マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.01.26
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でした。韓国を破ったのは実に5年ぶりとか。延長戦まで行って2対2の同点。やはり韓国は強敵でした。それでも最後はキーパーの川島が好セーブの連発。良い仕事をしましたね。さて、次の決勝戦の相手はウズベキスタンを6対0の大差で破ったオーストラリア。何とか4度目の優勝を果たして欲しいものですね。

 鳥インフルエンザ発生のため宮崎県で41万羽のニワトリを殺処分している最中なのに、今度はお隣の鹿児島県出水市で発生したとのこと。出水市と言えばナベヅルの飛来地として有名なところ。それが先日9羽ほどが死に、そのうち6羽から強毒性の鳥インフルエンザが見つかった由。鹿児島は養鶏日本一で、出水市を中心にした半径10km以内で525万羽が飼われていると言うから、宮崎県の比ではありませんね。被害の影響がとても心配です。

 佐渡のトキ保護センターのトキ2羽がビタミン不足になったと言うニュースにも驚きました。1歳のメスは翅を垂らしていたため調べたら骨折と判明。また4歳のオスは池で溺れていたため調べたらビタミン不足と分かったそうです。そしてその原因が何とドジョウの食べ過ぎ。厳しい冬でその他の餌が採れなかったのでしょうか。取り敢えずビタミン剤の補てんで症状は緩和したみたいですが、鳥がビタミン不足で溺れるとはねえ。

 一方、スペインの国内に住むトンビは白いプラスチックの破片で巣を飾ることが分かったとか。この珍しい習性が見られるのは7歳から12歳までのオスに限られ、それよりも若い鳥や年老いた鳥は、逆に白いプラスチックを巣から捨てるんだそうです。この行動はどうも繁殖行動と関係しているようです。青い色のゴミを集める鳥の話も聞いたことがありますが、あれは南太平洋のどこの島だったかな。

 栃木県の塩原温泉では、温泉街にクマが出没したとか。地元の猟友会が退治したのは3歳のオスのツキノワグマ。体重は35kgだったそうです。塩原温泉と言えば結構山岳地でしょ。それにこの厳しい寒さ。普通なら冬眠してるはずのクマが何故この時期にノコノコ出て来たのか。昨年の夏は暑さが厳しく、餌のドングリが少なかったのも関係してるんでしょうね。きっと腹ペコで眠れなかったのかもよ。そう考えると何だか可哀想ですね。

 奈良県の纏向遺跡から6種類ほどの海の魚の骨と淡水魚の骨が大量に発掘されたみたいですね。それがここが邪馬台国である証拠なんだとか。同遺跡からは確か昨年、大型の住居跡が出ています。そして直ぐ傍には卑弥呼の墓と伝えられる箸墓古墳があります。だから大量の魚は卑弥呼に献上された証し、と考えたのでしょうね。でも、吉野ヶ里遺跡のある九州の研究者は、そんなことは邪馬台国があった決め手にはならないと話しています。

 少し前に沖縄本島北部の八重岳で桜が咲き始めたとのニュースがありました。ずいぶん早い開花ですが、これは本土のソメイヨシノなどとは種類が違います。台湾原産のカンヒザクラがその花。漢字だと寒緋桜と書きます。本来の呼び名は緋寒桜(ひかんざくら)。でもそれだと本土の彼岸桜と間違えるため順序を変えたのです。下を向いて咲く可憐な花で、色は濃いピンク。本土の桜と違って、花は1ヶ月間も散らずに長持ちするんですよ~。





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Last updated  2011.01.26 17:37:17
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