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体罰事件で思い出したこと


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本 「カンボジア 運命の門」


レンタル映画「パウダー」


レンタル映画「タイタンズを忘れない」


本 「大地」パール・バック


本「揺れる子どもの心と発達」高垣忠一郎著


「奪還 」 蓮池透著


「逆さメガネ」養老孟司著、PHP新書


「死ぬにはいい日」


「"It"と呼ばれた子」


「あの世 この世」


「二人目の母親になっている日本の男たち」


パティニョールおじさん (レンタルビデオ)


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映画「スタンドアップ」


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「引きこもり狩り」 芹沢俊介◎編


印象に残った絵本色々


映画「誰も知らない」


映画「白いカラス」


映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2020年07月15日
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この日は、Tさんとシネマ歌舞伎鑑賞のために札幌へ
予想以上に奇想天外で楽しく、かつ歌舞伎ならではの芸もてんこ盛り。
気分が低迷している時には、最高の演目だと思った。
自粛生活続きと、周囲の空気の影響を受けやすいTさんは、このところ主治医に入院を勧められるくらい気持ちが落ち込んでいたという。
映画後に色々と話をして、そこまで調子が悪かったのだと知り、この日この映画を観て本当に良かったと思った。

シネマ歌舞伎「東海道中膝栗毛」
【作品紹介】
〈シネマ歌舞伎 制作スタッフ〉
監督:浜本正機
撮影監督:鈴木達夫
サウンドデザイン:瀬川徹夫
音楽:富貴晴美

原作:十返舎一九
構成:杉原邦生
脚本:戸部和久
脚本・演出:市川猿之助

お馴染み弥次さん、喜多さんの珍道中記が早くもシネマ歌舞伎として登場。
【東京】歌舞伎座「八月納涼花形歌舞伎」で上演された本作は、日本に留まらずラスベガスまで及ぶ2人の旅を描いています。
題名にある「膝栗毛」とは、徒歩で旅行をすることを意味しており、享和2 (1802)年より刊行された滑稽本『東海道中膝栗毛』は、主人公2人の道中記を行く先々の土地の風俗を交え面白可笑しく書かれ、ベストセラーとなりました。 歌舞伎での初演は、昭和3(1928)年に木村錦花が脚色し、初世市川猿翁(当時 猿之助)と六世大谷友右衛門により歌舞伎座の夏芝居として大評判をとりました。流行を取り入れ、時代を風刺した内容は肩が凝ることなく楽しめます。
以降、様々な脚本・演出により上演されてきましたが、新たに手掛けられた本作も原作の世界観を生かしながら、真面目に生きてこなかった弥次喜多と必死に目標に向かって進んでいく子供たちがともに伊勢へと向かっていきます。多彩な顔ぶれによる出演はもとより、宙乗りや本水の立廻りなど歌舞伎ならではの趣向が満載の舞台は客席を大いに沸かせました。
その話題の公演にシネマ歌舞伎ならでの編集が様々加えられ、理屈無しの傑作喜劇をお楽しみください。

あらすじ
家督を守り、母の病気平癒を伊勢神宮に願うため、信夫の領主梵太郎と御伴の政之助は、不安を口にしつつも決意を新たに旅立っていきます。
一方で、冴えない弥次喜多の2人は、長屋へ帰って一杯やっているところへ借金取りが現れるので大慌て。暗闇の中、偶然にも大金を手にし、お伊勢参りに向かうのでした。
東海道の茶屋で弥次喜多の2人と梵太郎主従が出会い、4人で旅をすることに。道中で一行は、ラスベガスに辿り着いたり怪奇現象や盗賊の一味、闇金にも襲われます。
艱難辛苦を乗り越えて、やっとの事で伊勢参りを果たすのですが・・・

配役
弥次郎兵衛:松本 幸四郎
喜多八:市川 猿之助
盗賊白井髭左衛門:市川 右團次
天照大神:市川 笑也
十六夜:中村 壱太郎
茶屋女お稲実は女盗賊三ツ大お新:坂東 新悟
五日月屋番頭藤六:大谷 廣太郎
信夫の若君 伊月梵太郎:市川 染五郎
供侍 伍代政之助:市川 團子
読売屋文春:市川 弘太郎
老船頭寿吉:市川 寿猿
大家七郎兵衛:松本 錦吾
役者/女札親師毬夜:市川 春猿
石油王夫人麗紅花:市川 笑三郎
役者/用人山田重右衛門:市川 猿弥
闇金利太郎:片岡 亀蔵
アラブの石油王亜刺比亜太:市川 門之助
五日月屋女房お綺羅:市川 高麗蔵
大家女房お米:坂東 竹三郎
劇場支配人出飛人/奉行大岡伊勢守忠相:中村 獅童



この日、JRで札幌駅に降りた時、ずっと気になっていたIさんの姿を見かけた。
ご実家が火災となり、ご両親を失い、ご自分も火傷による後遺症を抱えてしまい、
お仕事の方もなかなかままならない状況らしいとのことで、
「どうなさっているだろう」とずっと気になっていた。
思いがけず姿を見たので、改札を過ぎてから見失わないようにと後を追った。
どう声をかけようなんての構えはまったくなくて、咄嗟の行動だった。
時間もなかったので、ちょっと立ち話をした程度であったが、
以前とあまり変わらないような表情と話し方だったので、
「あ、大丈夫だな」と心から安心した。
しかし、未だに困難な状況にある彼女に対して、少し配慮が足りなかったかと後で反省。
時間があればもう少しお話が出来たのにと、ちょっと心残りでもあった。
でも、同行したTさんの状況を考えると、やはり一緒にお話はしない方が良かったかもとも思う。
Iさん、いつか以前のようにお元気な演奏が聴くことが出来る日を待っています。





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最終更新日  2020年07月19日 09時53分16秒
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