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2010年01月07日
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カテゴリ: 家族・親族
昨日、長男からエゾシカ肉を手に入れたからと電話があり、
次男がいそいそと受け取りに行った。

長男は空知管内のM市で、ワイナリーをめざして二年前から自分の畑でブドウ栽培をしている。
それまでの約10年、別のブドウ畑の雇われ農場長としてブドウ栽培をしていた。
北海道の山野で農業をするということは、野生動物との戦いでもある。
特に近年は、エゾ鹿が多くなってきたし、獰猛な羆(ひぐま)だって出没する。
というわけで、ブドウ栽培を始めてすぐに長男は銃所持の免許を取った。
だから、昨日「手に入れた」というシカ肉も、彼が撃ち取った「獲物」である。

エゾシカ肉の「冷凍の塊」は、私も何度か長男からの手土産でもらい、
シチューや空揚げ、焼き肉などで食べたことはあるが、
新鮮な生肉は、まだ食したことはなかった。
次男に至っては、昨年東京から戻ってきたので、獲物としてのエゾシカを食べるのは初体験。

私は昨夜は夕方から所用があり、
私が帰宅した時には次男は酒の肴に鹿のレバーとハツの刺身を嬉しそうに食べていた。
はっきりいって、私はレバーが苦手であり、ましてや刺身は通常は敬遠する。
しかし、次男の
「信じられないほど癖がないよ。食べてみ?」の言葉に、
恐る恐る一切れ口にしたら・・・ホントに、ビックリ!!
全く「獣臭くない」のだ。
新鮮なレバーって、こんなものなのか!!!
そうだろうなあ、前日までは雪の積もった野山を駆け回っていたんだしねえ。
普段、豚肉や鶏肉はスーパーで買って食べていて、
「安かった!」なんて平気で食べているのに、
前日まで山野を駆けまわっていたのに、運悪く息子に撃ち取られ、
その場で白い雪を血の色に染めながら解体されて
次男にいそいそと持ち帰られた鹿の心臓と肝臓だと思うと、
なんだか敬虔な気持ちになる。
アイヌの人たちではないけれど、「神様からのたまもの」という気分になり、
この鹿の魂がまっすぐにカムイの世界にたどりついていてほしいと思ったり・・。

実は、春先には「うさぎ」を食べた。
長男も、小学生の子どもたちには「撃ったうさぎ」とは言えず、
タレに漬け込んで焼肉として食べながら、
こっそりと私たちには「これ、畑に出没して苗をかじっていたウサギ」と教えてくれた。
このウサギは、筋肉質でちょっと固かった。
それもそうだろう、全身バネのような肉だもの。

春先には山菜、秋にはキノコなど、畑の周囲には食べられるものが多い。
また、畑の土壌のためにと、ブドウ畑に植えている大豆が、
今年は大量に採れた。
無肥料・無農薬で、安全だけには自信があるが、なにせ不揃い。
それでも、少しは売って「種代」だけは元を取りたいと、
原始的な「手刈り、天日干し、唐竿と唐箕での脱穀、家族の手作業による選別と、
まさに開拓時代そのままの大豆である。
選別作業では、大量に「割れ、未熟、屑」の大豆(全体の1割くらいあるかも)が出る。
見た目は悪いが、自宅で食べるのには十分なものだし、実際に美味しいので、
我が家では最近大豆料理が多いこと・・。
いわゆる大豆料理(五目豆、サラダ、チリビーンズ、カレー、シチューなど)はもちろんのこと、豆腐もよく作る。
豆腐を作れば「おから」が出るので、これも食べなくてはならない。
そのうちに大豆中毒になるんじゃないかと心配になるくらいだ。
それにしても、最近のスーパーの豆腐は本当に安い。
どうしてあんな値段でできるんだろうと、
手作りをしてみると、いよいよ不思議になる。
しかし、作りたての豆腐は本当においしい。
まだ、私の技術や道具がちゃんとしていないので、
多分「おから」が多くなっていると思うが。

ということで、我が家の食物自給率は、かなり向上していると思う。
息子も、私の実家も、野菜なども自分の家で食べるだけは作っているので。

息子たちは、はっきり言って金銭的には恵まれてはいない。
自然農法をめざしているため、周囲の農家と比べたら病害虫とはエンドレスの戦いだろう。
どれほど頑張ったとしても、そのぶどうでワインを作って、
本当に生計を立てられるのか。
親としては、やはり不安が大きいが、
自然とともに生き、自然からの賜物を食し、お天気や自然に一喜一憂する生き方は、
人間本来の姿なのだろうとも思う。
息子たちのおかげで、そんな大切なことを気付かせてもらっている。
今年もまた、狩猟採集民族として生きるとするか。

今夜の晩御飯のおかずは、シカ肉を使って次男が何か作ると言う。
楽しみだなあ。





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最終更新日  2010年01月07日 09時43分37秒
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