彼は、190cmもある長身なのですよ。座っていると分かりませんね。共有リビングも、部屋から遠いので、面倒ですが、サバ君との出会いとか、個室ならないので、出会いという意味では、共有キッチンんも良いですね。本日の走行距離は、たぶん、12Km位です、テ・アナウの町へ行っただけですから。本日は、イベントも少なく、暇もあるので、短編小説を書いて見ました。面白くないかも知れませんが、実際にあるような会話です。=============================雄一と恵子は、テ・アナウの、小さなレストランで夕食の席に座っていた。ここはニュージーランドの南島、そのかなり南方である。この日は、ミルフォードサウンドの、ツアーに参加し、帰って来たばかりであった。彼らは、せっかく、ニュージーランドに来たのだから、ちょっと高くても、ニュージーランドらしい食事をと、ラム肉を注文してある。「あの、今日の人達、優雅ねー」、恵子が、ワインを飲みながら雄一に言った。「そうだな。俺たちも、結構、旅に出て、優雅だと思っていたけど、上には上がいる。」「私たちも、もう少し歳をとって、仕事を止めたら、旅三昧と行きたいわね。」彼らは、結婚40周年のルビー婚を迎えたばかりである。熟年離婚が多いと囁かれる昨今であるが、雄一夫婦には、全くその心配は無用である。雄一は恵子を、恵子は雄一を信頼している。勿論、雄一は、結婚以来、堅物で通して来た訳ではない。何度も浮気は経験している。しかし、55歳を過ぎたあたりから、性欲も衰え始め、肉体の喜びよりも、心の繋がりの方が、安心感があり、妻の恵子との関係を重視するようになったのである。恵子も、不倫の経験はある。ダブル不倫であり、離婚して、再婚などは、考えない不倫であった。だが、その時期は、全て捨て去っても良いと思えるほど、燃え上がっていた。彼女も、50歳辺りから、他の男性との不倫など考えられなくなり、夫との関係を重視しだしたのであった。従って、ここ十年余りは、週末になれば、二人で、キャンプに出かけ、星空を見上げる生活をしているのである。それが、二人に取って、幸せな生活となっていたのである。まさに夫婦円満である。その彼女も、まだ、現役で働いているが、もう2年で、定年である。23歳で結婚。ルービー婚であるから、63歳になるのであった。夫の雄一は、3歳上の66歳。既に、昨年、定年退職して、悠々自適な毎日を送っている。「俺たちも、日本では、頻繁に星を見に、あちこちに出かけているけど、あの人達は、もう、1ヶ月以上、ニュージーランドを車で廻っていると言う。凄いよな。」「本当ね。私たちも、暇が出来たら、あんな風に、行けるかしら?」「その気になれば、行けるさ。だって、最年長は、80歳って言ってたろう?」「そうね。驚いたわ。」「80歳まで、俺だって、14年もあるんだ。何十ヵ国だって行けるよ。」2人の会話は、ミルフォードサウンドで、一緒になった日本人4人の話題で持ちきりで会った。最年少は、55歳の男性、女性は、67歳、74歳、80歳と聞いた。面白い組み合わせのグループだなー、と、話に耳を傾けたのであった。そして、全員が、バツイチ、ボツイチだと言うのである。55歳の男性は、何かで稼いでいるらしいが、比較的、自由が効くようで長い休みも取れるらしい。残りの3人は、いつだって時間はあるので、長い旅が可能とのことであった。雄一夫婦の知り合いに、そのような長い旅をする知人、友人はいないので、2人とも、新鮮な気持ちで、4人の話を聞いたのである。「ねぇ、私たちも、計画的に、1年に2度くらい、旅に出ましょうよ。」「そうだな。俺たちは日本ばかりだったけど、少し長い期間、外国に行っても良いと思うよ。」「でしょう? あの人が、砂漠で見る星空が最高って言っていたよ。」「うん、ヨルダンのワディラム、エジプトの白砂漠、それから~? モロッコのサハラ砂漠だ、ラクダに乗って行き、テントに寝たって言っていた。」「まだ、ナミビアのナミブ砂漠も良いって言っていたよ。」「まだまだ、行く国が多く出て来たなー。」雄一夫婦が、星を見に聞くのは、長野県、福島県、新潟県などである。何れも、週末に行ける地域であった。「あの人たち、奥さんと別れたり、旦那さんと別れたり、死別したり、皆さん、一人だったでしょう?」「そうだな。」「わたし、あなたが、先に逝ってしまったら、旅になど出る気になれないよ。」「俺だって、同じだ。お前がいなかったら、一人で行っても面白くない。それに、星の話をしたって、聞いてくれる人もいない。」4人の境遇を聞いて、二人は二人の行く末について、心配になって来た。いくら仲が良いと言っても、いつ病気になるか、いつ死ぬかは分からない。「でもな、一般的には、俺が先に死ぬ。俺が死んでも、悲しんで家に籠るような事はしないでくれ。どんどん、好きなことして、旅に出て、天国で待っているから、土産話を一杯持って来てくれよな。」「何言っているの! 死ぬ話はしないで!」「お前が、言ったのではないか?」「そうだった?」言い合いになりそうな時、ラム肉が運ばれて来た。レタスのような野菜の上に、大きな塊りのラム肉が2つ乗っているだけのシンプルなものである。「美味しい!」「うん、柔らかいな。」二人とも、ニュージーランドの本格的なラム肉に、舌鼓を打った。「幸せだなー!こんな遠い国に来て、美味しい料理を食べて。」「本当ね、長生きしてね。私も、頑張って長生きするからさー。」「そうだな、出来るだけ長生きして、楽しい日々を送ろう。」ニュージーランド最大の観光地、フィヨルドランド国立公園、ミルフォードサウンドダウトフル・サウンドなどの、ベース地である、テ・アナウの町で、夫婦は、親しく会話を交わしながら、夕食を共にしている。年金も貰い始め、お金の心配もない。家族、親戚との仲も良い。先行きの健康に関しては、心配もあるが、問題は何もない。暇もある。その暇を、どう過ごそうか話している。人生で、最も幸せな時であろうか?これからの豊かな老後を夢見て、美味しいラム肉を噛みしめている二人であった。
2019.11.29
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ニュージーランドの旅38日目 2019年11月26日(火)昨日、天気予報も調べて貰った上で、大枚、195ドル=1.4万円を支払い、ミルフォードトラックの、トレッキングを申し込みました。天気予報では、ポツポツと降るかも知れないけれど、曇りとの予報。船で、テ・アナウ湖を渡ります。この船に乗ります。船室です。そんな大きな船ではないですが、乗客は、半分の席を埋める事もないです。乗船率、30%位でしょうか? 少ないです。その前に、テ・アナウの町から、乗船場の、テ・アナウ・ダウンズへ向かいます。小型バスですが、ガイドが運転手を兼ねると言う、効率的なツアーです。バスは、テ・アナウ・ダウンズまで、20分の工程。すぐさま、船に乗り込み、出航です。途中、ガイドの説明がありますが、大した見所はありません。これは、何かの花だと、説明がありましたが、詳細は不明。50分ほど船に乗り、歩き始めの船着場に着きました。ここは、歩道が、湖の水位の下になってしまい、靴と靴下を脱いで、歩かねばなりません。何で、どうして、こんな風になっているのでしょうねー?実は、船で航行中、雨が激しく降っていました。それで、隣に座っていたエミコさんが、こんな雨で、トレッキングには行きたくない、と言います。そう言われると、アジアの星一番も軟弱者、すぐさま、賛同し、行かない事に決定。ガイドに、その旨伝えました。そしたら、ガイドさん、納得しません。船は帰るからダメと言いますが、又、客を乗せて帰って来るのです。多少の言い合いになりましたが、その場は、黙って、すごすごと席に戻りました。船着場について、又、不参加を表明すると、30分歩けば、家があるから、そこまで行って、待つようにしたらどうか、と提案がありました。雨も小雨になっていたし、渋々、了承。合羽を借りて、歩き始めました。本道から外れて、ジャングルのような小道に入って行きます。そしたら、苔だらけのこんな所に出ました。まるで、屋久島のようです。そう言えば、屋久島は、晴れる日がないと言われるほど、雨の多い所、ここも、年間7000mmもの雨が降る所です。似ていて、当然でしょうか?屋久島では、千年杉まで、往復10時間位だったでしょうか?行く途中から、そして、帰り道も、雨に降られて、大変でした。でも、あの時の、雨対策は万全。合羽から長靴まで装備していたので、問題ははなかったです。台湾の女性と歩きましたな。あの時は。大きなサルノコシカケがありました。中国では、これを貴重な薬として使用すると、ガイドさんが説明してくれました。グレイドハウスに着きました。ここは、もう、100年以上前に、作られた山小屋らしいです。今は、立派な建物になっていますね。ここで、昼食です。美味しいスープと、サンドイッチです。この他に、もう一つパンも食べ、味噌汁も飲んだら、腹一杯です。味噌汁は、日本のインスタントですが、旨かったですなー!そして、又、元気に出発です。13時半から、16時まで、2時間半歩く予定です。グレイドハウスの前に、クリントン川が流れています。アジアの星一番の苦手な、吊り橋がかかっていますぞ。怖そうだなー!ガイドさんが、みんな、吊り橋へ行け、写真を撮るぞ! と言います。アジアの星一番も、恐々、行きましたが、へっぴり腰ですなー!少し歩くと、向こう岸ですが、鳥がいました。50倍ズームを使って写真を撮って見ると、鵜のようです。湖の魚は、保護されており、漁業は禁止らしいですから、きっと魚も沢山いるのでしょう。雨も小降りになりました。ポツポツ程度で、気になりません。実は、グレイドハウスで昼食を食べ、その後のトレッキングに行くか、どうか、迷ったのですが、木々が屋根のようになっており、雨は気にならないと、ガイドが言うので、全工程を歩く事にしたのです。昨日の天気予報通り、ポツポツ雨か、曇り模様になっています。名前は、忘れましたが、何とかのモンスターとか言う、藻の一種でしょうか?ガイドが採って、サンタクロースだ、なんぞと言っております。エミコさんも、真似して、サンタクロースになりましたぞ。大きな木の幹の下で、日本人7名で記念撮影です。我々5名と、埼玉県から来られた、Nさんご夫妻です。Nさん達は、短期間でこの辺りを廻るそうですが、星空の観察が趣味と言う、ロマンチックな方です。「ほよほよ」と言うブログを書いておられるらしいので、時間のある方は、覘いて下さい。この女性は、オーストラリアから来て、このツアーに参加しました。ほとんど話はしませんでしたが、「美しい女性の写真を撮りたい」、とお願いして、撮らせて貰いました。ほっそりして、スタイルの良い方でしたよ。ガイドさんと、塾女3人組です。このガイドさん、陽気な方で、自分で説明して、自分で笑っています。楽しいガイドさんでしたね。又、屋久島のような、苔だらけの所に来ました。どうも湿原に行くようです。尾瀬のような湿原です。歩道も整備されています。これは、湿原にあった、例のサンタクロースに変身する小道具の草? と同じもののようです。こう見ると綺麗なので撮りました。遠くの山に、滝が流れています。白糸のように見えますが、実際は、大きな滝であると想像できます。小鳥がいました。ガイドが口笛で呼ぶと寄って来ました。人間に慣れているようです。全工程を完了し、又、吊り橋の所まで戻りました。結構疲れましたね。吊り橋は、怖いので、皆さんに先に行って貰い、一人で渡ります。皆が渡っている時は、吊り橋が揺れて、尚更怖いのです。吊り橋の真ん中辺りで、下を見ると、大きなうなぎが流れに逆らって泳いでいます。大きかったですぞー! 写真で分かるでしょうか?グレイドハウスから、さらに、船着場に戻ります。完全走破を記念して、ミルフォードトラックの看板の前で、記念撮影です。遠すぎて、誰が誰やら、分かりませんね。日本人7名です。ミルフォードトラックのトラッキングと銘打っていますが、これは、ほんのウォーミングアップ程度の、道のりで、本来は、3泊4日で、全工程、53.5Kmを歩くのです。本日は、その内の5Kmちょっとを、行って戻っただけです。暇とお金があったら、全工程を歩いて見たいと思いますが、無理かなー?又、船に乗って、戻ります。実は、かなり疲れていたので、船の船室で、20分程、熟睡しました。この人は、一緒に歩いた若者で、彼の英語は、ほとんど分かりません。向こうを向いている女性も、一緒に歩いた、オーストラリア人です。上着を脱いだところを見て驚きました。入れ墨の背中なのです。この辺りの女性は、入れ墨が好きですね。夕食は、皆さん疲れているので、自炊ではなく、テ・アナウのお店で食べて帰ろうと言う事になりました。手っ取り早く、ピザにしました。ビールも、ニュージーランド製のものを頼みました。いつもに比べて、ちょっと、苦すぎる感じです。もう1枚、ピザです。明日は、雨の予報なので、ゆっくり起きて、町へ行くだけです。で、気持ち的には、余裕がありますね。本日は、雨で歩くのを躊躇いましたが、結果的にガイドさんの言う事を聞いて、全工程を歩けて良かったです。昨日の、ダウトフル・サウンドの見学本日の、ミルフォードトラックのトレッキングお金は高かったですし、大した事はないと思いますが、行って良かったです。行かなければ、良いか、悪いかも分かりませんからね。この辺りは、ニュージーランドの最も素晴らしい観光場所と言う事ですから。
2019.11.28
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ニュージーランドの旅37日目 2019年11月25日(月)本日は、朝の4時起きです。何故ならば、フィヨルドを見に行く為であります。ダウトフル・サウンドと言います。ミルフォード・サウンドの方が、有名ですが、実は、ダウトフル・サウンドの方が、氷河跡が長いのです。ミルフォードトサウンドの3倍と言います。本来は、ノルウェーのように、フィヨルドと呼ぶべきなのですが、探検家のキャプテン・クックが、深い入江=サウンド、と呼んだので、それが、残って、フィヨルドでなく、サウンドと呼んでいるようです。しかしながら、この辺り、全体を含んで、フィヨルド・ランド国立公園との名前を付けていますな。やっぱ、フィヨルドでしょう。朝4時に起きて、4時45分に、クィーンズタウンの宿を出発しました。この日は、キヌエさんの運転です。まだ、真っ暗の内に、出発しました。しばし運転しても、まだ、暗闇です。5時半になっても、まだ、まだ、太陽は出て来ません。6時前頃になって、ようやく、朝、と言えるような明るさになりました。座席の後ろでは、シズエさんも、エミコさんも、ケンジさんも熟睡です。寝顔を撮ったのですが、アップは、却下されましたです。牧草地の刈り取った牧草の束が並んでいます。朝早くから、羊たちは、牧草に出ています。夜も、彼らの宿に、帰らないのでしょうか? 牛も、朝早くからいます。朝7時、2時間半かかると言われましたが、2時間15分で、船乗り場のマナポウリに到着しました。そこで、予約した、チケットを、乗車券に引き換えしました。245ドル=1.7万円と言う、大金ですが、ここが、今回の最も期待するハイライトなので、金に糸目を付けずに、ツアーに参加する事にしたのです。乗船する船です。しかし、この船でフィヨルドを見るのではなく、マナポウリ湖を横断する為のみに乗り込みます。マナポウリ湖です。まぁまぁ、湖は美しいですね。マナポウリ湖を横断したら、今度はバズに乗って、ダウトフル・サウンドへ向かいます。バスは、山の峠を超えます。ここダウトフル・サウンドを見る為の専用道路です。そして、山の上から、ダウトフル・サウンドが見えて来ました、再び、別の船に乗り、フィヨルドを走ります。しかし、水は汚いですねー! 澱んでいます。滝が見えます。コーヒー、紅茶は無料で飲めます。当たり前ですね。1.7万円も支払っているのです。雪解け水でしょうか? 細く見えるのは、滝です。ブルーペンギンが泳いでいます。いつも見られるかどうか、分からないので、ラッキーと言えば、ラッキーです。見つけても、写真の撮れない人も沢山いたようです。イルカがジャンプしています。嘘です。カタログから、写真を撮りました。イルカが見られれば良いのですが、全く見られませんでいた。オットセイもいました。嘘です。オットセイの影も形もありませぬ。ブルーペンギンが、岩場の陰にいました。これは、本当です。遠かったですが、はっきり見えました。ここは、もう、海とフィヨルドの境辺りまで来ました。しかしながら、ニュージーランド最大の見所と思って大金を叩いてこのツアーに参加したのに、これでは、大した感動も得られません。ノルウェーのフィヨルドの方が、かなり良かったし、中国の桂林の方が、ここより、もっと良かったです。残念と言わざるを得ませんねー。残念であっても、腹は減ります。船の上で昼食です。大した感動も得られず、ダウトフル・サウンドを後にしました。又、バスに乗って、峠を超えます。ダウトフル・サウンドが見えます。もう来ないでしょうな。又、船に乗って、マナポウリ湖を横断します。船の中です。皆さん、大金を支払ったはずです。感動したのかなー?皆さん、冷静であったように思えます。隣に座った、女性達、韓国から1週間のツアーでやって来た人達です。「アンニョン・ハセヨ!」、と言ったら、インスタントラーメンをくれました。挨拶して見るもんですなー!アジアの星一番は、何も持っていなかったので、エミコさんが、バナナを4本、彼女たちにあげました。宿にチェックインです。Barnyard Backpackers Te Anau、です。バックパッカーが泊まる宿であり、安普請ですな。ダブルベッド1台に、シングルベッド2台です。トイレ、シャワーは部屋にありますが、キッチンは共同で、部屋にはありません。外観です。粗末な建物です。しかし、景色は最高です。ここで、良いのは、景色だけですぞ。鹿の牧場があるようです。鹿の大群が見えました。テ・アナウに、5泊します。それで、明日からのスケジュールを決める為、町のインフォーメーションに行きました。そこには、日本人女性が働いていました。ミルフォード・サウンドで、7年、ここテ・アナウで5年、ですから、この辺りで12年も働いている事になります。詳しい個人的な事は聞けませんでしたが、逞しい女性がいますね。彼女の詳しい説明のお陰で、テ・アナウでのスケジュールが決まりました。共同キッチンで、夕食の準備です。若い人達も、カップルも手際よく、料理をしています。今夜は、キーマカレーです。美味しく頂きました。そして、驚いた事に、ここの事務所のトイレ、このように10数年前の中国式です。3つの、便器が並んでいます。3人、並んでおこなうのでしょうか?不思議ですなー! 仕切りも、カーテンも何もありませんぞ?
2019.11.27
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ニュージーランドの旅36日目 2019年11月24日(日)本日の予定は、朝になっても決まっていません。昨日から、どうしようと、検討を続けて来たのですが、結論に至っていません。候補は、沢山あったのですが、下記の通りです。1.クィーンズタウン・ガーデン →昨日散歩済み。2.スキッパーズ・キャニオン →4WD以外での車の通行が難しい。3.メイスタウン →レンタカーは走行禁止4.フランクトン・アーム・ウォークウェイ →平坦で昨日歩いたのとほほ同じ。5.アロータウン →金鉱後の町で面白くなさそう。で、残ったのが、下記。1.TSSアーンスロー号のクルーズ 湖上の貴婦人とされる、船に乗って、ワカティプ湖を走り、牧羊犬が 羊を集める所や、羊の毛刈りショーも見られるツアー。2.グレノーキー ワカティプ湖や、ダート川、近辺の散策。行き先も決まっていないせいか、眠りが浅く、早く目が覚めて、もう眠れなくなってしまいました。最低、7時間は寝ないと、体調不良に陥り易くなるのです。しかし、6時間半しか眠れませんでした。本日は、大丈夫かなー?そして、今朝、皆さんが起きてきても、まだ、行き先は決まらず、出発時に風も強いので、船のツアーは止めましょう、とようやく行き先が決まりました。クィーンズタウンの町を過ごさると、すぐに、ワカティプ湖も見えて、その湖畔をずっと走ります。この湖の方が、レイク・テカポのターコイズブルーよりも、美しいと思います。雪を被った山も見えるようになりました。如何でしょう? 美しくないですか?グレノーキーの小さな集落にやって来ました。グレノーキーウォークウェイの看板があります。ここを歩く事にしました。ここもルピナスが沢山咲いています。ルピナスと、ダート川、その向こうにワカティプ湖、さらに山々です。良い写真ではないですか?平坦な、こんな道を歩きます。ケンジさんと、エミコさんは、先を歩いて行きます。この日は、遅れ気味のシズエさんと、一緒に歩きます。尾瀬のような足場道ですね。ここは、ラグーンで、ダート川へ流れ出すようです。ラグーンと、雪を被った山です。ゴルフ場もありました。日曜日なのに、誰もプレーしていません。ここは、ミニゴルフ場ですね。アイアンでしか打てない距離です。昼食時ですが、持参のパンなどを食べられる場所探しです。クィーンズタウンの方へ戻ります。ワカティプ湖畔で、昼食です。写真を撮り忘れ、ゆで卵だけ残っていました。クィーンズタウンの町に戻り、明日の行き先をツアー会社に確認。検討の結果、朝早起きして、ダウトフルサウンドへ行く事に決定。明日の朝食と、昼食の材料を購入し、早々に、宿に帰りました。明日は、朝の4時起きですから、早めの夕食で、早く寝る必要があるのです。これは、朝食です。夕食の鍋の材料です。手際よく、キヌエさんと、エミコさんが準備をしてくれました。アジアの星一番は、飲んで食べるだけです。夕食を待ちきれなくて、ニンジンとか、キューリをつまみに、シズエさんと、ケンジさんと、飲み始めます。17時15分位だったでしょうか?それを見て、キヌエさんも、エミコさんも、鍋の準備をしてくれました。チキン鍋とでも言うのでしょうか? チキンにネギや野菜などです。早くから飲み始めましたが、今夜は、海外の旅の話題で盛り上がりましたなー!ブータンの、巨大な性器の話し(キヌエさん)イースター島で、山に登って、牛に追われた話し(ケンジさん、アジアの星一番)マチュピチュの、ワイナピチュを登った話し(ケンジさん、アジアの星一番)インドの旅の話し、(ケンジさん、アジアの星一番)その他、諸々、諸々、諸々・・・話しは尽きず、大変楽しい会食となりました。来年は、エミコさんが船の旅、世界一周に出かけます。それで、ウユニ塩湖や、イグアスの滝、とか行きたいとの事です。キヌエさんは、BSで世界の旅を見ているので、もう世界中へ行った気分だそうです。いやー、毎夜、毎夜、美味しい夕食で、楽しい会食ですが、この世は、いつにも増して、楽しい夜でした。さて、明日は、4時起きで、出発です。寝ようかなー?
2019.11.26
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ニュージーランドの旅35日目 2019年11月23日(土)いやー、楽しかったですぞ!高級レストランで、豪華夕食を楽しんだ後、ビーチストリートをとっても、良いコンコロ持ちの酔いで、歩いていました。そうしたら、ニュージーの若者が、ピースサインで、「イェイ!」とか、言って来ました。こちらも、既に良い気分。「イェイ!」と返しましたぞ。そうしたら、写真を撮ろうと、彼女が言います。こちらは、既に良い気分、よっしゃよっしゃ、と撮影に応じましたな。ヨタヨタしながら、撮影に応じようと思ったら、隣の彼女の太腿を掴んでいました。転びそうになったのです。彼女の太腿、ぴっちぴっちでしたなー!そのまま、太腿に触れたまま、記念写真です。撮影の後、アップで写っている彼女に、「ええなー、愛しているぜ!」って言ったら、彼女、ハグして来ました。ふくよかな彼女の胸が、アジアの星一番のあばら骨が浮き出た胸に、ぴったりとくっ付きましたです。気持ちええなー! 彼女が強い力で、抱きしめてくるので、そのまま、暫くその感触を楽しみましたです。 はい!久しぶりだなー! この感触、何年振りか、何十年振りか? ええもんですなー、出来れば、毎日でもこの感触を味わいたいもんでありますな。無理でしょうが。本日は、クィーンズタウンの町を散策です。ゆっくりして10時に出発しました。市街は小さいのですが、駐車場が少なく、あっても時間制限があります。それで、市街をぐるぐる回った末、ビーチストリートに近い道路脇の無料駐車場にようやく駐車出来ました。ビーチストリートを歩くと、ストリートミュージシャンが、マイク、スピーカーを使って唄っています。この子供達は、姉弟でしょうか? 二人で唄っていました。小さいのに、しっかりコードを押さえて、二人合わせていましたぞ。ビーチロードにある、マーケットです。思い思いの品物を売っています。これは、ピアノでしょうか? 下に車が付いていて、引っ張って運べるようになっていました。湖沿いのマーケットです。このおじさんは、ギターの弾き語りですが、犬も一緒に歌に合わせて、吠えます。これが、面白いのですねー! よく、仕込んだものであります。向こう岸に、緑の陸地が見えます。この湖は、ワカティプ湖と言います。細長いSの字を描いたような氷河湖で長さ77Km、面積293Km2,深さは、最大378mあります。向こう岸は、小さな半島で、クィーズタウン・ガーデンと言いますが、歩けるようです。時間はあるし、暇だし、歩く事にしました。そのクィーズタウン・ガーデンを歩き始めました。本日は、土曜日だからか、多くの散歩の人がいます。向こうに見える町並みが、クイーンズタウンの市街で、ビーチストリートです。クイーンズタウンは、大変こじんまりした町で、繁華街ならば、30分もかからないで、廻れます。クィーズタウン・ガーデンの途中です。皆さんで記念撮影です。クイーンズタウンの町から、ちょっと離れた所です。家が建ち並んでいますね。ここは、湖岸から山が近いので、そんなに家が建てられません。それで、少し分散されて家が建っているようです。シャクヤクです。美しいですねー!どちらがう美しいか、撮ってくれと、熟女のお二人、自信ありますなー!エミコさん、遅れて、シャクヤクとの共演です。ビーチストリートを離れて、ザ・モールを歩きます。歩行者天国になっており、通りの両側には、土産物屋や、ブティックなど、洒落たお店が並んでいます。ここも、ザ・モールの通りです。SUSHI屋さんがありました。今夜は、シーフードの外食をする事になっています。ここなら、各自、お腹の都合で、食べる量を決められます。それで、このSUSHI屋で、昼食としました。アジアの星一番は、巻きずし4個、稲荷ずし1個にしました。これで、9.5ドル=660円です。シズエさんは、アジアの星一番同様の物と、さらに、チキンカツ、テンプラも食べていました。元気ですねー!又、ビーチストリートにやって来ました。この道路、ビーチから少し離れても、道路の名前は、ビーチストリートです。しゃぶしゃぶ、と言う看板が目に入ります。SUSHI屋も、もう1軒ありました。日本食屋さん、多いです。又、別のストリートミュージシャンが、唄っています。入れ替わり唄っているようですね。パラグライダーも、飛んでいます。昨日は、物凄い強風で、台風のようでした。今日は、風も穏やかで、パラグライダー日和かも知れません。今朝の朝食です。この他に、トーストを2枚食べたので、腹一杯です。ヨーグルトは食べ切れませんでした。クィーンズタウンの町の散策を終えて、買物をして、一旦宿に戻ります。皆さん、昼寝して、夕食の時間まで、寛ぎました。そして、豪華レストランに向かって、悠々と出発です。こんな雰囲気です。屋外にも、座席はありましたが、満席のようです。室内に我々の、予約席を準備してくれました。Finzと言うお店です。シーフード&グリルと書いてある、グラスが、席に置いてありました。Finzとは、フィッシュインニュージーランドの略らしいです。基本、シーフード、海鮮のお店なのですね。ハウスビールを頼みました。何という銘柄かは分かりません。麦芽の香りが、口の中に、残るような味でした。そして、メインデッシュは、ラムです。先日、ワイナリーに行った時、ニュージーランドの代表的な食べ物を有名レストランで食べたい。それを教えてくれと言いました。「それなら、ラムよ。」、と教えてくれたのです。ラムは、自炊で、シズエさんや、キヌエさんが、焼いてくれました。でも、お店でも食べて、比べて見たかったので、頼みました。これです。350gです。デカく見えないでしょう?一つを切って見ました、如何でしょうか? 美味しそうでしょうか?デカい方も切って見ました。味は? ちょいと薄味でしたが、胡椒や塩を振りかけるとさらに美味しくなりました。この塩が、美味しいのですねー!ちょいと甘いのです。何と言う塩かなー? 肝心の肉は、柔らかくて、美味しかったです。さすが、ニュージーランドを代表するラムであります。ただ、これで、税金を含めると、50ドル=3500円です。これだけ出せば、自炊なら、5人でたらふく食べられます。味も、そう大差はないように思えます。ですから、自炊で食べるのが、一番ですね。食べ終わっても、外は、まだまだ昼に近い明るさです。午後7時半頃なのですが。これは、アジアの星一番を除いた、4名の方が頼んだシーフードです。2人前らしいですが、量が多いですね。皆さん4名で食べました。120ドル=8400円位らしいですから、4人でお腹が一杯になるなら、お得です。そんな訳で、本日も楽しい1日でありました。今夜は、ニュージーの若者女性の太腿と、胸の感触を思い出しながら、寝ようと思います。うふふ。お休みなさいませ。うふふ。
2019.11.25
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ニュージーランドの旅34日目 2019年11月22日(金)本日は、クィーンズタウンへ移動します。朝は、こんな景色を見ながら、ベランダでコーヒーを飲みました。昨日は、とても寒くて、ベランダで佇むことは出来ませんでしたが、今朝は、打って変わって、暖かくなりました。朝食です。昨夜の天気について、話しましたが、雲が出て、満天の星は見られなかったです。一昨夜、星空を見に行ったので、良かったなー、と言う感想でした。今日は、長距離を走るので、早めの9時に出発です。宿のWiFiが、初日は繋がりにくく、電話で抗議したら、カフェへ行ってWiFiを繋いでくれ、コーヒー代は、支払うと言われていました。あと、ワイングラスを2個、割って、壊してしまいました。それで、部屋の鍵を返しに、事務所へ行き、ワイングラスを割った事を伝えたのです。弁償だ! と彼は言います。(でも冗談っぽかったですが・・・)で、WiFiを繋ぎにカフェに行き、コーヒーを飲みながらネットした。その費用が5ドルだ。と話したら、オーナーっぽい人が、ポケットから、6ドル=420円出して、これで、勘弁してくれと言われました。こちらは、グラスを割った弁償と、WiFiが繋がらなかった件で、ちゃらにしようと言う心づもりだったのです。実際、コーヒーを飲みに行っていませんし。結果、6ドル、儲かりましたな。少ない金額ですが、いい気持ちで、事務所を後にした次第であります。さらに、4人で予約したのに、5人泊りましたが、それも、ばれず、これまた、何ら問題はなかったです。良かったー。先日、来た道路を戻ります。プカキ湖まで戻りました。相変わらず、美しい湖面を見せています。しかしながら、先日と比べて雲が多いので、白い雪を被った山々が、映えませんね。途中、羊牧場があります。この辺りも、羊が多いですね。北島より、南島の方が、羊牧場が多いようです。助手席に座っていると、登っているのが、分かり難いですが、かなり登ったようです。山越えですね。峠越えと言うのでしょうか?下りの坂道が長かったので、登った事に気が付きました。2時間20分ほど走った頃、ようやくカフェが1軒ありました。エミコさんは、ずっと運転しっぱなしだったので、昼食時間に近かったですが、休憩としました。ここは、タラスと言う、部落程度の集落のようです。カプチーノを飲みました。いつもと同じ、4.5ドル=310円です。そして、さらに走ります。タラスからクロムウェルへ行く途中、細長い湖がありました。綺麗な湖ですが、Google Mapで調べても、湖の名前が出て来ません。名も知らぬ湖かも知れませんね。クロムウェルの町に入りました。葡萄畑ばかりです。ケンジさんの発案で、ワイナリーに行く事になり、彼のGoogle Mapで、ナビして貰います。TERRA SANGTA、と言うワイナリーです。ここにもテラがいたー、と、シズエさんは、はしゃいでいました。因みにテラとは、チェンマイの友人です。試飲です。無料で、飲ませてくれるそうです。まず、ロゼです。Pinot Noirです。ピノ・ノワール(Pinot Noir)は、赤ワイン用ブドウ品種。ヨーロッパ・ブドウの系統である。フランスのブルゴーニュを原産地とする。黒色に近い、紫みを帯びた青色の果皮を持つ。(Wikipediaより)次に、白ワインです。Late Harvest Mysterious White、です。次に、Pinot Noirの赤ワインを貰いましたが、渋みがちょっと強いように感じて、自分には合わないな、と思いました。次が、Slapjack Block Pinot Noirです。これは、マイルドな味で、且つ、渋みも少なく、美味しかったです。後で知りましたが、お値段も、1本、6000円程する高級ワインでした。この方が、オーナーの女性です。とても親切で優しくて、日本料理も好きで、寿司も自分で作ると言っていました。日本びいきな感じです。英語も分かり易く、とても良かったです。垣根越しに、葡萄畑が見えます。お洒落ですよねー。ここで、記念撮影です。事務所の前には、葡萄畑が広がっています。葡萄畑を見渡すところに、ワイナリーのテーブルがあります。ここで、おにぎりなど、昼食としました。試飲のワインを飲んで、ほんのりと酔っ払って良い気持ちです。日差しも柔らかくて、美味しく頂きました。次は、野菜市場です。ランの花が、白と、この色が置いてあります。両方、写真に撮って見ましたが、この色の方が、映えますね。みかんなど、フルーツを沢山買いましたぞ。宿です。Queenstown Top 10 Holiday、と言います。これが、キッチンと食卓です。あの向こう側の食卓がアジアの星一番の作業場となりました。ここが、リビングのソファと、ダブルベッドです。申し訳ない事に、アジアの星一番は、リビングで、作業するので、このベッドを使って良いと、言う事になりました。皆さんは、後述する、2段ベッドなのですよ。申し訳ないですね。昨日に引き続き、良いベッドに寝かせて貰います。2段ベッドです。バックパッカー宿の、部屋ですね。アジアの星一番が一人旅の時は、いつも、こう言うベッドで寝ます。夕食は、3度目のラム肉です。1回目は失敗、2回目は、大成功、3回目は、どうでしょう? 焼く前のラム肉です。う~ん、美味しかったですよー! 2回目に引き続き大成功です。肉の選び方が、成功の元でしょうか? 味付けや焼き方も重要だと思いますが・・・。ビールにウィスキーを飲んで、したたかに酔っ払って、さらにご飯も食べました。ふりかけに、スープです。腹一杯になったです。ケンジさんが持参してくれた、お菓子、ぼんち揚げです。美味しいのですが、名前を反対から読んだら、よろしくないよなー、ってな話しになりました。本日の走行距離は、285Km、長距離走行でした。
2019.11.24
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ニュージーランドの旅33日目 2019年11月21日(木)レイク・テカポは、星空を世界遺産に登録しようとする動きが高まっているほどの、星空の街であります。人口がわずか460人ほどしかいないようですが、晴天率が高く、空気が澄んでいるので、天体観測に適した所なのですねー!星の王子様と言われるほど、星に詳しかった、このアジアの星一番、やはり、こんな満天の星を見られる所で、見ないはずがありませぬ。22時を15分程、廻った頃、皆さんで、星空観測に出かけました。宿の外の道路でも、十分に見られるのですが、街灯があります。それで、「善き羊飼いの教会」のある渚にやって来ました。うわー、素晴らしい! 満天の星じゃ! 何だ! この美しさは!と叫び声を上げそうなほどの星の数が天井に輝いています。南半球でしか見られない、南十字星も、ニセ十字星も、はっきり見えます。しかしながら、写真に納められません。バカチョンのカメラですからねー。皆さんに見せられず、残念です。南十字星は、南米のパラグアイ、イグアスの日本人居住区でも見ましたし、アフリカの、ナミブ砂漠でも見ました。そして、マダガスカルのイファティで見たのが、最高だったでしょうか?こんな風に、見えるのです。マダガスカルのイファティの方が、ここレイク・テカポよりも、くっきり見えました。でも、写真に撮ると、こんな程度です。白丸で囲ったのが、南十字星です。下と左側の2つしか映っていませんね。レイク・テカポでは、残念ながら、真っ暗です。2012年に、レイク・テカポを含む、この辺りが、星空保護区に認定され、たぶん、街灯や光の制限をしているのでしょう。写真に、こんなのしか、撮れなくて残念です。真っ暗で何も見えません。今朝の朝食です。雑炊を作ってくれました。仲々、美味しかったですぞ。レタスもトマトもあります。レイク・テカポの散歩に出かけました。まずは、「善き羊飼いの教会」です。この教会は、1935年、欧州からの開拓民が、周辺の石を集めて建てたものだそうです。その後、建て直したとの事ですが、祭壇の向こう側に、ガラス越しですが、レイク・テカポと、サザンアルプスが見えるのが、特徴です。写真撮影禁止だったので、撮れませんでしたが、良い景色でした。教会の前には、ルピナスが咲き誇っていました。多いですねー!「ルピナスと熟女たち」、と言うタイトルで撮ろうと思いましたが、シズエさんがいません。それで、ケンジさんに入って、貰って撮りました。ルピナスと、「善き羊飼いの教会」です。次は、すぐ近くですが、「バウンダリー犬の像」、です。牧羊犬で、柵がない頃、この犬たちが、境界線を守ったので、その働きを湛えて建てられたそうです。マウント・ジョンの天文台のある丘を登る道があります。往復1時間半程度で、行って来れると言うので、歩く事にしました。歩き始めた所です。少し登ったら、屋外温泉プール、テカポ・スプリングが見えます。入場料が高いし、温泉でもないらしいので、我々は入りません。とてつもなく、背の高い林の中を歩きます。木々も太陽を求めて、背が高くなったのでしょうか?レイク・テカポが見えて来ましたぞ。結構、登ったかなー?こんな道です。四国お遍路の道に似ていますね。山頂に近づきましたぞ。木々がない丘です。この辺りから、こんな風景が見られます。最後の登りです。少し遅れたシズエさんを、キヌエさんが、リードしながらやって来ました。山頂です。レイク・テカポが見えます。向こうに見える家並みが、レイク・テカポの町です。460人しか住んでいないと言う事ですから、こじんまりした、集落ですね。山頂のカフェで昼食としました。ロースチキンパンです。黒いパンが特徴でしょうね。炭を入れているそうです。パンの味は、ほとんどないです。10ドル=700円、それにコーヒーも飲みました。この山頂のレストランに、日本人女性が働いていました。優しそうな人でした。色んな所で、日本人が活躍していますねー。レイク・テカポの町の反対側です。帰り道は、早いですね。登りは1時間、下りは、その半分の30分で降りて来ました。丘を降りて、皆さんは、レイク・テカポの周囲をドライブしたいと出かけました。アジアの星一番は、昨夜、星空を見に行って、時間がなく、ブログの下書きが出来ませんでした。それを書かねばならないので、ドライブは不参加。ブログ書きに専念した次第です。夜、ビールのつまみは、ケンジさんが作ってくれました、彼は料理上手です。主食は、サーモン丼です。サーモンをどっさり買って来て、ケンジさんが捌いて、切ってくれました。すし飯は、キヌエさんが作り、エミコさんがお手伝いしていました。サーモンを乗せ、アボガドを乗せて、サーモン丼の出来上がりです。美味しいですなー! サーモン丼。昨夜に引き続き、サーモンですが、本来は、お店に食べに行こうとしたのです。ですが、1人前25ドル、5人で、125ドル=9000円近いです。サーモンは、購入40ドル=2800円ですから、自炊は超安いです。且つ、美味しいのですから、言う事ありません。本日の走行距離は、町の散策だったので、50Km弱です。明日は、クイーンズタウンまで移動します。260Km位、走らねばなりません。
2019.11.23
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ニュージーランドの旅32日目 2019年11月20日(水)この旅の1ヶ月の体調ですが、最初の1週間から10日間は、あまりよろしくなくて、特に夕方になると頭が重く、ビールも飲みたくないって感じでした。その後の10日間の最初は、血圧が上昇し、下がらないので、薬を2倍に飲んで、様子を見ました。数日で、血圧は正常に戻り、さらに少し、様子を見た後、薬を元に減らしました。ここの所の、10日間は、血圧も正常、気分も良く、大変楽しい旅を続けています。毎日体調管理をしているのですが、何が原因で頭が重くなったり、血圧が上昇するのか、分かりません。困ったものであります。一つの要因は、昼寝を30分程すると、気分が良くなるので、知らない内に疲れているのかも知れませんね。無理して旅をしているつもりは、全くありませんが、体調良く、旅を続けたいものであります。さて、本日は、マウントクック辺りのトレッキングです。40分コース、1時間コース、2時間コース、3時間コース、4時間コースと、各種、トレッキングコースがあります。我々は、シズエさんの体調も心配ですが、3時間コースを選びました。宿泊した、トワィゼルを出発すると、周囲に雪を被った山々が見えます。その真ん中の平原を車は走ります。20分も走ると、美しい湖が見えて来ました。不思議な色です。ターコイズブルーと言うのでしょうか? その向こうに、山々が見えます。目を見張る美しさです。この湖は、プカキ湖ですね。縦長で、たぶん、長さは、40Km近くあるのではないでしょうか? その湖畔をずっと走ります。こんな景色を見ながらドライブが出来る喜びに胸躍りますなー。周囲には、雪を被った山々があるので、尚更、プカキ湖を惹き立てます。トワィゼルからの道路脇、ほとんど牧場は見られなかったですが、極、稀に牧場もありました。マウントクック周辺には、沢山のトレッキングコースがあります。我々が歩いたコースは、地図に示した、Hooker Valley Track、と言うコースで、往復3時間です。ここが、歩き始めた、所ですが、ここまでたどり着くのに、結構、苦労しました。まず、情報を貰おうと、ビジターセンターへ行くのに、右へ曲がり間違え、ビジターセンターで教えて貰った道を1本間違えて、10Km近く走り、ようやく、3回目にして、辿り着いたのです。ちょっと分かり難いです。ちょいと歩いて振り向くと、遠くの方にプカキ湖が見えます。肉眼では、綺麗に見えるのですが、写真ではその美しさ、見えませんねー。、一つ目の吊り橋に行く前に、展望台がありました。湖の色があまりないような、変わった景色です。吊り橋が、全部で3つあります。これが、一つ目の吊り橋です。高所恐怖症のアジアの星一番、恐る恐る渡りましたぞ。これが、二つ目の吊り橋です。これには、参りました。怖かったですぞ。エミコさんに手を引いて貰って、へっぴり腰で、ようやく渡れました。渡り切ったら、白人二人が、拍手して迎えてくれました。情けないやら、恥ずかしいやら、渡った安心感やら、複雑な心境でした。登る途中です。道は整備されて、険しい所はありません。普通の運動靴で何ら、問題ありません。ハイキングコースって感じです。こんな可憐な花が咲いていました。キンポウゲ科の花ですね。山が迫っています。岩の間を、細く白い線が見えます。これらは、雪解け水が流れ出しているのです。結構、多くの量が流れていますね。もう1時間近く歩いたでしょうか? 尾瀬のように、散歩道が整備されています。歩く両サイドの、山が見えるので、歩く疲れも少ないです。景色を見ながら、歩けばいいのですから。1時間半、予定通りの時間で、フッカー湖に着きました。青々しい美しい湖を期待して登って来たので、この色には、ちょいと、がっかりしましたな。細かい砂か何かが、含まれているのかなー?中国のカシュガルから、タジキスタンの近く、カラクリ湖へ行った時の途中に白沙湖と言うのがありました。その湖の色に似ています。氷河の破片でしょうか? 大きな氷の塊がありました。氷河と言えば、アルゼンチンのエル・カラファテから行く、ペリト・モレノ氷河、これは、凄かったですな。あまり良い所なので、1回行って、5年後位に、もう一度行きました。あの氷河の塊が、湖に落ち込む時の音が、何とも言えないのです。コーン、カーン、かなー? 言葉では表せません。実際に行って聞かねば分かりませんな。余りに素晴らしいので、寒い中、5時間ほど、見ていましたぞ。寒かったですが、フッカー湖の辺で昼食です。おにぎりを食べました。風が強くて、寒いです。手が凍えます。でも、冷たいおにぎりも、美味しいですぞ。歩いた疲れで、腹も減っていますしね。おにぎりを2個食べました。このフッカー湖の向こう側に見えるのが、マウントクックだと思います。標高3724m、ニュージーランドの最高峰であります。マオリ語では、アオラキ:「雲を突き抜ける山」、と言う意味のようです。マウント・クックは、英語名ですね。フッカー湖で、記念撮影です。もう下山です。あの恐ろしい吊り橋に戻りました。今度は、自己暗示をかけて、絶対に怖くない、堂々と渡れ、と頼りない我が頭脳に指令を出しました。それが、案外、効果があったようで、行く時に比べて、エミコさんに手を引いて貰わずとも、恐々ながら、渡れました。元催眠術師、自己暗示能力も身に付けたかな?下山しました。最高齢の我が仲間、シズエさんも、3時間を完歩しました。頑張りましたねー! 凄いですねー! 大したものです。シズエさん、余裕の笑顔です。又、プカキ湖の辺を通って、今度は、レイク・テカポへ向かいます。マウント・クックへ向かう時と同様、素晴らしい景色を見ながら、そして、感動しながら走ります。途中、プカキ湖の辺で、車を止めて貰って、撮影です。もうじき、このプカキ湖ともお別れですからね。空も青いです。この旅は、天候に恵まれています、マウント・クック辺りは、年間降水量、4000mm、雨の日は年間149日と言う、雨が多い所なのです。それが、雨にも降られずに、フッカー湖まで往復で来たのです。昨日は雨だったようです。ですから、天気に恵まれていますよね。レイク・テカポの宿に着きました。Retro Inn1、と言う宿です。ここレイク・テカポは、大人気で、なのに、宿が少ないので、物凄く高額です。それで、あまり、早く宿を確定してしまうと、旅の工程が縛られてしまうので、好ましくないのですが、8月上旬に予約しました。それでも高いのです。一人一泊、82.8ドル=5800円です。今回の最高額かなー?ここは、リビングです。奥には、ソファが2台あります。ここは、1階にあるダブルベッドの部屋です。ここは、1階にあるシングル2台ある部屋です。ここは、2階にあるダブルベッドの部屋です。この宿は、前述の通り、8月上旬に予約した為、4名です。その後、ケンジさんが合流することになり、出来ればソファでも良いので、一緒に泊まりたいと、連絡が来たものの、宿には定員があり、宿に連絡せず、予約人数以上の、5人が泊まるのは好ましくないと回答。ケンジさんは、別の宿を予約しました。その時は、別々の宿となったのであります。そして、別の宿にチェックインしました。しかしながら、やはり同じ宿の方が良いと言う事になり、熟女3人組は、喜んで同意。アジアの星一番は、好ましいとは思わないものの、賛成多数であり、止む無く同意しました。もし、宿にばれたら拙いですもんね。部屋数は、3部屋であり、どのように寝るのか、悩む所ですが、ケンジさんは、ソファで寝ると言うので、アジアの星一番の仕事場として、ソファに、セッティングしたパソコンなどを片付けました。で、作業をする場所がなくなってしまったので、作業場のある、一番良い部屋である、2階を使わせて貰う事になりました。皆さんには、すみませんが。ブログを書くのに、数時間かかるのです。それで、いつもリビングで、遅くまで電気を点けて作業しているのです。結構、時間がかかるのですねー。いつもは、大体、リビングにあるベッドが多いのですが、今夜は、一人部屋、ゆっくり出来ます。しかし、作業場所さえあれば、リビングでもソファでも、何ら問題はありませぬ。ベッドとか、部屋の広さに拘りはありませんな。これが、ベランダからの眺めです。絵に描いたような景色でしょう? 木々と湖と山、素晴らしいですねー!ここが、ベランダです。昼は暖かいですが、朝晩は、寒くて、とてもここに座っている事は出来ません。夕食は、サーモンの刺身です。美味しそうでしょう?これで、日本円で、2600円位と聞きました。一人当たり、500円少々。お一人様、割り当ては、6切れです。美味しいです。順番に2切れずつ取り皿に取り、3巡します。残りは、同じ大きさに切り、じゃんけんで買った順に取ります。全く持って、公平ですなー。これに、ケンジさんの作った、ワカモレです。ワカモレは、メキシコ料理のサルサの1種であるそうです。原料は、アボカド、トマト、タマネギ、ライムの果汁、それに食塩などを少々で、作るそうです。洒落てますよねー。美味しく頂きました。〆に、お茶漬けを頂きました。ダイエットとしては、これは、余分であると思いますが、旅の途中、食べておきたいのですね。本日の走行距離は、213Kmです。距離的には、いつもと変わりません。しかしながら、マウントクックを登って降りたので、運転のエミコさんは、ずいぶんと疲れたようです。それでも、料理から後片付けと、精力的に仕事もしてくれました。大変、お疲れさまでした。
2019.11.22
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ニュージーランドの旅31日目 2019年11月19日(火)快適だった宿、ティマルのピースフル・オン・プカティの女性オーナーに、ワラビーに餌を与えて、手で触れる所があると教えて貰いました。場所は、ワイマテ:Waimatr、です。 ワラビーに餌をやり、触ったり抱きしめたりできる。このワラビー、オーストラリアから来たが、ニュージーランドでは、南カンタベリーでしか見られない。と説明書に書いてありました。今夜の宿、トワィゼルに行くには、反対方向だなー? どうしよう? と考えましたが、北回りでなく、南廻りで行けば、通りすがりにある事が分かりました。で、本日、行きましたぞ。この子が、ワラビーです。可愛いですねー!ここは、ワラビーパークと言います。そこに、柵はありますが、屋外で放し飼いされているのです。このおばあさんが、オーナーのようで、従業員は見当たりません。どうも一人で、ここを運営しているようです。ワラビーに、どのように餌を与え、どこを触ったら、喜ぶか、など、身振り手振りで説明してくれました。早速、エミコさんが、3匹も引き連れて、餌を与えています。シズエさんは、何故か、中腰で餌を与えています。因みに、ワラビーとは、ワラビー(wallaby)は、フクロネズミ目(有袋類)カンガルー科に属する動物のうち、カンガルーやワラルーよりも小さな種に対し、一般的に使われる名称である。と言う事であります。 よく分かりませんなー。どうも、特別な定義付けはなされていないらしいです。しかし、約30種ほど居るようですが、カンガルーに比べ、後ろ足が小さく尾が短い。しかし、後ろ足で跳躍し移動すること、育児嚢で子供を育てることなど、基本的な習性はカンガルーと同じである。との事であります。 キヌエさんも、真剣に餌を与えています。英語しか分からないワラビーらしいですが、「食べなさい!」、とか、日本語で話しかけていましたぞ。ケンジさんです。我々の先導役で、檻を扉を開けてくれました。柵で囲まれた檻は、全部で、10個位あったでしょうか?アジアの星一番も、餌をあげましたぞ。え? アジアの星一番の写真が小さすぎる? ですと?そんなら、大きい写真も載せましょう。顔が見えないから良いですな。なんせ、美しい写真しか載せない主義者ですから。これが、看板です。Wallaby Park 、ワラビーパーク、と書いてありますね。このワラビーパークには、ワラビーだけでなく、羊や、鶏や、鴨、色んな動物がいます。孔雀もいました。大きく羽根を広げています。美しいですね。ここが、事務所です。ここに、あのおばあちゃん、住んでいるのかなー?今朝の朝食です。いつも多すぎて、ヨーグルトは食べられません。ソーセージも食べきれず、昼食に回しました。ワラビーを充分に堪能し、昼食のおにぎりも食べて、出発です。あのマメ科の黄色い花が、ここでも、沢山咲いています。強い花ですねー! どこでも、咲き誇っていますぞ。牛たちも、丘の上まで上がって、草を食べています。随分と、内陸に入って来ました。山々も見えて来ましたな。長~い、道路を走ります。着きました。宿です。ここは、高いのですよ。レイク・テカポ辺りに宿を取りたかったのですが、高くて予約出来ませんでした。それで、止む無く、ここトワィゼルを予約したのですが、お一人一泊、な、なんと、60.3ドル=4200円もするのです。しかも、ブッキングドットコムには、m2数も書いてなくて、ぼろくてしょぼい宿なのかなー、狭いのかなー、と心配していました。ご同行の皆さんから、苦情が来るのではないか、と。ですが、立派ですぞ。ここがキッチンと食卓です。リビングです。そして、ベッドルームが、なんと、6部屋もあるのです。5人しかいないのに、6部屋もありましす。余ってしまいますよ。このシングルベッドルームが、1階に3部屋=3名宿泊可能。2階のこの部屋は、ダブル1台、シングル2台で、4名宿泊可能。この部屋は、ダブルとシングルで、3名宿泊可能。この部屋は、シングル2台で、2名宿泊可能。これで、合計、12名の宿泊が可能な広い宿なのです。ゆったりですなー! しょぼい宿でなくて、良かったです。シャワールーム2つ、トイレも2つ、付いています。夕食は、ビーフステーキです。270gもあります。キヌエさんが肉を選び、キヌエさんと、エミコさんが焼いてくれました。ビールを飲みながら食べますが、仲々、減りませんぞ。味噌マヨのタレに、キャベツ、キューリ、ニンジン、など付けて食べます。これは、ケンジさんの作品です。本日の走行距離は、192Kmでした。
2019.11.21
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ニュージーランドの旅30日目 2019年11月18日(月)本日は、東海岸の南方、ダニーデンから来た道を折り返して、北上し、ティマルまで戻ります。昨日、キヌエさんの所へ、メッセージが届きました。アジアの星一番のブログを見て、北島の我々が辿った所を地図に示して、それを送ってくれました。アジアの星一番も、そう言った地図を描いて、ブログにアップしたいと願っていたのですが、何せ、頭脳が言う事を聞いてくれませぬ。調べても、作れなかったのですよー!こう見ると、東海岸へ行ってないのですねー!計画した時な、ギズボーンへ行こうとも思ったのですが、あんまり、効率的でないので、止めたのでした。Wさん、地図の作成、ありがとうございました。朝食です。いつも作ってくれる、キヌエさん、エミコさんには、感謝です。今日の天気は、女心のようなんです。晴れたと思ったら曇り、曇ったと思ったら、雨、雨かと思ったら、雹(ひょう)。ここは、曇りですが、菜の花が綺麗でした。曇った空を背景に、長い道路が続きます。後部座席では、キヌエさんと、ケンジさんが、楽しそうに話しています。時々、シズエさんの声も聞こえます。運転席には、エミコさん、ナビの助手席には、アジアの星一番。後部座席の話題とは関係なしに、人生を語りましたなー!諸々と、経験が深く、聞き上手なエミコさんとの会話は楽しいです。女心です。急変しました。あんなに愛してるって言ったのに、あなた以外、生涯、愛せる人はいないって言ったのに、コロっと変わります。そうなんです! あの娘です! 優しい顔して、クッソ! 傷つく事を平気で言うのです。えらい目に遭いましたなー。あの傷は消えまへんぞ。曇っていたのに、激しい雨です。前が見えない位です。そして、晴れ間が見えました。よー、変わるよなー!世間の男性諸氏の、女心に悩まされる方々に対し、ご愁傷様って申し上げます。これ、この白いのは、雹(ひょう)です。降ったのですよ。車の屋根に当たって、ガンガン、とうるさかったですぞ!この雹の残る、緑の丘の下で、昼食としました。おにぎりです。おにぎり、良いですねー! パンより、やっぱりご飯です。羊のいる牧場の横で食べようと思ったのですが、そんなに良い場所は仲々、見つかりませんね。これは、ティマルに向かう途中です。宿に着きました。ここも120m2あります。広いですぞ。ここは、キッチン、どうですか? 広いでしょう?この向こう側のテーブルに、6人座れます。その一端が、アジアの星一番の作業用場所となりました。この家に入るのに苦労しました。鍵が、暗証番号のある小さな扉の中にあるのですが、メールで教えて貰った、番号と違うのです。誰だか知りませんが、隣のおばさんか、掃除のおばさんか、暗証番号を知っている人がいて、鍵を取り出せた次第です。ここはリビング、無駄に広い感じがします。ダブルベッドの部屋です。熟女さんのどなたかの部屋です。ここもダブルベッドの部屋で、やはり、熟女さんの部屋です。ここは、シングルベッド2台。ケンジさんとアジアの星一番の部屋です。これらで、お一人一泊、32.4ドル=2300円です。格安ですね。ケンジさんが、北海道から買ってきてくれたお菓子を食べ乍ら、コーヒーを飲みます。六花亭のお菓子です。コーヒーに合う味でした。ここのオーナーさん、とても親切で、今夜、ブルーペンギンが見られるよーと、教えてくれました。しかも無料です。こりゃー、行かない手はない、と皆さんで出かける事にしました。しかし、ペンギンが海から巣に帰って来るのは、21時過ぎ。その前に、ビールと、ウィスキーと夕食です。つまみは、ちょっと変わって、葡萄ですな。カレーライスです。20時を過ぎました。ちょっと早いですが、夕闇が迫って来たので、20時15分、宿を出発しました。さて、ブルーペンギンを見られるでしょうか?ここが、ブルーペンギンの、営巣地です。巣箱も置いてあります。ここが、キャロラインベイと言う渚です。ここにブルーペンギンが上がって来るのです。これです。良く写っているでしょう?え? 上の赤い線は何だ? ですと? う~ん、ばれましたか?これは、現地にあった看板から撮りましたです。21時28分。聞いていた通り、21時半のちょい前に、3羽が海から帰って来ました。暗いので、見えませんね。はい、ブルーペンギンの親です。雛の待つ巣に急ぎます。これで、見えるでしょうか? 背は30cmくらいと言う事です。世界一小さいペンギンです。このペンギンさん、我々の前で、ポーズを取って、暫くそのまま居てくれました。観客慣れしているのでしょうか?そんな事で、宿のオーナーの情報により、無料で、ブルーペンギンの営巣地と、帰還状況を見る事が出来ました。他の所は、30ドルとか、40ドルとか、50ドルは入場料が必要なので、ここは無料、貧乏旅人には、有難いですね。オーナーさんにお礼のメールを出しましょう。
2019.11.20
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ニュージーランドの旅29日目 2019年11月17日(日)本日は、終日、ダニーデンの市内観光に出かけました。このダニーデンの街は、スコットランド以外で、最もスコットランドらしい街と言われているようです。1860年代に、金鉱が発見され、ゴールドラッシュに湧き、街は急速に発展したようですが、その中心となったのが、スコットランドからの移民で、その為、街もスコットランドのように、作られたとの事であります。まず、市内の中心地、オクタゴンに行きました。ここに、観光案内所があり、そこで、市内観光の情報集めに行った次第です。ここで、本日、廻るべき、名所を決める事が出来ました。ここオクタゴンのすぐ近くに、セント・ポール大聖堂があります。あの有名なオアマル産の、石を使っているとの事です。このオクタゴンで、可愛い娘さんが二人立っていました。何か看板を持っています。声を掛けて見ると、「一緒に来ない?」って、言います。怖い所へ連れて行かれるのは、困るなー、と心配しましたが、教会だと言うのですねー。それで、のこのこと、その娘さんの後を付いて行きました。教会内部なのに、明るい雰囲気です。コーヒーも無料でくれます。そして、少し待っていると、コンサートが始まりましたぞ。驚きましたなー! 教会の中で、バンドの演奏に従って、皆さん、踊り出しました。以前、ディスコ(今は、クラブ)に通っていた、アジアの星一番も、自然に身体が動き出しましたな。いいリズムです。しばし、教会の皆さんと、手拍子をとり、楽しみました。まぁ、ちょいと声をかけただけで、朝から、コンサートを楽しめました。朝に戻って、朝食です。キヌエさんの作った、ハムにトマトの卵炒め。美味しかったです。オクタゴンから、有名な鉄道駅に向かおうとしたら、小さなお店が集まった市場がありました。そこに水彩画と思われる絵描きさんがいました。絵を見るのが好きなアジアの星一番、じっくり見ていたら、話しかけて来ます。日本人と知ると、日本語で声を掛けて来ました。聞くと、何と、長野オリンピックに出場した、スケート選手だったのですねー。驚きました。清水宏保選手も友達だと言っていました。店先に、スケート靴も飾ってあります。元スケートの国体選手である、アジアの星一番ですから、親しみを感じました。持って帰れるなら、絵を買ってあげようと思いましたが、旅の途中、無理ですね。お話しだけして、頑張ってねー! とさようならです。そこから歩く事、10分弱、ダニーデン駅舎に着きました。1903年から3年程、建てられたようです。仲々、立派な、堂々たる駅ですね。駅前です。 スコットランドの衣装でしょうか? それを着て、バグパイプを演奏していました。小さな娘さん二人と共同演奏です。スコットランドの雰囲気をかもし出していましたな。次は、オタゴ入植者博物館です。風変わりな建物ですねー!蒸気機関車が置いてあります。JOSEPHINE、と記載されています。実際に走っていたのでしょうね。先住民のマリオが住んでいたと思われる住居です。これは、ヨーロッパ人が当地に来た船の内部です。このような2段ベッドに寝て、荒波を超えて、やって来たのですね。入植者初期の、住居です。入植当初は、生活も大変だったのでしょうね。この家から、その苦労が察しられます。まぁ、住居を追われた、マオリ族の事を考えれば、同情もしていられませんが。ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)です。いつ頃のものなんでしょうかねー? 雰囲気はありますが、今のとは、違いますね。中国庭園にやって来ました。しかし、入場料が、20ドル以上なので、入場するのは止めました。ファースト教会です。高さ54mの尖塔があり、美しいです。内部も無料で見学できます。昼時です。セント・クレア・ビーチにやって来ました。この海沿いにはカフェやレストラン、バーが並び、息をのむほど美しい海を背景に波と戯れ、新しい技に挑むサーファーの様子を眺める事が出来ますよ、と、インフォーメーションで教えて貰い、昼食にやって来た次第です。確かに美しいです。日本ならば、渚100選に入るのは、間違いないです。ランチ15.5ドル=1100円と言う看板い釣られて入ったお店です。昼ですが、リゾート気分で、ビールを飲みたくなりました。9ドル=650円と高いですが、飲みたい気分には勝てません。食事は、グリーンカレーを頼みました。キヌエさんは、せっかくのビーチ、高くても良いから、海鮮を食べたいと言っていたのです。それなのに、タイ料理店。何で、ここまで来て、タイ料理屋! と少々、ご機嫌斜めでした。でも、グリーンカレー、美味しかったですよ。ご機嫌斜めのキヌエさん、皆さんと同じ、パッタイを頼みました。量が多すぎるとの事で、アジアの星一番に、分けてくれました。グリーンカレーとパッタイ、アジアの星一番は、お腹一杯になりました。シズエさんも、エミコさんも、パッタイを完食です。サーファーが波に乗っています。しかし、上手な人は少なかったです。初心者ばかりかなー?この白い砂浜のビーチと南極の間には海以外に何もありません。サーファーの間ではコンスタントにブレイクが期待できるニュージーランド随一のビーチとして知られているそうです。そのビーチの前で、アイスクリームは別腹と、食べている熟女3人組です。ボルドウィン・ストリートにやって来ました。ここは、ダニーデン郊外の住宅地にある長さ約350mの通りでギネスブックに認定されている世界一傾斜が急な坂道で、最大勾配は35%もあるそうです。実際に登って見た時は、勾配は20%台だと感じていました。それでも、急坂ですねー。急坂を登り切りました。坂の上に、このような絵が彫られています。それを背景に、登頂記念撮影です。アジアの星一番も登り切りました。しかしながら、帰り道、滑って転んでひっくり返りましたぞ。危ないなー! 傾斜35度です。ありゃー!転がっていますぞ! 大丈夫かー! 大丈夫かー!下まで、転がり落ちてしまうぞ!と言うのは、真っ赤な嘘で、転がった振りをしましたです。騙して、すんまへん。ボルドウィン・ストリートのすぐ近くですが、展望台があります。ダニーデン市街を、一望に見渡せる所です。先ほど行った、市内の中心地や、ビーチも見えますねー!ダニーデン、結構大きな街ですね。次は、ダニーデン植物園に行きました。これが、本日最終の観光地です。大きな木が沢山あります。何人で抱えられるか試しました。3人では、全然、無理。4人か5人です。綺麗な花が沢山咲いていましたぞ。紙面の関係上、全部をお見せするのは、不可能です。植物園の入り口で、記念撮影です。夕食です。ケンジさんは、料理上手。ケンジさんが手際よく作ってくれました。アンチョビとか言う料理です。これは、昨日、サーモンの刺身と一緒に買って来た魚です。何の魚か忘れましたが、薄味で、ビールのつまみには最高でした。と言う事で、本日も、1日、充実した日でありました。
2019.11.19
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ニュージーランドの旅28日目 2019年11月16日(土)今回の旅で最高の宿、オアマルの、Pam’s Placeです。140m2の広さ、1泊1名53ドル=3700円。全ての設備は完璧。バストイレは、2つ、コンセントなども、豊富にあり、暖炉まであり。さらには、景色も最高です。バルコニーで、チェックアウト前に、記念撮影です。アジアの星一番も、この広大な景色を見ながら、朝のコーヒーを飲みました。右下の花の木の中に、小鳥の巣が設置されていて、親鳥が頻繁に餌を運んでいます。のどかですなー!海も、このように見えるのですよ。素晴らしいでしょう?名残り惜しいのですが、10時にチェックアウト時間です。エミコさんの運転で、宿を出発しました。この辺りは、牛も多いですが、羊の方が多いように思われます。カティキ歴史保護区にやって来ました。オアマルからダニーデンに向かう海岸線沿いにあります。小さいですが、灯台もありました。岬に向かう途中、このように可愛いパンダのような、頭が白い子牛が、元気に草を食べています。岬へ向かう景色です。海の色も綺麗です。岬へ向かう途中、白人の夫妻に、ペンギンは見られたか? と聞いた所、残念ながら、いなかった、との答えでした。しかしながら、我々は、幸運にも、ペンギンに出会いました。イエローペンギンですね。オットセイも、砂場で寝ています。熟女3人組と、ケンジさんです。遠いですが、良い絵ですねー!この白い点々は、鴎なんですよ。子育て中ですね。半島の最先端、鴎のコロニー島の前で、記念撮影です。オットセイが、又、いました。浜辺や岩場に、点々としています。モエラキボルダーと言う場所にやって来ました。先ほどの岬から、車で10分程の所にあります。大きな丸い石が、海岸にゴロゴロしているのです。この石は、6500万年前に、400万年と言う長い年月を経て出来たと言うのですねー!アジアの星一番は、巨人のビー玉遊びの後かと思ったのですが、それは、単なる想像でした。人の手で作られたと言うような丸い石ですが、自然の産物なのですねー。アジアの星一番は、その丸い石の上に乗って見ました。隣にエミコさん。手前に、キヌエさん、シズエさんです。モエラキボルダーズとは、モエラキ(moeraki)にある丸石(boulders)という意味であります。これは、約6500万年前にできた亀甲石凝固なのだそうです。ちょうど真珠ができるのと同じように、海底で核となる微粒子の周りに水晶化したカルシウムと、炭素が約400万年をかけて徐々に集積し、この巨大な丸石が形成されたとのこと。その丸石を含むやわらかい泥石地層が1500万年前に海底から隆起し、雨や風、海の侵食作用によって泥石が洗い流され、硬い丸石だけが残されました。と言う事なのです。お分かりですか?アジアの星一番と、エミコさん、二人で丸い石の上に乗りました。昼食は、おにぎりです。ケンジさんの土産のふりかけなどで、作ったそうです。それから、ダニーデンから、突き出た、オタゴ半島へ向かいます。下がったり、登ったりの、道路が続きます。オタゴ半島の途中、峠を超えます。そこから、ダニーデンの街が見えます。坂の多い街に見えますね。オタゴ半島の先端に近づいて来ました。綺麗な、海が続きます。着きました。ロイヤル・アルバトロス・センターです。ここは、名前の通り、アルバトロス=アホウドリの営巣地なのです。52ドル=3600円位で、ガイドが、営巣地を案内してくれます。でも、空を飛ぶ、アホウドリを見られるかどうかは分かりません。且つ、その可能性は低いし、巣の近くにいるアホウドリを見られるだけなので、参加は止めました。この姿を見たかったのですが・・・。アホウドリは少ないですが、鴎は多いです。このように、雄が雌の上に乗って、気持ち良いらしい事をやっています。その結果、このように卵を抱くことになります。そして、出来た子が、このように育っています。ツアーに参加しなかったので、カプチーノを飲みました。少し休んで帰ります。行く時は、峠を越えたので、狭い道で、且つ、登りの坂や、下りが急なので怖かったです。それで、帰りは、ナビに従わず、海岸線を通りました。この街が、ダニーデンの、一部であります。宿です。57m2ありますが、昨日は、最高級の宿だったもので、些か色褪せた、グレードの低い宿に思えてしまいます。2階に、3つのベッドがありました。ケンジさん、キヌエさん、エミコさんの部屋となりました。メインベッドルームです。一番良い部屋なので、シズエさんの部屋になりました。リビングのソファベッドです。ここが、アジアの星一番のベッドです。右手に見える、机が使えるので、自分にとっては、最高の部屋でありますな。ケンジさんが作ってくれた、ビールのおつまみです。洒落ていますなー。料理慣れしています。サーモンの刺身を買って来ました。アジアの星一番は、ここでの刺身はあまり乗り気でなかったのですが、そこは、刺身大好き人間、食べて見たら、もっともっと、食べたくなりました。超、美味でしたなー。〆は、エミコさんの作ってくれたうどんです。これも、美味しいですなー! ラーメンより、ずっと旨いです。本日の走行距離は、189Kmでした。
2019.11.18
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ニュージーランドの旅27日目 2019年11月15日(金)本日は、クライストチャーチから、オアマルへ移動です。250Km~260Km程の、長いドライブとなります。キヌエさんの運転で、真っ青な空を見ながら、快調に走ります。真っすぐな道が、ずーーーーっと、続いていますなー。右手には、白い雪を被った、山々が見えます。綺麗ですね。なんと言う山なんでしょう? 分かりまへん。クライストチャーチから、暫く牧場はありませんでした。テムカ、ティマル辺りを過ぎた頃でしょうか? 牛の牧場もあり、ニュージーランドらしい景色になって来ましたな。羊の牧場も、牛に負けない位ありますぞ。昼食を食べたり、スーパーに寄ったりしながら、14時半、オアマルの宿に到着。この宿は、広いですぞ! な、なんと、140m2もあるのです。リビングです。一人、一つのソファに座れます。リビングから、こんな景色が見えます。素晴らしいでしょう?高台にあるので、オアマルの街、海が一望出来ます。キッチンです。広いですねー! 設備も十分以上にあります。そして、ベッドルームが、4つもあるのです。ここは、トイレ、シャワー付きの部屋です。キヌエさんとエミコさんの部屋となります。え? ベッドルームが4つあるのに、どうして1部屋に二人寝るの?ですと? あぁ、そうなんです。今日から、仲間が一人増えたのです。たまたま、ニュージーランド一人旅に来た、アジアの星一番の旅友が本日より、我々の、ドライブの旅に合流しました。で、ここが、キヌエさん、エミコさんの部屋となった次第です。ここが、主寝室でしょうか? シズエさんの部屋です。この部屋には、今日から合流した、ケンジさんが一人で寝ます。このメイド部屋が、アジアの星一番の部屋となります。貧乏旅人らしく、一番狭く、貧弱な部屋を確保しましたです。皆さんには、良い部屋でゆっくり休んで欲しいですからね。ブルーペンギン・コロニーが、宿の近くにあるようです。オーナーに聞いて見ると、歩いても行けるような距離にあるそうです。ペンギンは、日が暮れてから戻って来るようで、その時間は、20時15分以降のようです。宿の近くだし、予約も必要と言うので、出かけました。受付の女性に話を聞くと、ペンギンの写真撮影は禁止との事です。それなら、あんたを撮りたいと、受付の女性に聞きました。どうしてじゃ? 何でじゃ? と言うので、美しい写真を撮りたいのじゃ、と言うと、にっこりと笑って、撮らせてくれました。誉めて見るもんですな。これが、ブルーペンギンです。体長は、30cm~40cmと言う超小型のペンギンです。世界で一番小さいペンギンのようですぞ。こんな風に、海から、集団で帰って来ます。オーストラリアの、メルボルンで、このペンギンを見に行きましたが、とっても可愛いのですね。もう何年前でしょうか?ずいぶん以前です。あの時も、見飽きませんでしたな。ここが、ペンギンたちが、戻って来る海岸です。巣箱は、ビジターセンターで、180個ほど作って、ペンギンが安全に子育て出来るようにしてあります。この観客席から、戻って来るペンギンを観察します。予約はしました。ですが、写真は撮れないし、寒そうです。入場料も、40ドル=2800円もするので、結局、行くのを止めました。アジアの星一番は、メルボルンで見ていますしね。オアマルの街をドライブします。町全体が、19世紀の雰囲気であると、地球の歩き方に書いてあります。この日は、どうもお祭りのようで、古い衣装を着て歩いていたり、このような馬車に乗っている人達もいます。ケンジさんが、大量のお土産を持って来てくれました。酒、焼酎、味噌、ふりかけ、その他、諸々、これで、食卓もさらに賑わいますな。ありがとうございます。ケンジさん。熟女3人組と、ケンジさんです。渋く、ハンサムな、男性が加入したので、熟女の皆さん、緊張気味です。言葉使いも、超丁寧になりました。ほうれん草のお浸しです。久しぶりですね。やっぱり、ほうれん草は、美味しいです。シズエさんが、先日ワイナリーで買ったワインを、ケンジさんの歓迎、と言う事で、1本提供してくれました。アジアの星一番も、ご相伴させて頂きましたぞ。夕食は、豚のステーキです。前回に引き続き、美味しかったです。トンテキや、各種つまみで、ビールとワインを飲み、些か酔いました。でも、ご飯は食べます。ここにも、炊飯器がありました。ご飯は旨いですね。リビングには、暖炉があります。ゆるく暖かいです。リビングからの景色、20時半をかなり廻った頃薄暗くなって来ました。雰囲気、良いですねー!本日の走行距離は、257Kmでした。宿のお値段は、これだけの広さと設備を持ち、265ドル=18550円。お一人様一泊が、53ドル=3700円です。ちょっと高いですが、まぁ、これだけの別荘ですから、大満足です。
2019.11.17
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ニュージーランドの旅26日目 2019年11月14日(木)本日は、終日、クライストチャーチの市内観光であります。クライストチャーチは、南島最大の人口を有する街であります。と言っても人口は、39万人程度ですから、茨城県水戸市の27万人よりちょいと多いだけですね。もう、南島の中央部にやって来ました。カンタベリー地方に位置するこの街は、ニュージーランド第3の都市でもあります。2011年に起きた大地震によって大きな被害を受けたたようでして、かなり復興が進んでいますが、中には、まだ被害を受けたままの建物もあります。今朝の朝食です。いつも、キヌエさんと、エミコさんが作ってくれます。おにぎりと味噌汁、目玉焼き、最高ですぞ!街歩きに出かけます。宿から、5分位に、時計塔がありました。宿は市内に近いですね。市内の中心、カセドラル・スクエアに着きました。2011年の地震により、大聖堂は、崩壊し、それ以降、そのままになっているものの、2024年までに修復されるらしい。しかし、聖杯をモチーフにしたモニュメントはありました。歩いて市内を廻ろうと思っていましたが、トラムが市内循環しており、それが、25ドル=1750円で、乗り降り自由です。それで、皆で相談し、乗る事にしました。トラムの切符売りのお兄さん? おじさん? は、日本人の方でした。日本語なので、市内の観光場所をよく説明してくれました。もう長年、この仕事をしているそうです。熟女3人組と写っている、この方が、トラム売り場の、お兄さん、若しくは、おじさんです。トラムに乗って、クライストチャーチ・アートギャラリーにやって来ました。ここも地震で休館になっていたらしいですが、2015年から営業を再開したようです。鳥人間の絵が、沢山展示されている部屋がありました。人間が鳥になりたい願望の絵か、鳥が人間になりたい願望の絵か、作者に聞かないと分かりませんね。別の部屋に入ると、動画がありましたが、何を言いたいのか、良く分かりませんねー。有名な絵なのでしょうか? カタログの表紙を飾っている絵です。何か言いたそうです。何を言いたいのでしょうか?風景画のある部屋がありました。このような絵の方が分かり易いです。Road Through ArrowtownCanterbury Spring → カンタベリーの春の絵ですね。 Shades of Evening, the Estuary →潮の満ち引きの夕暮れの絵ですね Summer→夏と言う題の絵ですオランダの画家が描いた絵も沢山ありました。The Leuvehaven, Rotterdam アートセンターにやって来ました。ここは、あんまり大した見所がなさそうだったので、外観だけみただけです。市内を流れるエイボン川にかかる「追悼の橋」です。このアーチ形の門は、第一次世界大戦当時、市内にある兵舎から家族や友人に見送られて、橋を渡って戦場へ向かったとの事です。それで、兵士が戦場で懐かしく思ったので、「追悼の橋」と名付けられたようです。トラムのお兄さんに、昼食を食べるなら、ここへ行ったら良いよ、教えて貰った所です。確かに、色々な、レストランがあります。レストランや、市場のような、お店が沢山、入っている建物の内部です。色々と見たうえで、昼食は、味噌ラーメンに決めました。ニュージーランドですから、味は落ちると思いましたが、まぁまぁ、美味しい味でした。麺もそれなりに、美味しかったです。次に、カードボード・カセドラル(仮設大聖堂)にやって来ました。これも地震で壊れたので、仮設の大聖堂として、建てられたものです。設計は、日本人の坂茂と言う方が、手掛けたそうです。それで、見に来た次第です。横から見た仮設大聖堂です。内部は、寄付を5ドル支払わねば、見せないと言うので、見ません。寄付を強請と言うのはおかしいです。入場料とすべきですね。屋根も、紙で作られているそうです。これが、トラムです。運転手さんです。年齢は70歳以上と思われる、おばあちゃんでした。頑張りますねー。車内です。小さなトラムなので、10数名しか乗れません。帰りに、疲れたので、コーヒーでも飲もうかと、山玄と言う、日本食レストランに入りました。昼食と夕食の間の休み時間で、特別にコーヒーを淹れてくれました。レストランの隣は、怪しげな踊りをするお店のようです。夕食の為に、SUSHI屋さんに入りました。日本人の娘が、経営しております。娘さんは、40歳過ぎ(たぶん)ニュー人ランド人と結婚しているが、子供はいないそうで、お母さんは、娘さんの手助けをしていると言っていました。どでかい、おにぎりも売っていました。大きいですぞ!そして、夕食は、稲荷ずしと、巻きずしです。野菜も買って来ました。サラミは、シズエさんが買ってくれました。本日は、街歩きでした。1万歩程度しか歩いていませんが、結構疲れましたね。シズエさんも、お疲れのようでしたので、夕食の買い出しは、休んで貰って、3人で出かけましたです。
2019.11.16
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ニュージーランドの旅25日目 2019年11月13日(水)カイコウラに宿泊しました。ここは、年間を通して、クジラやイルカ、そしてオットセイなどを見る事が出来るそうです。世界的に見ても貴重な場所と言う事であります。沖合で寒流と暖流がぶつかり合うため、プランクトンが発生し、それらを餌とする魚が集まり、さらに魚を食べる大型生物や鳥類が集まって来るのですねー。せっかく、ここまで来ているので、オットセイのコロニーを見に来ました。いましたねー! オットセイです。これが、カイコウラ半島です。先端まで、車で行けます。そして、丘の上も、海岸線も歩けます。これは、宿の部屋から見た景色ですが、カイコウラ山脈が良く見えます。このベランダで、シズエさんは、コーヒーを飲んでいました。カイコウラ半島からも、カイコウラ山脈が、くっきりすっきり見えます。名前も、覚えやすいですね。街の名前のカイコウラに、半島と、山脈をくっ付ければ良いのです。カイコウラ半島の海岸です。岩場がずっと長く続きます。こう言う所を、オットセイは好むのでしょうか?まずは、丘の上を歩いて行きます。地球の歩き方には、この先の方に、海岸へ降りる階段があると言うのです。仲々、綺麗ではないですか?これが、丘の上の道です。きちんと整備され、道の雑草も刈られているので、とても歩きやすいです。こんな鳥がいました。長い首をプルルと振るわせて歩いていましたぞ。カイコウラ山脈と、牧場の牛たちです。アジアの星一番が、「ウンモ~!」、と鳴き声を真似して見ましたが、この牛さん達、うんともすんとも言いません。下手くそな、物まねでは、騙されませんか?熟女3人組です。 カイコウラ山脈を背景に取りたいとの事でしたが、上手く写りませんでしたね。すみませんです。シズエさんは、遅れ気味ですが、元気に歩いています。丘の上から、海岸へ降りる階段が見つからなかったので、戻りました。そして、次は、丘から下に降りて、オットセイや鴎に近い海岸線を歩きます。激しい波が、打ち寄せています。何と言う花か分かりませんが、オットセイが寝そべる反対側に群生していた、美しい花です。逞しいですよねー! 花も。こんな厳しい自然環境でも、咲き誇っているのです。先ほど、あの丘の上の一本松の所を歩いたのです。キヌエさんと、エミコさんです。シズエさんは、遅れていていません。「空がまぶしい、この私の上にも、あそこの牛の上にも、あの山の上に生きている一本松の上にも、みんなおんなじにー、あおく、あそく、澄んで・・・」これは、昔、アジアの星一番が、作曲した時の詩です。この景色に、相応しいような詩でしょう? 小学校の国語の本に載っていた詩です。いましたぞ! オットセイ! 一頭だけ、空を見上げています。寝そべっていますなー! 人間が害を与えないので、安心し切っているのか、みんな寝ています。こんな光景は、ガラパゴス諸島を思い出します。あそこのオットセイは、気さくでしたぞ。アジアの星一番とも一緒に泳ぎました。海イグアナや陸イグアナ、オットセイ、ペリカンなど、大量にいましたな。ここは、オットセイだけです。これは、鴎ですよね。これが、沢山いたのですよ。エミコさんが、立ち入り禁止の区域をどんどん歩いて行きました。不味いなー、と思いつつ、後を付いて行きました。そしたら、すごい鴎なんですよ。卵を抱いている鴎がうじゃうじゃいます。メスの上に乗っかっているオス鴎もいますぞ。そして、鴎たちが、歩いているアジアの星一番を威嚇して来ます。頭上を鳴きながら慰謝し、飛び回っています。いつ突かれるかと心配しながら、頭に手を置き、オドオドしながら歩きました。何とか、鴎攻撃を躱して、駐車場に戻りました。ほっと安心しましたぞ。そして、クライストチャーチに向かって走り始めました。そしたら、露天のシーフード食堂がありました。皆さん、食べたいと言うので、寄りました。丁度、昼食時でしたし、シズエさんが、腹減ったと言いますので、昼食にしました。海老6尾と、サーモンを頼みました。皆さんで、分けて食べましたが、おにぎりも持っていたので、お腹は膨れました。クライストチャーチに向かう道中、途中までは、海岸線沿いでした。そして、山の中に入って行きました。すると、山全体が黄色に見えます。凄いですねー!あの、マメ科の黄色い花です。写真では分かり難いですか? 肉眼では、素晴らしい黄色の山です。中国の安徽省にある黄山を思い出します。「黄山に登らずして山を語るなかれ」、と言われています。あそこは、菜の花ですが、良い所なので、2度登りました。この黄色の山も、黄山と言って良いですよね。この辺りも、羊牧場が多くなって来ました。フルヌイと言う所で、カイコウラからクライストチャーチの中間位ですが、休憩する事にしました。トイレに、こんな絵が画いてあります。これって、女性が、パンティ脱いで、トイレで用を足している所ですね。リアルじゃーないですか?ニュージーランド人、やりますなー!主目的の休憩です。カプチーノを頼みました。4.5ドル=310円、大体どこでも、こんなお値段です。さらに車は、南方面へ向かって走ります。電車が走っています。線路は何度も見ていましたが、汽車が隣を走るのは初めて見ました。客車でなく、貨物車です。こんな風車を集めた球体がありました。もうクライストチャーチの街に入ったようです。宿に着きました。市内の中心部へ歩いて20分位の所にあります。Southern Comfort Motelと言います。2泊で、300ドル=21000円ですから、一人一泊、2600円です。2ヶ月半前に予約したので、安く泊まれました。キヌエさんと、エミコさんの部屋です。シズエさんと、アジアの星一番の部屋です。リビングです。全体で、70m2ですから、広いですね。キッチンです。相変わらず、シャワーを浴びた後は、シズエさんとビールを飲みます。この日は、エミコさんがビール、キヌエさんは、ワイナリーで買ったワインを飲みます。珍しく、4人で乾杯となりました。そして、しほさんのお店で購入した豆腐で、湯豆腐です。久しぶりですなー! 湯豆腐、ビールも進みます。それに、レタスのしゃぶしゃぶ、これも美味しかったです。主食は、トンテキです。柔らかくて美味しいです。ご飯は炊飯器があったので、アジアの星一番の鍋炊きの出番はなく、炊飯器で美味しく炊けました。湯豆腐用の鍋もあったし、ここは、設備が充実しています。本日の走行距離は、191Kmで、エミコさんの運転でした。
2019.11.15
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ニュージーランドの旅24日目 2019年11月12日(火)昨日、ピクトンのメインストリートにある、日本食レストラン、そのオーナーのタイ人の方から、奥様を電話で紹介して頂きました。それで、本日は、奥様の、しほさんに、ワイナリーを案内して貰いました。ここは、ブレナムと言う街の、FRAMINGHAMと言う、ワイナリーであります。ご存知、熟女3人組と、向かって右側のしほさんです。しほさん、背が高いですね!早速、テイスティングです。愛想の良い、おばあちゃんが、注いでくれます。ブレナムと言う街は、ピクトンから、車で30分程南にあります。当地は、マールボロ地方と呼ばれていますが、ワインが好きなら、誰しもが訪れたいという、ニュージーランド最大のワインの生産地なのですねー。特に、ソーヴィニヨン・ブランと言う白ワインが有名だそうです。その、ソーヴィニョン・ブランを、飲ませて貰いました。ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)とは、フランス西部のボルドーやロワールが原産とされる白ワイン用ブドウ品種。シャルドネに次ぐ国際品種で、世界中で栽培されている。特にニュージーランドはこの品種の成功により注目されるようになった。特にアロマのマールボロ地区産のものが強いアロマで有名である。と言う事で、当地のこの白ワインは、世界的にも有名なようです。5種類の白ワインと、赤ワインも試飲させて貰いました。段々と甘くなるワインを選んでくれたようです。貴腐ワインもありましたが、ちょっと甘すぎるように感じました。ワイン蔵も見せて貰いました。ここのワインは、お店では売っておらず、レストランへ卸しているそうです。ですから、ここでしか買えないのです。ワイン蔵には、何故か、このような写真が、何枚も掲げてありました。ワインも、女性の裸を見ると、美味しくなるのでしょうか?お手洗いを借りたら、洗面は、こんな絵でしたぞ。面白いですね。朝に戻ります。可愛い娘さんのいる宿、PIWAKA LODGEです。1泊2000円で、安いし、夕食も、朝食も付いているので、アジアの星一番には最良の宿かと感じました。しかしながら、エミコさんには、不満だったようです。やはり2普段ベッドの上は、落ち着かないからなのでしょうね。トイレのドアに貼ってありました。もう我慢できない! って意味ですよね? 分かり易いです。女性の方が、より我慢できないって感じですが、構造的な問題でありましょうか?ブルナムで、9時半待ち合わせなので、9時に出発しました。やはり牧場はあります。しかし、北島を走った所より、牧場は少ないです。Mr.Asian,これが、しほさんの経営するお店です。住所は、21B Alfed Streetです。その隣の、Noodle Cornerも、しほさん経営ですから、やり手ですね。ピクトンには、既報のご主人経営の、日本レストランもやっています。車に乗せて貰って、 FRAMINGHAMへ向かいましたが、道路の周囲は、全て、葡萄畑です。広いですぞー!FRAMINGHAMの後、日本人が働いていると言う、FORRESTと言うワイナリーに案内して貰いました。葡萄の木の前で、熟女3人組は記念撮影です。こんな風に、日本と違い、葡萄棚でなく、葡萄の木が1本ずつ栽培されています。既に、葡萄が生っていました。まだ、こんなに小さいですが、これが、葡萄になるのですねー。日本人の、ダイちゃんです。大輔さんですが、ダイちゃんと呼ばせて貰います。ダイちゃんは、ここで、既に、10年働いているそうです。ここで、 ソーヴィニョン・ブランを試飲させて貰いました。日本語で説明してくれますので、非常に分かり易いですね。葡萄畑を前に、上等な白ワイン、心が豊かになりますなー。このように、自動葡萄刈り取り機で、葡萄を採取するとの事です。1台5000万円はするらしく、日本でも、北海道ワイナリーにしか、使っていないらしいですぞ。ダイちゃんの、饒舌で飽きさせなく、しかも、内容の濃い説明に、我々も、楽しく、お聞き致しました。熟女3人組も、色々と質問してましたぞ。小さいお子さんが、二人いらっしゃるとの事です。飲ませて頂いたワインです。気持ちの良いほろ酔い気分で、ダイちゃんの働くワイナリーを後にして、しほさんの運転する車で、Noodle Cornerに戻りました。お店には、可愛い店員さんがいました。始めタイ人の方かと思い、片言のタイ語で話しかけましたが、分からない模様。で、日本語は? と聞くと、ペラペラです。なんと、日本人の方だったのです。ワーホリで、当地に来て、働いているとの事であります。しほさんのお店で、チキンライスを頼みました。タイ風かろ思いきや、チキン唐揚げで、日本食に近いです。美味しく頂きました。16ドル=1100円です。しほさんの、Mr.Asian、で、すし酢や、ふりかけ、豆腐など色々と買って、ブルナムを後にしました。カイコウラに向かって走ります。綺麗な海、海岸が続きます。車が沢山駐車している所がありました。なんだろうと、キヌエさんが、駐車場に車を入れます。ここに、何かがいるのです。わかりますか?これです。オットセイですね。これは、親子です。まだ、オッパイを飲んでいますぞ。海の中で泳いでいるオットセイもいます。荒波に飛び込むのもいます。さすが、海の泳者、上手ですねー! 人間ならば、岩にぶつかって死んでしまうでしょう。カイコウラに着きました。今夜は、すし酢を買ったので、チラシ寿司を作ってくれるとのこと、ニューワールドで、買物です。駐車場から、美しい山々が見えました。宿です。Mondollo Kaikoura、と言います。1泊一人、45ドル=3150円、昨日より、1000円少々高いですが、皆さん、少し高くても、ここの方が良いと言う感想です。ここは、ダブルベッドルーム、シズエさんと、キヌエさんが寝ます。ここは、シングルベッドが2台。エミコさんと、アジアの星一番の寝室です。リビングとキッチンです。部屋からは、こんな景色が見えます。良いですねー!ちらし寿司にするべく桶がないので、すし飯の上の具を乗せたとキヌエさんから説明がありました。味は、良いですね。美味しいです。ムール貝と、さつま揚げのようなものです。ムール貝は、あまり美味しいとは思えませんでしたが、さつま揚げのようなのは、ビールのつまみに最高でした。本日の走行距離は、155Kmでした。そんな訳で、しほさんとタイ人のご主人のお陰様で、ワイナリーの試飲を無料で味わう事が出来ました。しほさん、誠にありがとうございました。このようなツアーに参加したら、結構なツアー代金が必要です。今年もモルドバでしたかな? ワイナリーツアーは、高かったです。又、ワイナリーのダイちゃん、貴重なお話を聞かせて頂き、これまた、ありがとうございました。皆様の当地での活躍を、祈念申し上げます。追記キヌエさんのカードの銀行から、17万円と言う大金が引き去りされました。こりゃ、一大事ぞ! と、Hertzの事務所へ行きます。これほどの大金の引去り理由は、Hertzしかないからです。キヌエさんの話では、フェリーに乗っている10時頃引き去りされたと言います。とすれば、ウェリントンのHertz事務所しか犯人はいません。ピクトンのHertz事務所へ行ったのは、午後14時頃だからです。ですから、ピクトンで手続きをする前に、引き去られたお金です。Hertzのおばあちゃん職員、一生懸命調べてくれましたが、ウエリントンでは正しく処理され、何ら問題はないと、言います。しかし、間違いなく、17万円強はHertzニュージーランドから引去られているのです。明日、朝来てくれと言われましたが、明日は、しほさんに、ワイナリーを案内して貰う約束があります。すったもんだの、やり取りの末、既に、45分も経過しています。止む無く、電話番号とメールアドレスを交換して明日調べて貰って、その結果を連絡して貰う事にしまいsた。何の拍子か、ピクトンは問題ないの? と聞きました。彼女は、又、パソコンに向かい、調べてくれます。そして、彼女の顔が輝きました。問題の原因が分かりました。ピクトンの職員が、現金で支払ったにも拘わらず、カードからも引去り手続きをしてしまったのです。2重引去りです。やれやれ、問題解決です。良かった良かった。しかし、この解決まで、1時間を要しましたぞ。疲れましたなー。この問題は、10時に引き去られたとキヌエさんは言いましたが、実は、それは、日本時間だったのですよ。現地時間ならば、14時で、ばっちり、ピクトンのHertz事務所の手続き時間に合致するのです。それが、分かっていれば、これほど、揉めずに済みました。疲れましたが、問題解決して良かったです。
2019.11.14
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ニュージーランドの旅23日目 2019年11月11日(月)いつもコメント頂いているご隠居さんから、熟女の写真は、もう要らない、現地人の写真を載せてくれ、と言う、ご意見を頂きました。しかしながら、熟女3人組のファンは多く、待ってくれている方々が多いです。さらには、熟女さんのご家族も、小生のブログを見て、安否確認をされているので、ございます。従いまして、ご隠居さんのご意見は、残念ながら、採用されず、これからも、1日1枚は、載せさせて頂く所存ですので、ご理解賜りたくお願い申し上げます。ですが、長年のお付き合いのご隠居さんの希望にも出来るだけ沿えるべく努力せねばなりませぬ。この娘さんは、宿の看板娘です。可愛いでしょう? もう娘さんと言っていいほどですが、実際は、中学1年生くらいだと思われます。(未確認情報)動物好きなようで、肩にインコを乗せています。慣れていますねー!今夜の寝室です。バックパッカー宿の、個室ですので、狭いです。ダブルベッド、シングルベッド、それに、2段ベッドが、1台ずつです。でも、一応、湯沸し器やら、洗面やらは付いています。ウェリントンのフェリーターミナルから、予定通り、8時45分出航しました。昨日、レンタカーを返し、今朝は、タクシーでやって来ました。このアクションは正解でしたね。レンタカーで来たら、とっても、分かり難く、返却するのに、時間がかかったと思います。タクシーは、たった22ドル=1500円だし、1日早くレンタカーを返したので、1日分の返却金も、タクシー代金より多かったです。これが、今回乗った、カイタキ号であります。船内は、満席でした。並んで乗り込んだ客にしては、人数が多すぎるなー、と思っていたら、車やバスで来た、フェリー客が凄く多かったのですね。7階、8階の客室は、混雑していました。中学生か、高校生の団体もいて、ここは、予約席となり、一般客は座れません。船内には、幾つかの売店がありますが、寿司もありました。ニュージーランドは、どこでも、寿司がポピュラーですね。外は雨、しけています。それで、船は大きいのですが、かなり揺れました。船に酔った事がないよ言うキヌエさんも、気持ち悪いと言って、シズエさんから、酔い止め薬を貰って飲んでいました。アジアの星一番は、高所恐怖症、高速恐怖症ですが、船には酔いません。アルコールは少量で酔うのですがね。良く分からん心身構造でありますな。3時間半の船旅ですが、ピクトンに着く前から、雨は小降りになり、景色も良く、見えるようになりました。もう、ピクトン港です。船も沢山ありますね。宿にチェックインして、街の散策に出かけました。14時を過ぎていますが、昼食がまだなのです。レストラン探しも兼ねています。ケバブのお店があり、1個13ドル=900円で売っていました。久しぶりのケバブだし、エミコさんは、食べた事がないと言うので、ケバブに決めようとしましたが、もう少し歩こうとお店を出ます。そしたら、日本食屋らしき、お店を見つけましたぞ。今回の旅で初めての蕎麦を注文しました。少し甘すぎましたが、蕎麦は蕎麦、蕎麦らしい味でした。このオーナーは、タイ人なのです。そして、奥さんが日本人です。もうここに20年住んでおり、奥さんとは、14年前に知り合い、お付き合いをしているそうです。餃子を2皿頼みましたが、会計は1皿分のみ支払い済み。オーナーさんの勘違いだったと、1皿は無料でサービスと2皿を出してくれました。誠実で親切ではないですか? このような正直な方から、いくら貧乏旅人とは言え、無料で頂く訳には参りません。要らないと、言われましたが、きちんと支払いました。蕎麦が、10ドル=700円、餃子が8ドル=560円でした。この方が、オーナーのタイ人です。このお店は、ピクトンのメインストリート、High St、の港に近い所にあります。親切で良い人だし、まぁまぁの味ですし、それほど高くもないので、ピクトンに来たら、是非、寄って下さいませ。ここが、その、タイ人のお店の近くの港です。船も浮かんでいますぞ。宿は、Piwaka Lodge、と言い、HIgh Stの、タイ人経営のお店の反対側にあります。一人一泊、2000円と、格安のバックパッカー宿です。しかも、夕食を無料で提供してくれたのです。このピザです。それに、ポテトもあります。これをお店で食べたら、10ドルは支払わねばならないでしょう。29ドルの宿代ですから、ここは、格安でサービス満点の宿と言えます。アメリカ人や、スェーデンやら、各国から旅をしている、若い旅人が多いです。無料のピザとポテトをバリバリ食べています。白人は遠慮せず食べる人が多いので、アジアの星一番も、無くなる前に、取り皿に、自分の分を取りました。これが、正解です。10分後には、全て空になっていましたぞ。例のタイ人のオーナーさん、日本人の奥さんに電話して、日本語で話せとスマホを渡されました。雑談していると、明日、カイコウラへ行く途中、プレナムを通るので、ワイナリーを案内してくれると言う事になりました。親切な方ですよねー!お言葉に甘えて、ワイナリーを案内して頂く事にしました。
2019.11.13
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ニュージーランドの旅22日目 2019年11月10日(日)本日は、ウェリントンへの移動です。10月21日(月)に、ウェリントン空港に降り立ちました。あれから、21日が過ぎました。ニュージーランド北島を一周となります。パーマストンノースからウェリントンまで、100数十キロしかないので、朝はゆったりして、10時過ぎに出発であります。景色は、相変わらず、牧場です。牛がいます。雨が降って来ました。霧模様だったのが、激しい雨になりました。エミコさんの運転です。西海岸を北上している時も、一度、激しい雨に出会いました。その時も、エミコさんの運転だったのですねー。雨とエミコさん、相性が良いのでしょうか?RAV4、もうお別れですが、ワイパーは自動で、速度を調整するのです。何を検知して、ワイパーを早くしたり遅くしたりするのか、分かりませんが、雨の振り方によって、自動で変わるのですねー、驚きです。これは、今朝の朝食です。昨日、味噌を買って来たので、アジアの星一番の大好きな味噌汁があります。味噌汁と、おにぎり、最高の朝食ですねー!明日の朝早く、RAV4を、返却しなければならないので、フェリー乗り場に事前に調査に行きました。もし、Hertzの事務所が見つかり難かったら、フェリーに乗り遅れるかも知れないからです。Hertzの事務所の近くに来ました。この辺りの近くのはずです。しかし、見つかりません。近くまで行ったはずなのに、ナビは、全く別の方面へ行くよう指示して来ます。おかしいと思いついつも、ナビに従って、走りましたです。丘の上へ登り、そして走り、山の上まで、家の建ち並ぶ所を走ります。しかし、結局、フェリー乗り場のHertzの事務所には行きつけません。そして、市内まで、戻って来てしまいました。仕方ないので、宿にチェックインして、遅い昼食にしました。宿は、前回、ウェリントン2日目に泊まった、中国人経営の宿です。少し高いのですが、ウェリントンは、他の都市と比べて高いですね。1泊1名、3900円です。そして、フェリー乗り場のHertzの事務所へ、再チャレンジしようとしたのですが、ナビで、事務所が出て来ません。住所を入力しても、昼食前に出かけた所を同じです。これでは、たどり着けないと、市内のHertz事務所に行く事にしました。事務所で話を聞くと、 フェリー乗り場には、Hertzの事務所がなく、分かり難い。 1日前に返却すれば、1日分のレンタル料金を返してくれる。 返却代金は、フェリー乗り場までの、タクシー代金より多い。との事より、急遽、本日、返却する事にしました。Hertz事務所のお姉さん達、英語が分かり難く、苦労しました。でも、返却手続きは、ごく、簡単で、返却出来たのであります。朝から雨だったのですが、車を返却するちょっと前より、雨は止み、ウェリントン市内を散歩です。さすが、首都だけあって、大きな街ですね。アジア料理店の多いのにも、驚かされます。SUSHI屋さんで、寿司を買って来ました。6個入り寿司が、わずか5ドル=350円です。この前も買いましたな。3箱買って、チキンカツの大きいのを1枚買って、たった、22ドル=1550円です。安いでしょう?シズエさんと、ビールを飲み、それから、ゆっくりウィスキーを飲んでいましたが、早食いのエミコさんが、どんどん、お皿も片付けて洗ってくれます。働き者で、気の付くエミコさんには、感謝しても、し足りませんが慌ただしいので、飲んでいる気分ではないのですなー。もう少し飲みたい気分でしたが、止めました。北島一周の旅、計画では、2048Kmでしたが、実際は、3367Kmでした。これは、北島最北端の、レインガ岬まで行ったのと、迷って行ったり来たり、とか、スーパーに行ったりで、Googleの距離より、増えました。ガソリンは、191リットル使用。およそ3万円です。従いまして、1リットル当たり、17.6Km走った事になります。キヌエさんは、ハイブリッドだから、これだけ走れるのだ、と自慢そうに言いますが、我が愛車、軽バンは、20数キロ走りますぞ。そう考えると、軽バンは、貧乏人が乗るには、最適ですな。アジアの星一番には、RAV4には、乗れません。
2019.11.12
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ニュージーランドの旅21日目 2019年11月9日(土)3泊した、トンガリロ国立公園、タウポ湖の辺りの宿、もうチェックアウトです。庭に咲いている、薄赤い花の木の前で、記念撮影です。この宿は、温泉もあり、部屋も広く、居心地が良かったですなー。朝はいつもの通り、起きて、暫くゆっくりして、血圧を計り、それから、生姜紅茶を飲みながら、下書きしたブログを見直して、アップします。それから、コーヒーを入れて貰いました。血圧も正常、良い気持ちの朝です。健康ってだけで、幸せ感を味わえますね。4~5日? 1週間? 血圧が、かなり高かったので、薬を2倍にして見ました。それで、下がったのかなー? 2日間、正常値です。昨日の、うどんの残った汁を、スープにしてくれました。これも、絶品ですな。朝食です。これに、さらに、キウイとか、バナナ、ヨーグルトがあります。これが、宿泊した宿です、屋根がトタンなので、安っぽく見えますが、居心地は、とっても良かったですよ。40m2ですが、一人一泊、2800円です。マメ科の黄色い花が咲き誇る中の道路を走ります。凄いんですよ、この花、見渡す限り、黄色のお花畑です。高原に来ました。そしたら、濃い霧です。前が見えません。キヌエさんは、前の車のテールランプを見ながら、100Km/h前後で突っ走ります。怖いですなー! 「落として、落として!」って、必死で叫びました。高速恐怖症なんですよ。高原から降りてきたら、霧も薄くなり、そして前方も良く見えるようになりました。ふ~、良かった、良かった!この辺り、羊の牧場が多くなりました。西海岸は、殆ど牛でした。そして、ノースランド辺りでは、羊も見られました。しかし、その後は、牛が多かったです。牧草の種類とかが、違うんですかね? どうしてか分かりません。今は、多くの羊が子育て中で、微笑ましいです。遠くの下の方に牛たちが見えます。本通りから、それて、昼食場所を探したら、ここに来たのです。良い景色ですよね?ここで、緑と牛を見ながら、パンやら、何やらを食べました。耕運機の上等なようなのに乗った、農夫のおっさんが、「何やってんじゃ!」と、偵察に来ました。食事をしていると、知ったら、手を振って、Uターンして帰りました。不審者に思われたのでしょうか?昼食時間を含めて、出発してから、4時間、パーマストンノースの街にやって来ました。高僧ビルは、久しぶりに見たような気がします。宿は、Ambassador Motel、と言います。シングルベッド2台の部屋で、キヌエさんと、エミコさんの部屋です。大きなキングベッドと、小さな補助の寝具ベッドがあります。大きなベッドにシズエさん、小さなベッドにアジアの星一番が寝ます。ここはキッチン兼リビングと、兼用です。ダイニングテーブルとキッチンです。これで、お一人36ドル=2500円です。40m2あるのですが、何故か、狭い感じがしますね。庭です。テーブルもあり、プールもあります。少し寒いと思いますが、白人の子供達が元気に泳いでいました。市街に近いので、歩いて散策に出かけました。昨日、体調不良で、部屋で休養していた、シズエさんも、本日は元気を取り戻し、一緒に歩いています。ここが、パーマストンノースの中心地でしょう。時計台が見えます。綺麗な花壇も整備されていますね。テ・マナワと言う、博物館、美術館などが、集結した複合文化施設にやって来ました。ラグビー博物館もあります。美術館です。これは、回転木馬を表わしているそうです。何かで入賞した有名な絵のようですが、詳細は分かりません。これは、どこかの丘を描いたようです。マオリの神聖視する、トーテムの像です。マオリの人々は、このようなバッグも作っていたようです。これは何でしょう? 女性の腰巻きでしょうか?こんなダチョウの骨のような物も展示されています。何の骨なのか、分かりませんでした。博物館、美術館を堪能し、宿に帰る途中、二人の若者と出会いました。日本人の大学生だと聞きました。留学しているそうで、1年間、当地に滞在するそうです。暫く話をしましたが、女性は広島から、男性は、大分から来たとの事です。前回は、タウポの街でしたか? 高校生の女性に会いました。留学生の人、多いですね。頑張って欲しいものであります。夕食です。キュウリを切ってくれました。とっても美味しいので、どうしたのかと聞くと、キュウリを切って、お茶漬けの素を入れてかき混ぜただけとの事。これで、このように美味しければ、塩もみする必要ないですね。ダイエットを始めてから、チェンマイではお茶漬けを食べていません。それで、余っています。今度、こうやって作って見ましょう。主食は、豚肉野菜炒めです。アジアの星一番も良く作りますが、味が違いますねー。塩コショウでなく、別の味付けをしているようです。豚肉も柔らかくて、美味しかったです。ご飯です。ご飯炊き担当のアジアの星一番ですが、この夜は、上手く炊き上げたと思います。鍋の蓋が、透明で中が良く見えるし、電熱器の強弱もうまく調整出来るようになっていたのですね。それで、上手に炊けたと言う事でありました。なお、米は、すし米です。ウィスキーですが、購入して、暫く体調もすぐれず飲んでいなかったのです。その後、シズエさんと少しずつ飲み、もう、こんなに減ってしまいました。南島へ行ったら、又、ボトルを買わねばなりませんな。本日の走行距離は、207Kmでした。
2019.11.11
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ニュージーランドの旅20日目 2019年11月8日(金)トンガリロの宿は、レイク・タウポの近くにあります。車だと、たった2分であります。それで、本日は、滝へのトレッキングですが、出発前に行って見ました。湖へ来てみますと、黒鳥が沢山います。黒鳥だらけなのです。白鳥の湖ならぬ、黒鳥の湖です。白鳥の湖は、言わずと知れた、バレエの名作ですね。我々も、今年、ウクライナのリヴィウで、見ました。白鳥の湖があるなら、黒鳥の湖があるかと、調べて見ました。そしたら、新宿歌舞伎町で、ショーをやっているお店があるのですね。2500円で見られるそうです。本日、3回目のトンガリロ国立公園です。又、インフォーメーションにやって来ました。ようこそ、って言う日本語がありました。ビエンベニドって言う、スペイン語も書いてあります。アジアの星一番も、ブエノスアイレスで、スペイン語を習ったのですよね。全て忘れましたが。ブエノスアイレス市立大学で、勉強したのでした。全部忘れちゃー、意味ないなー!それから、マレーシア語も書いてあります。セラマット・ダタンです。かなり以前、マレー語も、勉強しに、新橋へ通いましたな。マレー語は少し覚えています。親切なインフォーメーションのおばさんが、タラナキ滝への行き方を説明してくれました。飲み水を持って行け、下は滑るから気を付けろ、リュックサックを背負って行け、滝の所まで行ったら、山へ登らないように、と、諸々、説明してくれました。親切ですねー!滝へ向かって歩き始めました。歩き道は、きちんと整備されています。歩きやすいです。こんな道もあります。四国お遍路を思い出しますなー。こんな道を、40日間、歩き続けました。足にマメを作り、マメとの格闘でしたぞ。あの時は。今としては、懐かしい思い出です。橋がありました。その上で、熟女のお二人です。熟女トリオ、本日は、その中のお一人、シズエさんが、体調が悪いとのことで、部屋で休んでいます。それで、キヌエさんと、エミコさんだけです。さらにさらに歩きます。ベンチがありました。少し座って、記念撮影です。この辺りで、インド系の女性と会いました。滝まで、あと、どの位かかりますか? と聞くと、あんたがたが、どの位の速さで歩けるのか分からないけど、10分か15分で着くわよ、と教えてくれました。すぐ、広い草原に出るよ、とも教えてくれました。その草原がこれです。そして、草原を過ぎると、川がありました。この下が滝でしょう。滝へ降りるところに、マントの、こんな奇妙な集団がいましたぞ、なんじゃい? あんたがた?刀や、まさかりをもっています。集団強盗回?と警戒信号が発信されましたが、どうも観光客のようです。何なのですかねー?ここから、タマ湖や、山へ向かうようです。インフォーメーションのおばさんが、ここを登ったらダメよ、と言ったのですね。4時間半も歩けまへん。滝まで、5分です。こちらへ降りて行きます。見えました! タラナキ滝です。タラナキ・フォールと言います。熟女のお二人、1時間も歩いたのに、まだまだ元気です。この滝、途中で、岩に水が当たるので、水がスカートのように、裾広がりになっています。こう言う滝も珍しいでしょうか?ここで、滝を見ながら昼食です。白人カップルも同じテーブルで、チーズを挟んだパンを食べていました。食事も終わりました。タラキナ滝も、お別れです。橋を渡ったら、人知れず隠れた所に、小さな滝がありました。同じ滝なのに、ここは、ひっそりしています。きれいな渓流の脇、せせらぎを聞きながら歩きます。歩きながら、色々と話しました。次の旅は、アメリカ横断か? サンチャゴ・デ・コンポステーラを歩こうか? とか、アイデアは、ありましたぞ。車でのアメリカ横断は、1ヶ月位かかりそう。サンチャゴ・デ・コンポステーラは、800Kmなので、1日20Km位歩けば、40日です。実現するかなー?もう、車を駐車した、インフォーメーションまで、もう少しです。ここで、上通りを行くか、下通りを行くか、迷った所です。しかし、上通りを歩いた我々は正解でした。下通りを行くと、上り坂が多く、階段が多いのです。ここへ来る方は、上通りを行って下さいね。駐車場に戻りました。この緑のキャンピングカーが多く止まっています。きっと、これは、レンタカーなのでしょう。近くのホテルに寄り、コーヒーを飲みました。歩き疲れて飲む、コーヒーは、美味しいです。キャラメルも付いていましたぞ。こんなお店ですが、白人達が、大きな声でおしゃべりしていたので、静かではなかったですね。歩いている時は、雲がかかって、この山は全く見えなかったです。しかし、コーヒーを飲み、帰る時は、全貌を見せてくれました。これで、お別れなので、ナウルホエ山もさよならを、言いたかったのでしょうか?これは、帰り道です。キヌエさんが撮ってくれました。アジアの星一番は、少し化粧をしました。今夜の夕食は、美味しいうどんです。ラーメンより、うどんの方が美味しいですね。シマヤのだしの素を使って作ってくれたようです。いい味ですなー!本日の走行距離は、94Kmでした。
2019.11.10
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ニュージーランドの旅19日目 2019年11月7日(木)エミコさん、昨日のドライブが気に入って、又、明日も来たい、来たいって言っていました。調べて見ますと、やはり、トンガリロ国立公園以外は、あまり行くところのないようなので、ナビに入っていた、ファカパパ・リバーへ行く事にしました。昨日、走った道路を同じように行きます。そして、富士山に似た山が出て来ました。ナウルホ山です。2287mです。この日は、晴天で、山が良く見えます。美しいですね。朝食です。毎日、料理を準備して頂き、申し訳ないですねー!これが、トンガリロ山です。昨日は、写真に撮れませんでした。山のてっぺんが、平らで、面白い山ですよね。1967mです。そして、これが、2000m辺りまで、昨日、登った、ルアペフ山です。富士山のようではないですが、これも雰囲気、ありますよね。さらに写真写りの良い所に車を止めて、写真撮影です。トンガリロナショナルパーク村へやって来ました。山々も見えるし、この辺りで、コーヒーでも飲みましょうと、ホテルに寄って見ました。雰囲気の良いレストランなのですが、オープンは、午後5時でした。トイレだけ借りて、さようなら、です。そして、結果的に近かったのですが、探し探して、カフェを見つけました。カプチーノです。5ドル=350円です。お店には、20ヶ国ほどの国旗がありましたが、日本の国旗もありました。何だか嬉しいですね。熟女3人組も、コーヒーを飲みながら寛いでいます。フカフカの、ソファーです。こんな景色の見えるカフェで、コーヒーを飲んだのであります。ゆっくり出来て、良かったですぞ。木で作った、キウイもカフェの入り口に立っていました。目的地の、ファカパパ・リバーに向かいますが、ナビに従って行ったのに、川に出ません。細い道路に入って行くと、民家の前に車が止まっていました。その運転手のお姉さんに聞くと、私も旅人で分かりません、との答え。でも、優しく親切なお姉さんです。その民家に聞いて来ると、言って、アジアの星一番の地図を持って行きました。数分待っててね、と言いおいて行きましたが、ほんとに数分後に帰って来て、行き先を教えてくれたのです。言われた通り、舗装されていない道路を走って、辿り着きました。ここが、ファカパパ川です。川辺の木陰で、昼食です。ピクニック、こういう時に食べるパンも美味しいですね。少し化粧しました。エミコさんと、アジアの星一番です。石ころの上です。綺麗な清流です。地図で見ると、上流は、細くなって消えているので、雪解け水が集まって川になっているのだと思われます。とっても透き通った、綺麗な川です。帰り道です。羊が丘の上を歩いていましたな。小さくて見えませんか?又、ルアペフ山を見ながら、そして、良い所で車を止め、写真撮影をしながら帰ります。全く、富士山にうり二つの、ナウルホエ山です。ナウルホエ山を背景に、記念撮影しました。ん? アジアの星一番、額が光っているの? ハゲとんのか?夕食は、ビーフステーキです。今回も、柔らかくて、美味しかったですなー! 感激ですぞ。肉は、一人前、750円程です。良い肉を買って来ました。やはり、良い肉は、それなりに美味しいのでしょうね。宿に帰り、温泉に入り、さらにシャワーを浴びて、湯上りにビールを飲んで、本日も、ご機嫌ですな。シズエさんと、飲みながら、沢山の旅の話をしました。亡くなったご主人と、生前、ボルネオのサラワクのクチンから、インドネシア側に渡り、ジャングルクルーズしたり、マレー半島の、誰もいかないような、タマン・ネガラ辺りへ行ったりナミビアのナミブ砂漠から、南アフリカのケープタウンに行ったり、沢山の旅をしているのですねー! 旅仲間ですよ。そんな旅の話をするのは、とっても楽しいですね。興奮します。本日の走行距離は、157Kmでした。キヌエさん、運転お疲れさまでした。ゆっくりお休みください。
2019.11.09
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ニュージーランドの旅18日目 2019年11月6日(水)3泊して楽しんだ、北島最高の観光地、ロトルアを出発しました。トンガリロ国立公園を目指して走ります。ちと、ピンボケやなー。ボケ度は、アジアの星一番の頭の中と、同じくらいでっしゃろか?相変わらず、牛はのんびりと歩いていますな。実は、この道路は、一作日、タウポ湖へ行く時に通った道なのです。エミコさんは、もう2回目で慣れています。そして、左へ曲がったここは、初めての道路です。右へ行くと、タウポの街へ行く道なのですよ。タウポ湖のどこか分かりませんが、雪を被った山が見えました。それで、オートキャンプ場のような所へ寄って貰いました。マメ科の黄色い花と、白い山です。如何ですか? この黄色? 多いですねー! 力強いですねー!タウポ湖です。広くって、向こう側が見え難いです。ここで、エミコさんも、キヌエさんも、子供に帰って、石で水切りをしました。エミコさんは、最高2回キヌエさんは、最高3回アジアの星一番も、最高4回 優勝です!シズエさんは、チャポンと落ちただけで、水切りは出来ませんでした。アハハ、残念でしたなー! 残念賞をあげましょう。大きなキャンピングカーが止まっています。アジアの星一番も軽バンを改造して、簡易キャンピングカーに改造したので、興味があります。中を見せて貰いました。上の方の出っ張った所が、ベッドルームのようです。それだけでなく、一番後ろもベッドルームです。さらに、食卓のテーブルと畳むと、そこもベッドルームになります。それで、家族5人が、楽々眠れるようです。キッチンもあるし、トイレもあるし、それは、まぁ、豪華ですな。このキャンピングカーの持ち主は、借りたらしいですが、フランス人です。家族5人で、2ヶ月間、ニュージーランドの車泊の旅を楽しんでいると13歳の娘さんが言っていました。こちらの息子は7歳です。フランス人ですが、英語も話します。ご両親は、ベンチでコーヒーを飲みながらお話ししています。子供3人だけでしたが、中を見せて貰ったのです。学校を休んで、車泊の旅をしているようですな。軽バンの後ろを改造して、ベッドにしている若者を発見しました。やっぱり、見せて貰いに行きました。ドイツ人で、ニュージーランドで1年間働いて、この車を買い、改造して、4ヶ月車泊の旅をするそうです。既に2ヶ月が過ぎたと言う事です。天井が狭いですね。後ろを見せて貰ったら、アイデアの宝庫でした。そして、アジアの星一番と同様、自分で改造したそうです。キッチンにもなるし、押ポンプで、水道のようにも使え、排水タンクもあります。仲々、アイデアマンであります。ただ、キッチンが外からの料理となるので、雨の日は、どうするのかなー?と思います。アジアの星一番の車は、中だけで、お湯を沸かし、ご飯も炊けます。それから、アジアの星一番の車と違って、二人寝られます。途中で彼女が出来たら、一緒に旅出来ますな。そこがアジアの星一番と異なるところでしょうか?ハングライダーを楽しんでいる人もいました。トゥランギの宿に向かう途中、こんな美しい景色の道路を走ります。運転のエミコさんには申し訳ないですが、助手席で景色を堪能していました。この山は、どうも、トンガリロ山のようですな。3時間ほどで、宿の近くまで来ました。スーパーで買い物をして、昼食です。この日は、昼食を準備していなかったので、スーパーの隣にある、バーガーキングで、お食事です。小さいバーガーが、9.2ドル=650円です。皆さんが作った方が圧倒的に安いですね。工事中の道路には、このように「STOPおじさん」が立っています。この看板をひっくり返すと、「GOおじさん」になります。日本は、信号機を置いてあるところが多いと思いますが、ここでは、人力です。タウポ湖に近い宿に着きました。Tokaanu Lodge Moterと、言う宿です。屋根裏部屋の2階があります。ベッドが3つあるので、熟女の皆さんが寝ると言います。ここがリビング兼キッチンです。ここが主寝室です。皆さんが2階へ寝ると言うので、アジアの星一番は、始めて寝室を使わせて頂く事になりました。ゆったり個室、初めてです。テラスの前の庭です。広いですね。トランポリンもあります。トランポリン大会をやろうと言いましたが、却下されました。上へ飛んだ高さ競争です。1歳20cmの、ハンディをあげると言ったのですがね。少し休んでトンガリロ国立公園へ出発です。しばし走り、一山超えた頃、富士山に似た、美しい山が見えて来ましたぞ。綺麗ですね。良い雰囲気です。これは、ナウルホエ山(標高2291m)と言う山です。富士山に似ていますねー。広い台地、そして、3つの山が見えます。その広大な大地を車は軽快に走ります。エミコさんの運転も堂に入っています。目的の、2797m、ルアペフ山が正面に見えて来ました。道路を左に曲がった所です。途中、インフォーメーションがあり、情報を入手しました。ゴンドラ乗り場には、まだ6Kmほど、先のようです。そしてゴンドラに乗る事、10分位で、展望台に着くそうです。ここが、ゴンドラ乗り場です。ゴンドラに乗りました。地球の歩き方には、大人30ドル、シニア15ドルと書いてありました。しかしながら、シニア料金はなく、且つ、49ドルと言います。49ドルと言えば、3500円です。値上がりしましたなー! 大きい金額です。何でも、ゴンドラは、新築で新しくしたので、値段が上がったとの事です。ゴンドラに乗る、シズエさんと、エミコさんです。ゴンドラから、富士山に似た、ナウルホエ山がくっきり見えます。もう頂上付近です。頂上に着きました。ずーーーっと、麓の方まで見えます。良い景色ですなー!右手です。何となく、スイスの風景に似ていますね。ユングフラウヨッホでしたか? 壮大さは勝てませんが、雰囲気が似ています。優しそうな、白人のおじいさんとおばあさんに、写真を撮って貰いました。もう降りて来ました。展望台は、寒いと思いましたが、そんなには寒くなかったです。雪はありましたけどね。まだ、スキーを楽しんでいる人達もいました。宿に帰りました。宿に大きな個室の温泉があります。アジアの星一番は、早速入りました。温度は少しぬるめですが、のぼせないで入れるので、丁度良いです。40℃弱でしょうか?洗い場はあるのですが、桶も何にもないので、お湯に入るだけです。今朝の朝食です。おにぎりにパン、目玉焼き2個、食べ過ぎました。バナナや、ミカン、ヨーグルトは食べ切れません。夕食です。鳥の唐揚げを買って来ました。これを1個貰い、お先にビールを飲みながら、ブログの下書きをした次第です。そして、主食は、インスタントラーメンです。一人一袋づつ作ったと言う事ですが、具が沢山入っているので、量も十分です。本日の走行距離は、241Kmでした。
2019.11.08
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ニュージーランドの旅17日目 2019年11月5日(火)本日は、ロトルア2日目、ロトルア郊外に美しい湖があると言うので、湖巡りに出かけました。ここが、ブルーレイクです。マオリ語で、ティキタプ湖と呼びます。彼氏と二人で、普通車の後ろをベッドにして、自炊も出来る炊事用具を積んだ車で来た女性です。コーヒーを飲んでいましたが、その後水着になって湖に入って行きました。寒いと思うのですが、平気ですね。白人は寒さに強いのでしょうか?そう言えば、ナミブ砂漠へ行った時、ドイツ娘二人は、寒いのに水着になってプールに飛び込んでいました。やっぱり白人女性は寒さに強いなー。このブルーレイクには、宿泊施設のホテルもあるようです。この湖の後ろにあります。西海岸は風が強かったですが、ここな内陸、風も穏やかで、とっても静か、静かに過ごすリゾートには、ぴったりですね。そして、ここが、グリーンレイクです。マオリ語では、ロトカカヒ湖と呼ばれています。こちらの方が、ブルーに見えますが、どうも周囲の森の緑の影響で緑に見えるようなのです。行かなかったですが、両方の湖を見下ろせる展望台があるらしいです。そこから見下ろすと、二つの湖の色の違いが鮮明に見えるそうです。マオリの人々は、ずっと以前から見ていたのでしょう。グリーンレイクを背景に、熟女3人組のメンバーです。実は、グリーンレイク、車で走っていると、写真を撮ったわずか一ヶ所しか、車を止めて見る所がありません。それで、ブルーレイクの一部分かと勘違いして、車をどんどんと走らせました。それが良かったのですが、タラウェラ湖を見る事が出来たのです。このタラウェラ湖は、大きいのですよ。ブルーレイクや、グリーンレイクの何倍もあります。でも、ずーーーっと車を走らせたら、最終的には、行き止まりでした。途中は、物凄い急坂が多く、登ったり降りたり、細い道を走るので、怖い位です。そして、別荘地でしょうねー、沢山の洒落た家がありました。タラウェラ湖の桟橋です。湖の向こう側には、ハゲ山が見えます。何故か、テラを思い出すと、どなたかが言っていました。ん? ハゲ山? テラ? 似ているかなー?車を走らせて湖の見える所にやって来ました。ボートなどを、湖へ降ろす所です。別荘の皆さんでしょう、車の後ろに種々のボートを繋いで引っ張って来ます。そして、ここで、湖に降ろし、走って行きます。波もなく穏やかなので、水上スキーなどをやったら気持ち良いでしょうねー!アジアの星一番は、利根川で水上スキーを楽しんだ事があります。気持ち良いんですよねー! シューシュー、と右に左に曲がりながら、水を、シューーーっと、吹き飛ばしながら滑るのです。気持ち良いんだよねー!さて、本日の朝食です。昨夜の残りのご飯を、エミコさんが、おにぎりにしてくれました。これが、又、美味しいですねー! 日本人ですねー!そして、色々と入ったオムレツ、キヌエさんが作りました。これも、美味しかったですよ。ブルーレイクから、ロトルアの街に戻ります。たまに、このようにサイクリングをしている人を見かけます。キリギスで会った、日本人の鉄人チャリダーさんを思い出します。Tさんです。ブログは見て下さっているのですよね?キリギスから恐怖のパミール高原越えをした経験のある、Tさんにとって、ニュージーランドなんて、チョチョイノチョイですよ。黄葉のような色鮮やかな、新芽の並木がありました。綺麗ですね。オークランドで行った創価学会の会館で教えて貰った、、Rotoreua Ikeda Hall Peace Gardenに行きました。素晴らしい庭園です。どこかで、行った、ジャパニーズガーデンなどより、比べものにならないほど、素晴らしいです。つつじが咲いています。池も配置され、いつ見ても美しいように、木や花の木が植えられているようです。真っ赤なつつじもありました。しかし、この公園は、日本から持って来たモミジが主たる木なのです。春でも美しい葉が見られ、秋には紅葉が見られるはずです。桜が両側に植えられた所に来ました。真ん中に、石碑があります。池田創価学会会長により、ロトルアの市民の為に、この公園が作られたと、石碑に刻まれております。広大な敷地の公園です、良い事をしていますねー! 池田先生。池田公園が分かり難い場所にあり、探し求めて車を走らせたので、昼食時間が遅くなってしましました。市内に戻り、一昨日、探しておいた、キア・オラ・ジャパンへやって来ました。地球の歩き方に載っています。オーナーは、箱根で13年間、日本料理の板前をして来た人のようです。10ドル=700円の、セットランチを頼みました。野菜です。チキンが乗った、どんぶりです。美味しかったですぞ。たまご寿司です。これも、ご飯も美味しかったです。キヌエさんがオーナーの日本人に聞きましたところ、ニュージーランドの米と、ベトナムの米をミックスして炊いているとの事です。そんな風に、安くて美味しいご飯を提供するよう、工夫しているのですね。オヒネムツ・マオリ村にやって来ました。これは、教会です。内部はマオリの彫刻が施されているとの事ですが、見学すると寄付をせねばならないので、入るのを止めました。ケチやなー!ここは、お墓ですね。海辺の近くにあります。マオリの人達が使ったであろう、丸木舟が、長椅子のように置かれていました。座って見ましたが、仲々のものであります。このような像もありましたが、イースター島のモアイにも、何となく似ているようの見えます。アイヌ民族が作ったものにも、雰囲気が似ていませんか?敷地内から、温泉が湧き出ていました。これらの温泉を利用して観光客に提供するとか、ハカ踊りを見せるとか、色々と工夫すれば、お金儲けができると思うのですが、勿体ないですね。次は、クイラウ公園にやって来ました。足湯があるとか、泥湯があるとか、地球の歩き方に書いてありましたが、何にもありません。池はありました。そして、それから、ポリネシアン・スパなる施設を見学に行きました。しかしながら、入場料が、30ドル=2100円とか、高いのです。スパは、宿にあるし、入場料を支払う必要もないので、入場はパスです。こんな風に、スパを楽しめるらしいですがね。宿に帰り、昼寝して、それから、皆さんでジャグジースパに入りました。気持ち良いですねー! 世間話をしながら、スパを楽しみました。そして湯上りのビールです。昨日は、アルコール度8%と言う濃いビールでしたが、本日は、。5%弱です。こちらの方が美味しいですね。夕食はカレーライスです。キヌエさんが、カレールーを持参してくれたものであります。さすがに日本のカレー、美味しいです。ビールは、湯上りにつまみなしで飲んでしまいました。それで、ウィスキーのお湯割りで、さらに飲みます。つまみも準備して貰って、有難いです。皆さんで、歓談しながらの夕食です。話は尽きません。アジアの星一番は、女性は浮気はしないものと思い込んでいましたが、女性の皆さんの話では、浮気をする女性は、沢山いるとの事です。知らなかったなー! 分からないものであります。この話は、今後の小説に活かさねばなりませぬな。本日の走行距離、88Kmでした。
2019.11.07
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ニュージーランドの旅16日目 2019年11月4日(月)ロトルアは、大地熱地帯です。間欠泉があります。ワイオタプ・サーマル・ワンダーランドに、入場料、32.5ドル=2300円を支払って入場しました。まずは、Lady Kneox Geyserに行きました。因みに、Geyserとは、間欠泉の意味です。こんなに沢山の観光客の皆さんが集まりました。10時15分に間欠泉が噴き上がると言うのですねー。何で、噴き上がる時間が決まっているのかと不思議に思っていました。すると、英語で可愛いお姉さんが、マイクを持って色々と説明します。そして、何やらを、噴き出し口に注ぎました。その後、数分で、このように噴き出したのです。石鹸を入れるらしいですぞ。アジアの星一番の隣には、美しい娘さんが座っていました。おしゃべりすると、シドニーからやって来たと言う事です。20歳代前半のOLさんです。綺麗な人ですねー!中国系の方です。こんなお姉さんとお友達になりたいものでありますなー。10分も経たないで、間欠泉は、力強さを失い、しょんぼりです。ここは、観光で有名な、ワイオタプです。次は、入場料無料のマッドプールにやって来ました。日本で言えば、地獄谷って言うのでしょうか?泥の中から、ぼこぼこと、ガスが噴き出しています。いつも吹き出している訳ではないので、シャッターチャンスが難しいですぞ。見晴らし台から見た、マッドプールです。広いですよ。泥はまるで生き物のように勢いよく池から噴き出しています。マメ科の黄色い花が、この辺りには、沢山咲いています。ワイオタプ・サーマル・ワンダーランドに戻って来ました。入場口から、45分コースの散歩道を歩きます。このような悪魔の家と呼ばれる大きなクレーターがあります。巨大な池にやって来ました。色が鮮やかです。シャンパン池と名付けられているようですが、直径65mもあるのですぞ。深さも、62mもあります。ここが、ここのハイライトでしょうね。熟女3人組とシャンパン池です。おー! ここは、又、色が濃いですねー!デビルズスパと名付けられているようです。悪魔が温泉に入りに来たのでしょうか?PHは、2と言う、超酸性です。45分の散歩コースを廻って、腹減りました。駐車場の上にある、木陰の下のベンチに座って昼食です。そして、タウポ湖を目指して走ります。大きな木々が右手にあります。タウポ湖です。向こうの方に雪を被った山々が見えます。良い景色ですねー!そう言えば、今年行った、バイカル湖に似ています。湖と、向こうに雪を被った山々、懐かしいなー!タウポ湖に来たと言う、証明写真です。タウポの繁華街を散歩です。あんまり大きな町ではないですね。ここでも、日本食の寿司屋はありました。2軒もありましたぞ。タウポの繁華街を散策し、次は、フカ・フォールです。珍しい滝でしょう? 流れるような滝です。落差はありません。でも、水は透き通って、綺麗です。ですから、その水が空気と交じって、何とも言えない、色合いを出してくれるのですなー。どうです? この勢いと色合い? 素晴らしいでしょう?熟女3人組も、本日としては、ここが最高って言っていました。フカ・フォールに来た証明です。アイスクリームも食べました。夕食は、昨夜の肉うどんに入れた牛肉が、まだまだ、たんまり残っているとの事で、ステーキです。柔らかくて良いのですが、かなりしょっぱくて、高血圧気味のアジアの星一番には、ちょっときつかったです。シズエさんの味付け、焼肉でしたが、そんなに塩は使っていないと言います。それで、元々、塩漬けした肉かも知れないと言う事であります。そう言えば、若干、ハム化されたような肉でしたな。本日のビールは、ゴッドファザーと言う品名で、アルコールが8%もあります。いつもより、酔いますな。それでも、体調が良いので、ウイスキーも飲みましたぞ。本日の走行距離は、171Kmでした。
2019.11.06
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ニュージーランドの旅15日目 2019年11月3日(日)ニュージーランド北島最大の観光地、ロトルアにやって来ました。この辺りは、世界的にも珍しい大地熱地帯であり、温泉も多いです。宿にも、ジャグジースパがありました。早速、入りました。気持ち良いですねー!このジャグジースパ、宿の部屋の外にある、専用スパなのです。好きな時に何度でも入れます。スパに、熟女さん達と、ゆったりと浸り、穏やかな幸せであります。そして、外に出て、青い空の下、ジャスミンの香るところで、ビールを飲みます。これを幸せと言わず、何と表現すれば良いのでしょう。朝は、プケコヘの75m2もある最高の宿で、お名残り惜しくも、記念撮影であります。そして南へ向かって走ります。ハミルトン方面ですね。こんな道路の脇にポストがあります。道路から家まで、遠いのでしょう。ここまで取りに来るのですね。ノースランドと違って、2車線、3車線の立派な道路です。日本の高速道路と同じですね。キヌエさんは、法定速度で走ります。最高は、110Km/hでした。、4時間かからず、ロトルアに着きました。今夜と明日の食料の買い出しを行います。COUNTDOWNです。何でも売っていますよ。宿に着きました。Rotorua Coachman Spa Motel、と言います。繁華街まで、2.4Km程度です。メインベッドルームです。この部屋の外にスパがあります。シズエさんとキヌエさんの部屋となります。リビング兼キッチン兼、ベッドルームです。ここは、エミコさんと、アジアの星一番の寝室も兼用です。ダイニングテーブルとキッチンです。ここに3泊しますが、537ドル=37590円、お一人一泊3100円です。50m2ありますから、広さも十分です。ロトルアの繁華街へ散歩に出かけました。ここは、ロトルア湖畔に近い、戦争記念公園です。フードストリートです。ここが、一番の賑わいの所でしょうね。日曜日なので、お休みのお店も多いです。ミュージシャンもギター片手に唄っています。日本食店です。10ドル=700円のランチセットもあるようです。地球の歩き方にも載っていました。通りで偶然会った留学生です。高校3年生と言う事ですが、もう半年ここで勉強していると言っていました。キャビンアテンダントを目指しているとの事、暫く話して、ロトルアの観光名所など、教えて貰いましたが、頑張って欲しいですね。ちょっと暑いので、アイスクリームを食べました。お店の人ですが、マオリ系でしょうか? この辺りは、マオリ民族が多く住んでいたとの事であります。これで、3.5ドル=250円です。ベトナム料理のお店もありました。フォーが、15ドル=1050円もします。食べませんな。又、寿司屋さんがありました。ニュージーランドでは、寿司が一般的なのですねー!ほんと、寿司屋さんが多いですよ。繁華街を一周して、戦争記念公園に戻りました。シャクナゲが美しく咲き誇っています。綺麗じゃーないですか?ロトルア湖です。黒鳥が泳いでいます。雛と親鳥、仲むつまじく泳いでいますぞ。微笑ましいですな。この雛は、親鳥の背中に乗っています。親鳥も羽で雛を囲って守っています。どうやって背中に乗ったのでしょう?そんな黒鳥を眺める、白人の双子さんです。同じ顔をしていました。夕食は、肉うどんです。大きな塊りの肉を買って来ました。硬いかなー? などと言いながらキヌエさんが料理してくれましたが、いやいや、柔らかくて美味しい肉でしたぞ。うどんも最高です。ほうれん草です。今日は、体調も良く、ビールを飲んでから、ウィスキーを2杯も飲めました。体調が良いと言う事は、それだけで、嬉しいですね。本日の走行距離、203Kmでした。
2019.11.05
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ニュージーランドの旅14日目 2019年11月2日(土)ゆったりと過ごしたノースランドのリゾート地、パイヒアから、本日は、プケコヘと言う小さな町へ移動です。本らのスケジュールですと、オークランドに泊まる予定でしたが、そこは、既に3泊して、概ね見学したし、翌日の走行距離を考えると、もっと走った方が良いだろうと、オークランドの南方の小さな町まで、移動する事にした次第です。朝食です。昨夜のレストランで注文したフィッシュバーガーが食べ切れず、残してしまったので、それも食べます。ポテトチップスも余ったのを、エミコさんが持ち帰りました。朝食に食べます。バナナや、ヨーグルトもありますが、食べ切れませんね。8時半過ぎに、宿を出発。1時間ほど走ったら、ゴルフ場が見えました。土曜日の9時半ですが、誰もプレイしていません。幾ら位で、プレイ出来るのでしょうねー?北へ走る時のも立ち寄った、ファンガレイのビジターインフォーメーションでトイレ休憩です。行く時、この近辺で、キウイ・ハウスと、滝を見たのでした。さらに走ります。空は青く、周囲は緑で、気持ち良いドライブです。本日は、エミコさんが、運転しています。湾が出入りしているので、時々、このような景色が見えます。牛たちも食事時間は過ぎたのか、のんびりと寝そべっています。どの辺りでしょうかねー? マタカナ辺りかなー? 昼時です。ガソリンを入れて、昼食です。ガソリンスタンドには、コンビニのようなお店が併設されています。コーヒーを買いました。昨夜、シズエさんが、レストランで間違えて、10ドル得したとの事で、我々にコーヒーをご馳走してくれました。サンドパンとコーヒー、バナナなどで、昼食です。ここには、レストランも何軒かあり、その内の1軒は、麺屋さんでした。味噌ラーメンのようなものも、ありましたが、日本食とは言い難いですね。寿司屋さんもありました。今晩の夕食に、寿司を買っていこうと、皆さんで合意です。やっぱり、日本人、日本食を食べたいですね。そして、南を目指して走ります。この道路は北へ向かう時に走った道路です。覚えていませんけどね。この辺りは、覚えています。海が入り込んだ所です。オークランドにやって来ました。沢山のヨットの係留の向こうに、スカイタワーが見えます。ここには、泊まりません。さらに走ります。着きました。予定どり、午後3時です。プケコヘと言う変な名前の、小さな町です。マオリの言葉が地名になっているのでしょうか?Touchwood Moter Lodge、と言う宿です。1泊、218.45ドル=1.5万円で、お一人、3800円ですから、今回の旅では、高い方です。ダブルにシングル、二つのベッドがある部屋です。シングルベッドが2つある部屋です。リビングとキッチンの部屋の奥に、アジアの星一番の寝るベッドがあります。この宿は、清潔で、広いし、お金は高いですが、それなりの設備で居心地は、とても良いです。皆さん、今回の最高の宿と言っています。熟女3人組は、散歩に出かけました。アジアの星一番は昼寝していましたが、ジャスミンの花を見つけて、少し失敬して貰って来たようです。すごく強い匂いですね。夕食は買って来た寿司です。前回の寿司は、米が少し硬くなっていてもう少し何とかして欲しいなー、と言いながら食べました。しかし、今回の寿司は美味しかったです。42.4ドル=3000円で、お一人750円ですから、お手頃でした。皆さん、稲荷まで食べ切れず、明日の朝食に回しましたです。ビールは相変わらず飲みます。本日も昼寝をしたせいか、いつも頭が重くなりますが、多少良いようです。もう1週間以上前に買って、体調もよろしくないので、飲まなかったウィスキーを飲みます。シズエさんは、飲めるのに、アジアの星一番が飲まないと、同じように飲まないのですよ。飲めるのですから、どんどん飲めば良いと思うのですけどね。本日の走行距離、278Kmでした。移動だけの1日です。
2019.11.04
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ニュージーランドの旅13日目 2019年11月1日(金)本日は、今回の旅で初めての休日。ニュージーランドの北島、ノースランドのリゾート地パイヒアで、ゆったりリゾートライフであります。ここは、我々が泊まっているCasa Balla Motelの部屋と、その前にある、プールです。誰も泳いでいませんね。まだ、泳ぐには冷たいです。ゆっくり寝ましょう、と昨夜寝ましたが、そんなには眠れません。24時までおしゃべりしてから寝たのに、8時前には、皆さん、起きだしました。そして、朝食です。トーストに、果物に、スープ、それにヨーグルト、バナナもあります。北島のスケジュールがほぼ確定したので、昼頃まで、北島の宿を予約したり、ネットしたり、ゆっくりしてパイヒアを散歩に出かけました。宿から数分で、浜辺に出ます。桟橋が見えます。あの左手が、パイヒアの中心地となります。元気な娘さん5人が、寒いだろうに、海に入っております。キャーキャー騒ぎながら、楽しそうですなー! いやー、若いです。スタイルのいい娘が2名、普通が1名、デブが2名でした。小型ヘリコプターがありました。今、着陸した所です。お客さんが、2名降りて来ましたぞ。数万円はかかるヘリの旅です。小高い丘に登って、パイヒアの街を眺めます。穏やかで静かな海ですね。ヨットも浮かんで平和です。ヘリコプターが飛び立ちました。飛び立つと早いですねー! あっと言う間に飛び去ります。ヘリコプターには、ずっと以前、思い切って大金を支払い、千葉のどこかで乗った事がありますが、エンジン音がうるさかったのを記憶しています。屋外ショップが並んでいます。暇なので、見て歩きました。洋服やら、装飾品やら、色んな店がありました。昼食は、お店を見て歩きましたが、結局、どんぶり屋さんにしました。アジアの星一番は、カツ丼です。カツが多いのですよ。凄い量です。12ドル=850円ですが、カツは美味しいし、その下にある、タマネギと卵の味も良いし、ちょっとお得な感じでした。お店は、中国系の、若いカップルが経営しているようです。テキパキと動いて、効率よく料理し、客に提供していましたぞ。ここが、繁華街です。ちょっとした小さな町ですね。船の出る桟橋です。島巡りなどの遊覧船が出ているようです。120ドル=8400円位するようなので、我々の誰も乗るとは言いません。アジアの星一番の貧乏旅人振りが、皆さんに移ったようです。会場に突き出たレストランです。芝生で寛いでいる、熟女3人組です。ぽかぽかと暖かく気持ち良いです。本日は、写真も少ないので、熟女シリーズ2枚目です。こんな公園が、浜辺の隣にあるのです。パイヒアの街から、浜辺を散歩し、芝生の上で日向ぼっこし、宿へ帰りました。太陽の日差しが柔らかく気持ち良いです。それで、外に出て、ビールで乾杯です。陽のある内に、飲むビールは格別ですな。これぞリゾート!って感じです。熟女3名の方々も、満足そうであります。熟女シリーズ3枚目。夜は、浜辺のレストランへ出かけました。看板にカレーとライスと言うのが書いてあったので行ったのですが、ランチしかないと言います。でも、もうレストランに入って座ってしまいました。シズエさんは、白ワインを注文し、飲んでいます。アジアの星一番は、フィッシュバーガーを頼みました。大きくて食べ切れず、残ったのは、持ち帰りましたぞ。21.5ドル=1500円です。シズエさんは、同じフィッシュバーガーを食べ、ワインまで飲んで、本来ならば、30ドルの所、100ドル出して、お釣りを80ドル貰いました。って事は、20ドルしか支払っていません。10ドル=700円儲けましたな。本日は、大変ゆったりした1日でした。毎日、夕方になると頭が重くなり、缶ビール1本しか飲めないのですが、今日は、昼寝したせいか、頭が重くなりません。原因は、寝不足と判明です。元気に楽しく、旅を続けたいものであります。
2019.11.03
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ニュージーランドの旅12日目 2019年10月31日(木)本日は、ニュージーランドの最北端へ行って来ました。北島の北端で、レインガ岬と言います。ノースランドとは、オークランド以北を言いますが、その北端部分は、細長い半島状になっています。その付け根部分にある小さな町が、カイタイアで、宿泊した所です。そのカイタイアから北端のレインガ岬までを、ファー・ノースと呼ばれています。天空を走るような道路を運転して、レインガ岬へやって来ました。レインガ岬は、素晴らしい眺めでした。感嘆すべき岬です。写真では素晴らしさが分からんですかねー?小さな灯台もあります。熟女3人組も、灯台を背景に、記念撮影です。皆さんも、この雄大な大自然の美しさに、感激していました。キヌエさんが、ラクダに似ていると言うので、写真を撮りました。確かに、ラクダに似ていますね。灯台の所に世界各都市への距離が書いてありました。東京まで、8475Kmです。日本列島は、3000Kmと言いますので、1往復半ほどの距離です。岬からの風も強い中、こんな可憐な花も咲いています。朝に戻ります。朝食は、おじやでした。それに果物を沢山頂きましたです。昨夜の残りのおじやですが、美味しかったです。出発前の、記念撮影です。カイタイアの、Loredo Motel。皆さん、元気な良い顔していますねー!この日は、キヌエさんの運転です。ニュージーランドには、竹がないなー、と話していましたが、この通りには、道路の脇に竹が沢山ありました。防風竹でしょうか?それから、牧場には、牛が多かったですが、ここファー・ノースには、羊の牧場も多く見られます。途中、牧場ばかりで、民家も少なく、お店なんぞは、全くありません。たまたまあった、カフェに入りました。トイレ休憩ですが、お店に悪いので、コーヒーを飲みました。羊の牧場で車を止め、羊の撮影会です。車を駐車したら、その辺りから、羊はどんどん逃げて行きます。神経質なんですねー。望遠で、撮影しました。ふかふかの毛を持っていますな。そして、走る事、もう少し。巨大な砂丘があると言うので、左折し、砂丘へ向かいます。今まで、全て舗装の道路でしたが、そこは、砂利道でした。数キロ走ると、砂丘が見えました。なるほど、大きな砂丘です。鳥取砂丘は、完全に負けています。砂丘をバックに、シズエさん、キヌエさん、そして珍しくアジアの星一番です。この砂丘は、テ・パキ・サンド・デューンと言います。砂丘を登ると、その青い海と雄大な砂丘のコントラストが眺められると言う事ですが、靴の中に砂が入るのが嫌なので、登るのは止めました。遠くの方ですが、登っている人もいます。サンドスキーをするようです。砂丘から本道へ戻り、岬の先端を目指します。丘の頂上を道路が走っているので、空へ飛び出すのではないかと思うほどで、怖いです。キヌエさんは、平気で運転しています。度胸がありますな。そして、着いたのが冒頭のレインガ岬です。この岬の上から、波の打ち寄せる海岸、その向こうの砂丘、この光景が美しいです。岬で、持参のサンドパンや、果物で昼食です。陽だまりで海を見下ろしながら食べたかったですが、風もあり、そして、良い日向ぼっこの場所もないので、車の中で食べました。それから、一路、200Kmほど南にある、パイヒア目指して走ります。昨日と本日走った道路を、戻る感じです。8時45分にカイタイアの宿を出発、砂丘を見て、レインガ岬で雄大な景色を堪能し、戻る事、丸1日、18時前に、パイヒアに着きました。パイヒアは、ノースランドの中でも、リゾートの街として有名で、多くのリゾート客が訪れるそうです。宿は、Casa Bella Motelです。この部屋が、熟女3人組の寝室となります。昨日の宿と間取りが似ていますね。ここがリビング兼アジアの星一番のベッドルームです。リビングの反対側にキッチンがあります。必要な備品は全て揃っていますね。本日は、焼肉ライスです。米は、すし米が残っていましたので、鍋で炊きました。ご飯炊きは、アジアの星一番の担当です。鍋の形状や、コンロの火加減の調整などが毎回異なるので、炊くのが難しいのですが、この夜は、米も良いのか、美味しく炊けました。そして、ラムです。今日は、前回に懲りて、少し良い肉を買って来ました。あばら骨のついた、むね肉と言うのでしょうか?これは、美味しかったですなー! 今回の旅、最高の味と言えます。牛のステーキも美味しかったですが、このラム肉の方が上にランクされます。同じラム肉でも、前回は、はっきり言って不味かったです。同じ肉でも、選び方によってこんなにも違うのですね。コンソメスープも、現地のスープの素を買って作ってくれました。胡椒の効いた、いい味です。そんな事で、キヌエさんの運転で、今回の旅最長距離の333Kmを走り、今回の旅最高の景色、レインガ岬を堪能し夜は、これまた、今回の旅で最高の味のラム肉を食べ、ご機嫌の1日でありました。明日は、今回の旅で、初めて、移動しないゆったりとしたリゾートライフを楽しむ予定であります。
2019.11.02
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ニュージーランドの旅11日目 2019年10月30日(水)オークランドで、ようやく朝陽が見られました。しかしながら、山々に少し雲がかかっており、この写真は、太陽が、少し登った所です。安物のカメラなので、この程度しか写せません朝食です。ピザっぽいパンです。チーズが乗っていました。ゆで卵にソーセージ、そして野菜類です。本日は、今回の旅で、最長の320Kmを走る予定です。エミコさんがハンドルを握ります。どこかの湖を横目に見ながら走ります。素晴らしく雄大な景色であります。美しい景色なので、駐車場がありこの景色を見られるようになっていました。駐車場へ入り、こんな景色も見ました。むこ~の方には、海が見えます。さらに走ります。道路の両側は相変わらず、牧場が多いです。もうこの辺りは、半島の東海岸を走っています。ノースランドの一番大きな町である、ファンガレイにやって来ました。インフォーメーションセンターへ寄り、どこか見所はあるか聞きました。キウイハウスなるものがあるそうです。ニュージーランドの国鳥のキウイです。食べ物のキウイではありませぬぞ。一応、ミュージアムになっていまして、色んな展示物もありました。これが、キウイです。(展示物を撮りました。)この暗がりの中にキウイはいます。しかし、ほとんど真っ暗で、どこにいるか見えません。13時に餌を与えると言うので、その時間に、又、やって来ました。2羽、雄雌の番がいるそうですが、餌を与えても、1羽しか出て来ません。しかも、少し食べて、すぐにいなくなりました。キウイは、夜行性なので、日中は、電気を消して活動させてお客にも見せられるようにして、職員も帰宅する夜に電気を点けて、キウイを眠らせるそうです。まぁ、そうは、言っても暗くて、ほとんど見えませんが・・・。ファンガレイ・フォールにやって来ました。これは、滝の上からグルっと廻って、川下の橋まで来て撮った写真です。これが、川上から撮ったものです。少し歩いて、川下の川へ向かう途中で撮りました。熟女3人組も、階段を元気よく歩いて、ここまで来ました。シズエさんは、少し遅れて来ましたが、元気です。もう既に、150Kmほど車を運転していますが、エミコさんが相変わらず、運転してくれました。後ろから追われると、幅広の道路の所で、車を左に寄せて、後ろの車を追い越させます。安全運転に徹しています。牧場は相変わらずですなー。こんな綺麗な木々が見えました。これは、萌え出ずる木々の若芽が、太陽に照らされてこのような色になって見えるようです。美しいですよね。幻想的でしょう?310Kmほど走って。宿泊地のカイタイア近くまでやって来ました。大きなスーパーがあるかないか、分からないので、日本のコンビニのようなスーパーで買い物です。宿のLoredo Motelに着きました。この部屋は、熟女3人組の眠るベッドルームです。ここがアジアの星一番の寝るベッド兼リビング、キッチンです。トイレ、シャワールームです。食卓と、その左手が、キッチンです。全部で、40m2ほどありますが、155ドル=10850円、お一人様2700円の宿です。夕食です。途中の小さなスーパーで、イカリングと、ワンタンを買いました。それから、果物ですね。先日、購入したあまり美味しくない米を使って、雑炊です。雑炊にすると、美味しいですぞ。本日の走行距離、316Kmです。長距離の運転、エミコさん、大変お疲れさまでした。ナビ役のアジアの星一番でも疲れますから、運転手さんはもっと大変です。ゆっくりお休みください。宿のWiFiが、弱くて、ネットが調子よく繋がりません。WiFiが悪い所は、最悪ですな。この宿の評価は悪いです。
2019.11.01
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ニュージーランドの旅10日目 2019年10月29日(火)今朝の寝起きは爽快でした。ぐっすりではなかったですが、8時間はベッドの中にいたので、十分眠れたのでしょう。高かった血圧も、朝は正常です。本日も、昨日に引き続き、オークランド市内及び近郊の見学です。市内の対岸にある、デボンポートに行きました。ここは、古くから欧州人の入植が始まった場所のようです。マウント・ビクトリアに登ると、市内や周囲が見渡せると言うので、道に迷いながら行ったのであります。素晴らしい絶景です。周囲360度、見渡せます。熟女3人組の方々も、大満足です。これは、市内の反対側ですが、宿から見える山も見えます。スカイタワーのある市内です。良く見えるでしょう? この右手に、両岸を結ぶ、ハーバーブリッジがあります。朝に戻って朝食です。目玉焼きにハムにトマトにレタスです。それに、トーストと言うメニューでした。そして、オークランドの人気エリアと言う、ポンソンビーへ行きます。ここが、写真では分かり難いですが、道路の両側に洗練されたカフェやショップが軒を連ねているのです。こんなカフェがあります。まだ時間が早いのか、客はいませんね。こんな浴衣のような、部屋着? のようなものも売っています。お洒落なブティックも多いです。新芽の吹き出した、並木道です。癒される景色でしょう?寿司屋さんもありました。しかし、写真を撮ったら、店員さんに怒られました。写真も撮ったらいけないほど、特殊な工夫がされてんの? と言いたいですな。別の和食のお店に入りました。ここの店員さんが、日本人で名古屋から来た女性なのです。キヌエさんも名古屋ですから、話が合いました。チキンカツとお寿司の弁当を頼みました。これで、15.8ドル=1100円です。サーモンの刺身、美味かったですなー! とっても美味かったです。それに比し、チキンカツは、それなりでした。この方も日本人です。ワーキングホリデーでオークランドに来ています。そして、この人も、名古屋出身なのですよ。もう半年間、勉強は終えて、このお店で働いているそうです。ニュージーランド人の彼氏は出来た? と聞きました所、出会いがないので、仲々、そう言う人と巡り合えない、と言う事です。そうなんですかねー? 外人が好みそうな綺麗な娘さんなのに。店内の様子です。多くのお客さんが、お持ち帰りで買いに来ます。お店の中で食べる人は少ないですね。ポンソンビーロードには、各国のレストランがあります。日本のラーメン屋さんもありました。ここは、メキシコ料理です。ベトナム料理もありましたぞ。この辺りに駐車場は見当たらず、困りました。皆さん、道路の脇に駐車しているのです。道路上に白線で仕切られ、駐車可能なのは分かります。しかし、有料なのか、無料なのかが分かりません。P$と言う看板があります。ここは、有料なのでしょう。しかし、正確な意味が分かりません。駐車している現地の人、何人かに聞いて確認すると、路上にある、支払い機で、事前に必要時間を入力して支払う事が判明。先日の屋内駐車場は、事後支払いだったので、混乱しますね。2時間半で、3ドル=270円ですから、費用は大した事はないです。それから、エミコさんのリクエストで、SGIへ行く事になりました。SGIとは、創価学会インターナショナルの略です。オークランドに、創価学会の会館があるのです。凄いですねー。そして、さらに、驚くことに、ニュージーランドには、会館が4つもあるのです。オークランドウェリントンクライストチャーチダニーデン凄いでしょう! この方が、理事長でニュージーランド人です。色々と、詳しく説明してくれました。400名も入れる大広間があります。ここで会合や勤行会を行うそうです。この男性の方が、理事長で、63歳、2年後に定年と言っていました。奥様は日本人で、定年後は、日本とオークランドを半分ずつ住みたいとの計画を持っているそうです。施設内も、あちこち案内してくれました。その後、コーヒーまで出して頂き、さらに、理事長の個人的な話も伺いました。宗教家と言う方は、落ち着いて、優しい感じが溢れていますね。こんなお土産まで頂いてしまいました。お話の中で、驚く事は、このような会館が世界192ヶ国にあると言うのですねー! 全世界にあるって言う事ですよ。どんな小さい国にも、創価学会が行き届いているのです。驚きますなー!世界116ヶ国訪問のアジアの星一番も、顔なしであります。この写真は、ロトルアの桜のある公園で、ロトルア市と創価学会が協力して作ったそうです。世界貢献していますよね。ロトルアに行ったら、この公園も訪ねて見たいと思っています。夕食は肉うどんです。うどん、美味しかったです。インスタントラーメンよりずっと旨いです。キヌエさんと、エミコさんが、作ってくれました。ビールのつまみに、ニシンの缶詰を買って来ましたが、あんまり、美味しくなかったです。皆さん、一切れ食べて止めました。せっかく買ったのに、惜しい事をしましたね。果物と、ポテトです。本日は、お洒落なストリートを歩き、創価学会の会館へ行き、市内や周囲を見渡せるデボンポートへ行き、盛沢山でした。明日は、さらに北へ向かって移動します。320Kmほど走る予定で、今回の旅では、最長距離を走る予定です。キヌエさん、エミコさんに頑張って貰わねばなりませぬ。
2019.10.31
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ニュージーランドの旅9日目 2019年10月28日(月)オークランドは、ニュージーランド最大人口を抱える街です。140万人が住んでいるとの事。総人口が500万人弱ですから、三分の一の人達が住む大都市です。それで、ここは、3泊してゆっくり見所を廻ろうと言う事になりました。本日は、市内散歩しましたが、オークランドの中心部に最も近いヨットハーバーである、ウィンヤードクオーターへ行きました。そしたら、マオリの音楽とダンスをステージでやっています。可愛くも美しい、このようなマオリ娘さんが、踊ってくれましたぞ。真っ先に、この娘さんを紹介します。宿から朝陽が登るのを見たいと願っていましたが、曇っています。残念ながら、朝陽は見られませんでした。朝食です。毎日、キヌエさんとエミコさんが作ってくれます。申し訳ないですが、アジアの星一番の出番はありません。雑炊です。日本から持って来た、調味料を使っているので、日本の味でとても、美味しいです。10時に宿を出発し、市内へ向かいます。ここは、ハーバーブリッジですが、オークランドのシンボル、スカイタワーが良く見えます。市内のど真ん中の駐車場に駐車しました。支払方法が分からず、もたもたしましたなー。しかし、知って見れば簡単でした。駐車場へ入ると、どこかにカメラで監視しているのか、車のナンバーが自動的に支払い機に登録され、入庫時間も記録されます。それで、そのまま外出し、帰って来た時に、車のナンバーを入力すると、駐車時間と必要支払金額が表示されるのです。現金では支払いできず、カード支払いだけでした。キヌエさんがカードを持っていたので、それで支払って貰いましたが、4時間半で、10ドル=700円ですから、それほど、高くはないですね。そして、ビクトリアストリートを歩きます。駐車場から、わずか5分程度で、スカイタワーに着きました。スカイタワーは、地上328mあります。入場料は、32ドルですが、シニア(60歳以上)は、23ドル=1600円で学生価格に割引してくれます。しかし、アジアの星一番は登りません。え? ケチだなー! ですと? いえいえ、違います。ケチはケチなのですが、それが理由ではないのですなー。高所恐怖症なので、登りたくないのです。熟女3人組は、元気溌剌、1600円支払って、登って行きました。アジアの星一番は、暇なので、3500万円のランボルギーニなどを眺めたり、売り子のお姉さんと話しながら、待っていました。それから、ビクトリアストリートを歩いて、ウィンヤードクオーターへ向かって歩きます。デニーズがありましたよ。こんな所にも、日本のファミリーレストランが出ているのかと思いました。しかしながら、調べたら、デニーズって、アメリカの会社なのですね。カルフォルニアで、1953年に開業されたようです。ビクトリアストリートを右にまがり、海辺の方向へ歩きます。大きな鈴懸の木があります。人間の大きさを、見て下さい。このプラタナスの大きさが分かると思います。プラタナスの枯れ葉舞う、冬の道に♪ このフレーズを思い出します。着きました。ウィンヤードクオーターです。昼食時を過ぎています。地球の歩き方に載っていた、オーシャンジーと言う安くて美味しいお店を探しましたが、見つかりません。このフィッシュマーケットの一角にあると言うのですが・・・。海老を始め海産物が、並んでいます。お魚さんも、多いですねー! 買いたいですが、料理出来ません。フィッシュアンドチップスを頼みました。16.9ドル=1200円です。フィッシュアンドチップスを2皿を4人で食べれば十分というキヌエさんを説得して、チャーハンも追加して、一皿頼みました。17.9ドル=1250円です。結局、少しだけ残しましたが、ほとんど食べ切りました。シズエさんは、11ドル=800円の、生ビールを飲んでいました。元気ですなー。生ビールのジョッキですが、辛口と書いてあります。日本製ですね、アサヒビールのものですよ。中身もアサヒビールかなー?腹一杯になり、海岸通りを歩きます。レストランが並んでいます。殆どの客が、ビールやワインを飲んでいますな。リズムの良い、太鼓の音が聞こえて来ました。そちらの方向へ歩いて行くと、冒頭の美しい娘さんと、逞しい男性が踊っています。観衆は、寝転がったり、クッションの椅子に座ったり、自由気ままに見ています。マオリ娘の踊りです。激しい腰の動きですぞ。よくぞ、あんなに腰を動かせるな、と感心しながら見ていました。上に乗ってあんな風に腰を動かして欲しいものであります。このような娘さんです。真剣な顔ですね。ここは、ヨットハーバーです。高級な船が沢山係留されています。この船たち、千万円単位では買えないのでしょうなー。高いですぞ。オークランドのメインストリート、クイーンストリートを歩いて見ました。実は、寿司を買いたかったのです。スーパーへ行ったら寿司は売っていません。店員さんに聞いたら、クイーンストリートにお店があると教えて貰ったのです。ありました。おばあさんが日本人と言う、アメリカから来たおばさんが売っていました。今夜の夕食です。ちょっと米が硬かったですが、お寿司です。稲荷ずしも買って来ました。しかし、缶ビールを1本飲んで、巻きずしを食べたら、腹一杯になり、稲荷寿司は食べられません。ウィスキーも飲めないし、体調不十分です。明日の朝食に回します。スープに果物です。本日の走行距離は、市内へ行っただけなので、37Kmでした。今は夕食も終わり、リビングで寛いでいますが、明日、どこへ行くか検討中です。オークランドは、大きな都市ですが、見所が多いとは言えませんね。
2019.10.30
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ニュージーランドの旅8日目 2019年10月27日(日)今朝は、穏やかで良い天気です。熟女3人組は、本日も元気溌剌、張り切っております。愛車、RAV4と、宿泊した宿の前で記念撮影です。宿泊した、Waitomo Lodge Motelです。朝食は、チーズ、ハム、野菜のサンドイッチです。宿は、何故か、どこもミルクを1瓶か、1パックくれます。どうして、ミルクをくれるのですかねー? 意味不明です。9時30分出発、キヌエさんの運転で、ハミルトンに向かって、走ります。天気は良いし、穏やかな日なので、気持ち良いです。1時間20分で、ハミルトンに着きました。本来のスケジュールでは、ここに1泊する予定でしたが、宿が高い所しかなくて、その手前のワイトモに宿泊したのでした。ハミルトンは、あまり見る所もないようですが、ハミルトン・ガーデンに寄って行く事にしました。ここが、イタリアン・ガーデンです。イタリアっぽいですか?熟女3人さんです。これは、今年のロシアとロシア関連各国の旅で見ました。ルーマニアの、ブカレストでしたね。狼の乳を吸うロムルスとレムスの像ロムルス とレムス は、ローマの建国神話に登場する双子の兄弟で、ローマの建設者。双子は狼によって育てられましたが、やがて、羊飼い夫婦に引き取られ立派に成人するのです。そして、ローマの建設を行うのですねー!ですから、イタリア・ガーデンにあって不思議ではありません。エミコさんから、この花は、鉄線(てっせん)だと教えて貰いました。インド・ガーデンです。あんまり、インドっぽくないですね。来ました! ジャパニーズ・ガーデン、日本庭園です。静かな雰囲気です。派手さはありませんが、良いですね。障子の前で、熟女3人組です。しゃくなげの花が沢山咲いていました。これは、赤ですが、白や、ピンク、色んな色の花が咲いていました。ハミルトンで庭園を見て、オークランドに向かいます。途中、昼食時には、高速道路を降りて、道路脇に駐車し食べました。葡萄入りパンが美味しかったです。9時半にワイトモを出発し、ハミルトンで庭園を見学し、さらに走って、ほぼ5時間、オークランドの、スカイタワーが見えて来ました。もうオークランドの市内です。オークランド市内を通り過ぎて、橋を渡り、対岸ノースショアへ向かいます。そこに、宿があるのです。市内は高い宿なので、郊外の宿を予約してあります。この橋は、ハーバーブリッジで、全長1020mあります。宿から見える景色です。ここから朝陽が登るそうです。晴れて欲しいですねー。ダブルベッド、と2段ベッドがあります。ここは、シズエさん、キヌエさん、エミコさんの部屋となります。リビングですが、ここにアジアの星一番が寝ます。キッチンです。この設備付きで、1泊お一人3000円です。スーパーマーケットへ行き、レジに並んだら、日本語で挨拶されました。何と、日本人の方です。家族でニュージーランドへ移住だそうです。8歳と10歳の子供さんがいると言いますから、思い切ったものであります。しかし、どうなのかなー? 旦那さんが、ニュージーランド人かも知れませんね。ならば、永住の理解できます。2週間前から働き始めたそうです。夕食には、ご飯を炊きました。すし用の米があったので買いました。電気コンロなので、火加減の調節が難しかったですが、まぁまぁ、美味しいと言って食べてくれました。ビーフステーキを食べたと、先日ブログに載せたら、ラムじゃーないの?とのコメントを頂きました。ここは、ニュージーランド、ラムも食べなきゃーと、ラムステーキです。しかし、安いのを買い過ぎたのか、肉も食いきれず、油肉も多くて美味しくなかったです。このままニュージーランドのラムは不味いと、帰ってしまうのも、残念なので、次回は、もう少し高いラム肉を買って食べて見たいです。ほうれん草が美味しかったので、又、買って来ました。お浸しです。美味いですなー!本日の走行距離は、261Kmでした。 全てキヌエさんが運転しました。
2019.10.29
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ニュージーランドの旅7日目 2019年10月26日(土)本日のハイライトは、ニュージーランドで訪れたい場所ランキングで、常に上位をキープしていると言う、ワイトモ鍾乳洞です。「ワイトモ鍾乳洞」はツチボタルを観察できる世界的にも珍しいスポット!ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のワンシーンで現れる、洞窟内で光り輝く飛行石のモデルになったとも言われています。ここでは、幻想的に見える青い光が見られるのです。写真撮影は禁止なので、ネットから探した写真を載せます。こんな光景が見られるのです。 どうです? 素晴らしいでしょう?始めの入り口は、普通の洞窟であります。この辺りで、10cm出来るのに、何千年かかるとか、説明してくれます。ニュージーランドの国鳥キウイに似た、鍾乳石もあります。下には、人間に似た、石筍があります。そして、こんな青白い光が見えるのです。これが、ツチホタルの幼虫が放っている、光なのです。ホタルと言っていますが、実はツチボタルはハエの幼虫なんです。ヒカリキノコバエと言われるハエの幼虫で、幼虫の時に光る粘液を天井から垂らし、その光に寄ってきた虫を捕食して成長しています。それから、舟に乗って、洞窟内を見て廻ります。天井には、ツチボタルの光が、夜空の銀河系のように見えます。こんな光景は、世界のどこへ行っても見られないでしょう。アジアの星一番も初めて見ました。 幻想的です。ツチボタルの生息環境は特殊で、下記のような条件が必要です。 *体が乾燥しないような湿度の高い場所 *でこぼこした壁面などで、 *餌を捕えられるネバネバした糸を垂らせる場所 *食物になる小さな虫が集まる川の近くで、 *垂らした糸が絡まないように風があまり吹かない場所 *放った光が分かるような位場所従って、洞窟内が、生息場所としては、最適なようであります。如何でしょうか? これが、洞窟内で見られる、銀河系模様です。砂漠で見る夜空の星々に似ています。イエメンのワディラムエジプトの白砂漠サハラ砂漠の奥深く入った砂漠ナミビアのナミブ砂漠そんな砂漠で、このような美しい星空を見ましたなー。本日のハイライトを先にアップしました。今朝から、振り返りましょう。宿の、Timandra Motelです。ラジオ体操も済んで、元気溌剌、熟女3人組です。朝食です。美味しいスープを昨夜、キヌエさんが作ってくれたのですが、作った事を忘れてしまったらしく、昨夜、飲めませんでした。キヌエさん、ボケたかなー?そして、朝、頂きました。この日も、エミコさんが運転してくれます。見渡す限り緑です。街もレストランも、ほとんどなく、真っすぐな、そして、曲がりくねった道路をエミコさんの、凄腕のハンドルさばきで、快調に走ります。一ヶ所、こんなカフェもありました。このすぐ近くに、無料の公衆トイレがあったので、寄ったのです。又々、真っすぐな緑の中にある道路を走ります。海の近く海岸通りですが、風もなく、天気も良く、ドライブ日和です。運転しながら、エミコさんは、「気持ち良いー!」を連発していましたぞ。街が見えて来ました。ここがワイトモの街です。人口9000人の小さな街です。ツチボタルがなければ、何の変哲もない街なんでしょうねー。2時間45分走って、ワイトモの宿、Waitomo Lodge Motelに着きました。ここが、キヌエさんと、エミコさんの泊まる、部屋です。このキッチン兼リビングの奥にある、シングルベッドに、シズエさんとアジアの星一番が、寝ます。キッチンとテーブルです。これで、1泊195ドル=13650円、お一人様3400円です。ツチボタルを見に行く道路ですが、道路脇に、八重桜並木がありました。これって、豪邸に続く、入り口道路なのですよ。キヌエさんは、あんな家に住んで見たいと言っています。しかし、アジアの星一番は、貧乏が染みついていますので、あんな豪邸に住みたいと思いません。1部屋あれば、充分です。この桜並木を持つ豪邸の主は、お金持ちなんでしょうなー。八重桜が、満開です。ワイトモ鍾乳洞への入場口で、日本人の少女とも呼べる女性に会いました。少し話しましたが、札幌から来た中学生なのです。3週間の体験留学と言っていました。一人一人、1家族の家に寝泊まりして勉強するらしいです。中学3年生ですからー、素晴らしい体験だと思います。応援ししたいですね。右側の子が、その中学生で、一緒に写っている子供と大人が、受け入れファミリーです。鍾乳洞内部は、撮影禁止なので、冒頭の写真は、ネットから探しましたが、この洞窟が、舟で出て来た所です。ここのみ、撮影、OKでした。今夜のつまみです。ほうれん草のお浸しが美味しかったですね。サラミは、しょっぱくて、美味しいとは言えません。買物失敗しました。今夜の主食は、インスタントラーメンです。レタスにネギに、ハムも入って、美味いですぞ。パンだけでは、飽きますなー、やっぱり日本人だからでしょうか?本日の走行距離、202Kmでした。
2019.10.28
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ニュージーランドの旅6日目 2019年10月25日(金)ニュープリマスに、2泊です。で、1日市内近郊を見学しました。この山が、2518m、マウント・タラナキです。富士山に似ているでしょう?美しい山です。ここを見たくて、国立公園へ行ったのです。朝食です。アジアの星一番の朝食は、いつも和食ですが、ここでは無理、パンと、果物、ヨーグルト、そしてコーヒーです。朝から、変な天気で、青空が見えたら、厚い雲に覆われたり、そして、雨が降ったり、忙しい雲模様です。そして、マウント・タラナキの中腹にある、エグモント国立公園へ向かいます。本日は、キヌエさんの運転です。本来ならば、ここに、マウント・タラナキの美しい姿が見えるのですが、生憎、雨模様、裾が少し見えるだけで、雲に覆われています。これが、マウント・タラナキです。連峰でなく、富士山のような山なのです。この勇姿が見えず、残念でした。これは、写真をコピーしたものです。エグモント国立公園の、ビジネスセンターに来ました。風が強くて、車のドアを開けると、隣の車にぶっつかってしまうほどです。気を付けながら、ドアを開けねばなりませぬ。外を見渡しても、雲で見えないので、コーヒーを飲んで一休みです。アメリカン、4ドル=280円です。外は、寒いです。でも、ここには、こんな暖かい暖炉があります。雰囲気良いでしょう?コーヒー飲みながら、雑談しゆっくりしました。しかし、雲は晴れません。実際のマウント・タラナキの勇姿は諦めて、麓におります。936mから降りるので、耳抜きが必要ですな。プケクラ・パークに着きました。ここは、市内から、すぐ近くです。午後1時を過ぎましたが、外は寒いし、車の中で、昼食です。ここが、公園内です。小さな湖もあり、散歩には最適です。鴨の親子です。赤ちゃんは、人間でも、動物でも可愛いですねー!小さな滝もあります。この公園は、1876年に開園したとの事です、元々、不毛な沼地だった地を人工的に作ったようです。花も色んな種類のものが咲いています。アロエに似た花ですねー。これは、桜ですよ。八重桜でしょう。結構、植えられています。静かな湖です。湖に赤い橋がかかっていました。皆さん、本日も元気です。静かな森の小道をゆったり、花を見たり。木々を見たり歩きます。こんな所で、結婚式が行われていました。この人が、新郎新婦です。花嫁さんは、少しデブですが、新郎さんは、ハンサムで格好良いです。この結婚式を行うホールは、コンサートに使われるようです。写真が飾ってありましたが、こんなに沢山の人達が、集まるのです。こんな屋外大ホールで、アジアの星一番も、コンサートしたいものでありますなー。公園内にある、ブルックランズ動物園に来ました。アルパカがいました。ペルーで、沢山見ましたよ。南米産ですから、あちらから連れて来られたのでしょうか?ブラルガ:brolga、と言う、オーストラリアに棲息する鶴です。ミーヤキャットです。アフリカ南部産のジャコウネコ科。マングースと言うのですね。公園と、動物園を堪能し、早めに宿に帰りました。夕食です。今夜は、スパゲッティです。そして、ビールは止めて、シズエさんの買ったワインで乾杯です。ワインも美味しいですが、アジアの星一番は、ビールの方が良いかなー?ワインの方が、酔いが濃い感じです。ワインを飲みながら、シズエさんの人生について、ずっとお聞きました。長崎から、オランダ、そしてチェンマイ、激動の人生だったようですが、全く後悔のない、幸せな人生であった、と言う事ですから、羨ましいです。ワインのつまみです。これに、サラミもあります。本日の走行距離は、58Kmでした。
2019.10.27
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ニュージーランドの旅5日目 2019年10月24日(木)昨日は、9時間もぐっすり眠れましたが、この夜は、何度も目が覚めて、熟睡とまでは、行かなかったです。どうしてかなー?一つは、暑かったのです。ベッドに電気毛布があったので、スイッチオンして寝ました。そしたら、暑くて、夜中の1時頃、スイッチを切りました。それでも暑くて目が覚めます。アジアの星一番のいるリビングにエアコンがあります。それを、30℃にセットして、エミコさんが寝たらしいのです。朝起きて聞いて見ると、彼女たちの部屋には、エアコンはなく寒かったとの事でした。まぁ、でも、7時間以上はベッドの中にいたので、問題ないでしょう。朝食です。昨夜炊いたご飯を、キヌエさんが、お粥にしてくれました。美味しい味付けでしたよ。そして、本日も雨です。雨の中、ワンガヌイの街が一望出来ると言う、デュリー・ヒルに向かいます。雨でくもっていますが、ファンガヌイ川が良く見えます。あの川の畔の宿に泊まりました。ここから、天気が良ければ、タズマン海、タラナキ、アペフの山々まで見えるそうですが、残念でした。戦没者慰霊の塔、メモリアルタワーも、そびえたっていましたが、雨なので、登らず、早々に車の中に、避難しましたです。雨の中、エミコさん運転の車は、快調に飛ばします。アジアの星一番は、相変わらず、助手席で、恐々、ナビ担当です。雨でも、牛や、羊さん達は、緑の丘で、草を食んでいますぞ。ちょこっと青空が見えて来たので、晴れるかなー、と期待しましたが、その後も、土砂降りの雨です。ワイパーを最速にしても、前が見づらくエミコさんの運転も慎重になりました。9時50分ワンガヌイ出発、13時ニュープリマスに到着しました。161Kmの、ドライブでした。宿は、Timandra Motelです。2泊、320ドル=22400円也。一人一泊、40ドル=2800円です。ここは、大御所シズエさんの、ベッドルームです。ここは、キヌエさん、エミコさんの、部屋です。ここは、リビング兼キッチンでして、アジアの星一番の寝るベッドは、あのソファーの向こう側にあります。シャワールーム、トイレです。シャワールームは狭いですね。13時に宿に着いたので、遅い昼食でした。昨夜炊いたご飯を、おにぎりにしてくれました。米がしっとりしていないので、おにぎりの形が崩れてしまいました。しかし、味は変わりません。ふりかけが混ぜてあります。昼食後、ちょいと休んで、街に繰り出します。雨はあがり太陽が顔を出しています。しかし、風は強いですね。ニュージーランド国内でも希少な現代アートのみを集めた美術館と言うのがあります。見ごたえがあると言う、ゴベット・ブリュースター美術館です。ガラス片で書いたと言う特殊な絵が飾ってありました。これは、どう言う意味でしょうねー? 意味はわかりませんが、ヘビが走っているようでありますな。「改造」、と言う日本の雑誌が置いてありました。『改造』(かいぞう)は、戦前の日本で発行されていた、社会主義的な評論を多く掲げた日本の総合雑誌。1919年(大正8年)創刊、1955年(昭和30年)廃刊。であります。(ウィキペディアより)小説では幸田露伴『運命』、谷崎潤一郎『卍』、志賀直哉『暗夜行路』の掲載などがあったそうです。この雑誌が、どうして、ここに置いてあるか分かりません。三島由紀夫の割腹自殺前の、写真もありました。あれー? トム・クルーズじゃー、ないですか?分かりました。これ、みんな、ラストサムライに関係するものだったのですねー!「改造」も、三島由紀夫も、サムライに関係するので、飾ってあるのでしょう。ここタラナキ辺りで、ラストサムライのメインの、撮影があったようです。富士山のようなタラナキ山が映画にも出て来るようですね。アーノルド・シュワルツェネッガーの筋肉隆々の写真もありました。沢山の、筋肉マン、筋肉ウーマンの写真もありましたな。我らの仲間、3人娘です。 ん? 娘か? 昔はそうでしょう?マースランド・ヒルにやって来ました。もともとマリオの砦があった場所らしいです。16時丁度、この鐘が自動的に鳴りました。何かの記念碑であります。ニュープリマスの街が、木々の梢の間から、見えます。買物に、街一番のスーパーマーケットに来ました。紫ニンジンなどと言うのも、売っていましたぞ。キューピーマヨネーズもありました。日本の製品が、こんな所でも売っているのか、と、表示を眺めて見ましたら、なんと、タイで製造されている製品なのです。キューピータイで、作っているのですねー! 親しみやすいです。野菜用に、1本買いました。今夜の晩餐です。皆さんが、共同で作ってくれました。シズエさんと、キヌエさんの共同で、味付け、そして焼いてくれました。ニュージーランド牛ですが、柔らかくて美味しかったです。このステーキが、500円です。レストランで食べたら、何倍ものお値段でしょうねー!安くて、美味しいものを食べられて、幸せであります。本日の走行距離:170Km因みに昨日は、197Kmでした。
2019.10.26
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