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12月の流行期に入る前に免疫を付けておくべく、インフルエンザの予防接種を受けに小児科に行ってきましたかかりつけの小児科では今週月曜日からインフルエンザの予防接種が開始。予約制ではなく、当日行って順番を待つ形式。ちなみに、家から一番近い小児科(以前はここに行っていた)では予約制で既に予約は11月中旬まで埋まっているとか!駅近で、便利のいい場所にあるからかなぁ。先生はちょっと怖いんだけど。保育園のママ繋がりで教えてもらった今の小児科は、おじいちゃんの先生とその息子さんと奥さんの3人でされていて、おじいちゃん先生がいい感じの人なんだな。穏やかだし。さて、インフルエンザ予防接種。私自身が小学生の頃は、集団予防接種があったような記憶があるけど今はワクチンで副作用が起きた時のことを恐れて、色々なものが任意接種になってしまっているんですね。1歳児のインフルはともかく、おたふくとか、水疱瘡とか。13歳未満は1回接種では免疫が完全にはならないので、2回接種することが必要。しかも、接種を受けてからすぐに免疫を獲得する訳ではなく、最低2週間程度かかるとか。そのため、12月に入るまでに免疫獲得しておくためには、10月から接種しておかなくては。ちなみに、効果の持続期間は5~6ヵ月。3月までが流行期なので、今から接種して十分最後まで効果が持ちます。接種間隔は2~4週間と言われるけど、お医者さんからは「2週間だと少し早いので3週間から4週間空けて2回目を受けてください」と言われました。保育園のママの中には、お医者さんから免疫が切れてしまうから1~2週間で2回目をと言われたママもいて、どの接種間隔が正しいんだろう?と思ったものの、調べてみると今年から乳幼児の1回当たり摂取量が変わったんですね。今までは1回当たり0.1mlだったのが、今年から0.25mlに増えて、予防効果上昇も期待されるとか。そして、1回の摂取量が上がったので、接種間隔も変更になり、1週間空けての接種はできないらしい。抗体をしっかり作るために、最低2週間、3~4週間空けるのがベストだそう。すっかり顔馴染みに先生に「風邪は治った?」と聞かれ(先週木曜に熱が出て下がらないので金曜に診てもらった)、診察を受けると「治ったみたいだね」とのこと。体温も平熱なので、注射をすることになりました。注射された時は大泣きだったけど、あとはケロリ。他の予防接種との兼ね合いもあるので、少し先生に今後の注射スケジュールを相談し3週間空けて2回目を受けることに決めました。あとは体調次第。親が一生懸命スケジュールを組んでも、熱が出て延期しないといけないこともあるし。インフルエンザ予防接種は「ワクチンがなくなり次第終了」としている所が多いのでなるべく早めに接種した方が良さそうです。
2011.10.22
10月第2週の土曜日、娘の保育園の運動会に行ってきました0歳児(1歳児)クラスの競技(?)ってどんなのだろう?とワクワク。配られたプログラムによると「すべり台であそびましょう」(笑)。可愛らしい出し物に、思わず笑ってしまう。入場行進は大きいお兄さん・お姉さんから順番に。0歳児クラスは一番最後に散歩車に乗って登場です。顔だけ出して車にしがみついて登場した姿に、会場の父兄からは「可愛いね~」との声。「あんな時もあったなぁ」とのつぶやきに、"そうそう"と内心同意。親の顔を見ると泣いてしまうお友達もいるため、先生からは「隠れて見てくださいね」そう言われていたものの、やっぱり娘の様子が見たいし、写真も撮りたい。父兄の人混みに紛れつつ、写真の撮りやすいポジションを確保。娘はあちこち眺めながら、父兄席に向かって手を振ったりしていたけど人混みの中に彼の姿を見つけたらしく「あっ!」と言ってしきりに指さしていて。先生たちが娘の指さす方向を見て、「すごい、お父さん見つけたのね~」と言ってました。園長挨拶・父母の会代表挨拶のあと、準備体操。といっても体操できないので、音楽に合わせて身体を上下させてノリノリです。入園時に購入したカラー帽子に先生たちがポンポンを付けてくれていて、すごく可愛い。鉢巻が巻けないから、その代わり首にスカーフ。可愛いなぁ。。。体操後は一旦退場。トラック内に小さな滑り台、梯子、マット、プレイジムなどが用意されいよいよ0歳児クラスの登場です歩けるお友達は歩いて自分の好きな遊具の場所に。あんよがまだの娘は、先生に抱っこしてもらって、まず梯子に挑戦。要は、競技というより、普段の遊んでいる様子を見てもらおうという趣旨らしい。高さ5センチほどの台に一方の端を乗せて傾斜をつけた梯子を器用に両手両足を使って跨ぎつつ進んでいく娘。時々保育園からの連絡帳に「梯子遊びが上手にできました」と書いてあったのはこのことだったのね。続いて滑り台に移動し、3段ほどの階段を登って、頭から滑り落ちる(笑)。まるで倒れた人のような格好で滑り降りてくる様子に笑ってしまいました。みっちー、登った格好でそのまま頭から滑り降りてくるんじゃなくて、一旦座って滑って来るんだよ…。最後は母親が遊んでいる子ども達を抱き上げて退場です。ゲートをくぐると、先生から参加賞のメダルと、ご褒美の野菜ジュースが(笑)。天気が良かったこともあって、すぐにジュースは飲み干してしまい、お友達と記念撮影。0歳児クラスはここで全ての競技(?)が終了なので、そのまま運動会を見ていても良し帰っても良し。父兄・祖父母で父兄席は座る余地がないほどだったから、私たちはここで帰ることにしました。しかし、滑り台を頭からスライディングして滑ってくるとは。自分が子どもの頃のことを思い出してみても、誰に滑り台の滑り方を教わった訳でもないしそのうち自然とお友達の様子を見て覚えていくものなのかしら。1つ上の1歳児クラスは「できるかな」という競技とダンスだった模様。帰ってしまったので見てないけど、来年は場所を確保するためにも、もう少し早く来た方が良さそうです。
2011.10.20
熊本2日目も快晴のいい天気!私は昔から晴女で、彼はどちらかと言えば曇りor 雨男だったみたいだけど最近は私のパワー(?)が勝っている模様。3日目は飛行機の時間から実質帰るだけになる予定だったから2日目はとりあえず早めに行動を開始して、観たい場所は観ておこうと。まず阿蘇パノラマラインで向かったのは草千里。この日も前日と同じく道はと~っても空いていて、すごく気持ち良い。青い空、揺れるススキの穂、草原の緑。途中で阿蘇五岳の米塚すぐ傍を通過。 これは道をもっと登って、少し展望台みたくなっている場所から写した米塚。写真反対側の丘を越えると、草千里。 前回、まだ小さかった頃に祖父母と来た時、3月だったけど雪が降って寒かった草千里。駐車場にあるドライブイン(休憩所?)で昼食を食べつつ、雪が降ってきたから結局馬には乗らず、草千里も見るだけで歩かずだったなぁ。いい天気だったので、今回は少し草千里の中を歩いてみました。娘がいるので馬には乗らなかったけど、馬に乗って1周するのも面白いと思う。所々馬の糞が落ちているので要注意。でも、その肥料のお蔭で(?)草地は結構ふかふかしてた。草千里から続いて中岳火口へ。 心臓の悪い人や気管の弱い人は近寄るなといった警告文があちこちに。万が一噴火した時に備えて、落石を避けるための退避場所もあり、何か起こりそうな場所。火口へはロープーウェイもあるけど、私たちは車で行きました。ちょうどタイミングが良かったみたいで、さほど待たずに駐車場に停められたけど帰るときには駐車場の空きを待つ車の長蛇の列。ちょうどお昼少し前だったので、その時間帯だと車よりロープーウェイの方が早いかもしれません。車のエアコンからは、ほんのり硫黄の香りがしていたけど、車を降りるとはっきりと硫黄の匂いがプンプン。それにしても、不思議な水の色。宝石のブルーカルセドニーみたいな、ミルク色の青い水。時々もわもわっと水蒸気が上がってました。活火山の火口を間近で観られる場所って少ないから、面白かった。色々警告文が書いてあったので、赤ちゃん連れで大丈夫かな?と思ったけれど全然平気。硫黄の匂いがするといっても、私たちの行った時は草津温泉くらいの硫黄の匂いだったし。2日目は阿蘇で草千里、火口を見学した後、熊本市内に移動しようと考えていたけど思ったより早く火口を見終わってしまったので、ではもう1ヶ所ということで白川水源に移動。水源は水を汲みに来た人達で溢れてました。白川水源の神社にはお参りせず。後で妹にパワースポットと聞いて、お参りしておけば良かったかな…と少し後悔。少し遅めの昼食を食べて、熊本市に移動。ちなみに、2日目の宿は歓楽街ど真ん中にあるコンフォートホテル熊本新市街。2日目はがっつり観光の予定だったし、夜は妹と食事する予定だったから、ホテルには帰って寝るだけ。なので、ビジネスでいいかなぁと思った次第。ツインのスタンダードに泊まって、お値段は初日の旅籠静和の約6分の1(笑)。まあ、ビジネスホテルなので、個室露天風呂つき温泉旅館と比べるのが間違ってるけど。でも、ある程度の代金を支払って宿泊する場合、どんな素晴らしい施設であっても「まあこれ位はね~」と思ってしまったりするのだけど、安くて想像より良かった場合「思ったより全然いい!」と興奮してしまうのは何故だろう。最初の期待値が違うからだろうな、きっと。そんな訳で、コンフォートホテル熊本新市街は想像よりだいぶ良かったです。写真撮ってないけど。お勧めはツインの部屋。ツインだと必ず角部屋になるみたい。したがって部屋数は少ないけど、思ったより広いのがいい。ホテル提携の駐車場に車を停めて、荷物を置いたら、熊本城へ。路面電車に乗ってみたかったので、1駅だけなんだけど(しかも全然歩ける距離)電車に乗ってみました。 ホテル最寄の辛島町駅から熊本城最寄駅(市役所前駅)までは1駅であっという間。お堀に立派な石垣が目を引きます。 熊本城は西南戦争で大天守を始めとして多くの部分が焼失し、昭和から現在にかけて復元されつつあるところ。一口城主の募集があちこちに。でも、石垣は江戸時代からほぼ当時のままとか。きっちり隙間なく積まれた石の壁は圧巻。特に天守閣に近づくにつれて、そそり立つ迫力がすごい。石垣の上の方は反り返るような感じに普請されていて、梯子をかけても登れなさそうです。さすが石垣普請の名手、加藤清正ですな。天守閣から市街地を一望でき、阿蘇の方まで見渡せました。熊本城を観た後は、今度は歩いてホテルに一旦戻り、少し休憩した後、妹と合流。馬刺しのお店を予約してくれていたので、焼酎を楽しみつつ馬刺しを堪能。娘は妹に遊んでもらい、個室の中を伝い歩きし、バッグを漁り(笑)、ご飯はちょっとだけ食べて十分楽しんだみたい。夜はぐっすり眠っていました。翌日は曇り空で時折ポツポツと雨粒が顔に当たる、生憎の天気。でも、この日は飛行機で帰るだけ。9時半頃の飛行機だったので、朝食を食べて、早々にチェックアウト。熊本空港は一部改修中で、木を多用したデザインが素敵になってました。 飛行機が滑走路に向かって移動を始めた時。窓の外を眺めていた娘が、手を振りながら、小さな声で「バイバ~イ」と。誰に向かって言ってるんだろ?と外を見ると、空港の整備士さん(?)2名が飛行機に向かって手を振っていらっしゃって、どうやらそれに応えていたらしい(笑)。親バカながら、可愛いですちなみに、行きの飛行機は元気一杯だった娘は、帰りはほぼ爆睡。途中で起きて、後ろの席の兄弟(4・5歳くらい)にがぜん興味が湧いたらしく座席の隙間から「ダーッ」と言って顔を出したり、手を出しては嫌がられていました(苦笑)。1歳だから本人は大きくなって今回の旅行のことは覚えていないだろうけど、親のための思い出づくり(!)としてとても楽しかった。子どものためだけじゃなく、親にとっても思い出って大事だとつくづく思う今日この頃。思ったよりすぐに大きくなっちゃうから。子どもって。
2011.10.17
次の日記…と書きながら、随分日にちが空いてしまいましたさて、阿蘇で宿泊したのは旅籠静和。全ての客室が離れになっていて、部屋付きの露天風呂があります。 チェックイン時に女性は浴衣の柄を選択。子どもの甚平も用意してくれます。木々の間のアプローチを通って部屋へ。部屋の内装は古民家調。 子どもにはキッズソファの用意あり。 ベッドは1段上がった所に布団が敷いてあります。 「ゆ」ののれんを潜ると洗い場。洗い場の引き戸を開けると露天風呂につながってます。 お湯は硫酸塩泉の濁り湯。濁り湯って効果ありそう~。お部屋の露天風呂も源泉かけ流しと、とっても贅沢。チェックインしてからお湯を張ってくれます。ちなみに、部屋の露天風呂以外にも大浴場、貸切の家族風呂があり、家族風呂は毎回湯が入れ替えられるそう。 初温泉!髪が濡れてリーゼントみたい(笑)湯温は熱くもなく、温くもなく、ちょうどいい感じ。長い時間湯に浸かっているとのぼせてしまう娘も、外の気温が低いからか長く浸かっていても平気でした。パチャパチャと水面を叩いたり、手を水に沈めると見えなくなるのが不思議らしくしきりに水の中で手を上げ下げしてみたり。初めての温泉を存分に楽しんだ模様。温泉はしっとりというより、肌がすっきりした感触。余計な角質が取れたというか。部屋付き露天風呂はいいですな。好きな時に入れるのがいい。結局家族風呂も大浴場も行かなかったもの。夜中、電気を消して夜空にびっしりと輝く星空を眺めながらのお風呂も良かった。 甚平は一番小さいサイズで90だったので、70がジャストサイズの娘には大きい。けど、そのダボッとした感じが可愛い。甚平を今まで着せたことがなかったのだけど、上下に分かれているので動きが活発な赤ちゃんでもはだけることがないし、多少大きくても合わせ具合で調節が効くので便利。来年の夏には甚平を買って着せようかな。ところで、こちらの旅館では食事は全て食事処で。半個室になっていて、子どもには部屋と同じくベビーソファが用意されていました。ただ、やっぱり1歳児はじっと椅子に座っていない。壁伝いにあちこち移動し、終いには外に這い出て行って仲居さんに相手をしてもらったり…。娘が気になって落ち着いて食事できなかったです。部屋から見た阿蘇五岳。温泉に浸かってゴロゴロして美味しいご飯食べて。ゆっくりできました。
2011.10.11
プラネタリウムではやぶさの物語を見て以来、早く読もうと思っていてようやく読破。やはり、こちらも涙なくしては読めませんでした。最後、我が子を地球に帰還させて、自分は燃え尽きてしまうところが何度見ても、読んでも、涙が出てきてしまう。表紙の写真、夜空に閃光を描いて横切っていく2つの光。僅か先を行くのがカプセル。そしてそのすぐ後、途中で爆発を起こしながら追っているのがはやぶさ。著者の言うように、はやぶさには人知を超えた何かがあるから、これだけ惹きつけられるし最後までドラマチックなのかな。同じく川口マネージャー著の『小惑星探査機はやぶさ』よりは平易な文体で専門用語も少なく構想から開発、打ち上げ、運用、そして帰還に至るまでの流れが分かりやすく書かれています。節電で少しは星が見やすくなったと言われる東京の空。星がぎっしり見えた阿蘇とは違って、まだまだ全然明るくて、これが同じ空かと思うくらい東京の夜空には星が少ない。けど、娘と一緒に夜空を見上げてみようかな。
2011.10.03
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