
昨日書いた日記の続きです。
若松孝二の「胎児が密漁する時」を観た後、近くのMiramarという安くて美味しい中華料理屋さんで昼食をとり、それから散歩しようとセーヌ沿いに向かいました。
お腹もいっぱい、秋風は冷たいけど日はそれなりに差しているし木々は美しいしで、とても心地よい散歩・・・だったのに、セーヌに着いた瞬間私達の間は険悪に・・・。

そう、セーヌ沿いには「ブキニスト」と呼ばれる古本屋さんが、出店の様なものをたくさん出しているのです。
古本なだけに(基本的に)新品よりは安く、かと思えば貴重なものもあったりで、ディノはブキニストで何時間でも過ごしたいみたいです。
でも私はそこまで本好きではないし、せっかく散歩をしに来たのにつまんな~い!
・・・という訳でここに来るといつも、お互いにイライラしてしまう私達。
(本をたくさん読む人は知的でイイと思っていたけれど、主人に出会ってから考えが変わってしまいました・・・。)
昨日は寒い日だったので、歩かずにじっとしていると私にはこたえます。
なのでこの日もディノを説得してみたら、珍しいくらいに成功しました。
彼の提案を採用してサン・ルイ島へ向かって歩くことに決め、川辺(下の写真参照)の雰囲気が良さそうなので、降りてみます。

眺めは最高!!

途中でサン・ルイ島のカフェに入って一休みしました。
特にこれといったものはないけれど、少し傷んでいるけれど磨き上げられた金色のカウンターと、ごくフツーの私服を着たおじさんマスター2人の立てるカチャカチャいう音の心地よい、私好みのカフェ。

入る前から「もしや」と思っていたけれど、トイレにまで行った後、確信しました。
ここは、この日からおそらくちょうど一年前に、母と2人で入ったカフェなのです!!
去年とは別方向から適当に歩いて適当なカフェに入っただけなのに、こんな事があるなんて。
私達の結婚式の為に去年フランスに来てくれた母は、このカフェに来た翌日に日本に帰ってしまったので、色々な思いが込み上げてきます。
また一緒に来れる日を願って、このお店がRue des deux pontsという通りのはじにある事をメモしておきました。
カフェを出てからは外も暗くなり、私はなぜか疲れを感じてきていたので、サン・ルイ島のメインストリート(だと思う)、その名もずばりRue Saint-Louis-en-l'Ile《リュ・サン・ルイ・アン・リル》という道をさっと通るだけにしました。
母が去年のこの日、日本へのおみやげを買っていたチョコレート屋さんや、雑貨屋さんも発見!

このチョコレート屋さんのページはこちらです。(英語表示への切り替え可。)
http://www.cacaoetchocolat.com/commerce/fr/CCFR/FR/accueil.php
行儀悪くもエクレアを買い食いしてしまったら、とっても美味しかった!!

このお店は雑貨屋さんというよりは、アクセサリー屋さんなのかな?
(よく分かっていません・・・。)
こんな散歩をした、のどかな日曜の午後&夕方でした。
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