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WDBホールディングス株主総会と事業説明会に2年ぶりに出席してきました。開始時刻ギリギリに到着したら、出席票の番号が80番台でしたので、100人近くは参加していた感じでしょうか。今まで出席したWDBホールディングスの株主総会の中で一番人数が多かったです。WDBホールディングス株主総会は他の地元企業の株主総会と違って、総会でも質問があるので、出席し甲斐があります。総会時の質問は、ここ数年と今期予想の増収減益に対するものが多く、回答を要約すると、競合他社が5~10%賃上げを実施した結果、派遣労働者が他社に奪われたため、離職率を止める施策として他社よりも高い水準になるように派遣労働者の賃上げを実施した結果とのこと。また、神戸市中央区の旧居留地に建設中の自社ビルに関する質問もあり、来年夏以降に完成すると姫路の本社機能をそこに移すと回答がありました。労働者の新規獲得という意味合いでは姫路よりも神戸の方が優っているのは理解できるのですが、地元民としてはちょっと寂しいですね。株主総会後は恒例の事業説明会が開催され、各事業の簡単な説明、業績の推移と中長期経営計画の説明がありました。人材サービス事業、CRO事業ともに労働者不足による人件費高騰が起きていて、十分な数が確保できず、受注のチャンスを逃している(受注率35%・失注率65%)のが現状の課題とのことで、他社が追随でき水準の人件費の賃上げを実施して労働力を確保し、一時期的には利益率は落ちるが、DX化やプラットホーム化により販管費を減少させて、長期的には元の営業利益率(10%)に戻すとのシナリオのようです。総会、事業説明会ともに中野社長が以前と変わらずに丁寧に回答や説明をされている姿が印象的でした。個人的には地元企業ということを重視して、株を保有していたので、本社移転となると保有判断に変更が出そうな感じです。以前は業界全体の成長力の話をされていましたが、今回はそういう話がなく、自社のシェアを上げるということに注力しているような印象でしたので、成熟期に突入しているのかなという印象も少し受けました。聞きたいことは一通り聞けたので、株主懇親食事会はスルーしました。この懇親食事会は株主からの声を受けて復活したとのことなので、相変わらず株主想いの会社でしたね。
2024.06.25
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昨日6月23日(木)の10時からWDBホールディングス株主総会・事業説明会があり、招集通知には来場を控えるような文言が記載されていなかったので、数年ぶりに参加してきました。株主総会は淡々とした感じで進行していきましたが、質問も下記のようなものがあり、単なるシャンシャン総会ではなく、社長や会社の考え方も知ることができる場になっていました。・事務職派遣分野への本格参入意図について・本社に飾っている美術品について(会社で購入したのか、今後も購入していくのか等々)上場会社の美術品購入って、やっぱり気になりますよね(笑)。会社側の回答は、株式上場当時に今まで世話になったお礼を兼ねて地元百貨店から総額700万円ほどで購入したとのことで、それからはほとんど購入していないとのことでした。その地元百貨店というのは、当時から経営面での苦境が噂されていて、経営再建の過程で姫路の店舗は現在は無くなってしまったので、その百貨店を応援するという意味合いもあったのかなと思います。株主総会後に事業説明会が開催され、現状の立ち位置や将来的な展望の説明がありました。現状、理学系派遣で3分の1のシェアを獲得しているが、今後を考えると50%のシェアしか獲得できず、理学系派遣の現在の市場規模が900億で、数年成長して1000億になっても、500億の売上までしか獲得できない。そこで、1兆8000億円の市場規模がある事務職系派遣に本格参入するというもので、理学系派遣の事業で培った派遣サービスのプラットフォームを利用すれば、他社よりも優位に事業を展開できるとのこと。この説明の中で派遣社員の給与水準・時給水準の上昇・待遇改善といった社会的な意義にも触れられており、こういったCSR的なことを事業展開にまで落とし込んでいるのは、大変いいことやなあと思いました。この戦略の鍵は、プラットフォームがどこまで他社に対して優位にたてるのかだと考えています。競合他社の中には、WDBホールディングスよりも売上規模や利益規模や上位の会社があり、給与水準を上昇した上でプラットフォームを真似されてしまうと優位性が失われてしまう可能性があります。WDBホールディングスとしてはここ2年でこの事業転換に合う設備投資を行って行く予定で、利益面が停滞するような計画も立てています。株価も前期から2割以上下落しているので、それについて社長が謝罪しておられましたが、個人的には始めてテンバーガーを達成して、株価水準を全く見ていなかったので、ほとんど気にはしていません。今後の配当金額は維持するみたいな方針みたいなので、事業転換が成功するのか見守りたいと思います。
2022.06.24
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・運用成績年初比:+2.8%月初比:+1.0%・ポートフォリオリテールパートナーズ(8167)JSB(3480)リスクモンスター(3768)JPNミート(3539)プレミアグループ(7199)コクヨ(7984)Casa(7196)モーゲージS(7192)ソフトバンクグループ(9984)共和コーポ(6570)・コメント東証2部の銘柄を新規購入しています。
2018.07.04
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たまには運用成績以外のことをということでWDBHDの株主総会に参加してきました。ほぼ毎年出席していたのですが、昨年は都合がつかず欠席したので2年ぶりの出席でした。出席者数は毎年増加しているみたいで、本社内の会議室の人口密度がそれなりに高かったです。株主総会はいわゆる「シャンシャン総会」でした。今期から委員会設置会社になるのですが、目新しいこともなく特に質問もありませんでした。株主総会の後は10分程度の休憩をはさんで事業説明会が開催されました。数年前から実施していたと思うのですが、今回は説明スライドが事前配布されていたので、僕みたいに後で見返したい人にとっては親切になっていました。中核の人材サービス事業に注力しているCRO事業という構図を数年から変わっておらず、売上1,000億という中期的な目標も変更なし。ただ、人材派遣業界の業況が良いため、なかなかM&Aが進んでいないようで、株主からの質問で大まかな買収判断水準を答えていましたが、その水準では現状厳しいかなという感じでした。競合他社比較の資料や上場からの各種指標をまとめた資料は、会社分析を以前がっつりしていた頃を思い出して、見ていてやはり興味深かったです。気になる単語として、「RPA(ロボティック プロセス オートメーション)」が所々で登場していて、今後の成長戦略のキーワードになっていました。説明を聴きながら、RPAのソフトを検索していたのですが、結構まだまだ高価なソフトが多くて中小・零細企業の導入はまだハードルが高い感じがしました。株主からの質問については、会社のことを分析している方が興味深い質問をしていて、業績拡大によって株主の質も少しずつ変わっていっている印象を受けました。お土産はいつも楽しみにしている甘音屋さんのお菓子が今年も入っていました。来年も参加したいですねー。
2018.06.21
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・運用成績年初比:+1.8%月初比:-1.8%・ポートフォリオリテールパートナーズ(8167)JSB(3480)リスクモンスター(3768)JPNミート(3539)コクヨ(7984)プレミアグループ(7199)ソフトバンクグループ(9984)アサヒ(2502)ラクトJP(3139)神戸物産(3038)・コメント東証1部に昇格した銘柄を売却しています。で、東証2部銘柄を新たに仕込み中です。
2018.06.01
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・運用成績年初比:+1.3%月初比:-1.4%・ポートフォリオリテールPT(8167)リスクモンスター(3768)フルテック(6546)J.S.B.(3480)グリーンズ(6547)コクヨ(7984)JPNミート(3539)ミダック(6564)プレミアG(7199)アサヒ(2502)・コメント下がったり上がったりして、よくわからない一ヶ月でした。
2018.04.02
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・運用成績 年初比:+1.7% 月初比:+6.6% ・ポートフォリオ(上位10銘柄・ウェイト順) ジャパンミート(3539) 三機サービス(6044)中本パックス(7811)イワキ(6237)ベネフィットJ(3934)JESCOHD(1434)ソフトバンク(9984) JR西日本(9021)全国保証(7164) インテージHD(4326) ・コメントようやく年初来プラスを確保。このまま年末まで続いて欲しいですね。
2016.11.01
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昨日大阪で開催されたコモンズ投信が運用するファンドの一つである「ザ・2020ビジョン」の説明&運用報告会に参加してきました。この日は前日の台風の影響で関西のJR各線が運転見合わせをしていて公共交通網が乱れていたので参加しようかどうか迷いましたが、初志貫徹で何とか私鉄を乗り継いで参加しました。会としては前半がファンドの説明会で後半が運用報告会&今後の見通しという流れでした。ファンド説明はまずファンドマネージャーの糸島運用部長の経歴や過去の担当ファンドの話から入り、メディアでの取り上げられ方やメディアへのコメント・出演等の紹介がありました。もっと実績をアピールしてはというアドバイスがあったそうです(笑)。僕もお名前は以前から存じあげていましたが、詳細な経歴等は知らなかったので大変参考になりました。次に独立系投信の比較を軽くした後、「ザ・2020ビジョン」の説明に入りました。「ザ・2020ビジョン」とは日本企業の「変化」に着目したファンドとのことで、糸島FMが以前運用していた「凄腕」というファンドと同じような着目点に立ったファンドとのことでした。ちなみに「変化」とはマネジメント(経営)の「変化」とのこと。そういえば、ひふみ投信の藤野さんも「スリッパの法則」という本を出されて、経営者の特徴にスポットを当てていたことを思い出しました。定性分析の行き着く先ってやはりそこなのかなと。あとはコーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コードの施行・導入について強調されていた点が印象的でした。スチュワードシップ・コードというとROE8%以上を要求している伊藤レポートが思い浮かびますね。実際、会社説明会の動画を見ているとROEのことを話す経営者が増えてきていますね。後半の運用報告については成績がよかったという点ではなくて、下げに強い点を強調されていたように感じたのが印象的でした。そのため、キャッシュポジションを結構ダイナミックに変更しているようです。このあたりもひふみ投信に通ずるものがありますね。あとは銀行業を割安と思ってウェイトを置いている点が印象的でした。このあたりコーポレートガバナンス・コードと関係があるようです。最後の今後の見通しについては、見通しの結論そのものよりもそこに至るまで過程を膨大な資料を使ってわかりやすく説明しているのが印象的でした。その労力を考えるととても満足した報告会でした。全体としては糸島FMのプレゼン力の高さに感心させられた会でした。聴いている側としては大変楽しいのでまた参加したいですね。
2015.07.19
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鎌倉投信が運用する結い2101の報告会(4月4日大阪開催)に参加してきたのでメモ。興味がある部分だけをメモしており、全体を全く網羅しておりませんので悪しからず。・この一年で新しく組み入れた銘柄日本環境設計とカヤック・日本環境設計(非上場)http://www.jeplan.co.jp/FUKU-FUKUプロジェクトとPLA-PLUSプロジェクト・PLA-PLUSプロジェクトイオンとセブン&アイ・ホールディングスの両者が参加している珍しいプロジェクト小売り企業の大半が加入しているプロジェクトなので参入障壁となっている鎌倉投信も参加している10月21日にイベントがあるのでお楽しみに(詳細は9月5日の総会で発表します)・カヤック鎌倉に本社がある会社面白いことしかしない会社昨年末に上場サイコロ給・企業業績の一つの考え方純資産+配当金額の増加率・株価の急上昇が今後も続いた時の対応現在は企業業績の増加率以上に株価が上昇しており企業価値と乖離生じているそのためこの株価上昇が今後も続く場合は大幅な株価下落への対応を考える必要があるその対応策の一つして先物指数の売建を考えているが受益者の意見を参考に決定したい(説明会の内容メモはここまで以下は感想)先物指数の売建を取り入れた投信といえば、みずほ投信投資顧問の「AR国内バリュー株式ファンド(愛称:サムライバリュー)」を思い出します。先物指数を売建てると上昇時はその分だけ上昇が制限されますが、暴落時のヘッジになるので、鎌倉投信が気にかけている今からファンドを購入する投信初心者にとっては、いい対応策だと思いますし、従来からの受益者にとっても下落幅を抑えられるのでいい対応策だと思います。自分もそろそろ下落時の対応を考えていかないといけないですね。
2015.04.04
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根拠のない自信を持っていたウォーターダイレクトの業績下方修正で自分の銘柄選択眼のなさを再認識して優待株投資を再開しました。投資したのは下記の銘柄。ざっと70銘柄以上になります。ミライトHD(1417) ノバレーゼ(2128)成学社(2179)ソーバル(2186)エスクリ(2196)アイ・ケイ・ケイ(2198)きょくとう(2300)キューブシステム(2335)サイネックス(2376)ウォーターD(2588)ユニカフェ (2597)ダイユーエイト(2662)タビオ(2668)アダストリアH(2685)ファーマライズ(2796)ダイショー (2816)ピエトロ(2818)ケンコーマヨネーズ(2915)ラサ商事(3023)DCM(3050)リック(3147)八洲電機(3153)大光(3160)オチHD(3166)TOKAIHD(3167)コーセーアールイ(3246)ランシステム(3326)ソフトクリエHD(3371)デリカフーズ(3392)フェリシモ (3396)日フエルト (3512)情報企画(3712)ギガプライ (3830)カーリットHD(4275)中京医薬(4558)サン・ライフ(4656)オリコン(4800)CIJ(4826)東洋BENG(4828)日レヂ(5389)トーソー(5956)メディアF (6067)サムコ(6387)東亜DKK (6848)レシップHD(7213)スズデン(7480)尾家産業(7481)シモジマ(7482)リックス(7525)ハピネット (7552)GFC(7559)橋本総業(7570)パスポート (7577)ダイイチ(7643)トランザクショ(7818)SHO−BI(7819)プロネクサス(7893)宝印刷(7921)松風(7979)はせがわ(8230)ユニーGHD(8270)KABU.COM(8703)フジ住(8860)日神不動(8881)FJネクスト(8935)東海運(9380)AIT(9381)朝日放(9405)クロップス (9428)太田昭(9658)CSP(9740)船総研(9757)大丸エナ(9818)天満屋ス(9846)JKHD(9896)杉本商(9932)イーストン (9995)一単元10万円以下で金券か自分で使えそうな優待券の銘柄をチョイスしています。それにしてもPBRが1倍割れている銘柄が多いですね。まだまだ割安な株が多いなと思いました。
2013.11.21
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優待消化目的でGMOクリック証券を開設したことを契機に優待株投資を始めてみました。設定時のポートフォリオのは下記のとおり。・ホクト(1379)キノコを生産販売する優良企業。というわけで優待もキノコ。増配を毎年続けている。・ポイント(2685)SPA衣料ブランドを展開する会社。優待は自社店舗で使用できる商品券。毎年個人株主向けに経営報告会を開いており、そこでの今後の展望を聞くのが個人的に楽しみな会社。・物語コーポレーション(3097)焼き肉店やラーメン店を展開する会社。ここのところ増収増益基調が続いており、成長株の側面が強い。優待は自社店舗で使用できる食事券であるが、近くに店舗がないのでお米に交換予定。・常和ホールディングス(3258)賃貸不動産事業とホテル事業を主とする不動産会社。成長性はあまりないもののストック型ビジネスが主なので、業績が安定しており、高配当利回り。優待は3000円相当のUCギフト券であるが、どうも1部上場対策で個人株主数を集めるために、設定した感じもしなくはないので、その点は注意深く観察する予定。・paperboy&co.(3633)「もっとおもしろくできる」というユニークな企業理念を持っている、GMOグループの個人向けインターネットサービス会社。レンタルサーバーの成長性は鈍化傾向であるが、EC支援事業の成長性がそれをカバーしている。あとは、ブグログやパブーといった新規ビジネスが花を開くかといったところ。優待は3000円相当の自社もしくはグループサービス利用ポイント。・SHO-BI(7819)化粧・服飾雑貨のメーカーで、高配当利回り株。前から売買したことはあったのだが、「がっちりマンデー」で特集されていたのを見て改めて買い直した次第。優待は3000円相当の自社商品。キティちゃんグッズとかなので姪っ子に横流しする予定(笑)。場合によっては短期保有でまた売却するかも。・ヤマトインターナショナル(8127)アパレルメーカーで資産バリュー株兼高配当利回り株。優待は1単元保有で1000円相当の自社商品。これも優待内容としては個人的にもう一つなので短期保有になるかも。・NECキャピタルソリューション(8793)NECグループのファイナンス会社で低PBRかつ高配当利回り株。優待は2000円相当のカタログギフト。・ GMOインターネット(9449)楽天やサイバーエージェントのようなインターネット総合企業。この優待は2,000円相当の自社グループサービスの買物ポイント、自社株式買付手数料優待、売買手数料優待等々と豪華。そのためクリック証券に口座を開設した次第。
2011.09.11
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独立開業した際の資金が戻ってきたので以前から興味を持っていた資産バリュー株投資をはじめてみました。PBR0.5倍以下配当利回り4%以上一単元売買額10万円以下上記3条件でスクリーニングをかけて、収益の安定性や取引の流動性を勘案して下記23銘柄に分散投資してみました。1723 日本電技1936 シーキューブ1982 日比谷設2660 キリン堂2665 MKI3156 UKCHD3366 C-一六堂3648 AGS4033 日東エフシー4696 ワタベ4963 星光PMC7150 島根銀行7414 小野建7427 エコーTD7433 伯東7575 日本ライフL7598 ナイスクラップ8787 UCS8999 グランディ9055 アルプス物9644 タナベ経営9739 NSW9791 ビケンテクノで今のところ大半の銘柄を買った後に多くの銘柄の株価下がったため早速含み損になっておりますが、のんびり経過を見ていく予定です。今後は今まで成績開示していたファンドをAファンド(収益バリュー株中心)、今回のファンドをBファンド(資産バリュー株中心)として開示していきます。でもまあ、収益バリューとか資産バリューという言い回しは死語というか、不吉な感じが…、おっと誰か来たようだ(笑)。
2011.05.22
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1単元10万円以下、PER0倍以上、PBR0.4倍以下、配当利回り4%以上、自己資本比率70%以上でスクリーニングした結果をメモ1788 三東工業社 PER15.3 PBR0.24 配当利回り4.49 1841 サンユー建設 PER4.5 PBR0.27 配当利回り4.46 2780 コメ兵 PER6.9 PBR0.34 配当利回り4.00 3352 バッファロー PER8.4 PBR0.31 配当利回り5.08 4033 日東エフシー PER16.6 PBR0.35 配当利回り4.40 5742 エヌアイシ・オートテック PER24.1 PBR0.34 配当利回り4.57 7598 ナイスクラップ PER67.5 PBR0.33 配当利回り4.22 7859 アルメディオ PER46.4 PBR0.26 配当利回り4.33 9476 中央経済社 PER9.1 PBR0.37 配当利回り4.19 9648 ウエスコ PER28.9 PBR0.25 配当利回り5.44 9986 蔵王産業 PER10.4 PBR0.40 配当利回り5.51 厳しい条件だったはずやけど思ったより多くの銘柄が引っかかった。こういう銘柄だけを別口座で取引してみるのもおもしろいかもしれない。修正:株価水準ををみてクロニクルは除外しました。15円はダメだわ。
2011.03.20
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運用成績 設定来:-4.4% 年初比:+18.9% 先月比:+14.4%保有銘柄(ウェイト順) ペパボ(3633) 朝日ネット(3834) シンプレクスHD(4340) ワッツ(2735) みずほFG(8411) イー・ギャランティ(8771) インテージ(4326) 常和HD(3258) プロネクサス(7893) ポイント(2685)コメント 主力のペパボが騰がったのでバランス調整がてら一部売ってシンプレクスやみずほたんを購入。 両者とも下がり過ぎと判断し、リバ狙い。シンプレクスは社長買いっていうのも少しある。 常和HDとプロネクサスは高配当+優待+ストック型ビジネスの観点から購入。プロネクサスは今後売上が伸びるか微妙な気がするけどねえ。 今月のペパボの騰がりで何とか年間パフォとしては形になった感じ。 ともあれ、来年もよろしくお願いいたします。
2010.12.30
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ペパボ創業者である家入一真氏の保有株に関する変更報告書が提出されてました。発行株式の5%近い65000株を市場外で処分だと。。。どなたに売られたのか非常に興味がありますな。
2010.09.12
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ペパボの創業者である家入氏の大量保有に関する変更報告書が出ていたのでチェック。http://www.kabupro.jp/edp/20100730/S0006FKS相変わらず、チマチマと売却している。2ヶ月近くかかってようやく1%を処分しているし、家入氏も雑誌のインタビューか何かでペポボとの関与を今後薄くしていく発言をしていたので、このチマチマとした処分売りはまだまだ続くと考えていたほうがよさそう。この行動は株価の上昇を阻害する原因になっていると思うので、他の既存株主にしたらえらい迷惑かもしれないが、これから保有したい人や買い増ししたい人にとってはおいしいことかもしれない。それにしても上記で挙げたインタビューを読むと本人としては上場ゴールやったのを如実に語っていて笑ってしまった。クワガタさんがいなかったらどうなっていたやら。
2010.08.01
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運用成績 設定来:-16.6% 年初比:+3.7% 先月比:-0.3%保有銘柄(ウェイト順・株式のみ) アドバンスクリエイト(8798) ペパボ(3633) 第一興商(7458) 朝日ネット(3834) 上場MSエマ/ETF(F)(1681) 上場MSコク/ETF(F)(1680) ワッツ(2735) インテージ(4326) SHOEI(7839) ポイント(2685)コメント 配当ETFを売却して、創業者の株処分と地合いで株価が下落しているペパボを少し買い増しのみ。まだ下げるようなら成長性に疑問符がつく第一興商を売却してアドバンスクリエイトともども買い増すつもり。
2010.06.30
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運用成績 設定来:-16.3% 年初比:+4.0% 先月比:-9.5%保有銘柄(ウェイト順・株式のみ) アドバンスクリエイト(8798) ペパボ(3633) 第一興商(7458) 朝日ネット(3834) 上場MSエマ/ETF(F)(1681) 上場MSコク/ETF(F)(1680) ワッツ(2735) インテージ(4326) 上場配当/ETF(1698) SHOEI(7839) ポイント(2685)コメント 今月の急落でストック型ビジネス企業の株価も結構下がったため、銘柄の集中と選択を行った。 それにしても今月は結構減らしたなあ。
2010.05.31
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今日、特に期限がある仕事がなかったため、気分転換にtwitterとかmixiとかを仕事中にしていたら、ついつい夢中になってしまい、就業時間のほとんどの時間を費やしてしまっていた。 一応給料分以上の仕事はしているという自負はあるのやが、こういうことが続くと自分のためにならないし、周り(特に部下・同僚)に悪影響を与えることが確実なので明日から就業時間内(お昼の休憩時間は除く)のtwitter・mixi・ブログの閲覧・投稿を一切禁止するつもり。 ま、普通の会社やと「あたりまえやろ、お前アホか!」と言われるレベルのことやけどね。仕事に対するモチベーションが低い証拠です。 それと、忙しそうにしていた部下に今日の行動はモロ見られていたと思うので、折をみて詫びないとね。フォローしておかないと俺やったら絶対不平不満を言うと思うので。
2010.03.25
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電子マネーの導入記を書いていたら、キー操作をミスってほとんど完成していた記事が消えた。もうやだ。。。書く気をすこぶる害してしまったので、期間を置いて書き直すか。
2010.03.16
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明けましておめでとうございます。今年も株式市場から退場しないように頑張りたいと思います。新年一回目の投稿なので新年から自分が感じたことについてメモ。1.今年の抱負何個か決めたけど、株式投資関連としては「真摯さを忘れない」ってことかな。自分に関係する物事・事象に関しては逃げないで自分なりに向き合うつもり。2.電子マネーICOCAとWAONを最近作った。ICOCAについてはモバイルチャージ機能がついたSuicaの導入を一時期考えていたが、関西圏在住でPiTaPa圏内でも共通利用したかったので最終的にICOCAにした。ICOCAもモバイル対応して欲しいけど発行側にメリット少なそうやから無理かなと思っている。WAONはJALのマイレージを電子マネーに交換したいので作った。当初はあまり使うことはないかなと思っていたけど、イオン系の店舗のみならず、イオン系の商業施設に入っているテナントでも支払いができるので案外使えるのではないかなあと思ったりしている。また、モバイル対応している点もいい。ただ、イオン系のカードやないとクレジットチャージができないので実質現金チャージになってしまう点が難点か。電子マネーのキモもクレジットカードやポイントカードと同じく使用する電子マネーを限定してポイントを貯めることにあると思われるので当面は上記2つに絞ってやりくりする予定。3.JALとCCC大納会後に年初来安値銘柄一覧を見ていたらJALとCCCが目についた。JALは今の株価から考えると購入してもいいかと一瞬思ったが、実質債務超過で大量の資金供給が必須な状況を考えると正直買えないなと。優待もどうなるかわからんし。CCCはJALと比較すると財務状態は健全やと思われるが、配当面での妙味が小さく、優待のポイント付与についても提携しているテナントはあまり利用しないのでこの面からの妙味が小さいので結果却下した。4.セルフレジ元旦にイオン系の店舗へ行ったときに初体験。「こんなことしたら万引き多くならねー」とか思ったけど、ショッピング袋の販売作業も兼ねて近くで店員さんが目を配っているのね。WAON支払いで付与ポイント2倍って話やったと思うが、こんなにポイント出しても有人レジよりもランニングコストが安いってことなのか。5.福袋ネットでRAGEBLUE、HARE、GLOBALWORKの福袋を買う予定やったが販売開始時刻にアクセスしたら繋がらず、アクセスできたら売り切れてた。残念。
2010.01.03
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オオゼキがMBOだそうです。保有株にとっては、この間、バリオセキュアのTOB発表があったばかりで、また有力な株式保有先を失うことになった。バリオセキュアの時はそんなに保有期間は長くなかったのであまり感じるものがなかったのであるが、オオゼキについては結構分析したこともあって喪失感がかなり大きい。
2009.08.14
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関西圏で二つのルーブル美術館展が開催されているのでチェック。一つ目は京都市美術館で開催されているもの。ここのルーブル美術館展は毎年開催されていて、フェルメール等の有名画家の作品が代わる代わるお披露目されることで有名。ホームページをみた感じでは今年も見ごたえがありそうだ。二つ目は大阪中之島の国立国際美術館で開催されているもの。この展覧会は「子ども」にテーマを絞って、それに該当する作品を展示しているようで、展示品をホームページで確認すると絵画に留まらず、彫刻・版画等もある模様。二館ともおもしろそうで時間が取れれば同じ日に二館の美術館に行って見比べてみたい。
2009.07.07
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googleのロゴを見て今日が七夕であることを認識した。織姫と彦星がシルエットになっていてかなりロマンチックな感じ。googleのロゴについて少し興味をもったので調べてみたら、大好きなルネ・マグリットのロゴもあって驚いた。
2009.07.07
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DVDレンタルでみた映画の感想をメモ。・ハッピーフライト飛行機内及び空港内を舞台にしたコメディ。ウォーターボーイズやスウィングガールと同じ監督さんだったので結構期待してみたが、予想通り出来栄えだったと思う。また、舞台設定・脚本だけでなく、時任三郎・寺島しのぶ・岸部一徳といった個性派・名優が要所に配置されていて、相手役の俳優や女優を引き立てていていい仕事してるなって感じ。映画館で見とけばよかった。・イキガミ千分の一の確率で若者がある時期に死んでしまうようにする国家繁栄維持法という無茶苦茶な法律がある世界が舞台。主人公はその若者たちに死亡予告通知(通称:イキガミ)を配達する公務員で松田翔太が演じているが、この作品のみどころはイキガミをもらった若者達の残された僅かな時間の生き方や苦悩だと思う。さらにその若者達周辺の人々の反応の描き方もよかった。松田翔太の上司役で出演していた笹野(高史)さんも相変わらずいい味出しているし。・ただ君を愛してるあらすじは最近蔓延していた純愛+難病というありきたりの展開だが、宮崎あおいの演技と映画の中で数多く登場する森の映像美がそんなありきたりの展開を帳消しにしていい映画に仕上がっている。実は黒木メイサ目当てでみたのだが、森の中にある湖の前で眼鏡をはずした宮崎あおいの演技に見とれてしまった。演じている役設定が宮崎あおいの雰囲気にはまりすぎている感があるが、こんなに演技力あるとは思わなかった。宮崎あおいが出演している別の映画も機会があれば見てみたい。
2009.06.25
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ここ数日何もしてもあまり面白くなく、ぽっかりと心に穴があいて傍観者みたいに外から周りで起こっている出来事をただ見ているみたいな状態になっている。こういった状態は年に数回あるので、それほど気にはしていないが、早く立ち直るためにいろいろと少しでも興味を持ったものがあったら買ってみたりする(といってもほとんど食べ物関係)ことにしているが、ほとんど効果がない。株は一旦騰がってしまったので購入しにくいし、競馬は来週宝塚記念する気がわかない。しょーがないのでどっかドライブにでも行ってみるかね。
2009.06.18
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賢者の選択にインテージの田下社長が出ていたのでチェック。労働組合の委員長になったことはインテージについて書かれた本を読んでいて知っていたのだが、それまでの社長になるまでの軌跡については知らなかったので今回視聴して参考になった。会社の巨額欠損発覚とかいろいろ苦労してるんやなあと。経営者の話や生い立ち等を聞いたりしていると知識や才能だけでなく危機意識も大事だよということをよく思う。あとインテージ以外にもジュピターテレコムの紹介もしていた。アンテナショップの若手女性店員にスポットをあて苦労話(営業スタッフ時)を含めつつきめ細かいサービスをアピール。この企業の株を買ったけどすぐ売ってしまってごめんなさいという気持ちになった。次回はマネックス証券の松本大社長。これもおもしろうそうだ。
2009.06.16
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日曜日の午後から歯茎が痛くなりだして、今日も痛みが治まらないので鏡でみてみたら歯茎に膿ができていた。歯医者行ったら口内炎であることが判明。どっちにしてもへこんだ。どっからバイ菌がはいったのやら。ほっておくと悪化しそうなので歯科に明日は行くつもり。今までこんなことなかったのになあ。
2009.06.15
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備忘録としてメモ。できれば後日詳しく記載したい(赤文字が追記部分)。下記2条件のうち、どちらかを満たす企業の株を原則として保有。それ以外は売却する方向で。1株利益が安定的に増加する安定成長株をポートフォリオの主体にしようとして、安定成長株の要件について考えたところ、下記の2条件となった。1.業界最大手企業又は最大手と肩を並べられる2番手企業規模の経済性がキーワード。プライスメイカーとなれるようなシェアの大半を占めている企業ならばなおよい。2.ストック型のビジネスモデルを持つ企業定期(年単位、半年単位、四半期単位、月単位)的に使用料を徴収でき、かつ、乗り換えがしにくい仕組み・業種がよい。法令的に導入が義務づけられているものとか、あまり取っ替え引っ替えしていると企業自体の信用性が損なわれるものとか、一度導入してしまうと乗り換えるのがめんどくさいものとか。
2009.04.07
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新しい四季報が届いたので保有株や注目株をチェック・リンクアンドモチベーション(2170)テンションが若干下がりめな書き方。・日本上下水道設計(2325)国内が前号よりも悪化しているような記載をしていた点が目に付いた。・ゲンダイエージェンシー(2411)前号でも会社予想は過小と書いてたけど今号も同じようなテンション。でも、株価はここんところ軟調。業種的に人気がないのはわからんでもないが、配当が魅力的だよなあ。配当落ちが怖すぎるけど。・ハニーズ(2792)前号から会社予想が下方修正されたものの、その下方修正された数値についても「過大」として突っ込みを入れている。まあ、最近の月次状況をみるとまあそう思うよな。ただ、財政状態は問題ないし、キャッシュもそれなりに稼いでいるのでPBR0.6倍割れはちょっとやり過ぎだろうと思ったりもしている。・チェルト(3354)この企業自体の業績は良好だが、親の不振で株価は冴えない。親の脛をかじりっぱなしってわけではないのでもうちょっと評価してやってもいいのでは。・オオゼキ(7617)年2出店目指すとのこと。個店主義を採用しているため年1出店で十分で2出店だったら上出来という理解でいいのか。頼むからノルマ2出店とかにしないでね。また、この間取得した自己株式は金庫株とのこと。よーするに何もしないってことか。・SHOEI(7839)「アメリカが思ったり頑張って、欧州がほんとダメダメ」って感じの書き方。山田会長も説明会でそんなニュアンスだったので特にサプライズなし。
2009.03.16
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「げっ、100割っとる」などと一瞬思ったが、昨年うるう年だったことを思い出した。そのため、1店舗あたりの日商で昨年と比べたほうがいい。・2008年2月5,240百万円÷(29店×29日)=6,231千円・2009年2月5,166百万円÷(29店×28日)=6,362千円6,362千円÷6,231千円=102.1%というわけで実質的には昨年同月比+2%程度と考えられる。まあ、相変わらず好調ですな。また、年間の売上高がほぼ確定した。計画比+1.9%前年比+2.7%となっている。決算を期待せずにはいられない。
2009.03.10
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電子申請で申告したのだが、ICカードの情報をなかなか読み込まなかったので結構時間がかかってしまった。5000円控除が1回ぽっきりであることを考えると割に合わない気が少々した。で、算定した株式の売却損を計算したら年収の半分に相当する額になってました。いろいろ疲れたよ・・・_| ̄|○
2009.03.08
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【ニコニコ動画】クソゲーオブザイヤー2008ゲームの内容もすごいが、その内容を説明する言い回しがすばらしいの一言。
2009.02.12
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(タビオ)1月月次が開示されている。ショセットの月次の悪化が顕著。(インテージ)業績下方修正を発表。ただし、開示要件に該当するほどの修正幅ではなく、自主的な開示。第3四半期決算短信をみるとパネル調査は好調であるが、インターネット調査の受注の伸び率が鈍化していることとCRO事業とシステムソリューション事業が足をひぱっている。インターネット調査については最大手のマクロミルも業績下方修正を発表しているため、景気の影響をある程度は受けるということだろう。CRO事業についてはよくわからないので今後の宿題。(エイジス)第3四半期決算を開示していた。ここは景気の影響をほとんど受けていない模様。(USS)1月のオークションデータが開示されている。ついに出品台数が20万台割れ。下方修正するわけだ。(TOW)第2四半期決算短信が開示されている。第2Qがやや不振の模様だが通期予想は据え置いている。まあ、可もなく不可もなくってところかな。(ワークマン)第3四半期決算短信が開示されている。増収減益となり、これで通期の会社予想の達成が難しくなっている。
2009.02.07
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参考になるのかわからないが、四半期ごとの売上高・受注残高・生産実績の推移をグラフにまとめてみた。受注残高は第1Qがピークで第3Qがボトムで平成20年度第1Qまでは右肩上がりで推移していたが、それ以降は右肩下がりの傾向になりつつある。生産実績はグラフを1四半期右にずらせば売上高と概ね似たような推移をしていた感じか。しかし、平成20年度の第1Qを頂点にして減り続けていることでこの傾向が崩れてしまった。新モデルの投入が受注残高と生産実績に影響を及ぼしている可能性がどれほどあるかわからないが、四半期分析の際には受注残高及び生産実績にもこれから着目していこうかと思う。
2009.02.01
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1月の成績は昨年末比▲0.1%だった。外需系のSHOEIを超主力にしていることを考えれば意外にまともな成績ではないかと。ニュースや新聞をみていると「大幅減益」、「役員報酬減額」、「派遣・契約社員削減」というものが多かったが、「赤字転落」、「工場閉鎖」、「正社員削減」というものも出てきてお先真っ暗というムード。内需系にシフトすべきではないかと思わないでもないが、「外需系よりはマシ」という感じがして罠っぽい気がしてならない。
2009.01.31
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SHOEIの第1Q短信が開示された。いつもなら四半期の分析グラフを出すところだが、短信の中での会社側が結論を簡潔にまとめてくれているので今回は省略。第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、3月迄の海外受注状況並びに現在の為替相場を考慮しますと、若干下振れする可能性がありますが、経費の削減効果もあり、各利益は当初予想に近い数値になる予定であります。とのことで中間予想については達成できそうな感じだが、国内売上のしぼみっぷりが欧州よりもひどいのが少し気になった。で、通期については、通期業績につきましては、市場の動向、為替相場の変動、新製品の販売効果及び原材料の値下げ効果等種々の変動要因があり先行き不透明な状況で、現時点におきましては当初予想数値を変更しておりません。要するに景気や為替なんて読めんのでわかりませんってこと。中間決算発表の頃になると第3Qの受注状況がほぼ判明しているはずなので予想修正するとしたらその時点だろう(たぶん下方修正)。でも、まあ外需関連銘柄としてはよく頑張っている方だと思うよ。この調子でお願いします。
2009.01.28
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個別株投資は資産形成のつもりで当初開始したつもりだったが、自分の取引履歴等をみていると「どんだけ頻繁に売買してるねん」というツッコミをいれたくなるくらい忍耐力がなかったので、昨年くらいから将来に備えての資産形成についてはインデックスファンドと両建てにしていた。で、昨年一年間の取引履歴をチェックしたところ個別株投資については全く以前と傾向が変わっていないことが判明。「もう、これギャンブルか道楽やろ」という状態になってきたのでインデックスファンドによる資産形成を本腰入れて考えようかと。今のところ、投資信託としてはSTAMシリーズがコスト・ラインナップから考えていいように思えるので、STAMトピックスを2STAMグローバル株式を1STAM新興国株式を1の割合で毎月定額積立を実行していく予定。債券については世界経済の成長に乗っかっていくということを基本方針にしているので外した。また、ETFについては毎月定額積立が出来ないので除外。低コストなのはいいんやけどね。
2009.01.26
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アイケイコーポの第1Qが開示されていたのでグラフを作成がてら感想をメモ。結構厳しい概況開示だなあという印象。販管費率が急上昇しているのは当初の想定通りとのことらしいが、粗利益率が下落しているのが想定外っぽい。そのため予想おりも利益率が悪化している。最大の理由は出口のオークション相場の下落で説明資料をみると成約単価が8月を頂点として第1Qの期間は継続して下落基調になっている。四輪車の方もUSSの開示データをみる限りでは成約単価が下がっているので自動車全体の市況は今後も厳しい展開になりそう。上場来の期首会社予想と結果をみると、こんな感じなので今期予想も努力目標的な感じで今後下方修正の可能性も念頭におく必要がありそう。
2009.01.14
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現在の投資方針について備忘がてらメモ。最近までは優良企業銘柄を保有していたが、昨年の大幅下落で痛い目をみたためか、直近では配当面も重視するようになった。というか配当面をかなり重要視している感あり。例えば先ほど書いたオオゼキは最近まで優良企業株ということで保有していたが、配当面で魅力を感じないので手放した。まあ、不適切会計処理の影響もあるのだけれど。ワークマンやエイジスを手放した理由も配当面の理由が大きい。一方でSHOEIは配当利回りが高いため以前よりも買い増している。今のところかなりの含み損やけど・・・。と考えると「結構配当厨な感じになってるよなあ、俺って」と思ってしまう。
2009.01.12
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保有株ではなくったので放置していたが、snoozerさんの記事をみて久しぶりに更新。極めての順調の一言に尽きる。第3Q概況開示で会社側は通期予想を据え置いているが、このまま行けば上ブレはほぼ間違いないと思う。でも、この会社の株を保有したいかと言えば今のところ「ノー」。まず、配当が少ない。配当性向20%目標にしているが、この会社の現預金や保有国債の額を考えるとそこまで内部留保する必要性があるのか少し疑問。プラス思考なら「堅実経営」だが、マイナスに考えると「少数株主軽視」になる。また、いつに20%になるのかわからない。次にお家騒動的な動きがあったこと。佐藤前社長がとうとう非常勤取締役になってしまった。会社が開示している資料をみると、担当業務が「営業に関する全般的な助言」とのことで引退扱いになってしまい、結果的に不適切経理処理の責任を取らされた形になってしまった。一方で石野坂元社長が非常勤取締役から常勤取締役になっている。このあたりの人事が納得いかない。最後に積極的な再投資志向。会社が開示した中間決算説明会資料の中に記載があったので気になった。再投資の項目が3つ挙げられているが、このうち改装投資については特に問題ないかと。新規出店投資については1年に1店舗の出店ならいいが、3、4店出店すると育っていない人材を店舗に配置することにつながり前回の時と同じように既存店月次が悪化する可能性がある。新規事業投資は多角化ってことになりそうなので評価しにくい。でも、まあ連続増収増益を長年続けている優良企業であることは確かなんやけどね。というわけで株価が暴落して配当利回り的に魅力が出てきたら再考の余地あり。
2009.01.12
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あけおめ。ことよろ。今年一回目のカキコなので今年のブログの方針をメモ。1.基本的に備忘録昨年後半と方針同じ。2.月次発表は気分次第あまりのパフォの悪さに昨年後半から月末に発表するのが苦痛になったので。3.基本的にコメントには返信だからといって業者からの営業コメントっぽいのには反応しないのであしからず。また、「http」をNGワード登録しているのでコメントされる方はご留意願います。4.退場しない昨年は一度気持ちが折れたので今年はそんなことないようにしたい。5.更新頻度も気分次第昨年からネタはあるもののモチベーションが高まらない状態が続いているので更新頻度が落ちているような気がする。ノルマを決めて無理をすると後の反動が怖いので気長にいくつもり。
2009.01.05
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ボーナスが無事支給されたので、その一部を増資に回し、下記の銘柄を購入したのでメモ。1.タナベ経営(ジャスダック・9644)個人投資家に人気の経営コンサルタント会社。というか個人しか保有してないやろというぐらい個人の保有割合が高い。ちなみに社長交代の模様。2.リンクアンドモチベーション(東証1部・2170)ワッツとタビオ購入で一度手放したので買い直し。経営コンサルタント会社だが、タナベ経営と違い新興系で、社名に由来する「モチベーション」に着目してコンサルタントを行っているらしい。また、3ヶ月を1年(1期)とする独特の考えを持っていて四半期配当を行っている会社でもある。3.ハードオフコーポレーション(東証1部・2674)中古リサイクル販売店を直営又はFCで展開している会社。中間決算動画で会長兼社長がB/Sが重要だという趣旨を何回も連呼していた。大変重要なのはわかるけどちょっと言い過ぎ。でも、まあP/Lのことばかり話している経営者と比べると数倍マシなんだけどね。ちなみに上記の銘柄に共通する特徴を箇条書きにすると、財務安全性が高い(自己資本比率高・有利子負債少)配当利回りが高い内需系決算動画を公開しているとなる。特に最近重視しているのが4番目で、個人投資家向けIRの充実度の参考基準にしている。本当はSHOEIを買い増ししたかったけど、ここのところの円高にびびりました。
2008.12.23
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SHOEIの株主総会議案についてそろそろ賛否の葉書を郵送しないといけないので議案内容についてメモ。1.剰余金処分の件額については先日リリースがあったので特に感想なし。個人的には配当性向ではなく、DOE(株主資本配当率)を配当基準に採用して欲しいと考えているが、現状では高DOEになっているのでまあいいか。2.取締役選任の件5名→4名と前期より1名削減。新任予定は現在の経営管理部長で略歴をみると中途入社の模様。結果、中途入社3名(会長・社長・新任)・生え抜き1名(生産本部長)の陣容になる見通し。3.取締役の報酬枠改定の件年額120百万円から150百万円へと改定したいとのこと。取締役の人数が前期より減少するので、1名あたり24百万円から約37.5百万円と大幅アップとなる模様。今までの業績を考えるとあまり反対する理由がないが、今期が減益予想としているだけに中期経営目標を達成できるかお手並み拝見といったところか。で、中期経営目標の具体的な業績数値が記載してある最終年っていつなんだ?4.退職慰労金贈呈の件退任する取締役の方々ご苦労様ってこと。前期までの業績をみると反対する理由がございません。5.会計監査人選任の件新日本からトーマツへ変更しますよということ。大手から大手への変更なので特に反対理由なし。そういえばワッツも新日本から変更したような。新日本は駄目なのか。
2008.12.17
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四季報CD-ROMが届く。今回からバージョンアップということで機能がいろいろ追加されている。四半期決算対応、スクリーニング既存条件拡充等。付録として新機能を紹介した冊子も同梱されていた。かなり使い勝手が向上してそうなので、追々使い込んでいこうかと思っている。しかし、β値っていつからダウンロード可能になってたんやろう。知らんかった。
2008.12.14
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今回もワッツのネタ。8月にタワー投資顧問の持分をワッツが自社株買いで引き受けたが、この自社株を今後どのような使い方をするのだろうかと資本政策に興味があった。結果はというと、保有自己株式5,736株のうち、ストックオプション:1,478株(25.8%)償却:1,836株(32.0%)そのまま保有:2,422株(42.2%)となった。ストックオプションと償却している株数がそれほど乖離していないため、経営者・従業員・株主の三者にとってはバランスの取れた資本政策ではないかと思う。また、1億8千万円(取得価額ベース)くらいの自己株式をまだ保有しているので金額的にはオースリークラスの100円ショップを自己株割り当てでM&Aできそうな感じ。
2008.12.04
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先日のワッツからの会社説明会を参考にまとめてみた。1.価格戦略100円均一と脱100円化に分かれる。100円均一戦略は100円均一が究極のEDLP(Every Day Low Price)という考え方に基づく。客の立場からするとどの商品を購入しても100円であるため分かりやすいが、販売単価が100円で固定されるため直近までの原価が高騰する場面だと提供できる商品種類や容量・個数の減少が起こる可能性がある。脱100円化は販売単価の縛りをなくすことによって100円では提供できなかった商品を販売することによって客の需要を喚起しようというもの。原価高の場面でも弾力的に価格転嫁でそうだが、複数の販売単価が混在することになるため、客の立場からすると紛らわしい一面もある。2.商品種類多種類化と絞込みとに分かれる。多種類化はとにかく商品の種類を増やし、客に「こんなものまでこんな価格で売っているのか」という元来の100円ショップでみられた驚きを与えて購入意欲を誘う考え方が背後にある。絞込みは売れ筋商品に絞り込んで販売しようというもの。商品種類を絞り込むので「こんなものまでこんな価格で売っているのか」という驚きは生じにくい。3.売場面積大型化と小型化に分かれる。大型化は売場面積をより大きくすることによって取り扱う商品を増やし、顧客の購買意欲をかきたてる効果を狙っている。よって、この戦略をとる場合、脱100円化及び商品の多種類化戦略を取ることになる。小型化は売場面積を小さくすることで出退店コストを抑え機動性の高い出退店を目指す。また、小型店舗だと商圏が小さいところでも出店が可能であり、ショッピングセンターやスーパーマーケット等へのインショップ型での出店が主力となる。よって、この戦略をとる場合、商品の絞込み戦略をとる必要があり、価格戦略も100円均一でも対応できる。脱100円化・多種類化・大型化戦略を採用している代表的な企業が業界最大手のダイソーで、非上場企業なので具体的なことはわからないが、同業他社より優っているであろう資本力を生かす戦略としては妥当と思われる。ワッツは100円均一・絞込み・小型化戦略を採用しており、ダイソーとの資本力の違いを鑑みればこの戦略を採用するしかないと思われる。キャンドゥはダイソーよりの戦略をとっていて、セリアは中型店舗で100円均一戦略を採用している感じ。両者とも微妙な位置。
2008.12.03
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さらに続き・ワッツ会社説明会のトリで登場。主に100円ショップを展開している会社。平岡社長の顔をみるのはブリッジサロンでの説明以来だと思うので半年ぶりかな。会社概要から始まって特長、業績、バリュー100という流れはほぼ今までの説明会と同じでスライド資料に社長が自分の言葉でコメントするあたりも今までどおり。説明を聞いていたらまた保有したくなってしまった。ただ気になるのは前日にリリースされた監査法人を新日本から仰星に変更した件。通常、大手から大手以外の監査法人の変更は好ましいことではないと思われるが具体的な理由が書かれていないので判断のしようがない。こんなことなら説明会の前日に開示をちゃんとチェックして質問するんやった。
2008.12.01
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昨日の続き・テンプホールディングス(2181)本日2社目での登場で創業者である篠原社長がプレゼンを担当。人材(労働者)派遣をやっている会社。前半部分で会社の沿革を説明し、後半で中長期戦略と四半期決算を解説。会社の沿革は社長が自分で言葉を選んで説明していたが、創業時の話のウェイトが大きく苦労話みたいな印象を受けた。中長期戦略と四半期決算はカンペをそのまま読み上げていた感じ。後の質疑応答で事務職の現状と今後の予測を質問されていたのに的を得てない返答をしたことから判断してもこの部分をわざわざ社長が担当しなくてもよかったのではないかなあ。タビオの会社説明がよかったので一層ダメダメな印象を抱いてしまった。あと、質問者の中に質疑応答なのに誰かから伝え聞いたみたいなことを自分の意見として取りとめもなくばらばらに長々と話す人がいて場が白けていた。最後は野次が入ってわかのわからん質問をしていたが、こういう光景をみていると質疑応答はその場でしなくてもいいのではないかと思ってしまう。・ユビテック本日3社目。何をやっている会社か予備知識全くなしの状態で社長のプレゼン開始。主にユビキタス事業の内容説明に時間が割かれていたが、プレゼン資料に社長がコメントを付け加える形で説明をしていたので大変分かりやすかった。今日参加した4社の中では一番いいプレゼンだったように思える。でも、事業的に興味がわかない。プレスリリース集や決算短信等の資料をいろいろ封筒に入れてくれているので時間があれば見ようかなという程度。
2008.12.01
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日経新聞が企画・運営した「個人投資家向け会社説明会in関西」に逝ってきた。まず、レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏の基調講演。「スリッパの法則」の著者で「ひふみ投信」の運用会社の社長をしている御方でこの講演が今回参加した理由の一つ。内容は「日本株、捨てたもんじゃないっすよ」とことだったのだが、特に印象に残ったのは下記の2点。・現在の金融危機を割れた風船に例えて、割れたところ(サブプライム)が問題だったのではなく、風船を膨らませすぎたこと(レバレッジをかけすぎたこと)が問題であると述べていたこと・不動産セクターの生き残り・勝ち残りに注目していること(そのため投信でゴルクレを購入していると思われる)次にタビオの会社説明会。タビオは靴下を製造販売している会社(SPA型企業)。ちなみにSPAは藤野氏が成功している内需型企業の特徴の一つに挙げていた。まず、社長が会社の沿革と販売戦略を簡単に説明。私のプレゼンのような感じ(笑)で早口で原稿を読んでいた感があり、あまりいい印象を持たなかった。続いて経営理念・方針の話になって創業者である会長が登場。某有名ブランドの靴下への批判から始まり、なぜ「made in japan」に拘るのかということを持参した自社製品を使って自分の言葉で熱弁。社長から会長へとバトンタッチする際に社長が会長のことを「上品」だとか「ワンマン」だとか言ってフラグを結構立てており、案の定、言葉は「上品」とはとても言えなかったものの逆に伝えたいことがはっきりとわかったので、「made in japan」に拘る理由を聞いてかなり感動してこの企業を応援したくなった。ほとんど配布資料のことに触れなかったが、会場の受けはかなりよかった感じ。ただ、この企業の株を購入する上で唯一気がかりなのは社長だろうか。プレゼン下手のようだし、世襲(創業者の息子)だし、高校卒業してから25歳までの経歴が記載されていないのが結構気になる。会長を含めた周りのサポート次第だと思うので定期的にチェックする必要がありそう。
2008.11.30
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