特別支援教育ニュースの時間です。(^^)
情報元:gooニュース (今回は==内完全引用です。) http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/20070106a4630.html
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小中学生の約6%ともいわれる学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害のある子どもの支援強化のため、文部科学省は6日までに、2007年度から2年間で、専門の支援員を現在の2・3倍に当たる3万人に拡充する方針を決めた。
支援員は子どもの食事やトイレの補助といった日常生活の介助のほか、黒板の読み上げ、教員の話を繰り返して聞かせるなどの学習サポートを行う。3万人への増員で、ほぼ全公立小中学校に1人の配置が可能となる。
小中学校の普通学級に通うLD、ADHD、高機能自閉症などの子どもは、文科省調査で約68万人と推定される。
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4月から完全に配置されるのかと思いきや、「2年かけて」ということですね。
これまでは「ヒトとカネは増やせまへんが、今あるものを活用してなんとかしてな」
というようなところが少々あっただけに、
まあ、人的配置がつきそうだというのはなかなか歓迎すべきことです。
ただ単純に喜べるようなことではありません。
教育現場に価値観・考え方の転換が求められているところはありますし、
ヒトやカネがついても、その使い方まではっきりと示されているとは言いがたいです。
「今からみんなで作っていく特別支援教育」であるということはしっかり認識して、
人任せにならないようにしないといけないんじゃないかな、と思います。
それにしてもこういったニュースをネットで検索しても地方紙ばかり出てきて
朝日・読売・毎日といった全国紙は全然出てこないのはなぜでしょう。
「特別支援」は新しい教育の流れを作っていくと思っているので、
全国紙でしっかりとりあげてほしいです。
(新聞社に投書したり電話したりはしませんが・・・。(^^;))
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