マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.07.12
XML
カテゴリ: ランニング障害
 第1現場に着くなりトイレに入った。バスに乗ってる時から腹痛が酷かったからだ。間一髪セーフ。いやはや危なかった。昨夜も網戸にして寝た。そして腹に掛けるのは、綿毛布からタオルケットに替えた。朝方は少し冷えたが、それが原因とは思えない。きっと朝食前に食べたカスピ海ヨーグルトのせいだと思う。何せ腸の働きが活発になるのだ。

 つい最近、カスピ海ヨーグルトの「種」を新しいのに替えたばかり。前のが古くなって分離したりしていたからだ。それが今度のは物凄く濃厚で、おまけにビンも買い替えたため1回当たりの食べる量も増えたのだ。その「効果」がてきめんに現れたと言うわけだ。

 第2現場に着くなり、またまたトイレに駆け込んだ。だが今度は失敗し、下着を汚した。慌てて「個室」で処理したが、下着の着替えがない。結局は作業ズボンだけを穿いて仕事をしたが、あまり良い気持ちではなかった。こちらの原因は冷たいココア飲料を一気飲みしたこと。

 勤務後、整形外科へ行った。第2現場への移動の前に診察券を出していたため、直ぐに診てもらえた。今日は初めての先生だ。右足の底部に痛みがあることと、これまでの経緯を簡単に話した。気さくなドクターはレントゲン写真と私の足を交互に見ながら、「右足の偏平足には奇形が出ており、それが原因で足底筋が筋膜炎を起こしている」と説明してくれた。

 そして私が最近底の軟らかいシューズを履いて走っていることを告げると、それが痛みを助長しているとも。私のように足底筋が伸び切った状態だと痛みを生ずるため、あまり足底の形態が変わらぬよう底の堅いシューズにインソールを入れて走る必要があるらしい。どうやら私は全く逆の考え方をしていたようだ。

 底の堅いシューズは足に響くし、まして堅いシリコン製のインソールを入れると衝撃が強すぎて足が痛む。このためにクッション性の高いものを選んでいたのだが、変形した私の足のためには良くなかった訳だ。痛む個所に注射を打って診察は終わったが、果たして底の堅いシューズとインソールの共用で、足がレースに耐えられるものだろうか。

 だが痛みの原因が解明できたのは良かった。今後ウルトラレースに復帰できるかどうかは分からないし、フルマラソンも走れるかどうか。ゆっくりとなら20kmくらいは走れると楽観しているが、今後の生活に支障を来さない足であって欲しい。少なくてもウォーキングくらいは楽しみたいと願っているのだが。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.07.12 22:57:52
コメント(2) | コメントを書く
[ランニング障害] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: