顔マークの後の緑文字は僕のコメントです。
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・冬場の予防対策は、 換気
と 加湿
。部屋の乾燥は大敵。
・飛沫は、湿度が下がれば 空気中を長く漂う。
今このブログ記事を書いているときも、加湿と加温の暖房機を入れています。
今年は新しく2台も買いました。快適です!
・冬場でも換気は必要。
ただし1人暮らしの場合は無理に窓を開ける必要はない。
↑これは割と大事なことかと思います。
感染リスクを減らすための換気なので、そもそも感染源が室内にない(=感染者等がその部屋にいないことが明らかである)場合は、特別な対策を取っても無意味なのです。
十把一絡げに「いつでもこれはしなければならない!」と考えてしまうのはおかしいですし、負担が増すだけです。状況によって必要な対策は変わるので、ケースバイケースで考えようとする柔軟性は持ちたいものです。
それにしても冬場の換気は寒い!
・インフルエンザとの違い
↑紙面では表で整理されていました。分かりやすかったです。
新型コロナは無症状者の割合が数%~60%。(インフルは10%)
インフルの発熱は39度以上の高熱が1,2日と短時間で下がる。
新型コロナの発熱は38度前後が4日以上続くことが多い。
致死率はインフルが0.1%以下に対し、新型コロナは3~4%以下。
・兵庫県内の市町別感染確認状況
↑特集記事では県の地図で示され、分かりやすかったです。
毎日、市町別の表は載るのですが、地図で見ると一目瞭然でした。
都市部が非常に多く、日本海側の市町はゼロ。
兵庫を南北に2分割すると、北半分は未だ少数。
山が多い田舎の地域はそもそも人口密度が低く、感染リスクは都市部とは全く異なることがうかがえました
。
・ 高齢者は重症化リスクが顕著
・ 県内11月死者18人のうち、非公表分を除く14人全員が80代以上
。
↑この記事だけ、ネット上でもすぐに見つかりましたので、リンクを張っています。
僕のこのブログも個人によるものなので、ぜひ元情報にあたってください。
・受診控えによる健康リスク
通院抑制で持病悪化1割
↑
僕も持病がありますので、この間検査に行ってきました。
やはりコロナが流行っていても持病のある人は必要な通院はしないといけないと思います。
地元病院は地元紙を通じて市民向けに情報を発信しています。
コロナ感染者を他市町から受け入れて入院させているが他の患者との接触をしないように完全に分けていることを知らせており、安心感があります。
・イギリス中央銀行が研究結果 紙幣から感染「リスク低い」
↑以前から気になっていたおカネによる接触感染のリスク。
これだけは外国の研究結果なのですが、興味深いので紹介します。
記事によると、直接咳を吹きかけても5時間経つと5%以下に。
また、 「使用直前まで財布やレジに収納される現金は、感染者の咳にさらされる可能性は極めて低い」
そうです。
・本来の「三密」は、真心を持つこと
↑三木市の住職によると、「三密」は本来真言密教の教理の神髄を指すとのこと。
すなわち、 手を合わせる「身密」、真言やお経を唱える「口密」、仏の心を抱く「意密」
。
「新しい生活様式」という言葉もおかしい、と言われていて、
「 感染拡大を防ぐための生活様式であって、収束後は元の状態に戻らないと」
「出会って話をして心がつながる」
とのこと。
非常に重要な指摘だと思います。
人が人と出会えない、話ができないというのはあくまでも臨時的な措置として、こんなことをずっと続けてはならない、と僕も思います。一応、Zoomなどの遠隔ビデオ会議などで会って話すことは代替的にはできるのですが、やはり直接出会って交流することのメリットには及びません。
(情報元:2020/12/05付「神戸新聞」)
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