oogle翻訳
を使用)
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僕の中では、協同と言えば、コープさんです。(生活協同組合)
「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」です。
美しいイメージが、僕の中ではくっついています。
「協働」の英訳は「 コラボ
」。
やっぱり英語のほうがイメージしやすいなあ。
各々がしっかりチカラをもっていないと、コラボまではいけない気がします。
「コラボレーション!」とか大々的に言うには、
それなりの実力が必要っぽいです。
(あくまでも、イメージです。)
今回の記事のレベル付けは、僕の勝手な主観です。
あしからずご了承ください。
それにしても日本語は同音異義語が多くて、ややこしい。
今回は特に同音類義語なので、とんでもなくややこしい。
学術的な考察をちゃんと読んでおきたい人は、以下の論文も読んでおきましょう。
↓
▼ 協働的な学習に関する類型論の到達点と課題 --協同学習・協働学習に基づく実践の焦点化と評価のために--
(福嶋 祐貴、京都大学大学院教育学研究科紀要 第64号 2018より)
上の論文では「協同学習」と「協働学習」の違いがかなり明確に書いてあって、興味深いです。
僕が大きな違いだと思ったのは、最初の方に示されている、
協同学習 = 教師の介入が多い 、扱う問題に「正解」がある
協働学習 = 教師の介入はまれ 、正解をめったに絶対視しない
というところです。
(ブラッフェによる区分)
文科省が「協同」を「協働」と言い換えたということは、
正解主義からの脱却を明確にした
と感じます。
文字が1つ違うだけで、いろいろと勉強になるものです。
なお、この記事を書くにあたり、以下のサイトも参考にさせていただきました。
こちらはコラムのような内容で、短くて、さくっと読めます。
▼ 教育出版教育研究所「教育の風」№927「協同と協働」
「提案されたものを消費されることに耐え… 2024.05.11
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