マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

2017.04.16
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カテゴリ: 発達障害
聴覚過敏にまつわる思い出を今回含めて3回お送りします。

私は幼少期から聴覚過敏による不快な感覚に悩まされてきました。

耳栓がいまいち効果ない不快な環境です。
そもそも知的に遅れのない発達障害の認知度が低かった時代で、
幼かった私は「世の中には何らかの感覚が過敏な人間がいる」という概念すらなかったし
周りの大人も私の過敏さを認めませんでした。
苦手な音がある場所で耳をふさいだりソワソワ落ち着きなくすると
親や先生に 「みっともないからやめなさい」 というように叱られていたものです。

小2で転入した学校のクラスは国語の音読のやり方が独特でした。
皆で一斉に音読はせずに個々のペースでバラバラに読む方法だったのです。
私にはそれが苦痛でした。
たくさんの言葉が飛び交ううるさい中で文章を読むのは音読と黙読ともに今でも苦手です。


たまにこのことを大人になっても思い出すのですが、
あの担任の先生は独特の音読のさせ方を今でもやるのでしょうかね??


次回更新日:4月22日(土) 聴覚過敏にまつわる思い出 小学4年生





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最終更新日  2017.04.16 16:01:19
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