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寝返りができるようになった娘に会いたいと、母が関西からやって来ました。約2ヵ月半ぶりに会って、その成長ぶりに驚いたみたい。毎日見ていても時々びっくりするくらい成長したな~と思うことがあるけれど久々に会うとより強く思うようです。母が来るというので、夜に飲むお酒を調達するためデパートへ。ビールやワインはいつも飲んでいるので、たまには日本酒がいいかなと日本酒コーナーへ行くと、一度飲んでみたかった常きげんを発見!鹿野酒造の農口杜氏がNHKの番組"プロフェッショナル仕事の流儀"に出演されているのを見て以来、一度飲んでみたかったんですよね。放送当時は妊娠4ヵ月に入ったところで、悪阻も酷くてお酒を飲みたいなんて気分には少しもならなかったのだけど、今はお酒を飲んだ時は母乳じゃなくて丸1日ミルクに切り替えて時々飲んでます。吟醸、純米吟醸、大吟醸とあった中から吟醸雷神を購入。農口杜氏は"山廃のパイオニア"と呼ばれている、山廃仕込を得意中の得意とする人。山廃って酵母管理、温度管理が本当に大変。手間隙かかってできるお酒は日本酒の薫り高くて、パンチの効いたお酒いわゆる"水みたい"なさらっとした喉越しではなく、お酒であることを主張するようなしっかりと口の中に味が広がる、芳醇な味わい。吟醸なので醸造アルコールが足してあるから、それでも純米酒よりは飲み口さっぱり。吟醸でここまで馥郁とした味の広がりがあるなら、純米はもっともっとパンチの効いた味なんだろうな。純米吟醸、大吟醸もいずれ飲んでみたいです。今度友人が広島から遊びに来るので、日本酒の美味しいお店に食べに行く予定常きげんは置いてあるかな?美味しいお酒を飲むと、本当に幸せな気分になるので楽しみ。
2011.01.27
DPTの2回目を昨日受けてきました近所の小児科では予防接種&健診の時間が別枠で設けられているのでその時間を予約していけば、風邪やインフルエンザなどで小児科を受診しに来ている子どもと被らない仕組み。ついこの間風邪をひかせてしまったばっかりだけど、そういう配慮があると小さな子どもを持つ親としては安心です。順番が来るまで指人形で遊んで待っていようかと思ったけれど娘は他のお母さんやお父さんに興味津々。あっちを向いたりこっちを向いたり、隣に座ったお父さんをじっと見たり見慣れない物や人をじっと見る癖があるので、隣の男性も気になっただろうなぁ。先日風邪をひいたけれど、それ以降熱が高くなることはなくこの日も体温は36.7度。注射しても問題ないとのことだったので、予定通り注射。ぷすっと腕に刺された時は泣かなかったけれど、何故か注射針を抜かれて針跡にシールを貼る時にひと泣きしました。その後は20分ほど様子を見て、3回目の予約を取って終了。次回も約1ヵ月後の21日。その時は6ヵ月になっているので、一緒に6・7ヵ月健診も受けるつもりです
2011.01.26
妹お薦めだったので読んでみたのが『阪急電車』。すぐに読めてしまう、軽いタッチの本。阪急今津線の各駅を舞台に、電車に乗り合わせた人たちの人生がほんの一瞬交錯する話。映画になるんですね。中谷美紀が主演ということは、"翔子"が主役ということか。ただ、この本は特定の誰かが主役なのではなく、色々な人が各駅ごとに登場するのだけど、どんな風に映画化するのだろう。ストーリーは読後爽やかな清涼飲料水のような感じ。爽やか過ぎてちょっと…と思う私はひねくれているのかしら。けど、以前阪急神戸線沿線に住んでいたことや、今も伯父の1人が今津線の逆瀬川に住んでいることもあって親近感を持って読みました。話にも出てくる西宮北口の無印。私も時々買い物したなぁと思い出したり。彼は本を読んでも西宮北口の駅の構造がいまひとつ理解できなかったみたいで(もちろん説明してあげたけど)一度行ってみたいらしい。ならば、隣駅の夙川から甲陽線に乗り、甲陽園のツマガリで生菓子を久々に食べに行きたいので、今年の夏に関西に帰省した時に阪急に乗って色々巡るのもいいかなと思ってます。
2011.01.25
風邪には気をつけていたつもりだったけれど、娘に風邪をひかせてしまいました…11日火曜日。彼が仕事から帰宅して「なんか喉が痛いんだよね」と。彼は毎日うがい手洗いは欠かさない人だけど、どうも外で風邪をもらってきたらしい…。この日から家の中・外で彼はマスク着用。外でのマスク着用は風邪の季節になったら感染防止の意味でも必須かも。13日木曜日。娘がコンコンと空咳をするようになり、鼻もぐずぐず。何となく体が熱いような気がして、昼と夜に体温を計測したところ昼が36.9度で夜が37.0度。今までの予防接種の時の体温計測でも大体36.8度から37.0度の範囲だったので今回も平熱の範囲内でひと安心(赤ちゃんは37.5度までが平熱)。14日金曜日。前日よりさらに体温が高いような気がして、朝体温を測ると37.4度。ギリギリのところだけど、何となく顔も赤い。夕方には体温が38.4度まで上昇母乳の飲みは悪くなく、機嫌も悪くない(熱が高くてハイになっていたのか?)けど鼻が詰まって息が苦しそう。鼻水吸い器で吸入するも、嫌がって大泣き泣いていても構わずに頭を押さえて吸入すると、びっくりするくら吸えました…。頭と両脇を冷やし、水分補給で麦茶を与えてみるとゴクゴク。以前麦茶を飲ませようとした時は、嫌がって全然飲まなかったのにさすがに熱が出て喉が渇いていたのか20ミリほど飲みました。夕方だったので、この日はお医者さんには行かず。ただ、顔が熱のために赤くなり、目は潤んだ娘が仕事から帰ってきた彼を見てニッコリ笑う様子は痛々しくて。彼も(自分が風邪を移した自覚があるだけに)「微笑まれると辛いなぁ」と。15日土曜日。朝体温を測ると36.8度に下がっていました。体温は下がったけれど、鼻は詰まり、目は相変わらずウルウル。13日からずっと体温を計測していたので、体温表と母乳の飲み具合や娘の様子を記録した紙を持って近所の小児科へ「大人が移しちゃったんですね」と気をつけるように注意を受けました。診察の結果、熱は下がっているものの喉が赤いので「夜にはまた熱が上がると思います」とのこと。シロップ状の薬をもらって帰宅。お医者さんの言うとおり、夜にはまた熱が38.5度まで上昇普通に薬を飲ませると吐き戻してしまうので、授乳する振りをして薬を飲ませる作戦を実行。これでようやく3分の2ほどは飲んでくれるようになったけど、なかなかすんなり薬を飲んでくれないものですね。甘い味が付けてあるけど、やっぱり薬は薬だからかなぁ。翌16日には体温が36.5度まで低下。今のところ36.5度近辺で体温は変わらず、顔の赤いのも治まりました。鼻水は少しはマシになったけれど、グズグズは変わらず。嫌がられつつも鼻水吸い器で吸ってます。38.5度まで体温が上がった時は、もっと上がったらどうしよう?と不安になったけれど何とか下がって良かった。でも、今回の風邪は大人が移してしまったものなので、大人の体調管理が本当に大切なんだと思い知りました。特に風邪の時期には自分が風邪じゃなくてもマスクはしなきゃいけませんな。反省です
2011.01.17
娘が今日で満5ヵ月になりました満4ヵ月の日記では、"寝返りできるようになっているかな?"と書いているけれど5ヵ月目を迎える2日前、1月11日に初めての寝返り達成!4ヵ月を過ぎた頃から、手を伸ばして物を掴むだけじゃなくて両足を上げて足先を自分の手で掴む動作をすることが増えてきていて。 オムツを交換する時やお風呂上りにパジャマを着る時など寝かせるとこのポーズを取るので、なかなか着替えが進まない…。親としては「着替える時だけでいいからジッとしてて」と思うのだけどこれも寝返りするための前段階だったのかも。足先を手で掴んだら、そのままの姿勢で横にゴロン。右に左にゴロンゴロンしては手近にあるものを触って口に運ぶようになりました。この日もオムツを交換するために床に寝かせていたらいつもの姿勢に。床に横倒しにゴロッとなるところまではいつもと同じだったけれど上になった足を床につけようと頑張っている様子。そのまま様子を観察していると、何度か反動で仰向けになってしまったもののついに寝返りに成功しました 寝返り直後の娘の様子。この写真を彼にメールで送ったら、「倒れた人みたい」との返事…。確かに(笑)。ただ、これでコツを掴んだのか、昨日からはもっと上手に寝返りできるようになりオムツを替えて手を洗っている間などのちょっとした隙に寝返りしてます。仰向けで天井ばかり見て過ごしてきたので、寝返りして視点が変わることが楽しいらしく、ぐっと頭を持ち上げては1人で喜んでいるのが可愛い。寝返りだけじゃなく、最近は両脇を持って支えてあげると両足を突っ張って自分で立つような仕草を見せたり、バウンサーに乗せてもしきりに上体を起こして起き上がろうという仕草を見せるようになりました。そろそろバウンサーも危ないかなぁ。話す言葉もウック語から随分バリエーションが増え、聞きようによっては何か単語を発しているように聞こえる時もあって、笑ってしまうことも。私や彼が笑顔だと、それを見て娘もニッコリ笑顔になるのが可愛い。被るタイプの下着も先日初めて着せてみたけど、着せやすくて感激。ボタンが少ないので、今までのボタンで全開になるタイプと比べて娘がゴロゴロしても着せやすい。ただ、予防接種などでお医者さんに行く時はボタンタイプの方がいいかな。次はお座りがいつできるようになるか楽しみ。お座りできるようになると、お風呂も随分楽になりそう。少しずつ少しずつ成長している様子を見るのが楽しいです。
2011.01.13
娘と散歩をしていて発見した隣駅近くのローソン。隣駅で電車を降りたことなんて今まで無かったのでローソンがあったなんて知らなかった。今では2駅くらいの距離ならお散歩の範囲内なので、随分近隣の地理やお店にも詳しくなり、彼にも案内できるほどに。子どもがいると、視点が一気にローカルになりますね。近くにローソンを発見して嬉しかったのは、話題のロールケーキが買えるから今までは無いと思っていたので、わざわざ子連れで遠くのローソンまで出かける気にもならず、彼に仕事帰りに買ってきてもらおうかな~と思っていたところ。発見以来、自然とお散歩コースが隣駅方面になることが増えました(笑)今は葉が散ってしまった桜の並木道を歩き、公園に寄り道をしたらローソンに寄ってロールケーキを購入。その後は来た時とは違うルートを歩いて帰宅するのが最近のお散歩コース。だいたい往復+寄り道で40分から1時間ほど。帰宅したらお茶を入れてロールケーキを食べるのが幸せ。プレミアムロールケーキには幾つか種類(期間限定も含めて)あるけれど私が好きなのはオーソドックスな生クリームのロールケーキ。フワッと溶ける食感が150円とは思えないお散歩の小さな楽しみです。
2011.01.11
本のタイトルにある通り、赤ちゃんの"見る"世界はどのようなものかについて書かれた本。生まれてすぐから2ヵ月ごろまで、親は赤ちゃんが見えているのかどうなのか不安になるもの。3ヵ月健診では追視するかどうかをチェックされる。本によれば、赤ちゃんの新生児期の視力は0.001程度とか。本当に全然見えてないことに驚き…生後半年でもようやく0.2程度しかないらしく、もうすぐ5ヵ月の娘もぼんやりとしか見えていないということか。しかし、生まれた時の視力が0.001とは。病院の助産師さんから「赤ちゃんは目が見えないから昼夜の区別がつきません。だから昼夜関係なく泣くんです」と言われたけど、この視力なら納得。ただ、ものを"見る"というのは複雑で、目が開いていれば"見える"訳ではなく大脳皮質と密接に関係して"見える"状態になっているのだそう。赤ちゃんの視力が徐々に上がっていく過程は、脳の発達とリンクしていて脳の発達に伴って、形や色の識別だとか空間を把握しながら見ることができるようになるそう。面白かったのは、赤ちゃんはコントラストの激しい縞柄を好むということ。黒目と白目のコントラストも興味を惹かれるもの、好きなものの1つらしく確かに目をジッと合わせてなかなか離してくれず、大人の方が恥ずかしくなるくらいに凝視されるのはそれが理由だったのね。東京に戻ってきた当初(3ヵ月になってすぐ)は目の前でガラガラを振っても自分から手を伸ばすことはなくて、手のひらにガラガラをそっと当てると反射で握っていたような感じだったのが、今は自分から手を伸ばし、振るような動きも見せる。これも皮質の発達と関係していて、ちょうど3~4ヵ月頃に現れる動きらしくまさに今の娘の"見える"状態だったり、徐々に自分の体の動きを頭でコントロールできるようになってきている最中の様子をつぶさに傍らで観察できるのは面白い。つい大人と同じように見えていると思ってしまうけど、なぜじっと目を見つめるのか顔を近づけると興奮して喜ぶのは何故か、温泉旅館でもらった縞柄の巾着袋が大好きでまるで猫じゃらしで遊ぶ猫のようになるのはどうしてなのか理屈が分かるとより娘の動きを見るのが楽しいです。
2011.01.09
寒い日が続いています毎日晴天だけれど、風はとっても冷たい。お散歩に出かけると、毎回娘の鼻は真っ赤になってます。この時期注意しなければならないのが湿度。日本海側で雪を降らせた後の空気は乾燥していて、連日30%台という低さ。さらに家の中ではエアコンがガンガンに稼動し、一層空気がカラカラの状態に。お肌のためというより、風邪をひかないためにも湿度を上げなければ特に今は風邪に対して免疫のない小さな赤ちゃんがいるので、日中の大半を過ごすリビングでは常に加湿器を点けています。我が家の加湿器はamadanaのハイブリッド加湿器。購入時に±0の物と迷ったのだけど、給水時に容器から水がこぼれそうな形状と蒸気の吹き出し口に水のカルシウム成分が溜まって白くなっているのを(お店で)見て、掃除が楽そうなamadanaを購入することにしました。ハイブリッドなので蒸気が目に見える訳ではなく、加湿されている感に見た目的に乏しいのが少々難点といえば難点だけれど、湿度計で見るとしっかり加湿されているし、音もサイレントモードを選択するととても静か。以前は寝室で使用していたのだけど、就寝時は体から水分が放出されるのと呼気で実は想像以上に湿度が高くなる…というのをNHKの番組で見て以来寝室での使用は止めて、エアコンを点ける時間の長いリビングで使うことにしました。確かに寝室の窓は朝起きると結露してるもんな~。まだまだ寒い日は続くようで、当面の間エアコンにお世話になりっ放し。しっかり加湿して風邪をひかないよう気をつけたいものです。
2011.01.07
2011年初めての1冊は『椿山課長の七日間』。恥ずかしながら浅田次郎の本は映画にもなった『鉄道員』含めて読んだことがなく、私にとって初めての浅田次郎作品。去年は1年間で読んだ本の数が78冊と80冊に届かなかったので今年は85冊以上は読むことが目標。元々ノンフィクションや経済系、人文・社会系の本が好きであまり小説は読まないのだけど、新年早々読むには重過ぎるかなと。一方で彼の方は歴史、小説好き。そんな彼にお勧めの本を聞いたところ、「エンタテイメント系で面白くて外れがないのは浅田次郎だと思う」という助言もあって選んだ次第。テレビをほとんど見ないので知らなかったけど、ドラマにもなったみたいですね。(しかも去年の12月30日に再放送してたなんて。全然知らなかった…)確かに軽妙な筆致で映像化しやすいと思う。ただ、書き方は軽妙だけれど、話の設定も内容もとても面白かった1日で一気に読み終えました。タイトルに"七日間"とあるけれど、実質現世に舞い戻った三日間がメインの話。現世に舞い戻るのは主人公の椿山課長と他に2人。その3人の話が全然違う場所で展開されるのではなく、微妙に絡み合って最後は少なくとも私は「そんな…」と思ってしまう終わり方だった。主人公が極楽浄土に行くことができたという意味ではハッピーエンドだけどあの2人が下の世界に行かなければならないなんて。いつの日か下の世界から極楽浄土に行くことができて、皆に会えるといいなと思ってしまう。それにしても、死んで初めて分かる(主人公にとっては)驚愕の事実の数々。私も色々な人間関係を見落としながら生きているのかもしれない…と思わせられる。冥界のお役所的なシステムも感情を入れずに沢山の死者を捌くためには必要なのかも。逆に融通が利かないとも言えるけど。私だったら講習を受けて"反省"ボタンをポチッと押して済むならそうしたい(笑)他の浅田次郎の作品も読んでみようかな。
2011.01.05
初詣に出かけたのは2日。元日にも出かけたのだけど、2時間以上待つのは覚悟しなければならない程の長蛇の列を見て断念。お昼過ぎから彼の実家に年始の挨拶に行く予定だったので、翌日に仕切り直すことに。2日は朝に私の実家から正月の餅などが入った小包が届き、その中には娘へのお年玉が。私の両親と一番下の妹から頂戴しました。 お年玉を両手に持ってご機嫌の娘。握ってなかなか離しません…(笑)娘が大きくなるまでは、頂いたお年玉は親が管理。ある程度大きくなってお金の意味が分かるようになったら、娘と一緒に郵便局に行って口座をつくろうかと思ってます。私自身も初めて口座を開いたのは近所の郵便局だったし、預けたお金はもちろんお年玉。自分名義の通帳を持った時は、何だか1つ大人になったような気持ちがしたもの。午後は再度初詣に挑戦。今度はどんなに長蛇の列であろうと並んで待つ覚悟だったので、防寒対策もバッチリ混雑はしていたけれど、元日ほどの混み具合ではなくて一安心。それでも50分近く並んで待ちました。参道の両側は隙間無く出店が並んでいて、食欲を誘ういい匂いが。去年はこの匂いも悪阻真っ最中だった身には辛くて、並んでいる間ほとんど下を向いてたなぁ。その時お腹にいた娘は、抱っこ紐の中でぐっすり就寝。参拝して絵馬を書き、続いておみくじ。私は中吉、彼は吉でした。ここ最近大吉を引いていない気がする。最後に神社のお焚き上げに去年の御守りや御札を持っていってお礼と共に燃やしてもらいました。沢山の安産の御守りをもらっていたので、無事に安産で出産できたことのお礼を込めて。家族3人が健康で1年を過ごせることが一番の願い。今年も良い年にしたいです。
2011.01.04
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