マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2009.03.24
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 宴とアシタバ 


O川さんから電話があった。そろそろ懇親会が始まるので至急会場へ来て欲しいとのこと。会場の温室に急ぐと室内ではストーブが焚かれ、たくさんのランナーで埋まっていた。T橋さんのゴールも見届けていたので宮城UMCの8人全員が完走したのだが、男女バラバラの席になったのが少々残念。

S木さんの挨拶で懇親会が始まる。彼の発表によれば優勝したのは20代の女性。また2位の方は最終便で既に帰ったようだ。また案内標示が上手く読み取れずにコースアウトしたランナーも数人いた由。ちっちさんの後日の書き込みによれば、ゴール直前で抜き1位になった女性ランナーは、「篠山マラソン」の優勝者の由。道理で悪天候の中、62kmの厳しいコースを5時間半ほどでゴール出来たわけだ。

また最後に抜かれたランナーは、今月初めにあったお台場の24時間走では挫骨神経痛を押して190kmを走り、「八丈島」からとんぼ返りした翌日には、自ら主催する「湘南ゆるゆる苺食べにゆこうマラニック」でも再び走られたのだとか。これも全てちっちさんの情報だが、世の中には人間離れしたランナーがいるものだ。

S木さんが氷が入ったボウルに3本の焼酎を注ぎ込んだ。芋と麦を原料とした25度の焼酎「鬼ごろし」は八丈島の産。それを全員で回し飲みすると言う豪快さ。それと共に自己紹介が始まる。今回が初ウルトラマラソンの人や最高5kmしか走ったことのない人の他、今回が初めてのレースと言うランナーがいたのには、正直ビックリだった。

机の上にはたくさんのご馳走。鴨鍋は脂が乗っていて美味しかったし、岩海苔と漬けマグロの「島寿司」はとても珍しかった。暖かいこの島ではわさびだと腐ってしまうため、洋辛子を寿司に塗ると言う話に驚ろく。島のHPで八丈島から沖縄の大東島へ移住した人がいると言う情報を得ていたが、そう言えば大東島の寿司も洋辛子を塗ると聞いたことがある。O川さんはすっかり「くさや」のファンになったようだが、私はあの臭いにはどうしても馴染めなかった。

飲むほどに酔い、酔うほどに飲んだ。信じられないほどの悪天候の中を走ったことで、きっとどのランナーもハイテンションになっていたのだと思う。沖縄出身のYさんは芸能部長として人気を博し、サングラスをかけて挨拶をした兵庫のKさんは、舘ひろしにそっくりと大評判になった。その夜、ようやく安心した私は8時間ほどの睡眠を取ることが出来た。

 翌朝、私はアシタバを採ろうと早めに起きた。それは民宿の隣の空き地で簡単に見つかった。レースの途中でも、畑で栽培しているアシタバや、自然に生えているアシタバをたくさん見かけた。きっと生命力が旺盛な植物なのだと思う。八丈島の特産みたいで、アシタバのお茶や粉を混ぜ込んだうどんもある由。袋いっぱいのアシタバはきっと妻も喜んでくれるはず。<続く>


WBCでの侍ジャパンの優勝おめでとうございま~す





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Last updated  2009.03.24 20:30:13
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