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ならいいが、コロナ禍で三年も外出禁止令やリモートワークなどで生活スタイルも変化して急に今巻き戻そうとしてもリールか゛回らなくなったところもあり、特にサービス業や飲食業は閉店したりさぞかし。中学の同窓の花見も必ず上野で励行していたが、今時どうも集まらないようで声掛けもしずらくなったもの。高校は六月決行の予定で他も話はあってもなかなかまとまらなくなりこうして自然消滅していくものと。時々通る道に大きな桜や樹木が生い茂りに古い洋館風の建物で独りくらいで生活しており庭や家も掃除もされておらず 雀鳩蛇蛇ハクビシンに注意と脚立に張り紙がありなんとこんなに豊かな自然が都心の一等地にもあるのだと、皇居ならずもで隣りに公園もあるので感心したり。「こんな時 皆で歌おう よさこいを」「白雲よ どこへ行くのか 花見山」
March 31, 2023
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の間には とが入る。健康維持は何事でも大切なことでその寿命を決定づけるので気が付くのに早いことは確かに賢明かもしれないが この政治状況は安定しておらず最悪の戦争にあることは末期的で嘆かわしく生命や財力まで奪い合いプラスは何もないことは歴史が証明しており最後の手段の選択もあるやでは。みんなで守ろう平和や社会保険でもなく 本日PET脳画像による協力検査。「丁か半か ダイスを待つ 診察台」の如くで アデノイドの量が分かるたんぱく質分を注射して脳に回る90分後にアイソトープのPETは約20分で、これまで適量としても健診で生涯かなりの放射線を浴びただろうが運を天に任せるしかない。「さあ読むぞ メガネ忘れて 吾はどこ」認知症でもないが 春になったのでモールス信号、短詩や俳句川柳みたいに簡単な表現方法も弱い前頭葉にはいいかなと試しているところで、果たしてどうなるやら。「風が吹く 愛しの胸も ピープゼゼイ」
March 30, 2023
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駒込・東洋文庫。今年は出島から長崎のオランダ商館に努めた独人医師シーボルトの来日から200年目に因み、日本で収集した動植物の標本や書物を持ち帰り、歴史や文化、自然を広く紹介した功労者の足跡を、蔵書100万冊などから図鑑図譜のコレクションで博物学を紹介。旧三菱財閥の初代岩崎彌太郎代二代目が次男の彌之助(静嘉堂は小彌太と創立)三代が彌太郎の長男久彌(東洋文庫創設、旧岩崎邸は本邸)四代が彌之助の長男小彌太で高知からの歴史も垣間見るよう。隣の六義園に今日がライトアップ夜桜の最終日で多くの名残の桜見物で賑わっており茶屋でクルミみその焼き団子と甘酒で一服。ここも創業者の別邸であり後に都に寄付される。ソメイヨシノの霊園も近くだが、これからは根津神社のつつじ祭りとなり、昔は高みの見物がだったが、春高楼の花の宴も最近は小高い丘さえ登るのが面倒となり平地ばかりの徒歩なり。
March 29, 2023
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Spend as you get. 何事も入るを量って出ずるを制すで、尾籠ながら、この前尿の量が多いので水分摂取量が多いのではと制限したらヤハリ半分以下になり、アレッ夏は勿論で水は十分呑むべしとシッカリ励行したのに、適量は何事もかとガクッ/ 仰げば尊し の桜の花のイノチも ホント可憐で短くて 雨のお別れシーズンとなり/ 晴れて ソラっ! 青いだろう 当然だ/ 夫の付き添いで 妻が先生にお母さんですかと、いや 母は亡くなり!?妻が母かい/ 相撲中継を見て 孫がお腹おばあちゃんみたいと、思わず腹を叩いてシコ踏んで 土俵入りの大サービス /これでボケないと爺さんはその手の本を買ってきて 翌日また同じ本を/ スーパーでムダなものは買わないと 心に決めて籠を持たずにいたら どうぞと渡されてギャフンの母/ 飲水思源。
March 28, 2023
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捥ぎるの文語でも、もぎたてみたいに本当のところ実感がない行動、農業や菜園でもやっていればで葡萄林檎や野菜を収穫しないのて゛昔はやって怒られたものだが。「おし」も最近若者で一押二押しでよく耳にする 推しらしいが。「あつ」もでアツモリではなく、親ガチャとか分からなくなる。「翔平選手と翔平ちゃん」奇跡のキャッチボール2021、光文社,刊、川崎静葉、著 今渦中の方かと思いきや心臓移植手術を待つ2歳弱の子供が三億五千万の募金活動に札幌から大阪まで来て面談し励ましたがその後達成し渡米前に亡くなられた2019年の母上の手記、同じ病気で闘う子供たちの支援金となっていると。ジェンダーやLGBEQなど看過されてきた背景がで、根強い差別意識もありいろんなハラスメントは限りなし、誰もが無関係ではなく優しさ思いやりだけでも解決しないものかもしれない。
March 27, 2023
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侍ジャパンの世界一で盛り上がり今週末からはプロ野球開幕でスケールの差は否めないがこれが日本で楽しみたいもの。東京ドームにブラリしたら野球殿堂博物館がかなり長い行列でティファニー製の重いトロフィー見たさなのか半冷えの雨の日曜日で若者たちで大賑わい、まだまだ余韻をマスコミと一緒に引っ張って堪能しているシアワセなのか、オープン戦は巨楽戦最終日で当日券もまだあった。来週の中日戦を仕込み本日のステキなサラブレッドの運試しで中日の高松杯を、カスリはすれど外れで夢は次回に。大相撲は霧馬山の逆転優勝で冴えない各界はいつも政界と相似形なのだが、ショーヘイトレードで強大な横綱誕生がいないと意気消沈。フィギュアも終わり 暖かくなって全体的にマスクやスポーツ解禁だが、赤い国の領土争いには終わりなく、平和な国の点取り合戦の選抜は雨天中止でこれからの熱戦に熱中しよう。
March 26, 2023
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2021下重暁子、著 毎日新聞,刊。満開の桜や木蓮椿も散りながら山吹やツツジも咲き始め雨靴が鳴るブラリで、花も人も散るときが美しく、棺に収まった時が一番その人らしいと好きな夏椿に著者は例える。NHKの同僚でお互いフリーになった池上彰氏の対談でコロナ禍でもてんでんこで生き延びると自民総裁を目指した野田聖子氏と選択的夫婦別姓を語る。小学の時二年ほど結核になり自転車にも乗れず後年自転車振興会の会長まで務めたのも皮肉と。今度の侍ジャパンの活躍でテレビ視聴率良かったが、スマホ、パソコン,ネットなどの移行でラジオ新聞雑誌などと視聴は減り続けて、北海道が最長で149分で最低47位は東京で96分、平均119分のデータとか。年代では高齢に向かって多くなる。米国では、浮気で妻と相手に追われ危険の緊急避難が認められ無罪になった飲酒運転があり所変わればで笑ってられないが。
March 25, 2023
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1971米、昔見たが反戦映画の代表作の配信シネマ。第一次世界大戦で重傷を負った青年の運命と悲哀で、手足と視力と聴力を失ったジョ二ーは出征前の思い出を頭と胴体とチューブだけでベッド上で回想しながら過去はカラーで現実はモノクロで追い 脳と心はまだ生きているという葛藤の赤裸々なドラマ HELPのコトバがあまりにも鮮烈過ぎる。「ベルイマン島にて」2021,仏、白、巨匠イングマル・ベルイマンゆかりの島を舞台にスランプの陥った映画監督夫婦の愛憎と 妻が次回作の構想を劇中劇として交えながら創作の苦悩を描く。「PLAN75」2022,夫と死別し一人で慎ましく暮らす78歳のミチは高齢で失業し住む場所もかと、生きることを断念し。75歳以上の国民を゛その日゛が来る直前までサポートする制度に応募する動揺を。桜も雨の卒業式もあり春休みかの夏日。
March 24, 2023
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1981刊、講談社文庫 かなり前の本で゛ねむの木学園の園長が脳性まひの後遺症で手と足の不自由な子の絵と手紙で優しい言葉と心で七年にわたって交流したものを編集した画文集。右手が無理なら左があるしノッポの子もいれば小さいのもといろんな友達がいると健気に励ます。多様化と言われて久しいこの時代 病気や通学も出来ず、一年は誰もその時だけの一瞬と自身も病身の車いすでも芸人もやりながらお母さん役に徹して八面六臂の経営に勤しんだ。吉行淳之介の装画にも使用されハンディキャップを感じさせない原色で熊谷守一的直観的人物や鳥の構図はメルヘンチック。「ひとり老後、賢く楽しむ」岸本葉子1961,神奈川県生、2019文響社刊、人生百年時代への未知の領域の不安解消で明るい迎え方のファイナンシャルプランなどの指南書、何事も心構えかと。
March 23, 2023
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潮目が変わるときなのだろうか。日米決戦のWBCに侍ジャパンが劇的に勝利して国内は号外が出たりして盛り上がりコロナ禍はどこへやら大谷の最初から最後までの奮闘で最高潮になり明日からは桜前線の平常心に回帰か。祝砲のミサイルでもなかろうに懲りずに北は金の無駄遣いで、あっちで中露の巨頭会談をやればこっちは日韓、日印のトップ交渉からその足でウクライナに飛び外交も国際紛争の解決に足早に検討中。経済力は絡むが筋書きのないアッパレの侍ブルーや、ジャパンのスポーツ大会の激闘と違い国際政治は生命も賭けるので穏やかならずで、過去は捨てて現実の平和交渉で未来の幸福を約束しなければで、今がその時の分け目であり暴力で成功した前例はないことは確かで、専守防衛こそで軍国や破壊活動は歴史が証明済み。
March 22, 2023
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寒さ暑さも彼岸までの日、曇り空の天候ながら公園や並木道ではヒロシのキャンプさながらに多くの花見客で賑わい、最近ウォーキング指数は下降気味なので歩こうと思いきや楽なチャリブラで満開の桜や赤い椿や白い辛夷がこぼれるなか茂る二輪草の自生地を通り抜けて 板橋区立美術館。1801-1854の江戸後期を代表する文人画家で渡辺崋山の高弟。「抱一の画才、文晁の画学、応挙の画趣、崋山の画格みな曠世の絶芸なりで集大成し、韻致の妙」と高く評価された。真面目な努力家、温和な人柄で「飯、遊,眠、言葉、麿墨、着筆、彩色少なく、酒を飲まず、女に近づかず、煙草を喫せず、故に十少と称す」の如く誠実で忠孝に篤く師に仕えたという。全国から注文や師弟も多く通信制の先駆けみたいに添削指導し、過眼録、過眼掌記といったメモ、スケッチブックみたいなものなど、崋山の終焉地田原市博物館からなど百点以上の紹介でゆっくり楽しめた。
March 21, 2023
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そろそろ雪国は夏用タイヤに交換の時期かて゛都内は新ダイヤに変わった地下鉄に乗ってこの町を。近くの公園もまだなのに気の早いセッカチ人間は千鳥ヶ淵へ颯爽登場。さすがにまだ三分咲き位で武道館では全国高校柔道大会の真っ最中、暇な人々は多くきつくもある九段以上ある登り坂を母に手を引かれずとも物を持っては年々つらくはなるかも。今週は雨模様で絶好の見頃は来週かで天気こそ気になれど都立公園も祝創立百年以上で、どこの桜の樹木も寿命がありこの頃見かけるのは剪定されて小ぶりになり小桜で大盛りに欠けてや豊かな迫力がないのが残念ながら。花に命ありでコロナ禍4年振りの花フェスでチェリーブロッサム人々タウンも待ちわびていることだろう。都内の名所 靖国上野飛鳥山目黒川井の頭昭和公園自分だけの穴場などあなたならどうするで あの桜まつりもあったなー。
March 20, 2023
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のヨタヘロ期の要介護期と言う上野千鶴子・著「在宅ひとり死のススメ」2021刊、文春新書 で初めてこのコトバを知り PPKピンピンコロリより辛辣で分かり易い。ITのスピードでは今日の常識は明日の非常識となり医療、看取り、介護保険制度の限界と問題点を示唆して 明日はフレイル認知症障碍者かもの我が身の首筋は涼しくなったよう。「ほいきた、トシヨリ生活」中野翠 著2022刊、文春文庫 ひとり歴40年以上の人気コラムニストが愉しきトシヨリ生活のご紹介。メール句会や麻雀、旅でボケ防止で、このコロナ禍でも観るだけで元気になる老人映画、落語歌舞伎など 友達や妹の交流から 好きこそ上手なれで自己流に生きることを受容してるところが女っぽいのかな。あのチャップリンの黄金狂時代モダンタイムス独裁者を彷彿とさせるような 現代の戦争に反戦反核の機運が高まらず 過ちは二度とあってはならない歴史上なのだが。
March 19, 2023
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いっちょう なぞ景気のいい半可通の掛け声の店はなくたまの回る寿司しかで、若い時の方がなんでも元気なもん。普段の食事でも10分位で西欧人みたいおしゃべりしながら1時間程かけては風俗や習慣の違いでもいざ戦の時はと要らぬ心配したりするがだからこそゆっくりと楽しむ経験値かも。タンパク質・炭水化物・脂質は三大栄養素でも脂質を過剰に摂取すると循環器脳血管系疾患のリスクとなり大腸、乳、前立腺がんなどの罹患率の高さと関係があり、従来日本人はあっさりで質素だったが、ラーメン唐揚げおやつなど西洋風に増加してきたのでノンオイルで全体の2割位に抑えたらという。バランスの摂れた腹八分目の健康チェックで、誰かみたいな強酒暴食はもう卒業したらいうことらしい。
March 18, 2023
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と相変わらずの世の中で百家争鳴ならまだしもでIT時代の進化で、現代の戦争もサイバードローンロボットなどの活躍が加味されて人民兵は困窮を極めて脱落者もの変化では。テクノロジーの研究追及で生死・食など各分野で改良征服となり、身体機能の臓器や四肢まで外部化し食事は環境破壊をせず動植物を摂らず培養肉で代用したり性欲妊娠出産の悩みや病気怪我や生死の苦痛からも解放されるのも次世代の世界にはと。人間性や自然界の冒涜とも古典的な思考からは問題視もされそうだが変な宗教観よりはましで、車やツールみたいに便利でスマホで即時に相手と交感出来たり 生活スタイルがどこまでも快適の延長線では宜なるかと夢想したりすると眠れない一夜もあったりして。
March 17, 2023
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春うらら ヒュウガミズキと雪柳が山のようにこぼれる小径を散歩しながら、丸の内の静嘉堂文庫美術館へ。三菱第四代社長(1879-1945)が孝子夫人のために京都の人形師に特注したもので昭和初期の愛くるしい童子形の名品で昭和4年に竣工した麻布鳥居坂本邸の大広間で披露されていたというもの。4千坪以上あり関東大地震で火災に会いその後は京都に住んだこともあり、今は六本木の国際文化会館になっている。日本画は前田青邨に短歌は斎藤茂吉俳句は高浜虚子に嗜み句集などと師弟の作品を陳列し、常設の名品名作などと紹介されている。子供の頃を懐かしく思い出すようなご婦人たちで相変わらず混雑しており、中通りでは卒業式の女子大生たちが記念写真で、帰りは有楽町のガード下の東京ラーメンの老舗の屋台風で腹ごしらえで身も心も満腹日和かな。
March 16, 2023
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テレビ放送も70年の歴史でこの前のテレビ視聴率もこれまで最高だったサッカーW杯の記録を破ったようで、日本のいや世界のスーパースターが集合しては見ないわけにもいかず、日本のオープン戦どころでなく、ショーヘイ、ダル、ローキの快投は見逃すわけにはいかない。スポーツの国際大会は五輪をはじめとして、数多くサッカーは22回ともっとも歴史が古く出場国も賞金もトップ。バスケット、ラグビーなどあるが、今年みたいな野球人気は二度とないかも。大阪春場所は横綱候補か゛連敗では前途厳しで他の力士で連勝するものにかにかかってくる。やはり日本一強い力士が最後にどっしりいないとしまらず出でよはムリか。逆に経済のドルや株か゛さがってるのも気になる、📺の情報が多いが。
March 15, 2023
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せつない小説のアンソロジー 編・日本ペンクラブ 著・石田衣良 2006刊行、光文社文庫。涙は心をうるおす力と九人の作家の短編で味わうのだが、殺伐としたアスファルトみたいな吾が思いには深く染み入らずのようでも作家の想いの主題の一辺を覗くよう。「瘋癲の果て さくら昇天 団鬼六、話を読む 眉村卓、真珠のコップ 石田衣良、デューク 江國香織、スターダスト・レビュー 浅田次郎、すべて世は事もなし 永沢光雄、麦を噛む 伊集院静、凧になったお母さん 野坂昭如、有難う 川端康成」テーマは違っても男と女の愛の相克、親と子の愛情などの一つの契機から広がる悲しみを深く知る。都の靖国ではまた記録的に早い桜の開花ならばそれを祝砲する打ち上げ花火でもなかろうに懲りない北のミサイルとでは相も変わらず穏やかならずで、本当の春はいつになるのと。
March 14, 2023
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受賞作を間違えたり殴打事件などいつも楽しませてくれるアカデミー賞も5年振りに帰り咲いたジミー・キンメルの名司会で開幕。栄えある作品賞は「Evrything Everywhere All at once」で7部門獲得でアジア系女優で初の主演女優賞、助演女優賞助演男優賞も同作品からの快挙では在米で活躍する中国日本韓国インドベトナムなどのアジア系攻勢が効いた存在感。長編ドキュメンタリーて゛は「ナワリヌイ」ぷーさんによりシベリアの脱出不能の極地に自由の身を拘束されている闘士の作品で妻子が受賞していたのか゛印象的。スターが生まれては消えていく映画の都、百年以上前は移民や子供相手の娯楽でおぞましいこととされた頃1回5セントのニッケル貨のニッケルオデオンがたちまち全土に広がりビッグビジネスになった。エジソンなどのトラストを生み、東部から西部のLAで今の繁栄となる。鑑賞だけは無我無欲無心で出来るのがvery good.
March 13, 2023
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高殿 円、著1976-兵庫生 2010年ハヤカワ文庫刊、税金計算や脱税行為など縁のないところだが、出だしから小粋な若手女性の掛け合い漫才みたいに快調に飛ばし面白く一気に読了。マルサはサンズイの法人専門でトッカンは人偏の個人の滞納金五百万円以上の悪質な案件を担当し、その死神みたいな上司の補佐として社会人三年目で差押物件に大奔走する京橋税務署員で、海千山千の相手にとって不足はない取り立てもそれなりの事情がありで資産家、二重帳簿、銀座のママ、工場経営、未亡人など若さゆえ公私ともに苦悩する。国家は増税、徴収に躍起だが、赤字でも高額報酬、退職金など問題ありで経済不況、貧富格差が進む一方でも健気に職務をこなす番人もいるということ、大事な税の無駄こそ排除すべき最大公約なのだが。
March 12, 2023
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只 鎮魂だけで思い出すと一昔は早くなり、齢とともに季節の変化には敏感になり走馬灯の如しで子供の頃は一番近く長く自然と接しているのに全く鈍感だったもので老いては先が限られるのでせっかちになるとは頷ける。12年前は想定外の原発の放射能汚染で明日の命や暮らしはと懸念され続け、この四年はずっとコロナ禍で時は移ろいても生活の不安は終わらず猶更戦禍や地震などの災害などとなってきているのにもう後戻りは出来ない。五輪、サッカーの次のWBCは世界のショーヘイ人気に便乗されて連勝て゛盛り上がりこれまで鬱屈した不景気感をぶっ飛ばせで、首相も始球式したり、平成の怪物ロウキにも期待を乗せたり。次世代への平和の道が広がるためのこの今なのだがと政治にも夢を。
March 11, 2023
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暖かさに誘われて久し振りにチャリブラ。土手に寝ころび草いきれを感じながら青い天空と白い雲を仰げば飛行機が急がしそうに続き、昼寝でもしたかったが。サイクリングジョギング、犬との散歩など暇なひとたちがで、野球のグランドがたくさんあるなか練習してるところは少なく明日からのために整地してるところか゛多い。来週からはノーマスクで企業や個人の自己責任になりそうだが、この気候の変化で今年は花粉症は大丈夫かと思いきやクスンやくしゃみなど連発で、例年五月の連休頃までなのだが来週はまた寒くで注意すればどうにか今年は被害も少なそう。3Rはrecycle,reduce,reuseでゴミ資源対策だが、健康維持には4Rのrest,recreation,relax,relationで休憩、運動、腹式呼吸、相談相手などで3Kの 気候景気健康などの変調に処方箋は肝腎なのかと「蝶と鳥 花を求めて 春の匂い」
March 10, 2023
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JAXAの新しい宇宙飛行士が二人決まリ宇宙開発は本格的になるかでも、ミサイル攻撃は何度も受け脅かされて、種子島のロケット開発は問題ありではなかなかで、陸海空の世界は戦争だらけでは実に穏やかならず。二日前のフルムーンは眺められなかったが見事だったようで、気候も一気に暖かくなり桜の満開も早まりそうと大空を。地上のごみも問題だか゛人工衛星も約五千基稼働しており三十年にはその十倍になるともでISSには十人以上滞在しておりこれから観光などで増えデブリも課題。無重力空間なので心身の体調維持も大変らしく、ソ連米国日本と開発が続いて月から火星への計画もあり激しい地上戦顔負けのところもで、宇宙の壮大な夢もいいが地上の平和こそがプライオリティなのだが。未だに解決されない朝鮮半島などのミッションなど多過ぎる。
March 9, 2023
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1973~広島~2012,10新潮文庫版。母性についてと始まるので愛の物語かと思いきやミステリー作家の最後は面目躍如。母の手記の 愛能う限り、娘を大切に育ててきましたという神父様への告白から厳かに、親として夫婦の出会いから嫁ぎ先のゴッドマザーとの嫁舅の確執忍従の歴史そして愛する実母死と一人娘の自殺へと、昭和初期のどこにもありそうな親子三代の過程を不甲斐ない長男の嫁として一日中農業をやり無給の家事を、若い作家ながら細やかに昔の暮らしを捉まえて、今日は国際女性デーでウーマンリブも連想させるが日本は29か国中最下位から2番目の女性の働き方なので時代はまだまだ。家庭やおふくろの味もマック世代などには遠くなってきた感じで外国籍住人も多くなりソウルフードかとニューライフスタイルは如何に。
March 8, 2023
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第一作品集に込めた詩想。展 いつもの千駄木の鴎外記念館。初夏みたいな陽気に誘われて上着を脱ぎながら明治の終わりの頃へフラリ。観覧者一人の貸し切り状態で途中珈琲一服しながら ビデオ紹介の平野啓一郎氏と伊藤比呂美さんの対談は面白かった。生涯で50冊以上刊行してその第一作目で、1892年だから130年前で鴎外30歳の時。舞姫からドイツの翻訳小説、戯曲、訳詩集「於母影」などの集大成で、亡くなるまで何度も改訂版縮刷版を出して推敲を重ねたという。そしてこの作品に影響を受け交遊し読み継いだ文学者たちが多くその衝撃も伝えている。紅葉、露伴、漱石、藤村、花袋、谷崎、白秋、与謝野などが伺えた。この観潮楼の場所は駒込大観音通りに面して古い寺院が多くまた小さな画廊もあって団子坂から白山神社あたりまでは学生も多くて不思議な町といつも歩いている。
March 7, 2023
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かと意見の分かれるところで、目下の旧ソ連とウクライナ連合の戦いではなく麺喰いなら蕎麦派か饂飩派かと三寒四温で暖かくな、ここんとこ外食にはラーメン至上主義を止めて盛りそば一辺倒だったがたまには太目の熱々のうどんもいいなと気候を睨んだりしている。どちらにしても諸物価のアゲアゲのところ小麦関係も便乗値上げでは庶民感覚からも遠くなる感じ。この経営者にとっては悩ましい局面で 変動性不確実性複雑性曖昧性の時代、侵攻の地政学リスクた゛けでなく環境社会カ゛バナンスは脱炭素から生物多様性の保護などSDGsまで広がっている。台湾有事などこれからもリスクはいつ何時あってもおかしくない状態なので未来の変化を先読みする力がAIならずも要求され企業の存在不可欠な価値かと、コロナ、侵略、不景気からの強力且つ安全なエアバッグが欲しいところ。
March 6, 2023
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平成10年新潮文庫。初のエッセイ集で平成6年から10年まで7回本人と出版社のスタッフ4人位とで哀愁の江戸時代をタイムスリップ。まずは真夏の忠臣蔵で、吉良邸両国から高輪泉岳寺までで四十七士は平均年齢39歳で年長は弥兵衛77、年少は主悦で16歳の夜でなく昼に。次は市中引き廻しの獄門コースで伝馬町の牢屋敷から刑場の鈴ヶ森と小塚原へ.記録的な暖冬でも怖かったと。その3小田原城址から旧街道関所破りの箱根八里の七曲りで疲れての温泉はやはりサイコー。4度目は江戸城はお初の皇居といい馬場先門から桜田門一周で蘊蓄を語りながら皇后とパチリも。その5は行き海を船で渡り帰りは空の流人暮らしののハワイかの八丈島へ黄八丈買ったりして青春を取り戻す。持病の腎臓結石があるようで不調ながら本所7不思議の今昔の一席などで、最後は善行寺参りで神仏混合の大団円。牛にひかれてのでやはり旅はイイ友と美味の道連れに限るよう。
March 5, 2023
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インターメディアテク 開館十周年、KITTE 東京駅丸の内。 穏やかな陽気に誘われて人出も多いなか丸の内界隈ブラリ。サイエンスの自然界や学術標本にアーティストはインスピレーションを得て創造するが、鳥の羽毛の色彩の多様性のモチーフに触発されてデザインしたジュエリー宝飾品の世界を考察した展示。19世紀半ばから現代までの日本初公開の海外の個人コレクションとここ東大博物館と山科鳥類研究所の第一級の学術標本などと協同で照射したもので、極楽鳥(オオフウチョウ、カラスの仲間らしいが色も顔も大違い)を中心に展開。もう一つ展示は「被覆のアナロジーー組む衣服/編む建築ー」衣服と建築は共通点が多く、被服と保護を目的とした第一の機能からそれ以上の表現手段となっている今日その思考と発想の根源と多面性を考察。対照的に明日は東京マラソンで行幸通りはその施設の準備をしていた。
March 4, 2023
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も政治的な部分を除いて文化的には栄華を抜きんでた音楽のチャイコフスキー、ムソルグスキー、絵画のクラムスコイ、シーシキン、文学ではトルストイ、ドストエフスキーなどに代表される頃もあっり、ロシア革命を経て20世紀前半からは遠く幻想の彼方で世界的にも美しく広大な土地と多くの国民をもちながら代表する政治家たちによって急変したことは歴史を見なくても証明されて、これからどう収まるのかと、ウィルス、気候変動、エネルギー環境問題そして肝腎の人間自身など当たり前だったことがそうでなくなるような、身近な存在や生活の危機など生命こそが激動時代に 平和と幸福がと願わずにはいられない、3,3 雛祭りのアモーレジャパンとしての桃の節句。
March 3, 2023
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中村屋サロン。春一番の昨晩から狭い渋谷と異なり広い新宿ブラリ。祖母が日系2世としてハワイに生まれ17歳の時に親の都合で来日し同時通訳をしながら働き戦争を体験した人生に思いを馳せ、国の政策に翻弄された同じ日系女性の「東京ローズ」に重ね合わせたダブルイメージを、譲り受けたいつも愛用していた籐椅子とたくさんのバラの花弁をちりばめたインスタレーションと淡く幻想的に描いた作品を。戦前から日本に住み米国のパスポートを離さず逆にNYに住み祖国のパスポートを更新する孫娘の作家と海を越えて相似た運命の愛の物語をこの葛藤の時代に問うかのようで、奇しくも吾が祖母と同じマツノの名にも不思議な共感を抱く。1964年横浜生まれで筑波大卒で日本画を学び、作品は風変りで和紙に独特の樹拓でフロッタージュを重ね透明な世界を構築して新鮮な感動、日米で活躍中。
March 2, 2023
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啓蟄となり、弥はいよいよで生は生い茂るの草木芽吹くことから弥生と言われ春休みでも卒業入試合格入社などの準備で、確定申告やら春にも全国火災予防運動があり多いわけで忙しい月となりそう。この長きコロナ禍で同窓会もやっておらず例年九月にやっていたが久しぶりなので6月に早めにしようと元気な仲間の連絡もあり嬉しい。中旬には延びていた新年会もそうで、このまま終息し梅満開から桜の花見前線へとうまく進めばでも、続く移民や紛争のことを想えばまた気が遠くなりそうになるのも。いつも風呂に入れば18番の鼻歌で自己満足なのだが最近は好きな歌手も亡くなったり止めて民謡を唸るようになりヤーレンソーラン、ハー ヨイヨイ、エンヤードット チョイナチョイサ、ズンズン ズンドコなど唸っているのは人畜無害でいいような。
March 1, 2023
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