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大きな節目だった。
というのも ぷー太を迎えにいったとき
ある誓約書にサインをしていた。
それは迎えてから3ヶ月の間は
委託試験期間で もしこの間に
私達が不適当と思われた場合と
産みのお母さんが自分で育てますと言った場合は
ぷー太を返すというものだった。
あのぷー太を迎えた施設ではじめて ぷー太に会ったときから
ぷー太はまちがいなく私達の息子で
絶対手放すことなんてできなかった。
だからこの3ヶ月が過ぎるのをひたすら待っていた。
すごく長く感じていた。
3ヶ月を少し過ぎ
会から書類が送られてきた。
それは「特別養子縁組」の申し立てをするものだった。
普通養子縁組と違い 特別養子縁組は
裁判所の審判が必要となる。
期間も少し長くかかるが これが決まれば
ぷー太はうちの「養子」ではなく
「長男」になるのだ。
さっそく書類を集めて提出。
(この書類というのがすごく沢山で大変なのだ^^;)
それからしばらくして(8月頃)
会の顧問弁護士から家庭裁判所に
申し立てを行ったと連絡があった。
いよいよ裁判がはじまった。
ぷー太に聞いてみたw 2017.01.18 コメント(3)
10年目記念日(^^=) 2015.03.26 コメント(8)