マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2008.09.28
XML
カテゴリ: スポーツ関係
 昨夜は遅くまでK-1を観、風呂にも入らずに寝た。今朝の起床は5時過ぎだったから、睡眠時間も5時間ほど。「秋田内陸ウルトラ」に出ている走友達はもうスタートしている。果たしてみんなはどんなレースを展開しているのだろう。

 前日の土曜日、出発する走友達を見送りに行った際にO川さんに言われた。私の疲労骨折の原因は夏場の疲れ過ぎではないかと。7月の「沖縄本島縦断走」、8月の「薬莱山とお足マラニック」。そして「立山登山マラニック」に出て、連日の残業もあって体が疲弊していたことは事実だ。だが疲労と疲労骨折との間に、直接的な因果関係は無いと思う。

 今回「立山」を走った後で痛みを感じ、自分では疲労骨折と判断した。その前に経験した2度の疲労骨折と同じような症状だったからだ。今回整形外科や接骨医に行かなかったのは、疲労骨折の場合は3週間ほど走らずにいるとヒビが入った箇所がひっつき、痛みが去れば再び走れるようになると確信してのことだ。

 だが、今回は怪我からまる4週間経っても痛みが引かない。「立山」以降、妻と2度痛い足を引きずりながらハイキングしたこと、骨折した左足に負担がかかる残業を続けたことが原因かも知れない。残業は仕事なので避けることは出来なかった。ハイキングは避けることは出来たが、妻の機嫌は損ねただろう。(笑)

 今回の疲労骨折の最たる原因は、私の足が偏平足であることだ。アーチが低いために走るとかなりの重さが加わり、それが長距離ともなれば大きな負担になるのは間違いない。まだ筋力がある若いうちは持っても、加齢に伴って筋力が落ちると足のアーチにかかる負担がさらに過大になり、引いては疲労骨折になるのかも知れない。

 「立山」では1時間短縮された制限時間を何とかしようと、前半の砂利道を自分としては結構速く走ったと思う。足に負担がかかったとすれば、あの時しか無いように思う。底の薄いシューズが扁平足に悪影響を与えた原因と考え、今日は新しいシューズを買いに行ったのだが、ふとそのシューズを見て考え直した。立山で走ったそのシューズは結構底が厚いのだ。

 だとすると、シューズが足に合わなかったのだろうか。偏平足にはワイドとか4Eサイズのシューズじゃないときついし、履いただけで足が痛くなることもある。立山で履いたシューズもワイドサイズなので、足への負担は少ないはずなのだ。そうなると考えられる原因はただ一つ。「種子骨」が出来ていることだ。

 「種子骨」は負担がかかる足に発生し易いもので、ピッチャーの肘に発生する「ネズミ」(=遊離軟骨)みたいなものだ。ストレスを受け続けると「偽関節」のような骨が出来る。それだけでも痛いのだが、まれに「種子骨」にヒビが入ることがある。そうなると痛みはさらに増す。私が初めて経験した右足の疲労骨折がまさにそれだった。<続く>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.09.28 19:32:10
コメント(4) | コメントを書く
[スポーツ関係] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: