マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.05.27
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カテゴリ: ウルトラマラソン
 約2週間後に、今年初めての100kmレース「いわて銀河」が開催される。私は過去5回出場し、そのうち4回完走している。100kmを5回完走すると「ギャラクシーマスターズクラブに入会出来、999蕃までの任意のナンバーが永久に使用出来る権利が与えられる。つまり今回がその資格ゲットのチャンスなのだが、大震災発生以来練習不足のため完走出来るかどうかは分からない。そして折角ナンバーをもらえても、歳が歳だけに後何年そのナンバーをつけて走れるかは不明だもんね。



 毎年8月の第1土曜日に開催される宮城UMCの「薬莱山とお足マラニック」だが、今年は7月の最終土曜日に繰り上げ実施するようだ。8月だと「奥武蔵ウルトラ」への参加が困難となるため、開催日をずらしたのかも知れない。私はまったく問題なく、7月末でも参加する予定。わが走友会の場合は、ゴールの温泉まで約55kmを走ることになる。

 震災のため開催するかどうか検討中だった「秋田内陸」だが、5月20日(金)になって正式に開催することが決まった。私は4月早々、既にエントリー済み。そして所属走友会では、例年通り角館での宿泊先を予約済み。制限時間13時間以内での完走はかなり難しいと思うが、挑戦だけは果たしたいと思っている。

 10月の「伊南川ウルトラ遠足」の申し込みが、去る5月23日(月)から始まった。定員は先着500名まで。私はその日のうちに申し込み、翌日経費を振り込んだ。これで晴れて参加出来る。何しろ初めて走るコースなのでとても楽しみ。かなりアップダウンが激しいようだが、紅葉など景色が良い所みたいで嬉しいね。

 とまあ、これからウルトラレースが続くのだが、喜んでばかりはいられない事情が生じた。先ず今週の火曜日に行った内科で、「心房細動」=不整脈が発見されたのだ。翌日循環器病の専門医で精密検査を受けたが、やはり不整脈の診断は変わらなかった。取り敢えず1週間は血液をサラサラにする薬を服用して様子を観る由。

 不整脈のため心房内の血液が滞留して血栓を造る可能性があり、その血栓が血管を通じて脳に達すると、脳梗塞を引き起こす原因になる由。長嶋巨人軍名誉監督がその典型とか。思わぬ事態に驚いたが、医師から特にランニングを止めろとは言われなかった。逆にランナーには「心房細動」の人が結構いるみたい。「激しい運動と何もしない時の差が大きいからではないか」と言うのが医師の意見。

 昨日の木曜日、1カ月ぶりに眼科へ行った。定期的に眼圧を測定する必要があると前回言われたためだ。眼圧は正常で、視力も左右1.0で特に問題はなさそうなのに、医師からは「正常眼圧性緑内障の疑いあり」との宣告。これには驚いた。前回は「白内障のなりかけだが特に問題はない」と言われたのに、今度は緑内障とはねえ。意外や意外。

 もらったパンフレットによれば、日本人高齢者の20人に1人はこの病気にかかるとか。病気の進行を止めるには、「規則正しい生活が一番」のようだ。悪化すれば失明する重篤な病気との認識があるが、まさか自分がかかるとはねえ。それでもランニングを止める気持ちは無いし、70歳まではウルトラマラソンに挑戦したいと思っているのだが、果たして今後どうなるか。「これで俺もいよいよ高齢者の仲間入りか」との想いがちょっぴり強まった。





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Last updated  2011.05.27 17:06:30
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