全25件 (25件中 1-25件目)
1

帰国後3日目、それにしても食事が美味しい..アルゼンチン料理の味の濃さ、キルメスビールの味の濃さ..全てを濃く感じるのは気圧のせいでしょうか、、心から食べることを楽しんでいます。特に焼肉系..帰国初日は大女優Edda Diazさんに連れられ街の粋なレストランにてビフェデチョリーソを御馳走して頂き、あまりの美味しさに涙を浮かべつつ..肉だけでなく、ポテトも本格的、なんでこんなに美味しいのだろう、、ポテトがポテトならではの旨みがある。ボゴタで食べたポテトの味気なさ..は寂しかった。3日目の今日は一人最寄の古きゆかしき街角レストランでビフェデコスティージャをワインと共にモリモリ.. お天気が非常に悪いので遠出することなく最寄の用事を淡々と済ませ、後はヒタスラ食べることとマリオの御相手に費やしています。やることは山ほどあるのですが,,少しペースダウン、幸いセマナサンタ直前のため即物事を始めなくて良い時期のため助かっています。待ってくれている剣道の生徒に連絡をとり4月からのクラスを設定、アルゼンチンでの今年の公演日程を各文化センターと打ち合わせ(出発前ディレクター陣が特別な企画を申し出てくれていたので大仕事となりそうです)、旅先で受けたレコーディングとサポート依頼の調整(これはダイブ時間がたってしまったのでほかに流れていそう..)、レコーディング途中の新しいアルバム完成に向けてスタジオとの打ち合わせ.. これら全てを決めてしまう前に2ヶ月の旅の行方も含めて整理整頓。今後どこで何をするべきか、、旅直後の戸惑いの一時。「みなさん、いかがおすごしですか? お陰様で無事、ブエノスアイレスに帰宅しています」 ただこの一言を言える日を夢見ていたのですが,,帰宅してみると心は旅先に。特にボゴタに心半分おいてきてしまったみたいです。帰宅後のBGMはジョージウィンストン PLAIN ピアノの柔らかな響きと共に少し旅をふり返っています。
2007.03.31
コメント(0)

ブエノスアイレスに到着して20時間..サスガに疲れがドッとでて久しぶりの我が家のベットでマリオを眺めながらスヤスヤ..やはり穏やかに何処よりも深く眠れます。我が家というのはキットそういう場所なんですね。旅先では絶対に得られない独特の安心感。2ヶ月ぶりのマリオは案の定とっても怒っていました。部屋に入ると遠巻きに眺め傍にきてくれません。手をのばすと噛み付こうとするのでシバラクそっとしておきました。大好物のお菓子を買ってきて、知らん顔をして食べながら普通に過ごしていると..すこーしずつ傍によってきて、お菓子のために肩に飛び乗ってきました。一口二口たべて、またもとの場所に戻っては肩へ..をくりかえし、今ではパソコンの上にドッシリのって顔を見つめられています。(なんだか緊張。。)こんなゴメンナサイな一時..しばらく続きそうです。出発前、カラカスの飛行場内にインターネットカフェがありました。いつも早めの到着で時間をもてあましてしまう出国審査を終えた後の時間、、ようやくこうした店が飛行場内にできつつある..(とはいえお値段は通常の4倍ほどしていましたが)飛行場から初めてコロンビアとベネズエラの友人にメールで挨拶を最期にカラカスで撮影した空の写真と共に送ってみたところトテモ好評でした。その後、ブエノスアイレス行きアルゼンチン航空の待合場所へ。まずアルゼンチン人独特の豊かな表情や佇まいに感動。なんでこんなに面白いのだろう..個性豊かでグレムリンのような落ち着きのなさ、自由奔放で自分勝手、我ままな放題な雰囲気にコンナに心打たれてしまうとは,,出発する前の憤りは2ヶ月に渡る旅によって見事に解消されたようです。飛行機は例のごとくシッカリ遅れて到着、1時間遅れの搭乗でしたが人々のコメントが可笑しい。「アルゼンチン航空はイツモ遅れて到着するし、遅れて出発するんだけど、空で間に合わせて時間通りに到着できるの」..?? なんだかんだと即興で埋め合わせてしまう達人..そんな土壇場の非常に強力なエネルギーをあらためて見直しています。もちろん全てを一緒くたにはできませんが、それぞれのもつ魅力的な国民性をベネズエラ、コロンビアに深く滞在したことで体感することができました。
2007.03.29
コメント(0)

旅の終わり,,数時間後にはブエノスアイレスに戻る空の上。本当にイロイロなことがありました。2ヶ月間に渡り皆様に様々なこぼればなしを聞いて頂いて..本当に暖かい御声援ありがとうございました。相棒マリオの待つブエノスアイレスの我が家に、ようやく戻ることができます。きっととても怒っていると思うので今から嬉しい反面、ハラハラしていたりもします。肩に飛び乗ってきてカブッと噛まれるかも..でもマリオの姿を見たら感動するだろうな..今からマリオのことで頭がイッパイになっています。おとなりコロンビアで1ヶ月以上過ごした後、ベネズエラで再会を重ねています。まず共演者、和太鼓奏者エリアサルさん、何気にホームページを覗いてくれていたみたいです。コロンビア奮闘物語..何か伝わるものがあったのでしょうか、以前以上に暖かく「また一緒に演奏したい!TOMODACHI」素敵なメッセージを携帯に届けてくれました。エリアサルさんの和太鼓と再度なおいっそう動きのある舞台を煮詰めてみたいものです,,リハーサルの時間をもう少しとって、次回は舞台で即興ではなく照明や舞台への入り方なども含めて模索できたら素敵です。そして新しいオリジナルな音楽をエリアサルさんと煮詰めてみたい。ベネズエラを訪れるキッカケとなった愛地球博スタッフ、フリオ君。アニメに関するプロジェクトを勤めている会社で立ち上げたらしく、本当に忙しそう..忙しい中かけつけてくれて今回の公演の撮影をしてくれました。彼の制作してくれた昨年のカラカスドキュメンタリーは「チェベレカラカス」として正式なドキュメンタリーとして完成、広島に関するドキュメンタリー映画の完成はマダマダみたいですが,, とにかく常に成長まっただなかの頼もしい友達。最終日の今日はベネズエラのCD販売を請け負ってくれている御機嫌な本屋のオジサン、アルベルトさんとお会いして旅のモロモロを報告します。ハイテンションで全てを雲の上にとばしてしまうような勢いのあるオジサン、そして周辺の人々がトッテモ愉快でマルデ「天才バカボン」の世界にいるような,,ベネズエラのレレレのオジサン。コロンビアに比べてベネズエラは個性的な登場人物で溢れています。個性満載ベネズエラ..本当に特別な勢いを常に感じています。
2007.03.28
コメント(4)

話は前後しますが今回のボゴタで、とても大切な音楽友達ができました。ボゴタの初日にインターネットで出会ったアーティスト Victoria Surに連れていってもらった誕生日会。その主役だった女性 Nathalie Gampertは、コロンビアの誇る名ベーシストであり、作曲家でもある非常にクリエィティブな方。彼女の出身はスイスで、アメリカ、イタリア、フランス..と世界を渡り歩いて音楽修業した末、コロンビアに住み15年。現在ボゴタを拠点に活動する外国籍(スイス人)アーティストとして絶対的な地位を築いています。http://www.myspace.com/wwwmyspacecombajosdistintosスペインで暮らしているとき1番の親友はスイス人の友達でした。確か彼女の名前も苗字はGampertガンペルだったような気がします。ガンペルはスイスでは御馴染みなのかもしれません。コロンビアには大きなスイス移民コミュニティーがあるようです。ボゴタの街並みを見ていてもふとそんな印象を受けます。彼女の公演もスイス大使館がバックアップしていました。最高のメンバーを携え輪の中心で悠々とベースを奏でる彼女。決して目立ったベース中心!といった感じでなく、あくまで輪をまとめる安定感のある存在。彼女の落ち着きある演奏に癒されました。彼女は先日行ったコロンビアでの公演を非常に気に入ってくれて、何度もメールで感動を綴ってくれて感激しています。「よかった、楽しかった..」プラス...の感想や批評、背景の仕事も含めて、より深く伝わる人・アーティストの御来場はトッテモ有難いことです。私も彼女の公演を見て大感動、同じく感想を送り続けています。そんな感動のやりとりを得て、彼女と来年の女性の日に向けてデュオでの仕事を模索していくことになりそうです。ボゴタを再び訪れる日を夢見ることができる出会いのマジックに感謝。ボゴタは彼女のお陰で特別な街になりました。そんな彼女との共演をイメージしながら新しい曲を制作しています。今回の帰りの長旅がベースになっているのですが、転調後のリズムはコロンビアならではのものに.. タイトルは「声のない道」 Camino sin voz..
2007.03.27
コメント(0)

40時間の旅の末、本日26日早朝6時にカラカスに到着しました。24日の昼、ボゴタを出発、20時間後の翌朝の9時にCUCUTAに到着、ターミナルの話ではCUCUTAからカラカス行きの直通のバスが出ているとのことでしたが..それはデタラメで、、CUCUTA(ククタ)からマタシテモ、ボゴタへの陸路で遭遇した怪しい大型タクシーに乗り込み、サンサルバドールへ。大雨と深い霧に包まれ5時間ほどの旅でした。このタクシー20時間のバスの旅より高くつきます。(ちなみにバスBogota-Cucuta 20h 70000 peso, Cucuta-San Salvador 5h 80000 peso)タクシーで途中、国境を越えるため非常に注意が必要です。貴重品は常に車から降ろし、手続きの際は常に運転手に付き添ってもらいました。全開同様、良い運転手さんと遭遇して最期は同士のように仲良く冒険を共に出来ましたが..本当にコレばかりは運が良かったことに感謝。初めて日本人を乗せた興味津々の運転手さんに様々な話を「筆談」でおこなっていました。先日23日に大学での公演を終えて以来、声を失ってしまいました。開催時刻が昼12時だったため、8時より準備。ところが到着してみると、マズ大学の受付に話が全く伝わっておらず担当教授が訪れるまで会場に入れず、入り口で待たされ、実際会場に入り準備を始めてみると予定していた機材が思いのほか機能が低く、ソレを補うために私達の機材を様々な形で応用して間に合わせることになりました。マイクも足らない、リハーサルで通して準備を行えれば大丈夫というメンバーのリハーサル不足、前回とは違って全くお話にならない演奏レベル、そして照明も例のごとく無理やりで行っているので直前に会場の照明さえおとせない状況、最低でも6時間必要な準備を3時間で行うため、準備が始まってからズットズット指示を出すために叫んでいました。そして本番直前、発声を整え始めると..なんと、声がかれきっていました。メンバーが蜂蜜やのど飴を買ってきてくれたのですが,, 元には戻らず、ヒーヒーと舞台をやっとの思いで舞台を最期まで終えることができました。メンバー一同このレベル低下の惨事に落ち込んでいたのですが、思いのほか教授、学生さんには好評でした。新しい体験ということで映像を中心に楽しんでいただけたようです。主に将来メディアに携わる学生さんが多かったため、映像実習他、終わってからの取材に至るまで、何かお役に立てたみたいです。その日以来4日間、声を失っています。40時間に渡るバスの旅にて「声のない旅」を初めて体験しました。当たり前のコミュニケーションが絶たれるのは厳しいです。筆談で済ませてはいましたが、欲しいものが得られない悔しさや、可愛そうに..といった目でみられてしまうのも複雑な気持ちでした。カラカスにはテレビ局取材の予定で戻ってきたのですが,,映像取材で筆談というわけにもいかないので、この分では中止となりそうです。
2007.03.26
コメント(0)

最期の仕事..大学での演奏を終えました。生徒さんも教授も大変喜んでくださってホッとしています。Amistad Musical ボゴタ、このグループでの仕事は最期。今日は思い出と歴史の1枚となる写真を手にすることができました。大学の写真の先生が撮影してくださったものです。 最期まで厳しかった..厳しすぎました。限界が時折おとずれます。リハーサルで叫んでいたら..声がかれてしまいました。本番お聞き苦しくて申し訳なかったです。全てを終えて出発前、皆さんとお話したかったのですが,,完全に声を失ってしまいました。5時間後カラカスに旅立ちます。
2007.03.23
コメント(2)

早朝の大学での打ち合わせがありました。またしても話が違う、、ただの撮影実習かと思いきや、大学の記念イベントでの正式な公演。予算のない大学はギャラの変わりに本格的な公演の撮影を行うという,,本当に力が残っていないので、お断りしようと思ったのですが全く猶予を与えられず、そのまま大学の理事長のお部屋まで伺い、「この後はコロンビアの全大学での演奏へ準備を進めます..次回は何時コロンビアへ?」.. あの、、実はイロイロあって疲れてしまったので、再度うかがうことはないかも..とはトテモでないけど口にできない勢い,, またしてもドツボにはまってしまいました。なんでポンポン勝手に進んでしまうのかと思いきや..知らないうちにボゴタの新聞に記事が掲載されていました。El Espectadorhttp://www.elespectador.com/elespectador/Secciones/Detalles.aspx?idNoticia=7234土曜日にカラカスに移動する(逃亡する)切符をおさえたばかり。ゆーっくり最期のボゴタをゴロゴロしながら新しい曲を作ろうと思っていたのですが、最期の最期まで休み全くなし..(ショック) 金曜日12時より報道学科の大学生のための公演。再び徹夜で会場で上映する写真を学生のためのものに切り替え、既に荷物をまとめスーツケースにしまい込んだ楽器を取り出しながら..途方に暮れています。エネルギー補充のため切れてしまっていたマテ茶を思い切って街中で購入しました。輸入品のため非常に高価!22000ペソ..(20ドルほど..現地アルゼンチンなら4ドル) マテ茶効果にすがるのみです..
2007.03.22
コメント(2)

旅の切符を抑えた瞬間、心半分は旅先へ..。到着した際のホテルの確認、到着直後の予定などを煮詰めていく中でドンドンと足が地から浮いていく,,後4日。ボゴタでの日々も大詰め、そんな中で国立大学での撮影が決まりました。大学生の実習に協力する形で今回のメンバーとの仕事をシッカリ撮影してもらいます。というのも先日の公演、撮影が全然ダメでした。私とオスカル君だけしか映っていない,,残りのメンバーと肝心な映像効果が全くとれていなくて一同ガックリ。これだけはプロ中プロに頼むべきでした。そんな失敗を何とかフォローしようと駆け回ってくれたオスカル君。本当に頼りになる責任感の強い人で心強いです。彼の友人の大学教授に掛け合ってくれて、しかも大学関係者がライブに来てくださって強力にプッシュしてくださったため、急遽この撮影実習が決まりました。ブエノスアイレスでも3度ほど映像関係の専門学校に協力しましたが、もちろんプロではないので失敗もありですが、情熱のこもった面白い作品を手に出来るメリットがあります。それにしても、このプロジェクトをどうしても動かしたい..と思っていくれているメンバーの気持ちが嬉しい。メンバーの奥様に言われました。「あんなに目を輝かせ演奏をしている姿は見たことがない,,」と。メンバーそれぞれの輝きを探す..そんな共演を常に模索しているのですが、今回は見事そんな演奏形態になりました。それはメンバーそれぞれが創造的にアイディアを出し合って創ってきたからだと思います。そして何より何処にもないオリジナル曲での仕事は「自分達のもの!」という何者にも変えがたい自信が伴っていきます。(個人的にはパーカッション、オカリナ、笛、チャランゴ,,という、目まぐるしいほどに様々な楽器に携われる忙しさが気に入っています)1.Dream Hero 夢英雄2.Parque Latino 下町の公園3.Hacia el monte 山の向こうへ4.Angel en Casa 家庭の天使5.Dise que el mundo redondo 地球は丸い6.Mira Voz ほらごらん7.Anime Folklorica アニメ・フォルクローレレパートリーは現在7曲。ボゴタ最期の締めとなる仕事に向かって、あらためて仕切りなおし。疲れきっていましたが、もうひと踏ん張り。
2007.03.21
コメント(0)

公演終了後5日..ようやく復活できそうと思いきやメンバーから連絡が入り、コロンビア大学で演奏の撮影を行いたいとのこと。今度は大丈夫だと思うのですが,,公演先インティライミのあまりのヒドイ対応の後では少し不信感で固まっているのでイマヒトツやるきがでません。公演3日前に「サッカー観戦のために会場を使用したい」と日取りの変更をしようとした信じられない感覚(当日シッカリとなりの場所でサッカー観戦を実施していました) しかも隣の会場で足らない照明を補うためにコチラの会場の照明器具を本番直前に動かし、接続をメチャクチャにされてしまいました。準備していた照明が点灯できず担当者が必死にあわせていましたが,,10時間以上に及ぶリハーサルを台無し にされただけでなく、当日にメディアが沢山おとずれていることに気がついた店側は、店の宣伝のための司会者を突然おくりこみ、出演者に挨拶することもなく勝手に話し始め、音楽関係者(主にアーティスト)のお客様から不評..「司会者が雰囲気をぶちこわしていた、、」 無事終了してからも再び現れ無理やりなアンコールを行うことになりました。司会者は素晴らしい名文句(本人はそのつもり)「音楽は国境を超える」などと延々と演説をはじめ自分の名前を宣伝、本番前に誰にも挨拶なく突然、舞台にあらわれた不届き者の彼は隣で開催しているサッカー観戦の司会者を担当していたのでしょう、しっかりサッカーのユニフォームで登場、、こんなに無神経で横暴で失礼な人達と仕事をしたことがないので本当に驚いています。ただただ開いた口が塞がらない、、ボゴタの「インティライミ」最悪です。公演終了後、店長の言葉 「非常にプロフェッショナルだ!」.. プロだからここであなたたちのために仕事をしてるんでしょう,, よくぞここまでというヒドイ人材の集結している場所でした。多くのボゴタの関係者に話したところ,,皆さん大笑い。そう,,確かに..ここまでヒドイと笑うしかない。心の全くない人々,, 武器を売るために戦争を行い、人の命をなんとも思わない,, 多分そんな部類の人々だと思うのですが、「簡単に心を砕かないように」アルゼンチンの巨匠から忠告されたことをあらためて思い出しています。既に旅支度を終えました。カラカスでやり残した仕事に戻ります。
2007.03.20
コメント(0)

再び音楽の輪..Amistad Musical という言葉がボゴタで広がりつつあります。今日はVictoria Sur のマネージャーHUGOさんの誕生日会に出席してきました。バンドメンバーは皆さん非常に素晴らしいミュージシャンの方で、パーカッションで付き添いながら彼等の音楽を満喫してきました。 でも正直、こういった宴の機会は今は苦痛..ゆっくり休みたいだけの今日この頃です。 毎朝、バタバタという音で目が覚めます。まだ飛ぶのがイマヒトツの子鳩が窓にぶつかっては窓のたもとで一休み、呼吸を整えている姿を後ろから見ていました。1ヶ月なれないコロンビアでバタバタと飛び回り、右往左往.. 何だか共感しました。
2007.03.17
コメント(2)

ベーシスト Nathalie Gampert の御宅に翌朝、リハーサルにでかけました。滞在先のホテルからは距離があり..バスで移動中、疲労で大きな大きな口を開けて眠ってしまい、起きてビックリ..周囲はクスッと笑ってました(苦笑) 到着すると来週木曜日の自身のコンサートを控えカナリ張りつめた様子.. 早朝に伺ったにもかかわらず夕方4時まで遅れてきたメンバーを待つことになりました。どうも公演における参加者の足並みが揃っていない様子..そんな張りつめた模様を敏感にキャッチした愛犬のコンガ君、ワンワンと新米者にほえたててきました。ただ彼女とのリハーサルが始まり音色を耳にすると途端に大人しくなり、傍にピッタリよりそってきました。どうやらコンガ君の審査を通過したようです。ただゲストの件に関しては..非常に光栄なことなのですが今回は御遠慮しようと思っています。彼女のCDに primero el mar.. (最初は海)という曲に参加を依頼されたのですが、ケーナだと思っていた笛の響きは「ガイタ」というコロンビアの海沿いを中心とするトラディショナルな音楽で使用される民族楽器でした。すごく不思議な形をしている木製の管楽器です。リハーサルで遅れてきたガイタ奏者が「アンデス音楽風になってしまう」とフトつぶやいた一言が頭に残りました。その夜、友人のアーティスト Victoria Sur から電話が入り彼女に連れられガイタを使用したトラディショナルなグループの演奏を目の当たりにしました。なるほど..ケーナはケーナ、ガイタはガイタ.. 響きは似ていても混同できない。そんな混同してはいけない「一線」について考えています。なにはともあれ公演では素敵なメンバーの御家族にお会いできました。皆さん本当に喜んで下さったみたいです。特にコロンビアで滞在中に撮影した写真を最期の曲で上映したのですが、その中にはメンバーの御宅に伺った際に撮影した何気ない御家族の横顔が含まれています。メンバーへのとっておきのプレゼント..喜んで頂けたみたいです。公演終了後、皆さんの御家族や親しい友人に御挨拶、新しいコロンビアファミリーに出会いました新聞社Espectadorの方が訪れてくださいました。非常に深い取材を受けました。来週の日曜日に掲載されるそうです。本当に今回はコロンビアメディアの方々にお世話になりました。いつも暖かく支えて下さるメディアの皆様に感謝です。
2007.03.16
コメント(0)

無事、本当に多くの友達と一丸となって公演を創り上げることができました。本当に多くの困難をのりこえました。プォジェクターの問題は最期の最期にコードの届く場所にプロジェクターをおろし、壁紙を貼り付け大画面に変更。ヨウヤク全てを整えリハーサルを終え時間をユックリ待つところ、なぜか照明装置を会場のスタッフが勝手に動かし、ラインが切れてしまい、最期の最期まで照明の接続に終われることになりました.. チケットを管理するスタッフもあらわれず、メンバーの妹さんが途中まで行い..協力するどころか邪魔ばかりする会場に何度も切れそうになりました。もちろん黙っては終われません。最後マイクを通じて抗議させて頂きました。本当に最悪な場所でしたが..困難を乗り越える中で確実に結束は固まっていきました。何がよいのかわからない今日この頃ですが,,とにかく公演を終えホッ..としたのも束の間、会場に訪れて下さったコロンビアのトップべーシスト、Nathelie Gampel より来週木曜日の彼女の公演でのゲスト出演を依頼され今日から早速リハーサルが始まります。すごくカッコいい方でカッコいい音楽、期待通り勤めることができるといいのですが,,一夜あけてマタ新しい道の始まりです。
2007.03.15
コメント(3)

早朝のリハーサルの前に全員で話し合いました。「こんなに失礼な場所で演奏を行う必要はない」、「最寄の場所で公演を行えばいい」、「友人を沢山よんでしまった」様々な意見を交わし..多分、昨日よりヒドイことは起こらない、、ということで公演を行うことになりました。実は昨夜、店長に電話してちょっとした演技を行ったところ驚いて「サッカーは別の場所でおこないます」と申し入れてきました。南米滞在中に少し演技力に磨きがかかったようです。メロドラマなみに電話先に泣き声をお届けしてみました。メンバー一同大笑いでしたが、、なにはともあれ、これから本番の通しリハーサルが行われます。音響、照明担当者と共に新たにつくりあげる一時、どうなることやら、、ですが心強い仲間と冒険!3月15日(木)20時よりCra7、57-53 場所 INTIRAIMY
2007.03.14
コメント(0)

ジョンデンバーの名曲「太陽を背に受けて」を聴きながら..Sunshine on my sholder make me happy.. 明日、暖かい日差しを浴びたらキット大丈夫、日が昇るのを待っています。公演まで後2日、昨日メンバーと最終的なリハーサル中に電話が入りました。サッカーの試合観戦を会場で行いたいので日取りを変更できないか..とのこと、もちろん電話に出たメンバーは既に告知も行っているし「絶対できない」と言うと、、ならば早めに公演を終えてもらって入れ替えを素早く行ってほしい、、メンバーは今リハーサル中なので後で再度、電話をしてほしい..と電話を一旦きりました。完全に言葉を失っています..2週間,,我ながらカナリの仕事を重ねてきました、、どうしてココまでというほどに。それはアンデス音楽を中心とした素晴らしい動きを支えている(..と思った)その場所と共に物語を刻もうと心に決めたから。 その場所に連れていってくれたメンバーの一人に「僕にとって新しい大切な体験ができると思う、やや男性社会のアンデス音楽界で、この店で女性アーティストが舞台を作るのは素敵な新しい物語だと思う」と強く勧められ心を動かされました。労力、費用..できる全てのものを注ぎ、最終の舞台製作へ..残る力を振り絞って舞台を務める直前、、支えていた気力が一気に削がれてしまい..できれば正直とりやめたいのですが広報を終えた後、中止にはできない。一体どうすればいいのだろう..と呆然と滞在先のホテルで一人。久しぶりに頬を暖かいものがつたいました。涙ってコンナニ暖かかったんだ..多分、きっと心を暖めるためですね。時折、自分はとっても「バカ」なのではないかと思います。ちなみにバカはスペイン語では「牛」 リハーサルの帰り道、小さな子供がVACAの歌を歌っていて笑ってしまいました。バカでもいい,,何も悪いことはしていない(多分)真心は冷え切ってしまったけれど..明日の朝、日差しを浴びたらキット温まることができると..思います。近所に素敵なカフェをみつけました。店名は「ハイビスカス」 息子さんが人形作家でオランダに住んでいるそうです。そんな息子さんの作品(ちづりんさんのイラストを思いだすような)に囲まれ、カフェを切り盛りするお母さん。店内にはSilvio Rodriguesが静かに流れていました。今日は1日このカフェでボンヤリしてみたい。
2007.03.12
コメント(2)

日本にも情報が届いている通り、コロンビアにブッシュ大統領が訪れていました。しかもホテルから目と鼻の先、こちらで何度か御紹介したボリーバル広場に隣接した官邸にて7時間の会談が行われていたようです。普段あるいている場所は全て道が閉鎖され、御馴染みの2丁先にある快適路線バスTransmiremiumに乗るのも15丁ほど歩かなければ駅に辿り付けませんでした。皆さんの心配してくださった暴動などの波紋は非常に厳しい警備によって完全に抑えられ、21人ほど逮捕されていたようですが特に大きな街の混乱はなかったです。彼がアルゼンチンを訪れた時はカナリいろいろありましたが..これからウルグアイに行かれるそうですが、彼が画面に登場するたびに複雑な心境になります。今滞在しているホテルは様々な国、特にイスラエルの方で賑わっているのですが、皆でテレビを見ながら様々な意見が飛び交っていました。 そんな旅人の一人イスラエルからきたMoranさんと日本Takayukiさんと共に朝食へ。イスラエルは国民全員に徴兵の義務があり、女性2年、男性3年の任務を務めた後、皆さん旅に出るのが恒例の行自のようで多くの若者が徴兵を終えた直後、南米に繰り出します。非常に優しい繊細な子で..宮崎駿の大ファンだそうですが、カナリつらいこともあったようで涙ぐんでいました。難しいイスラエル社会での兵役..様々な体験をしたことでしょう。そんな痛みを旅で癒し新たな出発をする、、兵役で鍛えられ世界を旅して見聞を広めるイスラエルの逞しい若者..彼等の未来、いつの日かイスラエルに訪れてみたいものです。 最近ずっと曇りがちだったのですが、今日はスカッと晴れました。午前中、ブッシュ大統領の訪問の件で様子を見てホテルに篭っていたのですが、公演の準備のためメンバーの御宅に伺いました。今回、様々な面で1番心強いオスカルさん。彼の家族とお会いしました。彼の一家は木工細工で生計を立てています。自宅はお手製の素晴らしい作品で溢れていました。お宅にあるDVDで舞台美術の映像上映が可能だっため..まずは一安心。 再び素敵な出会いがありました。その彼のお宅に伺うために道を尋ねた警官が警察オーケストラの一員で、なんと指揮者は日本の方だそうです。コロンビアで15年、様々なオーケストラの指導をおこなっていらっしゃる方がいらっしゃるそうです。 今日は14時より国立大学の放送局に出演します。コロンビアの学生の方々にお会いできるのが楽しみです。
2007.03.11
コメント(2)

住んでいない場所で公演を主催するのはソレナリの困難に遭遇します。なにしろ出費が知らないうちにかさんでしまう..土地勘がないのでTaxi を利用していたところをバスに切り替え、電話やインターネットなどコミュニケーションのために必要な経費を安く利用できる場所を探し、街を右往左往.. 道や降りる駅を間違え何丁も歩き、打ち合わせやプロジェクターのチェックのために背負っている荷物(パソコンや資料)はソレナリに重く、公演先の責任者が現れず出直し、何故か接続のラインやリモコンが紛失していて出直し。 今回の公演を進めるキッカケとなったメンバーは良い方なのですが、公演における手配や手続きを全く理解していないため、実際に仕事を進めるにあたっては全くあてににならず、公演先の店長も言葉では素敵な対応があるのですが..実際には広報において何の動きも期待できませんでした。 「やらないことをやる..といわないでほしい」 どうも「約束」は存在しないらしい..そんなことを最終的に肝に銘じたコロンビアでの流れ..実際に仕事を進めると様々なことが見えてきます。なるほど.. 旅人として通過するだけなら最高に心地よく過ごせる流れがありますが..立ち止まり仕事として煮詰めるのはそれなりの覚悟と対応が必要。コロンビアの本当が見えてきた時点で後4日。睡眠不足と疲労で見上げる曇り空.. ここまできたらやるしかない。後にはひきませんが..戦闘態勢を整えるのみ。アルゼンチンの友人に以前「あなたはまるでゲリラのようだ..」といわれ大笑いましたが,,笑えない今日この頃です。 今日はアメリカからブッシュ大統領がコロンビアに到着します。官邸の目と鼻の先に滞在しているのですが,,既に昨夜から多くの道を閉鎖するための鉄格子が近所に用意されています。街に繰り出すことは避け様子を見守っています。強靭な体力と精神力を養うことができた体育大学での日々が南米で仕事を煮詰めるための大きな土台となっています。近々出演するコロンビア大学のラジオ番組では、そんなことを語ってみようか..と思っています。 高校の剣道の師範がおっしゃいました。3つの「あ」..あまえない、あわてない、あきらめない。後4日できる限り闘ってみます。ベネズエラでアルゼンチンで日本で..心ある親しい方々と飲み交わす日を夢見ながら。
2007.03.10
コメント(0)

再び素敵な出会いに恵まれました。昨日、コンサートの広報で資料をお届けしたラジオ局から早速お電話を頂きました。しかも早朝..その日の目覚ましとなった電話に出ると局のディレクターより「午前中にラジオ局に来てください」 飛び起きてラジオ局に駆けつけました。優しい笑顔のディレクターに和みつつ、スタジオ前で御紹介いただいたアナウンサーは何だかトッテモ怖そうな方..皆さんが彼の一声で走り回っています「君は一体なにをやってるんだい?旦那さんはいるのかい?」...なんだこのおじさんは??? あまりの威圧感に圧倒されつつ..「私の旦那です」と相棒アマゾンインコのマリオの写真を渡すと..少し驚きつつポイと机に..めげずに「これが結婚式の写真」と肩にのって頬にはりついている写真(http://pine.zero.ad.jp/aozorakobo参照)を渡すと途端に笑顔になりました。場が和んだので..ホッと一息、インタビューが始まってからも驚かされることが多かったのですが..最期は笑顔で記念写真。。なんとこのおじさん..ラジオ局の社長さんでした。(なるほどの威圧感..)社長さん直々の取材を通過し次の番組へ引き継がれ、2つの番組の録音をおこなってきました。アナウンサーのお姉さんがトッテモ素敵な本当に心の優しさが滲み出ている方で、帰り際に羊のカードを頂きました。素敵な言葉が書いてありました。こんなカードをポケットにイツモ忍ばせているなんて..素敵です。ほかの方々も皆さん優しい雰囲気の方ばかりでした。多分この社長さん人選に非常に厳しい方なのかもしれません。引き継がれた番組は夜に放送するための録音でした。アナウンサーDiego Oliverosさんの質問が非常に深く突っ込んだもので「何者」かと思いきや..案の定、アーティストの方でした。自身のバンドでボーカルを務めファーストアルバムを準備しているそうです。http://www.myspace.com/poiraコンサートにも駆けつけてくださるそうです。ラジオ局での出会いはイツモ新鮮で感動します。今日は音楽の出会いとラジオについての話題を中心にお話しました。
2007.03.09
コメント(0)

今日は女性の日、街では多くの花束が売られ、ホテルのスタッフの方も御主人様からプレゼントを頂いたようで嬉しそうでした。この女性の日を記念してボゴタではmujeres en escenario para la pazというイベントが行われています。注目の女性アーティストが市内の劇場に出演、コンサートを行っている他、様々な女性の権利や討論会が行われているようです。取材も兼ねて伺いたいところですが、目前に迫った準備のために1日走り回っていました。 公演の広報は順調です。来週月曜日にradio universidadに出演が決まり、幾つかのテレビ局のニュースで紹介されることになりました。午前3時から資料をまとめ早朝印刷、久しぶりにスーツで街を右往左往していたのですが..まるでスターウォーズのダースベイダーのような真っ黒で豪快な衣装に身を包んだ機動隊に遭遇、あたりを見回すと大学構内で大きなデモが行われているようでした。何かを燃やしていたようですが..どうやら旗だったようです。今週末コロンビアを訪れるアメリカの大統領に対しての抗議..あたりに佇んでいた方の話によると明日、あさってと市内で何かしらの動きがあるだろうとのこと。 軍事産業の面でコロンビアとアメリカは複雑な繋がりがあるそうです。コロンビアにて3週間、少しずつではありますが街の事情や背景を友人が語ってくれるようになり..日々惚れこんできてはいますが複雑な事情を知るにつけ、人々の不安を垣間見ています。多分この女性の日に向けてのイベントは、そういったことが語られているのでしょう。今日は友人Victoria Surのコンサートがあったのですが疲労と再びおなかをこわし出席することができませんでした。コロンビアの御食事との相性がイマヒトツで困っています..
2007.03.08
コメント(0)

3日間連続でリハーサル..こんなに根を詰めたことは未だかつてなかったような気がしています。本当に今回のメンバーは物凄いです..今日は公演先 INTI RAIMY にて7時間に渡るリハーサルを行ってきました。実際に舞台を利用して行うリハーサルで様々なチェックを行うことができて、本当に良かったです。メンバーが公演の場所において非常に強力な信頼関係を築いているので、全てにおいてスムーズに物事が運び、様々な面で配慮されている..舞台裏の彼等の仕事ぶりを体感できました。日頃の積み重ねがあるかないか、、人を信じることを忘れかけていた今日この頃,,心が癒される毎日です。 スペイン語で日々の出来事を綴っているのですが、毎日ブエノスアイレスの友人達がチェックしてくれているようで,,彼等はこのコロンビア日和を見るに付け、帰ってこなくなるのではないかと心配しているようです。「私達が友人を訪ねることができる場所ができた..」そんなメールを頂いてしまいました.. でも本当に1日1日、深くボゴタに根付いていきます。ひとつ気になっているのはコロンビアの社会事情..ようやく少しずつ、この国の事情を話して頂けるようになりました。想像した通り、カナリ複雑で危険な状況のようです。何時なにが起こってもおかしくない..そういった中での落ち着いた状況にあることを肝に銘じつつ.. 今日のリハーサルにはメンバーの奥様や恋人が突然あらわれました。よくある流れですが..チェックにこられたのですね。所詮、何はともあれ普段忘れているのですが男性陣の中、一人女性です。でもトーッテモ安心されたようです..(苦笑) なにより舞台模様を御覧になられて感激してくださいました。可笑しかったのは..彼女達が現れた時点で完成度が一気にアップ!「おや?」と驚くのほどの変化がありました。男性にとってパートナーの力は絶大ですね。
2007.03.07
コメント(0)

2日目のリハーサルが朝の9時より行われました。ヤルキマンマンのメンバーに押され気味、こんなに勢いのあるリハーサル..久しぶりです。ヤンチャでリズム感抜群、素晴らしい歌声のOscar、物静かで細やかな音色やハーモニーに徹する職人Carlos、澄み切った声と正確な音色の管楽器奏者Marlond、個性豊かで素敵なメンバー。12曲に渡る編曲を一気に新しいメンバーと煮詰めるのは正直、結構消耗します。初日は楽しく煮詰める新鮮な一時ですが、2日目はコード進行の間違いやリズムの狂いが見えてくる。指摘するのはナカナカ気をつかう作業で、ウッカリすると口うるさくなって、メンバーのヤルキを削いでしまいかねない.. ある程度そのままにして気がついてもらうか、メンバーの誰かが指摘するのを待った方がいい。そして何故か初日にできていたことが出来なくなったりする,,やや重たいリハーサルになる2日目。でも確実に良くなってきているのは確かです。手応えを感じつつ午前中のリハを終えてから公演先で音響と照明、プロジェクターのチェックを行ってきました。プロジェクターのリモコンを紛失されていてパソコンとの同期接続が出来ませんでした,, そして公演先がリニューアルをしょうとしていることにも気がつきました。場所のイメージを固めていたのでコレは少し危険信号。なにごとも困難を乗り越え辿りつくもの。毎度のことなので慣れてはいますが、公演本番までの紆余曲折、再び戦闘体制となりました。
2007.03.06
コメント(0)

リハーサル初日。約10時間に渡ってJuan Carlos, Marlond, Oscar (フアンカルロス、マルロンド、オスカル)4人で真っ白な状態から煮詰めていました。マルロンドさんの駐車場をお借りして楽器をメイッパイ持ち込んで様々な実験を行い、皆さん非常にクリエィティブな方々でトラディショナルな体験に基づいて、動きのある面白い舞台を煮詰めていくことができました。リハーサルを終えて帰り道、メンバーから「ありがとう」..と言ってもらえてホッとしています。新鮮な時間を共有することができました。 今回のメンバーは本当に素晴らしい方達です。実技や体験もモチロンですが「真心」と「敬意」をメイッパイ感じました。グループで仕事を煮詰めるにあたって何より各自が思いやりを持った「大人」であることは長い目で見て本当に大切なことなのですが、国民性でしょうか..今回、終始感じていることの一つ「自分を抑え他人を尊重する」そんな確固とした土台を常にコロンビアの方から感じます。 初日のリハーサルはイツモ興奮で満ち溢れています。「はじめまして」..それぞれの持ち味や生き様に演奏を通じて深く出会える瞬間。ある程度の骨組みと方向性はシッカリ提示しますが、基本的には自由に各自の責任で表現できる場所を数多く設定して、一人一人が輝く流れを作り、最期に会場と共にうちとける..そんな流れを作っていきます。主役ではなく皆さんのアシスタントになれればいい..それは舞台の外でも同じく、今こうして再び徹夜な日々が始まりました。後10日間..リハーサルを中心に広報、交渉、映像準備..終わりのない仕事が続きます。
2007.03.05
コメント(0)

バックパッカーの旅人の御用達ホテルに滞在していると、本当に様々な方に出会います。長期に渡る旅を続けている方が多いので、本当にイロイロな話を聞くことができて楽しませてもらってます。彼等の話を聞くに付け..自分は旅人ではないらしい、、とシミジミ思う。完全に旅が仕事になってしまっているので、そうでない旅が出来ない。転勤族で旅が生活だったせいかもしれません。そういった意味で次々と言葉の通じない国で移動を重ね、ただヒタスラ何かを見て歩き体験を重ねていく彼等はすごいと思います。 イスラエル人のGilさんは「人生は旅をするためにある」と言い切っていました。8ヶ月の旅でスペイン語をマスター、ボリビアでギターを購入、旅先で誰かにギターを教わりながら、まるでスナフキンのようにギターを背中にしょって旅を続けています。彼と出会った際に即、ギターを教えてほしい..と言われ、戸惑いつつ「禁じられた遊び」を伝授しました。複雑な事情のイスラエルに暮らしているからでしょうか、ユッタリと構えた平和への願い,,「多分、生きてるうちに少しはよくなるんじゃないかな」 イスラエル人であることは旅をするにつけて非常に不利なことが多いようです。キッパリいけない国もあるらしい,, そんな話をしていたら、バルセロナからやってきたDaniさんが参加、バスク地方の素晴らしさを語ってくれました。テロ組織ETAの拠点として恐れる方が多いけれど実際のバスクは穏やかで何事もない,,ただ誰でもとはいかないらしく同じスペインのマドリッドの人がいけば、それなりな対応を受けるケースもあるので要注意とか,, 考えてみれば日本人は何処へ行ってもwell come旅人として恵まれていることを彼等の話を聞いてシミジミ思いました。 ただ恵まれた日本人は狙われやすい..という危険と背中合わせ。1年に渡って世界を旅している保健の先生Marikoさん(保健の先生と聞いて感激、幼少お世話になった優しい保健室のお姉さんそのもの!)ボゴタに来る前に出会った日本人の方がPopayanという場所で刺されてしまったという話を聞いてビックリ。「非常に安全な場所なのにね,,」とホテルの方も首をかしげる場所ですが「日本人=お金」そういった流れで場所によっては精神的に厳しい一時も送られたそうです。そんな彼女を音楽界隈にお誘いしてアンデス系のペーニャへ。夜遅くまで連れまわしてしまいました。2日前、そんなアンデス音楽の聖地ペルーに旅立っていかれましたが、無事につかれただろうか,, 旅立ち直前、ドイツの旅人アーティストNorbertさんと共にパチリ。 インターネット文化は旅人の活躍が目立ちます。彼等はそれぞれブログやホームページを通じて日々の体験を報告しています。良い時代になりました。 イスラエルのスナフキンGilさんのページhttp://www.ballofdirt.com 保健の先生Marikoさんのページhttp://blogs.yahoo.co.jp/maritabi2006 ドイツの現代美術家&サックスプレイヤーNorbertさんのページhttp://www.werkstatt-m.de
2007.03.04
コメント(0)

2日間に渡ってSonia Osorio率いるコロンビアバレエ団の公演がボゴタのJorge Eliecer Gaitan劇場で行われました。非常に素晴らしい劇場で確か友人の Victoria Surもココでキューバの歌手(ブエナビスタソシアルクラブの出演者)と共演していた..すごい劇場で歌ったのだな..とあらためて友人の偉業を知りました。とにかく終始、鳥肌が立ち開いた口が塞がりませんでした。メキシコの国立民族バレエ舞踊団に通ずるものがあります。コロンビアの各地の民族舞踊をアーティスティックな振付と舞台設備、衣装で..非常に見応えがありました。演奏も全て生演奏、漁師ペスカドール、パスティージョ、パシージョエレガンテ(コロンビア版ソシアルダンス)ポポジャネロ、ナパラオ、黒人舞踊、サンフアネロ、カルナバル・バランキージャ..豊かな各地の民族舞踊とダンサーのレベルの高さに驚かされました。1番の見所は「エルマパデ」..フェスティバルで表彰されたカンパニーの誇る演目。世界1エロティックなバレエとして知られるそうですが、本当に本当に素晴らしかった。ダンサーの身体能力全開、特に腰のふりが最高潮..よくぞここまで,,という全てを出し切った舞台に圧倒されました。意表をつかれたのは途中ふいに団長であるSoniaが舞台に現れ挨拶。そして「皆さん舞台に上がってください!」..1階席の多くの観客が舞台に上がり生演奏で踊り始めました。会場全体ダンスパーティーとなり、大いに盛り上がったところで終わりかと思えば、皆さん速やかに着席。なにごともなかったように演目が引き続きおこなわれました。各演目の説明も団長みずからマイクをとりおこなっています。本当にコロンビアバレエ団を満喫、彼らと共に生きた時間,, こんなに感動したのは久しぶりです。彼らは全世界をコレから回るそうなです。コロンビアバレエ団見逃せません!
2007.03.03
コメント(0)

コロンビアにてアンデス音楽に携わるアーティストとの交流が日々、急速に広がりつつあります。街角で出会った TAPURKA のフアンカルロスさんに連れられ伺った場所 INTIRAIMY は物凄い場所でした。壁画、店内の装飾に圧倒されつつ,,その日のメインアーティスト、ボリビアからやってきたLos Masisの演奏を満喫しました。足りない音響をエクアドルのグループが補助していたのですが、そのメンバーの一人が「アンデス音楽には国境はない..僕ら自身が国境をひいているだけ」 コロンビアでは互いにソレゾレの音楽を尊重、音楽家同士の和に心地よいものを感じています。基本的なマナーが確立されている..そういった意味で「大人」である彼等の佇まいに共感。 そんな彼等と公演を煮詰めることになりました。ケルト、ロック、エレクトロニクス..多くのジャンルの方々と共演してきましたが、今回はアンデス系の方々の大きな懐に飛び込んで「学びの機会」として新しく始めたいと思っています。コロンビアでの出会いは全てにおいてオープンセサミ。日々感謝、感激..コロンビアにきて本当に良かった。そんな訪ねるキッカケとなった Victoria Sur と今日はじめてリハーサルがあります。
2007.03.02
コメント(0)

1996年、初めての日本全国ツアーで友部正人さんと御一緒させて頂きました。場所は新潟JankBOX。全国を一人ギターを手に駆け回る友部さんの詩、活動..本物の吟遊詩人としての佇まい..多くの作品に出会いました。 あれから10年、今コロンビアのボゴタにて友部さんの詩を聞いています。「君の歌うその歌が世界中の街角で朝になる 君の歌うその歌の波紋を僕は眺めてる..」 ボリビアで、アルゼンチンで、メキシコで、ベネズエラで..いろいろな国で聞いてましたが、ここコロンビアで聞く友部さんのこの詩「朝は詩人」は特別に響いてきます。日本でお世話になった多くのライブハウスを思い出しながら..。皆さん、お元気ですか?いつの日か再びお会いできる日を夢に見続けています..そんな話を昨日出演したコロンビア国営放送のインタビューで話してきました。前日に頂いた電話で日本の影響を受けた音楽を持ってきて欲しいといわれ、彼らはトラディショナルな音楽、尺八や太鼓などを想像していたと思うのですが、友部さんの歌、そしてこのTrobador文化(吟遊詩人文化)をトテモ新鮮に感じてくださったようです。出演の反響は次の出演に繋がっていきます。コロンビア大学の放送局にて再度(来週の月曜日)に出演することになりました。コロンビアの大学生とお会いできる日が楽しみです。まるでテレビ局のようにアナウンサー各自がパソコンを利用して非常に洗練された番組でした。インタビューも的確、的をついた質問と相槌、非常にプロフェショナルな仕事でした。南米全土のラジオ局のレベルは非常に高く、毎回おどろかされるのですが、多分ラジオが多くの人々の日常に情報源として大きな地位を築いているのでしょう。本当にスタッフの方々は心をこめて仕事をされています。コロンビアでの公演の日取りが決まりました。2月15日..時間はカナリ差し迫った日取りで少々まよったのですが、場所、スタッフの方々、、まつわる友人..翌朝の暖かい朝の日差しを浴びて決めました。これから忙しくなりそうです。
2007.03.01
コメント(0)
全25件 (25件中 1-25件目)
1

![]()
