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6月の最後の日曜日は、久々の東京だった。いや、正確には4月に埼玉に行った時通ったけど‥。まぁ、その時の東京は通過点に過ぎなかったし、新宿でなく東京駅だった。そしてガツンと東京に一日居たのは、2年振りである。去年東京に来ていないので、2016年4月4日開業のバスタ新宿を初めて歩く。なんとなくまだ全部整っていないという感じで、整備途中という印象を受けた。例によって新しく知る場所は不安一杯の私なので、名古屋を土曜の22時半に出て東京へ5時半頃着いた私は、着いてもすぐに移動せず、色々散策して帰りのルートを確保する。なにせ研鑽会は9時半からである。バスタ新宿からの移動を1時間としても、残りは3時間と、朝食時間を考えても時間はたっぷりと有る。降車と乗車では、階が違っていた。降車場所の3階には、タクシーも乗り入れている。全部のバスを集約するために造られたバスタ新宿である。階を替えなければさばき切れないから、当然といえば当然のことだ。一日平均で2万人強の人たちが利用しているらしい。発着本数も一日1600便前後だというから、目が回りそうである。乗車場所の待合室である4階にも行ってみた。どこかの会議室のように列を作っての並びではない。公園を散策して、木陰に腰を下ろす風の造りである。実際帰りに夜行便に乗る為来た時は、滅茶苦茶活気付いていて、目まぐるしくバスが発着している。それを告げる電光掲示板も、パタパタと次々変わっていく。一番良かったのは、自分が想像していた場所(端っこ)でなくて、馴染みの場所に近いところにバスタ新宿が出来たことだった。それにしてもバスタ新宿のバスタはバスターミナルだからなんだが、ついついパスタとスバゲッティを連想して言ってしまう‥。なんだかなぁ~。(^.^)
2017年06月29日
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今の私の体の問題点は、姿勢である。その姿勢を支えている腹筋と大殿筋(お尻の筋肉)が衰えていて、自分の体を真っ直ぐに支えきれないでいる。すぐに猫背になってしまい、良い姿勢をキープできないのだ。情けないったらありゃしない‥。ぎっくり腰をしたことが有る人は、結構いると思う。しかも年齢に余り関係なく、若い人でもなったりする。あれは急になってしまうこともあるけれど、なんとなく危ない‥と、予見できそうな時が有る。予見できそうな時に、ハッとして姿勢を正す。するとお尻の筋肉が、思いの外弱いことに気がつく。姿勢を正すと、お尻につっぱりを感じてしまうのだ。そうするとぎっくり腰になってしまっては困るので、慌ててパソコンでお尻の鍛え方を検索する始末。いや、ヨガをやっていた時にも気づいていた。先生が「8の字を描きましょう」と言って、両手を上で組んで、頭の上で「8」の字を描く。きっちり頭の真上で「8」の字を描くと、頭より後ろに手が行った時に、お尻のつっぱりを感じた。そうそぅ、その都度お尻の筋力が弱っているのを感じていて、その時々で、これではいかん!と思う。でもヨガが終わると、もう頭の中は別のことで一杯になっていて、反省したことをすっかり忘れてしまうのである。そしてぎっくり腰の予感がすると、慌てて焦り、パソコンで「お尻の鍛え方」を検索するという悪循環。鍛えようという気持ちが、続かないんだよねぇ‥。ぎっくり腰の辛さを知っているはずなのに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態になってしまう。「お尻に貼ると自動的に鍛えられるシールみたいなものって、何処かに売っていないかなぁ‥」と、現実味の無い妄想をしている。
2017年06月27日
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名古屋市が免許返納者に優遇策を行なうという検討を始めた。市営地下鉄と市バスで65歳以上が使える「敬老パス」の負担金を、減免するというものである。名古屋市民にとって敬老パスは、地下鉄や市バスを格安で乗ることができるものである。勿論これは検討を始めた段階で決定事項ではないが、早ければ来年度から実施するというから、結構本腰を入れているのかもしれない。交通事故死者数ワースト1である愛知県にとって、高齢者の運転で起こしてしまう交通事故を、なんとしても減らしたいのだろうと思う。私は名古屋市民ではないので、その恩恵に預かることは無いのだが、愛知県の交通事故が減るのはいいことだと思う。さて同時に一つの記事として載っていた新聞記事が有ったのだが、それが「ごみ屋敷対策条例」であった。こちらは年内に制定する方針らしいというから、超本気モードである。ごみ屋敷に関しては、ニュースだけでなくバラエティー番組でも、なんだかんだ取り上げられている。ごみが道路にはみ出して通行の妨げになっていたり、ごみの悪臭で近隣の住民が迷惑をしていたりする。なかでも一番困るのが、火事を出してしまわないかという不安である。そして実際火事(ボヤ)を起こしてしまったというニュースも有った。なのでこちらも緊急を要する課題である。何故ごみ屋敷になってしまうのか、私にはさっぱり理解できない。でも今の時代「整理収納アドバイザー1級2級講座」という資格講座があることを考えると、片付けが出来ない人が、思いの外沢山居るということを突きつけられる。物が不足していた時代から考えると、考えられない現象である。物資が有限であることを、もう少し心に響かせたいと思う。
2017年06月23日
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今日から梅雨らしく雨が続く。ずーっと雨かと思っていたら、週間天気予報が途中で変わる。雨から曇りへ、曇りから雨へと変化している。梅雨の時期の天気予想は難しいと、いつだったかテレビで言っていた。刻一刻と変化していくようなので、気象予報士泣かせのようである。私は別に天気に関係している仕事をしているわけでない。それでも洗濯を考えると、天気予報は非常に気になるところである。洗濯をすると、太陽の有難みを感じる。そしてなにより、日光を浴びた洗濯物は気持ちが良い。温度が高ければ乾くのも早い。暑いのは苦手で、夏は好きでないけれど、洗濯物の乾きが早いのだけは、手放しで嬉しいことだ。夏に向かって困ることは、虫たちが活発になることである。洗濯をしていれば蚊が寄ってくるし、知らない内に軒先で蜂の巣が出来ていたりする。草取りをすれば、色々な虫たちに出くわす。今の時期はカタツムリなので、ちょっとはホッとするが、毛虫の発生もこの時期である。人間が家を出入りすると、蚊も出入りする。洗濯物に蜂が潜むことが有るのも、この時期だ。いままでの人生で、2度も洗濯物に潜まれたことがあり、不覚にも刺されてしまった。(*_*)虫による被害が、外だけでなく家の中にまで有るので要注意である。暑さによる体力減退も大きい。体力をつけなければならないというのに、体力を奪われてしまう。気力も萎えてしまうというものだ。だから夏は嫌い‥となってしまう。夏にも良いところが有るんだけどなぁ‥。悪いところが目について仕方がない。いやいや、まだ夏にもなっていないのに、こんなマイナス思考をしていてはダメではないか!暑さを乗り切る為の楽しみを、何か考えなくては‥。夏を楽しみに待てるような自分に、なっていきたいものである。
2017年06月21日
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鹿児島のほうで、大規模太陽光発電所建設の件で問題が起きている。大阪府の業者が東京ドーム8個分の約38ヘクタールで、太陽光発電所の建設をする計画を実行した。その為に斜面だった森林を伐採し、地上から最大で20メートル以上掘り下げて造成。パネル約7万8千枚を設け、11月ごろ完成予定という話しである。 ところが大規模の森林を伐採したことによる弊害が、近隣の隣接する民家に直撃することになった。それは強風である。その苦情を受けて業者が行なった防風フェンスは、なんと!軽々と吹き飛んでしまった。これはただの強風で、台風でもなんでもない。では台風が来たらどうなるだろうか?県は森林伐採の許可をしたわけだが、それほど大きな森林伐採をしたら弊害が起こるという発想が、どうして出来なかったのだろうか?今の時期で防風フェンスが飛んでしまうというのだから、台風時期のことを考えたら、近隣住民の不安はどれほどのものになるだろうか?樹木には私たちを守ってくれる色々な要素がある。むやみに伐採してしまったら、大自然から手痛い仕打ちを受けることになる。どこかの島国で、海岸線の森林を伐採してしまったら、台風の影響が半端なく、家が浸水することが当たり前になってしまったというニュースを、いつだったか無残な映像として、見たことがある。小さな島なら、台風からの影響は計り知れないだろう。でも私たちが住む日本も、大陸ではなく島国である。大小の違いはあっても、同じような大きい影響があると、考えるべきではないだろうか?
2017年06月19日
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私と全く真逆で、運動大好き人間の友達が居る。バスケかバレーが好きな友達である。実はどちらをやっているか知らないことに、書く時になって気がつき、その事実に自分でもびっくりしている。(-_-;)ぼんやりと皆でやる競技‥という感じで覚えている程度なのは、やっぱり運動はどれも皆一緒(←違うでしょ!)という、運動が好きでない私だからこその、あやふやな記憶だということだ。その彼女が、最近砲丸投げを始めたというのである。この砲丸投げも、最初重量挙げと勘違いしていたのだから、どうにもヒドい話しである。私の覚え方は「重いものを使う運動」だったのだから、こんな記憶のすり替えが行われてしまうのである。この彼女、過去に運動することで骨折を何度もしている。それでも懲りないで続けるのだから、私には不思議な人だと映る。だって仕事でも無いというのに‥。そして50歳を過ぎて女性だというのに、砲丸投げを始めた。いやいゃ‥益々意味不明である。生活するためだけの筋力を確保しようと、嫌々運動をしている私とは、全く大違いの生き方である。でも感心したのは、なにやら審判の資格を取りたいと言ったことだった。東京に住んでいる彼女の夢は、オリンピックの時に、何らかの形でオリンピックに関わりたいと考えていることである。ボランティアでもなんでもいいから、運動に関する資格を取って、オリンピックの会場の何処かに潜り込み関わりたいと言う。どういう方法で関われるかは、私には皆目分からない。でも彼女の熱意を感じると、なんとかホンの片隅でもオリンピックに関われないかと感情移入してしまう。折角彼女は東京に住んでいるわけだし‥。まだオリンピックまで時間が有る。色々模索して一杯チャレンジをして、道が開けることを祈っている。
2017年06月16日
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地元の情報に疎い私‥。会社が名古屋では、寝に帰るだけの地元と化してしまっている。まぁ、こんな生活も後1年弱なのだが‥。そんな私も土日に草取りをすることがある。そうすると、裏の人に会ったり隣りの人に会ったりする。他愛の無い会話をするのだが、思わぬ情報を得ることがある。どうやら近くで保育園が建つらしいのだ。(やっぱりねぇ‥)と、一人合点がいく。名古屋は土地が高いが、橋を越しただけで途端に土地代が安くなる。名古屋市に隣接している我が町は、通勤に良い場所である。なにせ朝夕のラッシュ時は、2~3分に1本バスが出ている。若くてまだ財力に余裕が無い人たちも、家賃が名古屋市に比べて安いこの町は、魅力が有るだろう。軒並みマンションが建っているし、一軒家も年々増えていっていると感じている。この間まで草まみれだった土地が、いつの間にか整備されていて、少し土地を寝かせたら、すぐにも家が建つような感じのところが、バス停から家までの7分間の間に、幾つも幾つも有るのだ。消費税が上がる前の対策だろうと思う。大きな買い物は消費税が1%でも上がれば、大きな出費になる。それを考えると、多少の無理なら頑張ってしまうだろう。なので若い層が多く住むようになってきていると思った。やっぱり‥と思ったのは、次々に来る朝のラッシュ時のバスでも、滅茶苦茶混んでいるからである。年々それを感じているのだが、今年はチョッと異常である。5月病でゴールデンウィークが過ぎれば、混み具合も多少緩和されるかも?と期待したが‥期待は見事に外れた。お陰で私は、例年よりも10分早く家を出ている。ギュウギュウ詰めになるのは、もうこの歳では耐えられない。定年まで後1年なのだが、まだ1年でもある。それにしても過疎化で高齢化するところも有るというのに、この現象は喜んでいいものだろうか?大都会でも無いのに、何故か人口が増えている。
2017年06月14日
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先週の「ゲンキの時間」のテーマを聞いて、ハッとしたのだが、そのテーマというのが「沈黙の虫歯」だった。私が何年も歯医者へ行かなかったのは、治療の最後の歯磨き講習が、面倒臭かったからである。それに「やり過ぎは駄目でしょ?」と思っていたので、研磨し過ぎて歯が削れ過ぎることを懸念してだった。だから、結局定期的に健診に行かずに放置してしまい、その間に歯は水面下で悪化していってしまい、今回3ヶ月近くまでかかった治療になってしまったのだ。6月4日の虫歯の日放送のテーマは「沈黙の虫歯」だったのだが、どうして最悪の状況になるまで沈黙をしているのかが、放送で良くわかった。子供の歯と違い大人になると、歯の表面のエナメル質が緻密になり、虫歯になりにくくなるという。では何故虫歯になりにくいはずなのに虫歯になってしまうかというと、だんだん歯茎が歳と共に下がっていってしまい、いままで歯茎に守られていた弱い象牙質の部分が虫歯になるようだ。もう一つの疑問が、「何故虫歯になっていく過程で痛みが無いのか?」‥である。成熟した歯は外から受けた刺激から神経を守ろうと、象牙質の部分が内側に膨らませ、その厚みで虫歯が進行しても、中々痛みを感じない仕組みになっているようだ。痛みを感じた時にはもう、歯のダメージは大き過ぎ、大事な歯を失ってしまう状態にまで追い込まれてしまっている。私も「あれっ?ちょっと冷たいものが歯にしみるなぁ‥」と感じて歯医者に行ったのだが、もうそれは虫歯になってしまっていて、詰め物をしなければならない状態だった。しかも歯の奥のほうに菌があったものだから、それを取り除くために、前のほうの正常な部分を少し削らなければならなかった。痛いとかおかしいなぁ~と感じた時点で、もう遅いわけである。定期的に健診に行っていない人は、知らない間に虫歯になっている可能性は高い。「痛くないから大丈夫だと、過信し過ぎてはいけないなぁ‥」沈黙をしている虫歯を考えると、定期検診は大事だと思うのだった。
2017年06月12日
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事務を一人でやっていると、身近に相談できる人がいない。相談することなど殆ど無い状態ではあるが、新たに起こる難題も全く無いわけではないので、忘れた頃に困ったことも、出てくるわけである。大したことが無い問題は、ちょっと本社の担当者に聞けばいいのだが、本社は分業制になっているので、担当者が全部こちら側の問題に応えられるとは限らない。で、専門にやっている人に聞くことになるのだが、私も長いことこの仕事をしているので、今のところ、私より長く事務系の仕事をしている人は、本社に居ない。だからそれが強みで、結構気安く聞くことが出来る。たとえ相手が部長でも、事務職は私のほうが先輩だったりするからだ。私の直属の上司も、言ってみれば1年後輩なので、その点気楽に話しが出来るというものである。勿論、立場はわきまえているので、友達感覚の話し方はしない。ただ仕事を離れれば、若い頃から一緒に飲みに行った仲なので、時々は友達のような話し方をしたりする。今回本社の役職の有る人に、相談をしてみた。するとやぱり「餅は餅屋」で、私が考えつかない回答をもらった。 全国を相手にしていると、色々な問題が出てくるようで、 ズバッと的を得た回答だった。ここで残りの問題は支払いの件だけ‥。今度は上司に話しを振ってみた。すると流石営業‥と、こちらも見事な回答だった。おぉー、悩みは綺麗に片付いてしまった。こういう時に殿方は頼りになるんだよねぇ~。やっぱり女性より男性のほうが、視野が広いと思い感心した。というか、役職がそうさせるのかもしれない。責任が有る立場の人たちは、過去に色々な難題を克服してきている。そういう経験値が思考を拡大させて、私が手掛けている問題さえも、的確な回答へと導いてくれたのだろうと思う。
2017年06月09日
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あれっ?私って無理していたの?と気づいた時が有った。それは7月の予定が10月にズレた時だった。4月、5月とどちらの月も、一泊をして県外へ移動。今月の6月も、もう県外へ行く予定が入っている。7月はこの勢いのまま行くか‥と思っていたのだが、相手のほうに予定が入り、その話しが10月にズレ込んだ。その瞬間、安堵する自分が居た。なんだかホッとして、肩の荷が下りた気分である。7月は、元々私から行くと言っておいて、それが延期になってホッとするなんて、変な話しである。やっぱり移動することは私にとって苦痛だということだ。筋金入りの方向音痴だから、時間が決まっていてそれに合わせて移動しなければならないことは、辛い行事になってしまう。電車の時間を調べなければならないし、宿泊する先も調べて予約しなければならない。電車の乗り継ぎが上手くいくだろうか?ホテルには辿り着けるのだろうか?今から考えても仕方がないことで、頭が一杯になる。本当に「下手の考え休むに似たり」で、時間を無駄にしているとしか思えない行為である。だから予定が10月になった時、心も体も楽になった。視界が開けたという感じ‥決して大袈裟でない。仕舞には鼻歌まで出る有様である。それに自分で気がついて、大笑いした。本当に私って移動が苦手なんだなぁ‥としみじみ思う。過去になってしまえば、行って良かったと思うのだけど、まだ未来の出来事だと思う状況においては、楽しい気持ちよりも憂鬱な気持ちのほうが勝ってしまうのである。10月ならまだ時間が有るから、今から少しずつ調べて、一つでも不安材料は減らしておこうと思うのであった。
2017年06月07日
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水曜日のヨガの先生は、ストレッチの時間も取り入れられている。そして毎月テーマを持って行われるのが素晴らしいと思う。腰痛対策がテーマだったり、肩凝りをテーマにしたりと、生活に直接役にたつテーマを掲げられる。たかが‥と言っては失礼に当たるかもかもしれないが、文化センター如きにも全力でやってくれている。まぁ、文化センター以外でもヨガ教室は開催しているわけだから、各月毎のテーマを作れば、12通りあれば良いことになるのだが‥。それにしても1時間半のプログラムを作ってくれることに、私は結構有難く思っている。しかも毎年新しく覚えた知識で、バリエーションを作っている。そういうことが垣間見えるので、その先生を尊敬している。それに、中々言葉で伝えられないと感じているポーズは、創意工夫して理解させてくれる。例えば先週はヨガのポーズで定番のポーズなのだが、「下向きの犬」というポーズを、イスを使って丁寧に教えてくれた。寝た状態から手と足で踏ん張ってお尻を突き上げるポーズで、自分の体を三角形にするポーズである。いままで何も考えずに、お尻を上げて三角形を作っていたのだが、手の甲にシワがよっていたので、体重をかける支点が違っていたことが判明した。 そういうことに気づかせてもらえるから、一つ一つのポーズが、本当の意味で体に効くポーズに修正されていると、実感できるのだ。知らないと適当にやってしまい、ヨガの狙い通りの健康に効く、良いヨガで無いことになる。なんでもそうだが、適当にやっていては効くものも効かない。手抜きなんて幾らでも出来てしまう。でもポイントを間違って覚えていたら、手抜きしていないのに、手抜きをしたような勿体無い結果になってしまう。懇切丁寧に教えてくれる先生に出会えたことに、とても感謝している
2017年06月05日
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林修先生の講座でもう一つ驚いて、ついつい声を上げてしまったのが、今津先生という胃腸のスペシャリストの講座だった。便秘になりにくいのは男性?女性?という質問に対して、街角インタビューや出演者のイメージ通りの回答で、男性だった。どうしても便秘に苦しむというのは女性だと思うんだよね。男性で便秘に悩んでいるという人を、私は聞いた事がない。それでも統計では、男性が20.4%で女性が38.8%が、便秘で悩んでいるというから驚きである。これは日本人の3割が便秘に悩んでいる計算になる。いやいや‥そうなんだ‥私が一度も悩んだことがないので、この数字を聞いて、非常に驚いた。男性でも5人に一人は悩んでいるという計算になるんだよね。‥そんなに居るんだねぇ。それで先生によると、便秘の理由は二つで、一つは男性に比べて女性のほうが筋肉量が少ないこと。筋肉を動かすと熱が発生して体が温まる。それは同時に体の臓器も温まるわけで、腸も温まることになる。腸が温まると腸が活発に動くので、排便がスムーズにいくという訳だ。もう一つの理由というのが、女性は男性に比べて何と!腸が約5センチも長いんだって!!びっくり~☆(目がぱちくり)結局腸の中の滞在期間が長いから、女性のほうが便秘になる確率が高くなるわけなんだ‥成るほど。んっ?でも女性のほうが身長が低いよね?それなのに腸が5センチ余りも長いというの??ちなみに男性の腸が127センチ位なのに対して、女性は約132センチほどの長さだという話しである。女性の腸のほうが長い理由は、一日の中で大腸が活発に動く時間というのが朝なのに、その朝の時間帯というのは、女性が忙しい。忙しいからついつい排便を後回しにしてしまう。でもこの時間を逃すと、便は出づらくなってしまう。結局便がスムーズに出る時間帯を逃す→常に腸に便が溜まる→便の重さで腸が伸びるということのようである。伸びるのは横行結腸だという。最後に便が腸に留まる時間が、便秘でない男性が7時間で、同じく便秘でない女性が(ここびっくりします)32時間だと言う。便秘でないのに、女性は男性の4.5倍です!!‥なにそれ!恐ろしいのは便秘の女性の場合の便が腸に留まる時間だ。110時間(4日以上)だというから‥怖いよぉ~。
2017年06月02日
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