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NHKのドラマで「メイド・イン・ジャパン」が面白いです。日本の大手家電メーカーが、売り上げ不振が続き、メインバンクから融資打ち切りを宣告され3ヶ月先に倒産になる事がわかり、創業者が密かに対策チームを作ります。メンバー全員がその道のエキスパートでありながら、会社で孤立している人ばかり。しがらみがない人こそ、改革を断行できるとの、創業者の考え。 さて3ヶ月後の倒産を回避できるのか? 計3回のドラマですから、今後急展開で話が進むのでしょう。 現実の日本メーカーも、売り上げ不振に悲鳴を上げてますから、共感することが多そうですワン。 さて投資の話ですワン とりあえず順調に資産が増えていますワン。上昇相場に置いて行かれないよう、参入障壁が低くても業績好調で割高でないなら買うという方針で来ていますが、とりあえずそういった株は株価がそれなりに上がり、メインの主力株は鳴かず飛ばず(笑)。 株価があがりゃあ何でもいいって訳じゃないですが、信念を持って買っている株がどっしりと居座っている現状は、なんも歯がゆいものでざいます。まあ上がるとしたら一番最後ですね(笑)。 たまには銘柄の話をしましょうかw ブロガーの間で人気の高い100円ショップのワッツがあります。こなつは小売りは基本的に買わないのですが、現在は期間限定試行錯誤祭りでざいますので、調べてみましたワン。 ここの特徴はローコストオペレーション。 居抜きで出店するため、出店費用が激安になります。退店するときもいっさいがっさい持ち運べる為、ロスが少ないです。ロスは看板ぐらいですワン。 この身軽さが最大の武器で、近くに競合店ができた場合、さっさと退店するというんだから笑いながら感心します。日本には旨みのある出店場所が無数にあり、そういった場所を地味に押さえていく。 ちなみにリーガルが長期低迷したのは、不採算店の整理に時間とお金がかかったからで、ようやく不採算店を整理して業績v字回復してます。ワッツのように、ローコストオペレーションができれば長期に低迷することもなかったけど、高級靴を居抜きで売る事は無理です(笑)。そういった意味で商品が100円だからこそできるビジネスだと思います 100円ショップの隙間を埋めていくって感じですかね。
2013.01.30
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こなつはSBI証券をメインに使ってますワン。 ただここは株式情報が貧弱です。必要最小限度のサービス。だから補助的にシェアーズの無料サービスを利用していましたが、シェアーズが廃止になって落胆しておりましたワン。 そこへGMOクリック証券がシェアーズと同等のサービスを提供という話を聞いて、早速口座開設いたしました。シェアーズが有料で提供していたものを無料で使えるんだから、やらない手はないですね。 で、早速使ってみましたワン。シェアーズの株価分析は、企業買収に使われる本格的なもので、DCF法による事業価値と余剰資産を足したもので、株主価値を算出するもですワン。このとき、業績予想値を自分で変化させることができ、楽観的、悲観的の両方で株主価値を算出できます。かなり使えます。 ただし、割安なものを保有する事が必ずしもベストパフォーマンスをたたき出せるものではありません。かえって割高なものを保有しているほうが、パフォーマンスが良かったりします。マーケットは思惑が渦巻いていますワン。 さて楽天証券も使っているのですが、最近楽天証券は株式情報が充実してきました。特にうれしいのが、事業計画の進捗率が一目でわかるようになってます。前年比較もできるので、これもかなりうれしい機能ですね。 こなつが投資を始めた頃は、各証券会社の情報なんてPERとPBRとROEぐらいで、全然使えなかったです。あのころEV/EBITDA倍率なんかを自分で計算して得意になってましたが、今思うとかなり恥ずかしいです。
2013.01.24
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今年は人生最大のチャンスと捉え、ポートフォリオを再点検しました。 元来、無精なのと株主志向が強いので、一旦買ってしまうと放置してしまう傾向があるので、本当に必要な銘柄なのか?投資ストーリーは崩れてないか?と自問自答してみました。 とりあえず全銘柄のPER、PBR、ROEを併記して、眺めることから始めましたワン。 これがなかなか面白いです。先入観なしに眺める事ができますから、割安だと思いこんでいたものが、さほどでもなかったりします。このROEでこのPBRはないだろ?ってなもんです(笑)。 で長いつきあいでしたが、上昇相場に乗れそうもないけど愛着のある銘柄も、一旦お別れしました。そしてそれらを売った代金で、自信のある銘柄への買い増しに使いました。 最近気づいたのですが、バフェット流の投資をするなら、少ない銘柄への集中投資が前提なんですね。こなつは銘柄選定においては、利益率と参入障壁に拘ってきましたが、それらを危機管理の一環で広く分散投資してたんですよ。 バフェット流の銘柄なんてそんなに多くあるわけないので、こなつファンドの銘柄の参入障壁だってランクがあります。ランク下位はなんだかなあって銘柄になってしまいます。だからバフェット流を通すなら、上位数銘柄に集中投資するべきと思いました。 そこまでの胆力がないなら、せめて銘柄数を減らして他を厚くすることがベスト。 そういった作業をとおして、こなつファンドは最後の修正を完了しましたワン。
2013.01.17
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いよいよマーケットの強さが本物になってきましたワン。ご存知の通り、こなつは2005年からバリュー投資を始めましたワン。当時村上ファンドが現れ、バリュー株がテーマ化しており、資産バリュー株が脚光を浴びていましたが、実際には新興小型株が2003年から軒並み上がっており、決してバリュー投資だけが有効な年ではなかったようです。バリュー投資は人気があって、いろんな投資本が発売されました。 当時、上昇相場も3段上げが始まろうとしていました。 2005年はさすがにこなつもパフォーマンスは良好でしたが、こなつファンドを遥かに凌駕するひとも大勢いました。印象に残っているのは、株価が吹き上がるとさっさと利確して、出遅れ株へ素早く乗り換える投資法。パフォは100%を超えてましたね。 これをするには監視銘柄を膨大にチェックしてなきゃできません。 まあ、こなつにはできませんね。この年のこなつの失敗は、とにかくフルインに拘りすぎていて、利確するとすぐに次の銘柄へ投資したことです。相場が過熱してきたらcpを増やすのが正しいと思いますワン。今度は出来るかなあ・・・。 さて現在のこなつですが、とりあえず馬鹿になって買っています。昨年の大幅増資によってCPが膨れ上がってしまっていたので、持たざるリスクの解消です。幸い昨年は大きな調整がありましたので、順調に消化し、最後の買い付け段階になりました。 馬鹿になってっていうのは、いろんな含みがあるのですが、あえて書きません。お察しください。今は何を買っているかより、どれだけポジションをとっているかのほうが重要な気がします。あ、言っちゃった・・・
2013.01.10
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こなつファンドにはポートフォリオの癒し系的銘柄がありますワン。 業績が安定していて高配当で財務良好な企業です。ちょっとやそっとのことで減配しません。こういう企業大好きです。ずっと株主でいたいって思いますワン。 日本デコラックスは事業収入に匹敵する金利収入がありまして、ずいぶんとまあお気楽な会社だなあっと思ってますワン。こなつが投資したのは7年前で、ちょうど株価はピーク時でした。その後の下落相場でずっと含み損でしたが、腹も立たず別段不安になることもなく、買い増したり、売ってみたりちょこちょこ遊んでおりました(笑)。 流動性があまりなく、売り買いは結構大変ですが、マーケットが大暴落しても株価維持するという特技を持ち、まあ気長に付き合っていくのに丁度良い銘柄なんじゃないでしょうか? こなつの最終目標は、こういった銘柄に分散投資して配当をいただくというものです。 ただこれから数年は資産を大きくのばすチャンスですので、それなりにマーケットで注目されている(流動性が高い)銘柄に投資しないと、また上昇相場に置いて行かれますから一端売却することになりましたワン。数年後買い戻せることを願いますワン。 ということで日本デコラックスの株を手放しましたワン。 で、ベタな銘柄を馬鹿になって買っております。今年は勝負しないとね。
2013.01.08
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明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今年は集中投資できるような銘柄を是非見つけてみたいものです。たぶん無理 安部&麻生コンビでいよいよデフレ脱却が現実味を帯びてきました。日本が世界で一番最初に景気回復をするかもしれませんワン。そうなれば麻生さんは高橋是清と並んで歴史に名を残す事になるでしょう。その瞬間を目撃できる我々は、ある意味幸運な人かもしれません。歴史的転換期なんだと思います。 当然日本株の上昇は続くと思います。 で上昇相場なんですが、こなつファンドは下落相場に強く上昇相場に弱い傾向はありますワン。これはストレスという観点からは、良いと思うんですが、昨年の皆様のぶっ飛びパフォーマンスを拝見するにつれ、置いて行かれた感がぬぐえません(笑)。 長期的に見ると、ぶっ飛んだ人はドローダウンも大きくトータル的にはトントンであると(平均回帰の法則)いう事をこなつは確認していますが、もちろんドローダウンもせずに着々と資産を増やす強者もいますが、こういった天才を除外すれば凡人は平均回帰の法則から逃れられません。じゃあ今のままでいいじゃないかって結論になりますが、なんと言っても今年は人生最大の上昇相場になる可能性もあって、こういったチャンスを生かさないと一生後悔するでしょうから、方針を少し変えて望もうと思いますワン。 いままでのこなつファンドの投資方針は、業績が安定している事が最重要で、株主としてずっと応援したいと思える企業へ投資でした。その結果、ポートフォリオの癒し系的な銘柄も多数抱えております。 ただそういった銘柄は、そもそも株価上昇をはなから期待していない銘柄で、事実そのようになっていますワン(笑)。そういった銘柄は下落相場には比較的強く、こなつファンドの下落相場を支えてくれましたワン。ただここは人生最大の正念場であり、上昇相場で人気化するにはある程度投資家から注目されている銘柄(流動性が高い)へ乗り換えようと考えていますワン。 そういった意味で、癒し系はゼネラルパッカーだけになるかもしれん。 ここだけは何があっても売りません。一つぐらいこういった銘柄がないと守銭奴になちゃいますから・・・キャイーン。
2013.01.04
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