マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.01.29
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~日本から世界へ~



 大坂なおみ選手、やりましたね。全豪オープンテニス大会シングルスでの優勝。かなりハードなスケジュールでした。決勝戦も、それに至るまでのゲームでも、たびたび危ない場所がありました。精神的にかなり強くなりましたね。全米に続く4大タイトルでの2連覇。世界ランキング1位も当然でしょう。ベスト8で敗れた錦織選手も、4時間とか5時間を超える試合で勝ったのですから立派ですね。



 初場所の優勝は13勝2敗の関脇玉鷲でした。今場所は稀勢の里が引退したり、角竜、白鳳が相次いで途中休場となりました。その中でダークホースの玉鷲の優勝は見事でした。初優勝時の年齢が歴代2位と言うのも立派ですが、初土俵から1度も休まずに出場し続けての優勝は力士の鑑です。11勝4敗の貴景勝大関取りは、来場所再挑戦となりましたが良く頑張りましたね。遠藤の10勝も嬉しい出来事でした。



 残念ながら元プロスキーヤー三浦雄一郎さんの、南米最高峰アコンカグア登頂挑戦は実現しませんでした。86歳の高齢で、しかも不整脈の持病がありながら、各大陸最高峰の最高齢登頂に挑んで来た三浦さん。今回は体調不良のため6000mを越えたベースキャンプの先で、下山を決意したそうです。その年齢でのチャレンジ精神に頭が下がります。でもあまり無理はして欲しくはないのですが。



 日ロ首脳会談も、どうやら実りはなかったみたいですね。日本は4島一括での返還の声がかなり強かった時代もありましたが、ロシアは日本の「北方領土」と言う表現すら許してない由。それにエトロフ、クナシリには軍隊を配備し、日本への返還を拒否する国民が圧倒的なのです。経済状況が良くないロシアの国内事情に鑑みて、今回少しは脈があるかななんて考えていたのが甘かったようですねえ。



 ルノー、日産、三菱自動車3社の会長として君臨していたゴーンさん。今回も保釈申請が却下され、世界のメディアでは日本の司法制度を批判する報道が目立ちました。だがその後の「余罪」が次々と明らかになり、独裁者の言いなりの会社運営の一端が明らかになって来ました。そして日産と三菱に続き、とうとうルノーでもゴーン会長の辞任が確実な気配。後はどこまで検察が実態を解明するかですね。



 私は韓国の動向にもあきれています。海上自衛隊哨戒機へのレーザー照射、その後の日本政府への非難など一連の行動を見ると、この国には道理が通じないことが分かります。最高裁判事も、政府の意見を聞く人を任命し、軍部の上層部も首をすげ替えて反日姿勢を明確にしています。一方北朝鮮との統一に向けて一目散と言った感じで、到底健全な自由主義国家とは呼べなくなりました。

 朝鮮1

 かの福沢諭吉が朝鮮は約束を守らない国だと、明治時代から喝破していたようです。かつて日本が朝鮮を併合した40年ほどで、人口は2倍に、国民総支出は2倍に、鉄道は0kmから6千kmに、小学校は5213校新たに設置し、識字率が10%以下から61%へと向上したのです。人口の倍増はもちろん衛生状態や、栄養状態が比較的に改善されたからです。併合前の写真は大変悲惨なものですよ。

   朝鮮2  

  もちろん日本は朝鮮から物資を収奪したこともなく、逆に日本は莫大な国家予算を朝鮮の発展のためにつぎ込んだのですが。その事実を受け止めず、反日を叫ぶことが正義や愛国だと教育しているのです。同じ立場の台湾とは全く対応が違っていますね。わが国にも結構「反日族」が多いみたい。今日は急遽異なるテーマを入れましたが、明日はまた沖縄の話に戻る予定です。





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Last updated  2019.01.29 00:00:17
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