マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2009.01.03
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カテゴリ: ランニング全般
 残念ながら仲間と出会えずの巻 


元旦、2日目と天気は良かった。それでも走りに行かなかったのは、朝から美味しいお酒を飲んでたためだ。それに早朝は道路が凍っているし、午後になると用事が出来た。まあ、そんなに無理することはない。「ウルトラレースのリタイヤを楽しむ」と言う今年の方針にも相通じると勝手に解釈した。

今日3日目には走友会の練習会があることは分かっていた。問題はいつ妻の実家に新年の挨拶をしに行くかだ。妻の姉達と一緒に行くのが恒例なのだが、それが3日の午後に決まった。念のため妻に練習会のことを話すと、参加して良いと言う。それに甘えて塩竃神社まで走ることにした。ただし、仲間達は名取市の温泉から8時にスタートし、そこまで戻る50kmのコースなのだ。

私にはちょっと無理な話。片道がせいぜいなので、着替えを入れたリュックを背負っての出発。家を出たのが7時43分。スタート地点へ行っても間に合わないのは確か。ザル川沿いに走って太白大橋に出、名取川の右岸を国道4号線のバイパスに向かう。そこでスタート地点から走って来る仲間と行き逢えば合流し、ダメな場合は単独で走ることに決めた。

だが残念ながら、幾ら探してもバイパスとの交差点に仲間の姿はない。スタート地点からの距離と時間が違うので、どんぴしゃと行くのはやはり無理だったのかも知れない。仕方なく堤防を直進してゆり上方面に向かう。ロードレーサーの人が3人堤防を走っていた。自転車族も正月から頑張るものだ。ゆり上大橋を渡り、藤塚からサイクリングロードへ入ったが水門の新設工事で通行止め。仕方なく県道まで戻って、強風の中を塩竃方面へひた走る。

途中乗馬クラブの看板を発見し、そこから右折。でも貞山堀の傍にあったのとは場所が違う。そのまま防風林に沿って北上し、右手に見えた水門からようやくサイクリングロードへ出た。松林の中に小さな神社。社名を見ると「汀沈稲荷」とある。江戸時代の運河工事の際に祀ったものだろうか。ペットボトルの水が無くなりかけたため深沼集落でスポーツドリンクを購入し、さらにサイクリングロードを北上。

枯れた松葉が小道に敷き詰められていて、走るととても良い気持ち。ここで出会った人のほとんどが挨拶をしてくれて清々しかった。また運河の海水が緑色に澄んで美しく、休んでいるカモの群れに心が和んだ。七北田川の河口から左折した途端、きつい北風。再び県道に出て、仙台港方面に向かう。新しいアウトレットモールには観覧車も出来ていてビックリだった。<続く>





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Last updated  2009.01.03 20:21:24
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