きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

全て | カテゴリ未分類 | 生活をよくする | 本の紹介 | 共に生き、共に育つ | たのしいべんきょう | 個人的な日記 | 体育 | 音楽♪ | 道徳 等 | 問題解決 | 考え方 | 話し合い・話す・聞く | 特別支援教育 | 小学校 | 阪神間 地域情報 | PC・デジタル関係 | 教材・教具 | 食育(自立生活・家庭科)・園芸 | 仕事術 | 旅行(温泉含む) | 英語学習 | 環境保護・エコ | 作文・書くこと・漢字 | よのなか(社会) | いのち | 人間関係・コミュニケーション | 子育て | 地震・防災 | 算数 | 心理・カウンセリング・セラピー | 読む・音読・朗読 | エクセルでのプログラミング | 北播丹波 地域情報 | 教員免許 | 教育改革 | 休校期間お役立ち情報 | 映画 等 | 創造性をはぐくむ | プレゼン | 通級 | 健康 | ゲーム
2019.05.25
XML
カテゴリ: 特別支援教育
5月のはじめのブログで、eラーニングのことを書きました。 せっかくなので、eラーニングの講義で学んだことを、こちらのブログに残していきたいと思います。


本日が講義初視聴。

一番のおめあてだった、 上野一彦先生 の発達障害についての講義から視聴。

タイトルは、『 教師に求められる発達障害の理解と支援 』です。


放送大学のときのビデオ講義とは違って、スライドも同時に映し出されるので大変分かりやすかったです。資料としてダウンロード資料(PDF)が示されていましたが、手元にダウンロードしておかなくても、同時上映されるので大丈夫でした。

ただ、講義のウインドウの横にまだスペースがあるので、僕の場合は資料PDFを別ウインドウで開いて、講義の真横に平行して表示させました。そうすることで、今現在のスライド以外も表示させられるので、便利でした。

1つの講義動画は、上野先生のUnit1が、20分弱。
Unit2が30分弱。
これぐらいの時間だと、忙しい中でもちょっとずつ見ていくことができそうです。

僕は特別支援教育の勉強は今までしてきているので、知識としては知っていることは多かったですが、今までの知識を体系的に整理し直すことができました。

Unit1「発達障害のある子供たちを取り巻く環境」で興味深かったのは、「障害分類」の国際比較です。

アメリカの場合は、数の多い順(支援の多さ順)、イギリスの場合はニーズによる分類、というのが特徴的でした。日本の障害分類も今後変わっていきそうな可能性を感じました。

Unit2「発達障害について」では、「脳は様々な情報のタンスのようなもの」という分かりやすい比喩のもと、LDやADHD、ASDについての定義をもう一度勉強し直すことができました。

上野先生のご説明は本当におすすめで、ADHDの説明の場面でも、「ADHDをもつ子供の力」というのがいくつも示され、とても説得力がありました。弱みを強みとして理解するリフレーミングのしかたがとても素晴らしい、と感じました。

▼『 教師に求められる発達障害の理解と支援 』(eラーニング講義)
 ​ https://www.sainou.or.jp/e-learning/course_5.php






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.05.25 13:17:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

にかとま

にかとま

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: