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lodestar2006 @ Re:運用成績・ポートフォリオ(6月末時点)(06/30) コメントありがとうございます。 総会への…
mkd5569 @ Re:運用成績・ポートフォリオ(6月末時点)(06/30) こんいちは 暑い日がつづきますね ようや…
lodestar2006 @ Re[1]:運用成績・ポートフォリオ(6月末時点)(07/01) mkd5569さん、こんばんは。 上がったり下…
mkd5569 @ Re:運用成績・ポートフォリオ(6月末時点)(07/01) こんばんは この最近の値動きはすごいです…
lodestar2006 @ Re[1]:運用成績・ポートフォリオ(11月末時点)(12/01) mkd5569さん、コメントありがとうございま…
2008.12.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日のワッツからの会社説明会を参考にまとめてみた。

1.価格戦略
100円均一と脱100円化に分かれる。
100円均一戦略は100円均一が究極のEDLP(Every Day Low Price)という考え方に基づく。客の立場からするとどの商品を購入しても100円であるため分かりやすいが、販売単価が100円で固定されるため直近までの原価が高騰する場面だと提供できる商品種類や容量・個数の減少が起こる可能性がある。
脱100円化は販売単価の縛りをなくすことによって100円では提供できなかった商品を販売することによって客の需要を喚起しようというもの。原価高の場面でも弾力的に価格転嫁でそうだが、複数の販売単価が混在することになるため、客の立場からすると紛らわしい一面もある。

2.商品種類
多種類化と絞込みとに分かれる。
多種類化はとにかく商品の種類を増やし、客に「こんなものまでこんな価格で売っているのか」という元来の100円ショップでみられた驚きを与えて購入意欲を誘う考え方が背後にある。
絞込みは売れ筋商品に絞り込んで販売しようというもの。商品種類を絞り込むので「こんなものまでこんな価格で売っているのか」という驚きは生じにくい。

3.売場面積
大型化と小型化に分かれる。
大型化は売場面積をより大きくすることによって取り扱う商品を増やし、顧客の購買意欲をかきたてる効果を狙っている。よって、この戦略をとる場合、脱100円化及び商品の多種類化戦略を取ることになる。
小型化は売場面積を小さくすることで出退店コストを抑え機動性の高い出退店を目指す。また、小型店舗だと商圏が小さいところでも出店が可能であり、ショッピングセンターやスーパーマーケット等へのインショップ型での出店が主力となる。よって、この戦略をとる場合、商品の絞込み戦略をとる必要があり、価格戦略も100円均一でも対応できる。

脱100円化・多種類化・大型化戦略を採用している代表的な企業が業界最大手のダイソーで、非上場企業なので具体的なことはわからないが、同業他社より優っているであろう資本力を生かす戦略としては妥当と思われる。

ワッツは100円均一・絞込み・小型化戦略を採用しており、ダイソーとの資本力の違いを鑑みればこの戦略を採用するしかないと思われる。

キャンドゥはダイソーよりの戦略をとっていて、セリアは中型店舗で100円均一戦略を採用している感じ。両者とも微妙な位置。





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Last updated  2008.12.03 23:10:47
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