全7件 (7件中 1-7件目)
1
振付について苦しい闘いをしてきた。それが急にさっきから振りが流れ始め、一気に進んだ。"空とぶ詩人"の半分くらい出来た手ごたえ。何故だろう?昨日前半部分にあるアイディアは浮かび、多少進んだものの、突破口とまではならなかった。好きな曲なのに、依然として振りがなかなか身体になじまない。今日は家の中でやってうまく行かず、狭くて思い切り動けてないからかもと思って、バルコニーでやってみたが・・やはりうまく行かなかった。また部屋に戻り、固定観念を取り払おうと思い、前奏として扱っていた部分に演劇的な振りをつけた。そして音をゆっくりめに取り、振りを詰め込まないようにしてみた。また、キャラクターについて思いを巡らせた。すると急に振付が進み出した。たった1時間で半分ほど出来た。先日創った12月ライブ用の2曲は、私にしてはひどく珍しく非常に早く振付ができた。今回、あの2曲の振付の早さ、心地よさと一体何が違うのだろうと考え、焦っていた。ライブ用の2曲は狭いところで踊るため、移動やステップにあまりとらわれずに済むことと、タイムリミットが迫っていたからだろう、と思い込んでいた。でもそれだけではなかった。むしろ他の、より根本的な理由のほうが大きかった。それは呼吸かな、と今思う。"空とぶ詩人"の曲の呼吸、そして自分の呼吸。そこに振付が合ってきたのだろう。これまでは、音に、イメージの形に、こう見せたいという我に固執し、呼吸が流れていなかった。そこが流れ始めたら自然と、我のよろいが解かれ、踊りが流れる。今頃こんなことに気づくなんて。でも大事なことに気づけてよかった。NYパフォーマンス用の残り4曲も、呼吸を大事にして創っていこう。
2013.11.22
コメント(2)
突然また私の中に静寂の瞬間が訪れた。しーんとあたりは静まり返り、微細な音や気配だけが生き生きと私の中の心象風景に存在感を残す。昼下がり。人の気配のない通り。家々は眠っているよう。秋の日差しをあびて燃える紅葉。葉音。そんな中、自分の中の静寂を壊さないようにゆっくりと、歩いている。ひとり歩いている。今までもこれからも、ひとり歩いていくのだ。何故こんなふうに、静寂の瞬間がやってくるのか、どうしたらそうなるのか、自分でもわかっていない。不思議。昔からときどきそうした感覚におちる。今日は"空とぶ詩人"の振付をしていて、うまく行ってなくて、衣装のジャケットを着てやってみたところ、いいアイディアが浮かび、それで少し振付の具体的なイメージが進んだ。いい雰囲気になりそうだと嬉しくなっていたら、急に静寂が、きた。何だろう?自分の中にぽかんと穴があくように、空間があくように。まるで水の中にもぐったときみたいに、フィルターがかかり、普通の音が遮断される。するとこの静寂が続いて欲しいと思う。維持しようとする。あまり思考せず、感覚を鋭くしておこうとする。現実的なことを考え出すと壊れてしまう。本当なら、この状態のまま、どんどんわいてくる想念を言葉にして書き留めたいと願う。とりあえず、静寂を壊さないように、現実的な生活感あふれる自宅を出る。自分を感覚に預け渡す感じだろうか?いつも理性のほうが強く、我が強く、自分を空(から)にできない。しかし何か創っていて、いいものが出来たり、いいアイディアがわくときは、恐らく無心だったり、感覚のほうが理性より勝っていたりするのだろう。それを自分で認め、引き受けるとき、理性が自己を明け渡すのかもしれない。
2013.11.21
コメント(0)
三位一体プロジェクトのアイディア、詩とアートとダンスとの融合のについてもこれまでいくつか示唆があった。2年前に亡くなった舞踏家の友人が、数年前に、書とダンスとの融合の可能性を私に示してくれた。昨年はダンスや振付に専念し、10年ぶりに舞台に復帰し、その一連の活動の中で大きなものを得た。また、ちょうど1年前、佐藤みゆきさんのタンゴのステージを見に行って、タンゴを生きるミュージシャンやダンサーたちの姿にひどく感動し、総合的な自分の世界の提示をすべきだ、という熱い想いが去来した。三位一体プロジェクトのイメージはそのとき具体的に湧いてきた。そして今年、三位一体プロジェクトと称し、活動を進めている。いい本とダンスを創ることは自分でやるしかないけれど、その他、詩の英訳、音楽の編集、詩のリーディング、ダンスを客観的に見て意見を言って頂くことなど、それぞれの適任の方に協力を依頼し、力を貸して頂いている。そんな方たちに身近に恵まれていて、本当にありがたい。本を創り終わったので、今度は本格的にダンスの振付と練習に取り組む。曲の編集も上がってきて、今は1曲目の振付に入っている。それぞれの曲の振りのイメージはだいたいできているけれど、具体的に創り上げていくには、また格闘続きの日々となるだろう。
2013.11.20
コメント(0)
ふと気づく。ずっとあたためてきた詩の本を、現実に形にしていろいろな方の目に触れさせることができたんだなあと。Reading展が終わり、数日経ち、今頃になってようやく実感がわいてきている。10年くらい前から自分の詩集について考え、一度は活字だけの詩集を作ってみたものの、レイアウト原稿は散逸し、その後なかなか"これ!"というイメージが思い浮かばなかった。絵と組み合わせる?書と組み合わせる?写真と組み合わせる?でもそういう詩集はすでに数多く存在しているし・・2年半前にNYに行ったとき、MoMAのモノクロ写真の小さな展示室でインスピレーションを受け、詩の本の可能性を見出した。その晩はイースト・ビレッジのアパートメントホテルのベッドでいろんなイメージが湧きかえり、なかなか寝付けなかった。今年に入ってから本格的に本づくりに取り組んだ。イメージや製作方法は自分の中で紆余曲折してきたが、ディスプレイ・ブックの形式のイメージが出来たときにはいいものができそう!と手ごたえを感じた。詩や書やDTPなどこれまで自分がやってきたことだけでなく、新しく水墨画の手法も採り入れてみた。書の作品を創作するときの格闘はきついときもあったが、我ながらよくここまで形にしたなあ、と感慨深い。そして来年3月にはNYに展示され、本当にダンスパフォーマンスまでするんだなあ。準備は進めているものの、その実感はまだ沸かない。
2013.11.19
コメント(0)
Reading展の高揚も冷めやらぬまま、翌日曜日は昼はバレエのレッスン、そのまま夕方から本八幡の"沙羅"へ12月のライブのリハーサルに向かった。前日はギャラリーからの搬出に使ったキャリーケースに、この日はダンスシューズ2足と着替えとタオルを入れてころころ移動。麻子さんの歌のライブの間に3曲踊るだけなので、リハと言っても待ちの時間のほうが長かったけど、待ち時間にストレッチしたり、隅のほうで振りを練習したりときどき出ハケの相談をしたり。3曲のうち、2曲をこの日初めて主催者さんと麻子さんに披露した。10月頭に曲は決まっていたものの、ZUMBAインストラクターの講習や、Reading展の作品制作と準備などを優先していたから、11月に入ってからがーっと振付を創り、練習した。そんな状況だったけれど、予想以上に2人に好評だったのでかなりほっとした。帰宅したのが23時。どっぷり疲れてソファでうたた寝してしまった・・でも今日はここ数日続いていた頭痛や胃の気持ち悪さがなくなって、疲れだけでなく、プレッシャーからも不調が来てたんだな~と自覚した。12月のライブと、3月のNYでのパフォーマンスに向けて、また改めてダンスの日々が始まった。
2013.11.17
コメント(0)

コミュニケーションアート展 ReadingXI Pepper's book shop16日土曜日、無事終了しました。時間を割いて来てくれた友人や先輩、ダンス仲間の方たち、本当にありがとう!ギャラリーの方たち、他の出品者の方たちには特に搬入のときにご迷惑をかけつつ、お世話になりました。ありがとうございました。最終日は午後2時からささやかでアットホームなクロージングパーティが催されました。オーナーの挨拶後、アーティストトークを促され、出品者がひとことずつ自己紹介と作品紹介をすることに。オーナーから急に一番に振られたので緊張して、来場へのお礼と、ダンスの宣伝しか(!苦笑)しなかった・・アーティストトークなのに・・・赤ワインをのみ、みなさん持ち寄りのお菓子を頂きながら、アーティストの方たちやジャーナリストの方と名刺交換したり、写真を撮って頂いたり、お客様とお話したり。心あたたまる楽しい時間を過ごさせて頂きました。4時から搬出作業をして5時に終了。お疲れさまでした。次は1月の紀伊国屋書店のブックフェアです。
2013.11.16
コメント(0)

コミュニケーションアート展 ReadingXI Pepper's book shop -ペッパーズ書店- が本日から始まりました。18名のアーティストによる、手づくりのアートブックの展示です。私は"和スタイルのディスプレイ・ブック「詩う文字、踊る文字」"というタイトルで詩と書のアートブック5点を出品しています。他のアーティストの作品も、先鋭的だったりほっこりしたりさまざまな魅力的な作品と出会えます!ご興味ありましたらぜひお立ち寄り下さい。2013.11/4(月)~11/16(土) *日曜は休廊AM11:00~PM7:00(土曜日はPM4:00まで) Pepper's Gallery -ペッパーズギャラリー-〒104-0061 中央区銀座7-13-2 パインビルB1TEL:03-3544-3240●地下鉄銀座線 銀座駅A3出口より徒歩5分 地下鉄日比谷線 東銀座駅A1出口より徒歩3分
2013.11.04
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
![]()
