「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記
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三か月ぶりにランチコースを、舞浜のホテルレストランにていただいてきました。ホテルミラコスタ、ベッラヴィスタラウンジです。車で舞浜に到着してからイクスピアリで一時間半ほど過ごし、ホテルミラコスタの車路ゲートを入ったのは13:30頃でした。今日は文化の日を絡めての秋の三連休最終日、ホテル駐車場の混雑を覚悟していましたが、チェックアウトの時間を過ぎているからか ただタイミングが良かっただけなのか、建物下のエリアに幸運にもすぐに空きを見つけることができて車をとめ、私達はホテルのロビーへと向かいました。「舞浜の11月初旬」といえば 例年ならば10月末にハロウィーンイベントが終了したあとクリスマスイベントが始まるまでの束の間の休息期間 特別なエンターテイメントは何も行われていない時期にあたります。オレンジ色や紫色の装飾から解放され一瞬だけ素顔に戻ったパークやホテルには毎日少しずつ赤と緑と金銀のデコレーションが増えて、クリスマスイベント開始の気配があちこち垣間見られる過渡期のはずなのですが、今年はハロウィーンイベントが11月の7日まで実施されているのでちょっと勝手が違います。足を踏み入れたホテル館内はまだハロウィーン期間中とあって仮装した大人ゲストの姿もちらほらと目につきましたよ。さて、時間通りに訪れたベッラヴィスタラウンジ店頭。きょうは何やらこのあと上階で工事が予定されているので「騒音や振動など影響があるかもしれない」とのおことわりを了承したうえで、案内していただけたのはこちらの席。(実は一週間ほど前にこの「工事」の件は予め電話でお知らせをいただいていたので、今日は着席前に再度確認してくださった という感じでした。)正午を過ぎてやや陽射しが眩しくはありましたけれど、いつも通りの美しい眺め。工事の影響を考えて今日この時間は受け入れるゲスト数を少なくしているらしく、店内は穏やかで快適でした。お食事は、こちらのお店でもまだ「ハロウィーンメニュー継続中」だったので 私の方はハロウィーンのランチコースを。それに、ランチ限定のワイン二杯セット「ミラコスタデュエット」をお願いしました。(デュエットは、一杯目はフランチャコルタ、二杯目は赤と白から選択になります。)夫はメインの豚肉を目当てにベッラヴィスタラウンジ・ランチコースを、それに炭酸水(サンペレグリノ)をボトルでお願いしていました。コースはともに11月7日までの内容なので、切り替わり前に来ることができてよかったです。(クリスマス期にもなんとか来られそうなので。) メモ:ミラコスタデュエット2900円では 私のハロウィーンのスペシャルコースの方から簡単に記録を。前菜は鰆のコンフィと海老入りサラダの盛り合わせ。上が鰆のコンフィと里芋のピュレを合わせたもので、黒い粒は竹炭で色を付けたパルメザンチーズだそうです。クリーミーなのに塩味があり、見た目よりもしっかりした味でした。右下側のカラフルなのが海老とクスクスのサラダ。使われているお野菜はセミドライトマトやレタスや赤大根や 秋らしく銀杏など。上のグリーンはケールのフライです。酸味が効いていて「ああ ベッラヴィスタラウンジの前菜って昔っからこんなイメージよね~…」と なんだか懐かしい気持ちになりました。同じお皿に全く違う味わいのお料理が少しずつ二品、フランチャコルタにもよく合って、 やっぱりこういうのはレストランじゃないと食べられないわよね~ と思ってしまう、楽しく美味しい前菜でした。二品目は今期はリゾット。豚肉とナスのリゾットです。上にのっているのが豚バラ肉、その上のグリーンはハーブ(フェンネルとかイタリアンパセリかな?)。手前のオレンジ色のはパプリカとトマトのソース、グリーンのハーブオイルを少しだけ垂らしてあります。最初はそのままで そのあとソースと合わせてお楽しみください、とキャストさんがすすめてくださいましたので、その通りにいただきました。リゾットは私、大好きです。メインはお魚の方を選んで、イトヨリ鯛のインパデッラに。これ、すごく良かったですよ~「蕪のスープ仕立て」って書いてあったのでどんな感じなのかな?と思っていましたが、皮目パリッパリに焼いたイトヨリ鯛の下にすりおろした蕪と帆立出汁を合わせたソースがたっぷり添えてありました。イトヨリダイの上には柚子胡椒ドレッシングで和えたお野菜(葱や水菜、エディブルフラワーの菊など)がのせてあり、傍らには芽キャベツのソテーも添えてあり、イタリア風のみぞれ煮のようでした。あまりに美味しかったのでお家でも真似して作ってみたいなーと思いましたけれど…難しそうです。デザートはかぼちゃのテリーヌとほうじ茶ジェラート。風船を描いた砂糖菓子やフルーツがのっているのがカボチャのテリーヌで、「かぼちゃそのもの」といった味でした。土台はチョコスポンジにパッションフルーツムースとのこと。左上と右下のこんもり白いのはマスカルポーネチーズ、左下のがほうじ茶ジェラート。ハロウィーンのプレートも。きょうはもう11月の4日ですけれど、ハロウィーンに間に合って良かったです。イベント期間が今年は少しだけ後ろに移動したおかげですね。夫の注文したベッラヴィスタラウンジ・ランチコースも記録しておきますね。前菜「チキンと茸のマリネとメカジキのプッタネスカソース」パスタ「トロフィエ 浅利とブロッコリー」トロフィエはねじった形のショートパスタ。メイン「米澤豚一番育ちのオスティア風 栗とサツマイモ 水菜のインサラータ」豚肉は魚醤に漬けてローストしてあるそうで、量も多く大変美味しかったとのこと。デザート「ヨーグルトブランマンジェ ブドウジェラート」葡萄はなんでしょう?グリーンのと薄赤いの。 メモ:ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース (2024年9月1日~11月7日のメニュー) ・チキンと茸のマリネ メカジキのプッタネスカソース ・トロフィエ 浅利とブロッコリー ・イトヨリ鯛のインパデッラ 蕪のスープ仕立て 柚子のアクセント または 米澤豚一番育ちのオスティア風 栗とサツマイモ 水菜のインサラータ ・ヨーグルトブランマンジェ ブドウジェラート ・コーヒー または 紅茶 (5200)お店を出たのは16:00になる少し前。心配してくださっていた工事の影響も殆どなく、静かな二時間でした。それからはミッキランジェロ・ギフトに立ち寄り、ハロウィーングリーティングを覗き見して、16:30頃にはホテル駐車場を発ちました。久しぶりにホテルミラコスタのお店でいただいたランチコース。やっぱり私は「コース」でお食事するのが好きだなー と、大満足で帰路についた秋の午後でした。《ホテル内から眺めたハロウィーングリーティング》※「11月だけど今年はまだハロウィーンやってるんだって!ラッキーだったね!」 …と、私と同年代の女性グループの皆さんが楽しそうに鑑賞していらっしゃったのが印象的でした。** ベッラヴィスタラウンジ の “ディズニーハロウィーン”ランチコース **・鰆のコンフィ 軽く燻製した里芋のピュレ 海老とクスクスのインサラータ・豚バラ肉とナスのリゾット ・イトヨリ鯛のインパデッラ 蕪のスープ仕立て 柚子のアクセント または 牛フィレ肉のビステッカ 茸のトリフォラーティ パッパ・アル・ズッキーノ・南瓜のテリーヌ ほうじ茶ジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・2024年9月1日~11月7日(6700)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 4, 2024
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