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今日は土曜日・剣道の日。自己紹介の仕方を日本語講義でおこないました。「よろしくおねがいします」についての質問があいつぎました。「どうぞ」をつける場合、、について。ふと思えば確かに「どうぞ」とつける場合は限られている..ささいな違いについて説明するのは難しいことですね。いろいろ試行錯誤しながら、、どうぞをつけるケースは、どこか相手に助けを求める場合..例えば子供を先生に託す場合とか、仕事を頂く場合など..一方「どうぞ」をつけなくてもいい場合について、、稽古の中では多分、使用しない.. この微妙なニュアンスの違いについてフト考えさせられる今日この頃。剣道の写真を撮り続けてくれているAna Mariaさんの愛車が破損、駐車中にぶつけられてしまったそうです。ほんの数ヶ月前に同じように駐車中にぶつけられ、保険で修理を行うことができない状態で新しい車を探し大変な思いをしていました。ようやく元の同じ車を手にして喜んでいたのも束の間、、またしても.. あまりの災難続きに言葉を失いました。交通安全のお守りを作ってさしあげようと思います。
2007.06.30
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国営放送より思わぬ取材の依頼を受けました。RAE海外放送への録音ですが近々たんぱで世界に放送されます。アナウンサーの丁寧な(丁寧すぎるほど)質問に戸惑いつつ、、アルゼンチンでの10年を語ることになりました。あまりに様々な方面に絡み合ってる現在までの出来事をまとめるのは非常に難しく、大いに混乱して朦朧としてしまいましたが、、本当に色々なことが日々積み重なっていきます。背負っている荷物は日々追加され、個人的な物語は歴史となり、責任となり、、アルゼンチンにおいて歴史をキッチリ築いてきた方達との録音の意味を今回の取材であらためて考える機会になりました。 皆さんが共に歴史を刻むことを許してくれた。その信頼を裏切らないように..最期の最期まで制作をシッカリ煮詰め、皆さんと足並みを揃えることが出来るように..あらためて心を引き締めることができました。時折うける取材によって発見させて頂くことが多々あります。http://www.radionacional.gov.ar/rae/rae.aspアナウンサーMagdalena Armoux さん 音響 Alejandro Carosella さん
2007.06.29
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今日は名ギタリスト Elnesto Snajerのスタジオにてレコーデイングを行っていました。オレンジスタジオ、その名の通りオレンジ色が暖かく、スタジオには何気にオモチャが置いてあって和みます。スタジオそれぞれの音色と雰囲気、、場所による波動をシミジミと感じながら、、Nuria Martinezと制作してきた曲はコロンビアからベネズエラに移動する際、旅直前に声を失ってしまい、全く声の出ない状態での旅の体験を音楽にこめました。人々の対応、障害を持って過ごすことの体験、、そして声のない一時の中での発見。話せない、話さない中で見えてくるもの.. そんな景色を音色で探しています。
2007.06.28
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新しいアルバムのジャケット内における資料の制作打ち合わせを終え、コリエンテス通りから自宅に戻ろうとすると、、スゴイ人だかりと交通渋滞.. 自転車を降りて押しながら通りを歩いてみると何やらモクモクとしています。。なんと行き着けのピザ屋さんが燃えていました。従業員さん達は全て外に制服のまま待機、消防士さんが走り回っています。コリエンテス通りにあるGUERRINというピザ屋さんはブエノスアイレス住民ポルテーニョに人気の大変おいしいピザ屋さんです。写真家の仲間や報道関係者との集いは常にコチラに伺っていました。ビックリしつつ丁度、カメラを持参していたので,,思わず報道カメラマンに変身。早く元通りになりますように!!
2007.06.26
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毎週のように通っているラプラタ。翌日は、その暖かい1日の余韻で少し途方に暮れてしまう。何はともあれブエノスアイレスは、やや沈んでいます。そして人々はイライラしています。昨日は選挙でした。あたらしいブエノスアイレス市長、、決選投票だったのですが、どちらもやや暗い黒い影を秘めてるため、だれもが今後に不安大。どうなることやら、、そんな翌日、サッカー場が大荒れでした。70人の逮捕者観客の一人が亡くなったようです。最期の最期にペナールをゲットしたチーム、、ボールを蹴ろうとしたところに観客が流れ込み試合終了となりました。後は物凄い乱闘場面、政治とサッカーは大混乱を極めています。笑顔の一時を思い起こしています。
2007.06.25
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毎週、日曜日にバスに乗るのが嬉しくて仕方ない今日この頃。昨日は快晴で途中の「牛景色」が素晴らしかったです。少し郊外に出るとサスガ牛肉大国だけあって、あっという間に「牛景色」が広がるアルゼンチン。草原にマバラに過ごしている牛さん達..数ヶ月、もしくは数日後にはかき集められ、、食卓へ運ばれる運命を思うと申しわけないのですが、、この「牛景色」をキチンと撮影するのが夢です。車がないとナカナカ近くにいけないのが残念ですが、青空とともに下から牛さんと向かい合ってみたい,,そんなことを思いながら景色を眺め、あっという間にラプラタに到着。再びラプラタのフォルクローレグループ Wayratuta と合流、今日はメンバーの奥様がロクロを作ってくれました。ロクロはアルゼンチンの肉と豆類を煮込んだ料理で、一見いろいろなものを全てなべにいれるような簡単な流れですが、実は各家庭の秘伝があって美味しいロクロは本当に細やかな味わいがあります。一方、適当に煮込んだものはマズイどころか危険、先日このロクロで食中毒をおこしてから少し不信感でしたが、今日のロクロで再びロクロワールドに感動。家庭のまごころを感じるロクロです。ロクロを食べていると隣の部屋から細い泣き声が、、覗いてみると子犬が箱の中で鳴いていました。なんでも生まれてマダ2週間、母犬は車に跳ねられて亡くなってしまったそうで、御近所の皆さんで数匹の赤ちゃんを引き取って育てているとか、、我が家のマリオより小さくて一生懸命にミルクを飲んでいました。ラプラタは寒いので奥様が一緒に寝てあげているそうです。ロクロといい、子犬さんといい、ラプラタにくるとフト忘れかけていた暖かなものを思い起こされるような、、貴重な1日でした。リハーサルは御料理に後押しされ順調に進み、スタジオの手配も終えることができました。スタジオのスタッフが自らリハーサルを見に来てくれて入念な打ち合わせをすることができたのでまずは一安心。
2007.06.24
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今日は剣道基礎講座・土曜の部。新たな二人の参加者が防具持参で訪れ大いに盛り上がりました。日本語の指導も充実してきて人数がいよいよ膨れ上がって少し場所がギリギリになってきた今日この頃ですが、、皆さんのヤルキ満々な熱気が本当に嬉しいです。 http://www.fotolog.com/kendobsas日曜日はラプラタの音楽家とのレコーディングリハーサル、いよいよ本格始動。土日の刺激的な動きにときめいています。ラプラタまでは長距離バスで40分ほどの旅なのですが、これがトテモ楽しい。日本でのツアーもほとんどバスで移動していました。ベネズエラーコロンビアも38時間バスの旅。なぜか長距離バスの中が1番深く眠れます。バスに住みたい,,もし家を持つとしたらバスがいいです。そのまま移動してしまったりして、、
2007.06.23
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こんなに身が引き締まる場面に遭遇したのは初めてかもしれない。どうしても、どうしても生で聴きたかったアーテイスト。市内で公演が行われるたびに都合が合わず地団駄を踏んでいました。コペラシオン文化センターの前で彼女の名前をゲストに見つけました。主役の方には申し訳ないですが、彼女 Silvia Iriondoを見るために駆けつけました。(事前にチケットを購入したのも久しぶりでした)ゲスト参加の彼女は客席で出番直前までくつろいでいました。その存在感..吸引力というか彼女の周りだけ別の空気が漂っているような、、ますます楽しみにしつつ出番を待っていました。そして最期の最期にSilvia Iriondo登場。こんなにも切なく、豊かな色合い、そして深い深い声と本人のかもし出す波動.. 会場の誰もが身動き一つできない、、身体の芯まで染み渡る歌声。ただただ涙.. 開いた口が塞がりませんでした。生きてる間に彼女の公演は10回は見たい。日本にも是非おとずれてほしい。マイペースに活動する彼女はキット自分の生活をマズ大切にする方だと思うので旅を望んではいないかもしれません。彼女を聴くためにアルゼンチンを訪れるのをお薦めします。日本でもレコードは発売されていますが生で聴くのとは全く別物。http://www.silviairiondo.com.ar/
2007.06.22
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今日から暦の上で冬本番です。様々な催しが行われていました。今日、出席した二つのコンサートはどちらもトテモトテモ深かいものでした。その深みを夜、ジックリ抱きしめながら物思いにふけています。国営放送で打ち合わせがあり丁度、同じ時間に行われていたヌリア・マルティーネスのコンサートはINTI RAIMY太陽の神を冬の始まりに敬う、、暖かい日差しを祈っての公演、御馴染みアメリカモレーナというボリビア舞踊のグループが参加していました。ラジオ局内での公演は放送を前提としているので音を第一にトテモ丁寧な演奏で亡くなったリカルドビルカ氏への追悼の曲では彼女の切ない心をこめた演奏に涙。ヌリアの演奏は本当に繊細で特別です。ケーナ、サンポーニャ奏者として日々ダントツに際立っています。こんなに優しく繊細でシカモ非常に正確な音色は彼女唯一ではないでしょうか。ヌリアならではの音色に心うたれる今日この頃です。
2007.06.21
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今日はミックスダウンの覇者LOTHUS氏と仕事を煮詰めていました。フロレンシアルイズと録音したREMANSOを再び紐解いた後、今度はLOTHUSとの共演作品にとりかかりました。既に密かに煮詰めていたものを見せてくれてビックリ。大変化を遂げ、ものの見事に曲がリニューアル。「ブエノスアイレス」というテーマを煮詰めています。ブエノスアイレスの街の喧騒をリミックス、LOTHUSが元のメロディラインを反転させたところ、チャランゴの音色がバンドネオンのように聞こえました。この日も愛猫TOMY君が元気にスタジオに愉快な空気を満たしてくれていました。フト足元を見ると猫さんがスタジオの黒い布にくるまって見上げている、、そんなシチュエーション、、今回のアルバムのネックになっている動物さん達の何気ない参加、音色の面でとりいれることができたら..素敵です。夜はFlopa フロパというシンガーソングライターの公演に出かけました。フロレンシアの友人で先日の誕生日に沢山、話をして面白かったので興味深々。バリバリのロック魂がかっこよかった。声が渋い!名ギタリストカブサッキも参加しています。やはり彼の存在感が一際、耳に残りました。http://www.myspace.com/flopalestani
2007.06.20
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アルゼンチンの音楽フェスティバルで出会い、多くの喜びと憂いを共有した友達..まさに戦友といってもいい、そんな貴重な友達、ブエノス郊外のラプラタ在住のWayratuta ワイラトゥータというグループの皆さんと久しぶりに再会しました。ブエノスアイレスは広いです。バスで40分程でラプラタのバスターミナルに到着、そこから車で15分ほどの場所 Beriso ベリソに住む、ノルマとセサルさんの御宅に集合しました。メンバーは5人。二組のカップルと一人男性ボーカルフリオさんは夫婦同伴とお嬢様一人を連れて出席。賑やかに語らいながら、この日はカレーを作ってさしあげました。彼等とまわった音楽フェスティバルでの一時は常にキャンピング状態。タンディルという街で作ったカレーを大層、気に入ってくれたようで皆さん大喜びでした。一応日本料理ということに収まっているのですが、、実はカレーってインド料理ですよね。でも日本のカレー粉は思い切り日本アレンジがされている。。今度シッカリ説明しなくてはと思いながら「日本のファミリー料理」でおさまってしまっています。他、オムライスなどもそうですが、あまりに家庭で御馴染みな、あの味、あの料理..海外で作ると本当に喜ばれるのですが、、少し説明に困ったりします。団欒の末、リハーサルを始めました。世界的なデモ行進ソング...を彼等と制作します。曲をトテモ気に入ってくれたみたいで一気に立ち上がってくれました。これからアレンジを煮詰め2週間後の録音。再び物語が始まりました。今日のアニマル見学者はシェパードのジーナさんでした。
2007.06.18
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16、17日、2日間に渡って 女優Edda Diazさんの新しい公演が市内の文化施設で行われていました。残念ながら主催者の働きはイマヒトツで..会場に到着して驚いたのですが看板の一つも出されていない,, 場所もわかりづらい場所でシカモ何故か車が通行止めになってる。そして何よりも今日は父の日、、アルゼンチンの父、母の日は家族を大切にする人々にとって非常に特別な1日となります。そんな日に劇場へ足を運ぶとは思えない。しかも祝日が重なって3連休となっています。多くの方が父の日も兼ねて実家に帰られていることは間違いない。ガラーンとした会場に到着して,,楽屋にて、寂しそうな Eddaさん。「残念だけど、やるしかないわね」 踊りながら楽屋から舞台緞帳脇まで移動、「今日は自由に動いて撮影して。舞台に上がってきてもいいわよ」 と言われてもヤハリ公演中、舞台の後ろに張り込むのは気が引けました。ただでさえ観客が少ない中、カメラのシャッター音も響きがちだったので撮影は難しかったです。ただ驚いたのは、彼女のエネルギーで少ない観衆がドンドン広がっていくような素晴らしい空気が会場を包み込みました。鳥肌が立ち、涙が流れる。本当に凄い、、
2007.06.17
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父の日があって、母の日があって、、そして「父母の日」があるとしたら、個人的には誕生日が父母の日。他人のを祝うのはトモカク、自分の誕生日を誰かと祝う気には全くなれない今日この頃。ちなみに昨日はフロレンシアルイズの誕生日で、素敵な一時を過ごしていました。基本的にワイワイとしたパーティーは苦手なので、結構サッサと会場を後にするのですが”早朝5時”まで思い切り参加状態。シミジミ話しながら楽しく過ごす..いい誕生日会でした。参加メンバーが良かった。フロレンシアらしい演出も含めて充実した誕生日会でした。話は元に戻って、、自分の誕生日は父母に感謝しながら静かに過ごしたい。乾杯なんかはしたくない、、去年あたりからソンナ心境が続いています。思いで深くよりも次の年をシッカリ過ごすための「何か」..キーになるような、そんな日にしたいとササイなことでも心に刻む事をしたい。さて..なにをしよう、、、
2007.06.16
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一つ大きなリハーサルを終え帰宅しました。アーティストとの制作は常に一筋縄ではいきません。皆さんプライドがカナリ高いです。そこに本人が私事の悩みなどで疲れていたりするとモロにネガティブな形で跳ね返ってきます。それを交わしながら受け止めつつ..時折テラピストのような心境になることがあります。存在感のあるアーティストほど、その揺れが半端ではありません。音色の魅力に惹かれつつ、あまりの激しさに7年前は耐えられず諦めたのですが、、今回は見事のりきれました。それどころかアーティストが最終的に心から楽しんでいる姿をみて「よっしゃ」 曲全体に流れる力に自信はありました。この曲なら絶対のってくる、、もちろん本番が終わるまでは安心できません。レコーディングは、まるでロデオのよう..そして格闘技だったりもします。(たまに竹刀を振り回したくなる時も,,)そんなときに「一瞬」、楽しい瞬間が訪れるとしたら共演による魔法に辿りつき、お互いがビックリした時、プライドを忘れた微笑みを見ることができたとき、、疲労と寒さ、風邪の余韻も手伝ってズシーンとくる夜.. 今日も青い鳥がパタパタと飛んできて肩にとまってくれました。
2007.06.15
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6月に入ってから今回のアルバムにおける少しずつ骨組みが決まってきました。何よりも心強く大きな決め手はサウンド面における強力なパートナー、今回のミックスダウンにおけるディレクターにキングクリムゾンのギタリスト、ロバートフリップ氏の愛弟子である映画音楽などで活躍するサウンド・デザイナーLOTHUS氏が引き受けてくれることになりました。レコーディングメンバーは各界のつわもの集合、非常に素敵なメンバーなのですが全体をまとめる柱がなければ、耳が右往左往してしまう。録音状態、作品共に散々バラバラなものを彼の手が少し加わるだけで、同じ宇宙に浮かべることができたら、、真っ白だったキャンパスが少しずつ色を重ね、最期に一つの絵画となる。最終的にどんな絵になるかは最期までわからない..いつも、ある程度は決めてかかるのですが、今回ばかりは見えない。前向きに見失うことを楽しんでみたい。
2007.06.14
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今日ブエノスアイレス文化庁の主催するケーブルテレビ局よりDVDを頂きました。テレビ局で放送するためのサインを求められ(放送許可証)市内のカフェで番組担当者とおちあいました。取材と撮影が行われたのは確か1月だったので、、約半年..でもDVDを見て納得。物凄く細かい編集の仕事がされていて感動しました。ドキュメンタリーのタイトルは「移民の街・ブエノスアイレス」ブエノスアイレスに住む日本人にスポットをあて様々な活動を取材、タンゴダンサー、生け花の会社を経営する社長さん、そして日本庭園で仏式結婚式を行ったカップル、そこに剣道指導者としてドキュメンタリーに加わることになったのですが、スポット的に剣道の場面が使用されていて、、結構、笑いをとってしまいそうな... しかも素振りのシーンのBGMが沖縄民謡。三線の音色と共に「面!」....(苦笑)7月から放送されるそうです。
2007.06.13
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空っぽになった翌日、昨夜は再び熱が盛り返してきたので今日は自宅待機。スタジオからの帰り道、放心状態でフト道に迷ってしまい、やっとのことで辿りついた地下鉄、待っても待ってもこない...30分後、係員さんらしき方がやってきて「もうこないよ」待っていた多くの人々は無言で退散。最近、賃上げ騒動で地下鉄職員は夜早々に帰宅してしまいます。彼らが帰った後は地下鉄は無料。ただ終電のタイミングがいまひとつ掴めない、、仕方がないのでバスを探して右往左往。冷たい風を受けながら歩きすぎました。常に付き添ってくれる看護師・相棒マリオも風邪気味? くしゃみをしています。ちょっと心配です。身体は常に温かいのですが少し気分がよくなさそうなトロンとした目をしています。ちょっと心配です。レコーディングが始まってから我世界にドップリ漬かっているので世の中を見失っています。インターネットを通じて様々な情報を入手していました。日本はラニーニャ現象で暑く水不足になるとか、、こちら真裏は7月は非常に寒くなるとの事です。今日はブエノスアイレスの誕生日でした。でも市長選の再選挙前ということもあって既に落選している現在の市長の動きはありませんでした。スキンヘッドで文化面に関して非常に大きな働きをした方でしたが、いまとなっては過去の人、、彼の右腕、文化長官に頂いた後援..白紙になってしまうのだろうか、、次の市長は文化面には全く疎いといわれる Macri氏が有望株。アルゼンチンのアーティストが阻止しようとテレビで反対派を押す運動を行っていました。社会派のプロテストソングを歌う方が中心で、、プロテストを歌いながら結局、常に政治家と結びつき仕事をしている。なんだか複雑な気持ちになってしまいました。
2007.06.12
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人のレコーディングは自分のもの以上に力が入ります。誰かの生み出したものをプッシュする勢い、、皆キット同じ意見ではないかと思います。誰かが喜んでくれるのをみるのは素晴らしいことですし、自分の音色が誰かの子供の「翼」になる。そして空っぽになって帰宅。多分この感覚はキット何かを込めることが出来たからに違いない、、と安心しつつ、やや修正したかった部分を直すことができなかったのが悔やまれますが、時間が足らなかった。バンド編成の録音の後、一気に仕上げることになりました。それにしても彼女の新しい曲の全ては以前にも増して色彩に満ちています。しかも初のスタジオ録音で生き生きとしている。計画的な彼女は詳細を記入したノートを手にシッカリ現場監督していました。そんな生き生きとした彼女の後姿を見ているのが嬉しかった。レコーディングの日々がTo be continued..マダマダ続きます。
2007.06.11
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高熱の翌日、ど厚着をしてスタジオへ、、クラクラーとしつつ..どうもこの「イキナリ高熱」 今非常に流行っているみたいです。ほんとに突然、高熱に見舞われる、、予兆なしにです。流行の「イキナリ高熱」に要注意。おかげさまで剣道で一汗かき見事、復活しました。こういったときは家に篭るより出かけるが1番。というわけで本日のメインはスタジオで最終的なミックスダウン。Dream Hero完成しました。2004年にサンマルティン文化センターの劇場salaAB、最高の音質を誇る素晴らしいホールで文化センターの録音実習として生録音したものに、名ギタリストDiego Rolon、そしてベースにLuis Volcoff 二人とも元、リリアーナ・エレーロさん等と共に長く活動した音楽家で現在はスタジオを経営、録音作業を常に行っています。二人の経営するチュラスコ・レコードにて作業を進め1ヶ月、ようやく完成にこぎつけました。本当に愉快な二人で、おなかを抱え笑わせてもらう楽しい仕事場でした。ふと足元に目をやるとスタジオの猫が機材ケースで眠っていました。常にスタジオに存在する猫さん、、実に和みます。こちらで御拝聴・できたてホヤホヤ(しばらくすると自動的に曲が流れ始めます)http://www.myspace.com/marisano明日はフロレンシア・ルイズの新しいアルバムのレコーディング。かなり素晴らしいスタジオで行われているようなので楽しみです。今晩、マリオが寝静まっている間に再度リハーサル、スタジオ作業は時間勝負なので間違いは禁物!熱が下がったら今度は鼻づまり状態なのですが、、レコーディングに鼻をすする音が入ったらどうしようと少し心配。
2007.06.10
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アルゼンチンは物価がドンドン急騰しています。人々は選挙の件もあってなおいっそうハラハラ、イライラ、、家賃が突然25%アップして驚きました。しょんぼりしていると寒気がしてきました。突然の高熱。いつも真夜中に襲われるので人々が寝静まった中、バタバタ、、今回もマリオがシッカリ付き添ってくれました。何をするでもなく枕元にきてジッと見つめているだけなのですが、なんかホッとします。街角にあった芸術作品、ガラス玉の中に水がたまっていく、、物価が上がるように水が上昇していきます。気分や気持ちによって、ものの見方が変わるとしたら現在は全てのものがモノトーンに見えてしまうのかもしれません。寒いし、高いし、厳しい冬です。
2007.06.09
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佐野食堂、今日のゲストは名アンデス管楽器奏者 Nuria Martinez さん。多分、今繋がっている音楽家の友人の中で1番長いお付き合いになります。99年パーカッショニストFacundo Guevarraとのレコーディング中に、ケーナなどアンデス系の管楽器を音響効果的に録音できれば、、と奏者を探していたところ、ある雑誌に楽器教授リストが掲載されていて、彼女に辿りつきました。ファクンドとも繋がりがあって、すいすいと話は進んだのですが..結局、様々な意向が合わず録音には至りませんでした。それから7年、いつも忘れた頃にフト浮上する彼女の存在。コンサートに来てくれたり、、なんだかんだと細々と繋がってきた長い御縁。ゆっくり話をするのは今回が初めてでした。しかもタコヤキを食べながら..彼女も皆さん同様、たいそう感激してくれたみたいです。ひっくりかえすのを非常に楽しんでくれました。彼女は奏者だけでなく、アレンジ面においての創造的で繊細な仕事が「彼女ならでは」多くの音楽家から引っ張りだこで録音を重ねまくっています。仕事が丁寧で信頼も重なっているのでしょう、不動の地位を築いています。タコヤキを食べながら世間話と今後の展開も含めて話し合い、来週からレコーディングを始めます。7年後の本番。大ベテランのお姉さんの懐をお借りします。http://www.nuriamartinez.com.arただいまブエノスアイレスは深い深い霧が立ち込めています。昨日の帰り道、タクシーの運転手さんに「火事ですか?」とフト聞いてしまったほど。。
2007.06.08
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再び新たなアーティストとのコラボレーションが始まりました。独自の世界を構築するアーティスト LOTHUS 彼は音響効果など映画音楽を中心にビックリな音世界を制作しています。新しいアルバムはリズム的な要素をフンダンにとりいれたもの。ドラマーだけあって音響効果の制作もリズム感、グルーブが非常にドッシリと安定しています。彼のスタジオで新しい曲を合作するはずだったのですが、現在かかえている様々なミックスでの問題をぼやきながら、気がつくと既に録音されている曲の音源を開き、なんとなく始めてみたミックスダウン。気がつくと深夜3時過ぎまで5時間に渡り作業は中断することなく、、彼の素晴らしい音の配置に感動。ミックスダウンは音のバランスを整え、録音された全ての音をまとめる作業なのですが、こればかりは誰でもができる作業ではなく、非常に優れた耳と感性、トータルなものが必要。凄い方に出会ってしまいました。LOTHUShttp://www.myspace.com/lothusmusikそしてここでも愛猫TOMYくんがウロウロと参加。もうひとつのスタジオのチュラスコくんとソックリ、、音楽に欠かせない猫さんの存在。しかも同じ種類..
2007.06.06
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こちらで行っている剣道セミナーが日々充実してきました。土曜日クラスをメインに今日は新たに火曜日クラスが始動。連絡をくれたマンガ家のお二方を中心に俳優さんとコンピューター技師、4人の少数精鋭で煮詰めていくことになりそうです。非常にアーティスティックなメンバーなので、色々な意味で創造的なクラスになりそうです。マンガ家のお二方は藤子不二夫さんのように二人で煮詰めている方で、先日こちらで御紹介した際に是非、写真を!とのことだったので、、早速、今日は撮影を行ってきました。二人は自身の作品を持ってきて下さいました。こちらのホームページで二人の作品を見ることができます。http://www.dragonh.com.ar/細やかで夢のある渋いファンタジー作品で、ドイツで出版されたようです。20年前に剣道を始め、間をおいてから防具を購入、少しずつ癖も直ってミルミルうちに美しい剣道になっていく、、さすが漫画家さんだけあって鋭い感性です。
2007.06.05
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最近、続いていたタコヤキdays..久しぶりに様々なゲストをお迎えして楽しく盛り上がっていたのですが、、そんな中で盛り下がっている方が約1羽。。相棒マリオは一抹の寂しさをおぼえていたようで、、週末明けの今日はピッタリよりそって離れません。 昨夜フロレンシアの訪問中もイキナリ肩におりてきてガブっと頬をひとつき、飛んでいった様子を見て大層おどろかれてしまった瞬間がありました。ちょっと蚊帳の外だったかもしれません..マリオは即すねてしまうところが難しい。今ピッタリ耳元にはりついて眠っているのですが、初めて彼の心臓の音がハッキリ聞こえてきました。(はりつきすぎ..でも耳ホッカみたいで暖かくていいです)トクトクトク,,結構はやいです。トクトクトク。。このリズムに合わせて曲を書き始めました。肝心な相棒マリオのテーマ、まだ作ってなかったんです。トクトクトクトク、トクトクトクトク....賑やかな曲になりそうです。。。
2007.06.04
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引き続きタコヤキ作っています。。何度たべても飽きないのは皆さんが喜んでくれる姿を見るのと、何よりひっくり返すあの瞬間がたまらなく好きです。クルリンと返してコロコロほくほく、、タコヤキに癒される毎日です。今日のお客様はコチラで御馴染みの今年1番、交流の深いFlorencia Ruiz先日、チャランゴインストの曲にコーラスワークで参加してくれました。今度は今週末に行われる彼女の新しいアルバムのスタジオレコーディングに駆けつけます。http://www.myspace.com/florenciaruiz彼女の曲は俳句のようです。一言二言つぶやくような歌詞の後、重なっていく音色に背景が彩られていく,, その背景の部分にチャランゴのリズム、アルペジオを重ねていくことになるのですが、今日は最終的なアレンジを打ち合わせていました。多分、今週はこうしてタコヤキを作りながら様々なアーティストをお迎えしつつ、制作を行っていくことになりそうです。アルゼンチンで有名なテレビ番組、Mirta LegrantのAlmorsandoは、ゲストを向かえ御食事をしながらインタビューを繰り広げるのですが、佐野食堂も少しソンナ感じで賑わっています。今日はタンディルから音楽仲間 German Menacho Vargas くんが突然、訪ねてきてくれました。ボリビア出身のケーナ奏者の彼とは多くの共演を重ねています。コロンビアとベネズエラの話で盛り上がりました。早いもので2ヶ月以上も前のことですが、、皆さんどうしているだろう。2ヶ月をすぎたくらいからぐっと懐かしさがこみ上げてきます。
2007.06.03
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以前こちらで人形使いの友人にタコヤキを作ってさしあげた話をしましたが、今日の「佐野食堂」の御来店は名パーカッショニスト Horacio Lopez さんと奥様。旅から戻って以来、久しぶりの再会でした。同じくコチラで少しふれましたが奥様のお父さんが只今、行方不明となっていて..御来店中にも携帯電話がなり、ひょっとしたらという問い合わせを取り次いでおられる姿を見て、、言葉を失いました。「普通の生活を維持しなければいけないので、どこかに隠れていると思っている」元気そうで安心しましたが一刻も早くお父さんが現れることを願ってやみません。二人にタコヤキは非常に好評でした。タコヤキ機を机の真ん中においてヒックリかえしながらホクホク食べる、、この何ともいえないシチュエーションが受けています。Horacio Lopez さんはLito Nevia、Dino Sarusi、Domingo Cura などのパーカッショニストとして世界を駆け巡ったアルゼンチンを代表するパーカッショニストです。現在は自身のパーカッションスクールでの講師を中心に、Alfombra Magica, Cuatro Elementos にパーカッショニストとして参加、そしてTrrestr3sという素晴らしいパーカッショングループを率いていらっしゃいます。2004年にCooperacion文化センターでデュオの舞台を制作しました。それぞれのプロジェクトが忙しく、再公演には至っていないのですが本当にHoracioさんとの共演はスピリチュアルで特別でした。渡辺亮さんもベネズエラのエリアサルさんも..パーカッショニストの方は皆さん揃ってスピリチュアル。太鼓という楽器の持つ古代に繋がる永遠の響き,,皆さんからシャーマン的な佇まいを感じます。マントラを踏まえた神秘的な演奏をこちらで見ることができます。Terrestr3s ( Dir Horacio Lopez )http://www.youtube.com/watch?v=pAUtq2Wqurw
2007.06.02
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昨日からダンスな日々が続いています。名ダンス評論家 Laura Falcoff と名コレオグラファーMariana Belloto, Luis Garay が揃ってダンスフェスティバルについての講演がロハ大学文化センターで行われました。舞台撮影の同期3人と共に出席、彼等の熱い討論を聞いてきました。どうも最近クラドールシステムがダンス界にも浸透しつつあるようです。写真や絵画では御馴染みですが、作家本人の写真をクラドールさんが選抜、批評を添えて紹介する流れ,,クラドールさんなしでは発表は難しい。自分の作品は自分のもののはずですが、この流れでは第三者が作品の主となる、、正直、複雑な気持ちになります。どうしてこう誰でもカレデモ何にでも権力が横行してしまうのでしょう。選抜という場で、この権力がドンドンと固まってしまう。結果、権力者に気に入られなければ機会はなし.. もちろん作品重視には違いないとしても、無視できない相性もある。あまり考えることに時間を割きたくない問題ですが、いろいろ参考になりました。今日は夜11時から久しぶりにダンスの舞台Rejugio de pecadoresを見てきました。Cecilia Elias、そして兄 Miguel Angel Elias 兄妹コンビはアルゼンチンで非常に注目されるコレオグラファー兼ダンサーです。サンマルティン劇場での仕事を中心に様々な作品を発表しています。実は妹Ceciliaさんの大ファンで、彼女のTalves el Viento に感動、ホームページで触れたところ検索にひっかかったようで彼女からメールを頂きました。それから3年、昨日ふたたびホームページを通じて遭遇、再会。ミクシィとはマタ違いますがmyspaceというページを通じて多くのアーティストの方と出会いました。コロンビアでもmyspaceを通じて出会った歌手の方と実際、お会いして素晴らしい日々となったのですが、本当に日々インターネットによって自由自在な交流が積み重なっていきます。世界は狭い、、と日々感じる今日この頃です。一流のダンサー、コレオグラファーであり音楽家であるCecilia Elias さんのページ 舞台写真が沢山掲載されています。http://www.myspace.com/cecielias
2007.06.01
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