PR
フリーページ
カテゴリ
カレンダー
唖然としている。
水曜日に記事を書いた時点では、
野党は臨時国会冒頭に、内閣不信任案を提出できるのか?
なんてことをかいている時点では、
そうはいっても、野党は野党らしく振舞うのではないか、と思っていた。
民進党があんなにあっけなく瓦解するとは思っていなかった。
聞けば、前原は民進党党首選の少し前から小池党首と相談していたらしい。
民進党サポーターを騙して党首になり、
その直後に非常事態宣言をして独裁国家をつくった
ナチスのやり方をまねたのか。
私は野党共闘しか道はないと思っている。
二年前のことを思い出してもらいたい。
立憲主義を壊して集団的自衛権を認め、
違憲を承知で安保法制の強行採決をした政府を
許さない、次の選挙で落とそう、と誓った二年前を。
この写真は2015年9月30日の記事の冒頭に掲げた。
コンビニでダウンロードしたチラシを家の塀に貼ったものだ。
「安保法案に賛成した議員には入れません」
自公はもちろんのこと、
「希望の党」「維新」も安保法制賛成を明言しているのだから
当然入れないようにしよう。
それはもう明確だ。
たった二年で、三歩歩けば忘れてしまう鶏のような
無様な真似はしないようにしよう
無理にでも見なくちゃいけないのだけど、
ここ数日、ニュース番組を観ることができない。
解散当日に、嫌な番組を見たからだ(グッディ)。
いまこそ、政策論議をしなくちゃいけないのに、
テレビは延々、政党や候補者再編の話ばかりしている。
一方で、自民党の北朝鮮対策、雇用、福祉、景気で
「対抗軸」が見えないと嘆いて見せている。
けっして、この二年間で野党共闘が作ってきた政策を
紹介して批判的に検討しようとすることはしない。
それが現代日本のテレビなのだ。
しかし、「対抗軸」はある。
もう、インターネットできちんと読んでそれを確かめて、
批判的にみんなのところで検討してもらうしかない。
毎日新聞憲法世論調査について想う 2021年05月04日
平和憲法の下で、戦争の訓練を許すな 2020年02月12日 コメント(2)
国民投票は、不公平投票です 2019年01月26日
キーワードサーチ
コメント新着