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新潟恩返し隊のボランティアバスで、東北へ、さまざまな作業のお手伝いに行って来ました。初めてのボランティア。震災後、初めての現地入り。ずっと現地で何かお手伝いしたいと思っていたのですが、その機会がなく。新聞で新潟発のボランティアツアーがあると知り、早々に申し込み。でも、行っても何の役にも立たないんじゃないかとか、いろいろと迷いつつ。そんな気がつく方ではないし、体力面では男子に及ばないわけだし、そして何より、今までボランティアとは無縁に生きてきたので。「ボランティア」って言葉があまりよくないのでは?と思う。新潟恩返し隊のコーディネーターの方もたしか、「『助け合い』とか、そういうことで良いのじゃないか」とおっしゃっていたっけ。そう。「助け合い」って言われたら、もっと楽にいろんなことができるような気がするな、私は。いろいろウダウダと考えつつも参加して分かったことは、「現地に行かなければ分からないことがある」ということ。そして「現地に行くことだけがすべてではない」ということ。行って、現地を見て、現地の方のお話をうかがって、お手伝いをして、ものすごくたくさんのことを感じてきたのだけれど、私が一番、衝撃的だったこと、そして印象的だったことをひとつずつ。衝撃だったのは、新潟恩返し隊のコーディネーターさんのことなのだけれど、私はてっきり、中心となって活動されている方はNPO法人とかそういった組織の人で、こういった活動を生業にされていると思いこんでいたんですね。でも、そうではなく普通の会社員であり、しかもお仕事は相当忙しいのではないかと推測いたします。(↑自分の仕事に近い分野なのでこの推測は当たってると思うんだけど)その中で、このような活動をされているなんて、スゴイ!っと素直に感動。その姿に影響されて、「私も、もっともっといろんなことができるはずだ!」と、思いました。ウダウダと迷ったり、考え込んだりしてる場合じゃないなと。それは、ボランティアに限らず、いろんなことに対して。印象に残っているのは、現地の方々の笑顔、子どもたちの姿、通りがかってわざわざ車を止めてお礼を言ってくださった方。作業をしながら趣味の社交ダンス話に花を咲かせ、別れ際に「今日は楽しかった」とおっしゃってくださった方・・・。そういった方々のことを思い続けながら、自分にできることをやっていければと思う。もし震災ボランティアに参加したいんだけれど躊躇している、といった方がいらっしゃったら、「えいっ!」と参加してみることをオススメします。「え~っ、ボランティアなんてぇ~」と思ってらっしゃる方は、思ってることとちょっと違うかもしれませんので、参加してみるのもいいかも知れません。日帰りボランティアバスは満員御礼状態のようですが、1泊2日バージョン(7/16・17、7/30・31)はまだ若干の空きがあるようです。詳細はこちらで↓新潟恩返し隊ホームページ
2011.06.27
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深い自己理解と他者理解を通して、コミュニケーション力とマネジメント力を高める「エニアグラムコーチング」の体験セミナーのお知らせです。エニアグラムとは、「人は9つの気質に分けられる」という考えに基づいた性格論で、その考えを、コーチングや組織のマネジメントに取り入れたのが「エニアグラムコーチング」。先進地は米国ですが、日本でも多くの組織・企業がマネジメントクラス必須の研修に取り入れています。そのエニアグラムコーチングを知る&体験するセミナーが新潟で開催されます。<エニアグラムコーチング体験セミナー>■日時:3月23日(水)19:00~21:00(その後懇親会あり:希望者のみ)■場所:新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」(新潟市中央区笹口1-1 PLAKA1 2階 ←新潟駅直結)■参加費:4,000円■詳細&参加申し込み↓体験セミナー新潟(エニアグラムコーチングサイト内)実は、私自身は、このエニアグラムコーチングを勉強するために今、東京に通っています。もともと、人と接することに苦手意識があり、(と言うと、私を知る人の多くは大爆笑するんですが、本当なんですってば!)それをなんとかしたい!と思い、受講してみた入門セミナー。(入門セミナーは今回新潟で開催する体験セミナーのお兄さんみたいなもんです)そこで、自分の気質が、「このタイプだけは絶対にありえない!」と思っていたものだと分かった私は、ガクゼンとしました。エニアグラムの9タイプ(気質)はこんな↓1.完全でありたい人2.人の助けになりたい人3.成功を追い求める人4.特別な存在であろうとする人5.知識を得て観察する人6.安全を求め慎重に行動する人7.楽しさを求め計画する人8.強さを求め自己主張する人9.調和と平和を願う人でも、そのタイプをよくよく知ってみるとまさに私そのもので、ものすごーく腑に落ちたと申しましょうか、納得できたんです。と、同時に、自分が何に囚われているのか、などが理解できて、とても精神的に楽になりました。また、よく「人の感じ方、考え方はそれぞれに違う」と言われるけど、頭の中での“知識”としては理解できるものの、実感をともなって心から「そうだ」ってなかなか思えないですよね。少なくとも私はそうだったのだけれど、入門セミナーで、ほかのタイプの方々のお話を聞き、ほかのタイプの方々が描かれた絵を見る中で、「ホントに世の中って、いろんな感じ方、考え方の人がいるんだー!」と驚き・実感・納得をともなって理解できたんです(という気がする)。というのが、私がわざわざ東京に通ってまでエニアグラムコーチングを勉強しようと思ったきっかけです。・・・というように、エニアグラムコーチングのセミナーは組織を強くするということをテーマに、基本、経営者や組織・企業のマネジメントクラスの方(店長なども)、人事担当者の方の受講を想定していますし、そういった方には、ぜひ、参加をおすすめしたいのですが、私自身は、仕事&プライベート両面で役立つものととらえていますので、興味を持たれた方は、上記に該当しなくとも、おすすめしたいです。今回、新潟で開催する体験セミナーは、「エニアグラムコーチング」の導入編。今後、希望者が多ければ、入門編や3日間集中コースなど、ステップアップセミナーも新潟で開催する予定。※参考までに、エニアグラムを解説したサイトをご紹介しておきます。エニアグラムコーチングとは(株)エニアグラムコーチングサイト内※自分はどんな気質を持っているのか、簡易診断もできます。無料エニアグラムタイプ診断簡易診断は、現在の仕事の中で要求されている能力などにより結果が左右されることがあるため、必ずしも自分の正しい気質が出るとは限りません。参考までに。※エニアグラムに関しては、このような本があります。【送料無料】エニアグラム自分のことが分かる本価格:1,365円(税込、送料別)【送料無料】エニアグラム(基礎編)価格:1,785円(税込、送料別)【送料無料】9つの性格価格:680円(税込、送料別)
2011.03.08
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クリスマスが近くなると登場する新潟大和のダンシングうさぎたち。今年もおどってましたよ、健気に。青服うさぎさんが、欠けてしまった・・・。ごめん。今年が見納めになっちゃうんでしょうかね?
2009.11.20
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所用で妙高入り。で、今、笹ヶ峰の紅葉が、めっちゃくちゃ美しいということで、思いがけず、連れてっていただきました。駐車場からの景色。すでにここで感動。ブナの黄色。こんなに鮮やかな黄色もめずらしいそう。牧場。牛さんたちも気持ちよさそうです。白樺の林も美しく。清水ヶ池周辺がまた美しい。もっと写真をアップしたかったのだけれど、1日の登録可能サイズを超えてしまった。別日にまたアップいたします。もう、本当に美しく、気持ちよく。ちょっと日本じゃないような雰囲気です。今年は特に素晴らしい紅葉ぐあいだとか。(実物は写真の100万倍すばらしいです)マジで感動いたしました。赤倉から関温泉に向かう道の紅葉もすばらしかった。(赤倉温泉の足湯横の道←細い山道&車止めるとこないので注意)妙高の紅葉、今が見ごろです。
2009.10.19
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正直、水と土の芸術祭については、「税金の使い道としては違うんじゃない? 開催が唐突なんじゃない?」というような疑問というか、印象というかを抱いていて、スタートしたと聞いても、割と冷ややかな目で見てたんでした。ですが、新潟市美術館で土の展示(全国各地の土とか、地層とか展示してあるようです)を見たお友達の、「土って地域によってぜんぜん違うんだなー、 美しい色をしているんだなー と思って感動した。すごく良かった」というコメントに興味をそそられて、さらに、「のぞきからくり」などという、ちょっとワクワクする語感の展示物もあると聞き、「みずっちたんくも、大量の水が流れてて迫力あったよー」などと言う、なんかワケワカンナイんだけど、ちょっと見てみたいかもと思わせるコメントに、さらに興味がわき、・・・そう言えば、日比野克彦さんも関わってるんだよな、と、遠い目になり(←昔、かなり好きだった。作品集持ってます)、既に、はじまっちゃったんだし、関わって楽しんじゃった方がいいんじゃない?と方向転換。本日、水と土の芸術祭イベントの一環としてみなとぴあで開催されてる「蒲原平野の20世紀展-水と土の近代(8月30日まで)」の見学および、その近所にある「浮島(8月31日まで)」を訪問してまいりました。「蒲原平野の20世紀展」は、信濃川と阿賀野川のふたつの大河を持つがゆえに、水に翻弄され、水と戦ってきた(かつ恩恵を受けてきた)蒲原平野(新潟平野)の歩みを知るという内容で、水と土の芸術祭のコンセプトとダブるなーと思い、水と土の芸術祭・初鑑賞メニューとしてセレクト。展示ブースは思ったより小ぢんまりしていたけれど、けっこう面白かったです。あと、常設展示ブースが意外に楽しい(←金かかってんなーと感心)。で、新潟と水と土の関係についてお勉強したあとは、みなとぴあ近所に出現した浮島↓に移動。※都会と島の対比も表現したかったとのことだったので、朱鷺メッセと浮島という構図で撮影してみました。文字通り、信濃川河口に浮いてる島。平らな船の上に、土や竹でできた家らしきものがいくつか。このプロジェクトを企画した北澤潤さんによると、島に家らしきものを作ったのは「人が来る場所」にしたかったからとか。その思い通りに、いろんな方々が来ているようで、私が訪れたときには、ほぼ毎日通ってくる小学生くらいの兄弟2名(←「ほぼ島民by北澤さん」)と、「8月23日の万代橋80歳記念イベントに訪れた際に島を発見して、今日、初めて来てみた」という、万代橋と同い年のとてもとてもステキなおばあちゃんが滞在していました。※熱心に写真付き浮島日誌を読むおばあちゃん(写真中央)。笑顔がプリチーであった。で、来島者として私もしばし滞在。船が通り過ぎると波が立って、島もゆらゆら。そのゆらぎ加減が、なんとも心地いい。※白波たてて通り過ぎる船。その後のゆらゆら感が良いです。もっと早く知ってたらなー。何度か訪れて、ゆらゆらできたのになー。と、ちょっと後悔してしまいました。(浮島は今月末でなくなっちゃうそうだ)・・・置いてあった写真付き浮島日誌には、詩人が突然訪れて浮島の詩を発表していったり、お茶の先生が来てお茶をたてて(煎じてだったかも)くれたり、いろんな差し入れが来たりと、面白ネタ満載で、興味深かったんだけど、すでに夕刻で雨も降ってきたんで読破できず。島がなくなっちゃう前に、も一度、行って読破しようかな・・・。ちなみにこの島、今週配布のasshの表紙にもなってます。なかなかに楽しい場所でしたよ。あと、3日間しかないけれど(31日は撤収作業だそうだ)、ゆらゆらしたい方はぜひ。※浮島プロジェクトの意図とかそういったものは、浮島サイトや水と土の芸術祭サイトをご覧下さい。
2009.08.28
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まさか、新潟県代表が甲子園の決勝戦まで行っちゃうなんてことを、想像していた人がいるでしょうか?もちろん、うれしい。でも、それ以上にビックリ!準々決勝のとき、これは勝っちゃうかもと思ったら鳥肌が立った。準決勝のときも、うわ~、もしかしたら勝っちゃうよと思って鳥肌が立った。そして、決勝の9回表。やっぱ鳥肌立って、涙出ちゃったよ。野球の試合を見て、鳥肌が立ったのは初めてです。日本文理野球部のみなさん、3度も鳥肌立たせてくれてありがとう。そして、準優勝おめでとうございます。・・・ピッチャーの伊藤くんのかもし出す雰囲気というか、冷静さというか、表情というか、そのようなものが、桑田真澄に似てるなーと思ったのは、私だけでしょうか?
2009.08.24
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「みんなの花火・エボリューション」とは2007年の新潟市の政令市指定を記念して、新潟まつり大花火大会で打ち上げられるようになった、超大型ワイドスターマインのこと。おっきな花火を打ち上げて、未来を担う子どもたちへ元気と感動をリレーしたい。新潟市民みんなの力で「新潟市でしか見られない素晴らしい花火」を育てて、全国に発信していきたい。という熱い思いのある方々が実行委員会を立ち上げ、協賛金集め・募金活動などに奔走して、2007から打ち上げを続けています。で、知人が実行委員会の一員ということで、私もほんの些少ながら協賛させていただき、今回はじめて陸上競技場で、「みんなの花火・エボリューション」を見させていただきました。信濃川上8箇所の打ち上げ場所から、(中央区・西区・西蒲区・南区・東区・北区・秋葉区・江南区 の8区にちなんで8箇所から打ち上げることにしたそうだ)新潟市在住(たぶん。違ってたらスンマセン)のシンガーソングライターHannaの夢花火にのせて、夜空に向けてススッと伸びた数本の光の帯。それが、エボリューションのはじまり。(と、記憶しとります)以降は、ドンドンパチパチ。まぁ、打ち上がりまくってキレイです。・・・と、私が書くとあまりに感動的じゃないので、そこんとこは、Hannaさんのブログを読んで感動してください。読むと、ああ、素晴らしいなぁと思います、きっと。正直、ワイドスターマインをガンガンと打ち上げてるところはほかにもあるし、新潟まつりよりも規模のでかい花火大会だって、たくさんある。でもね、新潟市生まれ新潟市育ちの私にとって、幼い頃から見慣れた風景の中に浮かんだ数本の光の帯は、全国有数の花火大会で見た超巨大スターマインとはまた違った、感動と感慨を呼び起こすものでした。みんなの花火エボリューションのHPで、2007年、2008年に打ち上げられたエボリューションを見ることができます。Hannaさんの唄に合わせての打ち上げは、2008年からのようだけど音楽と一緒だとより一層、胸にせまるものがありますねー。2009年版もそのうちアップされるかと思います。みんなの花火エボリューションは、協賛金や募金という形でのみんなからの応援がなければ成り立たない花火です。で、協賛してくださる方々は年々増えたはいるものの、まだまだ、花火の存在を知らない人もたくさんいるとのこと。花火を見て、エボリューションのサイトを見て、ああ、いいなぁと思った方は、来年は打ち上げる側(協賛する側)になってみるとゆーのも良いかもしれません。へー、知らなかったー!とゆー人は、来年はちょっと意識して見てみると、さまざまな思いが去来するかも知れません。とゆーことで、花火終了後に、募金活動に勤しむ知人に敬意を表して書かせていただきました。そうそう、エボリューションは、8月15日にNSTがオンエアする番組(←新潟まつり関連の)でも見ることができるそうです。・・・で、エボリューションは素晴らしかったのだけれど、新潟花火全体としては、も少し工夫のしようがあるんじゃないかなぁ。ナレーションがも少し盛り上がった感じになると、より一層楽しさも増すと思うし・・・。長岡花火なんて、ファンファーレとか鳴っちゃうし、やたら元気の良いお姉さんが「お待たせしました!」とかって、張り切って声あげてるもんなぁ。規模やら何やらは、川幅の関係とか、周辺の建物の関係とかで何ともしがたいところがあるとは思うけれど、そうじゃない部分では、もっと楽しくできるような気はします。
2009.08.09
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自分たちが住むまちの中にすでにあるものや日常の暮らしの中に根付いているもの(あるいは根付いていたもの)を、も一度、じっくりしっかり見直して、かつ、身近なのに自分が知らなかった、ステキなモノやコトを人づてに知り、そりゃステキだね、いいね、というような共感や感動が大きく育って、広がっていったらいいよね、楽しいよね。とゆーよーな趣旨(と思われます。違ってたらすみません)で、今年から年に1回、北方文化博物館・分館で開催されることとなったにいがた空艸舎というイベント。marilouでチラシをもらって、おもしろそうだなぁと思ったので、ランチで一緒したお友達を誘って見学してまいりました。今回のイベントテーマは 「エフスタイルの仕事」とゆーことで、地元新潟やら山形やら長野やら全国各地の、敷物屋さんやら靴下屋さんやらといった古くからその地で、その地にあった産業を営んできた方々とのコラボレーションによるモノづくりを行うデザイナーチーム(2名)エフスタイルの作品展示&販売やら座談会やらが中心。プラス、「エフスタイルの仕事」という本を企画・出版したアノニマ・スタジオのブックフェアと軽食やらおやつやらが食せるみちくさ茶屋の出店といった内容。残念ながら、予定が読めなかったので座談会には参加できなかったけれど(←座談会は予約制だったので)、この日はお天気も良く、お庭のベンチでぺちゃくちゃとおしゃべりしたりと、気持ち良いひとときを過ごさせていただきました。で、これはみちくさ茶屋に出てた、器と生活道具の店のオープンを目指して準備中という「たねん」さんのひょうたんクッキー。塩やらきな粉やらごまやら、いろいろ。なんか、かわいいっすよね。で、私は塩クッキーを購入(300円)。で、こっちは、スイーツスタジオamuの佐渡干柿とバターのおやつ(っつーかおつまみ?:200円←たぶん)。ほか、pituやmarilouも出ていたのだけれど、今回は、お初の方々のものを購入しようとゆーことで、上記のようなセレクトになりました。そうそ、上越から野菜販売とCafeの「ふゆのひ」というお店が来ていたのだけれど、そこもすっごく気になった。ショップカードに「種蒔きからの食卓」って書いてあって、いいなぁと・・・。こちらは、上越に行く機会があったら訪れてみたいと思います。あと、アノニマ・スタジオの本がいろいろ見れてよかった。欲しいなぁと思う本がいっぱいありました。エフスタイルの仕事は、冬休みとかにじっくり・ゆったり読んでみたいと思います。そうそ、ここんち、最近、佐藤初女さんの本も出したよう。佐藤初女さんは、私がぜひ会ってみたいと思っている人のひとり。食べた人を元気にするおにぎり、食べてみたいです。とゆーわけで、イベント来場者にはナチュラルでオーガニックな雰囲気の方々(?)がたくさんいて、現世のさまざまなモノにまみれまくってる私としては、多少、浮いている感があったものの、いろいろな発見があった、なかなかに楽しいイベントでした。来年はどんなことするんでしょうかね?楽しみです。
2008.10.12
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昨年は地震のために中止となり、今年、2年ぶりの開催となったぎおん柏崎まつり・海の大花火大会に行ってまいりました。この花火大会、新潟三大花火のひとつに数えられていて、(ほかのふたつは8月の長岡、9月の片貝)県内外から多くの人を呼ぶ、人気の花火大会です。なので、個人的に車で行くには、行きの渋滞やら、帰りの大混雑やら、駐車場探しやら何やらが大変過ぎると思い、バスツアーを利用。で、バスが立ち寄った弥彦山山頂。今、紫陽花の真っ盛りです。ロープウエー乗り場付近の紫陽花ストリート(と勝手に命名)。ハチがブンブンとミツ吸ってたんで撮ってみたんですが、よくわからないですね。 やたらにでかいトンボもうようよ。たぶん、オニヤンマかと思われます。こんな風に木の枝なんかにぶら下がるようにしてとまってました。これって、なんか不思議なとまり方だよね?確かにここは弥彦だとゆーことで、証拠の標識とともに撮影。こっちは山頂神社に向かう道の紫陽花。空気もひんやり。そんで、青や紫が際立って美しい。弥彦山山頂の紫陽花がこんなにキレイだとは知りませんでした。弥彦神社には、年に何度か(2回とか)行くのだけれど、弥彦山山頂を訪れるのは、超久しぶり。なかなか雄大な景観も楽しめたし、たまにゆっくり訪れてみるのもいいかもなぁと思いました。
2008.07.26
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今、新潟伊勢丹7階アートホールで開催されてる彫刻の森美術館所蔵・ピカソ展。お皿やら水差しやら、見てると楽しくなる作品がいっぱいあります。おススメです。(明日15日火曜日までなのだけれど)上の写真は会場で購入した絵ハガキセット(6枚550円)。「こんなハガキでお便りもらったら、楽しいよな」と思い購入。
2008.01.13
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久々の飲み会で訪れた古町。今年も新潟大和のダンシングうさぎは健在です。こちら、待機中のダンシングうさぎ。んで、こちらは踊ってる最中のダンシングうさぎ。ほとんど変わらないって?何、言ってるんすか、ちゃんと片足上げてますってば。カラダも多少、ひねり入ってるし・・・。片腕上げ、片足上げ、首傾げとゆー、かなり控え目な3動作のみで、数曲をこなしてしまうとゆーのが、ダンシングうさぎのスゴイところなんすよ(きっと)。できれば、レパートリーの全てを見届けたかったんですが、集合時間の間際に通りかかったんで、1曲目のさわりしか見られませんでした。古町モール全体もクリスマスカラーに包まれて、12月を迎えます。
2007.11.30
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ポール・ボキューズのランチで満足した私たちは、とりあえず国立新美術館の3階から地下1階までザッと見学し、展示物も見ずに(←だってモネなんか60分待ちだったんですよっ)、Toshi Yoroizukaのケーキを食うべく、超ご近所の東京ミッドタウンへ。鎧塚俊彦さんは、日本人で初めて三ツ星レストランのシェフパティシエとなった方。ベルギーのお店にいた時は王宮での晩餐会のデザートも担当していたのだとか。で、2002年に日本に帰ってきて、しばらくはお店を持たずにさまざまな活動をしていたんですよね。この方、帰国する少し前からホームページを持ってらっしゃって、(日本のスポンサーが立ち上げたようです)興味深く見ておりました。その後、オープンしたショップがテレビや雑誌などで頻繁に取り上げられるようになり、「1度食べてみなくっちゃ!」とは思っていたのだけれどなかなか機会がなく、今回が初訪問となった次第です。ホントはサロンで作りたてデザートを食べてみたかったのだけれど、「サロンは連日、ハンパなく長い行列ができている」と聞いてたので、私たちはテイクアウトして公園のベンチかなんかで食べるつもりでおりました。でも、お店に行ったらテイクアウトの方は10名ほど並んでいたけど、サロンの方は誰も並んでなかったのね。なので「もしや、サロンで食べられるのでは?」と期待してお店の人に聞いたら、「お席がご用意できるのは夕方5時15分以降(現在時刻午後2時ちょっと過ぎ)になります」とあっさり言われました。みんな予めサロンに来て予約だけして、他のショップでお買い物とかしてるよう。そうできると知ってたら、ランチ食べる前に予約しに来たのになー。とゆーことで、夕方5時まで待てない私たちは、当初の予定通りテイクアウトで購入。スタバで飲み物買って、ガレリアにあるテラスでいただきました。食したケーキたちはこちら。左奥がMTノア(ナッツたっぷりのチョコレートケーキ:440円)、その隣はババ(お酒たっぷりのサバラン:430円)、左前がシュー・ア・ラ・クレーム(200円)、その隣はルレ(苺のロールケーキ:420円)。シュー・ア・ラ・クレームは、オーダーした後にカスタードクリームを詰めてくれるシステム。シューはサクサク、クリームどっちゃりでおいしゅうございました。けっこうデカイし、通常おやつとしてはこれ1個食べれば大満足。この場所でこのお値段は優秀だと思う。で、私が1番好きだったのはMTノア。ナッツたっぷり、濃厚でうまかったです。ババはちょっと甘すぎとゆーか、なんか甘いだけみたいな・・・。ルレはも少し苺の味がちゃんとしててもいいんじゃないかしらなどと・・・。まぁ、好みかもしれないけれど。自宅へのお土産に焼き菓子もいくつか購入したけど、これも普通においしいって感じ。うーん、期待がすごく大きかったので・・・。鎧塚さんは「出来たて」にこだわる方のようだし、やっぱサロンでデザートを食べてみたいなー。※イートインだとこのようなものがいただけるようです。と言いつつケーキ4つをペロリと平らげ(一人ではなく3人で食べてますから!)、日本初上陸、FromベルギーのコンフィチュールブランドBelberyのパパナッシュも試食。パパナッシュとは、東ヨーロッパ・ルーマニアを発祥とするデザート。山羊の乳から作られるシェーブルチーズを練りこんだ、ふんわりと揚げたドーナッツ状のものに、コンフィチュールやサワークリームを添えたものです。(by All About Japan)とのことです。テイクアウトのロイヤルパパナッシュ(580円)は、ドーナツ2個にサワークリームとフルーツソースをかけたもの。フルーツソースは数種からお好みで選ぶことができます。私が買った時は、マンゴー、フィグ(いちじく)、ストロベリーの3種からの選択制だったと思う、確か。んで、私はフィグを選択いたしました。ドーナツが意外に固いです。・・・あのね、ドーナツ部はミスドのハニーチュロをハチミツコーティング抜きにして、フレンチクルーラーのような形状にしたって感じ。んで、ヨーグルトとフルーツソースをどちゃっとかけて食べると、かなり近いレベルで再現できるんじゃないかと・・・。 ・・・まぁ、日本初上陸だしね。どのようなものか、確認できただけで満足です。
2007.07.10
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ツタヤで、来年3月に初めて行われるニイガタ検定(正式名称:新潟市観光・文化検定)の公式テキストブックを発見!うっかり購入してしまいました(笑)。・・・まぁね。一応、自分が生まれ育った地ですから、ちょっとお勉強してみようかと。で、ニイガタ検定のHPをチェックしたら、模擬試験があったので、挑戦してみました。結果は57点。・・・なんか、ニコちゃんマークみたいなキャラが、「おいおい、もっと勉強しろよ!」ってな表情でタラーリ汗かいてました・・・。だってさー、いろんな市町村が合併して巨大新潟市になっちゃったからさー、馴染みのないネタも多いしぃー。「時間制限あり」の設定にしちゃったらさー、あせって、頭よくまわらなくなっちゃったしぃー。とゆーわけで、悔しいので時間制限なしで再トライしてみたのだけれど、結果は64点。・・・あんま変わらんかった・・・。興味のある方はこちらでお受験を。ちなみにHPの模擬試験の内容って、テキストに載ってる練習問題と同じなんですね。チャレンジする度に問題が変わったりすると、もっと楽しめと思うけどなー。PS.ニイガタ検定のキャラと思われる男の子のイラスト、なかなかグーですよね。・・・頭上にぽわわんと浮かんでるのは佐渡ですよ!(と今気づきました)けっして、○○○とかじゃありません!(○内自由記述)
2006.10.16
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こちらは村上市役所そばの江戸庄さんちの押絵人形。大正時代のもので、エビスさまが鯛を踊らせている図です。昔は長男が生まれると、こういった押絵人形が親類縁者からお祝いとして贈られたそうです。図柄はこの他に桃太郎などいろんなモノがあったらしい。昨日、ご紹介した土人形のお雛様もこの押絵人形も、子どもが生まれたお家に、お祝いの贈り物としてやってきたもの。そのようなお話を聞いて、昔は家族だけでなく周りの人たちがみんな、子どもを大切に大切に見守り、育んでいたのだなぁとしみじみ、感じ入りました。ちなみに奥の背景は新しく張り替えたもの。「だから、お人形と背景がマッチしないのよねぇ」と、江戸庄さんの奥さまが苦笑しながら説明してくださいました。で、押絵人形がおさまった木箱の前方中央にろうそくが刺せるようになってるでしょ。「地蔵さま祭り(子どもが主役のお祭り)」が盛んだった頃は、お祭りの際にロウソクを灯して、この押絵人形を玄関先に飾ってたんだって。今はここら辺も子どもが少なくなって、地蔵さま祭りは開催しているもののあまり大規模なものではなくなり、押絵人形を飾ることもなくなったそうですが。実は江戸庄さんは、村上牛をさまざまなスタイルで食べさせてくれるお食事処。今回、お昼ごはんはここでいただいたんですが、それについては、次の日記でご報告しますね。あと、北限の御茶処九重園さんではお雛様のほかに、お殿さまからいただいた刀やら、お殿さまが使っていた手あぶり(ここんちのは直接、手をあてて温まるものでした)やら、火鉢やらも見せていただきました。で、九重園さんではお抹茶&お菓子(500円)をいただいたんですがね、お抹茶が、もー、本当においしくて!たぶん、いいお茶を使っているのはもちろん、点て方が上手なんだろーなー。その他、さまざまなお店にさまざまにステキなお人形がたーくさん、ありましたよ。でですねー、お人形たちはもちろん素晴らしかったのですが、それ以上にステキだったのが、この地の方々です。ホントにみんな親切で、にこやかで、感じが良かったー。ちっちゃなお菓子屋さんのばあちゃんのとこにご近所のおばさんたちが集まって井戸端会議してたり、そのような光景もあちこちで見受けられてなごみました。ホントに村上っていい街だなーと思いましたよ。秋には屏風まつりも開催されるとのこと。今年は、こちらにも挑戦してみようと思います。※私の写真では村上の良さが十分に伝わらないでしょうて。 それではあまりに村上に申し訳ないので、 ステキな写真てんこもりのブログをご紹介しておきます。 →明日も写真日和(村上市のまちおこし編)※「町屋の人形さま巡り」は、鮭加工品などを販売する喜っ川さんの若が たったひとりで始めた「まちおこし活動」が発端だったそう。 その顛末がこちらの本に書かれているようです。これは「読んでみる本リスト」に入れなくちゃ。 町屋と人形さまの町おこし
2006.04.05
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こちらは土人形のお雛様。村上市の隣にある神林村の職人さんが作ったものだそうです。昔はお雛様は女の子が生まれたときにその家の人が買うものではなく、親戚などから贈られるものだったそう。この土人形。着物の色によって時代がわかるそうです。最上段の赤い着物が昭和(確か20年代くらいまでと言ってたよーな)のもの。その下のオレンジが大正時代のもの。そのまた下が明治時代のもの(たぶん、明治についてはちょっと自信なし)。この雛人形が飾ってあったお店は大町の池田屋さんだったと思う、確か・・・。で、上町の角長さんには、お雛様のお道具として、ちっちゃな枕と布団がぎっちりと詰まった箪笥がありました。もー、それもおままごとっぽくて、かわいくて、かわいくて。あと、ものすごーくキレイに刺繍をほどこした手毬も飾ってありましたよ。(ここんちは撮影禁止だったので写真はありません。 なんせ、年代モノのお人形さんが多いので、撮影禁止のお店も多々あります。 訪れた際には、確認してから撮影いたしましょう)細工町の割烹・千渡里さんでは、こんなものを見つけました。昔の古町(新潟市)や村上の芸妓さんの写真(プロマイド?)。なんかすんごいキレイで雰囲気ありますよね。村上の街中にもかつては置屋さんが何軒かあって、芸妓さんがいたんだそうです。で、今は街中には置屋はなく、瀬波温泉に数軒あるそう。とは言え、ちゃんと芸ができる芸妓さんはやはり非常に少なくなったのだとか。ちなみに、ここんちのだーまた丼(磯丼のデラックス版)も気になってるんだよねぇ・・・。※「だーまた丼」がどのよーなものかは千渡里さんのHP内「気軽なお食事メニュー」をご覧ください。とゆーことで、村上で何を食べたかとかのお話もしなけりゃならないので、このお話は、またまた、次の日記に続きます。
2006.04.04
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最終日一日前の昨日(本日4月3日で人形さま巡りは終了)、やっと城下町村上・町屋の人形さま巡りに行ってまいりました。日曜日でもあるし、かなり込んでいるのでは?と心配していたけれど、人形さま巡りも終盤、お天気の影響(この日は雨)もあってか、それほどの混雑もなく、ゆっくりと見て回ることができました。とは言え、お人形を公開しているお店は全部で72箇所。時間の都合上、すべてを見てまわるわけにもいきませぬ。(村上到着が昼過ぎだったし)なので、市役所から小国町界隈までのお人形さまを、ふらりふらりと見てまいりました。で、私が見た範囲での、「超私的村上人形さま巡り大賞」はこちら。大町にあるお菓子屋さん「早撰堂」さんちのお雛様です。お雛様のお顔もとてもステキだったのだけれど、私のハートをとらえたのは、一番手前に三つ並んだお膳なんですよ!これね、おままごとで使うみたいにちっちゃなお膳なんですけどね、ちゃーんと、お豆腐のお味噌汁やら、天ぷらやら、煮こごりやら、卵焼きやら、作り物ではなく、本物の食べ物が入ってるんですよー。←お膳アップ図中央にあるのが天ぷらの皿なんですけどね、蓮根の天ぷらなんて、直径1.5cmくらいですよっ。カボチャの天ぷらもおいもの天ぷらも同じようにミニサイズ。でも、本物なの。右手前の煮こごりのお皿には菜の花のおひたしなんかもあしらってあるし、左の卵焼きのお皿は、イチゴ(赤)・キウイ(緑)・卵焼き(黄)ととってもカラフル。なんか春らしくって、かわいらしくって、しばらく見とれてました。お膳の向こう(雛壇の手前)には、キレイな着物を着たお人形さんやら、看護婦さんの格好をしたお人形さんやら、むかーし、むかし、ここんちの娘さんと、一緒に楽しく遊んだんだろうなーと思われるお人形さんたちがずらり。なんかねー、ここんちのお人形さん(お膳含む)全体が、女心をつかんで離さないのよねん。こんな風にお節句をお祝いしてもらった女の子は幸せだなーと・・・。上の写真ではお雛様のお顔がよくわからないけれど、とてもいいお顔をしていました。(お雛様は最上段と2段目と2組飾ってあります)ここんちのお雛様は江戸時代のものだそう。「榊原のお殿さまおかかえの商人として姫路より村上に来た時、 大切に持ってきたお雛さま(人形さま巡りマップの解説文)」とのことです。ちなみに早撰堂さんは、むらかみ町屋再生プロジェクトが一番最初に手掛けたお店。店内は、お菓子を入れるガラスケースやら木箱やら木型やら、古きよき時代を感じさせるモノたちがたくさんあったり、ちょっとした休憩ができる畳エリアがあったりと、なかなかに良い雰囲気でした。人形さま巡りに来られた方々が自由に食せるように、お菓子も置いてありましたよー。・・・とゆーことで、城下町村上・町屋の人形さま巡りについては、まだまだ語りたいことがあるので、このお話は、次の日記に続きます。
2006.04.03
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村上の町屋の人形さま巡りが今日からはじまりましたね。この人形さま巡り、村上駅近辺の昔ながらの商店街の店々(町屋)が、代々、家で大切にされてきた雛人形を飾り、一般の方々にもお見せするとゆーイベントです。村上は城下町ですから、江戸時代から伝わるお宝系お人形がたくさん残っているんですね。それぞれのお家で、大切に大切に保存されてきたようです。実は私、毎年、行こう行こうと思っている間に時が経ち(この時期、繁忙期なのです)、未訪問。でも、今年は「絶対に行ってやる!」と決心しております。ここら界隈には、通常期(イベントを開催してない時ってこと)に何度か訪れたことがありますが、昔菓子を売ってるちっちゃなお店なんかもあり(結局食いものかい!)、ほのぼのとした雰囲気が漂う、なかなか良いところです。かわいらしいお地蔵さまもいらっしゃる。・・・そーいや、村上では夏に子どもたちが主役の「地蔵さままつり」が行われると聞いたことがあります。子ども時代に地蔵さままつりで、祭りの段取りやらさまざまなしきたりを学び、大人になってから、子ども時代に培ったノウハウを「村上大祭」(新潟の三大祭のひとつ)で存分に活かすのだとか。ああ、いいシステムだなぁ・・・。なんか、ふるさとっぽくて、憧れちゃいますね。(新潟市は都市部なので、こういった「ふるさと感」があまりないのです)そうそ、越後村上うおやさんではこの時期(と秋の屏風祭り)のみ、海の幸&はらこ(いくら)満載の特製弁当が用意されています。普段、お店でのお食事はできないのだけれど、特別に休憩室で食べられるのだとか。このうおやさん、嵐山光三郎さんがさまざまなご本で絶賛しているらしい。「観光客は鮮魚センターへ行くけれども、土地の人はうおやで買うby嵐山光三郎」だって。とゆーわけで、瀬波温泉の帰りにいつも鮮魚センターに寄っていた「土地の人」ではない私んちでは、昨年暮れの温泉旅行の際に、嵐山先生のアドバイスにしたがってこちらで鮭を購入し、お正月においしくいただきました。ここんちのさー、おにぎりを笹の葉でくるんだ笹むすびも気になってるんだよねぇ・・・。・・・なんか、町屋の人形さま巡りの話してんだか、気になる食べ物の話してんだか、釈然としないものになっちまいましたが、「町屋の人形さま巡り」は今日から4月3日まで。城下町の風情と歴史あるお人形の数々、そんで、うまいもんを食べに、村上まで足を伸ばしてみてはいかがでしょう。※3月18(土)・19(日)の2日間は、 SL村上ひな街道号が、新潟⇔村上間を走るそうです。 詳細は→こちら(村上市観光協会HP)※SL村上ひな街道号が走るのにあわせて、 東京方面から来られる方向けの日帰りパックも出とります。 新幹線で新潟に訪れ、新潟から村上まではSL村上ひな街道号に乗車。 料亭での昼ごはんや瀬波温泉での入浴がセットになったおトクパックです。 詳細は→こちら(JR東日本新潟支社HP)※「町屋の人形さま巡り」や「地蔵さままつり」の様子が見られるサイトを見つけました。 →新潟見どころナビ
2006.03.01
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新潟大和で開催されている「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」を見てきました。お父さんに抱かれた初節句の写真やお散歩の写真。小学校の入学式の写真、修学旅行の写真、そして、家族旅行の写真・・・。まるで、自分のアルバムを見ているような「当たり前」な写真の数々。だからこそ、あまりにも切なくて、涙が出てしまった。写真展では、新潟日報の連載企画「拉致・北朝鮮」の第一シリーズ「証言編・第一章 めぐみはどこへ」が掲載されたパンフレットを配布しており、そこに、めぐみさんが失踪した当時のことから、北朝鮮に拉致されたとわかるまでが書かれています。(めぐみさんが拉致されてから28年。 そのはじめの20年は拉致であることさえ分からなかった)懐中電灯を持って浜辺を探し回った夜、誘拐犯を装った脅迫電話やいたずら電話、悪質なデマ、不審者を見かけてすぐに警察に連絡しなかったことを今も悔やむ同級生、「助けて」という声を聞いて、外に出なかったことをトラウマとして今も引きずる女性・・・。ご両親や関わった人たちの思いを考えると、やりきれない気持ちになります。拉致問題が一日も早く解決することを願います。そして、そのためには、私たちが関心を持ち続けることが大切なんだと、写真展を見て感じました。■横田滋写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」 新潟大和で1月31日まで。入場無料。 祈り~北朝鮮・拉致の真相~ ※新潟日報の連載企画「拉致・北朝鮮」をまとめたもの。第一シリーズ「証言編・第一章 めぐみはどこへ」も収録されています。 このシリーズは2004年の日本新聞協会賞を受賞。 ドキュメント拉致※「拉致・北朝鮮」で使用した写真を中心に、記事、資料が盛り込まれた読む写真集。
2006.01.28
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オールアバウトジャパンのボランティアサイトに、2度目の新年を迎えた中越地震被災地の「今」という記事がUPされていました。で、私が「ああ、そうなんだよねぇ」と思ったのが、記事最終ページの「新潟までは行くことができないけれど、何かしたい」という方にオススメする『今すぐできるプチボランティア』という項目です。義援金のほか、売り上げの一部が復興金に使われる物産や被災地応援グッズ、そして、旅行・・・。そうなんですよね、いろんなボランティアの仕方があるんですよね。※内容詳細については、記事をお読みください。特に、うまいもんを食べることがボランティアになる、温泉でのんびりするのがボランティアになる、なんて、なかなか良いんではないでしょーか。それに、その地域の特産品を食べてみたり、旅行を楽しんだりと、関わりを持つことによって、興味や親しみが湧いてくると思う。そういったことが、「この先の復興」には、とても意義のあることのような気がします。若干、オールアバウトジャパンの記事とタブるものもありますが、グルメ・旅行系で少し紹介しますね。<食べる編>■かわぐちセット・菜加セット※中越地震で震度7の激震に見舞われた北魚沼・川口町の特産品(米、酒、野菜、加工品など)のセット。 川口町で育ったお米をいただいて食べたことがありますが、本当にうまかったー! お米がキラキラしてました。売上金の300円~500円が復興のための寄付金に使われるそうです。 販売:災害ボランティアオールとちぎ<温泉編>■蓬平温泉 和泉屋 福引屋 ※地震の被害でお休みしていた蓬平温泉も昨年の夏に2つの旅館が営業を再開。 残る1軒も再開準備中。ここのお湯ってすごくいいです。お肌ツルツルになります。 JTBでワンコイン(500円)バスを出すんですね。 日時限定&諸条件はあるけれど、東京⇔新潟(各地)が片道500円!(蓬平温泉行きもあり) この機会に、ぜひ、新潟へ。 JTB新潟県ツアー一覧<楽天から> 元気出していこう!新潟中越大震災復興支援カレー 200g×10食セット日本フランス料理技術組合...※中越の山、里、海の幸」をふんだんに使ったレトルトカレー。(オテル・ドゥ・ミクニの三國シェフ監修) 収益金はすべて復興活動に対する義援金となるそうです。 山古志村ふたたび※収益の全てを復興の義援金として寄付することを目的としてつくられた写真集。 新潟県に住んではいるけれど、私は山古志村に行ったことがありません。 なので、写真を見てはじめて「山古志村がどんなに美しいところだったのか」を知りました。
2006.01.25
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五頭温泉郷(ごずおんぜんごう:新潟県阿賀野市)は、五頭連峰の麓に広がる村杉・今板・出湯の3つの温泉&温泉旅館が集まった地帯。ここら辺一帯は「全国森林浴の森百選」にも選ばれているそうです。ここは賑やかな温泉街というものもなく、大規模な旅館もないけれど、その分、静かで和める雰囲気。なかなか良いところですよ。で、この五頭温泉郷では今、各旅館それぞれにオリジナルスイーツを考案し、スイーツ付き宿泊プランで、誘客作戦を展開してるんだそーだ。(と、今日の新潟日報夕刊の記事に出てた)この作戦の発案者は、最近地元にUターンしたとある2旅館の『跡取り娘』2名(どちらも20代後半)。なんか、和気あいあいとゆーか、手作り感にあふれたとゆーか、そのような経緯も、五頭温泉郷っぽくて、いいなぁ・・・。スイーツプランには、14軒の旅館のうち12軒が参加。「手作りいちじくコンポートクリームあんみつ風」やら、「手作り琥珀ゼリー(←自家製梅酒のゼリー)フルーツヨーグルト添え」やら、「ぷるぷる抹茶ミルクあずき添え」やら、ほほーっ!となかなかに感じ入るスイーツたちがラインナップされとりますよ。※詳細は五頭温泉郷HPの宿泊プラン紹介でご確認ください。 そこから各旅館のサイトへも飛べます。ちなみに五頭温泉郷の中で、私が泊まったことのある旅館は、角屋旅館(村杉温泉)と湯本舘(今板温泉)。角屋旅館は、お料理プランが充実してて楽しい。いろり付きのお部屋に泊まりましたが、風情があってすんごいいい感じです。露天風呂は、若干せまいのだけれど、すぐ近くにデカイ公共露天風呂(宿泊客は100円で入浴可)があります。この旅館、けっこう、若者に人気があるんだよね。湯本舘は、今板温泉の一軒宿。ホントに静かでゆっくりできます。で、ここんちのまあるい露天風呂はとっても気持ちいい。私は露天風呂でムササビ(たぶん)が木から木へと飛び移るのを見ました!あと、夕食に鯉料理が出ます(ほかの魚に変更可)。鯉って苦手な人も多いでしょ?(私も積極的に食べようとは思わない魚です)でもね、ここで出す鯉料理はうまかった。特に「鯉の甘煮」は非常にうまい。も一度食べたいと思うくらい。五頭温泉郷、なかなか良いところですよ。みなさまも、ぜひ、ご体験くださいませ。■五頭温泉郷は新潟市から車で小一時間ほど。私のおススメコースは・・・ ・一日目 瓢湖で白鳥鑑賞&エサやり→五十嵐邸ガーデンでランチ(とってもステキなところです!) →宿にin→公共露天風呂(2つあり)へ→宿でじょんのび ・二日目 川上とうふでおみや購入→五頭の山茂登でお昼ごはん(釜めしはもちろん、一品料理もうまい)。 ※ここらへんは大雪の影響はないそうです。雪の状況は角屋旅館さんのブログで確認できます。■楽天でも五頭温泉郷の旅館の予約が可能(2つの旅館だけではあるが・・・) 今板温泉 湯本館 風雅の宿 長生館
2006.01.18
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う~ん・・・。中村勘三郎さんも「2時間半では描ききれない」とTVでおっしゃっていましたが、かなりの駆け足でしたね。継之助の魅力、伝わりましたかねぇ・・・。(などと心配する私は何者なんでしょーか)このドラマを見る限り、「やっぱ最終的には河井継之助って、長岡を焼いた張本人?」などと思ったりして・・・。特に前半は、勘三郎の継之助に違和感があったなぁ。勘三郎さんも、とてもすばらしい方だとは思うけれど、もっと「できあがっていない人」にやって欲しかった気もする。できあがっていなくて、かつ、あやうい雰囲気をもっている人。・・・中村獅童さんとか、唐沢寿明さんとかがやったら、また、違った感じになるやもしれません。ふ~む・・・。しかし、いろいろ考えさせられましたよ。特に、小林虎三郎の家へ火事見舞いに継之助が訪れたときに、虎三郎が継之助に忠告した言葉は、けっこう心に来るものがありました。私にもそのようなことを言われるような土壌があるので・・・。・・・「正論」と「人を動かす言葉」というのは、違うんだよねぇ。も一度、「峠」を読み返してみたくなりました。司馬遼太郎の峠、おもしろいですよ。■峠(上巻)改版■峠(中巻)改版■峠(下巻)改版
2005.12.27
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今週12/27on-Airのドラマコンプレックスは、河井継之助 ~駆け抜けた蒼龍~をやるんですね。河井継之助(つぐのすけorつぎのすけ)とは、幕末期の越後・長岡藩の家老。長岡藩を薩長からも幕府からも手が出せないスイスのような中立国にするという破天荒な発想で、藩を守ろうと奔走した人です。私は、長岡市に赴任した仕事関係者から、「長岡の企業の社長は河井継之助ファンが多い」という話を聞き、司馬遼太郎の峠という本を教えてもらうまで、継之助のことをまったく知らなかったんですが、峠を読んで、継之助のファンになっちまいましたよ。継之助は、やんちゃで、勉強家で、頭が良くて、複雑で、自信家でナイーブで、正義感が強くて、先進的で、気さくで熱い。もー、ホントに魅力的な男性だと思う。私が同じ時代に生きて、この人に出会ったら、絶対に惚れてたと思います。今回のドラマで主役を務める中村勘三郎さんも、峠を読んで継之助に惚れこんだとか。で、継之助役をやることは、勘三郎さんの20年来の夢だったんだそうです。峠を書いた司馬遼太郎さんご自身も、「これだけの人物というのはちょっといないんじゃないか、(中略) たいへんな感銘をうけて、そこから『峠』の世界にのめりこんでしまったんです。 ですから、『峠』は私の作品の中でも一番愛着の強い作品の一つなんです」と、ご自身の著書歴史と風土の中で書かれています。ちなみに、この河井継之助。地元・長岡では「長岡が生んだ英雄」対「長岡を焼いた張本人」とゆー風に評価が分かれているようで、昔は墓などが荒らされることもあったようです。小泉首相の就任時の所信表明で有名になった「米百俵」の小林虎三郎が良い者で、河井継之助が悪者みたいな評価も聞いたことがある。※どちらも同時代に生きた人です。継之助の志を継いだのが虎三郎という意見もあるようだけれど、ここら辺のことは私にはよくわからない(継之助が魅力的な男であったろうことはわかっても)。そうそう、今回のドラマ放映がきっかけで、継之助の言葉である「民は国のもと 吏は民の遣い」が、今の政治事情とあわせて、けっこういろんなとこで取り上げられているようです。継之助ってね、宴会に出ても接待を受けずに自分でお金を払ったし、農民が持ってきたワイロもけっして受け取らなかったんだって。で、藩で働く武士のお給料を身分関係なく一律にしたり、非常に大胆に藩の財政改革を行ったんだそうです。中村勘三郎さんは、それにあやかって、今回のドラマのエンドロールの出演者の名前をエライ俳優順ではなく、50音順にして、文字の大きさも統一したんだとか。(かなりの惚れこみようだ・・・)とにかく、河井継之助ってば、イマイチ、知名度がないけれど魅力的な人なんですよぉっ!「薩長の側に生まれていたならば、歴史的な大事業を成し遂げたであろう」とか、「西の坂本竜馬、東の河井継之助」とか、マニアックな方々にはいろいろと言われてるし。ドラマ「河井継之助 ~駆け抜けた蒼龍~」は12月27日午後9時から日テレ系でON-AIR予定。楽しみです。※河井継之助ネタでおもしろいサイトを見つけてしまいました。 その名も「河井継之助プチマニアックス」http://ftown.boo.jp/takahashi/houkoku/kawai/index.htm 「プロジェクトX」風に紹介してあるんだけど、わかりやすい・面白い! テキストが流れるフレームの下にある「地上の星」ボタンをクリックして、 音楽付きで見ると、より一層楽しめます。
2005.12.25
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週末にお友達と越後湯沢のホテル双葉に行ってまいりました。今回、私たちは某旅行社のパンフから激安設定ひとり11500円をセレクト!ここんち通常高め設定のお宿なので、値段的にあまり充実したおもてなしは期待してなかったんですが、お料理もボリューム満点!お部屋もキレイ!しかも、魚沼産コシヒカリのお土産付き!めちゃくちゃ充実してましたよー!んでね、ここんちね、特にお風呂の充実ぶりがスゴイ!なんつったって、28種類もあるんすからっ!(男女交代制で山の湯・里の湯・空の湯すべて制覇すると28になります)特に私が気に入ったのは、山の湯の「寝転び露天風呂」。その名のとーり寝湯の露天風呂版なんだけど、ここに寝っころがってハラハラと舞い降る雪を眺めてるとわずらわしい現世のことなど忘れちまいますよっ!・・・ほんと、雪って静かで美しい・・・あと、同じく山の湯の「びっくり立ち湯」もキョーレツでよかったです。(何がキョーレツかは現地でお確かめください)「麦飯石の腰掛け(←今、流行りの岩盤浴椅子版のよーなもの)」もヒジョーに気持ちよし。あっ、あと「うずまきシャワー」も絶対、体験してね。終わるまで逃げちゃダメよ。(どんなに恐ろしいものかは現地でお確かめください)山の湯の蒸し風呂も真珠風呂も良かったなー。とにかく、温泉好きならものすごーく楽しめる。あたしゃ滞在中4回入りましたが、1回で1時間半は入ってたね。おっと、忘れちゃいけない。ここんち午後8時からは社員による(笑)和太鼓のステージがございます。社員っつってもバカにしちゃいけませんぜ。5歳の時から太鼓を叩いて50年、すんごいお上手でございました。で、太鼓が終わると餅つき大会。つきたてのお餅をごま砂糖とキナコでいただきましたが、つるるんとしてて、本当にうまかったですよー。東京在住のお友達と合流するのに越後湯沢はちょうどいい位置なので、けっこう何回か訪れてるんですが、このホテル双葉、なかなかにおススメです。■ここんち、楽天でも激安設定があったのねー。帰ってきてから気づきました。 越後湯沢温泉 水が織りなす越後の宿 双葉■越後湯沢のオススメ宿をもいっこ。 ここんちは双葉と比べるとこじんまりとした佇まい。 でも、到着時にお茶をたててくれるなど、おもてなしも充実。 んで、お料理がとってもうまいです。地元のおじさんも絶賛してたよ。 松泉閣花月
2005.12.21
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世界のいろんなところで夕日を見たけど、新潟の海に沈む夕日が一番キレイ。こんなお話を、先日、世界のあちこちを飛び回っている方から聞きました。私は世界のあちこちで夕日を見たことがないので、判断がつきかねるのだけど、確かに新潟の夕日はキレイです。とゆーか、昔からそうなので夕日は全世界的にあのくらいキレイなものだと思っていたのだけれど、ひょっとして違うんでしょーかねー?(って、誰に聞いてるんだ…)うーん…。旅先であんまりじっくり夕日を見たことないもんな…。ああ、そういや、南方のとある島で、夕日を見たけど、「この程度の夕日をなぜ、みんなはありがたがるのか」不思議に思った記憶はある。とゆーことで、どーも新潟の夕日が突出してキレイとゆーのは本当のようです。なぜ、新潟の夕日がキレイなのか、詳しい解説が「日本海夕日キャンペーン」サイトに出てたもん。※図解入りで解説されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。 トップページ左下に「新潟の夕日がきれいな理由」とゆーボタンがあります。 「新潟の夕日ってどのようなものなのさー」という方は、 「日本夕日写真大賞」もあわせてご覧ください(←ちょっと日常的な夕日じゃないけど)。 そーか、そーなんだなぁ。そーすると、ひょっとして夕暮れ時が美しいのも新潟だからなのかな?私は夕暮れ時の新潟の景色が大好き。いつも見ているのだけれど、見るたびに「ああ、キレイだなぁ」と思っちゃうんだよねぇ。…たぶん、太平洋側の地に住む人は、「海に沈む夕日」と言われてもよーわからんのだろーなー。私が、「海で見る初日の出」と言われて、「あらそーなのー。太陽って海から昇るのー。新潟じゃ見たことねーな」などと、トンチンカンな返事をするよーに…。(って、こんなおバカは私だけでしょーかね…。 ちなみに佐渡には海から朝日も夕日も見える場所があるそうです))そーそー、新潟には海外(イギリスだかアメリカだか忘れましたが)の文献にちゃんと記されている夕日世界一があるんです。それは旧西山町(5月に合併して今は柏崎市)石地の夕日。ここの夕日は、気象条件さえそろえば、世界一大きく見えるんだそうだ。…どっぷり、その中に浸かっちゃうと見えなくなっちゃう価値ってあるんだよね。そーゆー価値は、たぶん、いろんな場所にいったり、いろんな人に会ったり、いろんな経験をしたりと、自分がアクティブじゃないとなかなか気づけない。ところで、冬は関東から転勤してきた人がノイローゼ気味になるくらい晴天が少ない新潟だけれど、4月から9月までの新潟の日照時間は、東京や静岡、福岡よりも長いんだそうだ。(これが新潟のお米がおいしい理由のひとつ)んで、「荒海」イメージの新潟の海は、5月半ばから10月までは、気温、水温、風の強さ、波の高さのどれを取っても、湘南の海よりも穏やかなんだそうだ。関東などから新潟に移転してきた方々の中には、夏の海が穏やかであることにけっこうビックラするらしい。んで、うん十年も新潟に住んでいる私にとっちゃ、新潟の夏が暑いのは当たり前なのだけど、外から来た人にとっては、新潟の夏が暑いのは驚きらしい。これは、イメージと現実とのギャップ。…そこに行ってみなくっちゃ、わからんことがたくさんあるってことなのだよなぁ。…などと、あーだこーだと考えるのは、テンパッてる証拠。現実逃避してないで、マジメに仕事して、とっとと終わらせないとなぁ。
2005.08.24
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今日からイタリア軒の地下1階の画廊で、お友だちが、磁器絵付けの個展をやっています。とてもキレイに絵付けされたプレートやらティーセットやらがセンスよく飾られていて、なんだか、とても気持ちよくなごめる空間になってます。小物入れや、キャンドルプレート、ペンダントヘッドなどの小物類もあり。一部、非売品もあるけど、気に入ったものは買うこともできるよ。で、本日、私はさっそく出向いて、虫の絵がほどこされたペンダントを購入してまいりました。(個展が終わるまで展示されてるので、まだ手元にないんだけど、 ものすごーく、かわいーのだ!)ここにUPしようと写真をいろいろ撮ってきたのだけれど、画廊の照明の関係もあって、うまく撮れんかった。ゆえに彼女のサイト「月の上のゆり」をご覧下さいませ。このサイトのGallery:China painting(磁器絵付け)で紹介されている作品もたくさん展示されています。ちなみに私がゲットしたペンダントヘッドは、Accessory-2で紹介されている2種類の昆虫ペンダントの右側の奴(No.7)。このペンダントヘッドにビーズを施した手づくりのネックチェーンがついていて、とっても、涼しやかで、キュートな仕上がりになってるのだ。(無事、私の元に届いたら、また紹介いたしまする)サイトを見ても分かる通り、彼女の作品にはさまざまなバリエーションがあって、才能豊か。偶然、サイトを訪れたとある有名磁器メーカー(ヨーロッパの)の絵付師の方が、「感動した」というお手紙をくれたこともあるとか。個展開催は8月8日(月)まで。キレイなものに囲まれて、心まで美しくなるよーな気がいたします(笑)。美しいものに最近、とんと無縁のそこのあなた。ぜひ、行ってみてくださいませ。(常に美しいものに囲まれて暮らしている方もぜひ、どーぞ!)■磁器絵付け展8月3日(水)~8日(月)AM10時~PM6時(最終日PM4時まで)画廊イタリア軒:新潟市西堀通7-1574 イタリア軒地下一階※入場無料
2005.08.03
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全国的にも有名な長岡まつり花火大会が、明日・明後日(8月2日3日)に開催されます。もともと長岡まつりは、昭和20年(1945年)8月1日の長岡空襲の悲惨さを後世に伝えるため、そして、復興を誓うために、空襲の1年後に開催された「長岡市戦災復興祭」がはじまり。長岡でも空襲があったんですよね。それも60年前の今日のお話です。私はほんの数年前に、ご両親を長岡空襲で亡くされた方から偶然にお話を聞かせていただくまでは、その事実を知りませんでした。それまで私の中では、戦争で市民が巻き添えになった地は「大空襲があった東京と地上戦が行なわれた沖縄」という認識しかなく、(新潟市にも爆弾が落ちたことがあるというような話は両親から聞いていたけれど)「自分がよく見知った土地で、1500人余りの人が亡くなるような空襲があった」という事実は、かなり衝撃的なものでした。今年は戦後60年だけれど、なんか、あまり話題になりませんよね。日頃、平和について深く考えることもあまりなく、フワフワ(と言うわけでもないけれど)と生きている私ですが、そういったことを「知る・伝える」ことも大切なんだろうなとは思う。今年の花火は「中越地震からの復興」という願いも込めて、ギネスブックにも載るような、素晴らしい花火が打ち上げられるそう。桟敷席などは完売しているようですが、少人数(2名くらい)であれば、夕方5時くらいにさくっと土手に行っても、けっこう、いい場所で見ることができます。(身体がナナメになったりするにしても)新潟⇔長岡間は新幹線で約20分。(花火特別運行あり)S切符というお得切符を使えば往復2800円。遠方の人も長岡市内のホテルは取れないかも知れないけれど、新潟市なら泊まれるところもあるんじゃないかなー。信濃川で打ち上げられる花火は壮大で美しい。お時間のある方は、ぜひ、訪れてみては。PS.8/2市民が巻き添えになった地ってナガサキ・ヒロシマもそうですよね。ものすごくデカイできごとを忘れてました。昨日、ニュースを見ていて思い出した。東京はひんぱんに行く場所だし、沖縄は私の大好きな場所。残念ながら、長崎と広島にはまだ行ったことがありません。行きたいと思ってはいるのだけれど。何かしら、直接、関わったことのある場所じゃないとその地のできごとを記憶に留めておくのはなかなか難しい。自分って記憶と視野の範囲が狭いなーと思い知ってしまった。
2005.08.01
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山ノ下まつりに行ってきました。(正確に言うと、久々に友人宅を訪れたら近所でまつりをやってた)友人いわく、「蒲原まつりの次に屋台がたくさん出るまつり」だそうです。(ローカルすぎるコメントですんません)年々、屋台の数は少なくなっているようですが、射的やら、輪投げやら、金魚すくいやら、懐かしさただよう、さまざまなアトラクションが出とりました。んで、ぽっぽ焼きの屋台なんか10軒もありましたよー。しかし、このぽっぽ焼きの屋台、お店によって、客の入りが劇的に違うんです。通り入り口にある屋台&通り中ほどにある屋台は長蛇の列。そのほかのお店には、人っ子ひとりおりません。(私が調査した時点では)友人の話によると、入り口にある屋台は「新潟一うまい」と噂されている屋台らしい。(中ほどの屋台については不明。ぽっぽ焼き業界の新興勢力か?)…ふ~む…、みんな情報通なんだねぇ。※写真解説:犬の風船(1,300円) この風船、紙をジャバラに折った足がついてて、ヒモを引っ張ると歩くんです! ちょーカワイイっすよ!
2005.04.29
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今日は4月23日。新潟中越地震から、ちょうど半年経ったんですね。今日は土曜日。そして10月23日も土曜日でした。雪も溶けて春を迎え、復興はこれからは正念場なんですよね。で、blogで画像が貼り込めるようになったら、必ずUPしようと思っていた画像があります。それは、今年の2月末に川口町で行なわれたキャンドルアートの様子。グランド0でも灯をともされた、キャンドルアーティストJUNEさんがつくりだす世界は、まっすぐで、少し照れくさくって、あったかなものでした。このイベントは、川口町の若い人々がいろいろと動いて実現したものらしい。なかなかアクティブだよねー。写真、けっこうセンスよく撮ったつもりなんですが、なんか、サイズとか変えたりするうちにつまんない奴になっちゃったー。JUNEさんが作るキャンドルって、ものすごーくキレイなんだけどなぁ。(ちなみに写真後方の壁のようなものは雪。 巨大雪山くり抜いてキャンドル置いてあります)イベントのラストはステージ上のキャンドルを下ろし、みんなで「キャンドルの輪」を作成。イベント会場サイドの雪壁にもキャンドルがいっぱい。幻想的です(ボケてるので←笑)新潟でもJUNEさんのキャンドルが購入できるお店があるようです。詳しくはCandle JUNE公式サイトで。ところで、中越地震復興のスローガン「元気だしていこー!新潟」って、篠笛奏者の狩野泰一さん(佐渡在住)が作った歌が元だったんですねぇ。方言でもないし、なんでこの言葉なのかなーって思ってました。なんかスポーツっぽい言葉だし、アルビにちなんでるのかなーって思ってたんだけど、意外!狩野泰一さんの公式ホームページの昨年11月19日の日記に、ご自身が作られた「元気だしていこー!新潟」の歌詞がUPされてます。なんか、CDも出ている(これから出る?)らしいですよね。
2005.04.23
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昨日(3/21)、新潟市とその近隣12市町村が合併して新しい新潟市が誕生しました。面積が今までの約3倍になったんだって!いきなり、そんなに広くなっちゃって大丈夫なんでしょうか?人口は約78万人(合併前の新潟市人口は約52万人)。今年10月の巻町との合併後には80万人を超えるとか。本州日本海側初の政令指定都市を目指すそうですが、政令都市になるとどうなるのかな。何かいいことがあるんでしょうか?県と同じ権限が持てるようになるそうなんですが、それでどんなことが起こるのか、一般庶民の私にはよーわからん。※政令都市についてお勉強したい人は下記へ。政令指定都市実現に向けてby新潟市結局、「政令指定都市になるとどんないいことがあるか」はよくわかんないけど。でも、「他の政令指定都市との比較」は楽しいです。今年4月に政令指定都市移行を目指す静岡市とも比較してるんだけど、ライバル心むき出しって感じが非常によろしい。 ちなみに新潟市と合併したのは以下の12市町村。 ■新津市 キャッチフレーズは「鉄道のまち」。 JR初の車両製造工場・新津車両製作所があるところです。 山手線、中央線、総武線、京浜東北線など 東京で走ってる電車の多く(全部?)がここで製造されている模様。 どうやって運んでるのかな?線路上を走ってくんでしょうか? ■白根市 果物のまち。幻の洋なし「ル・レクチェ」のふるさとでもあります。 わたしんちでは夏から秋にかけて、 ここら辺の農家が国道沿いに出すお店(屋台?)で、 桃やらブドウやら梨やらル・レクチェやらを調達しています。 ■豊栄市 天然記念物「オオヒシクイ」飛来数日本一& 希少水生植物「オニバス」北限自生地の福島潟もあるけど、 やはり豊栄と言えば競馬場でしょう。(私の中では) 新潟開催時には、ケイバ愛好家の方々が全国各地から訪れます。 その後は美人になれる温泉の月岡温泉に流れるケースが多いようです。 ■小須戸町 小須戸町と言えばやはり「ダチョウ王国」でしょう。(注:超私的見解です) 「ダチョウもいる!やぎもいる!ロバもいる!」そうです。(by運営している中村園) 私は残念ながら一度も行ったことがありませんが、 小須戸在住の友人は「なんか妙におもしろい所なんだよねぇ」と申しておりました。 ちなみにここはボケ(花)の生産量日本一らしい。 毎年3月に開催される「日本ボケ展」とゆーのも、名前からして惹かれますね。 ■横越町 「豪農の館・北方文化博物館」があるところですね。 建物自身も見どころたっぷりですが、古美術品も豊富(らしい)。 ここ、なんだかホッとするところなんですよね。 船井幸雄さんのイヤシロチ 万物が蘇生する場所がある とゆー本の中にも紹介されてるらしい。・・・なんか、ここまで書いて疲れました。うろ覚えの知識をインターネットで確認しながら書いてるもんで・・・。あと、亀田町、岩室村、西川町、味方村、潟東村、月潟村、中之口村とあるんだけど、それらについては、また、いずれ。鉄道のまちも、ル・レクチェも、競馬場も、ダチョウ王国も、北方文化博物館も昨日からみーんな新潟市です。なんか、新・新潟市って、楽しいところのよーな気になりましたよ、わたしゃ。
2005.03.22
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佐渡を自慢することを使命として出現した「離島戦隊サドガシマン」が人気を呼んでるそうです。なんでも「爆発的な反響(by地元みやげ物問屋)」なんだとか。(と、昨日3/16の新潟日報に出てました。私は知らなんだ…)キーホルダー付きのキャラメルとストラップがあり、佐渡のホテルやおみやげ屋さん、県内の高速道路のPAや駅などで販売してるらしい。今のところ、戦隊メンバーはトキレッド ザクザクゴールド シマナガシーブルーの3名。※楽天にあったのでリンクしちゃったけど今現在、在庫があるのはトキレッドだけです。すみません。これから関連キャラをもっと増やしていく予定とか。トキレッドってのは誰でも由縁がわかりますな。あとザクザクゴールドってのもわかる(佐渡金山がらみですな)。しかし、シマナガシーブルーってのはなぁ…。気持ちはわかりますが、(昔、佐渡にはたくさんの人が流されてきたんです。 江戸時代は本当の罪人が島流しの刑として流されてきたらしいけど、 それ以前は、歴史に名を残すエライ方々(世阿弥とか)も流されてきてます)なんだが、とっても物悲しい気持ちになってしまうのは私だけでしょうか。なんか悲しみの涙で目がうるうるしてしまい、戦えないのでは?と心配にもなります。大丈夫なんでしょーか?とにかく、3人とも佐渡を自慢するためにがんばっていただきたいものです。私も応援したいと思います。今度、駅又は高速PAに寄った際にはチェックしてみよう。※離島戦隊サドガシマンについては、バーチャル佐渡島民のまお14歳さんの「佐渡島のうわさ話と僻地日記」で詳しく紹介されてます。「佐渡島のうわさ話と僻地日記」離島戦隊登場:サドガシマン3メンバーの戦力や特技なども紹介されてて、すんごいおもしろい。私はこれ読んで、ちょっとシマナガシーブルーが好きになりました(笑)。※佐渡のうまいもんをお届けする「仲見世」さんでは、 オープン記念として、「サドガシマン携帯ストラップ」プレゼント企画を予定(3/31~)。サドガシマン携帯ストラッププレゼント(3/31~)
2005.03.17
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アルビレックス新潟のユニホームスポンサーってMSNになったのね。今日、TVで試合を見るまで知りませんでした。開幕戦はなんか見るに耐えなくて、早々にTVを消しちゃったし、今日、選手の背中に見慣れたMSNマーク(ちょうちょ付き)があってビックリしちゃった。思わず何度も見直してしまいましたよ。で、もしやまがいもの?新潟ケンベイがすっごい似ているマークを作っちゃった?と思い、インターネットでMSNのホームをチェックしたら、ちゃんと「アルビレックス応援サイト」が立ち上がってる。ホントにMSNがスポンサーなのね…。なんか急にMSNがとても愛しいものに見えてきちゃいましたよ。私のパソコンはインターネットを立ち上げるとMSNのホームが自動的に立ち上がるんだけど(インターネットエクスプローラーで何も設定しないままだとこうなる)今までは、「特に不都合もないし、まぁ、最初にキミが出てきても許すよ。 でも、誤解しないで欲しいんだけど、キミのこと好きでも何でもないんだからね」とゆー気持ちだったんだけど、なんか、MSNのために私のできる限りのことをしてさしあげたいと思うようになりました。(何するか思いつかないけど←笑)とりあえず1年という契約らしいけど、末永く応援していただきたいものです。とにかく、ホームでの初戦を無事、勝利で終えられて良かった。PKの時の野澤はがんばったよねぇ。はらはらと雪が舞い散る中、懸命にゴールを守る野澤の姿は美しかった。(ハニワにとっても似てるけど)
2005.03.13
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中越地震からちょうど3ヶ月。新潟ローカルのTV局制作の報道特別番組「あれから3ヶ月」を見ました。中越の方はすごい雪なんですね。今年は、例年の2倍の降雪量とのこと。ずっと雪の少ない状態が続いていたのに、「なんでまた今年だけ?」と思ってしまいます。昨シーズン('03年~'04年にかけて)は、仕事で頻繁に中越地区に通っていたんだけど、そん時は、雪の少なさにビックリしたんだけどねぇ…。番組の中では、長岡市の奥座敷・蓬平温泉も取り上げられていました。蓬平温泉って長岡市の街中から車で20分ほど行けるんだけど、山奥感満載で、非常に風情のあるところ。3件の温泉旅館があります。今は残念ながら、地震の影響で3件ともお休み状態。その上、雪が大量に降っているので大変です。4年くらい前の冬に、蓬平温泉の和泉屋さんに泊まったんだけど、お風呂(湯)が非常によかった。今まで入った温泉の中でも、トップクラスに入るすばらしさでした。あたり一面、雪、雪、雪…。除雪車のあかりだけが、ぼんやりとともってて、なんとも幻想的な風景でした。宿のすぐそばには商売の神様を祀ってある高龍神社があって、新年などは、けっこう参拝客でにぎわいます。神社もやはり地震の影響を受け、境内へと続く石の階段も崩れてしまったらしい。でも、地元の方々の尽力で、今はお参りできるようです。石の階段の入り口にお土産屋さんがあるんだけど、そこもちゃんと営業してる。旅館もお休み中だし、来る人は少ないだろうに…。「ひとつでもあかりが灯っていれば、みんなも元気が出るかと思って…。 春にはみんなが、きっとここに帰ってきます」と、TVのインタビューに答えるお土産屋のお姉さんの言葉になんだかジーンとしてしまった。旅館の再建には億単位のお金がかかるとのこと。でも、3件同時に営業再開ができるよう、それぞれ尽力しています。早く営業再開できるといいよね。泊まれるようになったら、また、行ってみよう。新潟と言えばお米や日本酒を思い浮かべると思うけど、温泉王国でもある。特にこの季節、キーンと澄んだ冷たい空気の中で、じゅわ~っと温まる露天風呂は格別。みなさま、是非、新潟にいらっしゃいまし。ネット販売限定で、東京-新潟間、ナント!往復3900円の格安バスも出ています。(スター・ツアーズ・ジャパン 1/31まで)JRでも「がんばってます!にいがた」プレゼントキャンペーンを開催中。週末は東京-新潟間が上越新幹線利用で往復16000円。その他、宿泊セットもいろいろあるよ。あと、新潟市では今、「にいがた冬:食の陣」を開催中。2月5・6日は当日座ということで、新潟市の中心街にたくさんの屋台が並びます。新潟特産品を使ったオリジナル鍋が当日座の目玉。柳都鴨鍋、越後地鶏鍋(おにぎり付)、くじら汁、ボルシチ(ワイン&パン付)、真鯛の白子鍋など、あったかくておいしいお汁が、ナント300円~500円。日本酒をベースにしたカクテルもうまい(これも確か300円)あと、親父の握る生寿司(握り3種300円←昨年の値段)などなど。楽しいよ~。私は毎年、行ってます。(今年も行く予定)※詳しくは食の陣公式HPを。http://www.shokuno-jin.com/pc/index.html
2005.01.23
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毎年、この季節になると高校時代からの友人とふたりで温泉に行っています。いつもは新潟市から比較的近い&雪の少ない地域の温泉に車で行くんだけど、(昨年は村杉温泉の角屋旅館、一昨年は瀬波温泉のはぎのや)今年は中越地震復興支援の意味も込めて、中越地区の温泉に行くことに。インターネットで調べると、以前から気になってた大湯温泉(魚沼市:旧湯之谷村)の「ゆの宿峡里(かいり)」が、『がんばっています新潟、キャンペーンプラン』を出してる!4月28日まで、各プランが2名でも3名でも4名以上の料金と同額!しかも、休前日も平日と同じ料金設定です。プランは全部で6つで、10,650円~21,150円まで。私たちは比較的お安い設定の「おいしんぼプラン:13,800円」を2月後半の土曜日で予約しました。これ、通常のプランだと2名の場合、平日でひとり15,900円。土曜(休前日)だと2,100円プラスになるので、18,000円に!それが13,800円になるんだから、非常におトクです。ここんちは七つの湯めぐりができるのが自慢。もちろん、魚沼だからご飯はうまい(たぶん)。週末にゆっくり温泉につかりたい方。雪見風呂を堪能したい方。いかが?時間限定になりますが、上越新幹線浦佐駅まで宿の送迎もあります。詳細は「ゆの宿峡里(かいり)」のHPで見てね。※あ、電話予約時のアドバイスですが、 「インターネットで『がんばっています新潟、キャンペーンプラン』を見た。それで申し込みたい」 と、はっきり言いましょう。 どうも、サイトで発見した人だけのお得プランらしい…。 名言しないと通常価格での予約になってしまう恐れが…。 (私が電話したときの担当の人がたまたまボーっとしてたのかなぁ…)※東京グルメ&エンターテイメントの旅が完結してないよねぇ。 銀座おやつ編&丸の内夕ご飯編は近日UPしますデス。
2005.01.16
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